勝井町長の「最近の出来事」
 2009年7月分バックナンバー
 月日場所         出 来 事 写 真
7月31日(金)池田町  午前中、町議会臨時会が開催され、7月27日の大雨による被害の行政報告を行い、その他については全件可決いただきました。案件は、7月27日の大雨による被害の復旧費用などの予算補正、町立病院(含:高島診療所、介護老人保健施設)指定管理に関わる仮協定書を資料に提出し、指定管理者に社団法人地域医療振興協会を指定することと病院事業会計として、指定管理期間を平成33年度までとする債務負担行為の補正予算でした。 町立病院の指定管理を地域医療振興協会に指定することを全会一致で決定しただきましたので早期に本協定を締結し、基本計画に沿って、すでに発注済みの基本・実施設計にも関与いただき、運営についての詳細を協議し、平成23年10月新病院での運営開始に向けて進めてまいります。
7月30日(木)池田町  池田警察署2階で池田地区暴力追放運動推進協議会が開催され、所管3町を代表してお礼とお願いの挨拶をしました。 昨年に引き続き、釧路の道暴力追放センターから菅野支局長が出席され、管内の状況を話されました。 暴力団の締め出しは、一人や一団体ではできない。暴力団員は足を洗ったと言っても陰で繋がっていることがある、住民運動で暴力団事務所を排除し駐在所にした例がある、先進国で、暴力団が看板を堂々と掲げているのは日本だけなどと啓発、畠山池田署長は、テレビでも啓発しているが「暴力団に金を出さない。」、すきを与えず毅然とした態度・対応が必要、小さなことから大きな事態になるので初期の段階で相談して欲しい、とおっしゃっていました。 池田警察署の永山刑事・生安課長が管内発生の2件の振り込め詐欺事件についても話され、二つの事件とも振込先は本州で情報化の時代、身近なところに起きても不思議でない現状です。普段からの啓発が大切です。また、「今の時代、電話によるお金を振り込めとか貸せということは無い」と刑事課長さんが言っていましたが、いろいろな手口の犯罪があるものです。訪問販売、ネットでの不正請求なども注意が必要です。
7月29日(水)池田町  27日夕方からの大雨で発生した被害の報告を受けました。総雨量は65mmでしたが時間最大雨量が28.5mmと集中した大雨で、道路や河川の土木施設と農地や農業施設に多くの被害が発生しました。31日に予定する町議会に予算補正を上程し、早期に復旧工事が必要になりました。規模が小さい箇所が多く、公共災害債を適用できない工事が多く、財政的に先の災害復旧と合わせて、財政調整基金を多く充当せざるを得ない状態です。
7月28日(火)池田町  役場中庭に植えられたケールがどんどん大きくなり、前日の雨が大きな葉の上にきれいな水玉が溜まっていました。 ふと、実家宮城の畑でサトイモの大きな葉っぱに大きな水溜りが出来ていたことを思い出しました。 葉に小さな穴が空いていましたが葉の養分がいいので虫が食べているのかもしれません。
7月28日(火)池田町  池田神輿会の小川代表、和田相談役、中谷副頭が来庁され、車椅子を寄贈いただきました。リングプルや空き缶、秋祭りで神社お神輿かつぎの時のご厚志を貯めておいて、今回の購入になったとのことでした。 さっそく池田町保健センターで使用させていただくことをお伝えし、お礼申し上げました。毎年9月23日、池田神社の秋祭りの際に神輿会の皆さんが、安全祈願、会社繁栄、豊穣祈願を願い街の中を元気のいい掛け声で担いで練り歩きます。 若い方の参加が少なくなり、他地区の神輿会の応援をちょうだいしての実行となっています。 町の若い人に参加いただきたいと相談役も話されておりました。
7月27日(月)池田町  今年6月で満90歳を迎えた元池田町長、名誉町民の丸谷金保さんご夫妻に仲人してもらった元現役場職員の皆さん(出雲の会)が集い、卒寿を祝う会にその一組として出席し、結婚式の時を思い出し話の中に含めながらお祝い申し上げました。 お祝いの乾杯は90歳でも丸谷式の乾杯(ワイングラスを干す:すべて飲みきる)でした。 3本セットのビンテージワイン3組が用意され、毎年一本づつ飲んで100歳のお祝いもしましょうとプレゼントされました。その前、99歳白寿の祝いもあります。丸谷さんは 「十勝ワインを飲んでいるから健康、誰が住んでもいいように自宅の庭などをきれいにしているところ、これからもワインを飲んで健康に過ごしたい。先年、本をまとめて出版したが、一緒に役場で仕事した職員を中心に書いた本ですので、ぜひ読んでもらいたい。職員、そして奥様の皆さん、ありがとうございました。」とお礼を述べておられました。
 目が少し不自由になっているようですが、各テーブルを回ってお礼を言いながら現役時代を振り返り、当時のことをよく記憶されていて懐かしそうに話に花を咲かせ、皆さんと楽しそうに懇談されていました。「プレゼントでワイン城35周年を記念したワインです」との説明に、丸谷さんの奥さんがマイクを持ち「私が50歳の時にワイン城ができたので35年を足すとちょうど私の年齢になるの。」と話されていましたが、奥様も体調が回復され、一緒にワインを楽しまれるなど、本当にいいお祝いになりました。




7月27日(月)池田町  月刊勝井町長7月の収録風景です。 心配される天候不順による農作物のこと、十勝総合畜産共進会、フレッシュ農業人を励ます集い、国省庁や道庁を訪問して行なった各種要請行動、利別小学校校長、地区町内会長、交通安全協会、小学校PTAの皆さんと池田警察署に要望した小学生の通学路に信号機と横断歩道の設置、札幌と東京での十勝ワインパーティー、一園化して初めての池田保育園運動会、などの近況を話し、町立病院の指定管理者に地域医療振興協会を選定し、仮協定書を交わしたこと、臨時町議会で災害復旧と国の補正予算による「地域活性化・経済危機対策による池田町の2億4千万円ほどの事業、東部十勝4町の4商工会の広域連携協定書の調印式の事をお話しました。
7月27日(月)池田町  町議会臨時会へ提案する予算補正などの打ち合わせ、福祉施設整備助成の要請を受け、火災被災者の見舞いほか来客対応の一日でした。 写真は、帯広開発建設部長に着任した鎌田さんです。 池田町のワイン祭りに家族で参加いただいたことがあるようですが、いつか十勝ワインを飲みながらご一緒して、ゆっくりお話しを伺いたいものです。
7月26日(日)音更町  審査順番を待っている畜舎の池田町の割り当て場所に顔を出し、身づくろいの様子を見、次の入賞を期待しながら丸山2世と記念撮影しました。
 共進会場の食堂で蕎麦定食を食べ、会場を後にしましたが、後で神課長からメールで池田町の嶋木さんの4歳の部でみごと1等1席に選ばれたとのうれしい知らせが入りました。 

7月26日(日)音更町  前回に続き、音更町の工業団地にある十勝農協連家畜共進会場で開催されている十勝総合畜産共進会の今日は乳牛の部。写真はJA十勝高島、中野さんの未経産牛の出陳で審査員が比較しながら真剣にテェックしている様子です。残念ながら一等1席にはなりませんでしたが、出陳のもの全て僅差の評価とのことでした。  
7月26日(日)池田町  池田町で開催の第24回十勝管内町村少年野球大会。 エゾ梅雨のような雨が続き、先週の予定されて開会式を決行し、グランドコンディションが悪く延期して試合を行ない、今日は予選二日目で池田小学校のみの使用で急遽、隣町幕別町の球場をお願いして試合を継続しているとのことでした。 全十勝から35チームの少年団選手が集まって練習の成果を競っています。 池田小学校では士幌と更別のチームの力の入った試合を少し見て音更町の畜産共進会、乳牛の部に向かいました。

 下は、開会式が行なわれた清見の球場の様子はどうかと朝、見に行ったものです。 きれいに整備されていましたが、ところどころ水溜りができていて、競技には無理があると判断されたようです。


7月25日(土)池田町  我が家に帰りますと、入り口の棚ブドウが少しづつ大きくなり、果粒が4,5ミリに成長していました。 上は山幸種ですが清舞と比較すると果粒の間が空いていますが成熟の時は形のいい房で糖度も上昇し、十勝ワインのいい原料となります。
7月24日(金)札幌市  ホテルに歩きながら、十勝ワインやブランデーを置いているスナックに寄り道、池田町の職員だった井関さんを電話して誘い、ワインブランデーをのみながら近況を聞きました。 役場を退職し札幌の専門学校を修了、名刺にメンタルクリニック室長、精神保健福祉士となっていました。 久しぶりに十勝ブランデーを飲みましたが、ワインーパーティーからの続きで少々遅くなってしまいました。
7月24日(金)札幌市  会場のホテルを出ると豊平川の花火大会が終了間際でビルの合間から大スターマインなど最後の大きく盛大な花火を見ることができました。 通りはようやくすれ違うことができるほど大変な混みようで、札幌の夏の大きなイベントになっています。
7月24日(金)札幌市  夜は第8回になる札幌池田会「十勝ワインの夕べ」(右下:あいさつする堀内会長)に中林所長と共に出席、ふるさと池田町の現状報告を兼ね、町へのご支援にお礼を述べました。 いつもどおり、各テーブルを回って懇談して回りますが、テーブルごとの時間調整がまずく、三つのテーブルを残し締めの乾杯となってしまいました。

7月24日(金)札幌市  日中、再度道庁を訪問、総合政策部、高齢者福祉課にお願い、農政部部長・局長、経済部窪田次長などと懇談、十勝ワインを古くから取り扱っていただいている北海道酒類販売竃{社に神谷専務を訪ねお礼と販売流通促進をお願いしました。 午後は北農ビルを訪問、中央会の飛田会長(JA幕別組合長)にあいさつ、北海道厚生連の原専務と道内、十勝地区の地域医療などについて懇談、隣のビルのホクレン伊藤副会長(写真右:JA新得組合長)のところでお茶をご馳走になりながら作況などを話題に懇談しました。
7月24日(金)札幌市  宿泊のホテル地下売店にあったヒノキの木炭を含んだ石鹸ですが、木炭の利活用の仕方もいろいろです。 国の(再生)モデル事業に畑の土壌改良の取り組みが上げられていましたが池田町でも進めているところです。
7月23日(木)札幌市  セミナーを終えた後に参加の皆さんで懇談会、高橋知事、副知事など幹部の皆さんも出席し、挨拶をしあったり課題をお願い、確認したりの賑やかな有意義な懇親会で、いつも用意していただいている十勝ワインの宣伝を含めて毎年楽しみにしています。 上は山本副知事(左から2人目)十勝の陸別、士幌町長、中は帯広土現所長も経験された高井副知事(左から3人目)寺島会長(左端:乙部町長)、下は池田町のワイン用ブドウ品種の試験栽培を始めた弟子屈の徳永町長(右端)、厚岸の若狭町長などの皆さんです。


7月23日(木)札幌市  毎年、道内の市町村長、道庁幹部職員が一堂に会して開かれている交流セミナーに出席、講師お二人の話を聞きました。 内閣府地方分権改革推進委員会の事務局長の任にある宮脇北大教授と、コリア・レポート編集長の辺真一(ぴょん じんいる)さん。宮脇教授は、「分権改革・税財問題と基礎自治体」と題して、グローバル化への地域価値、少子化、地方政府と柔軟な行政体制からの分権、視点が固定的で外部変化に対応できない中央集権を変えること、集権・分散から融合・統合型に向かい明確な税財源・規律を整理すべきなどと現状と課題、向かう方向の示唆をいただきました。これからの問題で炭酸ガス、高齢化などあり余るものと価値、社会保障12.2兆円、文教2兆円、公共事業費4.1兆円の19兆円(2007年)ほどの国庫補助負担金は個別市町村、都道府県単位でも無理、「国:地方4:6の税財源比率は5:5」を念頭におき、地方税比率:地方税÷(地方税+交付税+補助金等)を2分の一程度以上に引き上げることが税財源構造の実現につながると指摘されました。
7月23日(木)池田町  町村会のセミナーに出かけるため自転車で池田駅に到着すると、足寄と豊頃の両町長が駅外にいて挨拶し、いっしょに札幌の向かいました。 写真は植え替えられたホーム脇のブドウですが、山幸種のようで成長しています。 晴れの日が続かず雨が多い良くない天気が続いています。今年の農作物の作柄が心配です。
7月22日(水)池田町  十勝総合畜産共進会のうれしい最終結果を受け、急遽、慰労とお祝いを兼ねた懇親会に出席し、お祝いを述べました。 1等1席の大塚さん(下:挨拶)が未経産の部で最高のグランドチャンピオンを受賞し、1等3席の清水孝悦さん、馬の部で1等2席を獲得した川添保徳さん(上:乾杯の音頭)など、みごとな成績でした。


7月22日(水)池田町  帯広畜産大学の地域共同研究センター、産学官連携教授の田中教授(獣医学博士)が来庁され、経済産業省北海道局の平成21年度予算の地域イノベーション創出研究開発事業に新規採択され、その協力依頼に見えられました。 地場産原料を利用し、新しいタイプの酒類の製造に挑戦したいとのことで、自分がいつも思っている付加価値商品開発の思いとまったく同じない内容であり、喜んで協力するよう内藤製造課長、中林所長に対応をお願いしました。 北海道、十勝、市町村のすぐれた地場産を利活用し付加価値商品を生み出すため、貪欲に開発研究に取り組む姿勢が必要と思っています。 商品化にこぎつけ地域で消費され、お土産にも使われる商品を開発したいものです。  撮影忘れました。
7月22日(水)池田町  今年9月開催予定のアイヌ美術展に関するチケット販売協力依頼に、十勝毎日新聞社事業部の西山副部長と坂本さんが見えられました。 教育委員会(田園ホール)で購入できるようにとお願いしました。 大人600円とのことですので、皆さんもぜひご覧になってください。 自分もゆっくりと時間をとり、見に行きたいと思っています。
7月22日(水)池田町  朝、神産業振興課長、坂本同補佐と一緒に、音更町十勝農協連家畜共進会場に向かい、今年で41回となる十勝総合畜産共進会の様子を見に行きました。 8時半からの開会式にも出席、中札内の山本組合長さんなどと挨拶し、肉用牛、馬の部の審査会で池田町から両部門に出陳しており、できれば最高位を取得してもらいたいと願いながら審査の様子を見回りました。
 若い牛の部で阿部さんが2席2等に入賞、次に川添さん(中)、高山さんの馬(下)を見ている間に、大塚さんの牛がみごと1席1等に入り、うれしく感じながら、役場に見える来客対応のため帰町しました。
 後ほど、すべての結果報告があると思いますが、次の北海道大会も予定されており、いろいろな部門の入賞が地域生産者、地域ブランドの価値が高く、同業者の励みにもなります。 



7月21日(火)池田町  千歳市から旧知の阿部さん一行が来町、夜だけでもと9時過ぎに合流、久しぶりに十勝ワインで懇談させてもらいました。 20回ほどで終了した池田町のセプテンバーワイン祭りに欠かさず参加して、まきばの家で阿部さん得意のギター演奏による自作の曲「トカップ」「シルフィー」などを披露されていたことを思い出します。 今回は、地元とお仕事仲間で東京の十勝ワイン愛好の皆さんと見えられました。 東京の霞ヶ関ビルの東海大学交友会館で行なっている十勝ワイン友の会にお誘いしますと、会議で利用されているとのことで参加しますとうれしいご返事でした。 阿部さんが料理された、お勧めの鹿肉とブルーベリーと十勝ワインでつくった特製ソース(下)などをワインによく合うメニューをご馳走になりながらの、まきばの家本館ルーチェを会場にした懇談会でした。


7月21日(火)池田町  新得町長選挙に再度立候補、無投票当選した浜田さんのお祝いに行きました。 一期目から町村会でも堂々と発言、存在感のある町長の一人でした。 一緒に頑張りましょうとお祝いし、次の用事のため急いで帰町しました。 帰ってから、新たに就任したJA十勝高島の八木組合長、農村議員の皆さんと、将来の池田町農業を話題に懇談しました。八木さんのお父さんも同じ組合長を経験され、親子そろっての責任あるリーダーの役目と務められます。 つくね芋やわさび、長いも、ごぼうなど野菜、蔬菜の栽培にも取り組んで安定収益増の経営にも向けています。 
7月21日(火)池田町  高校女子砲丸投の部、全道大会で自己ベストでみごと5位に入賞し、全国大会に出場することが決まった池田高校2年生の松久瑞希さんが校長先生、顧問と一緒に大会出場の挨拶に見えました。 町民の皆さんが応援しています。全国大会の雰囲気に乗って投てきすれば、いい記録が出ると思います。がんばってください、と励ましました。
7月21日(火)池田町  利別小学校校長、地区町内会長、交通安全協会、小学校PTAの皆さんと共に池田警察署を訪問、署長さん、課長さんに対して、利別地区の特に小学生が安全に通学できるよう信号機と横断歩道の設置要望を行いました。  署長ご自身で現地確認し、要望に応えることができるよう前向きに検討しますと話されました。 これまでも継続した要望でもあり、ぜひとも早期実現をしていただきたいとお願いしました。  下は署長室に掲げてある交通事故、死傷者発生の状況です。 池田町では交通事故死ゼロの日が456日続いていますが、永久に続いて欲しいと願っています。 




7月21日(火)池田町  朝6時過ぎ、ホームページを更新しようとパソコンにスイッチを入れると少しあけたまどから消防車のサイレンの音が聞こえ、出かけようと着替えしている間に家内が二階から外を見ると近所の家から煙が上がっており、その方向に自転車で向かいました。 家の外の小屋が燃え、2台の自動車と家にも燃え移った様子です。 男性が少しやけどをしたようで救急車に乗って病院に行きましたが、奥さんなどは無事のようです。 車の中から煙が立っていてガソリンなど爆発しないかと心配しながらの消火作業でした。 詳しくはこれからですが、夏の時期に火災はあまりないように思いますが、火の用心は常時のことです。皆さんも注意しましょう。
 団員、署員の皆さん、早朝から大変ごくろうさまでした。
7月20日(月)池田町  前議長の泉田さんに寄っていかないかとお誘い受け、熟成十勝ワイン清見などをご馳走になりながら、さらなる懇談となります。 お昼にワインをちょうだいすると夜までの時間が長くなりますが、帰宅後、酔いを醒まそうとブドウの摘心作業を行ないました。 連休の両日、地区の皆さんとゆっくり過ごすことができました。
7月20日(月)池田町  今日は大森地区の親睦運動会に出席し、競技に参加。 その後好天の下でおにぎり、焼肉・魚などのご馳走でビール、ワインをちょうだいしながらの懇親会。 農業問題のみならず、子どもの将来などいろいろな話題での意見交換、要望の場ともなります。
7月19日(日)池田町  昭栄の懇談会では、地産地消の取り組みで地元産の餅米と小豆のおにぎり、カボチャ団子、長いもと牛乳などの特製ジュースや地区JA役員のお土産の羊羹など誇れる地元産食材のご馳走が用意されていました。

7月19日(日)池田町  朝8時半、『敬老を祝う昭栄ふれあい交流会』に出席、お祝いとこれからの元気なお過ごしをお願いしました。 遅れている作況の回復を願い、町立病院改築と老人保健施設併設、指定管理運営で平成23年10月を予定して進めること、財政支援も拡充していることを説明しながらの挨拶としました。
 大正4年生まれから昭和まで75歳以上の方が出席と聞きましたが、地域の子どもさんも一緒のレクリエーションの後、ふまねっとサポーターズの皆さんの指導による説明と一緒の運動もあり、賑やかな一日でした。 懇談会の万歳で終了した時刻は1時半で、これまで一番長く皆さんとご一緒させていただき、たのしい時間を過ごすことができました。



7月18日(土)横浜市  町内で冷凍野菜工場を経営した鰹\勝オーケーと鰹\勝の社長を務めた大浦さんがお亡くなりになられたとの知らせがあり、北海道に戻る前に、池田町東京事務所の村井副所長とともに、横浜市のお宅をお邪魔してお参りさせてもらいました。 昭和40年、50年代初期に町内3農協と町が出資して造った冷凍野菜工場でしたが、赤字運営が続き、ワイン会計とレストラン会計から累積赤字分を補填して清算した経過があります。 今、運営が続いていれば、人参、カボチャ、ほうれん草、枝豆など地場産野菜の冷凍食品としていい展開していたのではないかと思っています。
7月17日(金)東京都23区内  毎年池田町に訪問されている伊知地さんと焼き鳥でワインを飲みながら懇談、ホテルに帰った時刻でも26℃ありました。 十勝とは10度以上の差があります。
7月17日(金)東京都23区内  夜は、十勝ワインのアンテナショップ、グリル十勝で開かれた東京十勝ワイン友の会に出席し、池田町のワイン事業を中心の話題で挨拶し、皆さんと久しぶりの懇談をさせていただきました。 いつもこのように応援していただくのはとても心強くうれしく思っています。 


7月17日(金)東京都23区内  夕刻、地域医療振興協会を訪問し、検討協議を進めていた内容で吉新理事長と指定管理運営の仮調印を交わしました。 町議会に指定管理の協定を諮り、審議、承認決定いただいた後に、平成23年10月からの運営開始を予定し、すでに設計を進めている建物改築や運営準備について詳細を協議させていただくことになります。
7月17日(金)東京都23区内
 今回の担当は、札幌同様、厚生労働省や内閣府に、帯広の道見副市長さんと医療や福祉、(季節)雇用対策、日高えりも国定公園の国立公園昇格などのお願いをして回りました。
 予定よりも早めに行動を終え、次に副会長となっている
北海道治水砂防海岸事業促進同盟の中央要請行動にも参加、衆議院第1議員会館、第2会館と行動しました。道路ネットワークの推進、災害復旧や予防の整備促進をお願いする内容です。 その後、十勝の皆さんに再度合流、今度は十勝期成会全体で農林水産省に対する要請を行いました(上)。 肥料高騰対策、農地水環境保全向上対策事業の継続、内容拡充のお願いが中心でしたが、私の方から「農政大改革の3本柱のひとつの環境対策でもあり、期限を5年と区切るのは理解できない、恒久的な対策にすべき」と制度改善を強く求めました。

 終了後、池田町から出向していた今井君の上司に挨拶に回り、農林水産省を離れました。そのお一人は森林資源、木材利用課の課長さんでした。


7月17日(金)東京都23区内  永田町の北海道東京事務所で十勝圏活性化推進期成会東京要請行動の事前打合せを行ない、まず、北海道東京事務所川城所長さんなどに要請、次に衆議院第一議員会館に移動し、地元選出中川昭一衆議、中川義雄参議に対する合同要請(下)を行いました。

7月16日(木)千歳空港  千歳空港に早めに着き、お土産売り場などを見て回りますと、空弁道場という看板のお店で『いけだ牛弁当』が店頭で並べられていて、池田町の町長です。生産畜産家が一貫肥育しているものです。ありがとうございます。といいながら弁当を買い求めました。 いかがですかと訪ねますと、「値段も手ごろ(1050円)で、特に関西の方がよく買っていかれます。」と返って来て、お礼をもうしあげました。 出発ラウンジに入るとお店に『いけだ牛弁当』も置かれていましたが、池田町のハピネスデイリーの商品、アイスクリームやアイスモナカも販売されていてうれしくなり、モナカを一つ買い求め、デザートにいただきました。 大樹町の伏見町長が同じ便で一緒になり、弁当やアイスの事を話しましたが、後で東京で一緒になった時にアイスを食べてきたぞと言っておられ、それもうれしく感じ、お礼を述べました。 管内の市町村長の皆さんは、自分のところだけでなく他町村の地場産商品も応援してくださっています。

7月16日(木)札幌市  夕刻に再度、東京に向かいました。 札幌駅デパート大丸にワイン売り場を訪ね、担当の方にお礼を言いながら売れ行きをお聞きすると「いいですよ」と返ってきて、うれしく思いながらこれからもよろしくお願いしますといって後にしました。
7月16日(木)札幌市  道庁出の要請活動を終えた時ちょうど昼時刻を過ぎていて、中庭に出ると前回訪れた6月の時と同様、新十津川の手打ち蕎麦会の皆さんので店があり、再度立ち寄ってもりとかけを食べました。 どなたかに「池田の町長さん?」と声かけられ、「そうです。覚えていらっしゃいましたか。」とことばを交わしながら、十勝ワインもよろしく、ワイン祭りもと宣伝しました。 上は道庁広場の池に蓮の花が咲いていて、実家宮城の亡き父の生家にあった池を思い出し、小さい頃食べさせてもらった甘い蓮の実をを思い出しました。


7月16日(木)札幌市  十勝圏活性化推進期成会夏季要請行動のようすです。 帯広市道見副市長と清水町田中議長、町村会事務局長と共に、道教育委員会(下)、保健福祉部(中)、気象庁(上)で要請しました。 河合保健福祉部長(中:ワイシャツ姿)は池田町出身でもあり、医療局長、札医大事務局長、地域振興室長、児童福祉課長だった時にも、いつも挨拶に立ち寄っていました。 今は、十勝の地域の保健福祉の課題、池田町としての池田町立病院改築や介護施設整備などについてご指導いただいています。 終了後、再度道庁を訪問、池田町の課題について、総合政策部横田次長、河合局長、保健福祉部医療局白川局長、医療施設改築交付を担当されている医療政策薬務課の主査、主幹、課長さんにそれぞれ過疎対策や計画推進のお願いをして回りました。

7月16日(木)札幌市  北海道自治会館で、十勝圏活性化推進期成会の要請行動前に打合せの様子です。  自分は、帯広市道見副市長と清水町田中議長、町村会事務局長と一緒の行動で、要望説明しながらの道教育委員会、保健福祉部、気象庁が担当になりました。  下は、十勝の町長の皆さんと懇談しながらの朝食会場で用意されていた紫のジュースでリンゴ、キャベツ、ケール、ブドウなどたくさんの種類の野菜や果物を使用したおいしい紫色のジュースでした。 このようなジュースがいつも飲めるといいなと思い、味を確かめながら2杯いただきました。 


7月15日(水)札幌市  夜は札幌に移動、千歳到着後、本別と士幌町長にメールして合流、十勝ワイン「とかち野」を飲みながら懇談。 写真は2軒目のお店ですが、十勝ワインの販売促進をお願いし、お土産にバナナをいただいたところです。
7月15日(水)東京都23区内  衆・参議員会館に向かい、地元選出国会議員を訪ね、新たな過疎対策や町立病院の耐震臨時交付金など採択のお願いをして回りました。 午後2時過ぎですが、梅雨明けが報道され35℃ほどの暑さで木陰を歩きますと少しすずしく感じました。 下は改築中の3棟の衆・参議院議員会館ですが、現議員室はとても狭く新会館に訪問する時にどのようになっているか楽しみです。 次週には衆議の解散が報道されています。 年金・医療・介護など社会保障、高齢社会の進行と合わせ外需から内需への産業経済構造転換、失業率低下・雇用安定対策、国家赤字財政解消など大きな課題をどのように取り組むかが課題です。

7月15日(水)東京都23区内  霞ヶ関官庁街近く内幸町に、古くから十勝ワインのビンを製造している東洋ガラス本社があり、専務に就任された前営業部長の斉藤さん(右)を訪ね挨拶し、ワイン業などガラス容器飲料の状況や報道さrているサントリーとキリンの合併協議の事などを話題に短く懇談しました。
7月15日(水)池田町  総務省要望を終え、今度は単独行動とし、国土交通省北海道局を訪問、奥平局長(上右)、高松参事官、関係課長さんなどの皆さんに大森地区の利別川左岸排水事業着工のお礼や川合地区同事業の改修更新工事のお願いや挨拶をして回りました。 
7月15日(水)東京都23区内  要望会の後、3つの班に分かれ、自分は名寄市議会小野寺議長さんを班長として、総務大臣・副大臣、事務次官、官房長(不在が多い)の皆さんに対して要望行動しました。
7月15日(水)東京都23区内  今年度で10年の期限が切れる過疎特別措置法の代替制度を制定すべく、運動していますが、今回は東京の関係機関に対する要望となりました。  まず、北海道・道議会、市長会・市議会議長会、町村会・町村議長会の道内地方6団体が揃っての要望会(下:高橋知事が代表して要請説明)で、来賓として自民党と民主党の過疎対策代表議員(上:マイクを握っているのが玉澤徳自民過疎対策委員長、その左:黄川田民主ネクスト総務大臣)、そして道内選出国会議員の皆さんに対してお願いしています。  建物、道路などのハード事業にソフト対策の充実、(池田町立病院改築がその例ですが)過疎対策事業債の拡大、過疎指定に人口密度や耕地面積、合併市町村の一部過疎地域やみなし過疎地域に対する継続支援事業新しい過疎対策法の要望行動、国土交通省北海道局長、関係課長さ、広域的な取り組み支援などがその内容です。この課題について、過去3度(10年間で見直し)超党派で進められた法であり、自民、民主、共産の各議員が出席され、それぞれしっかり取り組む姿勢が話されました。 総務省から佐藤過疎対策室長が紹介されていましたので、会終了後、近づいて名刺交換し、学校施設と同様過疎地域の町民の安心生活の要、拠点の不採算町立病院改築は欠かせず、その過疎債拡大をお願いしました。難しそうな表情でしたが、是非に・・・と加えています。  なお、要望会の会場は、前日訪れた地域医療振興協会が入り、全国の都道府県事務所、関東知事会、議長会、学校法人自治医大、都道府県選管委員会連合会などが入っている都道府県会館の一階の会議室でした。

7月15日(水)東京都23区内  新たな過疎法の制定に向けた要請活動のため、ホテルから出ると通路に温度計もあり、朝9時半すでに29℃に上昇していました。 前夜、羽田空港についた時、相当暑いと覚悟して来ましたが、ゆうに30℃を超えていたようで連日の熱暑が続いています。
7月14日(火)東京都23区内  午後から、東京に移動、平河町都道府県会館15階の地域医療振興協会を訪ね、池田町立病院の選考委員会で指定管理者に決定した旨を伝え、基本計画を基にした指定管理の正式検討をいただくようお願いしました。 吉新理事長、富樫事務局長、総務部長さんなどと一緒に懇談をさせていただきましたが、十勝の医科大学誘致・設置運動についてのご意見もいただいたところ、米国では通常の大学を卒業した後に医大に入るシステムのメディカルカレッジであり、そのような大学もありますよとアドバイスを受けました。 北海道の現状をお話しし、これからの地域医療の担い手、医師確保のために運動を続けて行きたいと考えています。
7月14日(火)池田町  我が家の棚ぶどう、清舞と山幸種です。 直径2ミリほどの果粒らしく見える房になってきました。 これから粒がすこしづつ大きくなり、色づいてくるのが楽しみです。 今年も房数が少し多いようなので時期を見て減らしてあげたいと考えています。
7月14日(火)池田町  雨上がり気持ちのいい晴れた朝で、清見の高台から幕別、帯広、日高山系方面がきれいに見えていました。小麦も色づき、ビートや豆も成長してきていますが、例年より遅いようです。 できるだけの回復して欲しいと思っています。 帯広市役所のような白い建物が見えますが、新聞報道で心配していた砂川市長の手術も無事終えたようで、早い回復を願っています。 毎年、夏に一緒にテニスをしていましたが、砂川さんはスポーツマンらしく元気いっぱいのプレイで圧倒されていました。 また一緒にプレイしたいものです。
7月13日(月)池田町  金融関係の人事異動が7月、今のシーズンのようで、財務事務所の所長さん、池田税務署長さんなどが転勤、新しく赴任した挨拶に見えられています。 日中は予報どおり雨、役場中庭のケールが元気に育っています。
7月12日(日)池田町  午後から池田消防団の活性化パークゴルフ大会に出席、無火災が続くように期待し、自分の例を上げながら体調管理にも注意しての消防団活動をお願いしました。 競技の方は、オービーが3回ありましたが遠目から入った2打が気持ちよく、結果は14番目(36人参加)とまずまずでした。 その後は、焼肉・魚、焼ソバを食べながら懇親懇談会で、歩いて帰宅すると8時を回っていました。 家内がハピネスデイリーのルバーブ祭りで仕入れた物を試食しながら、楽しみにしているNHKの大河ドラマを見る一日でした。
7月12日(日)池田町  東台地区コミセンで開催されているステンドグラスイベントの様子を見に行きました。 昨年同様、ガラス特有のきれいな色が訪れるお客さんの目を楽しませていました。 外は地区女性部の皆さんがお世話されている花壇ですが、自然の花々も人間社会に潤いを与えています。

7月12日(日)池田町  午前中、一時間違いで行なわれた2件の葬儀に出席し、それぞれ町を代表して弔辞をささげました。 とても可愛がってもらったお孫さんがおじいちゃんにお礼を述べる様子もありましたが、家族の深さ、強さを感じます。 写真はデントコン畑の向うに改修工事中の池田高校が見えます。 政府は全国の小中学校に太陽光発電装置を設置する方針と出ていました。 内需に国内産業の大きな転換が必要で、太陽光発電機器研究開発促進・生産、利活用がその主たる部門と指摘されています。
7月11日(土)池田町  指定の時刻8時20分少し前に行くと7人の一番最後の順番でしたが、1時間半ほどで終了しました。 2年前よりも少しつらく感じましたが、前日のワインの節制ができていなかったことが原因したかも知れません。 ポリープの疑いがあっての検査でしたが、先生に写真を4枚ほど見せてもらい説明を受けましたが、大丈夫でホッと一安心、潰瘍が見られるとのことでその対策が必要と思っています。駆除中のピロリ菌の検査のため2箇所ほどの組織をとりましたが無くなっていることを期待しています。 下は院内の壁に貼ってあった。40歳を過ぎたり、不調のある人は胃の検査を受けましょうと勧めています。
7月11日(土)池田町  朝、町立病院の胃の内視鏡検査に自転車で向かいましたが、大通り商店街の歩道の花がきれいでした。 
7月10日(金)池田町  隣町幕別町の総務企画関係部署で情報交換、意見交換を行なっていると聞き、ワインが進んでいましたが顔を出さなければと思い、会場を聞き、歓迎とお願い、懇親に行きました。 幕別町は東部十勝で一番人口が大きく、介護認定審査や消防事務組合本部など地区の中心的な役割を果たされており、これからの可能な広域行政についても大きな期待を持っています。ワインを飲む時間が8時間も9時間も経過してしまいましてす、かなり進んでしまいます。
7月10日(金)池田町  東部十勝の町議会議員の皆さんの交流事業、パークゴルフ大会が予定されていましたが雨のためプレイは中止、時間を早め昼から焼肉とビールやワインなどで交流懇親会となり、地元町として出席し歓迎の挨拶を述べました。 池田町が当番町で、清見ヶ丘公園の青翔亭が会場で、各町の議員さんのところを一回り、後段で「町長!我々のところにも顔を出せ」と一度行った町のところに連れて行かれ、懇談し始めると次会会場となる豊頃町の議長の音頭で一本締めの時刻となってしまいました。4町それぞれの課題があり、町民の皆さんの生活の安心、活性化に向けて取り組みを進める方向は同じだと思います。  行政執行・理事者と議員は議会の活発な議論を通じて町づくりを展開しています。 片づけを終えてから一度役場に戻り、二次会にも顔を出し池田町だけで懇談の続きとなり、三次会、四次会と店に挨拶しながらハシゴとなりました。翌日、総合健診の再検査で胃カメラによる内視鏡検査を予定しており、食べるのは8時までは守りましたが、ワインも控え目と言い聞かせていましたがいつの時点からかすっかり忘れ、シャンパンや山幸などいろいろなワインを試飲して歩く結果となってしまいました。
7月9日(木)池田町  帯広から急いで帰町すると、町立病院と老人保健施設一体の運営を期待している地域医療振興協会の吉新理事長、中島常務理事さんがお見えになり、少し懇談させてもらい、帯広開発建設部から足寄道路事務所長と計画課長から「中期道路整備計画」の説明を受けました。北海道横断道路も今秋、占冠まで行くことができるようになるので、あと少しです。 副町長が委員長となった池田町立病院事業に係る第2回指定管理者選定委員会で理事長などから池田町立病院指定管理の応募内容について説明を受けています。
7月9日(木)帯広市  講演が終わった後、十勝支庁に立ち寄り、保健福祉事務所(保健所)長、土現所長、副支庁長、地域政策部長、社会福祉課のところに先日の自民党政策懇談会で要請したことなど足早に要請して回りました。 町立病院改築の財政支援、計画実行についての各種協力を求め、これから札幌、東京の関係機関に要請行動することもお伝えしました。 写真は土現の事務所に貼ってあったものですが、池田町も今年からノーネクタイの軽装で臨んでいます。
7月9日(木)帯広市  内外情勢調査会帯広支部の講演会に出席、プロフィール紹介に日銀考査役、山口大学教授を経て現在、文教大学学園理事長の渡辺さんの「どうなるサブプライム問題・米国経済、そして日本の景気は?」と題するお話を聞きました。 1時間半、立て板に水のように、バブル崩壊後の長期不況から立ち直った日本経済と今回の米国のサブプライム問題と米国経済の関係を原因分析、比較しながら米国経済とこれからの日本の景気の見通しを話されました。 デーモン小暮、武田鉄也とのテレビ番組でまじめな経済の話をしたが、武田鉄也が、バブル時代まとまったお金が手に入り土地を探した時、あまりに高い値を知り「このような状態は普通でない、必ずおかしくなると思った。」と言っていたが、正常なものの見方、常人が持っている感覚を大切にすべき、との前置きで始まりました。---日本経済は、もの・ひと・かねの三つの負の遺産を汗と涙のリストラで立ち直った。今後の米国の家計負債総額が、2000年から異常に増加し2008年に消費を切り詰めた現在の状況。住宅ローンが急激に増え、可処分所得の1.2倍13兆ドルという過剰債務の状況にある。住宅ローンの問題からなかなか底が見えない。日本の景気見通しの鍵を握るのは米国経済の動向なので今年度は慎重に見る必要があり、確固たる展望は開けないと思う---との意見でした

7月9日(木)池田町  朝、清見ヶ丘まきばの家テニスコートで汗を流し、清見が丘球場の様子を見に行きました。 先日、地元企業の社会貢献ボランティアでグランドの除草、地ならしを行なっていただいたようです。 今年、これから野球大会が予定されているところですが、これで試合に大丈夫なのか後で聞いてみたいと思います。
7月8日(水)帯広市  とかち大平原交流センターの一角にある川原邸。農業経営のかたわら運送業や小間物屋も営んでいた部屋もあり、農家としてりっぱな家のように感じました。 自分の実家にも水田農家が立ち並んでいましたが、これより小さな家がたくさんあったように覚えています。 座敷と中の間の欄間もみごとで、お坊さんの休む部屋も用意するなど信仰も厚かったと、課長さんが説明されていました。 座敷、床の間の床柱や長押の材が秋田杉やケヤキのような一枚板を使用したりと、見ていて落ち着く造りで東北の大きな農家の家を想い出します。

7月8日(水)帯広市  敷地内の農機具歴史館も案内いただきました。 開拓当時から昭和初期から40年台、最近の農業経営に利用した機械類、当時の生活で使用した生活器具など当時を知る貴重な器具類が展示してありました。 2階に上ると、平鍬(下)やストーブ、パン焼器(上)なども見られました。

7月8日(水)帯広市  とかち大平原交流センターで開かれた産業連携のパーティーに出席し、十勝ワインの宣伝をさせていただきました。 十勝産小麦を利用したパンづくりに取り組むメンバー、そして講師に東京で活躍中の志賀勝栄シェフ(下:左端)、栄徳剛シェフ(その右、その右は帯広の河合副市長です)を迎えての講演や実演指導を含めての「ベーカリーキャンプ」で本州からの参加もおられました。  実際に製造したばかりのパンも会場に届き、その中で栗と小麦の5:5ブレンド粉から造られたパンが印象的でした。 志賀さんが、鹿肉よく合います、十勝ワインにも相性がいいと思いますとおっしゃっていましたが、そのようなパンが手に入れば是非試してみたいものです。 二日前に企画実施された帯広市の都鳥主幹がワイン城にお連れいただき、ブランデーやワイン造りを視察いただき、お二人に良い評価をちょうだいしうれしく感じました。 帯広のデパートでほとんどの種類をお求めいただいたようで、東京で是非お店を訪ねてみたいと思っています。 


7月8日(水)池田町  青年海外協力隊員に参加された皆さんからなる青年海外協力協会(JOCA)の皆さんが来庁され、これからの協力隊事業の広報、参加啓発の要請に見えられました。 モンゴル、パプアニューギニア、グアテマラなどに学校教師うys開発普及員として参加された皆さんです。 十勝毎日新聞社池田支局長の小林さんもその一員でした。青年だけでなく69歳までのシニアの参加もあるようで池田町内の方でもどうぞと要請されました。今は亡き叔父が宮城県庁からバングラデッシュに行った話もさせてもらいましたが、自分も将来、何か役に立つことがあればと思ったりしました。
7月8日(水)池田町  午前中、政府の経済対策で行なう事業などの入札、見積もり合わせを行ない、午後には帯広開発建設部の三木次長が道路課長と一緒に来庁されました。 開発局を辞職し道庁に出向となるとのことでしたが、最初辞めるとおっしゃるのでびっくりしました。 派遣・出向のようでこれまで国交省開発局で培われた力を十分発揮されるものと期待しています。 その少し前には帯広社会保険事務所の川原所長さんが赴任の挨拶に見えられましたが、年金特別便など調査が続いているようでその確認や相談業務があり、市町村との連携が大切です。
7月7日(火)池田町  第7回になる臨時町議会が開催され、災害発生と復旧工事が必要な状況を行政報告し、国の第一次補正予算による「地域活性化・経済危機対策臨時交付金制度」により池田町に交付予定の2億4千万円ほどを財源とした単独事業、大雨により被災した施設の災害復旧事業費などの補正、関連してぶどうぶどう酒事業会計、水道事業会計、病院事業会計ぞれぞれの補正予算を審議、全件可決いただきました。
7月7日(火)池田町  東部十勝4町、各町持ち回りで開催をしている十勝東部ブロック老人クラブ連合会研修会が田園ホールで開催され、歓迎の挨拶をさせてもらいました。 これからの日本、人口が減る時代になり『高齢者標準』となり社会や産業など高齢者の活躍が必要になる時代だと思います。それぞれの町で町内会や団体などで現役に皆さんもおいでだろうと思います。今日の講演は池田町立病院の奥山先生ですが私のかかりつけ医、主治医でもあります。今、高齢者数が増え、日本の経済不況対策もあり、医療再生、在宅・施設含め介護事業の拡大がテーマになっています。池田町立病院を改築しますが、東部十勝でも役割を果たすことになるものと思います。皆さんも体調を崩した時にはすぐに帯広の大きな病院に行かずまずはそれぞれの町、地元の医院などで見てもらい、必要に応じて帯広の二次医療圏の病院にと利用ください。しかし、健康でいて病院も介護施設も利用しないがすばらしいことです。池田町で盛んに取り組んでいる「ふまねっと」をお勧めあいますが、健康に老人クラブの各種活動もとてもいいことです。この研修を生かしてそれぞれの町の活発なクラブ活動を期待します。ノーネクタイ(役所で軽装で仕事するようにしています)ですがと前おきして、地元を代表して歓迎する挨拶をしました。 

7月6日(月)池田町  一次会で席を一回りし懇談しました。 うれしい歓迎会でもあり、全農に勤めていたという田淵さん、鈴木組合長などと二次会で山幸などの十勝ワインで懇談、さらに近くの店に立ち寄り、帰りが少し遅くなってしまいました。 

7月6日(月)池田町  池田町農業構造政策推進協議会(農政協)主催でフレッシュ農業人を励ます集いを開催、お父さんお母さんの農業経営後継を目指して新規参入した6組の後継者の皆さんが出席してくれました。 JA十勝池田町鈴木組合長、JA十勝高島木下副組合長、農業改良普及センター竹田支所長、農業委員会朝川会長、町議会中島常任委員長、両JA青年部長、女性部長さんなど経験豊な先輩、関係者の皆さんが励ましに駆けつけてくださいました。 一人づつ紹介され、出身や経歴、栽培している主な作物、豊富などを挨拶に加えて話したあと、ワインやビールを飲みながら懇談しました。 農業大学を卒業して即家に戻り仕事している新人、本州や道内で仕事していて辞めて戻った方といろいろです。 「花卉栽培をしたい」「看護師をしていたが、大好きな池田町に戻ることになりうれしい」「楽しい農業の仕事ができるようになった」「いろいろ聞いて、早く一人前になりたい」などと話していましたが、それぞれ頼もしく感じたしだいです。


7月6日(月)池田町  前日、気温が30℃近くに上昇し、夜から朝にかけて冷え込んだ時に発生するようですが、海の方から上がってきて本別方面にゆっくりと動いている川霧の様子です。 今期はじめて見る、朝の清見の丘からのきれいな風景でした。
7月5日(日)帯広市  午後は、自由民主党北海道第11選挙区支部の政経セミナーに北議長と共に出席、現在無所属の平沼代議士の講演を聞きました。 平沼さんの講演は3度目になりますが、郵政民営化に反対した二つの理由を述べながら、無所属で16人ほどの仲間と総選挙を戦い、新保守の流れをつくりたいと話されていました。 小泉・竹中・武部ラインで米国フリードマンの「新自由主義」で地域格差、三位一体改革で市町村財政がおかしくなったなどと厳しい指摘をされていました。 池田町の地方交付税が30%以上減ったのもそれが原因ですが、何とか元に戻してもらいたいと全国の町村の訴えもありました。
 来賓で高橋知事も見えられており、私の前の列に座り(知事が左でその右が中川義雄参議)、後ろを振り向き挨拶されたので、握手だけさせてもらいました。足の指を骨折されているそうで片足がズックのようなものを履いてまだ少し不自由そうでしたが、挨拶もユーモア交じりの元気いっぱいのようでした。 通産局長時代にワイン城でご一緒したことがありますが、ワイン祭りにでもおいでいただきたいものと思っています。


7月5日(日)音更町十勝川温泉  エコパーク財団運営の公園に行き、十勝町村ソバ研究会の皆さんの手打ちソバを食べに行きました。写真は一番肝心といわれる水回しをしているところですが、隣では上手に細めの麺に切っていました。 冷たいソバと暖かいのといただきましたが、冷たい方が風味、味がよく出ているように感じました。管理事務所に池田町から出向している広瀬所長は展示館のところでソーセージを販売しており、最近の様子を聞きながら、一本求めてきました。 幕別川にある鮭など魚が遡上する様子を見る観察窓(トトロード)の様子をリアルタイムで見ることが出来る画面も展示館で見ることが出来るようになっており、秋にかけて鮭が上りだすと即、情報発信ができます。
7月5日(日)池田町  いい天候のもと、第59回になる池田保育園の運動会に出席して、お祝いを述べ、1時間ほど見て応援して来ました。 利別保育所と一園化後、はじめての運動会となり、現在140名の園児の保護者の皆さんがたくさん応援に見えていました。 旧保育園の外壁が増築した建物に合わせてペンキの塗り替えがされ、一体的に感じました。 建物は竣工して終わりでなく、外壁や屋根、内部の維持管理が当然必要となりますが、町としては次々に事業を行ない結果修繕引当的な基金造成の余裕がなくなっています。 いつの時代でも将来を考えた行財政運営が必要です。 理事長は、特養・グループホーム運営で居宅支援、ショートステイ・デイサービスの在宅支援と高齢者の施設が隣接し、JR線路があり列車も見える、十勝北海道の中でも整備された保育園になる、保護者の皆さんも安心して通わせて欲しいと挨拶されていました。
7月5日(日)池田町  朝、夜テニスのお誘いがあり、朝6時半から1時間半ほど汗を流しました。 清見の畑では、麦畑の防除作業をしているトラクターの姿が見えていました。 十勝全体の作況は全般的に二日から四日ほどど遅れと報告されましたが、先の水害もあり、今後の天候による回復を期待しています。
7月4日(土)南十勝  行事がなく、丸一日、南十勝方面に渓流のヤマべ釣りに釣り仲間と朝3時半出発、雨が降っても濁らないようなとてもきれいな渓流で、川の中、川原の石を歩きながら、きれいに澄んだ水でとても気持ちのよくいい運動にもなった川歩きでした。 写真はまずまずの型が混じった釣果ですが、帰宅後、から揚げと昆布を挟んだ酢じめ、マリネをつくり、我が家の旬のご馳走となりました。朝3時半起き、川歩きとかなりの運動となったようで夜はバタンキューでした。 
7月3日(金)池田町  来客対応のほか、町内で銭湯を経営されていた方が83歳でお亡くなりになり、告別式に出席、弔辞をささげました。 葬儀委員長が最後の挨拶で故人を紹介しながら偲んでおられましたが、病院に救急車で入院し翌日亡くなられあまりに急だった、来年は寅年で町内の寅年生まれで一緒になり懇談会をやろうと言っていたところだったがとても残念と話されました。 私も葬儀委員長の一回り、故人の二回り下にあたります。
7月3日(金)池田町  清見すみ焼き伝承広場では焼き鳥の木炭でしょうか、火が入れられナラ材の木質が炭化しているところです。
7月2日(木)池田町  夜は前日に続いて町立病院に働く職員の皆さんに対する説明会を開催し、前日に出ていた意見を含めて、同じような内容で挨拶、これからの予定を話しました。 町民の皆さんのための町立病院であり、患者の皆さんが利用しやすい病院にし、保健や在宅や施設の介護などとも連携して、家族を含めた町民の皆さんの生活の安心の拠点、要として改築、運営に向けたいと加えました。
7月2日(木)池田町  このたび第30回北海道ミニバスケットボール夏季交換大会十勝地区予選でみごと優勝し、北見市で開催の全道大会に出場することとなり、藤田コーチと共に報告に見えた15人の池田ミニバスケットボール少年団の皆さんです。 スコアを見せていただきますと、シードチームに位置し優勝まで4試合行ない、準決勝帯広市の栄少年団との試合が競った内容で、後の試合はダブルスコアーあるいはトリプルスコアの圧倒的な試合だったようです。
 自信を感じとれる表情をしていましたので、きっと全道大会でも健闘してくると思いました。

 最後にバスケットと同様勉強もがんばることを加えましたが、スポーツと勉強はおなじで、繰り返しの練習と努力が結果につながります。

7月2日(木)池田町  池田町出身でツインクルプラザ旅行センター釧路支店に中川支店長(下:左)を訪ね、池田高校卒や池田町出身者でJR関係機関などで活躍されている皆さんなどを話題に懇談し、駅近くの和商市場を見学し、市場内のいけだ牛を取り扱っていただいている山内商店(上)に名刺を渡しお礼を述べながら挨拶、いけだ牛は評判がいいとの話をお聞きしうれしく思い、これからもよろしくとお願いしました。 駅内の喫茶店でお茶を飲み、発車時刻を待ち、予定の列車で帰町しました。

 釧路駅前を歩きますと駅前通りの店でもシャッターが下りているところが続いている様子を見、大きな地方都市でも消費経済が冷え込んでいることを感じました。


7月2日(木)池田町  北議長、田岡商工会長と共に、JR池田駅の利便性維持について特段の配慮を求める要請をすべく、朝9時台のJR特急に乗り、釧路市JR北海道釧路支社に矢崎支社長を訪ねました。 池田駅前の噴水設置と札幌往復一便増設のお礼を述べ、町としても観光事業など鉄路利用の来訪者を増やす努力することもお話しながら、懇談させていただきました。 前にわざわざ池田町役場も訪問いただいており、ワイン祭りにもおいでいただくことも検討されているそうで、是非にとお誘いしました。
7月1日(水)池田町  水道管の石綿管更新工事計画、病院医師住宅設計などの入札、見積合せを行ない、自治体業務を受託している会社の挨拶があるなどお客対応、夜は町立病院改築基本計画について町立病院職員の皆さんを対象に、説明会を行いました。 これまでの途中経過で概要を説明してきた経過もありますが、これまでの経過これからの予定などを主幹から説明しました。
 私の方からは、「2年以上にわたる検討、調査、計画の経過を経て、議会の特別委員会での並行しての調査、審議、そして議会で基本計画を審議し、診療所ですべき、老人保健施設は要らないなどの反対があったが議決された。 さらに基本・実施設計費、指定管理運営(条例改正など)について議決され、具体的に進むことになった。 指定管理者については議会等で話しているとおり、全国で40箇所を超える公立の診療所、老人保健施設、病院を受託している地域医療振興協会にお願いしたいと思っている。自治医大の医師などの会員、6千名の職員からなる過疎・辺地医療を守る公益を目指す団体で池田町立病院を受けていただくのは一番の受け皿と思っている。昨年、議会議員や町立病院の医師、看護師長、療法士市長3名が視察もしている。今後、具体的に選定委員会で検討し議会審議を経て決定になる予定である。(指定管理になっても)不採算運営は避けられず、赤字分を(支援が拡大された地方交付税を含め)安定運営できるよう町から運営費を出さなければならない。 皆さんは民営になることに不安を持っておられると思うが、決定後に移行についての具体的な内容協議になる。 計画内容、これからの予定について質問意見を受けたい。」などと話しました。「指定管理運営については相手先が決定してからのやりとりになると思う。」との話がありましたがそのとおりですので、決定次第、早めに協議を進めたいと思います。


池田町の最近の出来事