勝井町長の「最近の出来事」
 2009年4月分バックナンバー
 月日場所         出 来 事 写 真
4月30日(木)池田町  池田中学校3年生が岩手県に修学旅行に行きましたが、こども夢基金事業として、ふるさと池田町の特産品やワイン城などの観光施設の紹介、地元名産品を紹介するパンフレット(上)を自分たちで作成、遠野市や花巻市盛岡市肴町商店街を訪問し地元の皆さんにパンフを配り池田町を紹介、バナナ饅頭の試食品も用意してピーアール体験、交流をしてきました。 地元の皆さんにお勧めしている様子の写真、地元新聞岩手日報のコピーも見せてもらいながら報告を受けました。

 学級委員長の大熊さん(左から二人目)と修学旅行実行委員長の山川さん(左端)が担任の先生、平野校長先生と見えられました。 パンフレットには、ワイン城とドリカム記念館のDCTガーデン池田、ブドウ畑で中学生の皆さんが収穫している様子、体験パノラマのある十勝川資料館、清見温泉、褐毛和種のいけだ牛、イタリアンジェラードのハピネスデイりーなどが紹介されていました。 中学生で、これだけふるさとの町のことを思いしおりにまとめ、さらに旅行先で見ず知らずの方々に紹介する行動には、すごいなと感心すると共に頼もしく感じたところです。


4月30日(木)池田町 新しく池田商工会商工青年部長に就任した稲守部長が挨拶に見えられ、青年部の今期取り組み、秋のワイン祭り、町をいつもきれいにと商店街の清掃活動を行う予定と話されました。 ご本人は、携帯電話の販売やパソコンソフト指導などの経営をしており、ご自分でずいぶん前からホームページ『俺のマチいけだ』という名称のホームページも立ち上げ、池田町全般をピーアールされています。
4月30日(木)池田町  池田町生活安全推進協議会総会が開催され、郷司副会長の後に挨拶させていただきました。 地区、団体、企業それぞれの皆さんの交通安全推進・啓発運動、防犯の日ごろの啓発活動に敬意を表し、町内の振り込め詐欺が発生したり、町外の人間による子供の声かけ事件があったことを話し、これからお客さんで往来が激しくなる大型連休など今後一年間の活動をお願いしました。 写真(中)は、池田警察署生活安全課が発行する『池田せいあん瓦版09春』で「振り込め詐欺」にご注意!と被害防止マニュアル(被害者編)の特集号です。

 小林地域交通課長さん(上)が、挨拶で、赴任したばかりの町で、子どもとおじさんからから「おはようございます」と声をかけられ驚きましたが、明るくとてもいい町ですね。と話されました。 また生活安全課の斉藤係長さんは、『池田せいあん瓦版』を示しながら、「エクスパックで現金を送るのは郵便法違反、宅配便のビジネスレターも注意、警察は口座番号、お金のことなど尋ねません。そのような聞かれ方をしたら間違いなく振り込め詐欺と思ってください。手口がいろいろ変化しているので注意してください・・・」などとお話されました。 また、町内に配送センターがあるヤマト運輸が幼稚園や保育園児に子ども交通安全指導や教室を行っており、会長から山口所長さんに感謝状が贈られ(下)ました。とてもうれしい会社ぐるみのボランティア活動です。


4月30日(木)池田町  前夜、睡魔に負けて早めに床についたので朝4時過ぎ(写真は4時半頃の外の様子です。)に目が覚めました。 町長日誌5月号の締め切りが本日までとなっていたので、一案を何とか作製し、6時半頃に担当係に発送しました。もう一案作ろうと思いましたが間に合わず、役場に行ってから再度作ってみることにしました。 
4月29日(水)池田町  今日は自家用車のタイヤを夏用に交換したり、車庫の掃除など一日中外仕事。 夕方、まきばの家テニスコート南脇のブドウ垣根の針金調整や古い蔓を除いたりしていると陽が沈み、夕日がとてもきれいでした。 テニスコート東側から撮影した写真です。どんどん日が長くなってきておりまして、農作業も一気に進む時期になりました。
4月28日(火)池田町  昼食後、午前と同じ会場で今度は池田町水田協議会の定期総会に出席、挨拶した後、全ての議案審議に会長として臨みました。 農林水産省へ派遣し帰町したばかりの今井主事が説明、全件、質問なく可決されました。 先月に会計検査院の検査が行なわれたばかりですが、何も指摘事項がなく、適切な事業遂行に満足しています。 主である産地づくり交付金が産地確立交付金と名前が替わりますが、平成23年度までの3ヵ年の継続が決定しています。
 会議終了後、自転車を役場に急ぎますと佐々木道議が来庁されており、消費者運動の行政支援について意見交換しました。
4月28日(火)池田町  今日も公用自転車(レクサス)で利別、西部地区コミセンの会議に往復しました。 まず、池田町農業構造政策推進協議会、次に少しメンバーが替わって池田町担い手育成総合支援協議会の定期総会が開催されました。
 池田・高島両組合長など農政協のそれぞれの構成団体から、現状と課題、取り組む方向について話があり、連携、協力要請の話もありました。 
 なお各団体の総会が終わり、新たな代表者もおられ、自己紹介から説明がなされました。

 担い手育成総合支援は、担い手の育成・確保と経営改善の支援を行なうもので、昨年度は要望する31件の農家が採択になっています。 さらに認定農業者数は284件と昨年を上回る件数となっており、着実に進んでいるようです。


4月27日(月)池田町  夜の家の南に昨夜の除雪した塊が融けずに残っていました。季節はずれの雪のようですが5月初めに降ったこともありました。 十勝南部では50センチと大雪になったところもあったようで、前夜に担当課長の皆さんに電話して、様子を見て必要に応じて体制をとるよう電話したところでした。 池田町では幸いにそう積もりませんでしたが、風が強く、道路によっては吹き溜まりができていたと報告を受けました。
4月27日(月)池田町  利別川にかかる池田大橋から見る運動公園の様子ですが、昨日降った残雪の一部が見えます。 今シーズンもローラースケート、サッカーや野球を練習、試合をする子どもたち、高校生、大人が動き回ることと思います。
4月27日(月)池田町  いきがいセンターにも立ち寄りますと、ちょうど作業が終了していましたので、皆さんに挨拶を交わしながら、作成中の陶芸を見せてもらいました。 元気ですねと言いますと、「毎日ここに通うのがからだにいいんだ。」と返ってきました。 
4月27日(月)池田町  公用自転車で利別を往復しましたが、役場に帰る途中、十勝製餡鰍訪問しますと札幌から野村社長がちょうど見えたところで、横田部長、佐藤工場長とともに、製品の動きや工場の稼動状況をお聞きしました。 注文が多く、仕事に追われ、パート作業員を15人ほど採用しているとのことで、商品の動きが活発なことはとても活気があっていいことです。 出来上がったばかりの「十勝生どら」と「白いたい焼き」、クリーム付きぜんざいを頂戴しました。 その場で十勝生どらを食べますととてもおいしい味で、評判がいい理由が分かる気がしました。十勝、池田の小豆は日本、全国に誇れる特産物なのです。
4月27日(月)池田町  町内の建設業に関係する皆さんが一堂に会しての池田町建設工事安全大会に出席し、遊佐会長の挨拶(上)の後に、敬意を表して事故防止のお願いの挨拶をしました。 町内の若い畜産農業者がダンプトラックの準備点検作業でいたましい事故死に至ったこと、いつも話していることですが「仕事は現地へ向かうことを含めて事前の備えが大切として“段取り八分”、高名の木登りの高い所で作業する時は皆注意するが地面近くで怪我する場合が多く、もう終わり近いときに怪我することが多くそのような時に名人は“過ちす(る)な 心して降りよ”と注意した」とお話し、無事故作業、前日の飲酒の影響など体調コントロール、交通事故防止もお願いしました。
4月26日(日)池田町  夜は、先に亡くなられた会長(故竹中一元さん)を偲びながら、12年前にフランスワイン産地をほぼ一周する友の会ワインツアーを振り返りながらの例会に声をかけてもらい、出席しました。 5種類ほどのフランスワインを試飲し、当時のことを思い出しますが、写真上左から2本目はツアーで一番初めに訪れたシャンパン社ローランペリエのロゼで、社の責任者が試飲室で新聞記事のコピーを見せながら「ロンドンの経済関係のパーティーで一番先に空いたのが我が社のこのロゼシャンパンです。」と宣伝していました。 何度か飲んでいますが、ドライなシャンパン香がしっかりしていていいシャンパンです。 十勝ワインスパークリングワイン、ブルームロゼも品薄が続いていますが、東京・札幌などでも好評のようで、そういった記事に紹介されるようになりたいものです。 下は新しく加入された商工関係の会員の紹介風景です(ライトがうまく写らずすみません)。

4月26日(日)池田町  10年前の“懐かしのVTR”で平成11年5月の統一地方選挙で町議会議員選挙が行なわれ、当選議員として初めての議会開催の様子が放映されていました。 議場の皆さんを見ていると、故大石町長、職員だった三宅さん(議会事務局長)、議員の鈴木(元議長)、内海さんの姿があり、10年間で4人もお亡くなりになられていることに残念に思い、時が過ぎるのを早いように感じました。
4月26日(日)池田町  月刊勝井町長4月の放映されています。 ビート苗の移植、馬鈴薯の種まきなど農作業が始まったこと、保育園や池田高校の入園入学式、札幌のワインパーティーなどの近況、新年度が始まり予算や事業など広報紙、町内会連合会、地区コミセン協議会、公区長会議で説明することを話し、町立病院改築基本設計の概要を話し、5月1日の町議会に提案する予定であること、池中改築基本構想を池中を会場に説明会を開催することなどを話しています。
4月25日(土)池田町  午後は、2月にお亡くなりになられた前帯広畜産大学学長の故鈴木直義先生を偲ぶ会(下:追悼の辞を読む長澤現学長)に出席しました。 池田町として30年以上も前から合同研究やお願いしていますが、十勝の基幹産業、農林畜産業振興に大きく貢献している、重要な国立の研究機関でもあります。 鈴木先生は畜大を卒業され東大臨床獣医学研究生からドイツ、ボン大学医学部寄生虫病、トキソプラズマ原虫感染の病態研究をなされました。 T細胞学やインターフェロン機能解析にも利用される研究をなされ国際的にも高く評価されたとの説明でした。 同窓会長をされた故大石町長に懇談会で紹介されたこともありましたが、学長以外にもとても大きな研究、仕事をされた教授でした。 奥様の遺族挨拶で、「凡人は人よりも勉強し努力しなければならないと言っていました。東大では一つ残る灯りが鈴木の研究室、ドイツの大学でもそうだったと聞いています。夫は帯広畜産大学を愛し、世界で認められる畜大になって欲しい・・・」 と話されていました。 鈴木教授が設立に苦労された現帯広畜産大学原虫病研究センター五十嵐教授の声を詰まらせながらの故人の足跡紹介(上)で、「鈴く先生は、畜大から二人目、三人目の野口英世博士が出て欲しいと言っていました。東大農学部教授の時も本分は東大が普通ですが、帯畜大教授が主で東大教授は併任を通しました・・・。」などとと話されていましたが、本当に母校に寄与し、愛し、大学に期待する大教授でした。 

4月25日(土)池田町  朝、テニス協会や利用者の皆さんとテニスコートの簡単な清掃とネット張りなどの作業を行ない、ついでにコート南のブドウ垣根の誘引、役場回り道路脇の垣根ブドウの誘引も行いました。 いよいよ朝テニスのシーズンですが始まりの日月曜日は雪の後となるような予報とのことで、天気の様子を見ながらとなりそうです。 今年は何回参加できるか楽しみです。 写真はコート脇の小さな沢ですが野草のセリやコゴミなどが見られます。 暖かな日が続いたせいか、数箇所に水芭蕉も見られました。
4月24日(金)池田町  夜は、浦幌町、豊頃町、池田町の3町からなる池田地方食品衛生協会の定期総会に出席し、日頃、食中毒予防や衛生啓発活動など役員として地域をリードされていることに感謝とお礼を述べ、先に挨拶された保健所次長さんが微生物の話をされたので、寒さや音頭に強い菌類もいるので十分ご注意くださいと私からもお願いし、安全安心も加え“十勝ブランド”を大いに売り込みましょうとお話しました。 上は保健所の次長さんから、食品衛生優良施設の表彰を受けている浦幌町のレストラン大和さん。 

4月24日(金)池田町  午後からは、西部地区コミセンで開催の公区長会議に臨み、日頃の活動にお礼を述べ、スライド(パワーポイント)を使用して、池田町の現状と課題、町立病院や池田中学校の改築の計画と構想、今後の進めを含めて概要説明をさせてもらいました。 スライドの説明に約30分ほど要し、話し終えると汗が出てきました。 部屋は暑くないのですが、立って話し続けますとかなりの運動になるようです。



4月24日(金)池田町  午前中に帰町、家で着替え遅れて8丁目熟年クラブの総会兼慶寿会に出席、今期で77歳になられた3人の皆さんをひな壇(上)にして会員皆でお祝いしました。

 子どもたちと一緒に活動するなど町内会も老人クラブも活発で、明るく、暖かな地区老人会です。


4月23日(木)札幌市  夜は、町村会と同じ会場で高橋知事(上)、高井副知事、各部長・次長・局長さんなど北海道幹部職員の皆さんとの意見交換懇談会に出席し、いろいろなテーブルを回り挨拶や懇談をさせていただきました。

 下は、多田総務部長(中央)と今年池田町に見えられた農政部の加藤局長、上は2人目から右に前川総合政策部参事監、伊東人事院事務局長、京極町の山崎町長。

 この後、十勝の町村長でさらなる意見交換をしましたが今回は早めの解散となりました。




4月23日(木)札幌市  町村会終了後、北海道で活躍している中村美彦さんの「(真摯な)無頼放談」を題する講演があり、本別高橋町長と一番前に座り、真剣さを見せながらお聞きしました。 中曽根康弘や同窓の故筑紫哲也との会談収録テープが流されたり、小沢昭一や渥美清の俳句を例にとられ、とても興味深い内容で「思考と行動は大胆に 大胆にして細心 そして謙虚でなくちゃ・・・」とのアドバイスをいただきました。 
4月23日(木)札幌市  午後から、第63回になる北海道町村会の定期総会に出席、@行財政、A保健福祉、B農政、C水産林務、D経済建設の5つの大項目ごとに課題と政策提言と行動が提案され、確認。 新たに町村長になられた15人の町村長が自己紹介され、役員改選で乙部の寺島町長が町村会長に再任されました。 十勝では広尾町長の村瀬さんが新任町長として紹介されましたが、議会開催で音更町長の寺山さんは欠席でした。
4月23日(木)札幌市  午前中、北農健保会館を会場に、北海道酪農振興町村長会議と北海道公社営畜産事業推進協議会のふたつの総会に出席し、酪農畜産の昨年度の状況、道の関係課長から平成21年度予算の概要をお聞きし、町村会と合同で要望行動を展開することの確認がなされました。 公共牧場にも肥料・飼料高騰対策を講ずべき、牧場整備・草地改良など各種事業推進の必要性も話されていました。 食肉の安心安全、家畜防疫、体制充実も欠かせません。
4月22日(水)札幌市  お客の様子はどうかと思いながら、札幌駅近くのレストラン十勝に電話予約してスパークリングワインなどを飲みに行きました。 先客として懇談されていた皆さんを紹介され、いつも十勝ワインや店を応援していただいている皆さんと聞き、お礼を述べながら記念撮影しました。 レストラン十勝は、ほとんどの種類の十勝ワインが揃っていますので安心してお客さんにピーアールすることができます。
4月22日(水)札幌市  夜は、北海道開発局、北海道建設部、札幌市建設局の幹部職員の皆さんなど北海道公共投資推進五団体との意見交換会に、今期広尾町長だった大野さんの後を継ぎ就任した北海道治水砂防海岸事業促進同盟の副会長として参加しました。 十勝はもちろんの事、池田町としても、過去から十勝川、利別川の治水事業、地震や大雨被害の災害復旧などに大変お世話になっており、以前の事業完成にお礼を述べながら、これからの対応もお願いしました。 懇談会に、十勝ワインがなかったので催促し、トカップが出てきましたが、同じ副会長の雄武町の田原町長が道産ワインを出さないのはおかしいとおっしゃってくれ、うれしく感じました。帯広土現の元所長、池田出身の主幹さんがおられたりと心強く感じる方々もおられました。 

4月22日(水)札幌市  次の予定まで一時間ほどあったので、4月の人事異動で危機管理監から人事委員会事務局長に就任された伊東和紀さんのところに挨拶に行き、かつて財政係長や地方振興などの課長を経験され財政通でもあるので北海道の財政や町村財政、今後のことなどを意見交換しました。 町村の広域連合を進めている後志の支庁長も経験されていますので、広域連合のアドバイスもいただきたいと思っています。
4月22日(水)札幌市  北海道道路整備促進協会の通常総会には間に合いませんでしたが、ホテルポールスターで行なわれた「北海道治水・砂防・海岸事業促進同盟」と「北海道災害復旧促進協会」の通常総会に出席することができました。 開発局と北海道の幹部職員から平成21年度予算概要や事業計画の説明を受け、要望行動を主とした事業報告と決算、そして事業計画と予算の協議が行われました。
4月22日(水)池田町  JA十勝高島の第58回通常総会に出席し、今期で勇退される永井組合長(上挨拶中)に中央会や十勝の役員など長年務められ、町長として政府の農政の動きなどいろいろ指導、教えてもらったことにお礼を述べました。 工事着工が決まった利別川左岸明渠排水事業の経過、居辺川や道々など河川道路改修について要望展開していることなどを話し、食物自給率向上、経済危機対策の受け皿として内需拡大の医療や介護と合わせ、十勝農業は追い風的でいい状況に思うこと、ビートの補助金財源など自給すべき食物原料類の輸入に負荷した関税を当てるのはおかしく税を充てるべき、安定して食べていける農業が担い手対策、頑張っていきましょうと挨拶させてもらいました。 挨拶の後、札幌の会議に間に合うよう、帯広駅に向かうため議事途中で中座させていただきました。 

4月21日(火)池田町  商工会館2階で開催された池田町商工会女性部の通常総会に出席し、大通りの花壇作り、ワイン祭りの実施に感謝申し上げ、経済不況の中でも、追い風の農業、農産物を使った商品づくり、物づくりの取り組み、「ふるさと元気基金」で財政支援も今年度始めたので活用してくださいなどとお願いしました。 上は来賓挨拶する伊藤商工会長ですが、5月15日に定期総会が予定されているが9年務めた会長職を今期で勇退することを述べておられました。 昭和47年、青年部で暗中模索しながら始めた『ワイン祭り』が印象に残っていると話されていました。 本業の会社を経営しながらのおつとめ、本当にお疲れさまでした。




4月21日(火)池田町  香川県から王尾尚紀さんが、昨年と同様に昭栄の佐藤さん宅に農作業のお手伝いに来られたということで、おいしそうな半生うどんをお土産にわざわざ挨拶に見えられました。 再度名刺をちょうだいしましたが、“四万十樵塾”という素敵な名前の、「四万十川を育む森の山守」という森林ボランティアを続けられているようです。 川も海もそこに住む魚も森によって支えられています。 池田町の開拓者に、四国の香川、徳島県出身の方が多く、同じ池田の名前の町や市があったりで、以前から太いつながりがあります。 昨年、見ず知らずで池田町を訪問、王尾さんが佐藤さん宅にホームステイし農作業を手伝ってからの交流、今年もジャガイモ植えのシーズンに合わせて新潟から東北日本海沿岸を車で来たとのことでした。 話の中で、肉料理などに調理器具「ダッチオーブン」を使用しているお話も聞きましたが、家でも使ってみようかとふと思った次第です。

4月21日(火)池田町  いよいよ観光シーズンの幕開け、JR池田駅前で観光オープン式が行なわれ、“池産池消”を基本に、農産物の高付加価値製品づくりに努力し、町民で利用、情報発信もしながら頑張りましょうと挨拶しました。 ワイン噴水に昨年の新製品とかち野赤白を噴水に注ぎ、千客万来を祈念し、北議長の音頭で乾杯しました。 

4月21日(火)池田町  品評会の幕開け、第27回になる十勝高島ホルスタイン改良同志会のB&Wショウが、信取の常設家畜品評会会場で行なわれ、開会式の挨拶をしました。 大切に育てた自慢の牛を十勝、全道に駒を進めてくださいと期待しています。 写真は審査前に、くしとバリカンで背などを整えている中野さん。
4月20日(月)池田町  池田町交通安全協会の定期総会に出席、各地域、各種団体の皆さんの交通安全運動、啓発活動により、交通事故死ゼロが続いていりことにお礼を申し上げ、新任の警察署長、交通課長さんが同席されていまして、事故のないよう指導をお願いしました。
4月20日(月)池田町  山内委員長退任の懇親会ということで出席し、一時間ほど皆さんと懇談させていただきました。 次の交通安全協会の会議に出席のため、早めに中座させてもらいましたが、山内さんは、「肩の荷が下りて、これで家の倉庫づくりなど懸案の仕事ができる。」とおっしゃっていましたが、事故のないようしてくださいとお願いしました。 事務局の飯川さんから、ごくろうさまときれいな花束が送られました。 本当にお疲れさまでした。
4月20日(月)池田町  月刊勝井町長4月の収録を行いました。農作業が始まったことや学校や保育園の入学式、入所式の様子、札幌のワインパーティーなど近況、町立病院の改築基本計画を議会に提案すること、池田中学校の改築構想について4月28日夜に池田中学校で町民説明会を開催すること、新年度事業を広報紙に掲載したことなどをお話しました。 24日から26日にCATVで放映される予定です。先に広報紙の見ているコーナー、記事に町長日誌が二番目になっていたことを思い出し、スタッフに町営テレビや個人ホームページも見ていただきたいものだと話しました。
4月20日(月)池田町  池田町農民同盟の定期総会に出席、米国発の金融破たん、外需頼りの日本の不況、道内金融機関の赤字、物流の梱包材注文が激減し池田町の森林組合の操業休止などの問題が生じています。内需拡大に医療や介護、食物自給率向上もあり農業振興が大きな政策になって来ています。 前夜のNHKテレビで米国の金融破たんの原因・分析が特集されていました。経済危機克服のために地域活性化の補正が見込まれ、池田町としても活用したいこと、各種農業政策課題解決、推進に町村会としても運動することなどをお話しました。
 役員改選の総会で、8年務められた山内委員長(上)が勇退され、高橋さんにバトンタッチ、書記長に多田さんが選ばれました。


4月20日(月)池田町  今年度に入って第2回の管理庁議を開催し、町立病院改築基本計画など5月1日の臨時会に提案する案件、池田中学校改築に向けた予定など教育委員会から説明受け、協議しました。 冒頭、政府の21年度大型補正に対する事業採択に向け、時間がなく取り組みができない、遅かったということがないように情報収集、準備をお願いしました。 国策として進められようとしているスクールニューディールとしての太陽光発電、木材資源活用などの事業利用による自然エネルギー設備・装置の整備を中学校と町立病院の改築に活用できないか、地域活性化建物などの公共事業(ハード)、ソフト事業にかなりの事業費が予定されるようで、できるだけ将来に持続する効果的な雇用促進を図りたいと思います。 先日浦幌町にある北海道森づくりセンターの所長さんが役場に立ち寄られた際、チップボイラーが中長期的に有効で、いいボイラー機も国産で増えているとお聞きしましたのでそれも検討するようお願いしました。 写真は役場中庭の様子ですが天候のいい日が続いています。
4月19日(日)池田町  まきばの家からの帰りに炭焼き伝承広場に立ち寄りますと、敷地にナラ材がたくさん用意され、窯がフル稼動しそうな雰囲気でした。 昨年、本州の焼き鳥屋さんから多めの注文が入り、作業に追われているようですが、炭焼き技術が伝承され、将来に亘っても安定して木炭の製造、流通して欲しいところです。
4月19日(日)池田町  朝から前日の続きで、隣のブドウ垣根の支柱入れ替え、針金張り直し作業、さらに誘引作業も実施しました。 我が家の方は、夕方にかけて剪定して庭に積んでいた枝の整理、枝の剪定、そして塩ビパイプを使用したブドウ垣根の整備、誘引を行ない、ブドウ栽培関係の春の作業を終え、芽が出るのを待つばかりとなりました。 町長になってから、こんなに外仕事に集中できたのは初めてですが、天気も良く身体を動かすことができてとても気持ちよかったです。

 昼近くに、清見の畑やまきばの家のようすを見ながら、久しぶりにまきばの家(上)レストランに行き、清見羊のトリッパ(胃:イタリアではよく利用されるようです)とゴボウのソースのスパゲッティを食べてきました。 畑のあちこちにトラクターの姿が見え、一斉に土起こし、ビート移植や豆、ジャガイモなどの蒔きつけ準備が始まった様子です。 下は、既に芽が出てきたダイオウとブドウ畑の土を除く作業をしていた島田さんのトラクターの姿が見えました。 これまで雨の量が少ないようですが、今年も災害がなく、天候も良く、順調に推移して欲しいと願っています。


4月19日(日)池田町  今日は町内会の再利用資源の回収日。 朝8時過ぎ、一輪車で二回に分けて束ねた新聞を持っていきました。 北海道新聞朝刊と夕刊、十勝毎日新聞、日本経済新聞、読売新聞、新聞赤旗、公明新聞と毎日目を通しますが、あっという間に貯まります。  
4月18日(土)池田町  緑苑11丁目町内会の朝の一斉清掃に夫婦で参加、清見2線川(下)や緑地帯など一時間ほどゴミ拾いを行いました。 風がゴミを運び込み溜まってしまう場所はいつものようですが全体的に少なくなっているように感じます。 すでに家周り、公園など清掃されているところもあったようです。 上は緑苑の中央公園ですが、草が一つも見えないほどきれいに整地されていました。 子ども達が小さい頃、毎年町内会独自の運動会や夏の盆踊り大会などが実施されました。当時は子どもがいる若い家庭も多く賑やかでしたが、全町的にも少しづつ高齢化が進んでいます。

4月17日(金)池田町  前日と同様二次会にも出席、皆さんより少し早めに店を出ましたが、おでん、酢の物に十勝ワインと寄り道し、2004年清見をさらに飲んでしまいました。 時間が遅く失礼とは思いつつ、一人で清見はもったいないと思い、隣の消防団長をお誘いし懇談しながらあっという間に空いてしまい、もう一本片付けて帰宅しました。2004年はとてもいいブドウ収穫の年(グレイトビンテージ)で、その年の製品はなかでも味がよく長持ちするのでこれからの熟成の変化を楽しみにしています。
4月17日(金)池田町  夜はこの3月末に定年退職された相場さんと工藤さんお二人の管理職の送別会、3人の新管理職の歓迎会に出席し、いろいろな話題に懇談しました。 工藤さんは現町立病院が新しくなった1970年から病院技師(X線など)として、相場さんは総務から病院、ワインなど企業会計、建設関係など幅広く仕事をされました。 60歳はまだまだ若く、仕事も現役として頑張れる年齢のように思います。

4月17日(金)池田町  釧路法務局帯広支局の菅原支局長と渡部総務課長さんが赴任の挨拶に見えられました。 全国的に遅れている管内の戸籍のコンピューター化の要請、実施状況などもお聞きしました。 5,6千万円要すると報告受けていますが、小さな町では業者と共に段階的に進め、価格を抑える方式も出てきているように伺いました。 いずれにしても避けては通れない課題のひとつ、戸籍のコンピューター化です。
4月17日(金)池田町  福祉センター2号会議室で開催された「花と緑推進協議会」の総会に出席し、会員の皆さん、地区、団体・会社の皆さんの取り組み、協力に感謝申し上げました。 国の方針としても環境対策が上げられており、新エネルギーということではないが、この地域に豊富な森林資源、間伐材や端材などを木質燃料にするなどの取り組みも進んでいる。池田町に予定されている森林組合の新たな加工場が停滞しているがいずれ建設に取り組む時期が来ると期待しています。会長もおっしゃっていましたが植樹、植えっぱなしでなく“育樹”という活動も必要と思います。今年度の取り組みをよろしく、とお願いの挨拶をさせていただきました。 ソロプチミストの皆さんが20年ほど前の池田町90周年の時に寄付して植えた90本の桜の補植の課題の提起もあり、総体を見ながら対応を考えることになりました。今期の事業として、炭焼き伝承広場付近にミズナラを植えることに決まりました。 新津会長さんと例年4月末から5月始めに行っている富岡のミズナラ自然林の調査、散策についてそろそろですねと確認しあいました。毎年楽しみにしている行事の一つです。
4月17日(金)池田町  役場周りのブドウ垣根の針金を張り直し庁舎に戻ろうとする、大先輩の渡辺清蔵さんにお会いしました。花緑の会議に出席の為に見えられましたが、渡辺さんが寄付された「シダレカツラ」といっしょに記念撮影しました。この樹は管内でも珍しいそうで接木をしてようやく苗を育て上げたものだそうです。 林政畑一本の仕事をされてきた渡辺さんで、社会福祉センター南の「マンシュウニレ」について、「当時の丸谷町長が建物を建てるの邪魔なら切ってしまえ、と言われたので貴重な樹なので移植して残すべきと意見して、そのとおりとなり現在残っているだよ。」とおっしゃっていました。 樹の名札が落ちていまして、雨風に耐え風化しにくい紐で縛り直さなければならないと思っています。
4月17日(金)池田町  日本共産党の宮内聡さん、渡辺ゆかりさん、長谷部昭夫さんなどが来庁され、農業、地域医療、町立病院のことなどを話題に懇談しました。 町立病院の改築に対する過疎債と病院事業債が半々でその後の財政支援に差が生じること、不採算公立病院の運営に対する地方交付税の永続的措置の必要性などを要望しました。 北海道の医療計画と地域ケア体制整備構想について、十勝管内で現在4千400ほどの入院病床を今後10年間に800ベッドほど減少させた基準病床数にする計画であること、地域ケア体制整備構想では要介護度3,4,5の重い方の推計が30年間で約200%になる見込みであることからベッドの減少は問題ある、医療難民、介護難民が発生しないように施設、受け入れ運営を用意する必要があることを話しさせてもらいました。 帯広の二次三次医療機関と連携をとり、一般病床60ベッドとして守り、療養病床転換として20床の老人保健施設を併設、地域医療に精通したしっかりした機関に指定管理運営をお願いしたいことも話しました。宮内さんは北海道勤医協札幌病院に勤務された経歴がありますので“釈迦に説法”のようなことになってしまいましたが、日ごろ感じていることを一時間ほどにわたって話させてもらいました。また、平成15年9月十勝沖地震の時、紙参議が災害視察に見えられ、不通となった千代田大橋の視察もいただき、地震の際にマスコミ報道されなかった池田地方の震度がその後、震度計の改修と地名がでることになったことのお礼も述べました。新過疎法の国会議員要望行動の際にも立ち寄り、病院改築や運営支援についても要望したことを報告しました。  写真なし
4月16日(木)池田町  夜は池田町に赴任された校長、教頭先生、事務長の歓迎会が開催され、歓迎の挨拶を行ない、懇談させてもらいました。 元気な挨拶が返ってくる子どもたちの指導をよろしくお願いします。町内にはおいしい料理屋さんお店がたくさんあります、在任中の利用といろいろな種類の十勝ワインも飲んで欲しいとお願い、子ども夢基金事業の具体的な事業の提案も話題にしました。子ども事業は助成率が9割では残りをどう用意するのかという話になり、100%でも良いのではとの意見があり、用意された10割ソバのようにと検討も必要と感じました。この後、2次会に出席しさらなる懇談、最後は池田高校中村校長先生の最後のまとめで締められました。挨拶しているのは高島中学校の上田校長です。
4月16日(木)池田町  西部地域コミセンで開催の池田地区保護司会の定期総会に出席し、地元町としてお礼の挨拶をしました。 日ごろの活動に敬意を表し、健康に留意して今年度の活動をお願いしました。 「更生保護司だった竹中一元さんの退職、表彰のことが掲載されていたので、タバコを吸っていたことを悔やんでいたこと、息子さんに吸うのを止めるように言っていたこと、慶応大学医学部卒の女子医の講演を聞いた時にタバコの成分が血管を傷つけ、肺がんよりも脳梗塞など血管障害、病気になる率が高いことを話していました。 犯罪を未然に防ぐ更生保護司の皆さんの活動もからだの健康があってのことです。勇気ある決断と実行をされてはいかがでしょうか?」と生活習慣の話題にしてしまいました。 釧路保護観察所の所長(上)が横浜から転勤され、20年以上も前から横浜在住で池田町を応援していただいている渡部さんの名刺を見せていただき、びっくりしました。 旧知の間柄だそうで、池田町に行ったら町長に話してみなさいと言づてされたとのことでした。 世間は狭いと言われますが、意外なつながりがあるものです。
4月16日(木)池田町  定期総会を兼ねた民生委員児童委員協議会の定例会に出席し、日ごろの活動に感謝し、保健センターの組織改変により発達支援係が加わったこと、保育園の一園化と保育サービス向上、子どもセンターの併設、町立病院改築と指定管理運営などを説明、人事異動も含めてお話ししました。
4月15日(水)池田町  十勝ワインの原料ぶどうの生産者の組合の懇談会に出席し、お願いの挨拶をしました。 「赤字が2年続いていたワイン事業会計が2年間の赤字を差し引いて余りある黒字が出ることになりました。 生産者の皆さん、町民の皆さんの協力あってのことです。 うまいワインは、いいワイン用ぶどうから造られます。今年度もいい栽培管理でいいワインになる原料ぶどうづくりをお願いします。」とお願いしました。 ワインパブでの二次会(上:乾杯の挨拶をするブドウ栽培初期からこれまで続けている神谷正さんのあいさつ風景)、そして三次会まで顔を出し、帰宅しましたが、久しぶりのワインが妙においしく感じ、少し過ぎてしまいました。


4月15日(水)池田町  一昨日に続いて農業関係の補助事業に関する会計検査院の検査があり、調査官、今日は副長さんに池田町の農業を中心とした概況をお話し、午後からは、国土交通省帯広開発建設部の十勝地区におけるこれからの事業の取り組みと今年度の予定の説明を受け、池田町として計画的な事業推進にお礼を述べ、課題と要望を話させていただきました。 特に今年度は大森地区と本別勇足地区1,014ヘクタールに及ぶ明渠排水機整備の大きな事業の工事着工が決定しその設計、前元町長から引き継いできた大きな懸案課題の千代田道々付近の十勝川堤防が改修が含まれています。 このように次長さん、所長・課長さんが揃って説明に来ていただきいつも恐縮しています。

4月14日(火)豊頃町  当選祝いの後、豊頃町の多田さんにうちの店に寄ってとお誘い受け、大判焼きを買い求め、店に入ってきた喜多道議と多田さんご夫妻と商品を手に記念撮影。 このたび少しでも街通りの活性化になればと、焼肉と大判焼き(つぶ餡、こし餡、クリームの3種類)のお店として開店したそうです。 皆さんも是非一度お立ち寄り下さい。
4月14日(火)豊頃町  隣町豊頃町の町長選挙で無競争当選が決まった宮口町長の当選祝いに行きました。 助役3期終えた後、4年の民間会社役員を経て町長に当選、今期で2期目と休みなく、町民の皆さんの強い期待に応え続けています。 道議、金澤町村会長(陸別町長)、砂川十勝活性化期成会長(帯広市長)、豊頃議長がお祝いの挨拶をされ、「管内多くの町から流れてくる十勝川の最終点、貴重な資源の海を持つ、無形の財産『報徳の精神』で協働の町づくりを町民の皆さんと進める」と力強い挨拶をされました。 関係の深い隣町として協力できるところは協力し合い、一緒に頑張っていきたいと思います。 
4月13日(月)池田町  中小企業家同友会池田支部役員の小林さん(農業)と高森さん(会社経営)が来町され、今年6月に十勝全体の研修会で池田町のJAや企業など各種取り組みを視察し、意見交換する予定で集まりの出席、挨拶を依頼され、快く受けさせていただきました。 この会の例会に何度かお呼ばれして池田町の現状や課題、町への意見をちょうだいしたり、私の方から皆さんへ民間活力の期待を願いした経過があります。 中小企業家同友会は、地元資本の企業経営の傍ら、自主的で地域全体の活力を生み出す積極的な活動をされている実力ある団体に感じています。 地区によっては、農業、商工業、官公庁などその地域に勤め始めた全員の新人を励ますすばらしい取り組みを実施しているところもあるとのことです。 50人ほど見えられ、まきばの家で宿泊されるとのことで、今から楽しみにしています。
4月13日(月)池田町  暖かな天候が続き、植物が芽吹き始める時期となりました。 我が家の棚ブドウの「清舞」と「山幸」の樹の水も動き始めたようで、昨秋剪定した枝先から、樹液が落ちています。 この樹液が枝の芽を成長される働きをするようです。

 昨年は(花)房数が多かったので枝ごとの房を3つから2つ、枝によっては4つから2つに減らしましたが、今年の芽には房がどの程度付くだろうかと思っています。 房数が多いと房の大きさや糖度、翌年にも影響するようで、そこし先を見て世話する気持ちが大切です。

4月12日(日)豊頃町  懇親会の前に、える夢館前で消防団結団式を記念して、『登梯』及び『纏振り』が披露されました。 出初式に行なわれていることを新聞記事で見ていましたが、実際に現場を見るのは初めてでしたが、10数年前に修行を詰まれ許可を受けた木遣り(唄)と『纏振り』(下)、そして少し風のある中での3人の団員による『登梯』の披露はすばらしく、見ている皆さんも息を飲んでその動作を見守っておられました。

 長い歴史、伝統を守り続け、地域の皆さんの為の消防団活動を続けていただくようお願いします。


4月12日(日)豊頃町  管内でも最も古い歴史ある大津消防団と豊頃消防団が一団となり、新豊頃消防団となる結団式が行なわれ、東十勝消防事務組合副組合長として出席しました。 北議長が組合議長として祝辞を述べましたが、明治36年8月、大津市街大火を契機に私設消防団として発足、大正6年茂岩消組(後に豊頃消防団)と共に、火災各種・災害を最小限に食い止め、地域の人々の生命・財産、生活を守ってきました。 結団式しおりに、両消防団の沿革と輝かしい表彰受賞経過が記載され、各種活動の様子を表していました。

 同じ副組合長の浦幌町水澤町長と隣席でしたが、水澤町長も厚内消防団員として25年務められたようで、同じしおりにお祖父ちゃん(水澤一郎さん)、お父さん(水澤慶一さん)が昭和初期から(大津消防団に関係した)厚内消防団長を務められた経歴も載っており、3代に亘って地域活動をリードされており、水澤家に対し深い敬意を感じました。


4月11日(土)池田町  夜は大正2年生まれ満96歳でお亡くなりになられたおばあちゃんの通夜に出席しました。  二日前まで家族と一緒だったようで、急な発熱から帰らぬ人となってしまったとのことです。 お孫さん24人、曾孫さん25人と紹介されていましたが、優しいおばあちゃんだったようです。 9年前に逝った自分の母と同じ年の生まれで、いい表情の遺影を見ながら、お経を聞きながら心配かけた母のことを思い出し、懐かしく振り返りました。 隣に座った同い年の友人と、我々は到底96歳は無理だろう、どの程度だろうかなあ・・などと先行きを思いながら話しました。  写真なし
4月11日(土)池田町  オープン20年と長く、お客さんを惹きつけている清見のハピネスデイリーに行き、おいしい茹で上げパスタの昼食、妻がコーヒーを頼むと嶋木社長自身が作製された2種類のお菓子がサービスとのことで、オーストリアのリンツ地方の「リンツナー・トルテ」とホエーチーズを使った「セラックロール」をご馳走になりました。 二つともとてもおいしく、有名なイタリアンジェラードアイスクリームからパスタ、ナチュラルチーズ、焼きたてのパン、ジャムに“スウィーティ”までと研究、商品開発意欲途切れず、つぎつぎに作り出していっているようで、すばらしいことです。 子ども連れの家族が続々と訪れていました。 町内産木炭で焼いている十勝池田食品のソーセージの焼きたて2種類と五穀米の固めのパンを求め帰宅しました。
 あたたかな春の日和で、裏庭や隣の木々の剪定をするなどゆったりと過ごした一日でした。


4月11日(土)池田町  我が家はまだ蕾ですが、隣の芝の中のクロッカスはきれいに咲いていました。 日中の気温が二ケタに上がり、場所によっては陽当たりが良く、待っていた草花が一斉に活動し始めました。
4月10日(金)池田町  夜は私の後援会の役員会に出席し、池田町の現状と課題、今年度の取り組みについて概略を説明させてもらいました。 町立病院の改築・運営では、運営依頼する指定管理者の意向反映はどうか、患者にとってどうなるのか分かりやすい説明が必要、元気づくりは具体性が必要などご意見をちょうだいしました。 医療機関の運営、指定管理導入の可能性を考慮して計画づくりを進めていること、昨年度開催した町民説明会やCATVで説明させていただきましたが基本計画を説明する場も設ける予定すること、これまでの直営事業の展開は避け今回のふるさと元気基金、子ども夢基金の活用を期待したいことを話しました。
4月10日(金)池田町  新年度に入り初めての全体庁議を開催し、町立病院の改築基本計画の状況、池田中学校の改築基本構想の説明、新年度予算執行に向けた議会の付帯決議内容への対応、議会閉会中の調査項目などを協議しました。
 私から「新年度に入ったばかりですが国の大規模な補正予算(案)が報道されています。雇用対策として、医療や介護、教育環境整備、観光対策、そして昨年度の臨時交付金事業に続き、新たな地域活性化(公共投資、経済対策)の臨時交付金が提案される模様。 我が池田町も活用することになりますが、きるだけ永続的に影響・成果が上がる事業にするよう知恵を絞っていただきたい。職員組合から各種取り組み要望が出ているので検討を。所属内のコミュニケーション、仕事の進めに気を配って欲しい」とお願いしました。
 レストラン清算金を生かした基金事業として、ふるさと元気基金事業に「つくね芋採種育成事業」、「池田牛のオレイン酸含有調査」、「チーズホエーを利用した乳酸菌飲料」、「土建会社の異業種進出としての養豚事業」など、子供夢基金事業では「修学旅行先での体験交流」が採択されています。 まだこれから申請があるものと思いますが、ぜひいい展開を期待したいと思っています。
4月9日(木)池田町  午後から特段の会議、行事がなく、帯広厚生病院の事業部長、両次長さん、十勝支長の課長、係長の皆さんの赴任挨拶があったほかは、ゆっくりした一日でパソコン内の資料整理をすることができました。 役場中庭の雪塊も消えまして、だんだんと緑が濃くなってくると思います。
4月9日(木)池田町  北部コミセンに入るととてもいい匂いがただよっていましたので調理室の様子を見に行きました。 すると農村女性グループが麹づくり(下;とてもいい香りがしました)から大豆の用意と、味噌づくりをしているところでした。 帰りに顔を出しますと、「町長 これ食べてみて!」と手づくりの生キャラメルとチョコレートを使った硬めのケーキをいただいてしまいました。 帰りの車中でご馳走になりましたが両方ともなかなかの味で、商品化の可能性十分のように感じました。 

4月9日(木)池田町  NPO法人として運営し6年目となる池田町北部地域保育所の入園式に出席し、6人の新入園児童と保護者の皆さんにお祝いを述べ、先生の言うことを聞きお姉さんお兄さんと一緒に仲よく遊び、給食を好き嫌いなく食べて元気に通ってくださいとお願いしました。 法人の理事長に新たに丸山貴之さんが就任され、ましたが、これからの運営についてよろしくお願いしました。 新理事長さんはしっかりと式辞を述べられていました。
4月8日(水)池田町  福祉センター1号会議室で開かれた池田町観光協会の総会に出席、伊藤会長の後に挨拶させてもらいました。 異動後の担当者の紹介をして、国が景気経済浮揚対策として、医療や介護、新エネルギーと農業分野が上げられています。 観光の分野にも展開が期待できると思います。 前日のワインパーティーの様子、アイスワインづくりの挑戦と商品化の経過をお話し、会員の皆さんの取り組み促進をお願いしました。 レストラン清算金を基にした「ふるさと元気基金」の活用を話すのを忘れましたが、商品開発、ものづくりに生かして貰いたいと思っていま。
4月8日(水)池田町  今年度新たに赴任された十勝支庁の竹林支庁長と樋渡(ひわたし)参事が挨拶に見えられました。 ワイン城の横を通ってきたとのことでドリカムの話題になり、ドリカム20周年コンサートのことを話しますと、前のワンダーランドに行かれたようで、ドリカムは幅広いファンが支えていることを感じた次第です。私も帯広のドリカムコンサートの様子を思い出しましたがワンダーランドの規模は大きく、すごいコンサートのようです。 現在、始まった20周年記念コンサートもきっと満席、盛況が続いているものと思います。 支庁長の前任は農政部食に関する部署におられたとのことで、前日の札幌の道産ワイン懇談会パーティーに知事室長も出席いただいたり、昨年東京新宿で開催したワインパーティーに道庁から副知事が参加されたことにもお礼を述べました。 農政通とのことで、他の部署も含めて、十勝の市町村として活躍を大いに期待できるものと思います。
4月8日(水)池田町  今年度、第1回目の東十勝消防事務組合正副団長・署長会議が池田町消防署2階で開催され、副組合長として挨拶しました。 日ごろの活動に敬意を表し、これからの演習や備えをお願いしました。 会議時刻が遅れることの報告を受けましたが、浦幌町でボヤが生じ、最小限に鎮火してからの出席となったようです。 忠類と幕別、大津と豊頃の消防団の合併により、東十勝消防団4町の消防団組織が一団化となります。 さらなる活動をお願いし、その後の懇談会にも次の会議までご一緒しました。
4月8日(水)池田町  池田高校の入学式に出席し、中村校長(下)の式辞に続いてお祝いと励ましをさせてもらいました。 中村校長は、@目標を高く掲げ、着実に努力を積み重ねることで学習成績も向上し、自己の可能性を切り開くことにもつながる。Aうまくいかない事を他人のせいにせず、自分の内面をよく見つめ、学ぶ者としての謙虚さを大切にして欲しい。自立心を持つことが重要。B“いじめ”は人として許されない行為、違いを認め合いことが必要で、思いやりの心を持った人間になって欲 しい。と3つにまとめられ、最後に池田高校の教育目標「知性を磨き 創造力豊かに深く考える人、心と体を大切にし、思いやりのある人、生き方や進路を探求し、進んで実践する人」を述べながら、将来にも期待するお話しをされていました。 私は、池田高校の先輩の皆さんがいつも池田高校のことを気にかけながら期待しています。東京のふるさと会などで池田高校の活躍の様子が出ている記事をコピーして紹介したりしています。 残念ながら昨年お亡くなりになった私の前の大石町長や東京、札幌で活躍されている先輩方のことを例に皆応援していることを伝え、皆さんが携帯電話を持っていると思うがこの情報化社会、文章のみで思いを伝えることは難しい。傷つけることにもなる。目と目,顔と顔を合わせて相手を思いやり、話することが必要。 若い時に頑張りすぎることは無い、全力で勉学、スポーツ・文化活動に励んで欲しい、とお願いしました。 大石前町長は演劇部や応援団長として活躍、当時の池高野球部は強豪柏葉を負かし全道大会に出場、準決勝まで進んだことも紹介しました。 上は校長他、教諭の皆さんが新入生、保護者を前に校歌を歌っている様子です。



4月8日(水)池田町  札幌駅から池田に戻る途中ですが、北海道横断自動車道路の占冠・夕張間の工事もどんどん進んでいます。 丸い一本立の橋脚が何本も見えました。 写し方が下手で見えず楽なってしまいました。 ご容赦願います。
4月7日(火)池田町   『北を拓く道産ワインの夕べ』に会長として出席し600名を超えたお客さまにお礼の挨拶をしました。 「昨年は東京で開催し、札幌に戻りましたがご来場ありがとうございます。 昨年のぶどうも大変よくでき、いいワインに出来上がりました。 今回は熟成したものから新しいものまで自慢のワインを絞って用意しています。 42種類ですので50CC飲んでも3リットルになります。肝臓の様子を考えて、できるだけ全てのワインを試飲していただきたい。技術者、営業などが各ブースにおります。印象、感想を伝えていただきたい。さらなる品質向上に努めます。チーズ、ハム・ソーセージ、ベーグルなど各種品評会に入賞している商品もあります。ゆっくり楽しんでください。」と挨拶させていただきました。
 上は札幌池田会の堀内会長や石黒事務局長、十勝ワイン友の会の皆さんと記念に、他に道庁や北海道開発局でお世話になっている皆さんの顔も見られ、それぞれお礼を申し上げながら会場を回りました。
 パーティー終了後、出展社の反省懇談会にも出席して、慰労と皆さんの印象をお聞きしなければならない予定でしたが、体調回復のこともあり、中林所長にお願いして失礼しました。


4月7日(火)池田町  道庁を訪問、人事異動があったばかりで廊下には書類や資料の異動に使用したダンボールが積まれていました。 成田総合政策部長、河合保健福祉部長、白川医療局長、後藤技監、野村福祉局長を訪ね、町立病院の改築などについて更なる指導をお願いしました。 さらに、内藤課長と道産ワイン懇談会のパーティー前の会議時刻を気にしながらのあいさつ回りで、高齢者福祉課、地域医療医師対策室を中心に池田町の現状を説明、支援をお願いしてまいりました。
 お二人の新任副知事の所にも行きたかったのですが、次回にしようとあきらめました。
 上は、札幌医科大学事務局長から部長となって戻られた池田町出身の河合さんで、記念に写してもらいました。



4月6日(月)池田町  前日、気になっていた道路脇の土砂を除く作業をしましたが少し汗をかいたことが原因か、鼻かぜのような体調となり、何でも早めにと思い町立病院で診察してもらいました。 新しく赴任したばかりの秋山先生で、聴診器、喉、血圧を測ってもらい、風邪のようですねと鼻や喉の薬をちょうだいして来ました。 月曜日とあってか、かなり混んでいまして、院内でお会いする町民の皆さんひとりひとりに挨拶することになり、どうしました?と聞かれることになります。 この病院が新しくなることが今から楽しみです。
 今日は、教育委員会関係の打ち合わせと新メンバーでも管理庁議を行い、全体庁議に向けての課題、議会定例会で指摘されたことなどの協議を行いました。
4月6日(月)池田町 新しく赴任された高島中学校の上田禎子校長が高小中校のPTA役員の方と一緒に挨拶に見えられました。名刺に桜の花が添えてあり、池田町の町花のようですのでと赴任するにあたっても気配りを感じます。 帯広南商の出身でバレーボールの選手として大学でも活躍されたようです。 明るく元気な校長先生のようですので、子どもたちを力強く指導いただけるものと思います。 地域を含めてよろしくお願いしました。 
4月6日(月)池田町  朝役場に向かう歩道から見た清見2線川(下)と伊藤川の様子です。 少し雪が残っていますがあと一週間で消えるのではないかと思っています。 いよいよ春の到来です。

4月5日(日)池田町  今日は昭栄地区のコミセン運営協議会の定期総会に出席し、前日と同様、池田町の現状と課題、池田中学校と町立病院の改築について説明させていただきました。 コミセン施設関係で体育館のトイレが水で一杯になること、消えているライトの交換などの要望が出されました。本館のトイレ使用と、ライトのまとめて交換する方向でお願いしました。 JA青年部長となった青木さんなど農業後継者の出席も多く、頼もしく感じながら懇談しました。
4月5日(日)池田町  午前中、いい日和だったので少し早いかなと思いつつ、ハウスのビニール張りを行いました。 今年もトマトやキュウリなどの定番作物を植えつけることになると思います。 狭い場所ですが、できるだけ前年と異なる位置に植えたいと考えています。昨年のほうれん草が少し残っていましたので、もうすぐ冬越しの味を楽しめそうです。
4月4日(土)池田町  東台地区コミセンで開かれた東台地域振興協議会の定期総会に出席し、簡単な挨拶のあと、40分ほど時間をちょうだいして「池田町の現状と課題」を話させていただきました。 財政状況の推移、池田中学校と町立病院の改築計画の概要、新年度予算、主な事業を説明しました。 牛を飼っている農家の方も多く、黒牛の繁殖牛飼養素牛を生産しながら黒牛2頭を肥育している方もおられました。 肥育の必要性を話していましたので、2頭とも順調に成長し高い値がつき、努力の成果が出ることをおおいに期待しています。 良いモデルになり、増えてくれば産地形成まで進むことも夢ではないと思っています。

4月3日(金)池田町  音更町の山口町長が勇退する挨拶に見えられました。先の音更町長選挙において副町長の寺山さんが当選され山口さんから引き継ぐことになります。故大石前池田町長とともに町村会の役員を務められました。 懇談の中で、丸谷元町長時代に当時音更町職員だった山口さんが池田町に来て、丸谷さんから池田町の職員は少ない人数で仕事をこなすので給料が高いのだと言っていたのを思い出すとおっしゃっていました。 行革で私が町長になって池田町職員のラスパイラス指数は十勝で最下位になりましたと話し、時代によって町の財政状況がかなり違いますが、小さな町にとって地方交付税の激減はどうしようもありませんでした。 記念に丸谷さん、故大石さんをバックに記念撮影しました。
4月3日(金)池田町  前日、農協連の加藤さんから、和牛関係について今年度に取りまとめた「大地の恵み 十勝和牛」という資料をちょうだいしました。 平成20年12月末現在の十勝管内の総飼養頭数の表を見ますと池田町の両農協で黒毛和種が3千127頭、褐毛1千79頭計4千206頭で管内、足寄町についで多い頭数となっていました。十勝の黒毛和種は全体で3万3千901頭になっていますので池田町分は約1割を占めることになります。さらにホルスタイン肉用牛と交雑種F1を入れるとちょうど5千頭となります。 素牛価格は、本州の肥育農家の需要との関係があり、一年前から約10万円ほど(去勢黒毛和種で平均53万6千円から42万4千円円ほど)大きく下落しています。 肥育牛は、その後の店頭における販売に合わせた消費に直結していますのでその時の景気、消費状況に影響されます。 繁殖牛を飼養する生産者としては、発育のいい優良雌牛の育成、繁殖牛の適時更新による牛群整備、適切な分娩間隔が必要と明記されていました。 去勢牛の市場成績としては、少ない頭数のJAを除くと、JA高島が2位、JA池田が5位と上位に位置しています。 枝肉については、共励会の成績表を見ますとA5で最優秀賞の黒牛去勢が186万円から40万円台まで開きがあり、平均では約87万円(雌が68万円)となっていました。 飼養技術、期間延長(お金)の問題がありますが、素牛価格の下落に対応するためにも肥育の検討が必要でないかと思っています。
4月3日(金)池田町  池田町家畜伝染病自衛防疫組合の総会に出席し、組合長として会議を進め、各団体、各農家の協力をいただき、適時適正なワクチン接種、検査、畜舎清掃消毒を行うことを確認しました。 昨日の和牛改良生産組合に続き、連続の畜産関係団体の総会が続きました。
4月2日(木)池田町  総会終了後、懇親会にも出席し、畜産以外の池田中学校や町立病院の改築などいろいろな話題に皆さんと懇談させてもらいました。 写真は、共済組合本所の参事として池田町を離れていた内村さんが退職されましたが、獣医師不足で62歳だが現場を手伝うことになりましたのでよろしくと挨拶されていました。内村さんは九州鹿児島出身で、懇談会の席で焼酎の飲み方(グラスにお湯を先にいれ本格焼酎を注ぐ)を教えていただき、以後そのように楽しんでいます。東京など関係する会合でお会いしていましたが、常に池田町勤務となりうれしく思います。
4月2日(木)池田町  夕方、池田町和牛生産改良組合の定期総会に出席、清水理事長から素牛価格が低迷していること、消費、景気の回復を期待しながら我慢が必要との話がありました。 
4月2日(木)池田町  いきがいセンターの陶芸作業が開始されます。 初日に当たり、火入れ式が行なわれ、今シーズンも健康で通って良い作品を作ってくださいとお願いしました。

 上は、今、売れ筋のランプシェイドですが、他に素焼きのビールコップ、350円400円程度のお茶碗が好評のようです。


4月2日(木)池田町  いきがいセンターに行く前に屋内ゲートボール場の様子を見に立ち寄りますと気合の入った練習試合が展開していました。 「行くか?」との選手の声に監督が「よし狙ってみろ!」と応対、結果、遠くからのタッチが少し外れましたが、挑戦は時に必要なことです。 80歳をゆうに超える会員の皆さんがいつも元気なゲートボールをプレイしています。
4月2日(木)池田町  4月から新しく十勝町村会事務局長に赴任された相沢さんが事務局の林さんとともに挨拶見えました。 いろいろ課題がたくさんある町村会ですが、道庁職員だった経験を活かしすぐ活躍されるものと期待しています。紹介も兼ねて、ツーショットの撮影をしました。 広い十勝、すべての市町村を周るのはかなりの時間がかかります。
4月2日(木)池田町  札幌医科大学から派遣の秋山貴由先生に辞令を渡し、専門の呼吸器を中心に高齢者が多い池田町の患者の皆さんの診療をお願いしました。 出身は釧路市のようですが、東北大学工学部を卒業された後札医大に進まれ、医師になられた経歴です。 奥様と一緒に異動されましたので、早く地域、町に慣れて欲しいとお願いしました。  事務長に呼吸器科の患者が待っているとのことですので、赴任早々活躍いただくことになります。 町立病院の改築、指定管理導入の計画もお話させていただきましたが、前任は函館市立病院とのことですが地域医療にも経験を生かしてもらうことを期待しています。 私の実家のある町にも、ひとつ先輩でバスケットボール、ハンドボールで活躍、東北大学理学部を卒業した後に医学部に入り直し、今仙台で開業し活躍されている頼もしい先輩がいたことを思い出しました。 地元新聞社支局長に取材を受けている様子です。
4月1日(水)池田町  池田保育園を3月に卒園した「ひまわりぐみ」の文集が手元に届きました。25人の児童一人ひとりが保育園で楽しかったこと、好きな給食やおやつ、大きくなったら、好きな遊びなどの項目にそれぞれの字で書き記しています。
 楽しかったことは「とびばこ」「たけおどり」「えんそく」など、好きな給食は「カレーライス」「ラーメン」「にんじんぐらっせ」など、大きくなったらには「けーきやさん」「(がっこう、ほいくえんの)せんせい」「(じゅうどう、やきゅう、さっかー)せんしゅ」、好きな遊びには「おにごっこ」「かくれんぼ」「とらんぽりん」などの文字が見られました。
 素直でいいですね。 小学生、中学生に成長するに従って変わってくると思いますが、小さいころの夢も大切にしてほしいと思います。


4月1日(水)池田町  利別保育所と一緒になって初めての池田保育園の入園式に出席、元気な返事が返ってくる128名の園児を前にお祝いとお願いの挨拶をしました。

 広く新しい保育園になりました。 利別保育所の皆さんと一緒になり、新しいお友だちが増えます。 先生の言うことをよく聞いて、仲よく遊んで、給食にも好き嫌いせず、通ってくださいとお願いしました。

 お母さんお父さんもたくさん見えていましたが、保育士と子どもの体調など気がついたことは連絡し合って、大事に至らないようにしてくださいとお願い、理事長、園長など役職員と父母会の皆さんにも一年間の運営についてよろしくお願いしました。


 上は、新年度の保育園に勤務する職員の皆さんが紹介されました。 入園式は杉浦副所長(前利別保育所長)が司会を務めましたが、石田保育士も保育園運営の法人に出向して保育に携わることになりました。 さらにこのホール隣に池田町子どもセンター(子育て支援施設)が設置され、竹内係長と工藤主任が指導、相談業務に応ずることになります。




4月1日(水)池田町  新採用職員4人に採用辞令を渡し、揃って公務員としての宣誓を行ない一人づつ自己紹介を行いました。 農林省、国土交通省に派遣して帰町した今井君と山崎君が2年間の印象を簡単に述べ、30年勤続職員を紹介したあと、新年度にあたり少し話をさせてもらいました。
 米国発のサブプライム問題が森林組合工場が休止、地元支店の銀行が赤字計上するなど池田町にも派生している状況です。 全国的に経済環境が悪化するなか、先の補正に続きさらなる地方活性化などに対する地方財政措置が予定されます。 それらの財源を活用して、池田町として効果的に可能な事業を進めたいと思います。 また町民の皆さんの家族を含めた生活の安心のため、医療や介護の施設整備、安定運営が必要です。 町民のための役所仕事、職員の皆さん自身の心身ともな健康、生活習慣にも気をつけて仕事の遂行をとお願いしました。

 池田保育園の入園式時刻があり、お祝いの挨拶をした後、庁舎に戻り、町長室で人事異動に伴う辞令をひとりひとりに交付しました。


4月1日(水)池田町  登庁する途中の歩道から見えるお寺にある鐘と脇の栗の木、松の木に昨夜の雪がうっすらと覆い、深い秋のように感じる風景でした。 翌日はかなりプラスの気温になる予報で、これから躍動の春を迎えることになります。
池田町の最近の出来事