勝井町長の「最近の出来事」
2008年4月分バックナンバー
 月日場所        内 容
4月30日(水)池田町  西部地域コミセンに場所を移し、今度は池田町生活安全推進協議会の総会に出席する。 先日、町内信取地区の道路で町外の方が亡くなるという単独事故が起きたことで交通安全のさらなる啓発運動、防犯活動をお願いしました。 池田警察署から佐藤交通課長が出席され、今年の刑法犯が減っているが住民の皆さんの協力のおかげです。 最近は車上ねらいがあること、今年7月サミット開催の協力依頼、「あいさつ 見守り 助け合い」を合言葉に「安全 安心 どさんこ運動」を行なっていることが報告された。 会員から、青色回転灯による防犯と交通安全パトロールの活用に対する質問があり、松野会長から幼稚園や保育所の交通安全運動にヤマト運輸から協力を受けており、協議会として感謝の意を表すべきでないかとの声が出ていることが紹介された。 地域全体でこどもを守る地域でありたいものです。
4月30日(水)池田町  社会福祉センター会議室において開催の身体障害者福祉協会池田町分会の総会に出席し挨拶し、次の会議の為中座させていただきました。 昨年度の十勝地区スポーツ大会で優勝したことなど、元気な取り組みに敬意を表し、会員間の情報交換、ふれあい祭りなど福祉団体のイベントにも積極的に参加いただくようお願いしました。 さらに午前中開催された町議会で町立病院の調査結果、そして今後の方向を入院60床、介護施設の併設も必要と提言を受け、その方向で進めたいこともお話しした。 小松原会長は十勝の副会長に推され、就任されたようです。
4月30日(水)池田町  今日は予算補正などを審議いただいた町議会臨時会。 急を要することで許しを得、3件の 行政報告 をさせていただく。期限切れ水道メーター使用についてお詫び申し上げました。 過ちの原因が分からない、計量法を理解していない、職員の処分を考えているのかと質問を受け、懲戒委員会で検討すると答弁、詳細は課長と副町長に答弁してもらいました。 議会終了後に、町議会の町立病院のあり方調査特別委員会が開催され、行政報告の内容に加え追加説明させていただく。 地域医療政策に精通する地域医療振興協会の提言、各項目に望ましいと表現されているが、その方向で進めたい。 委託先の振興協会から、地域の医療資源、医師の存在が一番であり、大切にと意見されていたが、地域医療の安定経営に医師の充足が一番重要である。 高齢社会が進む将来を見込み、町立病院の規模や介護施設併設の必要性、病院経営で赤字が重なり大変な行革を迫られている自治体もあるが公設民営とし指定管理者制度導入など、それらの方向で進めたいと姿勢を話させていただきました。 担当職員から調査結果をパワーポイントに整理したもので説明させていただいたが、あとで委員会の様子を聞くと、調査書作成の経過、庁舎内意見の経過などを資料に示せとの意見があったと報告を受けました。 委託先から途中で説明受けた概略、町立病院医師との意見交換などの経過について可能な資料を提出、調査いただき、定例会での報告を待ちたいと思います。 並行して、町民の皆さんに対しても調査結果報告と町としての方向、今後の取り組みなどを広報紙、そして町営テレビなどで説明する予定としています。
4月30日(水)池田町  役場中庭の菜園に産業振興課の職員が、今年は“インカのひとみ” “シャドークイーン” “ノーザンルビー”と珍しい3品種と “男爵”の計4種類の食用馬鈴薯を植えました。 丸い菜園を十字に4つに別けていますので花の色が異なるときれいだろうなと今から楽しみにしています。 手前の紫ツツジは満開です。 
4月29日(火)池田町  夕方には、我が家の庭の剪定の残りを整理、いただいたブナの苗を植えつける。 写真は満開の状態の白ツツジです。 
4月29日(火)池田町  清見ヶ丘の畑ではビート苗の植え付け作業が行なわれ、補植作業をしている様子でした。 今日は天候もよく、作業がはかどったものと思われます。 今表面の殆ど部分が土ですが、どんどん苗が大きく育ち、そのうちにビートの葉で土が見えなくなってしまうのです。
4月29日(火)池田町  名(牧羊)犬アンディ(上:私の左)と新人フィルを両脇に座らせて記念撮影。 私の指示通り両隣に来たわけではなく、実は、おとなしくしている二頭の間にそろりと入り、撮影したものです。 二頭ともとてもおとなしく、主人安西さんの指示を待っている優秀な牧羊犬であります。 安西さんは、アンディの孫で4ヶ月になるリラはとても優秀で、その訓練の様子がNHKテレビ4月30日の18時台に紹介される予定と言っていました。 時間のある方は是非、ご覧になってください。
 中、下は生後2週間ほどの赤ちゃん羊を抱っこして満足そうな表情の家内です。 まきばの家のシープドッグショーを見ると、かわいい子羊を抱いてみる機会があるかも知れません。 
4月29日(火)池田町  観光オープンし、春の営業が始まっているまきばの家に様子を見に行き、カフェテラスで十勝牛と池田牛の焼肉とコーンスープ、コロッケ一つを夫婦ふたりで食べる。  午前中に千代田堰堤の管理橋渡り初めで一緒だった高島の森さんがお勤めで、自転車に乗った小学生の娘さん、そして後から野球の練習を終えて来たと言う息子さんと旦那さんにもお会いした。 その後、久しぶりに名羊飼い、安西さんによる巧みな羊の群れを自由に誘導する『シープドッグショー』を見る。 アンディに若いフィルの二頭を笛と声で命令し動かす、相変わらずすばらしいシープドッグショーでした。
4月29日(火)音更町  次は、音更町の十勝エコロジーパーク道立公園の様子を見に行く。 ふわふわドーム(写真)にはたくさんの子ども達が遊び、家族連れの姿も多く見られましたが、広い公園でゆっくり遊ぶにはとてもいい公園です。
4月29日(火)幕別町  次は、十勝エコロジーパーク幕別会場側で十勝エコロジーパーク全体のオープニングセレモニーにも出席、前日にはアカハラがたくさん見られらたと紹介されていた観察窓の様子も見学する。 残念ながら見ている時間帯には魚の姿を見ることは出来なかった。 4月から池田町から財団に派遣している広瀬所長が、忙しくセレモニーのお世話をしていました。
4月29日(火)池田町  千代田えん堤公園、管理橋の渡り初めに出席、主催者として挨拶の後、砂川帯広市長、エコパーク財団藤本副理事長(上と中)、北議長、帯広JC元伊豆倉会長ほかの皆さんと一緒に自転車で幕別町側の駐車場まで「とと(魚の意味だそうです)ロード」2.5キロメートルをゆっくりとサイクリングしました。 天候がとてもよく、土木遺産の千代田堰堤、北側から新水路を見ながらの快適なサイクリングでした。
4月28日(月)池田町  池田町商工会館2階で開かれた池田警察官友の会の定期総会の出席。議案審議の後に挨拶し、港も抱えている東部3町の町民の皆さんの安全、安心を守っていただいている駐在所を含めて署員の皆さんの活動を物心両面から支援している会の活動に感謝、同席の署長さんに署員の皆さんに日頃のお礼を伝えていただくようにお願いする。 それぞれ町内で代表する会社、農協、商工会など経済団体などの皆さんが会員となっており、歳末警戒運動の激励などの活動が確認されました。 今年3月に赴任された田中署長から、柔剣道全道大会で上位入賞している署員の活躍状況紹介を含めた挨拶がありました。 会終了後、同じ会場で懇親会が開催され、二次会三次会と顔を出し、ワインが少し過ぎてしまいました。
4月28日(月)池田町  30日に臨時議会で報告を予定している町立病院の調査委託報告を分かりやすくパワーポイントにまとめたものを確認する。  町民の皆さんに対する説明会開催のほか、有線テレビでも説明するよう予定しています。
4月27日(日)池田町  西部地域コミセンで開催の池田町いきがい事業団の定期総会に出席し、お祝いの挨拶をする。 事業団発足以来、長年役員を務められてきた牧野理事長(挨拶している)が今期で勇退され、常務理事の経験もある横山さんが新理事長となり新設された副理事長に下田さんが就かれ新執行体制となった。 今年はオガ粉を使用した牛ふん有機堆肥が復活する予定であり、生ゴミの堆肥化、菜園などに使用しようと待っている町民の皆さんも多いようです。 織本常務理事の説明で、申請と届出番号のことがあり発売は5月末になる予定とのことです。
4月27日(日)池田町  月刊勝井町長平成20年4月号が放送されています。 近況に、新らしく汐谷先生が赴任されたこと、調査委託中の町立病院改築、高橋知事、支庁部長と政策展開の意見聴取のこと、池田町花と緑推進協議会の総会のこと、農地水環境保全向上対策事業、町内13地区と協定書を取り交わしたことなど40分ほど話しています。
4月26日(土)池田町  池田に帰り、岩本さん宅で途中下車してお酒をご馳走になりながら懇親。 きれいに積んである薪ストーブの燃料。 驚きましたが、古新聞を水に溶かし、圧縮して乾燥し、薪(下)にされているそうです。 いろいろな利用方法があるものです。
4月26日(土)池田町  苔が朽ちた大木の周りにびっしり生えていました。 苔の色合いは柔らかくて好きな色です。 下は、ミズナラに成長しながら上に伸びていったコクワの太い蔓。 樹を枯らす結果にもなるので、下できってあげることが必要です。 既に蔓は枯れていますが、そのまま残っています。
4月26日(土)池田町  恒例になっている富岡ミズナラ自然林をいつもの皆さんと散策する。 足腰の故障で欠席の方が出てきているのが寂しいが、天候もよく、汗を少しかきながらも快適な山歩きでした。 御神木的なミズナラの巨木も写真(中)のように、悠然としていました。 上は入り口広場で一服しているところです。
4月25日(金)池田町  浦幌、豊頃と3町に関係する皆さんに池田地方食品衛生協会の定期総会に出席し、挨拶する。 帯広保健所の次長さんもお出でになり、挨拶していたが、今、食品の安全性が大きな問題になっており、輸入材料の水際テェック、ボジィティブリスト制度、トレーサビリュティなど十勝の安心農畜産物の取り組みもお話させていただく。 懇親会にも出席し、早めに中座させていただきました。
4月25日(金)池田町  いつもこの時期に開催している公区長会議。 昨年と同様、挨拶の後に「池田町の現状と課題」をパワーポイントを使用して説明させていただいた。 町営テレビでも同様に収録して放映するようお願いしている。 写真は公区長制度を時代に合わせた自治区的な取り組みにするよう提案している宇高総務課長。 公区長さん個人に対する報酬を地区の活動費としてまとめ、地区活動に利用いただくよう交付させていただき、高齢化、人口・世帯数減少に伴う再編についても調整、相談に応じてまいりたいとの提案です。
4月25日(金)池田町  帰庁後、入札した後、打ち合わせ、その後、8丁目町内会熟年クラブの古希、喜寿、米寿の方をお祝いする慶寿会に出席し、お祝いの挨拶をする。 米寿の石川さんがお礼の挨拶で、70年ほど前からの様子を振り返り、国鉄に務めた人口が多かったこと、亜麻工場、製紙工場、でん粉工場などがあった頃を紹介された。 時代の変遷で昭和30年代1万7千人あった人口が現在は8千人台になっています。 
4月25日(金)札幌市  朝6時半、札幌駅に行く途中の道庁赤レンガ前の様子ですが桜が満開のようでした。 駅弁を買い求め、列車内で朝食をとり、居眠りしながら帰町する。
4月24日(木)札幌市  席を変えて、十勝町村会の広尾町長大野さんの歓送会を兼ねて懇談。 この後は、2軒3軒と十勝ワインを飲みながら販促活動を行い、ホテルに帰るのが少し遅くなってしまった。
4月24日(木)札幌市  懇親会場の様子。 上は伊東危機管理官(中)と宮谷内蘭越町長と。 宮谷内さんの奥さんのご兄弟が池田町に居られるので、親近感があり以前から気軽にいろいろと教えていただいている。 後志地区の広域連合の会長でもあり、検討が進んでいるようであり参考にしたいとこでもある。 伊東さんは前任が後志支庁長であり、道として広域連合を支援なされていた。  下は十勝支庁で部長を務められた窪田商工局長(右から二人目)、農政部の坂井農村振興局長(その左)などと、今期で勇退される広尾の大野町長を囲んで記念写真。
4月24日(木)札幌市  十勝町村会の懇談会に参加して、寺島会長、堀副会長さん、道庁幹部職員の皆さんに挨拶しながら懇談する。 今回の講演は東大名誉教授の大森先生(上:右から2人目)ですが町村の立場を理解され、的確な助言をいただいている先生です。 今回は、「道町村会でも提言した経過がある『広域連合』が残された方法です。今回の後期高齢者医療制度が強制型の広域連合だが、課税権のできる町村の広域連合に道が開かれました。是非検討下さい。」と提言いただいた。 自分も平成14年頃から、十勝地区でその方法を検討しましょうと話していたが、屋上屋になる、複雑で無理でないかとの意見で進んでいない状況である。
4月24日(木)札幌市  約束の時刻にすいこし早かったが、北海道厚生連の役員室秘書の方に電話して専務さんに時間を頂戴し、厚生病院と町立病院の支援などについてお願いする。 会議会場と近かったが雨が降っていたのでタクシーで往復する。写真は厚生連や中央会、ホクレンが入っているレンガビル。
4月24日(木)札幌市  昼食時間であったが、保健医療局長、高齢者福祉課長、医療参事さんなどを訪問、医師派遣のお礼や町立病院の改築の予定を説明し、指導をお願いする。 さらに企画振興部と知事政策部次長を訪ね、北海道町村会の第62回定期総会に出席する。 行財政、保健福祉、農政、水産林務、経済建設、文教それぞれの項目ごとに関連する要望、活動方針を確認し、地方財政の確保および地方財政健全化に関する特別決議を確認して閉会する。
4月24日(木)札幌市  北海道公社営畜産事業推進協議会の総会に出席する (北海道酪農振興町村長会議は会場に着いた時には会議が終了していた。)。 両方とも大樹町の伏見町長が会長になっており、酪農畜産経営の安定を図るため、連携して国道および関係機関に必要な対策を要望す行動する団体である。畜産基盤再編総合整備事業に係る市町村と農業関係者で組織し、関係省官庁に各種要請、陳情、意見しています。現在の問題として飼料等価高騰対策、WTO交渉における国際規律の確立、本道の主要産品である米や小麦、砂糖、でん粉、雑豆、乳製品等の持続的に生産できるよう重要品目の数を十分確保すること、日豪EPA交渉においても重要品目を関税撤廃の対象から除外すること、BSE関連対策、安全安心な牛肉の生産流通対策、家畜防疫対策についての推進が主です。
4月23日(水)池田町  今日は町内2農協の定時総会。 開催連絡の早かったJA十勝池田町に出席し、多田副町長にJA十勝高島の通常総会に出席してもらいました。 総会審議前に、平成19年度農畜産物の高品質、多収穫賞を獲得された部門ごとの皆さんが受賞され、次に30年、20年、10年と永年勤続された農協職員の皆さんが永年勤続表彰を受けられ、鈴木組合長が挨拶された。 事業計画にも掲載されていましたが、世界的なエネルギー需要を反映した石油製品の高騰によりバイオエタノール生産で穀物、家畜の飼料が高騰し、自給飼料の確保など対策が必要となっている状況、事業評価の結果に伴い部門間の連携強化、縦割り組織の弊害の改善など農協の最重要課題として改善することが必要、第4次農業振興計画即した複合経営の推進、飼料等の高騰している畜産経営支援の強化、経営環境の変化に迅速に対応する相談機能を強化することを重点目標とすることが、基本方針ですと挨拶されました。 自分は、「今年は農政改革の2年目、平成21年度の予算執行を含めて厳しい眼でチェックすること、補正予算獲得運動も必要と思われます。 地球環境問題が大きく問題化している中、JA十勝池田町の小豆氷温ストレージ方式が経産局長表彰を受けたことは素晴らしいこと、貯蔵中の品質向上も期待したい。表彰が報道されるなど農協のブランドが他の作物、製品にも影響するものと思われます。 鈴木組合長は道厚生連の役員も務められており、帯広厚生病院と連携を図っている町立病院の初期医療として利用をお願いしたい、営農用水事業で全町的に基になる配管の敷設は終了したが農村部の利用が50%程度であり、水道料も高いができれば使用していただきたいと二つのこことについてお願いし、作業事故、家畜飼養の事故にも十分注意され、いいでき秋を期待しています。」と挨拶する。 決算では、小麦の凍害で70ヘクタールを廃耕、大正金時の色流れ、生乳生産減少がありましたが、総生産額は前年度とほぼ同額、当期剰余金5千795万円、任意積立2千269万円、特別配当金1千883万円という結果でした。 多田副町長にJA十勝高島の総会資料を後で見せてもらうと、売上は前年比114%の23億7千800万円、預金残高50億9千900万円、当期剰余金1千169万円、特別配当金703万円とのことでした。基幹産業の大きな二つの団体であり、町の経済を牽引していただいており、これからの展開にも大きな期待をしているところです。
4月22日(火)池田町  今年度2回目の管理庁議を開き、町立病院の将来、来るべき高齢世帯、高齢単独世帯の増加に伴う介護施設の整備について協議を行なう。 合わせて昨年から継続している福祉施設検討会議も開催、町立病院の改築にあわせた介護施設を検討、協議する。 特別養護老人ホーム入所待機の現状とこの先の予測される状況説明を受け、20年、30年先に介護難民が生じないために必要な施設整備が求められます。 ちなみに現在の特別養護老人ホーム待機者数は56名でうち池田町民が41名という状況で、今後、特に75歳以上(後期高齢)の方が増え、要介護、要支援の認定者数も増加していくことが確実であり、その対応も欠かせません。
 夕方には、町立病院の4人の先生方に委託していた町立病院の調査結果を報告し、今後、池田町として結果、提言内容を尊重し、それを基本に進める考えであることを話させていただきました。これまで、調査委託先に対し、先生方にも町立病院の現状と課題に関してお話してもらっており、病院改築、施設整備は不可欠ですが、その運営に医師の役割がもっとも重要であり、真剣に町立病院の将来を考えていただている先生方にいの一番にお話しする予定としていたところです。
4月22日(火)池田町  例年この時期に行なわれるJR池田駅前の池田町観光オープン式に出席、伊藤観光協会長(池田町商工会長)が今年の取り組みである体験フェスティバル『ぐるグル池田』、夏祭りそして秋のワイン祭り、ソフト・ハード両面で将来に残したい『池田遺産』、木炭祭りなどに取り組むことが紹介され、観光の町池田町を盛り上げましょうと挨拶された。 自分は、「いい商品、いいお店に、心からの“おもてなしの心”が必要です。ワイン城一階の努力が評価され報道されたところです。ワイン城周辺のみならず利別地区や清見一帯の会社や団体の皆さんの新しい取り組みもあります。町民の皆さんに町内の商品やお店を利用いただき、町外、友人などに紹介いただくなど情報発信もお願いします。 JR池田駅柳田駅長さんが参列されているが、昨年伊藤商工会長、北議長とともにJR釧路局に特急列車が素通せず、利便性を高めるよう要望行動を行なったが、札幌本社の大きな配慮もあり特急列車が往復一便増やしていただいたのでお礼申し上げます。今年も観光客の皆さんによろこんでもらえる観光の町池田にしましょう。」とお話しする。 田中池田警察署長、柳田池田駅長、伊藤商工会長とおふたりのJR北海道ツウィンクルレディと記念撮影し、ツウィンクルレディのおふたりに池田町の観光を紹介していただくようお願いする。 ふるさと芸能保存会の皆さんが、おそろいの姿でワイン音頭の踊りを披露し(上)、オープン式を盛り上げていただきました。
4月21日(月)池田町  池田町商工会館2階で開催された池田町商工会女性部の定期総会に出席し、挨拶をする。 生活の安心医療と介護など福祉施設の必要性、先の高橋知事との懇談などで訴えた“ものづくり”のことを説明しながら、積極的な取り組みと通信インフラなどの利活用、ワイン祭りの発展的利用などを話しさせていただく。 会終了後、懇親会にも残り、伊藤会長、太田局長とスナックで二次会、カラオケで1960年代の懐かしい歌を歌い、帰宅する。 十勝ワイントカップも詰める年月、保存の場所などで熟成具合が異なり、それが楽しみの一つでもあります。
4月21日(月)池田町  今月も早いもので、月刊勝井町長4月号の収録が来た。 4月は入園・入所式、入学式、総会シーズン、農作業が始まったことになどを近況報告、町立病院に新らしく汐谷先生が赴任したこと、町立病院の調査結果を議会等に説明し、耐震性に問題のある町立病院を改築に向かうこと、高橋知事と東部十勝11町村長の『地域づくり推進会議』が開催されたこと、関連して十勝支庁地域政策部長が政策展開に意見聴取に来庁されたこと、池田町花と緑推進協議会の総会、農地水環境保全向上対策事業で町内13地区と協定締結したことなど、40分にわたって町民の皆さんに向かって話しさせていただきました。
4月21日(月)池田町  先に入札を行なった役場分庁舎の屋根改修工事が始まり、老朽化した古いトタンを外し、長尺のトタンをクレーンで屋根の上にあげて、上から一枚一枚、結構な傾斜の屋根を上手に運び一番下から貼り付けていました。 会議で打ち合わせしながらも、気になって様子を見ていると、瞬く間に屋根の頂点まで達していた。 すごい作業の進行度合いです。 終業時刻を過ぎて再度見ると、今度は足場を移動していましたので、翌日は南側の部分を実施するものと思われます。 事故の無い作業をと願っています。 日中に消防車のサイレンが鳴り、すぐに連絡すると野火のようで延焼せずに収まったとのことでホッと安心しました。
4月21日(月)池田町  池田警察署2階で設立された北海道洞爺湖サミット「池田地区安全・安心協議会」の発足の会議に出席、事前に挨拶をと聞いていたが会場で会長に名前があり、3町長の協議なしに事務局提案で就任。 パワーポイントを使用し、サミットの概要、第34回開催のうち、最近の会議における治安や事件について説明があり、開催前・中・後の事件事故を未然に防ぐ為の協力体制づくりと啓発運動に積極的に協力する取り組みをする会です。 管内における不審者や不審車両(浦幌町と豊頃町には港を抱えているので船の場合もあると思われる)の情報を通報、警察に協力することが確認されました。 会議の結果、成功にはさまざまな、裏方の行動が必要です。 日本で過去に発生したこともあるようですが殺傷に及ぶテロ事件、反グローバリズム運動が懸念されています。 7月開催のサミット、北海道を知ってもらい、地球環境問題、アフリカ支援、核軍縮など世界大国の動きが大きく左右する問題が前向きに進むよう、開催の成功を望む一人です。 皆さんも不審がことがありましたら警察に連絡をお願いします。
4月20日(日)新得付近  国道36号線がとても混んでいました。 予定通り、北広島から高速道路に乗り、さらに夕張から乗るのも初めてですが、昨年開通した区間トマムから道東道に入り、帰町しました。 写真は家内に撮影してもらった長いトンネルですが、照明もよく、とてもきれいなトンネルでした。 三国峠、旭川方面を通り、二日間で約590キロ、久しぶりに道央を長距離ドライブした週末でした。 特に夜の運転は少々疲れましたが、皆さんも交通事故を起こさないように注意して下さい。
4月20日(日)札幌市  試合のほうは新聞で紹介のとおりです。 残念ながら2対4で負けましたが、8回連続ホームランで一点差に追い上げた場面です。  地元ファンが大勢の会場は、歓喜ですごいどよめき、池田町のボックスも同様に熱気いっぱい、自分も汗ばみました。 商工観光主査の君島さんが応援をリードしてくれて、大いに盛り上がったスカイビューボックスでした。
4月20日(日)札幌市  札幌ドームで行なわれた、北海道日本ハムファイターズ対ホークス戦の応援に行きました。 自分としては、札幌ドーム観戦は初めての体験で プロ野球は数年前の帯広球場に次いで二回目です。  B☆B212物語の池田町編で昨年10月にBBが来町して町内各地を訪れて町民の皆さんとのふれあいを大画面で放送してくれます。 マスコットBB君とコンサドーレのドーレ君が試合開始前にボックスに来てくれて、参加の皆さんと記念撮影のサービス。 自分も家族で参加した北議長と共に記念写真(中)。 池田町観光協会が池田町の皆さんに募った結果、80名ほどの皆さんが参加。札幌ドーム最上階3階の二つのスカイビューボックス(下)が割り当てられ、周りに気兼ねなく出たり入ったりのゆったりとした応援ができました。 B☆B212物語の池田町編は試合開始前に放映されましたが、畑の様子、中学生のブドウ積み、まきばの家の羊牧場、清見のスピナーズファーム、ワイン仕込み、ワイン城、市街地などが短い時間でしたが大きく写し出され、宣伝になったものと思います。 球団が、地元のファンの皆さんにのため 各市町村を盛り上げてくれています。  北海道日本ハムファイターズが今年も優勝するよう大いに応援したいと思います。
4月19日(土)池田町  清見の炭焼き窯の様子を見に行くと、本郷さんが窯の前に小さな作業小屋を作っていました。 可能なものは、人に頼まず、自ら作ってしまうのはすごいことです。
4月19日(土)池田町  今朝は、ワンちゃんの糞拾いの日。 河川敷に行くと糞はなくゴミが落ちていたので、袋3つほどのごみを拾い、終わりにする。 環境係に異動しばかりの高瀬君の姿があった。 朝食を急いで食べ、その次はテニスコートの清掃日、9時前から10時過ぎまで砂に混じったゴミを除く清掃作業をする。 ことしも怪我をしないよう、楽しく汗をかきたいものです。 写真は清見のブドウ畑(清見種)と芽が出てきた寒さに強い漢方薬の原料となるダイオウ。清見はまだ土に埋もれているが、もうすぐ顔を出してもらえるものと思います。
4月18日(金)池田町  会場に急いだが5分近く遅刻し、お詫びしながら来賓として日頃の地道な活動のお礼を申し上げながら挨拶する。 総会終了後、場所を変え、懇親会に出席し、久しぶりに皆さんと懇談する。 
4月18日(金)池田町  山田委員長がきっと残っていると思い、池田町農民同盟の懇親会にも顔を出し、少し懇親して次の会議に臨む。
4月18日(金)池田町  西部地域コミセンを会場に、同じ時刻に開催されていた幕別池田酪農ヘルパー利用組合定期総会の様子を見に立ち寄ると、役員改選が審議されていた。 役員はあまり短期間に変わらず、事業目的を達することが重要であるとの意見が出ていました。
4月18日(金)池田町  十勝池田町農協本所2階ホールで開催された池田町農民同盟の定期総会に出席、挨拶する。 山内委員長(上)が概況を述べられたので品目横断政策の今後も厳しくチェックすることが必要、食料自給率39%を上げるべく、食の安全安心を含めて商工関係、消費者の皆さん含めた、一体的な運動が肝要であることを話し、行政的にも運動することを約束した。 北海道の委員長に就任し、とても忙しい身になられた十勝農連山田委員長もみえられており、歯切れのいい概況説明を聞き、勉強になった。
4月18日(金)池田町  十勝支庁から北海道の今後10年の政策展開に対する意見聴衆に見えられた地域振興部長さんなど。 先の高橋知事との懇談会の時にいただいた資料の詳細を事前に送ってもらっていたが、これまで意見、要望してきた事項がほとんど網羅されており、再度になるが過疎地、農山村地帯の不採算地区のインターネット環境整備、道路ネットワーク、十勝帯広空港発着の競争拡大による本州からの観光促進、森林資源の利活用と農畜産物の付加価値化商品の開発、池田町に限らずワイン用ブドウの生産日本一になった北海道のさらなるワイン専用品種開発についてお願いする。 さらには新エネルギーとして、マイナス30℃ほどに下がる十勝の冷気エネルギーを物理的な力に活用できないかとずうっと思っていることも話す。 食品の機能性成分の研究利用もあったり、十勝には可能性がたくさんあり、研究開発と実行が期待される。
4月17日(木)池田町  もうそろそろ使用できるシーズンとなる利別川河川敷運動公園。手前はローラースケート場で奥にソフトボール球場、サッカー場となっている。 緑が少しづつ濃くなってきているように感じる。 今日も会議場に自転車で往復するが、橋の上は少し風が強い状態でした。 
4月17日(木)池田町  西部地域コミセンで開催された池田地区保護司会の定期総会に出席し、東部4町(幕別(含忠類)・豊頃・浦幌・池田)の保護司の皆さんに敬意とお礼を申し上げる。 各種の地域活動のなかで保護司の皆さんの役割、お務めは地味で表に現れない、意味合いの深く、重い活動です。 少年院や刑務所から出所した人に対し、保護監察官と共に話を聞いたり、相談を受けたり、一緒に考えたりと見守りは社会復帰にとても大切なことです。 いただいた更正保議2008年4月号にネット社会の問題が掲載されており、子どもも使用するようになり犯罪を未然に防ぐことが新たな問題になっているようである。自分も、8年目に入るホームページのこと、そして迷惑メールの多いことに触れ、対応が必要なことも話しさせていただく。 池田警察署の田中署長さん(上)は、少し前の資料ですがと前置きして、「子どもの犯罪を起こす気持ちの原因に『保護者の態度(いつも厳しく叱責されたこと)』があり、考えなければいけない。『ふれあいで非行の芽を摘む街づくり』という標語もありました。平素の努力に敬意を表します。」などと挨拶された。
4月17日(木)池田町  午後から池田町民生児童委員協議会の総会に出席し、挨拶する。 後期高齢者医療制度が始まったこと、これから20年、30年先に高齢数が増え町立病院の入院ベッド、介護施設の必要性があることをお話し、新人の民生委員児童委員の方が多いが先輩委員に相談してください、お互いさまの気持ちで、ご自分のためにもなることですのでよろしくとお願いさせていただいた。次の会議の為、30分ほどで中座させてもらう。
4月17日(木)池田町  久しぶりに様舞の一般廃棄物処分場と産業廃棄物処理場の使用が終了し、埋め立て工事が完了した様子を見に行く。 自然の森に帰るのはいつ頃になるだろうかと思いながらきれいになったことを確認して帰庁する。
4月17日(木)池田町  第26回と伝統ある十勝高島ホルスタイン改良同志会B&Wショウに出席し、挨拶する。 今回の審査員は上士幌町の酪農家、吉田さんという方でしたが、見慣れない若い方々が会場におられ「どちらからですか?」と聞くと、上士幌から、吉田さんの仲間の皆さんが駆けつけて来たようです。 今シーズン、初めての家畜品評、共進会でしたが、この中から、十勝、全道大会と進む牛が出て欲しいと願っています。
4月17日(木)池田町  清見公園の中を通るともうすぐ始まるパークゴルフ場のスタート台などの準備が進んでいる様子でした。 ことしもカシワや桜の大木がある自然豊かな公園にたくさんの皆さんが集ってくることでしょう。 
4月17日(木)池田町  研究所のガラスハウスの様子を見に立ち寄ると、すでに砥石を流しで調整していたり、出勤の皆さんが集まる時間帯であった。 写真は、ツバイゲルトなど昨年の枝を挿し木して苗木を作っているトンネルです。
4月17日(木)池田町  朝7時、毎年観光シーズンの前に行なわれている観光施設連絡道路クリーンアップ作業に参加、伊藤商工会長などと一緒に鉄路際と後方から拾って歩く。 後ろから行なったせいか、例年よりもゴミの量が少ないように感じました。
 池田駅長さん、北洋銀行支店長さんなど商工関係、役場の職員など多くの皆さんの参加、ごくろうさまでした。
4月16日(水)池田町  二次会に出席し、懇談を重ね、池田商工会太田局長と話しながら歩いて帰宅する。 太田局長が営業課長時代、私の代理で出席した東京の学習院大学と早稲田大学馬術部の50周年記念事業だったか、お見えになられた天皇、皇后両陛下と言葉を交わしたことを振り返った話しをしているところ。 横浜球場で長島監督とツーショットで記念写真を撮ったこともいい思い出のようである。 いずれも、池田町出身の方、支援してくださる皆さんの支援、後押しで実現したことであり、十勝ワインを販売促進する役割でした。
4月16日(水)池田町  夜は、北洋銀行池田支店に新しく赴任された浜岸支店長(上)さんの歓迎会に出席、歓迎の挨拶を行なう。 先日、日経に紹介されていあ札幌北洋グループがイギリスの関係機関から企業の環境や地域貢献による社会的責任活動が世界的に評価されたことを紹介しながら、行員、社員の皆さんを含めて池田町での活動もよろしくお願いする。 なお、日本国内の銀行が12ほど入っており、その一行となるようです。
4月16日(水)池田町  午後から、午前中と同じ会場で、水田農業推進協議会の総会が開催され、あいさつ、事務局提案どおり決算、平成20年度事業計画と同予算が幹事会で十分検討された内容でもあり、提案どおり承認され、その後、いきがいセンターに立ち寄り、挨拶しながら皆さんの作業の様子を見て帰庁する。 上は、雑分を除くなど粘土を調整をしているところです。
4月16日(水)池田町  西部地域コミセンで開催の池田町農業構造政策推進協議会の総会に出席、会長として挨拶、議長として会を進める。 企画部会、経営部会(担い手育成総合支援協議会幹事会)、農産園芸部会、畜産部会、教育生活部会の専門部で取り組んだ経過、そして決算報告がなされました。 家畜糞尿の適正管理調査・指導、フレッシュ農業人を励ます集い、小学生と小麦栽培と収穫・製粉、そしてパンづくりを行なったウィークエンド事業、農村女性の日の講演会や料理コンテストなどの特徴的な取り組みもなされています。 事業計画では昨年同様の取り組みに加え、GIS水土里情報利活用促進事業(土地連)の活用も検討することになった。 最後に、森林組合の合併協議の経過、改良普及センターから湿害対策の検討結果、品目横断後の所得変化など、それぞれの団体から特徴的な取り組み、お願いがなされ、閉会しました。  引き続いて、同じ会場で、農業機械類に借入資金に対応する担い手育成総合支援協議会の総会も行なわれ、原案通り承認されました。
4月15日(火)池田町  ブドウ生産組合の総会後の懇親会に出席する。 ワイン城レストランの奥の部屋だったが20人ほどは入ることができます。 久しぶりに見るワイン城からの夕日がきれいでした。 幕別町の知り合いのご夫婦が食事されており、このように安いのは申し訳ないような気がしますと言っておられた。 雪が少なく、芽吹きが早く遅霜が心配ですと福田副会長(上)がおっしゃっていたが、十勝特有の気候による春の遅い霜、そのような日がなくいい天候で高品質で収穫できる秋を迎えてもらいたいものです。 二次会に行くと、多田副町長にお願いした校長、教頭先生方の歓迎会の二次会も同じ会場で、子どもたちをよろしくお願いしますと乾杯をさせていただく。 
4月15日(火)池田町  植樹祭、花壇コンクールなどを行なっている池田町花と緑推進協議会の総会が開催され、お礼と今後の取り組みのお願いをする。「町からの交付金が補助金審査委員会の審議経過から、平成20年度は前年度15万円がゼロになってしまうので、ゼロにするとは何事だ!と叱られるがご理解をお願いします。」と触れる。 多くの町民の皆さんの厚志である緑募金の還付金が見込めるので、今は花苗代などの支出は可能のようと報告受けています。 意見として、「これまで公園に植樹した樹木の手入れ、維持する育樹や撫育が必要でないか、樹を育てる人間を育てることが肝要、村づくり 地域づくりの観点でこの事業がある。“市街など平地を桜並木で包もう”と壮大な取り組みを千代田地区の「桜保存会」の自主的な運動で(道々浦幌池田停車場線から見える)千代田地区の山沿いに桜が植え、年2回の草刈りが行なうなどしており、中学生と一緒の行動で世代間交流にもなっている。(前日に調印した町内13地区のひとつと思われます。) 千代田地区では農地水環境保全向上対策事業で、撫育や花壇づくり、草刈り、カン拾いなどの環境美化に自治活動として行なう予定である。桜並木構想を“村づくり推進委員会”のような団体づくり、そして実行に進んでいくことができればいいと思っている。地域コミセンや風防の貴重な樹木が切られようとしている動きもあり心配している。」「この協議会のこれまでの取り組みの経過、歴史、状況を町民の皆さんに広報紙で紹介し、町民皆さんで共有してはどうか。」「会を拡大し、今一度、志を掲げて参加の機会を募ってはどうか。」などと貴重なご意見をいただきました。 「町長! 何か・・・」と会長に促されたので、「貴重なご意見をいただきました。“市街など平地を桜並木で包む”運動は、100年を記念した大計画、素晴らしい壮大な取り組みで共感している。庁舎内で検討し他経過があったが、先に進まなかった。 「樹を育てることは人づくり」に展開するのもそのとおりで、壮大な取り組みですが、行政主導で展開するのは難しいが、運動のあり方を検討し、「子ども夢基金」を生かす方策としても可能性があるのではないでしょうか。」と話す。
4月15日(火)池田町  我が家の棚ブドウ清舞、山幸の枝から落ちている樹液。 切り部分に問題あったのか、いつもより量が多いようでもある。 そう言えばシラカバ樹液の採取も今が季節のように思われる。
4月14日(月)池田町  社会福祉センター1号会議室で行なわれた町内13地区代表の方と池田町との『池田町農地・水・環境保全向上対策地域活動協定』の締結式に臨む。 昨年度から始まった農政の大改革3本柱のひとつでもあり、農業が環境保全に果たす役割を国民の皆さんに理解される為にも必要な事業である。 このたび、初めてのことであり、一年間の検討期間を経て、地区そろぞれ会長さん中心に検討いただき、町全地区で取り組むこととなった。 これまでに敬意を表し、今後5年間の活動をよろしくお願いしました。 また、地域活動に上乗せという形で、減農薬、クリーン農業についての営農活動支援事業もあり、いくつかの地区で検討されているところでもある。 農政改革の一つである事業が期限付きとは、数年前の事業導入から疑問があって発言もしてきたところだが、永続的な事業であるべきと考えており、これからも継続するよう訴えて行きたい。 協定書は一地区2部づつであり、13地区ゆえ、サインを26回したことになる。 いつも使用している万年筆を使わせてもらったので、さしたる力もいらず、この程度では疲れることはありませんでした。 
4月13日(日)池田町  夕方、前日に散髪したところであり、3年ほど手を入れてなかった庭の松(ブンゲンストウヒ松)の剪定を行う。 かなり枝が増えていたので大胆に切り落とし、すずしそうな枝ぶりにしました。
4月13日(日)池田町  池田町母子寡婦会の総会に出席し、挨拶する。 町立病院の改築や保育園の増設一園化と保育メニューの充実、後期高齢者医療制度などについて挨拶に触れさせていただき、毎年、清見にある町の葬祭場の清掃するボランティアをいただいているところでもあり、怪我しないよう無理のない範囲でこれからもよろしくとお願いする。 役員改選で、椿会長が「ずいぶん長い間会長を務めているのでどなたかに代わって欲しい。」と話されていたが、選考委員会開催の結果、継続して会長の任にあたることになった。 後期高齢者医療制度の保険料負担について無年金者の場合はどうなるのか、生保世帯と低年金者は公平負担になっているのかとの質問も頂戴したが明確に答えることが出来ず、状況によって異なるので詳細は保険係に訪ねて欲しいとお願いする。
4月13日(日)池田町  朝7時から、緑苑町内会の一斉清掃に参加。 風が運んできていつもゴミがたまる場所にやはり結構な量があり、皆さんときれいに片付ける。 今年は、その場所に古い自転車が2台捨ててあったがルール違反ではないだろうか。 朝は霜が降りたようで少し寒かったが晴れ上がって気持ちのいい朝でした。 参加者は例年より少し人数が多いように感じました。 
4月12日(土)中札内村  ドライブがてら、前年度60万人を超す来場者数があったという中札内村の道の駅の様子を見に行く。 食堂で鳥カツ定食を食べてみると、あっさりしたタイプでおいしかった。 その後、販売コーナーに寄ってみると、名前の見える野菜、手作りの商品がたくさん置いてあった。 卵の自動販売機もあり新鮮なようで、ふたパック、三パックと纏め買いして行くお客さんの姿もあった。 JA店舗に立ち寄ると十勝ワインも扱っていただいており、うれしく思いながら山本組合長さん宅を聞き、立ち寄って以前韃靼そば粉を頂戴したことがあり、そのお礼を申し上げ帰町する。
4月11日(金)帯広市  帯広市に会場を移し、高橋はるみ知事の後援会北海道を愛するみんなの会十勝連合支部主催の政経セミナーにも出席し、洞爺湖サミットを主とした道政の取り組みを聞く。 沖縄サミットで地元費用100億円と聞き、当初は戸惑いもあったが約20億円程度になる見込みで北海道で開催できるようになってよかった。サミットではアフリカの支援のあり方、北方領土問題そして環境問題がテーマとなる。北海道は、行革方針が出ている大阪府(予算3兆円に対し府債残高5兆円)よりも債務率が大きい(予算2兆9千億円に対し道債残高5兆6千億円)、行政改革が避けられないと建設工事費を削減することに理解を求めた。 高橋知事には十勝ワインアムレンシスなどを評価いただいており、芽室町のナチュラルチーズの話題の所で池田の町長さんはいますかと言うので2列目に陣取っていたので手を上げると、芽室のチーズと十勝ワインもいいですねと宣伝もいただきうれしく思う。 上は懇親会会場で最後のお礼の挨拶をする高橋知事。
4月11日(金)幕別町  高橋知事が十勝に来られ、幕別町で東部十勝の11町村長が集まり『地域づくり推進会議』を開催され出席する。  5分程度、それぞれの町村長が現状と課題を話し、それに対し知事のコメントがあった。 池田町は、ワインを筆頭に基幹産業である農畜産物の付加価値、ものづくりを進め、観光振興を行なってきた。 レストランやまきばの家事業など行政直営から民間資本、民間ノウハウ活用の展開を図っている。 羊牧場や乳製品など民間の取り組みも展開しているが、今後も農林畜産物を素に更なるものづくりに努める必要がある。 観光やものづくりの情報発信に道路のネットワークや光ファイバーによる高速通信が必要であり、農山漁村、過疎地の住環境の価値も上がる。 (市街地外の)過疎地は採算が取れず敷設が進まないので高速通信整備に支援いただきたい、とお願いする。 また、以前、道の農業試験場でワイン専用種の研究を行なってきたが休止しているようである。品種改良は費用がかかり、公的な機関で行なうことが必要、再検討して欲しいとお願いする。 5分間の時間が過ぎてしまい触れなかったが、道が検討している森林環境税の問題では(高知県が先行している)、地球温暖化、二酸化炭素削減の取り組みに森林の果たす役割は大きく、全国で20%を超える森林面積を持つ北海道の果たす役割は大きく、都市圏、人口密度の高い消費地を含めた全国的な税制度であるべきと考えている。 京都議定書の日本6%削減(現状としては逆に増加している)のうち森林の二酸化炭素吸収効果は3.9%と言われ、造林、間伐など森林整備に務める役割がある。 上は、菜種からクリーンエネルギーであるバイオディーゼル燃料づくりについて説明している隣町豊頃町の宮口町長。 知事から、十勝ブランドを統一的に発信して欲しい、道州制が数年で現実味を帯びてくるが権限と財源がセットで移譲されるのが条件、道路特定財源・暫定税率を守るべきなどと話された。 その後、帯広市に会場を移し、高橋はるみ知事の後援会北海道を愛するみんなの会十勝連合支部主催の政経セミナーに向かう。
4月11日(金)池田町  高島小・中学校のPTA会長、副会長が替わり、両校長先生と一緒に就任の挨拶に見えた(写真)。 スケート場を河川敷に移設するのはどうだろうかと話され、以前検討をお願いした多田副町長に話すと風が強いのではないですかとなり、一年間様子をみることになった。 この後、町内を通る国道242号線の維持管理を行なっている帯広開発建設部足寄道路事務所の鈴木所長と盛永課長も来庁された。千代田大橋までの担当区間でもあり、お礼を申し上げ、国道の路面管理をお願いする。
4月10日(木)池田町  退職された飯島さん(右)、柏木さん(佐藤さんは欠席)の激励会、新人管理職のみなさんの歓迎会に出席。 お二人には第2、第3の人生を健康で元気に送っていただくこと、町づくりにも助言いただきたいことをお願いし、新管理職の皆さんには、それぞれ直面する課題があり、準備期間もないが関係する部署とも連携し、即戦力として仕事を進めてもらいたい、とお願いする。
4月10日(木)池田町  新年度、初めての全体庁議を開催する。 私の方から、今年度の主な取り組みとして、・保育所の一園化に向けてハード・ソフトとも具体的に執行、・後期高齢者医療制度に対応、・町立病院長期的な視点で改築、医師確保、財政補填を含め永続的経営、・農地・水・環境保全向上対策始まる。13地区で取り組み(地区再編の可能性)、・利別川左岸直轄明渠事業、調査から着工、・池田中学校の教育振興と改築に向けて・木炭など一人でもふたりでも雇用創出、活性化に向けた事業展開、・特定健康診査と生活改善、・ワイン事業の経営方式の今後、・住生活基本計画(学校、病院や福祉施設、公営住宅配置など)、・3森林組合の合併と加工工場再編などについて挨拶で話させてもらった。 行政改革の課題として組織再編など今後の予定など協議する。、
4月10日(木)池田町  北海道土地団体連合会の川本専務が、水土里情報センターの横山センター長、技術監の湯浅さん(元十勝支庁勤務)、本間総務部企画広報グループなどが来庁、土地連としての要望、空からの地図を使用した畑の利用、農地の面的集積にも活かすことが出来る情報システムの活用促進の提案を受ける。 
4月10日(木)池田町  池田地区(浦幌、豊頃、池田の3町の組織)交通安全協会の会長に就任された坂東烈さんが江刺事務局長さんと挨拶に見えられた。 先にご逝去された鈴木栄春さんが長く地区会長を務められたあとでもあり、このような大役を・・・とおっしゃっていたが、申し分ない方です。 安協の課題として運転免許講習があり、特に高齢の方を中心に帯広に不便な方の対応の為、池田警察署の窓口申請を持続するには安全運転啓発運動とあわせて運営費が必要で支援を願いたい、と念を押される。
4月10日(木)池田町  毎年、この時期に行なわれる町内会連合会の『春の交通安全運動街頭キャンペーン』に参加、お礼とお願いの挨拶をする。 ピカピカの一年生も元気な挨拶をしながら、学校に歩いて行きました。
4月9日(水)池田町  夜は、池田観光協会の定期総会に出席する。 『いけだの夏祭り』、『ぐるグルいけだ』そして35回目になる『ワイン祭り』が3大イベントの取り組みです。今回の『ぐるグルいけだ』のテーマは“池産池消”(字が土地の「地」でなく池田の「池」です)で、池田で生産されたもの、池田だけで食べられるもの、池田でしか買えないものにこだわるイベントです。 池田遺産事業にも取りかかる提案がありました。 22世紀に残し語り継ぎたい貴重な宝もの、池田の先人の方々の営為により生み出され、引き継がれたものを池田遺産として登録し地域の活性化、未来の創造に向けたいという大いなる取り組みです。 事務局からいろいろな企画、提案が出ていますが、是非実現したいものです(上は質問に答えている君島主査)。 日中は今日も人事異動で十勝に赴任された皆さんの挨拶を受ける。帯広陸上自衛隊第5旅団第5施設中隊長の阪田さん、帯広土木現業所の佐伯所長、橋本副所長、十勝支庁の伊藤副支庁長、松村地域振興部長、板谷産業振興課長、地域振興部小出総務課長さんなどでした。 
4月9日(水)池田町  高島、北部地域保育所の入園式に圓道課長と一緒に出席し、お祝いの挨拶をしました。 新園児は吉田大和(やまと)くん、渡辺結大(ゆうだい)くん、武田京乃(きょうの)くん、野口瑚遙(こはる)ちゃんの4名で全員で17名となり今後一年間、一緒に仲良く遊ぶことになります。 皆さん、特徴ある名前ばかりで、お父さんが命名されたのか、よく考えられた名前のように思います。 卒園式と同様、広い会場に大きな返事が響き渡るほど元気な返事でした。  
4月8日(火)池田町  帯広開発建設部の安田部長、地域振興対策室長が来庁され、平成20年度の開発事業費の概要の説明を受ける。 河川改修、道路整備、農業農村整備に関係する事業費で、池田町としては旧千代田大橋の撤去、本別町勇足から池田町大森におよぶ1000ヘクタールを超える利別川左岸の直轄明渠排水事業が予定されています。  また、安田部長が自ら企画しているという「フットパス」「ロングトレイル」の提案を受けましたが、 300キロメートル、3千メートルを超える長距離の自然の中で歩行を楽しむ大きな取り組みですが、ヨーロッパなどで根強い人気があるそうです。
4月8日(火)池田町  池田高校の生徒数110名の入学式。 いつもより男子学生が少ない学年のように思われた。 受験する高校を選ぶ時、卒業生の就職先や進学結果が左右するようであり、池田高校にはぜひとも学業、就職ともに努力を期待したい。 お祝いの挨拶で、「自分の高校時代の体験(嫌になりそうになったこともあるが、自宅から自転車で毎日1時間弱、往復2時間通い、バスケットボールを続けたこと)に触れながら、3年間、あきらめずに頑張って欲しい。 宣誓でも全力でと話されたが、朝から晩まで、毎日では疲れるときもあります。 そういう時には、同級生、上級生さらにはお母さんお父さんに是非、相談、話しかけて欲しい。必ず、親身に応対されます。 最後に、大樹高校から赴任された中村校長はじめ教職員の皆さんに3年間をお願いします。」と話させていただきました。
4月8日(火)池田町  ワイン城4階のカフェレストラン十勝の正式オープンの様子を見に行く。 川口所長と一緒にお客さんとなり、「池田のランチ」680円とフリードリンク180円のランチセットを注文する。 ワインも飲みたいところでしたが、池田高校の入学式出席の予定あり、ワイン専用種ぶどうジュースにする。ワイン専用ブドウのジュースは、酸味もほど良くあり日本で珍しいジュースになると思います。 フリードリンクの中に抹茶も用意され、それもいただきましたが、ランチタイムに抹茶を飲める店は北海道内、全国的にも珍しいのではないでしょうか。 写真下は、食材の産地が黒板に説明され、今、食(材)の安全・安心が生産履歴トレーサビリティも含め、大きな関心となっており、お客さまに好評を得ることと思う。 上(2枚)は、ランチの食器としていきがいセンターの皆さんが作製した小さな陶器を使用していただいている。 開店初日は、センターの皆さん40名ほどが招待を受けて、ランチをご馳走になられた。 陶器の底に作成者の名前が刻まれており、皆さんはとてもうれしそうに食事をされていた。
4月8日(火)池田町  高島小学校の入学式に出席し、お祝いの挨拶をする。今年度は先の保育所を修了した奥野ゆうき君と久保田あゆさんのふたりで、在校生と合わせて総勢20名の生徒数で複式(1,2年、3,4年、5,6年)学級となります。少ない生徒数の小さい学校ながら、司会の式進行も歓迎のことばもしっかりして、今年で109年という伝統ある高島小学校の一年が始まりました。白鳥と会場に飾られたたくさんの花も歓迎していました。校長先生、学級教諭3名が新しく異動されて学校全体の雰囲気もまた新たなものになるでしょう。 この後、JA十勝高島に立ち寄り、永井組合長と少し懇談する。 中央会の監事も務めておられ、会議が多く、たまに寄ると不在が多かったが今回はお会いすることができた。 酪農畜産経営の飼料高騰が大きな課題の一つでもあり、さらなる対策が必要と思われる。
4月7日(月)池田町  今日は会議や行事がなく、時おり、異動で新しく十勝に赴任された皆さんの挨拶を受ける。 十勝保健福祉事務所の竹居田所長さん、杉浦次長さん、帯広開発建設部の河川道路担当の三木次長さんなどにわざわざ来庁いただき恐縮する。 日中は15℃と4月末頃の暖かな一日でした。
4月6日(日)池田町  アルテックのスピーカーが30年も経ち、コーンがボロボロになってしまい、その部分を丁寧に除き(左上)、新しく交換部品のみを取り寄せて用意していましたが、空いた時間に修理に取り組み、今般、ようやく完成の運びとなりました。 スピーカーをボックスに配線し直してセットし、おそるおそるスイッチを入れ音を聞くと、しっかりと以前の音に回復していました。 うれしくなり、大学生時代(40年近く前になります)に好きだったジャズトロンボーン奏者、カーティスフラーの「ブルースエット」(右上スピーカーの間のレコードジャケット)を久しぶりに聞きましたが、とてもクリアなサウンドに感じました。 実は、レコードプレイヤーの針もダメになっていて、ネットで探して最近購入したばかりでした。レコードは古く、少し雑音も入りますがアナログな音もまたいいものです。右列に完成したスピーカーと組み立て後のスピーカーシステムです。
4月6日(日)鹿追町  開設したばかりのアートコレクション福原記念館に入り、たくさん展示されているコレクションの絵画や彫刻、書などを見ました。
 神田日勝の絵画も7点、田中彰作の彫刻、藤井範子、斉藤斎(いつき)の大作などがあり、私ども夫婦だけだったので、ゆっくりと見ることが出来ました。 写真は館外に見えた千年樹 太郎と次郎(いずれもイチイ)。 他に、岩のように大きく、原石の十勝石が置いてありました(下)。
4月6日(日)鹿追町  2月に昭栄地区の皆さんと「ふれあいトーク」で懇談したばかりで、地区コミセン運営協議会の定期総会を多田副町長に代わってもらい、早めに行って様子を見ようと思っていた鹿追町の大草原の小さな家に行く。 農村女性の集いで講演していただいたフードジャーナリストの林美香子さんが、講演の中で取り上げていたが、今、好評を博していると聞いており、地場産使用のバイキングメニューで待ち時間30分(実際は45分ほど)という、混みようだった。 13時半前(定刻は14:30まで入店)に、料理が不足なので申し訳有りませんとお断りの紙が張られた。 最後のお客のようになったので15時までゆっくりと少しづつ味を楽しむ。地元食材の安心安全の原材料を使用した家庭でみられる普通のメニュー(スローフード)が多いように感じたが、それが受けているということは、普通のものにも価値があるということですね。野菜カレー、蕎麦もあり、少しづつほぼ全てのメニューに挑戦、食事後の3種選択のケーキ、デザート類も少しづつ夫婦で6種類、とてもおいしくいただきました。ちなみにお値段は、一時間制限でひとり1500円でした。
4月6日(日)池田町  午前中、今年度も野菜作りに取り組むため、ビニールハウスを組み立てました(上は翌日の朝の様子)。 ビニールハウスを使うのは12、3年になりますが、独りで組み立てるのに時間がかかるので、屋根の部分は家内に手伝ってもらいます。 狭い面積なので、今年は何を栽培しようか思案するのですが、トマトやキューリ、茄などになってしまいます。 少しづつ位置を変えますが、狭いので輪作になっているかどうか疑問です。 今年も粉木炭はしっかり追加し、堆肥主体にJAから購入の肥料も加えます。農薬は使用しませんが、まったくの有機栽培ではありませんので、虫の姿が見え出すと葉物野菜の量は減ってしまいます。露地にも作りますが、ビニールハウスは成長が早く、いつも楽しみです。
4月5日(土)池田町  農業経営を孫さんに伝えられ、池田町に導入当時から地区でペタンクを普及し、全国高齢者ペタンク大会でみごと優勝経験もある方がお亡くなりになり、弔辞をささげに青山地区コミセンに行く。 小雨が降っており、畑表面下部の凍結が無くなるには、今の時期多めの雨が欲しいところだが、秋蒔き小麦も色合いが強くなってきたように思う。 畑作経営所得安定対策の固定支払(緑ゲタ)、成績支払(黄色ゲタ)とも文字どおり安定経営に寄与して欲しいものです。
4月4日(金)池田町  夕刻、池田町和牛生産改良組合の定期総会に出席する。 清水会長が「素牛価格(生後10ヶ月程度約300キロで肥育牛の基になる仔牛)が高値安定から一頭2〜5万円値下がりになっている。差別化が必要。受精卵の取り組みも行ないだした。品評会に出陳して欲しい。」と話され、自分は「農政改革のこれから、昨年の全道共励会で会員の牛が2部問に一等一席と優秀な成績だったこと、また農林水産省生産局長が視察に見えたこと、飼料高騰を訴えたこと、ますます池田の牛の評価が高まったこと、関係作業の無事故、いい出来秋も期待し挨拶とした。夜の懇親会にも出席したが、2時間ほどで失礼し、中座させていただき、歩いて帰宅。
4月4日(金)池田町  町立病院に新たに赴任された汐谷心先生と記念して。 塩谷先生のお名前(心)は「まこと」と読むそうですがとてもいい名前です。 専門は呼吸器科で、さらに尋ねると、肺ガン、肺気腫などのようです。 町立病院でも、関係する患者さんもおられるようで、十分に先生の力を発揮していただけるものと期待しています。 最近、身近に肺気腫の方を聞きますと話すと、ほぼ100%タバコに原因するとのことです。肺気腫になると即禁煙になりますが、予防の為には当然禁煙対策が必要です。一方、議会で「財政難の中、たばこ税を何と考えるか?」との質問も出ているように、国のたばこ税と自治体歳入になる税収との関係、医療費など社会保障費歳出の比較も含め基本的な認識の整理が必要と思う。 タバコ問題の話題が出ると愛煙している町民の方から、「町長!何千万円も税収があるのでしょう。税収が減るよ。」と言われると行革を進め歳入は出来るだけ確保しなければならず、「医療費やその後の介護費用などに影響すると言われていますよ。」と答えるようにしている。 受動喫煙も含めて健康のため、健康づくりの生活習慣改善にも禁煙の項目が挙げられています。 町立病院でも喫煙する看護師がいると聞いていますと話すと「公共施設は禁煙でないのですか?」と聞かれたので「池田町は分煙になっています。」と傍らで事務長が答えてくれました。 いずれにしても町長としては、町民の皆さんの健康維持が一番大切です。
4月4日(金)池田町  58回目になる池田保育園の入園式に出席しお祝いの挨拶と、来年度に利別保育所の子ども達が一緒になることもお話させてもらう。 一園化に向けて、現在の園の一部改修と南側に増設することになります、保育士の交流も行なうことになります。 子育て支援センターの設置、時間延長保育など特別保育も予定しています。 写真はアンパンマンの人形劇に目をそらさず見入っている子どもと保護者の皆さん。 終了後、姿が消えたとたん「アンパンマーン!アンパンマーン!」と泣きながら、寂しがる子どももいて賑やかな入園式でした。
4月3日(木)池田町  あか牛振興協議会総会会場で小原会長に見せてもらった開発中のワイン醗酵残渣を利用し牛の醗酵飼料。
 上は一昨年のアイスワイン醸造した残渣物を使ったもので匂いをかぐと、香気成分がいい感じで残っていて、牛さんのご馳走になるものと確信した。 下はペレット飼料と醗酵させているもので、これもまた異臭はひとつも感じなかった。 いけだ牛の中でもこだわりの“十勝ワイン牛”になるかもしれません。 
4月3日(木)池田町  あか牛振興協議会の懇親会は多田副町長にお願いし、ワイン城4階に民間経営として復活したカフェレストラン十勝のディナーコンサートに招待受け、多品の豪華ランチと十勝ワインをごちそうになりながら札幌交響楽団員のカルテット『ノンノン・マリア弦楽四重奏団(三原豊彦、福井岳雄、荒木均、三原愛彦)』による素敵な演奏(アイネ・クライネ・ナハトムジークなど)を聴く。 斉藤社長ご夫妻と北議長と同じテーブルで、懇談しながらだったが社長がホール全体の様子に気を配りながらでもあり、翌日の会議もあるということで20時過ぎの列車で札幌に戻られた。 専務の奥様にお聞きすると、道内のみならず本州にも回転寿司とっぴいの進出中で近々千葉に新規店舗を予定していると言う。 社長は、アルコール類とお寿司も苦手のようと聞き少し驚いたが、人まねが嫌いで独自な取り組みに挑戦を続けているとのことでした。 回転寿司経営は18年になられるとのことで、糖度の高いトマトが出来たのでジュースや焼酎も製品化しているお話し。池田町のワイン種ブドウジュースも気に入っていただいたようで他の物産の取り扱いもお願する。 ワイン城来場者のみならず、地域に愛される店としたい。地元食材を使用し「安心安全の食」の提供に努めると挨拶されていた。 価格も町営時代とは比べ物にならない価格帯のランチを考えのようで、ワイン城の飲食としてお客さまに好評をえることと思われる。 ワイン城全体の活性化に寄与することを確信している。 町営時代、入り口のメニューと単価を見るだけで高いと去っていった皆さんにも利用いただけると思うが、牛肉の味、シチューなどと十勝ワインを楽しんでいただいたお客様方にも利用いただけるメニューも期待したい思いもある。
4月3日(木)池田町  今日は農業関係団体の総会が二つ。午前中に「家畜伝染病自衛防疫組合」の定期総会、夕方には「あか牛振興協議会」の定期総会。 繁殖だけでなく町外、九州から仔牛導入もあるので、全国的な状況にも予防や検査など衛生対策が重要である。 あか牛(いけだ牛)は肥育しやすい褐毛和種で、昨年11月に帯広で開催された全道枝肉共励会懇親会の席で、民間の方がお話ししていた浦臼町で700頭規模のあか牛一環肥育が始まったことも小原会長(写真)から報告されていた。減少している中だったので頭数が多くなり流通拡大することがブランド、生産地域形成に発展する。 生産者の顔の見えるトレーサビリティ(生産履歴)は安全安心そのもの、食糧生産、十勝としても将来性のあるあか牛肥育と思われる。
4月3日(木)池田町  午前中、役場の大先輩で病院事務長、総務部長、助役3期務められた故吉田さんの告別式に出席、弔辞をささげる。 行政執行についても適宜、助言をちょうだいしていたが、大切な方を亡くしてしまった感を持つ。 若い時、正月にお宅をお邪魔し、ワインをご馳走になりながら苦労話やバラづくりのことを聞いたり、町の課題について話ししたり、囲碁をしたりといろいろとお世話になっていた。昨年発刊された『赤字で役場はつぶれない』丸谷元町長著に、丸谷さんが就任する前に職員としての思い出話、「昭和27年十勝沖地震の時、徹夜で状況資料をまとめ、3月のまだ寒い時期にダンプトラックの荷台に毛布をかぶって、道路普通で巡視船で建設大臣がようやく来た広尾まで行き、池田町だけ災害陳情を聴取受けたことが触れられており、そのことも弔辞に加えた。 写真は寺の木陰に残る雪の塊。
4月2日(水)池田町  今日は新しく赴任された皆さんの挨拶を受けた一日でした。写真は北洋銀行池田支店の浜岸支店長さん(左)。 北海道電力池田営業所の松田所長さん、大樹高校から池田高校に見えた中村校長先生などであった。 3月、4月は学校や会社、団体の異動が多く、お世話になったお礼と赴任先でも十勝ワインをよろしくとお願い、新たに池田町にいらした皆さんには地域活動もよろしくとお願いばかりです。 夕刻は、急だったが管理庁議を開催し、幾つか急ぐ課題について現状報告とこれからの予定などを協議し、夕食後、通夜に出席する。
4月2日(水)池田町  利別保育所の入所式に行き、年長組に、「今年度はお兄さんお姉さんになります。仲間の皆さん(小さい子というところでした)を面倒見て仲よく遊んでください。」年少の皆さんには「給食を好き嫌いせず、意地悪しないで仲よくして下さい。」と挨拶。そしてお母さんお父さん方に、「利別保育所は今年度が最後で、来年度は池田保育園に統合になります。新しく池田保育園を増築し、保育サービスも増やします。この後、説明会を開きますので忌憚無いお話をしてください。」とお願いする。 特別保育として、病後時、早朝・残児、土曜・休日、一時、乳児・障害児保育などを予定しているところです。また、利別の子どもセンターを子育て支援センターとして機能を充実、今年度は職員交流、児童交流をを予定しています。施設については、既存施設の改修と587.57平米の増設工事を行ないます。
4月2日(水)池田町  今日も公用自転車フェラーリを利別保育所の入所式に走らせる。 池田大橋から日高山系の様子がきれいに見えました。 今夜は、利別に住む役場の大先輩がお亡くなりになり、その通夜に出席する予定だが、若い頃よく遊びに行き、囲碁をしたり、ワインやお酒をご馳走になり、赤字再建団体に突入、脱却した頃のお話やいつもりっぱに咲かせるバラの話をお聞きしたものである。 そんなことを思い出しながらペダルをこいだ。
4月1日(火)池田町  千代田で農業を営む杉山照さんが、娘さんご一家、田淵ファミリーが兵庫県尼崎市から新規就農のため池田町に引っ越してきましたと報告に見えた。 3姉妹も元気いっぱいのようで、小学校にもすぐ慣れることでしょう。 このように紹介いただけることは大変うれしく感じます。 精悍でしっかりしたお婿さんで、立派な後継者になること間違いないと確信しました。
4月1日(火)池田町  とても強い風だった一日。 道東では雪が降っているニュースも流れていたが、春がどこかに遠のいたような寒さでした。
4月1日(火)池田町  新年度にあたり、新入職員に辞令を交付し、新年度に向けての取り組みをお願いする。社会福祉センター大ホールに集まっていただき、新人職員の東條さんに辞令交付、十勝町村会、北海道ちほく高原鉄道株式会社から戻ってきた高畠さん(上)、野沢さん(中)から印象、報告を兼ねた帰町のあいさつがあり、私の方から簡単に新年度に向けての話をさせてもらう。 「衆参議員のねじれ現象で、道路特定財源条例が切れ、地方財政に対する財源不足の影響が心配されるが、今朝総務相が地方分を特例交付金などで穴埋めしなければならないと報道されていましたので期待しています。 今年度は、病院問題、保育所の一園化、ワイン事業の将来など大きな課題、身近な課題がありますが、将来も考え、中期財政推計を見ながら、職員の皆さんと一緒に取り組んで行きたいと思います。今年度も町の現状や課題、行財政全体をすべからくお伝えしますが、私の考え・方向に問題、指摘事項があれば、管理職の皆さんを通して、あるいは直接に寄せてください、今年度もよろしく。」とお願いしました。 先の議会で「窓口は良くなったが、活気がなく感じる感じる。 自主的な降格制度も検討を・・・」と指摘されたところだが、制度あるなしにかかわらず、職員同士、町民の皆さんに対していつも元気な挨拶と親切な対応をよろしく、とお願いしているところです。
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