勝井町長の「最近の出来事」
 2010年2月分バックナンバー
 月日場所         出 来 事 写 真
2月28日(日)池田町  月末金・土・日と放送されるCATV池田の月刊勝井町長が流れていました。 土地改良や国の事業推進の要望活動、池田町農村女性の日、バンクーバーオリンピックを現地で見て応援した様子など近況、そして新年度予算審議に入る町議会定例会のことなど20分ほど話しています。
2月28日(日)池田町  池田小学校吹奏楽クラブの「定期演奏会」が行われている田園ホールに入りますと最後の演奏が行われていました。 今回は一曲だけの声援になりましたが少ない人数のようですが、伝統ある池小吹奏楽クラブですので、活動を続けるよう頑張って欲しいと願っています。
2月28日(日)池田町  テレビ取材もあるので持って行くように言われていた名刺を忘れ、家内に取って来てもらい取材に応じました。 オリンピックで銀メダルを長島選手の出身地の様子も取材されているようで、今週の番組に使用するとのことです。 UHBの番組でその生番組にも出るよう要請受けており、議会開催中ではありますが可能であれば町の宣伝を兼ねて出ようと予定してるところです。取材を終えて、雪上バーベキュー場で池田町のいけだ牛、黒豚そして自慢のボーヤファームの羊肉を食べ、用意された特製ホットワインを飲みながら取材の皆さんと懇談しました。 その後も、ソーセージ、ワインうどん、羊スープのラーメン、煮込みなどを少しづつ味見しながら懇談し、遅れましたが小学生の演奏会に急ぎました。 
2月28日(日)池田町  前夜に続いて、「いけだ冬祭り in まきばの家」に夫婦で行き、スノーモビルやタイヤそり滑り、羊を捕まえて首の銀メダルを外したり子羊との写真撮影など羊との触れ合いの体験が用意されていました。
2月28日(日)池田町  いきがいセンターで陶芸、ゲートボールと元気高齢者の模範のような清見の高田正一さんが満90歳でお亡くなりになり告別式に出席、お会いしていた当時の姿を思い出しながら弔辞を捧げました。 社会係、福祉課に勤務時代に陶芸老人会会長としてセンター運営について要望に見えていた姿や、ワイン祭りに使用する焼き台や網などお借りしていた高田さんの倉庫に出し入れしたことを昨日のように思われます。 葬儀委員長の最後のあいさつで、平成19年9月、私が米寿のお祝いにお宅を訪ねた際に、散髪をして迎えようと留守で会うことができず残念だったと家族に言い、家族から「100歳の時に会えるよ」と長生きするように話されていたと話されていました。 その後、お宅脇の町道を通る時に姿を見かけることがなく、元気にしているかなと思っていたところでした。JAの役員も務められ、物静かななかにしっかり意見する高田さんでした。合掌
2月27日(土)池田町  21時前に池田駅に到着、まっすぐにまきばの家に向かい、『いけだ冬祭り in まきばの家 M's Ba』に参加、まきばの家の林社長(上:右から二人目)、商工青年部、観光協会事務局の札幌の友人など多くの皆さん連帯の力で冬祭りが復活しました。 最後に挨拶をと促され、「たいへんご苦労さまでした。復活はとてもうれしいことです。明日も来ます」と約束して早めに失礼させてもらいました。

2月27日(土)札幌市  朝、病院運営についての打ち合わせのため札幌に日帰り往復しました。 先日と異なり指定席がなく、池田駅で乗り込むと自由席でも座れる席がなく、「これはずうっと立ちっ放しかな?」と覚悟していると帯広駅で降りる人がいてその後にようやく座ることができました。しかし、全員は座ることができず、南千歳まで立ったままのお客さんもおられました。久しぶりの混みようでしたが、土曜日で多かったのかも知れません。写真は南千歳駅付近の風景ですが、こちらも天候が温かく雪が融けて土地の白い部分が減ってきているように見えます。
2月26日(金)池田町  長島選手のお父さんからいただいたオリンピック委員会のカレンダーです。 オリンピック強化選手として長島圭一郎選手と並んで銀メダルを取得した浅田真央選手が一月カレンダーの写真でした。そろって銀メダル獲得は、長い期間の重圧にくじけず、見事、大きな期待に応えてくれました。 二人とも素晴らしい精神力をもつ強い選手でした。 夜は、農村議員団の皆さんと定例会を前に、国の農政転換、土地改良、新しい作物のことなどについて意見交換し、その後もトカップを飲みながらさらなる懇談をしました。
2月26日(金)帯広市  議会終了後、場所が変わり、道庁から担当参事が見えて「定住自立圏構想」の市町村長勉強会が行われました。 中心市と周りの町村が協力関係を結び、医療や教育、交通など役割分担、圏域の生活、暮らしを支える目的で支援する国の新しい政策です。池田町も帯広市とは遠くなく、周辺町村として深く関係している現状もありますので、この制度を有効に活用できる可能性十分があると考えています。
2月26日(金)帯広市  新年度予算を審議する議会として、十勝圏複合事務組合、十勝環境複合事務組合、十勝中部広域水道企業団の定例議会が開催され、全件可決されました。池田町美加登地区に工事が進未完成間近の(仮称)クリーンセンターについて、費用削減効果も含め15年の長期間管理委託として契約することも承認されました。帯広市役所に掲げられているオリンピック選手の激励とお祝いです。長島選手の銀メダルの喜びもあり十勝全体で応援、喜びを嬉しく思います。ことも
2月26日(金)帯広市  帯広市役所10階会議室で開かれた十勝エコロジーパーク財団の理事会。財団として、北海道立公園エコパークを指定管理受けていますが、新年度から新たな4年間の指定管理に申請、内定を受けており、道議会で議決後に正式決定します。指定管理料は、道の財政再建を避ける姿勢から否応なしに削減された管理料になるようで収益を上げる努力が迫られています。新年度予算を説明している佐々木専務です。
2月26日(金)池田町  町立病院の南側の老朽化建物の撤去工事が進んでいます。第2病棟を残すばかりになりました。 今年春頃、現在の病院南側に十分な耐震性を持つ新病院の建設工事が始まります。 庁舎に行く前、朝一番に町立病院に行き血液採取など定期的な検査に行きました。なかなか体重が落ちず体脂肪が24から25、中性脂肪が高い状況で、血管の様子などを調べる検査もしました。エコー検査器を見せてもらいましたが、医療機器の性能が上がっているようです。 夜の懇親会などにあらためて注意と努力が必要と自分に言い聞かせています。
2月25日(木)札幌市  午後一番に、昨日の会議と同じ会場のポールスター札幌で開催された北海道治水砂防海岸事業促進同盟評議員会に副会長として出席しました。 、国の予算が減少している状況で自然災害に対応するには計画的な整備促進が必要と再確認、年間の行動を確認して閉会しました。隣席の厚岸町長と、除雪対策や政治情勢のことを懇談し別れました。なお、知内町の脇本町長が勇退された浦河の谷川さんに代わり会長となりました。
2月25日(木)札幌市
 午前中、中林所長と共に十勝ワインを扱っていただいている(卸)会社を訪問、日ごろの取り扱いのお礼をのべさらなるお願いをして回りました。昼食にはレストラン十勝(左上)に行き久しぶりにテールシチューを食べ、次の会議に向かいました。左下はコンビニに並ぶワンコインワインですがたくさんの種類が並んでおり、道産ブドウから造るワインの価格の半分以下の値段で、コストダウンも限りがあり、競争が大変厳しい状況です。 右はデパートのワイン売り場ですが、一角に道産ワインコーナーがあり、十勝ワインもロゼから清見、山幸とほぼ種類が揃っていましてうれしく思いながら、お店の方にお礼と状況をお聞きし、さらなるお願いをしました。


2月24日(水)札幌市





『北を拓く道産ワインの夕べ』の会場の様子です。左は十勝ワインの育ての親にもあたる坂上さんご夫妻と近くで懇談していた若いカップルです。右上は池田町のブドウ生産組合の武智さんと美濃さんで、右下は先日の新聞に紹介されていたマオイワイナリーの経営者向井さん夫妻です。


2月24日(水)札幌市   今年で15回目となる『北を拓く道産ワインの夕べ』。 道産ワインメーカー13社、いつものようにナチュラルチーズやハム・ソーセージ、ベーグル各社の参加も得て開催、最後に聞きますと666名とたくさんのお客さまに来訪いただきました。北海道産ワイン懇談会長として、開会のお礼のあいさつをしました(右)。「自慢のワインを揃えています。栽培や醸造の担当者がコーナーにおります。味わった感想や質問もしてください。全メーカーのすべてのワインの味を見るよう挑戦してみてください。チーズもハムソウも評価の高い商品を用意しています。約2時間ですが、最後までお楽しみください、蛇足ですが道産子、池田町出身ですが長島圭一郎選手が銀メダルを獲得しました、道民の皆さんの声援のおかげです。ありがとうございました。」と話しました。左は、十勝池田食品のボロニャソーセージやローストビーフに司会の水本さんが会場の皆さんにコーナー紹介しているところです。
2月24日(水)札幌市  パーティー開催を前に、北海道産ワイン懇談会の打ち合わせを行いました。 パーティーの売れ行きは上々で当日券も含めて600名を超える見込みとの報告や国産ワインコンクールの開催についての報告がありました。
2月24日(水)札幌市  午後、道庁の保健福祉部、農政部、総合政策部に部長・局長、担当課長、主幹の皆さんに挨拶、 町立病院の改築、災害復旧、冷湿害対策費に対する支援などについてお礼とお願いに回りました。
2月24日(水)札幌市  札幌駅から道庁前のポールスター札幌に入り、役員(十勝町村で担当)となっている全国過疎地域自立促進連盟北海道支部の役員会に出席しました。来月で10年間の時限法が切れる過疎法に代わる新過疎法制定の動きが報告されました。 国会の会期中ですが、新年度が目の前に迫っており、過去40年(10年づつ4回)与野党全会一致で議決されている経過があり、ソフト事業を追加するなど対策事業の拡充され6年間延長という案のようで、町立病院もすべて対象とするよう国会議員、道庁や町村会にも強く要望しているところでした。 病院は企業会計という形態で収入があり、なおかつ民間病院との関係もあり、財政支援の拡大については壁が厚いようですがあきらめずに訴えています。
2月24日(水)池田町  朝7時台の池田駅発の特急列車(最後尾でした)に乗り込みますと、帯広駅まで自分ひとりしか乗っておらず貸し切りのようでした。 何度も乗っていますがこのようなことは初めての経験でした。 でも帯広からはたくさんの乗客がありまして、満席に近い状況になりました。
2月22日(月)音更町十勝川温泉  池田町料飲店組合新年会を副町長に代わってもらい、十勝池田町和牛生産組合の定期総会、懇親会に出席。 オリンピックのこともとの声もあり触れながら、子牛繁殖からの一貫肥育し道産肉牛価格の引き上げ、生産ブランドづくり支援する北海道が新たな種牛補助事業を用意したこと、素牛価格は市場で決まりますが価格が低迷していますが少し上昇基調になってきたこと、デフレ傾向のなか消費が減っているが回復も期待したいことなどを話し、今年も共進会への出陳するなど組合員互いの情報交換をして、池田ブランドをますます高めましょうと挨拶させていただきました。 総会終了後、懇親会(上)にも出席し、いろいろな話題に懇談させていただきました。 十勝の2千444億円の生産額は酪農肉牛部門が半分を超えている状況で、新政権でのあらたな戸別所得補償の制度設計が注目されています。
 一週間留守にしていたこともあり、新年度に向けた各種課題の打ち合わせ、議会に対する新年度予算概要の説明など予定が詰まった一日でした。


2月22日(月)池田町  月刊町長2月分の有線テレビCATVいけだの収録を行いました。先送りとなった国の直轄排水機整備事業実施の重要性、土地改良の計画的推進、町立病院改築の財政支援などを北海道民主党や道庁に要望して歩いたこと、北海道農政事務所長が来訪され池田町の統計事務所の帯広への統合体制拡充の話を受けたこと、農村女性の日の講演で地場産小麦のパンづくりのこと、そしてオリンピックで3選手活躍、みごと長島選手が銀メダルを獲得した様子など近況を報告、新年度に向かって準備を進め町議会臨時会でワイン文化振興基金、病院改築等基金を審議可決された経過や定例会で審議いただく
2月22日(月)池田町  昨年に続いてベルリンとモスクワで開催される世界ジュニア大会の選手に選ばれ、参加する報告に池田高校中村校長と見えた3年生の渡部知也君。2年3年と連続して参加する選手は珍しいようで、大会を経験していることで十分な力を発揮してきて欲しいと励しました。 オリンピックで先輩3選手が大活躍したところで、大きな目標に向かうことを期待しています。 隣町豊頃町から池田高校に通っていて、自転車通学をしているとのことで、自分も高校時代にバスケットボール練習しながら往復2時間の自転車通学した経験があり、親近感を覚えます。
2月21日(日)池田町  夜、東京から数学者の伊知地さんがおいでになっていて、女性フェスティバルの会場でいすの片づけを一緒にしている時にワインを楽しむ会の誘いを受け、アルゼンチン、ブルガリア、スペインのワインを飲みながら、懇談しました。 伊知地さんは、学生に東大や千葉大でコンピュータプログラミングについての教えられている数学者でもあり、以前、池田町の「夏の体験フェスティバル」で子どもなどを対象にしたロボットを動かす面白いコーナーを実施していただいたこともありました。興味を持った中学生や高校生もいたようで、これからどんどん進む情報通信技術(ICT)社会を前に、楽しく入り込むような体験はとてもすばらしいように感じます。  写真なし
2月21日(日)池田町  一階茶席の少し飲んだ後の濃茶と右は“光”という第の茶席から夜の茶席に使用した油を使用し葦やヨモギのような枯れた草から作った油芯を使用したものだそうです。濃茶は苦いように思われますが甘く感じとっても味わい深く自分は好きです。お蕎麦もおいしく、今回も味わいのあるイベントの日でした。
2月21日(日)池田町  田園ホールで今回で33回になる池田町女性フェスティバルが開催され、お昼頃指定の時刻に挨拶に行き、地域活動センター“コンパス”の作品や農村女性のツクネイモや漬物類の展示即売などを見て回り、2階の昼食コーナーでおいしいお蕎麦を食べ、毎回楽しみにしている一階茶席で濃茶と薄茶を楽しみました。その後、ホールの各種団体の芸能発表を最後まで見て、席の片づけを夫婦で手伝い、帰宅しました。 右上は大きくなった傘踊保存会の小学生メンバー4人が参加、右下は力強い“ワイン醸し太鼓”の披露、左は、ワインカラーで若々しいワインブラザーズの「鈴懸の径」「夢の十勝」の曲で、観客席からアンコールの声も出るほどいいハーモニー豊かな合唱でした。

2月20日(土)池田町  便の関係で東京で一泊し帰町、役所に行き、留守中に貯まった決裁書類を処理、資料を整理しました。 早いもので、池田役場庁舎の北壁に長島選手の銀メダル獲得のお祝い幕が掲げられていました。 
2月17日(水)リッチモンド  今日はスピードスケート1000メートルの日、長島選手を含めて日本選手4名の滑りに大きな声で応援しました。 残念ながら入賞できませんでしたが、全員、精一杯の滑りを見せてくれました。世界の壁が厚い、競技種目で、金メダル米国デービス選手(右上)の後半にスピードが上がってくる滑りが驚異的に見えました。写真は、応援団二日目のメンバーです。

2月16日(火)ペンティクトン  ペンティクトン高校にも案内いただき、築後90年という建物(右)も残しながら、建設した新しい学校の各教室も訪問、各先生に挨拶しながら、見て回りました。左はお願いして見せてもらった日本庭園の前で記念撮影しました。
2月16日(火)ペンティクトン  お祝いで就寝が遅くなりながらも6時前に目が覚め、空港でサンドイッチを食べ、約50分プロペラ機に乗りペンティクトン空港に向かいました。 昨年、新市長に就任されたダン・アシュトンさん(右:左)にお祝いの挨拶をし、ペンティクトン池田会の新会長のボブ・ハーベイ(右:右)さんご夫妻、前会長のロス・アクスワージさんにもお会いすることができました。 夕刻にバンクーバーに戻るまで、役所内や十勝支庁の役割のような地区事務所も訪問し案内いただき、建設したばかりの国技のようなアイスホッケ‐大会やコンサートなどのイベントができる大きなセンター(左下)、そしてカーリング場(左上)も見せていただき、シニアの男女が楽しそうにプレイしていました。
2月15日(月)バンクーバー  オリンピック会場を出るともう夜も更け小雨が降っていました。 オリンピックに合わせるように作ったばかりの地下鉄(右上)で会場を往復。 オリンピック会場から近くの駅まで歩いて約20分、駅からホテル近くの駅まで2両編成の車両で約20分、歩いてホテルまで約10分とホテルについて一行のお祝いをなりました。 挨拶をと促され「感動の一言です!応援、お疲れ様でした。長島君 おめでとう!」と喜びと感動の乾杯をしました。 池田高校先輩で東京から参加の陶久さん(ご夫妻で参加)、清水さんからもお祝いの挨拶(右下)があり、長島君が小さいころからスケートを指導し、スケート協会会長として子どもたちをお世話した川添さんの思い出を振り返りながらの締めの音頭で乾杯しました。左上はお祝い終了後、ホテルのバーカウンターで今日のスケートのニュースを見ていますと、従業員の方がそのことを知り、シャンペンをお祝いしてくれました。左下はご一緒した家族親戚、友人、池高先輩の皆さんです。

2月15日(月)リッチモンド  500メートルは2回滑り合計タイムで決めるものでした。 “魔物がいる”とも表現されるように世界が注目する極度の緊張のなかで力を競うオリンピック、世界のトップレベルの選手とに混じって堂々の滑りを見せました。 結果、加藤選手が3位、長島選手が6位などの結果。 メダルへどうかと心配もありましたが34秒台の力十分の長島選手、『遅れを取り戻してほしい!!』と心の中で思いながら、ベンチで大きな声援を送りました。 ベンチも少し不安な状態でもありましたが、2レース目、長島選手は会心の滑りで見事、6位から大逆転、みごと銀メダルを獲得(右:決定直後に喜びスタンドに応えている様子です)しました。ベンチは歓喜と感激の場となりました。マスコミもどっと押し寄せお父さん、お母さん家族、親族、応援席の様子を撮影されたり、取材されたりしました。 4年前トリノオリンピックの結果にくじけず、さらなる努力を続け、地元はもちろん国民の皆さんに期待された重圧に負けない強い精神力がメダル獲得という夢を実現しました。 喜びと感動を与え、子どもたちに希望と夢を持ちあきらめないで頑張れば、夢が叶うことを教えてくれました。2レース目、日本選手団の最年長としての及川選手、初めて出場の太田両選手も精一杯の滑りを見せてくれましたし、及川選手はスケートカバーを付けリンクを離れる際、リンクに向かい長く頭を下げ、お礼を言っているようでした。スポーツに向かう姿勢を感じます。 今回は、スタート付近の観客席で応援でき、目の前の選手を応援できました。
2月15日(月)リッチモンド  スピードスケート500メートルの応援でリッチモンドオーバルに来ました。 最大産業が林業の国カナダ、左のようにオーバルの天井は集成材など木材を全面で覆われていました。 4年前にイタリアで開催されたオリンピックトリノ大会に初めて出場した及川、長島両選手の応援にも行き、そのオーバルのきれいな会場に驚きましたが今回もすばらしい雰囲気でした。右は協議開始前の様子です。加藤選手を含めて日本からの4選手のをウォーミングアップの様子を見ながら、応援に来たよと手を振ると長島、及川、太田選手それぞれ見つけてくれたようで緊張の中にもかかわらず、手をあげたり身振りで応えてくれました。
2月14日(日)バンクーバー  池田町出身、池田高校卒業の長島圭一郎選手、及川祐選手、網走生まれで池高卒業の太田明生選手のオリンピック応援で長島選手のご家族一行に加えてもらい、とかち帯広空港から羽田経由し、成田からバンクーバー空港に到着。 3年前、カナダペンティクトン市との交流30年記念の時にも訪問したグランビルアイランドやスタンレー公園などを見学してホテルに入りました。右は公園駐車場付近からオリンピックの灯が見えるところで、左はその近くの見晴らしのいい所で選手の父長島さん(中)、池田高校先輩で東京池田会副会長でふるさとを応援していただいている清水さん(右:今年で弁護士40年になると伺いました)です。
2月13日(土)池田町  欠席の予定でしたが、旅行の予定が大丈夫のようで、急きょ、夜の池田町神輿会の新年懇親会に出席し、十勝ワイン各種を飲みながら皆さんと懇談しました。写真は挨拶をしている小川代表です。
2月12日(金)池田町  清見のハピネスデイリーで開かれたラクレット祭りに参加。 JA十勝池田町ののおいしいジャガイモ(トカチコガネ、メークイン、男爵、インカのめざめ)、ハピネスデイリー工房で焼いたパンが用意され、これもハピネスチーズ工房産の各種コンテストで入賞している4か月熟成のラクレットを熱線の下で柔らかく融かしたものをのせて食べる方式で、十勝ワインセイオロサムと一緒に楽しみました。 下は島木さんがチーズづくりを学んだスイスのラクレット製造の写真です。 イタリアンジェラードタイプの各種アイスクリーム、パスタ類に十勝が本場になりつつあるナチュラルチーズの部類でも特産品が増えています。 地元の人はもちろんのことその地で食べることを楽しみに見える観光客の皆さんに対する「地産地消」だけでなく、ネット販売や物産展での『地産外消・他消』もこれから拡大する可能性大です。

2月12日(金)池田町  ワイン城一階で十勝ワインや地元産のナチュラルチーズなどを販売しているワインショップ十勝の新津社長が来庁され、ドリカムに関連する事業に使用してさらに盛り上げてほしいとたくさんの寄付を受けました。ワイン城西側の「物産の館」(現在のDCTガーデンIKEDA)からワイン城一階の物産階に移動、以来、各種DCT記念ワインを取り扱ってきたので、その利益をさらなるお客さんの来訪や、NHK紅白歌合戦のトリを務めるまでになったドリカムの町をアピールするために活かしてほしいとのことです。事務レベルで事前の申し出の段階から対象の事業を検討しているところです。
2月12日(金)池田町  町議会臨時会を開催し、ワインツアーの助成などワイン文化を継承することを目的にした基金の造成、町立病院整備だけの基金を老健や指定管理にも使用できるよう新たな基金に変え、事業終了の精査など決算見込みの最終予算補正を審議いただき、全件可決されました。 町主催のワインツアーを休止していましたが、ワインツアーに参加された有志の皆さんによるワインツアー会が一昨年、民間主催で実施されました。町主催の時には青年団体などの参加に町費を助成していましたが、ワインツアー会からの要請もあり、ワイン会計から一般会計に利益繰入したお金を活用した基金の原資としています。 池田町とした気候の東欧を含め、ヨーロッパが中心でしたが、一口にワインといっても歴史の長い保存食、食文化そのものでもあり、ブドウ栽培やワイン醸造といった具体的な視察に、その地の歴史や社会、文化の研修を行ってきたものです。これまでもたくさんの町民の皆さんが参加してきましたが、これまでの約半世紀、池田町がゼロからつくりあげた総合的ワイン文化を継承していきたいと願っています。
2月11日(木)池田町  町内最高齢の平山タケさんが満106歳で老衰でお亡くなりになり、その告別式に出席し弔辞を捧げました。旦那さんと一緒に農業経営をされ、明治・大正・昭和・平成を生活されました。葬儀委員長さんが最後のあいさつで、「大きなあくびをした後に息を引き取りました。特別養護老人ホーム池田光寿苑に娘さんと一緒に入所され、隣地の池田保育所の子どもたちとの触れ合いを一番楽しみにされていたようです。」と話されていました。家族の悲しみは察しますが、りっぱな大往生のように感じられました。 合掌。
2月10日(水)池田町  林業研究連合会の総会終了後、場所を変えて懇親会にも出席し、オリンピックなどの話題も含めて皆さんと懇談後、一次会で失礼させていただきました。写真は、「皆さんの思いと行動が山を守ることになる。今後もよろしくお願いします。」といい締めの挨拶をされた十勝広域森林組合の青山係長。
2月10日(水)池田町  今年度の池田町林業研究連合会の総会が開かれ、決算予算の協議がなされました。私は、「新政権が新成長戦略で国産材自給率を26%から50%に上げる政策が掲げられました。これから具体的な施策が展開されるものと思います。林道整備、間伐、埴栽・造林、そして公共建物に国産材使用の義務化法律が検討されるなど国産材の利用促進が期待できる。中国など海外の需要も見込めるものと思います。がんばりましょう」と挨拶しました。
2月10日(水)池田町  池田町農政協として西部地域コミセンで開催した「池田町農村女性の日」講演会、各種試作品発表が行われました。講演は昭和25年創業のますやパンの杉山社長の地産地消を目的にした十勝産パンづくりに長く取り組んでいるお話でした。「予想よりよくできました」と紹介しながら、池田町産の小麦「キタホナミ」、氷温貯蔵の小豆、ツクネイモを使用したパンを最初に試食して話に入られました。小麦(13%)、それもパン用小麦(1%)の低い自給率、奥さんが旅行の最後に「もう見たくない」というほどパンを食べ歩いたヨーロッパの食の様子など興味深い内容のお話でした。
2月10日(水)池田町  日中に気温がプラスになる比較的暖かな日が続き、道路、歩道の雪や氷の容積が小さくなってきました。
2月9日(火)池田町  夜は、池田地方食品衛生協会池田支部の新年交礼会に出席し、用意された山幸、清舞、清見、アムレンシス、シャトウなど年代物の十勝ワインを楽しみながら会員の米倉さんのおいしいメニューでの賑やかな懇親会となりました。新年会が続いているので、二次会は遠慮し早めに失礼させてもらいました。
2月9日(火)池田町  河合校長先生、萬教育委員長、佐藤教育委員、PTAの皆さんと一緒に高島小学校6年生の皆さん6人とバイキング給食を摂りました。中学校に行っても、勉強、スケートなどスポーツにも一生懸命取り組んでくださいと挨拶しました。 地元食材をふんだんに使用したたくさんのメニューに一つ一つカロリーが明記されており、それぞれのコーナーから選び、合計のカロリー計算して調整するよう紙が配られていました。小学生高学年の消費エネルギーは700から850キロカロリーとありましたが、自分の食べた物を計算すると660キロカロリーでした。
2月8日(月)池田町  留守中に、長島、及川選手のご両親とお知りの町内の村田かおるさんが池田高校スケート部出身でオリンピックスピードスケートに出場する3選手の写真を使った手づくりの2010年カレンダーをちょうだいしました。本格シャンパンタイプブルームマグナムを持って、3人ともいい顔で映っています。
2月8日(月)帯広市  十勝町村会の役員会そして通常総会が開催され、予算や新政権に対する各種十勝の課題解決に向けた要望行動の方法など現状の問題について協議されました。緊急の問題として、北海道厚生連の部長が見え帯広厚生病院の周産期、新生児集中治療設備についての財政支援要請があり、帯広市との連携を含めて検討することになりました。
2月8日(月)池田町  午前中、、農家のおばあちゃんがお亡くなりになり、北部コミセンの告別式に出席、弔辞を捧げました。 ことし93歳になるという旦那さんに、米寿のお祝いに行った時、馬をお世話していたことを思いだしました。 写真は、コミセン前のスケート場ですが、オリンピック代表の及川選手が小さい頃に熱心に練習したリンクです。
2月7日(日)池田町  比較的暖かな日で少し柔らかくなった道路脇の雪塊を除いたり、地下を整理したりの一日でした。  写真なし
2月6日(土)池田町  帯広から役場に戻り、池田町出身、池田高校卒でバンクーバーオリンピックスピードスケート500メートル(長島選手は千メートルも)、代表選手に選ばれた及川、長島、太田の3選手についてHBCの取材を受けました。 すでに町内のスケート少年団や関係者の皆さんの取材も終えた後で、町長としての期待や思いを交えて話してくださいとのことで、全体の編集に一部取り込み、大会近くに放送するとのことでした。 オリンピックに出場するだけも大変な快挙ですが、全国の皆さんからメダルも期待されています。プレッシャーに負けずに自分を信じて力を発揮してほしいと願っています。  写真はなし
2月6日(土)池田町  北海道選出、鈴木宗男代議士の国政報告を兼ねた新年交礼会に北議長と共に出席、帯広市長などの来賓あいさつの後、一時間ほど外務委員長としての北方領土解決に向けた取り組み、与党としての今後の取り組みなどを熱く語られました。平成14年に拘留されたご自分の経験を基に、今回逮捕起訴、保釈された石川代議士についても「正直に話せば、お天道さまが見捨てない。」などと激励の話をされ、検察の取り調べのことについて自論を述べられていました。暫定税率をすべて削減すると北海道や市町村で道路関係の工事が減る。千億円減ると五万人が失業する影響となる。後期高齢者医療制度は2年待ってほしい、必ず理解される制度にする。・・・」などとあっという間の1時間半でした。

2月5日(金)池田町  管理庁議に続いて全体庁議を開催し、2月12日の町議会臨時会、そして3月定例会に審議いただく案件、政府の経済対策による臨時交付金事業などを協議しました。 町立病院の改築実施設計の報告、池田中学校改築の基本設計の進展状況、ハードが主のきめの細かい臨時交付金では町内企業に発注できる事業を主とし、新年度に向けては海外のワイン研修に助成する新たな基金条例や病院関係の基金条例の一部改正、新年度予算編成の状況などを報告受けました。新年度予算編成では、財政調整基金を取り崩さずに当初予算を編成し、災害など急な事態を除き、年度内にはできるだけ予算補正をしないで済ませたいものです。
2月4日(木)池田町  一件の入札を行った後、まきばの家の林社長が見えられ、有志の皆さんで以前行われていた池田町の「冬まつり」を復活させるため実行委員会を立ち上げた報告を受けました。十勝管内の町村で冬まつりの記事が出るたびに、池田町でもかつて賑やかにやっていたのにと思い出しているところでした。町としても可能な範囲で協力させてもらうこともお伝えしました。写真はヤチダモの間から見える役場庁舎ですが今日はマイナス25度を超えた今期一番のシバレた朝でした。とても強く太陽の陽を感じる十勝らしい一日でした。
2月4日(木)池田町  役場にお勤めされた先輩諸氏からなる町村職員年金者連盟池田支部(右上:北林会長:元収入役)の新年会に出席し、池田町立病院の老健併設し改築する工事が始まること、池田中学校の基本設計にかかっていること、新年度予算編成で財政調整基金を崩さずに組むこと、国の農業関係事業など当面する課題と取り組みについて30分ほどお話させていただきました。ぐるっと回って懇談し、協力をお願いしました。左は最新のスマートフォンを使用されており、その利用の仕方を教えていただいている元教育長の小林さんです。

2月3日(水)池田町  夜は一緒にフランスワインツアーに参加した仲間と出発した日(2月3日)に集合して十勝ワインも含め各地区フランスワインを持ち寄り、当時を振り返り、試飲しながらの楽しい懇談会になりました。
2月3日(水)池田町  北海道農政事務所の大杉所長ほかの皆さんが来庁され、新たな農業政策である戸別所得補償制度説明会を帯広で実施すること、池田町の統計事務所を帯広へ統合し人的・機能拡充の説明に見えられました。 農業予算が土地改良から戸別補償にとの報道があり両方必要、池田町から食糧事務所が廃止された経過も話し地域としては残念で何か振興策をとお願いしましたが、十勝の機能拡充を図るので理解をとの説明で終わりました。先に統廃合の報道がされていましたので要望行動をとらなければと思っていた矢先でしたが、残念の一言です。  
2月2日(火)帯広市  会終了後、同席していた長澤帯広畜産大学学長などをお誘いしてワインスナックに立ち寄り、懇談しながらスパークリングブルームのコルク栓の抜き方や池田町の品種改良を説明、十勝ワイン各種を飲みながら特徴や良さを宣伝して帰りました。
2月2日(火)帯広市  帰町後、留守中の報告を受け、各種決裁の後、帯広の自衛隊協力団体新年交礼会に出席し、関係者と挨拶を交わしました。 左は第5旅団長(中)と池田町地区担当の中隊長です。
2月2日(火)札幌市  道庁を出て北海道開発局のある合同庁舎に急ぎ、農業関係を主に新年のあいさつと先送りされた事業がこれ以上停滞しないよう、必ず前に進めるようお願いしました。写真は農業水産部長の嶺さんです。
2月2日(火)札幌市  池田へ帰る前に、再度道庁に行き時間を取ってもらっていた山本副知事を訪ね池田町の現状、諸課題解決のお願いをしました。 もちろん道でも、国に対し道内市町村の課題解決に向けて最大限の行動をしてもらっていますのでお礼も申し上げています。政権が交代しても北海道の多くの課題解決にむけて、道と市町村が一丸となって運動、実現に向かうことが重要です。
2月1日(月)札幌市  夜は連合北海道20周年記念レセプションに出席、高柳会長、古賀会長のあいさつの後、高橋知事、上田札幌市長、民主党北海道小川代表代行などがお祝いのあいさつがありました。 乾杯の後、懇談に入り、高柳北海道連合会長、古賀会長(右下:右)、徳永会長代行(右下:左、自治労出身)などと名刺交換し、少しづつ懇談させていただきました。 連合発足前には、総評、全道労協、そして町村地区には地区労が組織されていました。高柳会長は自治労出身でもあり、当時組織改編のときにいろいろな議論があったことを話すとそうでしたねと振り返っていました。 古賀会長、徳永会長代行との懇談では、町の様子はどうですかと尋ねられ、地方交付税など歳入の激減で行革を迫られ職員数を大きく減らしたり給与の協力ももらっていますと正直に答えました。自分も地区の地区労事務局長だったこと、十勝ワインや丸谷参議のことも話題になり、代行は大阪であり市長会長を務めている池田市の倉田市長のこともご存じで交流があったことも話題にしました。 上は池田町に来町されたこともあった元全道労協議長の小納谷さん(左から二人目)の姿を見つけ懐かしくあいさつ、十勝の山田北海道農連委員長(右)などと記念撮影してもらいました。




2月1日(月)札幌市  道庁を訪問し、保健福祉部長、保健医療局長、担当課長、農政部長(上:世界のワインにとてもお詳しい)、局長(昨年池田町においでになられた)、総合政策部長、局長、経済部次長さんを訪問、道議会常任委員会の対応で忙しいところでしたが町立病院改築や昨年の長雨による災害復旧、農地の緊急土地改良などの財政支援、国と連動または道単独でも土地改良全般の計画的推進をお願いして歩きました。

2月1日(月)札幌市  朝、札幌へ向かい北海道民主党、戦略会議(事務局長不在でマネージャーと懇談)、道庁部長さんなどに今年初めてのあいさつに回り池田町の諸課題解決に向けてお願いしました。写真は民主党佐野幹事長ですが、昨年末、今年始めに新年度予算決定にあたり先送りとなった国の直轄排水気整備事業が不可欠なこと、土地改良全般の計画的推進の重要性を訴え、力添えをお願いしました。

池田町の最近の出来事