勝井町長の「最近の出来事」
 2009年8月分バックナンバー
 月日場所         出 来 事 写 真
8月31日(月)池田町  午後時間があったので病院と警察署に行きました。 しばらくぶりで畠山署長とお茶をご馳走になりながら懇談させていただきました。 写真は町立病院の改築を予定している現病院の南側の場所ですが、旧隔離病棟など老朽化した建物を取り壊した後に工事することになります。
8月31日(月)池田町  農業委員会の朝川会長と穐田会長代理が来庁され、委員会組織の体制整備の支援についての要請を受けました。 農地法等改正(案) が6月の参院本会議で可決成立し、年内施行となりました。 関係して自治体農業委員会が行う許認可等の業務が増えるので、人的体制整備をして欲しいとの内容でした。 毎年の農地利用状況調査、遊休農地の是正指導・勧告、農地の保有・利用状況、借地料の動向など農地情報の確保など、新たな役割が増えることになるようです。政府は交付税措置も考えているとのことですが、三位一体改革の税源移譲と交付税額の減少とこれまでの経過から増額が全体が減ってきた経過で財政的な実質支援が見込めるか疑問がありますとも話しましたが、仕事の量も検討して対応すべきと考えています。
8月30日(日)帯広市  結婚祝賀会を終え皆さんと一緒にバスで帰町、夜、地元衆議の当選祝いに行く準備をしていると、NHKテレビを見ながらHPを見ていると、8時投票時刻を終えると同時にNHKが石川さんの当確を出しました。 急いで着替えて車を待ち、事務所にお祝いに駆けつけました。 事務所にはたくさんの支援者がお祝いに居られましたが、前に行って石川さん本人にお祝い申し上げました。 石川さんとは池田町他で何度かご一緒していますが、介護、農業や建設の現場で自ら体験、現状把握、課題・要望を把握されるなど活動力旺盛で、小沢一郎さんの秘書もされており、これからの政治家として育ち、十勝・北海道・日本の為に頑張っていただけるものと期待しています。 全国的には民主党の圧勝となりました。 地域医療の確保、食糧自給率向上、内需外需バランスの取れた産業支援、地域主権分権で一極集中、都市部集中を解消するよう、過疎地を含めて国民生活の安定維持、均衡ある日本の政治を強く期待します。
8月30日(日)帯広市  三重県津市出身の美香さんの友人が出席され、名刺を持って池田町にはいいJA青年がたくさんいるので美香さん通じて今後も交流を・・・とお願いしました。 ホームページに写真を使用して良いですかと断っての掲載です。
8月30日(日)帯広市  昭栄の農業後継者、秋田吉仁さんが三重県津市出身の岡村美香さんとご結婚され、その祝賀会に出席しました。 とてもお似合いのおふたりで、緊張もうかがえず喜びいっぱいの入場の様子で頼もしく感じました。 三重から十勝に嫁入りするご親族に、地区もJAも親切ですご安心くださいと話し、秋田吉仁さんは(すでにお父さんから経営移譲され)今年春、小豆の高品質、高収量で農林水産省の局長表彰を受賞されたことも紹介し、耕畜、複合経営で堅実な農業経営されることを確信しています、などとお話ししました。 黒(仔)牛生産でも、高評価(1等1席)の経過もありました。


8月30日(日)池田町  今回、池田町ワイン太鼓の会10周年協賛として釧路市の聴力障害者協会の皆さんによる『蝦夷太鼓』の力強い響きの演奏が行なわれました。
 耳の聞こえない方々の太鼓合奏で、正直、どのように合わせるのだろうかと不思議に思いましたが、身体で感じることができるとのことでした。 しかし、会場が狭かったり、野外だったりで難しい場もあると、会長が手話でおっしゃっていました。 

 2部構成でしたが、すべてしっかりと拍子も合いすばらしく、ダイナミックな演奏で、会場いっぱいの皆さんを魅了していました。




8月30日(日)池田町  ふれあい広場2009池田の表彰式を兼ねた開会式に出席し、受賞の皆さんにお礼とお祝い申し上げ、昨日の前夜祭映画の感想、実行委員会を構成する各種福祉団体の皆さんにもお礼、町立病院改築、リハビリ中心の老人保健施設、地域医療に精通した地域医療振興協会に指定管理、安定経営に向けたいとお話しました。 さらに福祉団体による福祉施設の充実の予定も加えました。
8月30日(日)池田町  池田のチームがソフトボール大会予選に出場する時刻に会場の池田小学校に行き、次の予定時刻まで応援しました。 相手は隣町豊頃町で強打者がそろい、連続してホームランが出るほどで、多量得点の試合になりそうな雰囲気でしたが、怪我の無いように楽しく交流して欲しいと願い、グランドを後にしました。
8月30日(日)池田町  家に戻り朝食を摂り、我が家の棚ブドウ清舞と山幸(上)を見ながら、夫婦で歩いて投票に行きました。 投票所は11丁目会館ですが垣根ブドウがきれいに管理されていましたが、普段より房数や一房あたりの果粒が少ないように感じました。 我が家は房数を調整したりいつものように思いますが、場所によっては長雨と日照時間の影響が出ているのかも知れません。

8月30日(日)池田町  朝6時半からの十勝管内商工会青年部連合会野球・ソフトボール大会開会式に出席し、歓迎の挨拶をしました。 本別の野球と会場を分けての大会開催で池田小学校グランドで開会式、懇親交流会は本別とのことです。「今日は政権選択の衆議選投票日ですが(期日前)投票しましたか?農商工連携が大きな課題、各イベントの開催に尽力、各青年部の連携も期待、これからの日本を背負って立つ皆さんです、怪我の無いよう楽しく交流してください。」と歓迎のあいさつをさせていただきました。 ユーモアのある選手宣誓をされている広尾町の青年部員です。
8月29日(土)池田町  夜9時からのふれあい広場2009池田前夜祭の映画第2部「60歳からのラブレター」も見に行きました。 会場には日中と同様、たくさんの町民の皆さんが見えられており、池田町社会福祉協議会畠山会長が放映前に実行委員会の福士関係団体にと町民の皆さんにお礼を述べ、「夜は午後一枚だったハンカチが2枚必要かも知れません。」と紹介されていました。

 畠山さんは教育長を経験されましたが、私の隣の席にはその前の教育長だった小林征さんで。少し話ししながらの映画鑑賞でした。
 下は外から移した田園ホール東壁のきれいなステンドガラスです。


8月29日(土)池田町  ふれあい広場2009池田の前夜祭で午後2時からの映画「」おくりびと」を見に行きました。 会場の田園ホールロビーには昨年の「いのちのメッセージカード」の展示と写真のように町内小・中学生、一部高校生が書き込んだ『5年後への手紙』が、七夕飾りのように天井からきれいに飾られていました。青い色もいいもので聞きますと農作物の成長促進に使用する青色パオパオを利用したとのことでした。
8月29日(土)池田町  先日収録した「月刊勝井町長8月」が放映されていました。 毎月末の金曜日から日曜日までです。 作況や最近の行事などの近況、町立病院改築関係、マイマイガ駆除のお願いです。
8月28日(金)池田町  ラクレットまつりに集合した皆さんですがJA十勝池田町の4種類のジャガイモサラダ、十勝ワイン白2種(セイオロサム、田園の雫)、ドイツワイン、ジェラードアイスなどを満足されたようすです。

 下は、松本ファミリーとの記念です。松本さんは何度もヨーロッパに料理やワインを勉強されているようでフランスワイン中心にとてもお詳しい方で、好みのワインやグラスの回し方などを教えていただきました。

 小ぶりの雨でしたが、カロリーオーバーと思い歩いて帰り、途中、タクシーで拾われ、白ワインばかりだったことから、赤ワインを飲もうと二次会に行き、さらに楽しんで帰宅しました。


8月28日(金)池田町  清見ハッピネスディリーの島木社長から「お手伝いも含めて参加して・・」と案内いただいていた「ラクレットまつり」に出席。 早めに行ってラクレットを切ったりラクレット用特製コンロの電線つなぎなどしながらお客さんの集まるのを待ちました。 特製コンロは神戸串乃家経営の松本さんがスイスで作製させたもので、ラクレットと刻みニンニクを乗せ電熱で上から融かし、コンロ上で温めたジャガイモに乗せて食べると言うスタイルのものです。 そのほかの硬質チーズでも、またパンやカボチャなどに乗せても合うような気もしました。 とても簡単でおいしく食べることが出来る方式でなるほどと思った次第です。 写真は松本さんの娘婿と一緒に融かすラクレットを切っている様子です。
8月28日(金)池田町  池田河川事務所長が計画課長さんと来庁され、十勝川水系河川整備計画の策定について概要の説明を受けました。住民説明会を池田町は10月6日夜を予定されているそうで、特段のスケジュールがなければ私も出席しますと約束しました。町内では、利別川、居辺川、十弗川が十勝川に注ぎ込み、系統として一体的な河川整備が求められます。150年に一度の災害を想定した河川整備基本方針、計画は30年をめどとしているとの説明でした。十勝川は幹川流域が156キロ、流域面積9,010平方キロメートルで全国6位の一級河川です。治水整備上、戦後最大規模に相当する洪水に対し、河道断面が不足している部分を整備することが必要のようです。利水、環境面でも正常な機能の維持、多様な動植物の生育にも配慮することになります。
8月28日(金)池田町  午前中いっぱい、帯広市から池田町に森林を所有する方の訪問を受け、森づくりや林道整備、話し合いの中から町づくりができるなどとアドバイスをちょうだいしました。 所有林に町内でも見晴らしがよく、最も高いと思われる所があるとのことで近いうちに是非見せていただくようお願いしました。
8月27日(木)池田町  池田中学校2年生の山本悠司君が沖縄で開催された全国中学校柔道選手権に出場した報告に見えました。試合前の公開練習で右薬指を脱臼、骨折し、応急手当をして試合に臨んだとのことでしたが、残念ながら負けてしまったようです。 多くは3年生の選手ですが、山本君は2年生としての出場でもあり、これからもあるので精進して頑張ってくださいと励ましました。一回戦に勝てば、66キロ級で優勝した選手との試合だったようで、試合できなかったのが残念だったねと言うと、うなずいていました。
8月26日(水)帯広市  パーティーを終えてから、辰己さん、田辺さんを囲んで、池田町からのメンバー、ホテルのソムリエの皆さんで慰労懇親会にも出席、十勝ワイン山幸、清舞、清見などをピーアールさせてもらいました。北海道ホテルのワイン担当の皆さんには吉野さん(左端)シニアソムリエ)を筆頭に池田町の十勝ワインバイザー(中:伊藤ソムリエ)取得の方も多く、十勝ワイン拡販に協力いただいているところです。この後さらに市内ワインバーに繰り出して、辰己さん田辺さんと池田のメンバーで3リットルのジェロボームボトルを開けるなどワイン漬けの夜になってしまいました。 ワインパーティーお二人のスピーチでステージにお呼ばれし、十勝ワインご愛顧のお礼を述べながら、山幸のグラスを飲み干す乾杯をしたりで、ワイン各種を少々楽しみ過ぎてしまった長い夜でした。
8月26日(水)帯広市  池田から参加の中谷さんから、別会場にNHKプロフェッショナルでも紹介、無農薬・無肥料・自然栽培農法のりんご栽培『奇跡のりんご』で有名な木村秋則さん(私の横)を囲む懇親会が開かれていると聞き、会うだけでもと思い、会場に行き十勝で同じように作物を栽培されている農家の方々、帯広畜産大学加藤研究員などと名刺交換させていただきました。雑草や虫、微生物との長い苦闘の期間を超えての成功です。 消費者に大きな食の安心・信頼を与えてくれています。
8月26日(水)帯広市  帯広に向かい、北海道ホテルのワインパーティーに出席、同じテーブルに林文昭北海道ホテル社長(下:右端)、上徳先生(下左端:整形医)坂野先生(産科医)ご夫妻、大友十勝観光連盟会長(上:左端の皆さんとご一緒で楽しい懇談をさせていただきました。上徳先生のお父さんは池田町高島に住んでいらしたこともあるようで、親しみを感じながら、ワインやお酒のことなどを話しさせていただきました。、後ろは、辰己さんと池田町出身のワインスクール主宰する田辺由美さん(丸谷名誉町民の娘)が出されたワインについての説明、スピーチをしているところです。

8月26日(水)池田町  9月の町議会定例会を前に、全体庁議を開催し、行政報告、経済対策による事業、旧利別保育所施設の福祉施設としての活用、総合体育館の指定管理導入、職員の時間外勤務状況などそれぞれの課から現状報告、補正予算など報告、協議しました。
8月26日(水)池田町  東京から日本ワインを愛する会主催の「辰巳琢朗と楽しむ北海道ワインツアー」の皆さんをお迎え、会の設立メンバーのお一人だった丸谷名誉町民も同席され、私の後に歓迎のあいさつをされました。 辰己さん(左端青シャツ)とお会いするのは3、4度めになりますが、公演などお忙しい合間を縫ってのツアーのようで、相変わらずご活躍でされているようで何よりです。
8月26日(水)池田町  札幌国税局後藤局長が池田税務署長と来訪、醸造施設を視察いただきました。 挨拶だけの予定でしたが、施設の様子を見るのもしばらくぶりなので中林所長と共にご案内させてもらいました。 ワイン城東の清見と山幸や清舞の展示圃、大樽熟成庫を見学し、地下ではちょうどスパークリングワインの二次醗酵した酵母の澱抜き作業を行っているところで、発泡性のワインづくりの一部を見ながら説明することができました。 後藤局長は、財務省出身でスイスに3年間ほど滞在された経歴もあるそうで、ワインの本場、フランス、イタリー、ドイツなどのブドウやワインをよくご存知の様子でした。 帰る車を見送りながら、「今度、ゆっくりワイン談義をしたいですね」とお話しましたが本省に戻られる前に一度お尋ねして、可能であれば、十勝ワインを飲みながら懇談したいと思います。 前職は環境省の財政課長をされ、今回の経済対策の予算折衝では両省の橋渡しの役割をされたようです。 千代田大橋の架け替えや直轄事業の予算確保にたびたび財務省を訪問要望していること、平成14年ころ千代田大橋の関係で要望に言った時、勝栄二郎主計局長に廊下でお会いし、名刺交換してお願いしたとき「あなたの名前に“勝”が二つありますね」と言われたこともお話し、現在も池田町立病院の改築などでお願いしているところですと付け加えました。

8月26日(水)池田町  北部コミセンのお葬式に出席、93歳でお亡くなりになられたおばあちゃんの弔辞をささげました。葬儀会場で森林組合の役員だった河原さんに「町長 北部地区の青木を確保したので見ていきなさい。」と言われ、様子を見に立ち寄りますと、樹齢70年ほどの4メートルほどに切り揃えた材をが積まれていました。すぐに使用する予定は無いそうですが、もったいないので持ってきたのだと言われていました。太い材で、いろいろな使用の仕方があるものと思われます。
8月26日(水)池田町  朝、我が家前の電柱防犯灯に集まり、産みつけたマイマイガの卵をつなぎ合わせた釣り竿の先に付けたペットボトルで高いところの除去作業をしました。 いない時にどなたかが清掃していただいているようで、高い部分だけが残っている状態です。
8月25日(火)池田町  隣町本別町の町長選挙が行なわれ、無投票で十勝町村会長としても活躍している高橋さんが4選目の当選となりました。 そのお祝いに駆けつけましたが、管内の市町村長(代理も含め)全員が見えていました。

 予定になかったようですが、高橋さんの3人のお孫さんがお祝いに会場に来て花束を渡し、ほほえましい風景にマスコミ関係者が写真撮影していました。

 最後に近隣町を代表して乾杯の音頭をと依頼され、「全道的にも存在感のある十勝町村会、会長としてリードして欲しい。(会長が)後ろを振り向いた時に誰もいないようにならないよう、十分協議して牽引して欲しい。 夫婦で務める町村長職、奥さんにお祝いを述べます。これからの4期目、4年間もよろしくお願いします。健康で頑張って下さい。乾杯!!」と用意された牛乳でお祝いしました。


8月25日(火)池田町  火災予防ポスターコンクールに出品し、入賞した皆さんに表彰状と副賞を渡し、お祝いの言葉を贈りました。池田中学校の美術部でもある2年佐伯人華さん、3年生の成田早織さん、2年の林彩花、同じく中澤はるかさんそして、高島小学校6年の吉野ひなきさん5名の入賞でした。最優秀、優秀賞は全日本消防人共済会主催の火災・予防ポスター展覧会に駒を進めることになりました。
8月25日(火)池田町  お昼頃、急遽電話があり、エジプト考古学で著名な吉村作治さんが来訪され、懇談させてもらいました。 平成9年に池田町田園ホールで講演をしていただいた経過もあるようで、ポートワインやアイスワインの説明、十勝ワインのピーアールをさせてもらいました。 ワインもお好きなようで、そのうち、十勝ワインを楽しみに講演にいらしてくださいとお願いしました。 先日、NHKでエジプト、ピラミッドの特集番組を見たこともお話しましたが『ピラミッドを見ないで死ぬことなかれ』と宣伝されていましたが自分のぜひ一度尋ねてみたいものと思いました。 交換した吉村先生の名刺を見ますと、サイバー大学学長、早稲田大学客員教授とありました。
8月25日(火)池田町  利別の屋外ゲートボール場で開催された追悼・納涼ゲートボール大会の開会式に出席し、お祝いの挨拶をしました。黙祷していると、福祉課職員時代に会長としてご活躍の今は亡き神谷富雄さん、神谷稔さん、90歳半ばまで競技していた村中清作さん、そして今年春まで試合に出場し先ごろお亡くなりになられた福田さんなどの姿を思い出します。準備体操をして、次の予定があるので帰庁しました。
8月25日(火)池田町  我が家の入り口にある棚ブドウですが清舞が少し色づいてきました。 10月霜が降りる直前に摘み取ることになりますが、これから、雨の少ない乾燥気味の天候を期待したいと思います。
8月24日(月)池田町  急に雨が降り出し、まもなく晴れ上がり、役場のまどから東側にきれいな虹が見られました。 久しぶりに見る、色合いがはっきりと見える虹でした。 外で離れたところから見る全体像はとても良かったろうと思います。
8月24日(月)池田町  月刊勝井町長8月号の収録風景です。近況として、長雨、日照不足による湿害調査に訪れた高橋はるみ知事、8月中旬の両農協組合長、農業委員会会長、農業改良普及センター所長、係長の皆さんと行なった作況調査、十勝池田町農協農産センターで穀物調整貯蔵施設新設工事の地鎮祭、池田中学校2年生の山本悠司君が全国柔道大会66キロ級に出場、間伐事業の推進や木材積極活用の事業推進など森林整備に関する経済対策、池田町夏祭り、マイマイガ異常発生と卵除去のお願いを話し、町立病院改築設計に取り掛かり、指定管理協定も締結したこと、新薬と同じ効用・安全性があり、製品によっては大きさや味などが工夫、改善されているジェネリック医薬品を医師に相談した上での利用促進をお願いしました。
8月24日(月)池田町  清見が丘公園、青翔亭で開催の池田町酪農振興会交流会に出席し、焼肉とお茶を飲みながらの懇談会でした。 開会の挨拶をされる矢柳会長さん。 酪農にとっても、これからの牧草、飼料作物デンコーンの出来が心配されています。 どうしても長雨と日照不足で作況の話になりますが、デントコーンは成長しているので冷害には当たらないとの声もありました。 
8月24日(月)池田町  JA十勝池田町の穀類調整貯蔵施設の新設工事地鎮祭に出席、お祝いの挨拶をさせてもらいました。 小麦の新品種「きたほなみ」の多収性に対応したり、雑豆の品質維持に色彩選別、X線異物除去、金属探知機などの整備を同時に行なうと報告されています。

 下は、増設の果たす役割について考えを述べ、来年2月頃に完成する予定と話されている鈴木組合長です。 先の小豆氷温ストレージに続く整備事業になりますが、高品質の小豆等、豆類の調整、貯留にも確実な役割を果たすものと思います。 上は平成14年ごろに建設した小麦乾燥施設の東側に建設予定と伺いました。


8月24日(月)池田町  朝6時過ぎ、清見の小豆畑では防除作業(下)が始まり、7時過ぎ家に戻る頃には帯広市街が明るく見え、十勝西部、日高方面から雲が切れ東部に移って来ている様子が伺えました。 日中は天気のいい一日になりそうですが、十勝らしい青空の日が続いて欲しいものです。 
8月23日(日)池田町  我が家前の道路電柱に産みつけたマイマイガの卵を除去すべく、亡義父からもらった釣り竿の先端に、V字型にナイフをいれたペットボトルをビニールテープで固定した道具を用意しました。 新聞で紹介されていたのですが、けっこううまく行くようです。 しかし、見えないところや木々の裂け目に生みつけたものをとり除くことは難しいようです。 隣家の様子を見回りますと、トタン屋根の巻き込んだ窪み部分にびっしりと卵が見られ、別な除去方法が必要と思っています。
8月23日(日)池田町  酪農製品などスウィーツが関東・関西の都市部の物産展などで評判の昭栄のパパラギで、且O越の元役員升野さん(右端)を迎えて、有名デパートのバイヤーの皆さんなどと商品紹介の交流会に参加しました。 帯広藤丸デパートの藤本社長ご夫妻(左の二人)も駆けつけられ、十勝ワイン山幸、清舞などをピーアールしている様子です。 帯広の長屋ソムリエも同席し、ワイン談義に花が咲きました。
8月23日(日)池田町  地区後援会のパークゴルフ後の懇親会に夫婦で参加、先日のホールイン・ワンを思い出し狙いましたがそううまく行くはずがありません、オービー3度(3回ともプラスワンで入りました)と順位は下からの数える方が早い結果でした。

 懇談会(上)では、町立病院、池田中学校の耐震も含めた改築、黒字転換のワイン事業、建設が進んでいる最終処分場建設、プレミアム振興券など経済対策などを話させていただき、次の予定のため、中座させていただきました。


8月22日(土)大樹町・幕別町忠類  朝テニスの仲間で、還暦を迎える会員のお祝いと試合を楽しむ宿泊合宿に参加し、計6試合を行ない3勝3敗でした。 天気がいいなかで、結果はともかくとして、夕方まで連続して体を動かし、心地よい汗を流すことができました。 上は、会の名、「バッカス」の通り、各種十勝ワインを飲みながらの地元食材のメニューで、これまでの朝テニスや当日のプレイを話題に楽しい懇談となりました。 


8月22日(土)池田町  第25回NHK杯全国ペタンク大会に出席、歓迎と激励の挨拶をしました。 今年岡山県で開催の全日本大会、北海道で開催の年輪ピック大会に出場するチームの皆さんも出場されていました。 結果を楽しみにしたいと思います。
8月21日(金)札幌市  町立病院改築について、緊急経済対策の耐震改築交付金に適用いただくよう保健福祉部に要請に行きました。 その後、総合政策部の成田部長、横田次長に挨拶して少し懇談、よろしくお願いして後にしました。 写真は、病院の基本設計実施設計を発注した会社を訪問し、そのビル14階応接室から見えた道庁と赤レンガ庁舎の一部です。
8月21日(金)占冠村  札幌へ向かう途中、占冠道の駅で地場産手打ち蕎麦で昼食。 道の駅の後ろに池田町田園ホールのようなコミュニティホールと図書館(下)がつながっている建物がありました。 様子を見に入ると、お昼時間なのか利用者の姿は見えませんでしたが、土足厳禁のきれいな図書館でした。 

8月20日(木)池田町  仕事を終えてから、いつも19時から開催している国民健康保険運営協議会が開催され、経済対策として期限付き(平成21年10月1日から平成23年3月31日まで)の出産育児一時金を4万円上げる諮問を行ない了承いただきました。 国として、母子・子育て対策として期限付きというのはいかがかと思われるところですが、恒常的な制度になることを期待したいところです。 会議を終えてから栗林先生が、(NHKテレビで報道された)受診にとても時間のかかる中国の医療状況、米国の医療保険を調査した上での救急患者対応など、日本では考えられない医療状況の話がありました。GDPが日本を抜いてまもなく2位になる見込みで経済大国になりつつある中国、世界一大国米国の医療事情の現実も話題になりました。 私は、以前報道があった共産主義国キューバについて、国的に医療体制が進んでいるようですとお話しましたが、国民生活の安全安心は、地域、所得に格差なく受診、治療できる医療体制が基本です。
8月20日(木)池田町  池田町湿害対策会議を設置し、技術情報策定周知、これまでの土地改良の経過の把握、暗渠・明渠排水整備、畑土壌の固さ改良と湿気排除など長期・短期の土地改良について検討することを確認しました。
8月20日(木)池田町  午後、6月7月の長雨、日照不足による湿害田畑を中心に、両農協組合長、農業委員会会長、農業改良普及センター所長、係長の皆さんと作況調査し、その後対策会議を設置しました。 東台、昭栄、川合、大森、近牛地区の7箇所ほどの田・畑を見廻り、農業改良普及センターから、現状と分析、天候や防除など今後の収穫に向けた予想なども説明受けました。 

8月20日(木)池田町  午前中、永く町議会議員を務められ、叙勲を受けられた故鈴木さんが満92歳でお亡くなりになり、お参りと弔辞をささげに行きました。 隣に丸谷名誉町民が参列されましたが、故鈴木さんは昭和32年町長に就任した時に在席議員で、当時の議員経験者の最後になったなあとおっしゃっていました。 斎場の外に出ると、満90歳の丸谷さんがお寺の出口に歩いていきましたが、入院や介護施設を利用せず、いきがいセンターに通い陶芸作業を行ない、十勝ワインを愛飲されています。驚くほどお元気で高齢者の模範のような方と感心しています。
8月20日(木)池田町  役場へ行く途中の歩道から見る様子ですが、伊藤川の土砂がきれいに取り除かれていました。 度重なる大雨で上流からかなりの量が堆積していましたが、その後の流れの障害を起こさないようにするためのものです。
8月19日(水)池田町  国民医療費が年々増加傾向にあり、公費の負担もある共済組合、家計の負担を軽くするため、新薬と同じ効用・安全性のあるジェネリック医薬品を使用しましょうと普及促進を図るリーフが送られてきました。医療機関の窓口で保険証や診察券と一緒に出す時、医師に診察を受けている時に提示する「ジェネリック医薬品希望カード」が添付されていましたので、早速そうしようと思います。 新薬は数十年の長い期間と数百億円の開発費がかかり、2〜4年で開発製造できるジェネリック医薬品は安価で、製品によっては大きさや味などが工夫され、新薬よりも改善されているものもあるようです。 国民健康保険、各種医療共済にとっても同様のことですので、このような運動が広がるよう期待されます。
8月18日(火)本別町  士幌町の小林町長と一緒に本別町の高橋町長の激励に行き、取り巻く課題について懇談しました。 マイマイガ対策、町村会が提案し大森東大名誉教授も検討すべきとアドバイスされている『市町村連合』のこと、十勝に医科大学設置のことなど副町長、教育長さんも同席され、十勝ワインとかち野、シャトー十勝、セイオロサム白を飲みながらのなごやかな懇談になりました。 下は札幌で修行して本別に戻り、黒豆納豆など地場産を活かし工夫を凝らしたメニューを作るなど両親と共に店を守り立てている若夫婦とお母さん。十勝ワインの取り扱いをお願いしました。



8月18日(火)池田町  管理庁議を開催し、国の経済対策を活用した完全地デジ化による難視聴地域解消対策、ブロードバンド整備、9月町議会定例会へ向けた行政報告、提出議案などを協議しました。 今日から衆議院選挙が公示され、失業や経済対策、年金・医療、農業、環境問題などこれからの国のあり方を国民が選ぶことになります。 疲弊した地方の活性化、都市と地方の均衡ある維持、安定も求められます。 
8月17日(月)池田町  秋まき小麦の収穫を終え、次の作付けの準備に堆肥を散布しトラクターで耕し始まりました。 手前の手亡豆か大正金時でしょうか長雨、日照不足で小さいまま莢が見えるようです。 

 下は大豆のようですが最近の好天で勢いよく成長して来ました。 しっかりと収量が確保できることを期待しています。


8月16日(日)池田町  予定がなく、ゆっくりと新聞を読み、外でラジオを聴きながらの草取りや草刈り、垣根と庭木の剪定、ビニールハウスの水遣りとのんびりした一日でした。  なし
8月15日(土)池田町  会場に戻って、仮想盆踊り大会。マイマイガが集まってきており、時間を短縮した中での盆踊りでしたが、衣装にそろいの振り付けで工夫され、お客さんの目を喜ばせていました。 サッカー少年団の皆さんの参加もありましたが、優勝は4丁目の“マイケルジャクソン(上)”でした。 時の話題を的確に捉えものにしたアイデアと実行でした。

 2位には大根やビートの葉など生の野菜を背にした踊りの特別養護老人ホーム光寿苑農村女性部の皆さん(中)でした。




8月15日(土)池田町  夜は恒例の池田町夏祭りに行き、賑やかな屋台の美味いもの店、堤外運動公園での花火の打ち上げを見ました。

 最後の大スターマインの二コマですが、連続かつ一番大きく、観客の大きな歓声を呼んでいました。 カメラに写らないほど大きく、最後は目の前一面が花火で、花火の真ん中にいるように感じるほど大きくすばらしい感激のラストでした。 


8月15日(土)池田町  夕方の夏祭りまで時間があり、庭の剪定や畑の草取りなど外仕事、環境整備の一日でした。

 写真はマイマイガで葉が食べられ枝だけになっていた紅葉ブナでしたが、気がついたら若葉のような色に生え揃っていました。 植物の生存能力もかなりなものですね。
8月15日(土)池田町  清見テニスコートで前日の作業の続きをしていると子供づれの若夫婦が練習をしていましたが、キャンプ場に札幌ナンバーの車が多く見られました。写真は駐車場に入れず、道路に駐車している車もありました。 
8月14日(金)池田町  役場に行く時にきれいに剪定されていた庭(写真:写し方が下手ですが今年もきれいに剪定されています)を見ながら通っていますがそのお宅の方が亡くなられ、告別式に出席弔辞を捧げました。 名誉町民の丸谷さんも出席していましたが、満90歳の丸谷さんより6歳年下でした。できるだけ入院や介護施設のお世話にならず、健康で長生きしたいものです。
8月14日(金)池田町  雨上がりの朝、今日は運動せず、清見テニスコートの排水側溝の泥あげなどして、義父母の墓参りをしました。昨年末に6年前に逝った義母の後を追って行きましたが、仲よく孫や子どもたちのことを話しているものと思います。 7時過ぎでしたが、家族で花などを持ってお参りしている皆さんの姿が多く見られました。 
8月13日(木)池田町  今日はお盆の入り、予報どおりの雨。 暑かった天気が一転して10度台と涼しい日中の気温となり、前日まで中庭に多く舞っていたマイマイガの姿が見えず、静かな一日でした。 何人かのお客さんや要望に見えられた町民の皆さんのお相手をして、今日も資料を整理させてもらいました。 中庭の野菜ケールとトウモロコシが順調に育っています。
8月12日(水)池田町  今年に入って町立病院に入院されて療養されていた農家のおばあちゃんが満94歳でお亡くなりになり、告別式に出席して弔辞をささげました。 温厚な方だったと葬儀委員長が挨拶されていましたが、祭壇に飾られていた写真がお人柄を表しているように感じました。写真はお寺の会場入り口に置かれていた明治に本廟の改築の際に使用された100年以上前の瓦だそうです。
8月12日(水)池田町  朝の清見のブドウ(下)と菜豆の畑のようすですが、双方とも成長が思うようでありません。 天気がすこし回復気味ですが、今年の平年の3倍にも及ぶ長雨、不安定な天候が悪影響を及ぼしています。

8月11日(火)帯広市  日程が入っていないので午後から、帯広に車を走らせ、十勝支庁に支庁長、保健所長、担当課長さん方に町立病院・老人保健施設の指定管理者協定が締結したこと、いよいよ建物建設、運営開始に向けて進むことを報告、予定している交付金など支援についてよろしくお願いしました。また、6月、7月二度にわたる集中大雨により、規模が小さくて公共災害にならない災害についての配慮(財政支援)の要請を行なっています。帯広土現所長の部屋に行きますと、スクリーンを使用しながらの打ち合わせを行なっていたようで、名刺だけ置いて失礼しました。竹林支庁長が帯広も一番の暑さ(約32℃)の日になったと言っておられました。
8月11日(火)池田町  今日は今年一番の暑さの一日となりました。 昼過ぎの役場中庭の様子ですが、約31℃に上昇しています。
8月11日(火)池田町  朝のまきばの家キャンプ場前のシラカバ並木です。 20台程度の駐車場が満車でオートキャンプ場にもテントや車の姿が魅されました。 ゆっくりと夏休みを家族や友人仲間たちと過ごすのもいいものです。
8月10日(月)池田町  行事はなく、国の経済対策になかで省エネルギー施設改修などの打ち合わせを行ない、最近の資料に目を通す一日でした。  なし
8月10日(月)池田町  朝、自宅に戻ると近くの町道交差点のマイマイガの死骸が道路に目立ち、スコップで除いていると、隣接の吉木さんがガスバーナーで電柱に生みつけたく卵を焼いていました。来期の孵化を防ぐのに有効なようです。 写真は我が家の前にある電柱の防犯灯回りのようすですが、群がってきているマイマイガを2羽のスズメがくわえて飛んでいきました。 スズメはマイマイガの天敵になるようですが、異常な数で余りある量かも知れません。 スズメにできるだけ活躍して欲しいものです。
8月10日(月)池田町  まきばの家のキャンプ場にもテントが見られ、朝、帰り支度をしている姿が見られました。 この時期、以前は家族、仲間連れのキャンプ客で大いににぎわっていましたが、子どもの数が減ったり、時代の変化でしょうか、野外で夏を楽しむお客さんが減っているようです。
8月9日(日)池田町  帰宅後、朝食を済ませ、地区後援会のパークゴルフ交流、昼食懇談会に臨み、町立病院や中学校の改築、病院と老人保健施設の指定管理運営や黒字経営になったワイン事業などを手短にお話させてもらいました。
 パークの方は、今期3回目、パークゴルフを初めてから念願のホールインワン(柏A7ホール)が叶い、記念の日となりました。 しかし、他はオービーが5回と全体的には課題の残った競技内容でした。
 懇談会を一時間ほどで中座し、帯広市の集会に出席して帰宅、家庭菜園の秋野菜の植え付けの準備をした一日でした。


8月9日(日)大樹町  前夜9時過ぎと早めに就寝、朝4時前に起きて、夜明けと共に入竿、札幌からのヤマベ釣り名人の皆さん(左3名)と共に1時間半ほどでしたが渓流釣りを楽しみました。
8月8日(土)大樹町  夕方、案内を受けていた大樹町インカルシベに車を走らせ、札幌からおいでの小林元帯広開建部長さん一行、大樹町伏見町長、大井副町長も同席され、持参したマグナム十勝ワインなどでヤマベ釣り談義中心の楽しい懇談会となりました。 左欄はバーベキューハウスから宿泊の団欒室に場所を変え、さらなる懇談の様子です。 アフリカのガーナに住み、地元新聞に「『サラガのバオバブ』という奴隷貿易を題材にした絵本を発刊された」との記事を見ていましたが、経営者の娘さんの米山博子さん(右写真:左から2人目)が急遽帰国、帰町され、お会いできましたので大井副町長とともに記念撮影したものです。

8月8日(土)池田町  我が家の前の電柱に防犯灯が付いており、近くの道路交差点のハイウエイ灯ほどではありませんが、いっぱい寄って来て電柱に卵を生み出しています。 高いところの除去は危険で出来ませんが、届くところは何とか冬までに取り除きたいと思います。上は今朝の様子で、下は前夜の様子です。

8月8日(土)池田町  今朝のテニスコートはマイマイガの死骸が見られませんでしたので、前夜のライトをつけた使用がなかったものと思います。 運動後、ハサミを持って南側の清舞ブドウの摘心作業をしましたが、暑さが続き、ブドウの葉にコガネムシの姿が出てきました。 虫類も種の保存に懸命です。
8月7日(金)池田町  先に町議会で指定を決めていただいた地域医療振興協会と町立病院(老人保健施設と高島診療所を含む)の指定管理協定を締結しました。 協会には、平成19年1月から2年半以上にわたり、池田町立病院のあり方についての環境や将来に向けた調査、そして基本計画策定に関わっていただいています。 本日7日付読売新聞「論点」に全国的な医師(産科と外科)の問題について協会会長の高久自治医大学長が寄稿されていましたが、全国で42箇所の公立病院、診療所、老人保健施設を受託され、辺地過疎地の医療維持に尽力され、実績とノウハウを持ち池田町立病院として日本で最適の受け皿をと確信し、安定運営をお願いしました。 公設民営となりますが、決して丸投げにせず、町としても医師確保や病院運営に一緒に取り組む考えをお伝えしました。地元新聞の取材(下:協定前に地域医療協会と町の出席者紹介)で吉新理事長さんが今後の運営の基本姿勢を述べられていましたが、何度もお会いしてお話ししていますが、ユーモアがあり、ズバッと指摘される内科先生でお話をお聞きしながら勉強させていただいてもいます。池田町を担当されている中島常務(小児科医)さんは、大きな市立奈良病院の事業管理者も務められ、昨年奈良市で病院祭りに寄せていただいた時、病院運営に力あり信頼ある管理者であることも感じておりました。中島先生は理事長が自治医大生の時、東大からの教授と一緒に自治医大に行き教壇に立っておられた先生ともお聞きしています。これから、病院医療機関併設老人保健施設の建物整備にも関与していただき、運営のあり方について詳細の協議を進めることになります。予定している平成23年10月に、総合(プライマリー)医療、24時間の救急医療、急性期からの受け入れ、終末期(ターミナル)医療、そしてリハビリから在宅支援など、新池田町立病院として運営開するよう進めます。 町民の皆さんにも、十勝圏のなかで二次三次医療の帯広の総合病院と池田町立病院の役割分担を理解いただき、町民の皆さんの家族を含めた生活の安心の拠点、要としての病院になるものと思います。
 夜、皆さんと十勝ワイン各種を飲みながら懇談させていただきましたが、中島先生には十勝ワインをお中元などの贈り物、病院祭りにも購入いただくなど、協会の皆さんに十勝ワインも支援、応援いただいています。




8月7日(金)池田町  今日も日中いい天気になる予報ですが、霧が出ていました清見の朝です。島田さんのカボチャ畑では脇から出る蔓の整理や蔓の方向を整えている作業をされていました。池田の誇れる産物においしいカボチャも含まれます。
 豆畑やビート畑の雑草とり、小麦の収穫も終盤にかかり、畑に残された小麦茎のロール巻き作業が行なわれています。
 テニスコートでは、朝テニスに集合した皆さんで、前夜のライトに集まったマイマイガの死骸がコート一面に散らばり、その死骸除去に小一時間ほどかかりましたが、市街でも朝のマイマイガ処理が必要になってきました。ふもと近くの山から押し寄せてきているようですが、この異常発生が早くおさまって欲しいと願っています。
8月6日(木)池田町  各種打ち合わせを行なった後、日中の畑の様子を見たいと思い、車を運転して東台から昭栄、川合、千代田方面を見回りました。
 上は、ちょうど新品種“キタホナミ”の収穫作業をしていた昭栄地区で、動いているコンバインをバックに中島健蔵さんと息子さんのツーショットです。
 下は、手亡豆の草取り作業をして休憩していた中島さんご夫婦にお茶をおやつをご馳走になりながら、先日昭栄地区の敬老会の席で今年の天候は終戦の年、昭和20年に似ているとの話から、中島さんがその年のようすを話してくれました。 水田の米がほとんど取れず、小麦も実の入らない不稔状態、例年8月中旬に食べるトウモロコシが9月20日過ぎにようやく食べれたことなど今年よりも冷湿害だったことを思い出して話していただきました。
 固定保障の緑ゲタ、成績保障の黄ゲタなど経営所得安定対策もない時代でした。 ことしの結果が心配されますが、64年前より基盤整備が進み、制度が充実しているように思われます。
 JA十勝池田町農産センターの事務所に立ち寄りますと、藤田常務理事と大塚農産部長、山内次長さんがいて、状況の概要を聞いて帰庁しました。


8月6日(木)池田町  森林整備に関する経済対策について申請状況の報告に北海道水産林務部の早苗主幹が来庁されました。 十勝で今期から池田町が代表を務める活性化センターで、森林整備広域化・林業再生事業について取り進めていますが、十勝支庁林務課の皆さんに実質的な事務をお願いしています。間伐や林道整備などの森林関係施業による将来的に影響のある取り組み、そして川下対策と言われる木材の積極利活用の事業推進です。 カラマツで作った町長机、応接間の床や天井材に池田・十勝産材をふんだんに利用、森林組合合併でも池田町の民有林が多く資源が多いこと、などなど池田町の森林事業に取り組んできた姿勢を説明させていただきました。 写真は富岡の自然なら林の倒伏老木の350年の樹齢を説明しているところです。
8月5日(水)池田町  河川改修工事、道路改修設計委託などの入札、見積り合わせなどを行ない、資料の整理や目を通したりの一日でした。 天候がようやく回復基調になりました。直前の週間予報は週末に向かって雨マークが半分くらいありましたが、本日の予報では太陽マークが多く見られるように変わったようです。 小麦の収穫作業が終盤、牧草刈取りも遅れ、長雨によりトラクターが畑に入れず防除、除草作業も出きない畑も多かったようです。 それらが可能となり、スムーズに仕事が進む天候が見込めるようでうれしく思います。
8月5日(水)池田町  朝5時過ぎ、町内の畑の様子、農産センターの小麦受入れの様子を見に行きました。 JA十勝高島のセンターは刈り取りが6割程度終了、ホクシンに新種のキタホナミを加え、受入れ(下:小麦受け容器が右左に分かれています)を行なっていました。
 上は、JA十勝池田町の農産センター小麦乾燥施設です。 オペレーターとして、農業青年と農協職員が機械のコントロールパネルをチェックしていましたが、交替しながらの夜通しの作業で最後まで事故、怪我の無いよう日作業するようお願いして帰宅しました。
 両施設とも、昨年は平年よりだいぶ水分が低い結果でしたが、今年は収穫する日、時間が不安定な天候の合間を縫っての収穫で、畑によって差があるようです。 最終的な報告を待ちますが、品質が平年と変わりないよう願っているところです。

 中は、青山地域の水田と刈り取りを終えた小麦畑ですが、この地区は池田町で水田作付けが多かった一地域です。




8月4日(火)池田町  池田中学校2年生の山本悠司君が平野校長、石田少年団長とともにうれしい報告に見えました。 十勝大会に続いて、函館で開催された第37回北海道中学校柔道大会66キロ級でみごと優勝し、8月22日からの全国大会に出場する快挙です。 十勝から、帯広の団体戦出場、3人の別クラス優勝の仲間と全国の強豪との試合に挑戦するとのことです。 小学校時代から十勝大会で同学年で敵なし、全道でも上位入賞していましたが、今回は周りが3年生の中で白帯で優勝と、将来にまだまだ可能性大の山本くんです。 本州勢はかなり厚い壁のようですが平常心で臨んで欲しいと励ましました。

8月4日(火)池田町  今日は3人の町民の方の告別式が重なり、総務課長、会計管理者と代理出席をお願いし、一件のみ出席しました。 春のゲートボール大会まで試合に出ていた故福田さんが入院治療していましたが町立病院でお亡くなりになられたとのことです。 行年93歳満91歳でした。 米寿のお祝いも練習試合をしていたゲートボール場で差し上げた経過もあります。身の回りに見えるゴミをいつも拾って歩くほどきれい好きで進んで人のお世話をされたとのことでした。 飾られた写真もそこに居るように感じた福田さんでした。合掌。
8月4日(火)池田町  小麦の収穫が進んでいます。手前は小豆のようですが、成長が4、5日遅れ、莢つきや数が着くのか心配なところです。
8月4日(火)池田町  朝の運動をしてコート回りの草刈りして帰る頃、女子中学生が特訓のように練習を始め、大会が近いようで、お父さん相手に連続して強いストロークを打ち込んでいました。 ようやく天気が回復しそうな様相の朝でした。
8月3日(月)池田町  講師を囲んでの交流懇親会。 頭取の代理で執行役員の檜森さんが挨拶され(下)、前期2千億円の損失だったが4月6月期は90億円ほどの利益、含み益も700億円見込めますと業績回復している様子もお話されていました。 
 懇親会が始まり、講師の藤原さんと名刺を交換、満州の羊料理の事を話されていたので、池田町のまきばの家、ボーヤファームも羊頭数が北海道一となっていて、肉も評判で本州、首都圏に流通しているおいしい肉ですと宣伝しました。

 上は池田町のワイン交通の古後社長(右端)と講師の藤原さん(その左)などと記念撮影しました。




8月3日(月)池田町  北洋銀行の取引先が主となった「十勝帯広はまなすクラブ」の講演会が開催され、その後の懇談会にも出席しました。 講師は元日本銀行副総裁、元時事通信社解説委員会顧問の藤原作弥さんで、『私の昭和史体験〜十勝とのかかわり』と題して、お父さんが言語学の研究で満州に行き、終戦間近にロシアが国際法違反して侵攻、退避遅れた弱者集団に混じった小学3年の同級生が30名中生存3名という3大悲劇の一つだった。 ノモンハン事件と本部の指令を仰がず独自の行動した関東軍との関係など体験と調査を元にお話され、軍事大国で失敗、戦後は経済大国で失敗した日本、今こそアートや芸術・技術を志向する生活文化立国を目指すべきと意見されておられました。 
8月3日(月)池田町  全国町村会の機関紙「町村週報」ですが、第2688号に池田町のワインづくりの取り組みが紹介されています。 研究所の中林所長が原稿をつくり寄稿しています。 是非目を通してください。
8月2日(日)池田町  ワイン友の会二次会場に向かう途中、池田駅前のきれいなワイン噴水を撮影、駅前のワインショップ和田ワイン店に挨拶に寄り、ホームページにほのかな絵手紙を披露されている奥さんと、那さんと十勝ワイン各種が揃っている商品棚の前で記念撮影しました。 

8月2日(日)池田町  夜はフランスワインの最新事情(内藤さん)の講演を聞き、ボルドー地区4種類の赤ワインを試飲、感想を述べ合い勉強したワイン友の会例会に出席、皆さんと楽しく懇談しました。 
8月2日(日)池田町  午後、時おり降る雨を避けながら家庭菜園の間引き、草取りや大根の種まき、ブドウの手入れ、マイマイガの除去を行いました。 驚いたことに庭のブンゲンストウヒ(松)の葉もマイマイガに食べられ、裏の黒ずんださなぎに成長していました。 カエデ、ナラ、シラカバなど広葉樹だけでなく、カラマツも食べるようですが、虫類に強そうに見える針葉樹も食べるようで繁殖力がとても強い虫です。
8月2日(日)池田町  地区後援会の皆さんと恒例のペタンク大会と懇親会に出席。ペタンクは突然の雨で一試合目で中止、会館に場所を移し、町立病院や池田中学校の改築のこと、病院の指定管理運営、心配される不順な天候と作況、黒字になり無借金経営しているワイン事業、町内の大型農業地の直轄排水国営事業、高島市街などの道々整備が進んでいること、地上デジタル完全導入による町営有線テレビが終わること東台富岡、青山美加登常盤2方面の難視聴地域解消の必要なことなどを2回に分けてお話させていただきました。

8月1日(土)池田町  ワインパーティーのあと、ワイン城4階のカフェレストランで発泡酒(シャンパン)十勝ワインブルームを注文してホールに入ると、道新大槻支局長ファミリーが食事されていて、挨拶しながら、仙台からおいでのお父さん(上左)と親戚がいる仙台の事などを話題にしながら懇談しました。 その後、支局長のお宅にも訪問し、さらに十勝ワインをご馳走になり、帰宅しました。 乾杯で名誉町民の90歳になられたばかりの丸谷さんご夫婦もおいでになったこともあり、“グラスを乾す”(丸谷式?)やり方で乾杯の音頭をとったことでその後も会場のお客さんと乾杯して回ったことも手伝って、少々ワイン量が多くなってしまったようです。

8月1日(土)池田町  中札内からの高規格道路にはじめて乗り、芽室帯広から道東道をとおって帰町、急いで「ワイン城落成35周年記念パーティー」に出席しました。 「これまでの35年間いろいろな変化がありました。直ぐ南側に皆さんが見える2種類のブドウ、清舞と山幸は、山ブドウと清見を交配した2万種類のうち、567番目と3197番目に品種です(“とかち野”の原料)。先日、町内の中学生が20周年になるドリカムぶどう園に植えたのも山幸です。 これまで支えてくださった町民の皆さん、町外の皆さんにお礼申し上げます。50年、100年後もあるワイン城、これからの十勝ワインをこれからもよろしく支援下さい」と乾杯の挨拶をさせてもらいました。 写真は皆さんとの記念です。 地元勝毎、道新社帯広から時事通信社の三輪支局長(右上左から2人目)、浦幌の水澤町長ご夫妻など町外からもたくさんの皆さんがお祝いに駆けつけてくださいました。

8月1日(土)中札内村  前回に続いて、楽しみにしている中札内村に第7回「北の大地ビエンナーレ」の全国絵画公募作品展示会を見に行きました。 前回も出展していましたが、池田町職員の佐々木武信さんの「らわんブキの林」と題する作品が今回みごと最高位に継ぐ、中札内美術村賞(求めた作品集の2番目に作者と作品が紹介されていました)を獲得されました。 女の子がらわんブキの中で楽しそうに遊んでいるような様子を描いており、絵本や夢でてくるような明るい構図が評価されたのではないでしょうか。

8月1日(土)池田町  急遽、高橋知事が来町、湿害の状況視察に見えられ、千代田の原富夫さん(青の作業服)の小豆畑をJA十勝池田町の鈴木組合長や大塚部長など関係者と説明しました。 農業改良普及センターの係長が成長が半分ほど莢数や成長の問題、今後や翌年に備え、除草や防除が必要なことを説明しておられました。 今後の天候回復で少しでも収穫が増えることを期待したいと思います。池田駅で見送りましたが、農業関係ではありませんでしたが、池田町立病院の改築、運営に十勝支庁、帯広保健所長などに親身に指導もらっていること、道庁でも担当職員、局長、部長さんによく対応していただき病院耐震改修に対する交付金の計画に乗せていただいており、実現するようお願いしました。
8月1日(土)池田町  草刈り作業をしていた富岡の金岡さんの所でお茶をご馳走になり、常丸さんに宅に挨拶に寄り、久しぶりに林道池田中央線を通り、山の様子も見ながら帰宅しました。 金岡さんも常丸さんも生まれ育った地域で、今年の天候不順の影響、道路から見る林のカラマツやシラカバなどの木々がマイマイガで立ち枯れのようになっていることを話されていました。金岡さんは町内で東台・富岡の山被害が一番のようだと話され、常丸さんは、(少し遠くに見える)三井の山も枯れ、ここに住んで今までこんなことはなかったと言っておられました。 街中、住宅地にも広がってきていますが、山から異常発生しているようで、なにか有効な対策、天敵はいないものか、空中からの駆除剤散布の可能性が無いものかと思いながら運転しました。
8月1日(土)池田町  富岡の地域コミセンですが、地域の皆さんが環境整備されており花壇の花々がとてもきれいでした。
8月1日(土)池田町  様舞の小豆畑のようですが、雨で貯まって流れず豆の姿が見えないところがあります。 エゾ梅雨、天候異変で行政報告していますとおり、7月の雨量が平年の3.4倍という天候が農業経営に大きな影響を及ぼしています。
8月1日(土)池田町  朝、清見テニスコート横のブドウの様子を見ながら手で伸びている枝を除き、様舞、東台、富岡(写真)方面の畑を眺めながらドライブしました。秋蒔き小麦の刈り取り作業が始まっています。 晴れの天気が続かず、ぬかるんでいる部分もありトラクターの稼働がスムーズに行かないところもあるようです。
池田町の最近の出来事