勝井町長の「最近の出来事」
 2009年6月分バックナンバー
 月日場所         出 来 事 写 真
6月30日(火)池田町  北海道季節労働組合十勝地区本部の杉浦会長、田邊事務局長が連合北海道十勝地域協議会の竹鼻事務局長といっしょに来庁され、季節労働者の雇用安定を求める要請を受けました。 冬期援護制度の廃止や特例一時金削減で15万円の減収、季節労働者の雇用と生活がいっそう苦しくなっており、公契約の総合評価方式の導入など雇用拡大対策や一時金の50日への復活、冬期の雇用確保のため短期就労事業の促進などが求められています。 町として、平成20年度の地域活性化臨時交付金、そしてこれからの今年度の追加経済対策による各種事業が増えていること、公共事業としては今後の新規大型事業を予定していることなどもお話しました。
6月30日(火)池田町  清見の島田さんのぶどう畑「清見」種の芽がどんどん伸びて遠くから見る緑色が濃くなっています。 清見種は清舞や山幸より芽が出る時期が遅いですが、収穫時期には追いつくように糖度もあがり、いいワインの原料となります。6月中、下旬の不順な天候が続き成長が少し遅れているように感じます。
6月29日(月)池田町  池田町の商工会館2回で東部十勝4町の商工会広域連携協定書の調印式が行われ、4町の首長が立会人としてそれぞれ署名しました。
 署名に先立ち、太田池田町商工会事務局長が広域連携に関する取り組みの経過報告が行われました。
 昨年3月から検討協議が始まり、昨年10月に最終確認がなされ、今期それぞれの通常総会で承認され、このたびの調印になったようです。主催者代表の幕別商工会長が、存続の課題もあったが協力し合って生き延びていきたい、方向性を勉強して進む始まりである、と話されていました。
 具体的な連携事業としてはこれから協議、検討して進むことになるようですが、来賓の北海道道商工会連合会組織運営部長の挨拶にあったように、会員の頼れる存在となるべく機能を高め、職員の資質向上を図り経営指導の強化が期待されているようです。


6月29日(月)池田町  清見の豆畑ですが先日の長雨で水に浸かったりで黄色くなっている部分が見られました。 町内で30ヘクタールを越える被災農地があると報告受けていますが、面積が拡大していないか心配です。 今朝も気持ちのいい朝でした。
6月28日(日)池田町  パークゴルフを終え、夕方から二次会、三次会に及ぶ、これが主の懇親懇談会。 引き続いての焼肉などでトカップを飲みながら、午前中の自民党11区の政策懇談会で自分が要請したことなどいろいろな話題で懇談しました。

6月28日(日)池田町  池田消防団第1分団後援会の団役員などの皆さんと一緒のパークゴルフ大会に参加し、今期初めて3コースを回りました。2打で入るところもありましたがオービーが二つと安定しません。結果、中ほどの順位となりましたが自分としては、楽しみながらのまずまずの結果でした。
6月28日(日)池田町  十勝東部東北部の町対象にした自民党北海道第11選挙区支部の地域政策懇談会が、池田町の西部地域コミセンで開催され、懸案の課題について要望しました。14項目に及ぶ内容でしたので、町立病院の改築と老人保健施設併設、そして指定管理運営について概要を説明し、公立運営に対する交付税措置の拡大にお礼を述べながら、建物建設に対する財政支援、地域医療再生の十勝圏域における池田町立病院の役割による事業計画採択と財政支援についてお願い、利別川左岸大森地区の直轄排水事業、川合地区排水機更新、道々改修・改良、橋梁改修、道河川改修、地方交付税確保にしぼって要請しました。 中川代議士、中川参議、保健所長、開発建設部次長から話があった後、代議士から地域経済対策で池田町はどのような事業を行なったのかとの質問もありましたので説明しながら、新過疎対策法の制定と病院建設の過疎債利用拡大と医科大学の設置運動について要望しました。医科大学は九州地方の例を挙げ、十勝の基幹産業“農と医(学)”、高齢者や臓器移植などのテーマで大学誘致、事業費が400億、500億、1千億円とも言われるが50年、100年という単位で、十勝の国づくり的な考えで取り組みことはどうかと話させていただきました。今年度、医科大入学者定員が 「骨太方針08」に基づき400人ほど増やしたようで、取り巻く環境としても道東に医科大学があってもおかしく無いように思われます。
6月27日(土)池田町  夕方、庭や菜園の草取りをしたり、庭木の剪定をしました。 写真はすっきりと痩せ身になったイトヒバです。 10年ほど前に同様に剪定した記憶がありますが、生い繁ると枝の中の葉が枯れるので強めにした方がいいとのアドバイスもいただきさっそく実施したものです。
6月27日(土)池田町  午前中、85歳でお亡くなりになられた農業経営された男性の告別式に出席、弔辞をささげ、午後、行事がなく久しぶりにワイン城周りのぶどう、農業技術研究所裏のハウス、圃場などを見て回りました。 天候が回復し、順調に成長し花が咲いている種類もありましたが、秋、収穫するじきまで災害がなく推移して欲しいと願っています。 ドリカムぶどう園の山幸苗も育っていました。 下は、牧草刈りも始まりましたが、写真は、乾燥したものをトラクターでかき混ぜてさらに乾燥を推進している作業です。


6月26日(金)池田町  前日の総合健診検査に続いて、町立病院の問診に行きました。 前日と同様かと思い体重、体脂肪計に乗りますと少し数値が減っていました。 毎日着替える時に家の体重計に乗って記録していますが以前から2、3キロ減りましたが、へそ上腰周りがちょうど90センチでまだ5センチ以上減らす必要があります。そうすると体重が80キロを切り、待望の70キロ台にすることができます。 意志を強く持ち、ワインの飲みすぎ、食べすぎに注意、歩くこと、自転車利用などの運動、 努力! 努力!! です。
6月26日(金)池田町  町内のお店、商品紹介の『ぐるグルいけだ』のマガジン(冊子)ができました。おいしい料理、こだわりメニュー、商品類、お店が掲載されています。 マガジンは裏表、どちらからも開いてみることができるように印刷されています。 7月から12月の6ヶ月間のロングランになっていますので、いろいろなお店を回ることができます。 冊子はお店や役場などに置いてあると思います。 皆さんも是非、ご利用下さい。

6月25日(木)池田町  夕方、町議会議員、理事者、議会事務局を務められた皆さんによる池田町自治交友会交流会に出席し、資料を示しながら、町立病院の改築、老人保健施設一体型の整備、地域医療、辺地医療に精通した機関に指定管理者運営をお願いしたいと思っていることなど30分ほど話させていただきました(下)。 皆さんも体に気をつけてほしいと思いますが、体調が崩れた時にはすぐ帯広に行かず、まず町立病院を利用いただきたい、と追加して話し終えました。 元町長で名誉町民の丸谷元参議も出席で、当日ちょうど90歳の誕生日にあたり、これからもお元気に過ごし、完成を予定している平成23年以降に調子が悪い時に利用くださいとお話ししました。 丸谷さんは、乾杯の際、90歳になった今でもグラスのワインをいっきに飲み干す方式をするので驚きです。 参議時代も全国を回る際に十勝ワインの宣伝をして歩いた「歩く広告塔」の役目を果たしていただきました。 二次会のスナックにより、十勝ワインを飲みさらなる懇談、帰宅しました。 







6月25日(木)池田町  全体庁議を開催、定例議会が終了し、一般質問や補正予算で議員の皆さんから指摘された点、課題を進めること、各セクションの各種課題の取り組みなどを協議しました。 私は冒頭の挨拶で、先日の90ミリを超える大雨の災害発生と復旧、時間外勤務について管理職として業務把握し、極力抑える方向で取り組んでほしいこと、町立病院の改築、指定管理者移行に向けての条例、設計費追加の予算が可決され、計画実施に向け出発したこと、町立病院改築に関して耐震対策の臨時交付金が用意され採択に向け努力すること、政府が介護・医療が雇用の受け皿に向けたいとしている関係もあり、追加経済対策で現第4期計画以後も含めて施設整備の有利な財源が予定されていること、20年度決算状況報告があり一般会計の実質収支では約1億円、ブドウ会計では5千6百万円の黒字、水道・病院も繰入れをしているが(流動資産−流動負債)それぞれ1億8千万円、3億円を残して終了していることを話しました。 国の追加経済対策、地域活性化・経済危機対策臨時交付金と地域活性化・公共投資臨時交付金を活用する事業の検討、ふるさと雇用再生対策事業活用による観光協会の事業などについて協議しています。
6月25日(木)池田町  昼、弁当を食べた後、庁舎周りのぶどうのようすをみてまわりました。 天気が回復し、伸びてきたぶどうの蔓を2本の針金の間に入れる作業ももう少しで終わります。 白い小さな花がいっせいに咲き出しました。

 ぶどう房の一粒一粒が受精して整った房になりますが、開花するこの時期、いい天候が必要です。 上は社会福祉センター西側の清舞で、下は農業委員会庁舎南側の山幸(花が咲いています)です。


6月24日(水)帯広市  先月は欠席しましたが、いつも勉強させていただいている内外情勢調査会帯広支部の懇談会に出席し、多摩大学の沈才彬(しん さいひん)教授の『中国経済の行方と日本への影響』と題する講演を聞きました。 沈教授は江蘇省の生まれで、現代中国の政治・経済事情に詳しく、三井物産戦略研究所主任研究員を務め、国交省観光立国推進戦略会議の委員にもなっておられるとのことでした。2010年の上海万博もあり年平均6〜7%成長が可能、十勝も観光、安全安心の農畜産物を輸出の可能性がありますとおっしゃっていました。講演前に名刺交換し、十勝ワインの事をお話しましたら、「中国の女性が赤ワインをよく飲んでいます」と話されたので、「輸出には中国の関税が高いようで、日本からの商品代が高くなるようです」と答えましたがこれからの可能性を求めたいものです。
6月24日(水)池田町  災害発生状況の報告を受け、道路改良や学校など公共施設の地上デジタル対応テレビ整備などの入札を行なった後、帯広市政策室長さんが来庁され、十勝大学促進期成会の取り組みなどについて経過や課題をお伺いしました。 北海道十勝に医科大学設置を期待したいところですが政府の方針や要する財源、教授陣など人材確保などハードルがかなり高く難しいようです。 九州では福岡市に3医科大学、そして九州各県に医科大があり、北海道の広大な面積、人口規模からしても3医科大学では少ないように感じています。 不可能を可能にする方法が無いものかと思案しています。
6月23日(火)池田町  早いもので、月刊勝井町長6月の収録を行いました。 97ミリの大雨となり道路脇ののり面や路肩、明渠などが被災した報告がありそのことに触れながら近況を話しました。 近況は、雨で延期された運動会、池田町家畜品評会、ドリカム20周年記念ぶどう園で“山幸”を植えたこと、内閣府の地域活性化意見聴取会議で公立病院に対する財政支援など過疎対策の拡充を要望・発言していることなどで、大項目としては6月定例町議会で追加議案として審議いただき可決された町立病院改築基本計画、そして今後、計画内容に沿って基本設計、実施設計そして建設予定の建物を取り壊し、建設工事へと向かう予定をお話ししました。
6月23日(火)池田町  第59回になる社会を明るくする運動池田町実施委員会を開催、保護司や協力雇用主、BBS(少年が健全に育つ支援するボランティア団体)など更生保護を支える人々の活動を紹介するビデオ「心の家路」を皆さんで見ました。 強調月間である7月に町営テレビCATVで放映する予定にしていますので、見ていただきたいと思います。


6月23日(火)池田町  式終了後、同じ田園ホールの会議室で開催の池田町遺族会総会(挨拶:佐藤会長)に出席し、参列のお礼、健康に注意してくださいと言いながら、町立病院改築と老人保健施設のこと、地域医療、辺地医療に精通した指定管理者に運営をお願いするよう進めることを説明させていただきました。 会では土台が老朽化している鎮魂碑の事が話題になり、修繕を検討することになりました。 
6月23日(火)池田町  沖縄戦で戦死した方々が多いので沖縄戦終戦日と同じ日、23日に設定して開催している池田町戦没者追悼式で式辞を読み上げました。 写真は高橋知事の代理で追悼の挨拶をされている十勝保健福祉事務(保健)所次長(前日も帯広保健所でお会いしています)ですが、病院改築についても指導いただいています。
6月22日(月)浦幌・豊頃町  ちょうど時間が合いましので、3人でJR浦幌駅(下)から列車に乗って帰町しました。 上は豊頃駅の様子です。 池田に帰ってから、3人でワイン各種を飲みながらさらなる懇談、帰宅が少し遅くなってしまいました。

6月22日(月)浦幌町  夜は幕別・豊頃・浦幌・池田、東部4町の町長、副町長、教育長が一堂に会し、各種課題などを話題に懇談しました。 各町それぞれに取り組んでいることが新聞などに報道されていますが、仕事を進める共通する立場でもあり、それぞれのごくろうがよく理解できます。 次回は池田町が担当町と決まりました。 挨拶しているのは新たに就任された浦幌町の教育長さんです。十勝開拓の発祥地でもある東十勝を守るのは将来ある子どもたち、いい教育も継続する必要があります。
6月22日(月)帯広市  会議後、十勝支庁に寄り、保健福祉事務所(帯広保健所)に所長、次長、病院改築関係を指導いただいている担当の方などに挨拶、久しぶりに土現の所長さん(右)が在庁でこれまでのお礼と述べながら少し懇談してきました。 土現では、大雨の予報があるのか、防災訓練の日でした。
6月22日(月)帯広市  帯広開発建設部から岡本課長さんが来庁し今後の事業の予定をお聞きし実現に向けて運動することも約束、打ち合わせの後、帯広市で開催の十勝圏活性化推進期成会の役員会に出席しました。 来月に予定する地元帯広、札幌、東京での関係機関、国会議員に対して要望する23項目の確認を行いました。 下は会場のホテル1階のレストラン入り口に十勝ワインとかち野とダブルマグナム(3リットル)セイオロサムが並べてありとてもうれしく感じながら記録撮影したものです。



6月22日(月)池田町  我が家の小さな菜園ですが、雨の合間を見てようやく草取りをしました。 天候のせいか成長が遅いような気がします。 予報では間もなく十勝らしい天気に回復するようで、農家の皆さんが心待ちにしているものと思います。
6月21日(日)池田町  まきばの家では羊飼い、ボーヤファームの安西さんの指示によるみごとなシープドッグショーが行なわれ、その後羊8頭によるレース、目の前を200頭の大移動(下)があり、以前の野外バーベキューハウスでワインを飲みながらいけだ牛、清見シープので昼食、その後、デビュー30年で全国を回っているたかはしべんのコンサートを聴きました。 CD「あ・の・ね」を一枚購入しましたが、30周年記念コンサートのチラシに「子どもたちの30年」と題して、「・・・・この30年、子どもたちに笑顔をたくさん届けてきました。 『子どもたちは30年の間、変わったと思いますか?』と尋ねられますが、『子どもたちは変わりません。変わったのは、おとなの社会です』、と答えます。・・・」と載っていました。

 そうですね。 社会、世界、地球を守っていくのはこれからの子どもたちです。おとながしっかり考え、行動して行く必要がありますね。  


6月21日(日)池田町  清見、スピナーズファームタナカで開催の第10回目となる「ウールチャレンジ in 十勝」の様子を見に行きました。 中はコンテストを行う2階の手作りウール作品の展示の様子ですが、とてもすばらしいものばかりでした。 今回のウールチャレンジの内容は刈り取った羊毛を紡いで編んでマフラーをどれだけ長く編めるかという競いとのことです。

 白糠町「羊まるごと研究所」代表の酒井さんが、羊さんの爪や目や歯、胃の数など羊の特徴を説明しながら、毛刈りの実演(上)を行いました。 何年か前でしたか、酒井さんファミリーと羊牧場の様子がNHKテレビで放送されていたことを思い出します。

 子どもさんなど毛刈り体験の様子も興味がありましたが、まきばの家のイベントも時間でしたので途中で退場しました。




6月21日(日)池田町  総合体育館で開催の第14回になる東十勝少年剣道池田練成大会開会式に出席、稽古の成果を発揮し、2分間集中して臨んでください、負けても勝っても日本伝統の礼節を重んじる剣道、さらなる精進を期待します。 剣道と同様、勉強も頑張ってください、と激励、お願いしました。

 中は大会運営の審判員の皆さんの試合開始前の打ち合わせ風景ですが、それぞれの地区で子どもたちを指導、稽古いただいている地区剣道連盟の皆さんです。 他のスポーツ、吹奏楽など文化活動、すべてそのようなボランティアの皆さんの強い熱意が子どもたちを育てています。

 下は力強く選手宣誓をしている池田少年団の浮田君です。

 小学低学年、中学年と見て時間が来たので1時間強で失礼させてもらいました。




6月20日(土)池田町  夜、池田小学校、豊頃中学校、池田中学校、池田高校がそれぞれ披露する『きまぐれコンサート』に夫婦で聞きに行きました。 今日は、同じ時間帯にまきばの家、エコロジーパークで同時開催で、町内の子どもたちの発表会で励ましに行こうとなった次第です。

 池田小学校は部員が9名と小学団で途中、中学生3人の助っ人を加えての演奏でした。 池田中学校も池田高校は指揮の先生も演奏する生徒も、身振りを含めて楽しい合奏で、見ているほうも元気をもらいました。

 最初はいけだ田園混声合唱団のみごとな披露、そして練習不足とは言いながら切れのいい、しっかりした5人の池田男性合唱団の曲でした。




6月20日(土)池田町  昼食も含めてJA十勝池田町の『新緑祭』に行きました。 ごぼう天ぷらを乗せたソバを食べましたがゴボウも地元産だと思いますがソバによく合います。 写真はいつもの場所のテントで町内一環肥育農家が肥育したいけだ牛を販売(下:赤いハッピはJA高山部長)していました。 モモ肉を焼いたものをおいしく試食させてもらい、厚みのあるサイコロと薄切り数パック求めました。

 外では魚菜市場の出店もあり、本場紀州の梅一箱を買いまして梅干に挑戦です。 帰宅後、ヘタの部分を一つ一つ取り除き、干すようにテーブルに並べたところです(上)。


6月19日(金)池田町  二次懇談会にも顔を出し、運動を兼ねて歩いて帰宅。 その途中、歩道に黄色のマリーゴールドと赤いベコニアが小さいながらきれいに見えました。 これから成長し、色鮮やかに咲き、通る人の目を楽しませるものと思います。
6月19日(金)池田町  夜、社会福祉法人池田社会福祉事業協会の会合にお呼ばれし、主に病院関係の町行政についてお話しさせていただき、介護福祉施設整備の今後、子育て支援とよりいっそう連携をとった保育についてお願いし、新たな役員体制となった皆さんと懇談しました。 
6月19日(金)池田町  第3回池田町感染症対策本部会議が開催され、新型インフルエンザ発生時における各課それぞれの業務対応マニュアル、業務継続計画、これまでの状況報告がなされました。
 午前中に厚労省が新指針を発表し、新型インフルエンザの疑い対応で発熱外来で診察としていましたが、これから国内の全医療機関で診察することになるそうです。またワクチンも7月中旬に用意されるようで重症になる恐れのある方中心に対応、救命を最優先とした医療提供体制を整備、すべての地域で軽症患者について入院とせず自宅療養とする方針のようです。
 これから帯広保健所を通じて詳しい通知、対策がくるものと思いますが、これまでの準備や対応はこれからの伝染性疾患対策の備えになったものと思いますし、今秋にも流行する予想、心配が指摘されていますが、そのことにも考えておく必要があるように思います。
6月19日(金)池田町  昼食後、庁舎周りのぶどうなどを見て回りました。

 上は庁舎西側の清舞ですが一つだけぶどう房の花が咲いていました。 天候が思わしくありませんが、来週には全ての花が咲くことと思います。

 下は役場中庭の花壇ですが、カラスか何者かに植えつけられたケール苗が抜かれる被害があり、その対策にビニール紐とCDが下げられていました。


6月19日(金)池田町  昨日に続いて第2回定例会が開催され、追加提案した町立病院改築計画の具体的推進(指定管理者制度導入関係の条例改正と設計費などの予算補正)についての議案を審議いただき、可決いただきました。議案審議については、質問はありませんでしたが、「基本計画の内容に対し、サービス過剰、医療と介護の運営が別、生産人口が減り交付税の行方が不透明、現在の場所ありきで自分の考えとかい離する計画の推進であるので反対する。」との反対討論、「救急対応を残し、通いやすく市街地の空洞化を防ぐにも現在の場所が適当、ノウハウ・実績にある法人に運営してもらうこと、東十勝の拠点にもなる、町民の安心実現、町民の宝でもある町立病院を残す方向で賛成する。」との賛成討論があり、賛成多数(反対議員2名)でで可決いただきました。 他に8件の意見書が提案、提案者に対する質問が出されましたが全件採択されました。最終の予定日を待たずに閉会となりました。町立病院改築については 今後、計画に沿って、遅滞することなくとり進めることになります。
6月18日(木)池田町  町議会定例会が再開、一般質問(と答弁)と議案審議が行われました。 質問要旨と答弁概略です。詳細は町営テレビCATV]池田を見てください。 一般会計などの補正予算についても審議いただき、観光協会の事務局職員雇用、商工観光係臨時職員予算について質問がありましたが、全件、可決されました。 翌日は町立病院関係の条例改正、補正予算の追加議案の審議をお願いしています。 写真は再質問に自席で答弁しているようすです。 議事運営委員会で検討の結果、夏季期間(6月から9月)について、今回から議場においてもネクタイを外してもよいこととなり、そのようにさせていただきました。議員の皆さんでお一人だけネクタイを外しているだけで、テレビを見ている町民の皆さんに何か言われそうな気もします。 ネクタイを外すと首付近が寂しい気もしますが、気にしなくともよいので楽に感じます。 
6月18日(木)池田町  東十勝4町の消防団員の皆さん39名の教育訓練(下;挨拶する小杉池田消防団長)に副組合長として出席し、お願いとお礼の挨拶をさせてもらいました。対象は入団5年未満の団員の皆さんだそうです。 すでに有事の際には十分な働きをされていると思いますが、よりいっそうの知識と技術の習得で各町の住民の皆さんの安心の町づくりに勤めていただきたいとお願いしています。 今回の講師は消防学校教官と経歴が紹介されていた幕別の岩野消防士長と池田消防署の3名が助教とあり、個人、部隊の訓練礼式の訓練内容でした。議会出席のため、すぐ中座させていただきました。

 写真上は消防署前のワイン用ぶどうですが、陽あたりがいいせいか花が咲き始めていました。 


6月17日(水)池田町  夜9時前、池田駅に到着し出口に歩きますとホーム脇のワイン用ぶどうが植え替えされていました。 ホームの屋根の陰になったり、あまり陽当たりが良くない環境ですが今度の苗(山幸のような気がします)はどうでしょうか。 観光客の皆さんなど、ホームを歩きながら黒々としたぶどうで迎えてもらうのも気持ちいいものです。
6月17日(水)札幌市  会議終了後、再度道庁に行き、同じ会場でお会いした前川参事監ともお会いし、市町村課長、河合局長のところで池田町立病院計改築画の冊子や財源充当予定を示しながら、財政支援を再度お願いしております。 
6月17日(水)札幌市  内閣府主催の『第7回地方の元気回復対話交流会』が開催され、出席。 十勝からも全部でありませんでしたが5、6町村が出席していました。 都合で予定した総理大臣補佐官(地方再生担当)の山口俊一衆議院議員が欠席で替わって北九州市長を5期務めた経験のある末吉内閣官房参与が挨拶と質問と意見に答えられていました。 今回の経済対策で政府と地方が一体ととなっ『地方再生戦略』にもとづく平成20年度、平成21年度補正予算の概略を説明され、それぞれの市町、経済団体から意見と要請が出ていました。 事前に意見要望がありましたので、池田町として地方の元気回復には、生活の安全安心が基本、これからも高齢化が進む現状で医療や福祉の施設運営が要であり拠点でもある。予定される過疎対策、施設整備に対する支援拡充をお願いしました。公立病院に対する不採算運営の地方交付税の拡充にお礼を述べ、今回の経済対策も期待していると話しまし。参与が、池田町に対し、「骨太方針に過疎対策は時代に対応した制度にすると入った」と期待していいようなお話をされホッとしました。 会議終了後にも参与と上西局長代理のところに行き名刺を交わしながら、池田町立病院の改築費に対して病院債を先に使用というのでなく、財政支援の大きい過疎債を使用できるようにお願いしたいと具体的にお願いしました。


6月17日(水)札幌市  7時台の特急列車で札幌に向かい会議前に道庁を訪問、老人保健施設一体の町立病院改築計画の概略説明と財政支援、そして町内に予定されている法人の障がい者社会復帰施設の整備に関して、関係部長、局長、課長さんなどをお願いしてあるきました。 追加経済対策でも介護や地域医療再生の事業が予定されているようで、まだ内容の詳細はこれからですが、池田町の予定する整備について利用できないものかと探りながらお願いしています。 昼過ぎまで要望し、赤レンガ庁舎前に出ると道内町村の出店(打った蕎麦を見せてくれています)があり、お腹がすいていたので新十津川の手打ち蕎麦グループの店で、もりとかけ2杯のそばをちょうだいしました。 とても味がいいので訪ねますと、地元産のものでそばを挽くのを二日前、朝打った物を持ってきたとのことでした。丸谷元町長から十津川の事を聞いていましたのでそのことを話すとよくご存知のようで名刺を渡して池田町を宣伝するとワイン祭りに行きますと返ってきてうれしく感じながら、次の会場にいそぎました。
6月16日(火)池田町  十勝支庁から、鈴木林務課長(左端)と工藤林務係長(その右)が来庁され、国の追加経済対策のうち森林整備加速化林業再生事業の進め方についての説明、要望を受けました。 市町村、森林組合、林業事業体などが関連する事業を進めるのに池田町が理事長となっている十勝流域森林林業活性化センターの協力が必要とのことで役員、会員の皆さんの理解を求めて取り組みましょうと話しました。 工藤さんのお名前が森生(もりお)さんといい、森林林業行政を進める道職員として、名実共にピッたりのように思われました。 先日の林業研究グループ50周年の植樹祭の時に支庁長と一緒で聞いたのですが、工藤さんは国の機関が認定する森林インストラクターの北海道の会長、また道内初の山菜アドバイザーとのことで、仕事以外でも勉強、努力家で驚きました。 山菜アドバイザーは今年2人増え、道内で3人になったそうですが貴重な役割もお持ちです。キノコも詳しいようで、いつか池田町で講演会を開いて勉強したいですねとお願いしました。 
6月16日(火)池田町  帯広開発建設部の三木次長さんが立ち寄られ、池田町として古くからお世話になっている堤防設置や河川改修や排水対策など開発行政のお話をしながら、十勝の町村自治について基盤整備として大きな役割を果たしていることに感謝申し上げました。 十勝川、利別川沿い地域は肥沃な沖積土の農業で、十勝の中でも水田、豆類など作物が良く育つ地域ですが、水害、用水確保、土地改良事業に支えられてきました。 公式な会議ばかりでなく、次長さんにこのように気軽に立ち寄っていただき、情報交換やお願いできることをとてもうれしく思っています。 
6月16日(火)池田町  北部高島、近牛地区の役員の皆さんが来庁され、北14線循環道路改修や河川、道路の傷み改修、銀河線跡地に関係する道路や河川の改修についての要望を受けました。 至急の案件、事業費が大きい案件状況を再確認し、それぞれ有利な財源充当を図りながら計画的に進める考えをお話しました。 
6月15日(月)池田町  雨上がりの朝、まきばの家テニスコート周りの小さな沢(下)とレンゲツツジです。 林、森の葉や草が枯れ腐葉土を流れ落ちた小川の水がやがて十勝川に合流し、十勝沿岸の海水と一緒になり、魚介類を育てるプランクトンなどを育てる成長要素(栄養)になります。

 上は小豆だと思いますが芽がしっかり出ていますが不順な天候が続き、いまひとつ成長が滞っているようで、自然エネルギー、太陽の光と気温上昇を待ち望んでいます。




6月14日(日)池田町  カフェレストランから久しぶりに見る、きれいな池田の夜景です。 隣の中村校長先生は駅から歩く途中、霧に包まれた街の様子もいいものですとおっしゃっていました。 見慣れた街や景色でも、いい雰囲気を感じる落ち着いた時間、気持ちを持つことが大切です。
6月14日(日)池田町  夜は、ワイン城4階カフェレストラン十勝で開かれた池田高等学校同窓会の総会及び懇親会に出席、昨年度の90周年記念行事の成功、池田高校に対する不断の支援にお礼申し上げ、卒業生であるスピードスケート選手、長島圭一郎選手と及川祐選手が必ずオリンピック選手に選ばれると信じているので、是非カナダバンクーバーでの応援、そしてペンチィクトン市の交流にも参加して欲しいとお願いしました。 上は議案を説明している大本事務局長ですが、例年出ていた質問がなくスムースに終了し、懇談会に移りました。 


6月14日(日)池田町  午前中から午後にかけて町内2地域の親睦懇親会にお呼ばれしてそれぞれ挨拶しトカップやとかち野をちょうだいしながら懇談させていただきました。 少し雨が降っている中でしたが、こんなに続くと作物にもよくない、雨を吹き飛ばす天気まつりだ!と元気な声が聞こえていましたので間もなく十勝らしい天気が来るものと思います。 挨拶では、テレビで説明している町立病院の改築計画を見てください、計画に基づいて進めますが健康づくりも心がけてください、とお願いしました。 池田中学校の改築、教育環境整備にも触れながら、農業経営の皆さんが多い地区でもあり、早く天候が回復して豊作の秋も期待しました。 清見第1公区の春祭りは清見の青翔亭(上)で、睦大運動会は雨で中止になり懇親会のみを川合コミセン和室で行いました。 下は清見が丘公園の子ども遊園地では、先の補正予算で整備した完成したばかりの新しい遊具で、早速子ども達が遊んでいるところです。 赤いロープ状のジャングルジムのような、私は初めてみる遊具でした。





6月13日(土)池田町  CATV町営テレビで『池田町立病院改築基本計画』についてパワーポイントを使用して説明している特別番組が放映されています。 昨年の同時期に調査結果を受け池田町の方針とした内容を説明していましたが、今回は具体的な計画として基本方針などを説明させてもらいました。 分かりやすくと思い、補足的な要素も入れながらの説明になり50分ほどの時間を要してしまいました。 家族を含めた町民の皆さんの生活の安心の要、拠点となる大きな事業ですので是非、見て欲しいと思っています。 このように町長が直接、お茶の間の町民の皆さんにお話しできるのも2011年7月に地上デジタル放送に替わるまでとなりましたので、残すところ約2年となりました。 月刊町長、大きな課題などできるだけテレビに出て話ししたいと思っています。 午前中は宮城から親戚が来訪し懇談、午後から帯広の病院に入院見舞いに行き、夕方には雨も弱まってきたので、運動がてらカッパを着てハウスの水遣りや家周りのぶどうの誘引を行いました。 気温の低い日が続いていますが雑草はどんどん成長しています。 本当に強い植物です。


6月12日(金)池田町  池田町社会福祉協議会の会長を14期28年間にわたり務められました玉置徳衛さんのご苦労さん会に出席し、これまでの長いボランティア活動にお礼を述べ、福祉のみならず行政全般について高所大所からご意見をとお願いしました。 同時に、更生保護司そして民生委員児童委員も重複して務められた期間もありました。 自分も、地区の組合員が主となり実施した『お年寄りと憩いの集い』、また社会係・福祉課時代からこれまで、いろいろな所でずいぶんご一緒させていただき、勉強させていただきました。 人格者で温厚なお人柄で、皆さんから信頼されていたことも十勝、北海道でも例の無い長期間の会長職になったものと思います。 本当にお疲れ様でした。

6月12日(金)池田町  町議会定例会が始まり、7件の行政報告を行い、人事案件3件を可決(監査委員については賛成多数、他は全会一致)、特別委員会で可決していた、町立病院改築基本計画 提案説明についても反対&賛成討論あり、賛成多数(反対2議員)で可決されました。人権擁護委員に現委員の深松芙士子さん、監査委員に現委員の岡田竜太郎さん、公平委員員に新たに佐々木和枝さんをお願いしました。 町立病院改築計画の議案審議では、特別委員会同様に、診療所(19床)として現特養光寿苑の北側に介護老人施設と併設すべきなどと反対討論、町民の暮らしの安全、安心の大きな柱で町民待望の施設、民間的手法をとりいれ急いで進めるべきなどとの賛成討論があり、採決の結果、賛成多数で可決されました。 以後、計画に沿って、速やかに、条例改正や基本設計の採りかかる予算補正などを進めていきます。 議会は17日まで休会となり、18日に再開され、一般質問、議案審議と続きます。
6月12日(金)池田町  役場に行く途中、富士通りで電線工事をしておりましので工事関係の方に聞きますと、高圧線の更新工事とのことでした。 
6月12日(金)池田町  炭やき伝承広場の北西を囲むレンゲツツジがとてもきれいな色に咲き誇っています。 以前、産業振興課の職員が剪定して見違えるようにきれいになりました。

6月11日(木)池田町  夜は、前日に続いて北部地域コミセンで「町立病院改築基本計画町民説明会」を開催しました。 池田の説明会で出ていた質問も交えて、規模や指定管理、専門医師が確保できれば診療科目を増やすことも含んでいる、町からの運営費補填が必要、公立病院運営に財政支援が拡大することになったことなどを加えて説明させていただきました。 地下は検討しないのか、病院を利用する年になってきた、早く改築して早く利用できるようにして欲しいなどの質問、要望が出されました。 

6月11日(木)池田町  スタッフの皆さんと20周年事業を終え、スパークリングワイン、山幸、ドリカム記念ポートワインなどを試飲しながら懇親しました。 早めの閉会の後、東京から見えていた子どもの食育教室を主宰されている十勝ワインバイザー酒巻さんも来町していて、中村正人さんの座った椅子に座ってもらい記念撮影しました。スタッフの皆さんに各種十勝ワインの評価も上々でうれしく感じました。 首都圏などでは駅の出発ベルの替わりに曲が流れる駅が出てきているようで、池田駅にドリカムの曲はどうだろうかとの話しもあり、是非お願いしてみたいと思いました。
6月11日(木)池田町  両校を代表する3人が、中村さんに、高中の入賞した壁新聞の報告、池中の修学旅行で十勝ワインやドリカムを紹介して来たことを話し、ドリカム事務所から中学生にプレゼントがあり、中村さん(右でマイクを持っています)が挨拶されました。 美和ちゃんの作詞・作曲、活動は池田町で生まれ育たなければ無かったと思う、町長は勉強頑張りなさいと言ったけれどよく遊び楽しみなさい、池田町の皆さんを200%応援します、などと生徒に受けるお話をされていました。
 この雨の日、中学生とドリカム20年記念事業、雨降りの中においしい熟成赤ワイン、アイスワイン、そしてポートやスパークリングワインを造りだす池田町が誇る“山幸”ぶどうの植栽、その日が私の59歳の誕生日でもあり、自分にとって忘れられない大切な思い出の一ページになりました。 
6月11日(木)池田町  DCTガーデン池田と協力して各種展開を図ろうと整備したワイン城観光ブドウ園のオープンセレモニーを行いました。 ドリカム20周年をお祝いする横断幕をワイン城に掲げてありますが、その記念にと町内の中学生とスタッフ、そしてコンサートツアーの最中にもかかわらず中村正人さんが急遽参加、中学生の皆さんと一緒に“山幸”の苗を植え付けしました。 あいにくの雨でしたが、中学生の元気さで約2反歩の植栽をほとんど終えました。 終わった後、参加の皆さんで記念撮影し、中学生が皆で中村さんを見送りました。 5年後にはこの“山幸”ぶどうから初めてのワインができることになり、成人式にそれが披露されることになります。 雨中の記念事業でしたが、中学生の皆さんの心に残る思い出になったものと思います。

6月10日(水)池田町  社会福祉センター1号会議室で『町立病院改築基本計画の町民説明会』を開催し、久野課長がパワーポイントを使用して40分ほど説明、その後、質問をいただき、補足説明させていただきました。

 公設民営で赤字はどうなのか? ある町に公立病院と民間診療所があり、公立の患者は少なく民間が繁盛していた例があるので今後の医師対策もしっかりして。豚インフルエンザがあるが隔離病棟は残せないのか?などとの質問でした。 指定管理でも国の交付税に上乗せして運営費を出す必要がある。隔離病棟は残さないが入院フロアーで対応できるか検討したい。 町民の皆さんの町立病院であり、看護師などスタッフを含めて喜ばれる患者サービスが必要などと話しています。


6月10日(水)池田町  役場中庭の様子ですが、今年は花壇にケールとトウモロコシを植えています。 ケールは野菜ジュース青汁の原料になるようですが、ヤーコンの葉もからだにいいと聞きますのでブレンドはどうだろう、と話しました。 栽培が可能であれば珍しい野菜ジュースも面白いかも知れません。 産業振興課長、農政係長などの姿が見られます。  
6月10日(水)池田町  社会福祉センター一階、産業振興課横の樹齢20数年になる清舞のぶどうの房も大きくなってきています。 6月の中旬を過ぎるとそろそろ花が咲く頃となります。 山幸(緑っぽい色です)と枝の色が違い、清舞は赤系の茎色です。

6月10日(水)池田町  農業委員会庁舎南側の町道脇の山幸ぶどうです。 今年も豊作のようでたくさんの房をつけています。 一本の枝に多いもので4房も付いていましたので、もったいないようですがしっかりした二つを残し、先端の方のものを爪で落としました。 これで残った房も大きくなり、糖度も高くなるものと思います。

6月9日(火)池田町  中札内村長選挙当選の祝いに行きました。 同年代の田村村長が無投票再選で十勝の誇りある町、村づくりに頑張っています。 会合などで話す機会がありますが、人柄のよさを感じます。
6月9日(火)池田町  農水省から情報評価課の今井さんが来訪、池田町から派遣していた今井君と同様、農業白書など調査を担当されているとのことでした。 民間会社(鰍ョるなび)からの派遣されているとのことですが、会社がレストラン十勝日本橋店のある八重洲にあるようで、利用をお願いしました。 身なりのセンスがいい好青年に感じました。
6月9日(火)池田町  このたび、JR北海道釧路支社長に就任された矢崎さんと池田駅の柳田駅長さんが挨拶に見えられました。 矢崎支社長はJR日航ホテル帯広の開店の時に十勝にいらしたことがあり、ワイン城のレストランも何度か利用いただき特にテールシチューが皮付きでおいしく、召し上がっていただいたとのことでお礼を述べながら、経営上の問題から町営継続を断念し、ワイン城4階レストランは民間に使ってもらっていることをお話しました。 池田駅利用の特急列車が一便増え札幌、道央の仕事が便利になりましたが、次は横断道路の開通でストロー効果を心配する向きが多いが十勝で魅力的なものづくり、メニューを増やし人口規模の多い道央などからお客さんを引き寄せる必要があること、その努力で鉄路も相乗効果で利用促進が図られるようにしたいですねとお話しました。 ワインカラーの素敵なネクタイもあってか行動的な支社長さんに見受けられました。きっと活気ある道東の鉄路発展にご尽力いただけるものと期待しています。
6月8日(月)池田町  町営テレビCATVスタジオに場所を変え、「現状と課題」の時と同様に映写機を活用しながら、基本方針など「町立病院改築関係について」概要を50分ほど説明しました。 今週週末に放送される予定と聞いていますが、すでに6月1日に病院改築話題のみ掲載された臨時広報紙「広報いけだ」、10日、11日両日の町民の皆さんを対象にした町民説明会、そしてCATV池田でも見ていただこうとしているものです。
6月8日(月)池田町  隣町士幌町の方から山道を通り、美加登地区の最終処分場を見に立ち寄りました。 大規模の建設工事を行なっている様子がうかがえると思います。 現場管理の方に聞きますと、向う端まで360メートルほどありますとおっしゃっていましたが近そうに見えて遠いのは野外なのでそう見えるのかも知れません。平成23年度稼動を予定してますが、事故がないようどんどん工事を進めて欲しいものです。
6月8日(月)池田町  前日の雨で延期した常盤地区のふるさとレクリェーションに宮崎課長と共に出席、懇談させていただきました。 コミセン周りの草刈りや花壇整備の後の野外バーベキューでした。 コミセン前のオンコなどがみごとに剪定、きれいに切り揃えられていました。
6月8日(月)池田町  雨上がりの朝、久しぶりにテニスで運動。まきばの家のレンゲツツジがとてもきれいに咲いていました。 
6月7日(日)池田町  朝から雨で利別小学校の運動会と常盤地区の皆さんによるボランティア環境整備のあとの懇親会は延期と連絡が入り、同じように無理だろうと思っていた東部十勝技能士会の親睦パークゴルフ大会は雨天決行との電話で会場の清見ヶ丘公園に急ぎ、歓迎の挨拶をしました。足寄から浦幌、それに鹿追町も参加した地区行事でもあるので全町に共通するものと思い「国の補正予算により各町の仕事も増えることと思います。包丁とぎやまな板削りなどのボランティアにお礼、日頃の雨天でも決行する姿勢は、予定したことは天候に関わらず実行するという、仕事に通じる思いを感じます。 (衣服が)雨に濡れないように競技し、風邪を引かぬよう熱の入ったプレイをしてください。」とお願いしました。
 下は、選手宣誓をする池田町の大木さん、中は始球式に臨んだ私(手前)。

 上は始球式にパークゴルフクラブを貸していただいた秋田さんと、シラカバのこぶを持ち込みメーカーに作ってもらったという世界に一本しかない特製クラブです。 




6月6日(土)池田町  田園ホールの公演『僕たちの好きだった革命』を見にいきました。 久しぶりの演劇です。 1969年高校を舞台にした学生運動で負傷、意識を失い30年後に目を覚まし同じ高校に復学、文化祭実行を舞台にした、中村雅俊主演の公演でした。 宮城県出身で高校時代バスケットに席を置いていたと聞いており、会場で求めた冊子にも高校から大学、そして劇団に入り舞台、映画・テレビ、歌手にとマルチ的に大活躍中と紹介されていましたが同世代の大スターです。
 舞台は時に笑いを誘いながらの展開でしたが、最後に機動隊の射撃で死に至る展開に悲しさと一時代の終焉を感じ、主役の勇気と行動、時代の変化を感じながら、観客にあの時代が少し伝わったように思われます。中村雅俊がギターを弾きながら歌った「私たちの望むものは」(岡林信康)が思いを伝えているようでしたが、もっと曲を聞かせてもらいたいなと思いました。
 インターハイなど県内バスケット大会でどこかで選手姿を見ていると思いますが、大学受験の年も同じ1969年で学生運動盛んな時代、東大、東京教育大(現筑波大)の入学試験が中止された年でもありました。甲府の山梨大学入学して間もなく大学封鎖などで6月から3ヶ月以上夏休みでした。教室に集まっての討論会とかありましたがいろいろなセクトの社会革命論が難しくついて行けませんでした。 別の運動部に入りたかったのですが結果として中学時代から続けているバスケットボール部に入り、関東甲信越国公立10大学の定期戦に向けて合宿したりとアルバイトとスポーツに時間を費やした自分でした。 当時、ノンポリと言われた部類に入るかも知れませんが、大学の学生がストライキすること、これから社会の原動力となる為の学習、研究する学生としてその社会、寮運営や自治会改善の問題などはともかく、革命はどうなのだろうと疑問を持っていた燃えない学生だったのかも知れません。 60年安保に続く70年安保をひかえ、国政の問題もあったように思いますし、同級生でも、下宿で革命論を展開していたり新宿のデモに加わり怪我してきたり、ヘーゲル哲学研究会に出席したりと熱心な同級生もおりました。 山梨大学でも構内でビラを配ったり、アジ演説をしている学生もいましたが彼らはどうしているのでしょう。 アジ演説の内容がよく理解できなかった工学部の学生で、スポーツ中心でした。
 各種大会が終わりバスケット部を休止、夏頃から慣れない受験勉強していた頃の自分、大学紛争をニュースで見ながら入学、とまどいながらの一年生、同級生や先輩、懐かしい学生時代を思い出された公演でした。




6月6日(土)池田町  夕方、池田町に視察見学を兼ねて交流会に見えられた中小企業家同友会帯広支部の地区交流会に歓迎の挨拶に行きました。 地元新聞に札幌で行なわれた北海道中小企業家同友会の創立40周年パーティーの記事が出ていたことを紹介しながら、長い伝統的な地元資本の企業の活躍に敬意を表し、まきばの家やボーヤファーム、ハピネスデイリーなど町の民間企業の活躍も紹介しながら、町営と民間の総合的な池田町の取り組みを展開したいとお祝いと歓迎の挨拶をさせていただきました。 また一緒のテーブルに大正生まれの帯広の石原さん、長谷川さんが大先輩会員として出席され、若いときに石原さんをワイン城案内したことも話題に入れ懇談させていただきました。 
6月6日(土)池田町  今日はもう一年経過してのかと振り返りながら、故大石前町長の一周忌法要(上:挨拶されている奥様の節子さん)にお呼ばれし、夫婦で出席しました。 地元の多くの皆さんに、同窓会長を務められたこともあり長澤帯広畜産大学学長(下:左から2人目)、太田現同窓会長、神原北海学園大教授(元北大教授)、東京から池田高校28年卒業28回のみなさん(下 左端:清水さん、右2人目:大野さん)も出席され、故人を偲びトカップをいただきながらの懇談でした。
 大野さんはモンゴルに設立した日本語学校から大学に発展、日本にもモンゴルからの派遣留学生にも5人ほど含まれていると聞き、後に関係ができればと期待して海外からの留学生を積極受け入れしている長澤帯畜大学長を紹介しました。 世話したり乗ったりして馬に接することで障がい度の改善や心的病状の軽減、社会復帰を助長することに有効な取り組み実践などお話が出ていました。
 清水さん大野さんは大石前町長の同級生、いつも一緒の仲良し3人組ということもありますが、名も無い田舎のワインの首都圏に進出に対し、今は清算した第3セクター鰹\勝の役員として物心両面にわたり強力な応援、関わりをいただいている池田高校出身で池田町にとっての恩人でもあります。 十勝ワインを筆頭に牛肉や冷凍野菜だったり、池田町や地元物産の情報発信のレストラン十勝(今も東京で関係者により民間経営)運営にも協力してもらいました。


6月6日(土)池田町  霧雨のような天候でしたが、花火が上がり、池田小学校の運動会が行なわれました。 毎年のこの時期、全国的に梅雨の時期でもあり、日照時間の長い十勝でも毎年、天候を心配しながらの運動会になっています。

 霧雨の中でも、子どもたちはお母さんお父さんなどたくさんの応援、励ましに応えるように元気いっぱい走り、踊っていました。 グラウンド南端にぶどうがしっかり管理され、畑にも花やジャガイモが植えられていました。

6月5日(金)池田町  町内の国・道機関、民間企業の代表者があつまり、情報交換、町の行政についての意見をいただく広報連絡協力会が開催され、懇談を行いました。 二次会まで、いろいろな話題に懇親させていただきました。
6月5日(金)池田町  6月町議会定例会を前に、管理庁議を開催し、行政報告案、提案する案件等の打ち合わせ、案件の補正予算の概要、国の経済緊急対策の介護基盤整備事業の対応などを協議しました。

 午後、町立病院事務長に発熱外来の準備ができたと聞き、案内してもらいました。 3月まで使用していたことばのセンターを利用し、待合室(中)、診察室(下)の様子です。 帯広保健所の依頼による設置であり、国が設置費用を支援すると報道されていましたが、備えあればということで使用せずに済めばいいと思っています。 新型インフルエンザと疑わしい発熱があった場合には、帯広保健所の相談センターに電話してその後の対応を指示受けることになりますが、町立病院には保健所から連絡があり対応することになります。 管内や近くで患者が発生した場合に発熱外来のみでなく、入院が大きな問題ですと保健所長がおっしゃっていました。こういった緊急に対応を迫られるのでなく、改築予定の池田町立病院入院病床の中に感染疾病患者のベッドを考えられないか検討を指示しています。


6月4日(木)帯広市  関係課長、主幹とともに十勝支庁長、保健所長、地域政策部長、社会福祉課長と関係係長さんなどに池田町立病院改築、老人保健施設一体建築整備、指定管理運営導入などの基本計画の概要を説明し、予定する整備費補助金や交付金、起債のことをお願いしてきました。 先週、国の補正予算が決定し、政府の緊急経済対策のひとつとして、介護施設入所待機者の解消、地域医療再生についてのハード・ソフト両面の事業支援の姿勢が打ち出されており、池田町として、民間整備内容も含めて将来により負担の小さい方策をとるべきと考えています。 まだ詳細が不明な部分の多い補正事業ですが、いろいろな方面からアドバイスいただき、検討していきたいと思います。 写真は十勝支庁一階で禁煙キャンペーンを行なっている様子です。手前の箱に入っているのはタバコを吸っている人の肺とそうでない人の比較説明に模型です。
6月4日(木)池田町  前夜疲れ気味で早めの就寝、3時過ぎに目が覚め、出かけました。 下は清見の畑ですがもはや小豆の芽が出てきています。 その右は手亡豆ですといっていましたがまだのようです。これからは作物の生長と共に畑の色がどんどん変化してきます。

 上はまきばの家テニスコートですが、前日に会員の矢花さんが草刈りをしてくれたようで、今朝はテニスなしで約一時間、皆さんで草を片付ける作業を行いました。 いつもきれいなコートで気持ちよく、さわやかな汗を流したいものです。

6月3日(水)池田町  恒例の高島常設家畜品評会場で開かれた池田町家畜品評会に実行委員長として出席、挨拶と表彰状を渡す役割です。先に高島地区の共進会は済んでいますがこれから十勝そして全道共進会へと駒を進めることになります。
 乳牛、黒・褐毛の肉牛、また乳牛では経産、未経産、月齢数などに分けての審査です。

 審査員の方が池田町の肉牛生産、乳牛についても生産改良が熱心に行われ、十勝の中でもレベルが高いとおっしゃっていましたが高い評価をうれしく聞きました。

 馬については、鈴木JA池田組合長が前日の相場で10万円から20万円高く取引されたとの報告もありましたが、審査員から管内の生産頭数が年々減っているのを残念に思う、町内生産農家が増えることを期待しているお話もありました。



6月2日(火)東京23区内  昼の便で帰町するため、羽田に急ぎましたが、日比谷公園の横をとおり緑が濃く、夏に近づいている様子が感じられます。
6月2日(火)東京23区内  総務省、国土交通省、厚生労働省を訪問、病院に関係する説明や要望をしました。写真は総務省(〜6階)の上、13階にある北海道局のフロアからのようすです。
6月1日(月)東京23区内  午後東京へ移動、池田町の町立病院改築計画を説明しながら、地元国会議員、総務省などに要望のため行動しました。 病院、介護施設等の改築・増築などの施設整備の財政支援ですが、将来の負担も軽くなるよう過疎法の制度充実、今回の大規模の補正に活用できるものが無いかどうか、厚労省の公立病院運営指導のひとつ指定管理運営の導入についても池田町の取り組みを説明しています。 写真は、メトロ永田町駅につながる都道府県会館の地下に飾られている各都道府県のきれいなピーアールポスターです。都道府県会館15階の地域医療振興協会本部に吉新理事長を訪ね、老人保健施設をふくめた池田町立病院の指定管理についての考えを述べさせていただきました。都道府県会館の案内を見ますと、学長が地域医療振興協会の会長になっている自治医科大学事務所の名も見られました。
6月1日(月)帯広市  毎年この時期に開催される十勝流域森林・林業活性化センター、北海道造林協会十勝支部など林業関係3団体の通常総会が行なわれ、センターは理事長として、造林は会長の足寄町長が出張不在で副会長として議長として議事進行を行いました。 森林施業も、医療・介護、農業などと共に雇用の受け皿として政策課題の一つになり、木材の安定供給のみならず資源温暖化対策の炭酸ガス吸収、水の涵養・保安林、海の魚を育てる役割もあり、ますます大切な森づくりです。 基盤整備の計画的事業促進、子どもたちを含めた取り組み、啓発などを行なっています。 写真はとかち帯広空港の十勝ワインの売り場ですが、いつものように状況をお聞きし、新製品などの説明をしながらお礼とお願いをしました。
6月1日(月)池田町  朝6時運動会実行しますとの花火が上がりました。 7時頃グラウンドの様子を見に行きますと水が引き、すでに先生や役員の方が開催の準備に取り掛かっていました。シートやビニール紐で応援席も予約されており、程よい湿り具合で土ホコリの出ない絶好のコンディションでは無いでしょうか。 中学生が元気いっぱいグラウンドを動き回る姿、伝統の応援合戦の様子が目に浮かぶようです。 西側にはツツジがきれいに咲いて生徒を応援します。

6月1日(月)池田町  今朝も4時過ぎに目が覚め、ビニールハウスなど畑の様子を見て回りました。畑も程よい水分となり、作物にはいい雨になったようです。
池田町の最近の出来事