勝井町長の「最近の出来事」
 2009年2月分バックナンバー
 月日場所        内 容 写 真
2月28日(土)池田町  友遠方より来る。大学時代の学友、澤野氏が娘さんと来町され、ワイン城やドリカム記念館を案内、ワイン城カフェレストランでステーキ、生ハムと箱膳で昼食をとりながらスパークリングワイン・ブルームロゼを飲み、近況報告の交換をしました。
 上はワインショップの有料試飲コーナーで少しのチーズ、ハムをツマミに清見、清舞、山幸3種類のワインをテイスティングしている様子です。下はブランデー熟成庫ですが、ワインの樽とビン熟成、10年以上もかけて熟成しているブランデー原酒のようすなど、長年かけて商品にする取り組みに感心している様子でした。 学友の一人にサントリーチーフブレンダーもいまして彼の所にも訪問したことも話され、各種試飲には熱心な澤野親子で、内藤課長にいろいろな質問をされています。
 澤野氏は大阪市通天閣でジャズレーベル澤野工房社を興し、全国的に名前が知られるようになったようで、同期生として友人の成功をうれしく感じています。 夜は、急遽帯広市内の十勝ワインフェスタに夫婦で参加、十勝ワインや梅酒を使用したソースやいけだ牛の肩ロースを使用した煮込みなどバラエティに富んだメニューと十勝ワイン各種の飲みあわせで、十勝ワインの宣伝につとめた一日になりました。


2月27日(金)帯広市  午後から、帯広市役所議事堂において十勝圏複合事務組合議会、十勝環境複合事務組合議会、そして十勝中部広域水道企業団議会の定例会が開催されました。 消防広域化の具体的取り組みに向けた体制整備、池田町美加登に工事開始された仮称クリーンセンターの新年度継続工事などが審議、可決されました。
2月27日(金)帯広市  帯広市役所10階の会議室で開催された十勝エコロジーパーク財団の理事会に出席し、事業報告と新年度事業計画そして決算・予算の審議がなされました。 指定管理受託している道立公園、エコロジーパークの状況が報告され、公園来場者の皆さんに対する新規サービスも徐々に増えているようです。
2月26日(木)札幌市  レストラン十勝でランチを食べ、列車の時刻ぎりぎりまで厚生連の原専務理事を訪ね、道内の病院運営について意見交換、十勝の厚生病院の改築や将来のこともお聞きしながら連携をお願いしています。上の階、中央会に飛田会長にも挨拶に行きますと東京出張であいにく留守、よろしくお伝えいただくようお願いし、札幌駅に急ぎ、帰町しました。
2月26日(木)札幌市  新聞で今年度で勇退と報道されていた北海道教育庁の吉田教育長を訪ね、懇談させていただきました。 東京事務所長、企画振興部長を歴任されており、それぞれの部署で大変お世話になっています。 特に北見や陸別で開催されたふるさと銀河線の協議会ではいつも一緒で、道の立場として会を進められ、いろいろ難しい協議項目を整理されました。 お世話になったお礼を言いながら壁の“愛”をバックに記念撮影しました。
2月26日(木)札幌市  前日と同様ポールスター札幌4階で開催された北海道治水砂防海岸事業促進同盟評議員会に出席し、開発局と道庁の担当課長から新年度予算、事業別予算の概要の説明を受け、新年度総会に向け決算や事業計画予算の審議が行なわれました。
 十勝町村会の大野前広尾町長が副会長を務めており、池田町がそのあとを継ぐことになりました。 皇太子殿下が池田町に行啓された際に堀知事と同行された道議会議長を務められた新ひだか町長の酒井さん、羅臼町長の脇さんが隣で少しお話させていただきました。羅臼町も地域医療を守るための医師確保が大きな課題のようです。
2月25日(水)札幌市  会議の後、北海道開発局、北海道町村会、加森観光などを訪問し、挨拶やお願いをさせていただきました。 開発局では農業水産部、開発管理部など直轄農業基盤整備の推進、更新などのお願い、新エネルギー事業のことなどを聞いて回りました。 町村会(下)を訪ね、町立病院改築に向け病院債と過疎債の地方交付税充当に関して矛盾を感じていることを訴え、池田町だけの事で無いこと話し北海道町村会としても政策提言として取り上げて欲しいことをお願いしました。その後、南原常務理事さんと公立病院の運営や支庁制度などについて1時間ほど懇談させていただきました。
 上は北海道開発局庁舎、局長室のある15階から隣のステーションタワービルを撮影しました。 15階からもまだかなり上に伸びており、高いビルであることが分かると思います。  加森観光に専務さんを訪ねますと、いそがしいところ加森社長さんにお相手いただき、十勝の観光施設などについて懇談させていただきました。


2月25日(水)札幌市  池田駅発7時台の特急で札幌に向かい、十勝町村会で担当になっている全国過疎地域自立促進連盟北海道支部役員会に出席しました。 平成21年度で現在の過疎法が期限切れを迎えることになるので、さらなる過疎地域支援の新しい制度創設にむけて運動を展開しています。 インフラ整備の財政支援など現状の制度がなければ、日本の何処に住んでも教育や医療・福祉で心配なく国民として文化的生活を送り、食糧、環境などを支える過疎自治体の運営はできません。 町立病院改築や中学校改築などもその対象になっています。
2月24日(火)池田町  池田駅前に移転、新らしくなった北洋銀行池田支店に今野出納管理者といっしょに見学に行きました。 前日は開店初日で500人以上の来店者が居られたようです。 店の中は広めで明るく、テーブルを車椅子に配慮したり、窓口毎に仕切りがあったり、ワイン城からブランデー樽をきれいにした置き台に花が飾られたりと、お客さんに対する心遣いが分かります。
 建物は頑強な鉄筋コンクリート造りで100年は持つと言うお話も聞きましたが、地域の経済活動を支える銀行として営々と発展して欲しいものです。

2月24日(火)池田町  予算発表の質問がぎりぎりまで続き急いで第3回臨時町議会の議場に入り、審議いただきました。今年に入って降雪が多く必要に迫られた除雪費増額の補正、国の政策による介護従事者処遇改善のための3%増分を期間限定で補い介護保険料軽減の基金を設置する条例と予算計上を審議いただきました。 除雪関係については費用が不足しているので無いか、除雪を丁寧にして、除雪機械の協力体制を組み速やかに除雪して欲しいなどの意見をいただきました。
2月24日(火)池田町  地元新聞社支局などの皆さんにお集まりいただき、毎年この時期に行なう平成21年度予算に関する記者発表を行ないました。 池田中学校改築の基本設計費、レストラン清算金を生かす子ども夢基金、ふるさと元気基金の具体的事業の展開、第4期介護保険事業の開始、町道の整備、ふるさと銀河線振興基金による緑苑地区と11丁目付近をつなぐ東西町道整備調査など概略を説明させていただきました。  写真なし
2月23日(月)池田町  有線テレビの月刊勝井町長2月分の収録風景ですが、今回は近況として、@堀井光子さんの満100歳お祝い、Aダイオウ栽培40周年記念式、B新利別駐在所が移転開所、C帯広十勝地域産業活性化協議会の東京で宣伝、D農政協主催「池田町農村女性の日」のショッキングな輸入食品の現状、E中学生の卒業生を祝い励ます会をまきばの家開催を簡単に報告。 項目としては、各会計の今年度決算見込み、政府の二次補正を見込んだ補正予算、給与・役職加算など給与手当削減、人事院勧告に伴う勤務時間15分短縮の条例の一部改正を可決いただいた臨時議会、池田中学校の基本設計、子ども夢基金、ふるさと元気基金による具体的事業、町立病院は基本計画後指定管理導入、設計工事へと進めたいこと、第4期介護保険事業などを予定した新年度予算のこと、そして、町立病院改築計画の見直し運営赤字と交付税のこと、公共建物としての公立病院運営のお金の手当てや交付税支援に触れました。
2月23日(月)池田町  北洋銀行池田町支店の移転改築開店に北洋銀行の吉野副会長が来庁され、役場にも挨拶に見えられました。新しい店は頑強な鉄筋コンクリート造りで100年は持つと言う建物なので、銀行も永々と続くものと期待しています。北洋銀行池田支店の皆さんは夏祭り仮装盆踊りに参加されており、積極的な地域活動に参加いただいていることにもお礼を申し上げました。
 その後、急いで農業を支えられ満89歳でお亡くなりになられたおばあちゃんの告別式に出席し、弔辞をささげました。 お経を上げている間や、弔辞を読みながら祭壇の写真を見ますがに、やさしそうな表情で人柄がよく表れているように感じました。
2月22日(日)清水町  通夜に出席した後、迎えの車に乗り清水町の町長選挙の開票、当選祝いに行きました。 当確の連絡が入りましたが最終11時半頃に100%開票され当選。 砂川帯広市長、金澤十勝町村会長からお祝いの挨拶があり、高薄さんがお礼と決意の挨拶が行なわれました。 3期目当選となりますが、これまで交付税の激減などで厳しい行革を取り組んでこられている様子をよく聞いておりました。池田町の行革も同様でしたので、その様子も参考にさせていただいていました。 高薄さんは67歳ですが、町村長の中で会議でも、宴席でも元気いっぱいでしたので、選挙の約束のとおりこれからの町づくりを軌道に乗せるものと思います。
 帰りは、強風でところどころ吹雪混じりでゆっくり走り、家に着いたのは午前零時を過ぎていました。 十勝らしい安定した天候が続いて欲しいと思っています。
2月22日(日)池田町  午後は、各種文化団体、サークルの発表でした。 5人の小学生がしっかりと踊っていた傘踊り保存会の皆さんの「十勝しゃんしゃん」(上)と力強いワイン太鼓の会の皆さんによる「祭り」です。 先日の新聞に、この会のメンバー女子高校生村瀬さんが紹介されていましたが、進学のため今回の演奏が最後となるとの水野さんの説明でした。 若さと明るさでチームに大きく貢献されたと紹介されましたが、今回もきれいで強く、しっかりした太鼓に感じました。 進学しても時間が取れたら、またワイン太鼓に参加して、皆さんと一緒に聞かせて欲しいと願っています。
2月 22日(日)池田町  いつも楽しみにしている茶席を訪ね濃茶とお薄をいただきました。
 茶席に木炭の匂いを消す麝香を入れる小さな容器が、一年12か月分のものがテーブルに並べてありました。 陶器や木製でしたが二月は梅の花を表わした小さな陶器でした。

2月22日(日)池田町  色合い、緻密でとてもすばらしくできた「まり刺繍」作品や更正保護女性会の手作りによる工夫された「布おもちゃ」の数々と“いのちの森”のタペストリーも皆さんの興味を引いていました。
2月22日(日)池田町  今回で32回目となる女性フェスティバルに出席し、池田町出身で幼稚園の園長先生などを勤められ、帯広市や音更町で活躍されている帯広NPO28サポートセンター理事長をの千葉庸子さんの講演を聞き、素敵な作品の展示を見て、おいなりと巻き寿司を求め、岡田さんにパンをいただき、2階でお蕎麦を食べました。 来場されたたくさんの皆さんの分を用意するので食堂で一緒に食べる味はまたおいしいものです。
2月21日(土)池田町  今年は例年より雪が多く、家の空き地だけでなく道路脇も写真のようにうず高くなってしまい、人間の力で上に堆積するのも限界に近づいてきています。 ある方から 「台風の来ない年は雪が多い」と聞きました。 土曜日ごとに除雪作業を行なっているような2月の天候です。
2月21日(土)帯広市  様舞地区の農業後継者、大木勝彦さんと下村琴美さんの結婚祝賀会に出席し、お祝いを述べさせていただきました。 会場の壁の画像や音楽で新郎新婦とってもお似合いのカップルがうれしそうに入場され、ショーのような雰囲気でした。 新婦のお父さんはJAの課長さんであり、町内農業関係者同士の縁となりました。 新郎は明るく、友人仲間でも信頼が高く、新婦は中学校、高校とバドミントンで全国大会に出場した経歴の持ち主で、友人代表のスピーチされた小野さんとダブルスを組んでいたようです。 日本の食糧生産基地、十勝は国民が認めるところ、安全安心な国産食糧を農政が守らずして政治ではありません。おふたりは池田町でも模範的な耕畜複合の農業経営を継いで行くものと確信しています。
 新郎のおじいちゃんは、何も無いところからワインづくりへと展開することになった“井戸掘り”メンバーである池田町ブドウ愛好会の創設メンバーのお一人でもあったと聞いています。
 終了後、「町長!(帯広スナックなどに)寄っていくかい?」と誘われましたが、今日中に要請されている原稿作製が待っているので断念し、バスに乗り込み、繁殖黒牛農家の阿部さんと懇談しながら帰町しました。


2月20日(金)池田町  利別西町の旧ホワイト歯科がユタカ歯科に替わり、加藤麻耶歯科医師が診療されることになり、大熊歯科医とともに挨拶に見えられました。 池田町で一番車の往来が多い道路に面しています。若くて素敵な歯医者さんでもあり、きっとたくさんの患者さんが集まるものと思います。 麻耶さんはいい名前ですねご出身はと言いますと、神戸の出身で近くに摩耶山という山があるのだそうです。ネットで調べますと三大夜景のひとつで有名な山のようで不勉強でした。
2月20日(金)池田町  今回で第38回になる『卒業生を祝い励ます会』を今年はリニューアルした「まきばの家」本館で開催されました。 卒業のお祝いを述べ、地元産品を利用した自家製メニューのイタリアン料理でした。 カボチャや豆類、野菜、いけだ牛、黒豚、羊など町内産の農畜産物、自家製のプリン、ケーキを最後のデザートまでおいしい料理ばかりで、生徒の皆さんもとてもおいしいと印象を話されていました。 同じテーブルに座った多田啓佑くんがお礼の挨拶をしていましたが白樺高校に進学が決まり、同じテーブルの渡辺君と同じ野球部で活動、高校に行っても頑張ると言っていました。もう一人は帯広三条高校を受験するという石川さんは吹奏楽部でトランペットを担当していたと言っていましたが3人とも明るく、高校でも活躍すること間違いないと確信した次第です。

2月19日(木)池田町  札幌から北海道フードマイスター、HACCPコーディネーターの谷村さんが来訪し、民宿まきばの家で清見地区で活躍しているハッピィネスデイリ―の嶋木社長、まきばの家の林社長などと、十勝ワインや清酒を飲みながら、ものづくりや流通に関する意見交換をしました。 あたらしい作物の試食と活用のしかた、“食と音と味・泊(滞在)”の展開など地域の活性化にかかわる楽しい展開、話題に時間を忘れるほどでした。
2月19日(木)帯広市  講演を聞いた後、開発建設部、十勝支庁を訪問し、池田町の課題解決の要望、ご指導をお願いしました。 開建には部長、次長さん、各担当課長さんにお会いし、開発局の役割と全国の道州制や地方分権が一体的に行なわれる中で考えるべきこと、利別川左岸地区直轄明渠排水事業の工事着工のお礼とお願い、池田町内にある資料館の活用維持に関する要望などをお願いさせていただきました。
 十勝支庁では、岡本支庁長、伊藤副支庁長、地域振興部伊藤参事、市町村課にそれぞれ町立病院や福祉施設の起債と地方交付税措置内容の現状問題を訴え、二日前に道庁を訪問して部長や室長、市町村課主幹に同じことを要望してきたことを報告させてもらいました。 ちょうど、政府が公立病院の一般会計から補填せずに累積した不良債務を連結赤字になるのを防ぐための「公立病院特例債」対応するに至っている事態と比較して、池田町はこれまで赤字にせずに努力してきている施設の改築において、せめて町の安心の拠点施設町立病院の過疎債全額充当を求めるのに無理が無いのでないかと強く訴えています。 行革を行ないながらも、厳しい一般会計から毎年補填し赤字会計にせず連結でも大丈夫の様にならないように必死にこれまで努力してきたことを理解いただきたいものです。
 続いて、社会福祉課を訪問、療養病床転換についての予定を本庁関係課に話してきたことを報告、指導をお願いし、最後に帯広保健所(十勝保健福祉事務所)の竹居田所長のところでお茶をちょうだいしながら、同様に道庁の保健福祉部技監や局長に指定管理など運営のことを話ししてきたことをお伝えし、さらなる支援をお願いしました。所長さんは旭川市に出向され議会対応などの経験もあり、自治体の病院経営を熟知されており話していると具体的であり、とても頼もしく勉強になります。
 写真上は支庁庁舎入り口で暖かく燃えているペレットストーブです。再生可能な森林資源の活用が進められています。中と下は、保健所長とお話した後、近くのトイレを利用しましたが、さすが衛生を指導する機関、水やお湯を出すバルブが無く床のレバーを踏んで出すような仕組みになっていて、洗剤などを使用し洗った手が再度バルブを握る際に汚れるのを防ぐ仕組みになっていました。




2月19日(木)帯広市  内外情勢調査会(時事通信社事務局)例会に出席し、福田千晶医学博士(慶大医卒元東京慈恵医大リハビリ学科)の講演「知っておきたい健康の常識・非常識」を興味を持って聞きました。 メタボリックシンドローム、健康のウソ・ホント、メンタルな問題の対処法のコツの項目で注意を促しながらのアドバイスでした。 心臓から送られる血液と血管を図に示しながら、動脈硬化、脳卒中いたる経過や、この部屋でタバコを吸う人はと挙手を求め(7人)、タバコを吸う人の肺がんになる割合(25人に一人)よりも、タバコ成分が血管組織を傷つけ脳疾患へのデータ(7名中4人)の方が大きい、塩分と3つのあ(アルコール・甘いもの・脂分)の摂りすぎに注意、食事と血中糖分の生成と筋肉への取り込みと運動の関係も説明されました。 メンタル的には、心のエネルギーが低下すると落ち込み・不安・いらいらになること、空をゆっくり見るなど自然に身を置く、目を向けるなどで閉まりっぱなしのこころの扉を開くことが必要、話を聞き内科・整形など医療機関で医師のアドバイスを受けることが有効などと話されました。テレビにも出演されているようで、とても分かりやすい講演でした。メタボ予備軍として注意しなければならないと再認識しながら、先生と名刺を交わし、お礼を述べ退席しました。先生はワインを召し上がりますかと聞きますと、あまりアルコールは飲まれないとの返事でした。
2月18日(水)池田町
 北海道酒類販売株式会社帯広・池田支店長の南さんが定年退職の挨拶に見えられました。 若い時から十勝ワインの販売促進、流通拡大に大変お世話になられた支店長さんでしたので、これまでお世話になったお礼を述べました。 新任支店長には、以前池田支店にも長く勤務され、池田町のことを熟知されている土生さん(右端)に交替されるとのことで、とても心強く感じています。 短縮しての呼び名、北酒販さんは、十勝ワインの初期の頃から道内のワイン卸として、今も商品流通に大きな働きをしていただいています。
2月18日(水)札幌市  池田に向かう列車時刻ぎりぎりになりましたが、札幌駅大丸店地階の種類売り場に十勝ワインの陳列状況を見ながら、販売状況もお聞きしながらお礼とお願いをして列車に飛び乗りました。 和洋酒売り場担当の村林さんに十勝ワインは味がいいですよとのうれしい評価をいただき、記念撮影しながら、更なる取り扱いをお願いしてまいりました。写真の棚には十勝ワイン各種が並べてあり、品揃えが豊富です。
2月18日(水)札幌市  早めの朝食を摂り、ゆっくり各新聞に目を通し、パソコンでホームページでさらなるニュースをチェックし、前日に続いて道庁に向かいました。 企画振興部長、室長、課長、主幹、担当係長の皆さんに、公立病院や福祉施設などの建設起債制度、地方交付税措置の現状の課題と改善要望を申し上げました。 総務省や国会議員にも同じことを話していることもお伝えし、池田町は目の前に迫っており、新過疎法の制定、交付税措置などの改善を強く求めました。 以前は2億円ほどの病院補助金がゼロになり、池田町のような過疎町の公設については不採算病院事業の公共建物でもあり、財政支援のある制度を使えるようにすべきと強く訴えているところです。 その後、前日お目にかかれなかった保健福祉部の後藤技監と高橋医療局長さんのところでもお茶をいただきながら、町立病院の改築や指定管理運営のことについて経過を話し、ご指導や支援をお願いした次第です。
 テレビや新聞に紹介された私の名前と名刺のことが話題にされ、経過を話してからの本題になっていまします。 医療局長は良く病院改築の財政制度も熟知されており、池田町立病院改築の財政問題についてもよく理解いただきました。
2月17日(火)札幌市  懇親会を終え、ホテルへ帰る途中、東急デパートの酒売り場を訪ね、十勝ワインの扱いにお礼を述べ、これからもよろしくとお願いしました。 終業時刻間際、20時少し前だったせいか、ワイン売り場にお客様の姿は見られませんでした。
2月17日(火)札幌市  開始時刻前に札幌池田町会の堀内会長さんとお会いし、いつもお世話になっているお礼を述べ、町立病院の進め方についてお話した後、農林水産省との意見交換会に臨みました。 その前に新年度農業予算の説明会もあったようで、いただいた資料に目を通しながら、平成22年度からの『新たな食糧・農業・農村計画』にむけての担い手育成、基盤整備として農地・農業水利施設などの現状と課題、求められる事業、財政支援などについての意見を述べる場所でした。
 池田町に一番目にマイクが来ましたので、明渠排水機場の時代と共に比較的小規模施設でも更新は国営で行なうべき、維持保全についても造成時と同様な補助制度、地元負担の地方財政措置の充実の必要性を訴えました。 皆さんからは、農地・水・環境保全向上対策の共同活動と営農支援の課題、暗渠整備も適用すべき、条件不利地支援が必要、土地改良は国の責任で行なうべき、もうかる農業であれば担い手は自然にできる、などの意見が出されました。
 再度池田町に発言の機会がありましたので、「戦後農政の大転換にあたり、3本の柱として始まった農地・水・環境保全向上対策事業が5年という次元があるのは理解できない、食糧自給率を50%に上げるのに具体的に確かな政策を講じるべきであると加えさせていただきました。会議の後に立食の懇親会が行なわれそれにも出席、開発局や道庁農政部関係する皆さんに日頃のお礼を述べながら、さらなる意見交換をさせていただきました。


2月17日(火)札幌市  朝、教育長、課長と池田中学校改築についての打ち合わせを行ない、池田駅から札幌に向かいました。 札幌駅に到着早々道庁を訪問、高齢者福祉課長さんなどに挨拶を兼ねて、池田町立病院改築に関連して3階療養病床を老人保健施設への削減転換する方向で検討していることを報告し、国の転換制度活用のお願いをしました。 これまでも何度も課を訪ね、国の療養病床転換方針について、その介護報酬や看取りのできる新型老人保健施設などを聞いてきた経過があります。課長さんは、自分が福祉課を担当していた15年ほど前に十勝支庁社会福祉関係の係長を担当されており、本庁でもご指導、お世話になっています。 保健福祉部医療局長、技監(医師)は不在で翌日にと思い、十勝支庁でお世話になった窪田商工局長のところに立ち寄り、次の会場に向かいました。
2月16日(月)帯広市  土地改良測量設計技術協会が、各市町村の町づくりをFM放送で紹介しているそうですが、4月に池田町を取り上げていただけるとのことで収録の打ち合わせに応じ、その後、帯広に懇親に行きました。 いつも十勝ワインを応援していただいている十勝で一番早くソムリエ資格をとられたレストランでワインを紹介するなど懇談させていただきました。 長屋さんが、ある人を連れてきますと日本ソムリエ協会の会長だった熱田さんがお泊りで、道産ワイン懇談会など熱田さんとはいろいろなワインパーティーでお会いしていましたが会長を退いてからは久しぶりでしたので十勝ワイン清見1995年を飲みながらお話しすることもできました。熱田さんを囲んで、札幌から取材に見えた森久美子さんなどと記念撮影しました。この後、居酒屋とスナック2軒に寄り、十勝ワインを宣伝して帰りました。
2月16日(月)池田町  議会終了後、記者発表を前に、新年度予算の概要を説明させていただきました。 予算審議に中期財政推計を示すのかとの質問がありましたが、病院改築などを含め、概算額となりますがと前置きして資料提出することをお答えしています。
2月16日(月)池田町  臨時議会が開催され、各会計の今年度決算見込み、政府の二次補正を見込んだ補正予算、給与・役職加算など給与手当削減、人事院勧告に伴う勤務時間15分短縮の条例の一部改正を審議いただきました。 工事関係で、緊急雇用の関する事業だが地元町内の人が働けるようにするべき、給与関係で職員給与のあり方をどう考えるかなどの質問がありましたが、全件可決いただきました。 繰出金では、国保会計、病院会計に増額が必要となり、ワイン会計では2年続いた赤字が4千万円ほどの黒字に転換する見込みの内容です。 病院会計に赤字補填が3億円を越えますが交付税支援として約1億2千万ほど見込んでいます。ワイン会計は2年間の赤字分を十分取り返すことになりますが、今後の景気動向もありますが、食品産業への影響はさほどでないとの見込みも聞いていますので、少しづつ上向くように努力したいと考えています。
2月15日(日)池田町  家の前の町道が固まった雪で水が流れづらくなることが多く、今回も同様で、午後の暖かい時間帯に、氷をスコップと鋼製棒を使用し、厚めの氷を根気良く砕いて氷を除き、流れ易いように20メートルほどの流れ道を付けました。

 これからだんだんと春に向かい、道路の雪塊も小さくなると思いますが凍ったり融けたりと車の運転や歩行には十分な注意が必要です。 皆さんも十分お気をつけください。

2月15日(日)音更町十勝川温泉  いつもこの時期に開催される地元選出、中川義雄参議の「新春国政報告会」に出席、矢野会長の開会挨拶、4人の来賓挨拶のあと中川参議が国会の状況と考えをお話されました。 「急ぐ案件が審議されず、何も進まない状況。今の景況が解決に向かわない。マスコミも(我々の考えを取り上げず)悪い。テレビに出る議員を(我々は)認めていない。公共事業も必要で今、地方、地域がダメになった。オバマ大統領の“チェンジ”はアメリカ型から日本型に向けたいとの姿勢である。日本の国民が持つ金融資産は1,500兆円あり、金の無いアメリカがターゲットとしている。」などと自論をお話されました。
 会場で中川参議にお会いし、「一昨日議員会館を訪問し、荒木秘書に町立病院の過疎対策、交付税措置など
(政府が促進する公共建物として町立病院の耐震問題ある町立病院の改築に助成があってしかるべき)をお話させていただいています、よろしくお願いします」とお話しました。
2月14日(土)池田町  十勝に着きますと大変な雪の量で気温が高いせいか、重たい雪でいつもより除雪作業が大変だったようです。 フンベ山を見ながらの国道242号線ですが歩道もしっかりと除雪してありました。 
2月14日(土)羽田空港  とかち帯広空港が雪のため着陸できるかどうか心配しながらも羽田に向かい、いつものように北海道物産品を置いてある四季彩館を訪ねお礼と状況をお聞きしながら、更なるお願いをし、出発の搭乗口に行きました。 昨夜帰ったと思った芽室町長の宮西さんが高橋町長と話していて、聞くと昨夜の便が帯広まで行って着陸できず東京に戻ってきたとのこと。 この便も着陸できなければ戻るか千歳に行くとの条件付で飛びました。幸いに無事降りることができ、予定通り帰町するこができました。 そういえば、昨年2月の千代田新大橋完成式の時も、羽田からそのようなフライトでして、お祝いに参加する中川財務大臣も乗っていて、空港到着後、後ろをついて橋の渡り初めに間に合った、そんな天候だったことを思い出します。
2月13日(金)東京23区内  夜は一緒に来た産業振興課神課長補佐、村井東京事務所長代理、池田町から農水省に出向している今井君と新川のグリル十勝で十勝ワイン各種を飲みながら首都圏の拡販、今後の景気動向など意見交換して、早めにお開きにしました。 左から二人目が調理しながら店を経営する後藤さんです。
2月13日(金)東京23区内  午後2時からの東京ビッグサイトにおける「帯広十勝地域産業活性化協議会」の説明会に宣伝マンとして出席、十勝支庁の岡本支庁長(上)が十勝全般のことを分かりやすく説明、ピーアールしていただきました。
 それに続いて、宮西芽室町長が説明した後に池田町が順番。 商工係君島主査が作製してくれたパワーポイントを使用し、NHKなどで紹介されたワイン祭り、ワイン城、池田町出身の吉田美和さんのドリカム20周年ツアーとDCT記念館などを紹介、すばらしい農畜産物で、加工商品もあることを話し、工業団地を税優遇などを加えて企業誘致活動を行いました。与えられた時間10分で携帯で9分のタイマーをセットして始まりましたが、皇太子殿下行啓とドリカムで少ししゃべり過ぎたようで、支庁長から「まとめてください」と演台に注意勧告を受けながらのピーアールになってしまいました。


2月13日(金)東京23区内  議員会館を出ると昼頃だったので、十勝ワイン会や池田会のパーティーに出席するなど池田町を応援していただいている警視庁の山根さんに連絡し、昼食をご一緒しようと電話して警視庁を案内いただきました。

 警察庁と警視庁が繋がっているビルの地階の職員厚生の店も案内いただき、酒類の商店(下:越の寒梅や八海山に混じって刑事デカ、桜田御門の記念ラベル酒も見えます)に十勝ワインを置いて頂けるようになったお礼を述べ、見晴らしのいい最上階で山根さんにおいしいカレーライスをご馳走になってしまいました。


2月13日(金)東京23区内  地元選出中川義雄参議事務所を訪ね荒木秘書に昨年秋から町立病院改築や介護老人施設のことで、過疎債充当や地方交付税措置の適応、そして政府で勧める耐震助成に相当すべき事業であることなどを聞いていただきました。いつも親身に考えていただき担当者を紹介もらったりしていますが、公設の部分については厳しい状況とうかがっています。あきらめずに支援制度を探して行きたいと思っています。

 議事堂を見ながら、衆議院議員会館に移動し続いて中川昭一大臣、石川代議士、鈴木宗男代議士事務所にも立ち寄り挨拶とお礼、町立病院改築のことについても引き続きお願いしています。 時間もあったので、二日前の日経裏文化面の『交遊録』に民主党副代表の前原代議士がワインのことに触れていたので、議員室に秘書を訪ね名刺を渡し、道産ワイン会長として国産ワインも応援していただくようにお願い、さらに以前お会いしたことのある長瀬甚遠代議士(元法務大臣)室も訪問、挨拶と十勝ワインなど道産ワインをよろしくとお願いして会館を後にしました。


2月13日(金)東京23区内  国会議員会館を訪ね、まず最初に池田町と子どもたちの交流をしていた沖縄読谷村の村長だった山内徳信さんが参議員に当選され活躍中で会館におられたので挨拶し、近況などをお話させていただきました。 昨年は丸谷さんが二度ほど訪ねてきたことをお聞きし、一つ年上とのことでしたが大石元町長が逝去されことなどを話しました。 運動を心がけているとのことで、健康でとても精力的にご活躍のようです。皆さんによろしく伝えてくださいとお願いされ、またこちらに来た時にはいつでも事務所を使ってくださいと話されました。 知った方が議員におられることは心強いものです。
2月13日(金)東京23区内  朝、お忙しいとこと時間をとっていただき、地域医療振興協会本部に吉新理事長さんを訪ね、再委託している町立病院改築や運営に関する計画のお願いや町として見直すことになった経過も説明させてもらいました。 

 都道府県会館(下)の二つの階に本部事務所を構えられていますが、たくさんの道府県事務所が入ることもあり、この建物は特に頑丈に作られていると聞いたことがあります。

 上は地階、廊下に掲げられている各都道府県の宣伝ポスターです。


2月12日(木)東京23区内  茅場町の池田町東京事務所(下:東京証券取引所近くにあります)に行き、村井所長代理から状況報告を受け、さらなる課題推進の行動を指示、日本橋八重洲にあるレストラン十勝で高橋本別町長、宮西芽室町長とスパークリングや十勝ワイン各種を飲みながら意見交換と懇談。

 高橋さんとは同じホテルだったので、さらにチリやフランスワインやシャンペンを飲みながら、途中、本別の川本課長さんと合流しました。 上はホテル最上階の眺めのいいバーの様子です。 十勝ワインのスパークリングロゼの方がいいという、高橋さんのコメントがうれしく思いました。

2月12日(木)東京23区内  次に神田駿河台に移動、財団法人日本立地センターを訪問、徳増常務理事、高野地域調査部長さんなどと懇談。 米国発の経済不況により、日本も影響を受け、工場の統合、休止、撤退などの状況、一方、新エネルギー部品製造の新たな取り組みや食品産業は可能性があることなどをお聞きし、自分から、「海外でなく国内生産に向ける政策が必要。 北海道、十勝に新エネルギー関係の製造工場誘致の可能性、医科や工学関係の大学誘致が十勝の国づくりに展開すると思うがどうですか。」と話しながら可能性など意見交換させてもらいました。
2月12日(木)東京23区内  十勝と関係の深い企業を訪問し、交流を深め十勝をPR、企業誘致に向けた情報収集活動を行う組織、「帯広十勝地域産業活性化協議会」を結成、企業誘致活動を行いました。 構成は、帯広、音更、幕別、池田、本別、浦幌、広尾となっています。

 一日目は、事務局と共に十勝港に、十勝などに安定供給できる飼料センター建設の進出が決まった丸紅竃{社を訪ね、姫野穀物部部長代理(右)から進出に至った経過と十勝に対するアドバイスをいただきました。 良く指摘されることですが、北海道の物産原料を使用した「メンタイコ」「シオコンブ」が他県の特産品になっている例を上げられ、可能性がたくさんあることを指摘されました。 私も常々そう思っていますが、地元の宝を活用した“ものづくり”の大切さを思います。


2月11日(水)池田  元役場職員の奥様が病で急逝され、午前中の告別式に出席。 59歳とお若く、座している旦那さんに、ご愁傷さまとは申し上げましたがそれ以上の話しはできませんでした。本当に悲しみの弔辞でした。 昨年秋に病が発覚し懸命に治療を受けていたそうですが、手術や治療で直った方の話も聞く病でしたのでとても残念に思います。

 不幸が続いていまして、夜も元職員の奥様の母親の通夜(上)に出席し、お参りさせていただきました。

2月10日(火)池田  会議の後に場所を替えて、池田町林業研究連合会の懇親会に出席。皆さんといろいろな話題に懇親しました。 池田町の様々な誇れる物産をまとめて流通する方法やあらたな製品の研究や開発など、発展的な話で可能なこと、ものがありそうです。 上は二次会のスナックで、太田会長、芽室町出身の大相撲元横綱大の国の伯父さんにあたる佐賀さんとも一緒でした。 帰る前に、別の団体の皆さんが入ってこられ、「町長こっちも顔を出せや!」と言われ、挨拶だけして中座させていただきました。
2月10日(火)池田  池田町林業研究連合会の総会に出席、太田会長(上)の後に、木炭やき体験のお礼とこれからの活動に期待、輸出国日本の物流停滞で梱包材などが動かなくなってきているなどの林業情勢、森林組合加工場の新工場整備は状況を見定めためた着工延期のことなどを話させていただきました。
2月10日(火)池田  午後から、農政協主催の西部地域コミセンで開催の「池田町農村女性の日」に出席し、主催者挨拶をして、講演の全般だけ聞かせていただき、打ち合わせに戻りました。 講演は、食品原料などの輸入物資関係に携わる皆さんからなる横浜港湾労働組合の書記長を務めている奥村芳明さんによります、資料を基にしたショッキングな実態と輸入原料・食品の危険性の話でした。 先進国の中で食物自給率が異常なまでに少ない状況で、穀物においては173か国中130番目でなんと135番目の砂漠の国サウジアラビアと近い、輸入食品は港で野積みされ何ヶ月も置かれても悪くならないほど防腐や添加物が利いている、イカメシ・餡子・粒々オレンジ果汁などは加工調製品として輸入され非自由化品目に盲点がある、肉も塩漬けや乾燥物として入る、ワラビやショーガなど輸入が90%以上と多く原料として東北などに運ばれる、野積みでも悪くならないほど薬漬けの食品・原料である。蕎麦も輸入が多く玄ソバとして入り信州などに行き使用される。などと以下に身の回りの食品が輸入され、農薬や防腐剤などに毒されているかを強調されておりました。 立てば良いことがあるとされる茶柱も、フランスからの高い水も輸入されているし、カイコの糞からとる色素もガムに使用、ハンバーグに使われ問題になった食用ミミズ、健康にと思ってる立ち食いの山菜ソバの山菜は間違いなく輸入物などと、とてもショッキングな内容でした。 私のこれまでの58年間を振り返り、家や店などいろいろなところで食べた物を思い起こしますと、たくさん食べているように思われます。 このような問題ある食品は流通させない完璧な検査体制にし、可能な限り国内で安心・安全な農産物を生産し、輸入しなければならないものはしっかりと検査して国内流通、できるだけ国産生産食糧を中心に食べるようになって欲しいものです。 未来あるこれからの子どもたちには特に配慮すべきと思います。
2月10日(火)池田  移転新築中だった新利別駐在所がりっぱに完成し、開所式が開催され、お祝いとお礼の挨拶をさせていただきました。 帯広を出て、時間的にぎりぎりになりそうだったので役場総務課に電話しそのことを伝えてもらうお願いし、車を運転していますと交通機動隊のようなパトカーが前を走っており、幕別の国道38号線幕別の三叉路まで後ろを走る機会を得ました。 時分の速度計を見ながら走りますと、制限速度から5キロほど上回る程度で安全運転、安心して帰町することができました。 駐在所に着いてから駐車場を整理されていた署員の方に「交通機動隊のパトカーに幕別まで誘導してもらいました。」と冗談を言いながら部屋に入った次第です。 いつもいいお話しをされる田中署長さん(上)ですが、今日の式で「明治31年8月に始まった当時、全道で1番か二番目だったのでないか。明治36年に全道で7箇所の駐在でした。池田町はその当時、7戸長からなる凋寒(しぼさむ)村で人口6,400、帯広が7,400、豊頃3,500、本別2,000という数字だった・・・。」など古い資料を持参しながらのいいご挨拶でした。
 私は「利別は池田町発祥の地です。 国道242号、道々があり、町で一番通行車両・移動人口が多いところでもあります。元鈴木署長、前中川署長そして現田中署長、皆さんのそれぞれのお力があっての今般の利別駐在所新築になったものと深く感謝しています。 利別地域のみならず町民の皆さんの安心を保持していただける拠点ができてとてもうれしく思っています。」とお礼を申し上げました。 記念撮影の後、新利別駐在所の入り口付近で永川巡査部長さんご夫婦と写してもらいました(下)。 永川部長は式の決意表明で、「住民の皆さんに安全安心を肌身に感じてもらうよう、更なる勤めを充実していきます。」と話されまして、頼もしく感じました。 今後もよろしくお願いします。


2月10日(火)帯広市  十勝町村会の副委員長になっている産業建設常任委員会が開催され、公共事業が激減している中、地元企業へ配慮するよう求める要望運動について協議しました。 その後、支庁長や市町村課、部長、参事、社会福祉課の生活保護担当、課長・主幹にあいさつしながら、交付税措置のお願いや町立病院の療養病床転換のことについてお願いしてまいりました。 次の行事に間に合うようぎりぎりまで回りました。 上は 「十勝路は スピードよりも 思いやり」 と大きな縦幕が掲げられています。 滑りやすい季節がまだまだ続きますので、運転も歩くのも気をつけたいと思います。

2月10日(火)池田  帯広の会議に向かう途中、久しぶりに川合利別方面を飛んでいた熱気球を見て、運転していた車を止めて撮影したものです。 風がなくフライトにいい条件だったものと思います。
2月10日(火)池田  朝、役場に向かう道々の陸橋歩道から撮影したフンベ山方面の様子です。 黄・赤・緑の子どもを思わせる建物が見えますが、池田保育園の増築した部分です。 メルヘンチックで、子どもが毎日通いたくなるとてもいい色合いだと感じています。
2月9日(月)池田  夜は、午前の告別式会場と同じ北部地域コミセンで通夜があり、翌日の告別式には出席できないので、通夜でのお参りとさせていただきました。お経をあげられた住職さんがあいさつで「枕経の時、笑顔のようにも見えましたが、行年98歳大往生でした。・・・」とおっしゃっていましたが温和な方でした。 自分が福祉課職員だった時代から良く知っていまして、単位老人クラブの会長さんとして各種集会、役員会やゲートボールでご一緒させていただきました。コミセン駐車場から満月がきれいに見えていました。
2月9日(月)池田  午後から全体庁議を開催し、臨時議会に審議いただく案件の確認、新年度予算の概要、町立病院と池田中学校の改築に関する経過報告とこれからの見直し方向と概要、そして町全体の中期財政推計などを担当から説明を受けました。 財政的に先送りした事業も概ね復活することができる推計で、地方交付税のより厳しい推計などに質問や意見がありましたが、今後検討会など関係する会議でさらにまとめ、議会に説明、審議いただきながら、計画見直しや基本設計に進めることになります。
2月9日(月)池田  北部地域コミセンで行なわれた告別式に出席、役所に戻ってからグループホーム清見Uに入所されている堀井光子さんに満100歳のお祝いに行きました。 昨年秋に知事表彰を伝達した時よりも元気なようすで、「おめでとうございます。お祝いです。」と祝い金とタオルケットを渡しますと、「これはこれは申し訳ありません。」とはっきりとお話しできとても元気な100歳で、見本のように思えました。 ホールには雛人形が飾られていまして、百歳を一緒にお祝いしているようでした。 グループホームには、現在9人の方が入所され満室の状況で、待機されている方も何人かおられると聞いています。 これからの高齢社会に必要な施設になっています。 病院、機能回復をめざすリハビリ中心の老人保健施設、介護付き居住施設の特別養護老人ホーム、在宅支援の短期入所(ショートステイ)、機能低下を防ぎ維持を目指すデイサービス、新しい小規模多機能居宅支援や高齢者専用賃貸住宅など年齢と共に進む身体機能低下や病床回復後の生活、認知症状進行を遅らせることなどいろいろな介護に関する施設、中間施設、在宅サービスなどが求められます。


2月8日(日)池田  新年交礼会も終わりの段階に近づいてきました。 夜は池田地方食品衛生協会池田支部の新年会に出席し、食品の安全、皆さんの健康、お客さんへの快い応対が求められています。 清見、セイオロサム、山幸、トカップ、さらにいろいろな清酒も用意され、店の工夫を凝らした料理で懇親させていただきました。 会員のスナックでの二次会では引き続きトカップを前にカラオケを歌い(下手な歌ですが3曲でお腹の運動)ながらの懇親会でした。後でスナックにいらっしゃったお客さんとも交流し、賑やかな懇親会になりました。
2月8日(日)音更町  地元選出佐々木恵美子道議の後援会の新年交礼会に出席し、石川代議士、町村会高橋副会長(本別町長)、音更山口町長の来賓挨拶の後、道議会の十分やり取りした後の議会質問答弁であり、指摘されるような議会のやり取りではないこと、医療・福祉・教育・環境問題などに頑張っていることなどを話されていました。
 音更町長選挙に臨むにあたり、山口町政を継いで行きたいと挨拶する寺山前音更副町長(下)が、司会者に要請され、ハト派とタカ派の違いを話題にあいて、いつもどおり元気な挨拶をされていました。

2月7日(土)池田町  頭としての岩本さんが窪田さん、中谷さん(下)の伴奏を得て“木遣り”を披露した後、小川会長(上)のあいさつで懇親会が始まり、清酒各種を試飲しながら、歴年の神輿会ラベルトカップ(プレミアムトカップのようです)を飲みながら、会の活動主体に懇親しました。
2月7日(土)音更町十勝川温泉  昭和45年、池田町で漢方薬(便秘薬)の原料、薬草“大黄”を栽培はじめてから40年、40周年を記念して記念式祝賀会が開催され、お祝いと新規会員の参画もあり、これからの経験と努力・技術を元に栽培を続けてくださいとお願いしました。 

 歴代役員名簿を見ますと7代目にあたります穐田会長(下)から、日本でシンシュウダイオウ栽培が始まった歴史の紹介があり、会員戸々の農業経営の中で重要な作物となり、よりよい製品を出荷できるよう努力を怠らず構成に継いで行きましょうと挨拶、島田元会長の挨拶(上)で元気よく乾杯し、京都福知山や大阪視察の様子などを含めて当時を振り返りながらの楽しい懇談でした。 今は亡き、初代会長の神谷稔さん、すばらしいヒゲが特徴だった渡部さん、役場では望月さんや大石さんなどが、これまで続いていること、40周年記念を喜んでおられることと思います。

 懇親会では、セイオロサム白2006、清見2004の記念ラベルワイン、それと会員の神谷さんからヤーコンジュースが差し入れされ(中)、花を添えていました。 


2月6日(金)池田町  副町長、総務課長と共に社会福祉事業協会に行き、病院改築計画の見直しに関する運営姿勢の再確認や病院関係の計画見直し予定を説明に参りました。 地域密着型特養29床の場所や運営内容、病院は現在地に一看護単位運営の60床で指定管理運営を検討し、病院取り壊し跡に医療機関併設で20床の介護老人保健施設も検討していることなどを説明し、建設が済み既に使用し始めている増設した池田保育園、そして元の保育園内部を改修工事が進んでいる様子も案内してもらいました。

 暖かで明るく、それぞれの部屋を広めに確保してあり、園児にとっていい保育環境になったものと思います。 病後児保育室、子育て支援センターの部屋も用意してあり、いつでも使用できるように準備が整っている様子でした。 下は新しいホールの収納可能なステージにひな祭りが飾ってありました。


2月6日(金)池田町  旭町3の池田町酪農会館で開催の池田町酪農振興会の第20回定期総会に出席し。お祝いの挨拶をしてまいりました。 会では、牛舎消毒の巡回、乳質改善対策、ミルカーやバルククーラーの点検、獣医さんをお呼びしての講演、研修会などを行なっています。 写真は取り巻く情勢をお話されているJA十勝池田町の藤田常務理事さん。

 議長を務められた塚本さんの甥っ子さんが農水省に勤められているので何かあったら寄ってきてと話されましたので、次回要望行動の際にはそのようにしましょうとお願いしました。 

2月5日(木)池田町  今後、予定される施設整備に新エネルギー導入を検討していますがその打ち合わせと町立病院改築と財政推計などの協議を行いました。 施設に木質や太陽光、電気などの利活用を検討していますが、初期投資と維持費、そして更新費用と全体的な費用が一番問題ですが、公共建物として環境問題、教育的視点なども加える必要があると考えています。 池田町では、すでに新エネルギービジョンを策定していますが、JA十勝池田町は先進的に氷温小豆ストレージ方式に取り組んでいます。 その方式が話題を呼び、少ない電気量で高品質維持などの効果もあり、経済産業局長から表彰を受けたところでもあります。
 写真はカラスが木の下で餌でも探しているのか、3羽集まっている様子です。
2月4日(水)池田町  終業間際に資料を届けに産業振興課に行くと秋蒔き小麦ハルヨコイの粉でパンを焼いて味を見る試験をしていたので、出来上がるのを待って味も見せてもらいました。 写真のようにとてもいい色に焼き上がり、中もふっくら、おいしそうな自然の色に仕上がりつまむで味を見ますとパンらしいとてもいい味でした。

 中旬には農村女性の集いも予定されており、新しくツクネイモを使用したりと、いろいろな試験料理が披露されるものと思います。 元気基金を活用した商品づくりに展開することも期待しています。

2月4日(水)池田町  北海道新聞社池田支局長が来庁され、開発局の廃止、地方分権などの聞き取りに応じた後、池田高校から、来週から始まるポーランドとオランダで開かれる世界ジュニア大会、ワールドカップに出場する池高2年生の渡部知也君が中村校長と日本チームのコーチとして同行する野村先生が挨拶に見えられました。二つの世界大会に臨むわけですが、普通に頑張ってと励ましました。 私も、歴代の町長も応援していますよ、と言いながら、写真の下で記念撮影しました。
2月4日(水)池田町  いつもこの時期に開催される役場先輩職員、配偶者の皆さんからなる年金者連盟池田分会の新年会に出席し、町の現状と課題を話させていただきました。 先輩諸氏の支援もあって、赤字が2年続いたワイン会計の決算見込みが黒字になる見込みのこと、皆さんの残してくれた財産であるレストラン会計清算金を子ども夢基金とふるさと元気基金で生かすこと、町立病院改築計画で特養は町内で運営する法人の要望でそのように変え、在宅につなげるリハビリ中心の老健を検討していること、池田中学校改築では平成25年から新学校となる予定のこと、ふるさと税や寄付が多く寄せられていること、自分の名前、名刺で池田町のワインや物産を宣伝していることなどを話しました。 先輩方が残してくれた清算金では、国からの交付税や交付金、補助金でない貴重な財産で将来に有効に生かしたいとお礼と子どもたちを育む事業のアイデアを出してもらうようお願いしました。
2月4日(水)池田町  北大の工学部を出て出征、帰国後お父さんの店を継いで繁栄させた酒店のおじいちゃんがお亡くなりになり、昨日に続き告別式に出席し、弔辞をささげました。 20年以上前になりますが、お店で“もっきり”と称する方式で十勝ワインを飲み、当時の上司の課長から「職員はそのようなことをするものでない。」と間接的に叱られたことを思い出します。 葬儀場祭壇に飾られた穏やかな写真が人柄を表しているようでした。
2月3日(火)帯広市  市内に戻り。十勝町村会の通常総会に出席し、平成21年度予算、当面する課題の協議を行い、農水省から課長補佐が見えており自給率向上に向けた「農地利用拡大政策概要の説明を受けました。 その後、新年懇談会が開催され、各種課題や新年度予算や国の第二次補正に関するそれぞれの補正議会開催予定などのいろいろな話題、意見交換を行いました。 会場で出ていた十勝ワイントカップ白赤がおいしく感じながら、皆さんにお奨めしました。 その後、有志で二次会、三次会とスナックを回り、十勝ワインをいただきながら更なる懇談をして帰りが少し遅くなってしまいました。
2月3日(火)芽室町  午前中、ワイン事業のあり方検討の中間報告を受け、町立病院に入院されて満88歳で亡くなられたおばあちゃんの告別式に出席。 午後から帯広に向かい、帯広保健所長(十勝保健福祉事務所長)に町立病院改築計画の検討内容を説明し、十勝町村会役員会の後、町村長の皆さん一緒に工事中の芽室町にある帯広市屋内スピードスケート場の様子を視察に行きました。 今年7月頃に完成予定とのことですが、着実に進んでいるようです。 屋内競技場はとても広く大きく見えます。 管内の子どもや選手の練習、大会で大いににぎわうことと思います。
2月2日(月)池田町  町立病院改築の計画見直しで、公立病院運営の交付税環境が改善、建築整備費交付税措置内容の変更から、関係する財政計画負担がこれまでより楽になる見込みであり、療養病床転換として介護老人の在宅へ繋ぐ施設、老人保健施設の検討を行なっています。 町内医院の先生に見直しの経過と今後、計画見直ししようとする概要について説明、夜は町立病院院長、医師の皆さんとの打ち合わせを行いました。 耐震性の問題ある町立病院で、今年度そして来年度も一般会計繰出金が3億円に上る状況から、早めに改築し、指定管理運営を目指して進めているところです。
 写真は、1月に入り雪が降り積もり、真っ白なじゅうたんが敷き詰められているように見える役場中庭です。
2月1日(日)帯広市  午後、夫婦で帯広に好きな映画を見に行きました。 主に夜になりますが、時間のある時に話題の映画を中心に楽しんでいます。今回は時間もあったので、「チェゲバラ(後編)」と「地球が静止する日」の二本を見ました。医師でもあり革命の道に進んだチェの人生を辿ったもので、キューバの大臣の立場を捨てて、農民の貧困生活と医療の無い国の革命に身を投じて捉えられ処刑された場面で終わる物語。 「地球・・・」は、「“地球を壊す人間から地球を守る”ために地球に来た宇宙からの文明人の攻撃に、地球人の心を理解した侵入宇宙人が守る」物語で、環境破壊が進む現代の風刺した映画のように感じました。いろいろな映画がありますが、いいものですね。 普通成人で1800円のところ、50歳を過ぎると夫婦で2千円で見ることが出来、映画好きにはうれしい料金システムになっています。写真は映画館から見える氷の階段とイルミネーションがきれいな小公園です。
2月1日(日)池田町  清見ヶ丘スケートリンクで、雨などの不順な天候でコンディションが悪く二度延期した池田町民スケート大会がようやく開催され、激励の挨拶に行ってまいりました。 会長さんや役員の皆さんが、このリンクの様子がとても良い状態になったとおっしゃっていましたので、いい記録が生まれることと思います。 「世界では長島選手、及川選手が大活躍中で、中学生、高校生も全国大会に出場するなどしています。先輩を目標に頑張ってください、勉強もスケートと同じように・・・」とお願いし、協会、振興会の皆さんにリンク造成、指導のお礼を申し上げました。 上は選手宣誓をしている利別小学校6年生の永田吉兵君。 小さかった時の頃を思い出し、姿を見てたくましく感じました。
 会場にはトリノオリンピックで一緒に応援した及川選手のご両親ともお会いしました。今でも池田町のスケート選手の応援をしていただいていてうれしく思います。


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