勝井町長の「最近の出来事」
 2011年3月分バックナンバー
 月日場所         出 来 事 写 真
3月31日(木)池田町  最終放送の最後に、お茶の間でCATV町営放送を見ていただいたことにお礼を述べ、今月に全町に敷設終了した光ファイバー通信により、4月から町のホームページによる議会の生中継や収録放送、そして町の各種地域情報、11年目になる私のホームページ(左:紹介しています)をご覧いただくようお願いしました。 
3月31日(木)池田町  今日で町営有線テレビの最終放送日。昭和50年代、60年代の本当に懐かしい「最終定時放送」映像を見ながら、時代の移り変わり、変化を感じます。右は丸谷元町長ですが下は若き現役町長時代、上は平成16年の時にインタビューしたものです。左上は商工青年部の皆さんが、清見が丘公園に自力で完成した東屋であずまや「青翔亭」で、下は定時放送キャスターの阿部(出納室主任。当時は旧姓小出?)さんと富川さん(現町民課長補佐)です。阿部さんは、本日定年退職されました。

3月31日(木)池田町  北海道開発局帯広開発建設部次長や北海道厚生連帯広厚生病院の事務部長さんなど、異動や転勤の挨拶を受けたり、常なる決裁処理を行う一日でした。 また、依頼されていた文字(墨字)2件を書きましたが、この程度のものかと自分に言い聞かせ、終えました。 終えると終業時刻となり、役場職員が集まり、退職者の皆さんに記念品(十勝ワインマグナム)を贈りながら、「ありがとうございました。お疲れさまでした。これからもお元気で・・・。」と拍手で庁舎玄関から見送りしました。
3月31日(木)池田町  今年度末日、定年および早期退職の職員の皆さんに退職辞令を渡し、定年の方は丸谷元町長時代からの役所勤務でもあり、歴代町長の前で記念撮影しました。自分は11年前に職員を退職していますが、そのままであれば一緒に定年退職を迎えていたと思います。長年勤めた役場を去ることは、皆さんそれぞれ万感の思いがあるものと推測します。大変お疲れさまでしたと申しあげ、握手して見送りました。
3月30日(水)池田町  元池田保健所跡のふれあいセンター2Fで町内会連合会主催(右:来賓として事務局も統括している社会福祉協議会の畠山会長があいさつ)の「町長とのふれあいトーク」が開催され、関係課長とともに出席。簡単なお礼のあいさつの後に、いつものようにパワーポイントを用いて、第4次総合計画と新年度予算を加えた「池田町の現状と課題」を説明させてもらいました。質問では、危機管理として鳥インフルエンザ対策、ハザードマップの説明が必要など防災対策、防犯灯LEDの明るさ、資源ごみ(ペットボトル)回収方法の統一、雇用創出に向けた積極的対策、反問権など議会改革が必要などの質問と意見が出され、それぞれの担当課長が説明し最後は私が話しました。その後、場所を替えて懇親会にも参加、いろいろな話題に懇談しました。
3月30日(水)池田町  平成23年第3回町議会臨時会が開催され、初めに行政報告を行い、今回の巨大地震津波による見舞金、被災者の受け入れ費用についての補正予算を審議、質問無く全件可決いただきました。見舞金は平成22年度補正、その他の関連費用については平成23年度予算の補正としています。先週、急遽でしたが関係する管理職などの皆さんに集まってもらい、管理庁議を開催し支援費等について協議しています。池田町立病院の指定管理に向けて協議を進めている公益社団法人地域医療振興協会に一般会計から100万円、壊滅的被害を受けている陸中山田町と宮古市に、ワイン会計からそれぞれ100万円を見舞金として寄付、支援物資を持ち被災した山田町と宮古市を見舞い、被災者の受け入れなど今後何か支援できることがないかなどを調査してくる予定としています。山田町と宮古市は、10数年前から十勝ワイン友の会を通じて池田町を支援していただくなど交流のある市と町です。その他の被災自治体を含め、今後、被災地の震災孤児や生徒の発生なども推測でき、そのような可能な限りの支援も必要でないかと考えています。 被災地の皆さんは、必然的に、一時避難や仮設住宅でも現住所に近いところを希望する方々が多いようですが、北海道十勝にという方がいれば受入れする池田町の予算を含めての一時的な対応となります。

3月30日(水)池田町  NTT東日本の吉野帯広支店長、が来庁され、国のICT交付金を利用した町内全域の光ファイバー施設敷設、難視聴地域のテレビ放送再送信などの工事がすべて終了した報告を受けました。 議会中継も可能となり、試験放送も行なっており、4月からは快適な通信環境となり、私のホームページを見ていただく町民の方も増えるものと期待して、町の情報、町長の行動や考えも知っていただくことができるようになります。 しかし、前にも掲載したとおり、デジタル端末や通信料が今以上に安くなり、コントローラーなど操作する道具もお年寄りでも使用しやすいものになることが求められます。 支店長さんに、通信速度のことをお聞きしますと、100メガからすでに200メガと倍に早まっているそうで、通信速度を上げて欲しいと以前からお願いしていましたのでお礼を申し上げました。 将来は、1ギガになることも期待したいと思っています。 また、東日本巨大震災に対する池田町の支援姿勢で、十勝ワイン会を通じて宮古市の皆さんと関係がある話しをしますと、NTT東日本北海道帯広支店から通信設備の復旧工事に支援に行っているそうで、何かの縁を感じます。
3月29日(火)池田町  今年度の9丁目公営住宅2棟4戸の建築工事が完了し、公営住宅入居者選考委員の皆さんと一緒に見学に行きました。 トイレやお風呂に手すりも付き床に段差がない障がいある方でも生活しやすいバリアフリーに配慮され、新しくとても過ごしやすい公営住宅が出来上がりました。
3月29日(火)池田町  町立病院南の道路で光ファイバーの工事をしている様子(左)と、NTT池田営業所の臨時工事事務所です。 今年度で町内全域の光ファイバー敷設が完了し、ストレスのない通信環境となります。
3月29日(火)池田町  町立病院の改築工事がどんどん進み、覆っていたシートを外し建物の窓や壁が見えてきました。予定では6月末に竣工、引き渡しとなり、その後医療機器類を設置し10月運営開始に向けて進むことになります。 
3月29日(火)池田町  午前中、田園ホールの第23回「いけだっ子集まれ」に行ってお礼と激励の挨拶をしてきました。童謡唱歌を歌い継いでいる「いろりっこ」の皆さん、更生保護女性部、女性団体連絡協議会の3団体の主催により長く続いているイベントです。写真は、山崎さんの指導で「後だしじゃんけん」や「掛け声と空手」「歌とおどり」など、子どもと主催の皆さんと一緒に体を動かしている様子です。
3月28日(月)池田町  夜は、先週に開催できなかった農政協役員会の懇談会を開催し、十勝東部農業改良普及センター支所長、池田・高島両組合長、農業委員会会長、町議会産業常任委員長の皆さんといろいろな話題に意見交換、懇談しました。  なし
3月28日(月)池田町

 月曜日は一週間の中で比較的来客の多い曜日となっています。庁舎内でも、よく 『 ホウ・レン・ソウ 』 と言われるとおり、週明けでもあり、報告・連絡・相談(協議)、打ち合わせが多くなります。継続するものや新規のことなど、常にいろいろな課題があるものものです。今日は、前週に課題となっていた、今回の大震災に対する支援の内容、そして歳出増に伴う予算補正を審議いただくよう臨時町議会の開をお願いすることにしています。北海道のこのたびの大震災支援物資の受付体制が整い、池田町でも受け付けを開始しました。

3月27日(日)池田町  行事の無い日曜日。テレビで福島原発事故や震災被災地の様子や復旧課題報道のテレビを見たり、外に出て大きな乾燥した丸太を細めの薪に割ったり、イチイの樹などを剪定するなどゆっくりした休日となりました。  なし
3月26日(土)池田町  夜、角谷建設課長から電話あり、北部地区の降雪状況が深いようで、10時半ころから出動しますとの連絡が入り、春の雪は重いのでくれぐれも気を付けて作業するようお願いし、自宅の前に出て、運動も兼ねて除雪作業を行いました。庭のイチイとバンクシャ松の様子ですが、7,8センチ降ったようです。
3月26日(土)池田町  月刊勝井町長の後に、「池田町の現状と課題」として第4次総合計画、10数年間の財政状況推移と現状、そしてこれからについて説明しています。第3次総合計画期間は、構造改革や三位一体改革で主たる歳入の地方交付税が激減され、とても厳しい行革を余儀なくされ、上下水道料金の値上げなど町民に皆さんに協力していただいたり、職員数を2割以上減じ、給与カットを継続し経常経費を減らしたりして現状の財政状況があること、そういった厳しい中でも町民の皆さんからの貴重な寄付や決算で生じた繰越金を基金として積み、終盤には大型事業である病院や中学校の改築にも取りかかれるようになったこと、これからも中期財政推計を毎年、現実の数字を入れて確認して、保健・医療・介護・福祉連携をとり、子育て支援充実などを進め「いきいきはつらつ 心うるおう 住みよいまち」 安心の池田町の町づくりを進めることが必要と終えました。左上は、この3月末でテレビ放送が終了することを流し続けているものです。

3月26日(土)池田町  処理棟の前で、米沢組合長(市長)、十勝環境事務組合石井(帯広市議長)、子どもたちと一緒にテープカットした後、施設管理室、水処理施設などを見学して帰町しました。右は、最新水処理の逆浸透膜施設です。「逆浸透膜」はワイン城でブランデー蒸留の際に、割水する不純物の無い純水を造るのに小さめの同様の装置を使用していましたのでしたので身近に感じます。また、目を少し粗めにしたセルロースメンブラン(膜)として、ワイン類の酒類製造にも利用されています。
3月26日(土)池田町  左は、記念式典終了後、出口付近の通路からの全貌で、右は式辞を読み上げている米沢市長です。帰宅してから、米澤さんから携帯メールが届き、「ワイン城でランチ、遅摘ワインとアイスワインを買えました。」と携帯メールが届き、「お買い求めありがとうございました」と返信しました。 欧米滞在で勤務経験があり、ワインに造詣の深い米沢市長にも十勝ワインを応援していただけるのはとてもうれしいことです。
3月26日(土)池田町  美加登に建設中だった十勝環境複合事務組合の最終処分場「うめーるセンター美加登」の完成式に出席。米澤組合長の式辞の後に挨拶しました。 来賓とありましたが、「地元受入れ町として話します。砂川前市長時代に池田町が途中から組合に加えていただき、し尿を含めてごみ処理できるようになった。組合の一員として施設の受け入れについて議会、地域関係の皆さんなどと協議を重ね、最新技術を駆使した安心安全の施設であると信じて受け入れを決定した。大震災のあったところだが、大きな地震に耐え特に水処理は逆浸透膜処理で外に出さず循環、工事途中でも底の2重3重になり漏れのないゴムシート構造など見せていただいき安全を信じている。市町村長はじめ、この場にいる皆さんで15年間、しっかり見届けてほしい。」とお礼とお願いの挨拶となりました。この欄の左右は、告別式から直行、少し早めに到着し式前に安井係長に撮ってもらったもので、左は記念式テント前で左右を撮影したものです。
3月26日(土)池田町  町内最高齢105歳の信取、松岡さんがお亡くなりになり、青山コミセンの告別式に出席。旦那さんと一緒に農業経営されてきました。明治・大正・昭和・平成と大戦、戦後復興、高度成長など激動の時代を生きてこられました。合掌しながら、お疲れさまでしたと加えました。  なし
3月25日(金)池田町  ワイン城を勤務した職員が定年(広瀬さんは一年早く勇退)退職するので、同じ職場を経験した仲間で励ます会を開催、町長もと声がかかり出席して、乾杯のあいさつしました。あと2年ほどで、創業半世紀、50年を迎えます。48年の36年,37年間はワイン業界にとっても激動の時代、皆さんの努力で今の十勝ワインの歴史があります。十勝ワインは永遠です。退職後も、支援してくださいとお願いしました。右から広瀬さん、太田さん、小林さん、山畑さん、川口さん
3月25日(金)池田町  札幌医科大学から派遣いただいていた池田先生が今月を持って大学に戻ることになり、現職を解く辞令をお渡ししました。患者町民の皆さんに、礼儀正しく好評だった先生の一人でした。
3月25日(金)池田町 月刊勝井町長の3月分が放送されています。この後にスタジオで収録した『池田町の現状と課題』が続いています。 以前からお話しているように、今年度で町営有線テレビが終了しますので、今回で町長自らの出演も話すことも終わりとなります。 日曜まで放送されますので、町民の皆さんには、最後となる放送をぜひ見ていただきたいと思っています。
3月25日(金)池田町  右は北工業団地のコアックス社工場。輸出含めてネットによる注文が多いと聞いています。左は、社会福祉法人池田光寿会デイサービスセンター西側の地域密着型特養の建設工事の様子ですが、冬期間の工事中断が終わり上部建設工事が始まるようで、その足場作りが始まっています。
3月25日(金)池田町  池田町の第3セクター十勝池田食品株式会社の第25期定時株主総会が開催され出席しました。2010(平成22)年は、頒布会の減少があり販売高が前年比を少し割りましたが、新規取引店の開拓、既存販売店への販売強化に努め経常利益を保持する結果でした。町に対する配当も決定されています。物産展や頒布会の休止・縮小・延期など、すでに未曾有の東日本大震災の経済的影響が出てきている報告を受けましたが、販売促進に協力するので頑張りましょうとお願いしました。 札幌などのワインパーティーでも大きな骨付きモモなど好評ですが、一番はブロックベーコンのようです。他に、ローストビーフ、ボロニャソーセージ、味付け焼肉と続きます。写真右は整理・整頓・清掃・清潔・しつけ・洗浄・殺菌の『7Sの実行』とあり、左は昨年、十勝総合振興局長から良好な衛生状態の維持に対し表彰されています。
3月25日(金)池田町  長く町議会議員を務められ、本日(大正12年3月25日3時33分生まれと記録があるそうです)で88歳、米寿を迎えるのを記念して、町にお世話になったと羽磨さんが奥さんと共に多額の寄付を持って来庁されました。 町を代表してお礼申し上げ、ご本人の意思も確認し、子ども達の図書費と町立病院改築費用に使用させていただくことにしました。 88年の中で2年ほどシベリアに抑留された以外は、すべて池田町の現在の住宅に住んでいるとおっしゃっていました。抑留時代に必要に応じてロシア語を習得したり大変ご苦労なされた様子もお伺いしました。町を散歩、車も運転する(昼間のみ)などお元気に行動されていて、米寿をお迎えられた模範のようなお方です。「これからもお元気でいてください。」とお願いし、町議会議員時代、一緒に町づくりを進めた歴代町長を前に記念撮影しました。 
3月24日(木)池田町  任期が新しくなり、今年度初めての町づくり会議が開催され、会長に団体(商工会)代表の平井さんが会長に就任し、町からの第4次総合計画と基本計画、財政状況と新年度予算を含めた「池田町jの現状と課題」を説明しました。私は最初の挨拶で「構造改革、三位一体改革で交付税が激減し、町民の皆さんに負担増をお願い、職員数の2割以上の減、給与カットなどでようやく現在の財政状況となり、終盤には大型事業の町立病院池田中学校の改築事業に取り掛かっている。4次総合計画は、病院中心の保健医療福祉介護、子育て支援充実などが中心の計画期間になる。皆さんの意見をちょうだいしながら町づくりを進めたい。」と話し、餌取係長が1時間強の時間をかけて、説明しました。
3月24日(木)池田町  町議会3月定例会を終え、新年度への準備など当面のたくさんの課題を協議した全体庁議の様子です。午後1時半から5時までと久しぶりに長めの会議になってしまいました。
3月24日(木)池田町  池田小学校の111回目の卒業式に出席して、53名の卒業生と保護者の皆さんにお祝いし、中学校へ行っても校訓である『精一杯』に努力して頑張るよう、励ましの言葉を贈りました。また、玉堀校長、ひときわ感動をもたれるだろう担任の先生、教職員の皆さんに6年間、ここまで指導いただいたことに感謝しています。校長は、「失敗は成功の母である。目標に向って自分の力を発揮する。いつもありがとうの感謝の心を持つことが大切。」と話されました。卒業生を送る5年生の皆さんが、式の始めに「“タンポポ”が飛んで根を張り生きるように、人は自分で立ち、タンポポのように力強く生きたい。」と卒業生を励ましていました。 ステージの飾り付けなどはJICAでブラジルに派遣される久保先生がデコレーションしたものですと、校長先生が話してくれましたが、大きく「自分の道を進もう はばたく未来へ」との励ましです。 さらに、会場の壁や階段に、花や思い出、贈る言葉を大きく書いて飾り、在校生が管内が割れんばかりの大きく元気な声でお礼や激励の言葉を送っていました。
3月23日(水)池田町  利別町内会の影山会長と森田事務局長が来庁され、先日の町内会総会で集めた義援金を東日本大震災の被災地に届けてほしいと預かりました。なお影山会長は今期で勇退され、泉野さんが次期会長になられるという報告も受けました。 高齢者の皆さん中心に研修会を開催したり、全町内会対象に災害訓練を実施したりと町内でもとても精力的で模範的な活動されている町内会です。
3月23日(水)池田町  午前、幕別町議会で東十勝消防事務組合議会が開催され、来年度予算、そして今年度の補正予算などが審議され、質問無く全件原案可決されました。岡田組合長(幕別町長)が行政報告を行ない、その中で、平成22年そして今年2月までの火災発生状況と救急出動の報告されました。昨年の火災は前年と同数、池田町としては前年(平成21年)の6件から1件と激減しています。救急出動は、4町で1千695件と前年から140件ほど増え、池田町としては335件と前年から30件が増えています。うち急病が58%の193件でした。救急出動は、日に重なることもありますが、平均しますと毎日出動している状況です。 東日本大震災の被災地救援関係では、十勝の消防事務組合として前もって出動態勢を決めており、すでに緊急消防援助隊として帯広市と西十勝の隊員が派遣され、我が東十勝組合としては明後日3月25日に消火隊5名と消防車1台を派遣する予定となっていることも報告されました。
3月22日(火)池田町  夜は池田町あか牛(いけだ牛)振興協議会の定期総会と懇親会に出席し、池田牛の評価が高く、札幌や東京、帯広で使用するお店が増えてきているようです。もちろん、池田町でも以前から利用されています。小原会長があいさつの中で、取り扱っていただいている店に少し大きめの看板「いけだ牛使用店」を用意しましたと言って見せてくれたものです。
3月22日(火)池田町  池田町農業構造政策推進協議会(農政協)の役員会を開催し、4月の総会に向けて町の農業関係の事業説明と農政協の関わる課題の推進について、協議しました。 畑作に拡大する戸別補償制度推進の実施体制「北海道農業再生協議会」を設立することから、池田町においても同様に「池田町農業再生協議会」を設立、体制を整える必要が生じます。 他に、新規就農や有害鳥獣対策を両農協、猟友会、町と連携して有効な被害対策を講じる方向で進めることになりました。 いずれも、4月の総会決議を経ての実施となります。
3月22日(火)池田町  38年間の町営ケーブルテレビの資料、取材のテープなどを整理中です。
3月22日(火)池田町  今回で最後となる『池田町の現状と課題』をCATVスタジオで、パワーポイントを使用して収録しました。 最初に、第4次総合計画のあらましを話し、次の例年のとおり、直近の認定いただいた平成21年度決算を加えた財政状況を10数年のグラフなどを用いて説明、最後に平成23年度予算の概要を説明しました。 途中声がおかしくなり中断しながら終えました。山本係長がカメラを回した山本係長に聞きますと63分の収録時間になったようで、先の月刊町長と合わせて、1時間半ほどになるようです。3月は議会審議の収録、最後の記念放送もあり、私の分は3月25日から27日までの3日間で最終となります。 第4次総合計画の初年度となりますが、それを指針に、あれもこれもと事業をし過ぎて財政計画が立ち行かない事態にならぬよう中期財政推計に現実の数字を入れて、議会議員や町民の皆さん、職員と確認しながら、「 いきいきはつらつ 心うるおう 住みよい町 」 池田町に向って堅実に進めることを話して、収録を終えました。
3月21日(月)池田町  一日中、福島原発や震災地のテレビ報道を見ながら、少し外仕事に費やした一日でした。  なし
3月20日(日)池田町  眼鏡店(私のかかりつけ店でもありました)を経営されて、最近店を移譲された方が亡くなり、告別式に出席して生前を思い出しながら弔辞を読みました。それにしても68歳とは若過ぎるご逝去です。 早期発見治療で延命することができる病のようで、町民の皆さんに健診・検診の必要性を理解いただくことが強く求められます。保健行政をその方向に強化することが町の最重要課題の一つです。
3月19日(土)池田町  終了後、レストラン「LOCANDA DEL BOSCO」に場所を替え、アフターパーティーにも出席、シェフなども参加して、真狩村レストランの『マッカリーナ』菅谷シェフの下で修業した田向シェフの鹿肉と羊のテリーヌと十勝ワインを飲みながら、池田町の牛・羊に黒豚や炭豚、七面鳥なども加えるとバラエティが増え、お客さんも増加するのではなどと話ししながら、さらなる懇談となりました。
3月19日(土)池田町  まきばの家のルーチェホールで開催されたボーヤファームの羊肉料理と十勝ワインを楽しむパーティーに参加。 旅行社企画の札幌のグループツアーで、池田ソムリエ(左上中:十勝ワインバイザーでもあります)と一緒に参加の皆さん(左下)や奈良市、帯広市、釧路市から広い範囲から羊料理とワインを楽しみに参加されていました。


 合わせて、まきばの家の深瀬さんから、皆さんの会費から東日本大震災に会費から義援金に寄付しますと紹介されていました。昨年のヒツジ料理に新しく、ユッケやタタキ、3種のソーセージやベーコンなど工夫した珍しいメニューも加えられ、参加の皆さんの舌を満足させていたようです。


3月18日(金)池田町  田園ホールロビーにパステル画を描いている「一歩会」の皆さんの力作が展示されていました。毎年、会員の皆さんが構想を練り、新作に取り組んでおられるようです。あざやかな花、こどもをやさしく描いたものなど、すばらしいものばかりです。






3月18日(金)池田町  今年度の文化賞スポーツ賞の授賞式に出席し、お祝いとこれからの活動継続に期待する挨拶をさせてもらいました。 ジュニア文化賞に高島中学校3年生の皆さんの壁新聞(全道の準大賞)、スポーツ賞に昭和45年から柔道少年団の指導、および青少年育成に貢献された長谷川晃一(右上)さんが受賞されました。



3月18日(金)池田町  月末の金・土・日に放送してきた「月刊勝井町長」もいよいよ今回で最終回となり、収録を終えました。最初に、ビートの苗づくりが始まりビニールハウスで順調に育っていること、巨大地震・津波による東日本大震災に哀悼の意を述べ、近況として、高島池田両農協女性部、池田農協青年部の総会、札幌で開催の「北海道気候変動ネットワーク設立総会」と盛況だった「北を拓く道産ワインの集い」、いけだ田園混声合唱団の創立20周年記念コンサート、町内の農業後継者のワイン城での結婚祝賀会、十勝圏複合・環境複合事務組合、広域水道企業団議会の定例議会、池田高校、池田・高島両中学校の卒業証書授与式、シニアカレッジ遊ゆう大学の卒業・修了式と卒業報告集、池田消防団が消防庁長官表彰(竿頭綬)受賞、まきばの家で行った中学3年生の卒業生を励ます会、3月町議会定例会で可決いただいた新年度予算のことに説明を加えました。

3月18日(金)池田町

 池田町出身で青年海外協力隊平成22年度4次隊としてスリランカに派遣される田ひとみさんが、JICA(ジャイカ)帯広 の佐々木所長と共に挨拶に見えられました。現地で使用する言葉はシンハラ語で、長野の研修所で特訓を受けられての中学校教諭と自らのボランティア経験を活かしての社会更生施設での指導や支援を要請されるそうです。シンハラ語はどのような文字なのですかと聞きますと、そう聞かれると思いメモを持ってきましたとのことで見せてもらいました(写真:左)。文章の意味を聞くのを忘れてしまいましたが、絵文字のようで慣れるまでなかなか難しいように感じました。

3月17日(木)池田町  夜は議会終了後の恒例で、議員の皆さんと管理職との新年度、将来に向けての意見交換、懇談会が開かれました。委員会議論の続き、この先に向けていろいろな話題ににぎやかな懇談会となりました。写真は乾杯の挨拶をしている北議長。 
3月17日(木)池田町  町議会3月定例会本会議が再開され、平成23年度池田町各会計予算について三坂委員長から予算審査委員会の結果が報告され可決、平成22年度各会計補正予算も全件可決いただき、4件の意見書採択のうえ終了しました。 なお過疎地域自立促進計画については、「乳幼児医療費給付事業」を中学生まで拡大する「子ども医療費給付事業」に、昨年9月すでに可決いただいている「図書館施設改修事業 移転先施設の改修移設事業」に、「信取・美加登会館施設等整備補助金 改築工事」を追加、「自治会活動支援事業」に「畜コミセン等補修事業 建物の維持補修」を追加する計画変更を可決いただきました。 意見書は、@ 畜産物価格決定、A 介護保険制度への公費負担を大幅に増やし安心できる制度実現を求める、B 住民の安全・安心な暮らしを支える交通運輸行政の充実を求める、C 地域医療存続のため医師確保、それぞれに関する意見書です。 職員の皆さんには、年度末に向かい事務事業の漏れが無いよう進め、新年度移行の準備に取りかかるようお願いしました。写真は、閉会後、来月の統一選挙を控え、今期、議会最後の日に議員の皆さんと記念撮影しました。
3月16日(水)池田町  今年度で定年退職される平野池田中校長(左)、木下利別小校長(右)、転勤される若狭池田小教頭、伊澤高島小教頭、吉岡池高教頭を送る夕べに出席して子どもたちの指導に対するお礼を述べました。37年間の教職員生活、当然ですが5分10分では語りつくせないようです。私は、両校長先生とも満足感、充実感溢れているように感じました。
3月16日(水)池田町  午前中で予算審査特別委員会が終了。一般会計は可決いただくも委員長から2件の付帯意見を受けました。図書館移設について利便性、規模及び機能を明確(基本計画)にし慎重かつ十分な審議を経て理解が得られてから実施設計に取り掛かること、第4次総合計画に基づく実施計画を早急に示し、各種個別計画と政策の整合性を図り、議会及び住民の皆さんに明確な説明を行なうこと、との付帯決議でした。図書館については、社会教育委員会や教育委員会を経ての予算ですが、議会ではまだ不十分との意見です。初めから丁寧に進める必要がありそうです。その後、特別会計、企業会計と進み、すべて原案可決いただきました。今日の質問は、下水道事業会計で水道事業会計から繰入れする人件費割合の変化の理由、ぶどう会計について首都圏への販売応など今後の経営方針・戦略、施設改修した後の地元ワイン城の一体的取り組み、水道事業については、水道料金の見直しをするとのことだが現在で明らかにできる範囲での説明、石綿管交換工事の工期延長があったが予算に工事費増分を見ているか、農業防除用水の呑口(口径の大きさ)と農家家庭の配水の関係などが質問に出され、担当所長・課長が答弁しています。明日は、本会議が予定され、委員会報告と追加分も含めて議案審議が行なわれます。上はうっすらと降った雪で役場中庭が一面白く変わりました。

3月15日(火)池田町  予算審査特別委員会の二日目の今日、議会の配慮で池田中学校、高島中学校の卒業式に出席することから、午後からの再開議会となりました。教育委員会関係と一般会計全体が終了。質問として、就学支援について生保世帯にクラブ活動日やPTA会費分を含むよう道から指導を受ける前に対応すべき、小中学校のプロバイダー料増額の理由、遊具の点検、制定した「教育の日」講演会の講師料をもっと多額に、遊ゆう大学の講演で在学生でなくとも受講できるようにしてはどうか、老朽化した近牛郷土資料館の今後、女性フェスティバルに名の通った講師を呼ぶべきなどの質問と意見が出されました。 地元雇用の採用方針と実際の指摘、図書館移転実施設計と投資的事業実施予定調書との関係、指定管理運営との関係などについて質問を受けました。図書館移転事業については、施策の進め方も含めて議員の質問が止まず、基本計画を策定して議会に示したあとに設計に取り掛かることと答弁しています。前日からの継続した地区コミセンに建設補助ついての質問で、前日同様、自治組織に準ずる組織に当たるのか、町内会館と地区コミセンの違いを明確に、などの質問をちょうだいしました。  なし
3月15日(火)池田町  高島中学校では、上田校長先生が式辞を読んでいるところ(左)に入って行きますと、その後にすぐに挨拶となり、池田中学校とほぼ同様の話しをしながら、「来年4月に池田中学校と統合することになりますが、伝統ある高島中学校の立派な活動の成果を、池田中学校に反映するよう期待しています。高島中学校を誇りに頑張ってください。」とあいさつしました。上田校長は、4人の卒業生それぞれ一人ひとりの活躍を紹介しながら、健闘を讃えながらのお祝いと激励する、小規模校ならではの思い出に残るとてもいいお話でした。
3月15日(火)池田町  池田中学校の卒業式の様子です。73名の卒業生、全員が礼儀正しく整然と行動した卒業証書授与式、凛とした感じに受け、本当に頼もしく感じました。平野校長先生が式辞で、「私も教職員として卒業生徒を見送るのが最後で集大成の日。夢・希望を持って挑戦して欲しい。今は、物が豊富にあり、便利な時代にある時代。お金や物を得る努力は大切だが全てでない。最も大切なことは心である。思いやる心が大切です。いじめが社会問題となっているが、他人の立場で痛みを分かる心を持つことが必要。おはようございます、ありがとう、さようならと元気な挨拶が大切。」とすばらしいお話に感じました。 私は、「池田中学校を卒業した先輩にはオリンピックに出場したり、弁護士や医師、しっかりと農業経営、商工業に従事したりすばらしい先輩が沢山います。目標を持ち、校訓の『全力』で向ってほしい。時に壁に突き当たる時がありますが、友人や先生に相談などして乗り越えて欲しい。10年ほど前に生徒の皆さんとふれあいトークをこの体育館で行なった際、「町長さん、校舎がところどころ雨漏りするところがある、早く立て直してください。」とお願いされた経過があります。ようやく、今年工事が進むところまで来ました。卒業される皆さんは校舎で学べませんが、後輩を励ましに来てください。在校生は、校舎建設工事が始まるので少しうるさくなるが勘弁してください。工事中は事故に遭わないようにしてください。」とお願いを加えました。高島中学校の卒業式に出席するために中座するので許して欲しいと断わって、高島に急ぎました。
3月14日(月)帯広市  夜、急きょ、十勝総合振興局局長、両副局長、竹居田帯広保健所長、部長、高橋会長ほか十勝町村会役員、米澤帯広市長、十勝町村会議長会大場会長、十勝農協組合長会有塚会長、帯広商工会議所高橋会頭、十勝商工会連合会竹田会長などが十勝総合振興局に集まり、十勝の被害状況の報告を受け、オール十勝で東日本巨大津波被害の支援に取り組むことを協議しました。北海道はすでに医療チームや保健師など人的派遣し、さらなる派遣準備体制をとっていることなどが報告され、オール十勝としてできるだけ多くの募金を呼びかけること、住宅を用意するなど家を失った人の受入れや人的派遣を検討することを話し合いました。未曾有の被災の様子が伝えられる中、受け入れ態勢など不明な点もあり、何ができるかも含めて振興局を拠点に取り組む確認をしました。  
3月14日(月)池田町  株式会社ニッタの代表取締役会長、新田さんがあいさつに来庁され、東日本大震災などを話題に少し懇談しました。大阪市にお住いのようですが、小さい頃津波を経験したり、阪神淡路大震災で被害を受けた体験もおありとのことでした。 飛行機から被災地を眺めているお客がいたが、ご自分はそのような体験からか、見ることができなかったとおっしゃっていました。お話していると、いつもエネルギッシュさを受け、新田さんから元気をちょうだいしています。  なし
3月14日(月)池田町  今日から町議会の予算審査特別委員会が開催され、三坂委員長の提案で東日本大震災で被災されお亡くなりになられた方々に哀悼の黙とうをささげた後、各事業会計の新年度予算の審議が始まりました。三坂議員が委員長となり、初日は一般会計の歳入から議会費、総務費、民生費、衛生費、農林水産業費、商工費、土木費と説明と質問され審議が進みました。翌日は池田、高島両中学校の卒業式のため午前中は休会いただき、午後からの開催となり、教育費から始まることになります。
 統合した小学校跡の校舎・屋体を地域コミュニティセンターとして使用してきた建物の廃止と新たなコミセン建設に対する補助、名札を着用していない職員がいるとの指摘、有線テレビ施設の撤去で農地で作業の支障ある所は早めに対処すべき、使用済みの選挙候補看板の保管と利用、ごみ収集分別方法の変更は早めに周知すべき、エゾシカ駆除対策、北部地区のふるさと銀河線跡地整備、炭焼伝承広場の炭窯使用と今後の展開、パークゴルフ場など公園整備の内容、公営住宅整備のボーリング調査委託料などについて質問や意見が出され、それぞれの担当課長、副町長が答弁しています。役場中庭の雪の面が小さくなってきています。
3月13日(日)池田町  何か連絡が入っていないかと役場に行きましたが何もなく、資料を整理して帰りました。 社会福祉センター会議室で行われている恒例の『包丁研ぎ(左)、まな板削り(右:名大工、山本さんのかんな作業)』の様子です。
3月12日(土)豊頃町&浦幌町  夕方、東日本巨大地震の大津波避難を続けている隣町、豊頃町(下:大津の避難会館)と浦幌町(上:国道336号の行き止まり付近で見た海の様子。遠くの厚内地区前のトンネル付近に灯りが見えました)の災害対策本部に励ましに行きました。 宮口町長、水澤町長に様子を聞きましたが、舟が横倒しになったり、陸に乗り上げたり大きな損傷、着の身着のまま舟に乗り海に出た漁師への食糧供給の問題など津波対策に訓練しているとはいえ大変だったようです。後処理のご苦労も大変ですが、最後まで頑張ってほしいとお話しました。平成15年9月の十勝沖大地震の時には、被害の大きい地域としてその被害状況を情報交換をしたり、断水の給水に利用するタンクの載ったトラックを使いあったりしたことを思い出します。恐ろしいほどの被害が出ている沿岸部の様子や福島原発の被災状況をラジオで聴きながらでしたが、人命救助を最優先にと願いながらの往復でした。電話がつながりにくい状況は変わりませんが、宮城の兄からの留守電で、兄弟家族の身体だけは無事のようでひとまず安心、停電が続くなどライフラインは回復していないようです。大変な被害と報道されている岩手県宮古市と山田町の十勝ワイン友の会の皆さんとも連絡付かず皆さんの安否が本当に心配です。

3月11日(金)池田町  午前中に議会の一般質問が終わり、職員に掲示板で質問と答弁の概要をまとめていると、突如強めに感じる地震、テレビにスイッチを入れると最大震度7、マグニチュード7.9の東北沖の地震と報道、これは大変な被害になると心配しながらテレビを見続けました。大きな余震も続き、マグニチュード8.4と変わり、のちに東日本巨大地震で8.8となり、死者数1千名を超える悲惨な状況が報道されています。自分の生家が宮城県北部に位置し震度6のようで、住んでいる兄弟や親せきのことも気になり電話しましたが通じず、夜近くに兄一人だけ状況を聞くことができました。その兄近くの人身被害はなくとりあえずはホッとしましたが、卒業した古川高校のある大崎市(古川市)なども建物倒壊、停電、死亡者も報道されひどい被害のようで兄弟や親戚に連絡がつかず、まずは人身に問題なければと祈っている状況です。地震のエネルギーは阪神淡路大震災の170倍との記事もありましたが、10メートルの大津波被害の様子も伝わっていますが、国の総力を挙げての救出活動、災害を最小限にくいとめて欲しいと切望しています。
3月11日(金)池田町  町議会が再開され、5人の議員の皆さんから7項目の一般質問が行われました。2件が教育委員長答弁でしたが、そのうち給食センター施設については財政関係の部分は一般会計であり町長答弁となりました。最後に、昭和48年以来、町議会における行政報告や質問などの議会審議の様子を生中継し、町の行事の放送と合わせて全国に先駆けて取り組んできた町営有線テレビの放送がこの質問を持って終了することになり、そのお礼を述べさせていただきました。以後は、今月中に全町に敷設する光ファイバーによる放送となり、すでに地域情報を発信している池田町ホームページに合わせてみていただくようお願いしました。デジタル端末、通信料がかかることになりますが、高齢者の皆さんでも使用しやすいよう、機器・使用料ともこれまで以上に安価になることを期待しています。
3月11日(金)池田町  朝、歩いて役場に向かう途中の歩道ですが、小学生の女の子に会い、「おはようございます」と声かけし、話しながら歩きました。 時間的に、少し始業に遅れるのでは?と聞くと「遅刻なの。早く起きれないの。」と返ってきたので、理由を聞きながら「少し早めに起きるように努力して、学校の始まる時間に遅れないようにしてね。」などと話しながら役場の前で別れますと、元気そうに学校に向かって行きました。
3月10日(木)池田町  見積り合せ、自衛隊第5旅団の組織、地区担当が替わる挨拶を受けたほかは、前日の質問原案や答弁に使用する資料を用意し、勉強する一日でした。 写真は昼食後、役場庁舎周りを散歩、図書館にも立ち寄り2冊借りて戻る途中のワイン用ブドウ、選定した山幸種です。周りの雪の姿が例年より小さくなっているように感じます。
3月10日(木)池田町  町道富士通り歩道から見る伊藤川。 まだ最低気温がマイナス10℃程度に下がり、融けたり凍ったりの川の様子です。落差溝がつららのようになっていました。
3月9日(水)池田町  午前中、数件の来客があり対応、午後からは一般質問についての内容や課題の確認、そして答弁原案をもとに、町としての姿勢や今後の取り組みについて協議しました。  写真はなし
3月8日(火)池田町  午後、東京都霞ヶ関の国土交通省北海道局の岡部水政課長(中)と北海道開発局小林河川計画課長補佐(右端)が道内視察のなかで池田町に立ち寄っていただきました。 十勝川と利別川の流れる池田町において、開町以来、水害との闘いの歴史でもありました。堤防造成や内水排除の排水機場整備など水政、治水事業がなされての現在の池田町があります。 大先輩の助役から、千代田大橋の整備が大きな課題で運動していたこともあり「勝井君は、河川に関係する各種事業を行なってもらった開発局の恩義を忘れてはいけないよ。東京や札幌の省庁に行った時には挨拶に寄りなさい。」とアドバイスいただいていたことを話しながら、現在の課題解決についてもお願いしました。
3月8日(火)池田町  どの程度進んでいるかと気になっていた建設中の池田町立病院の工事現場を、現場監督の方に佐々木副町長と共に案内いただきました。 順調に工事が進んでいまして、1階から4階まですべての階を見て周り、最後に一階に用意した看護師などのスタッフのためのモデル病室(右上)を見ることもできました。池田産カラマツを使用した腰板が患者に優しい色合いのように感じました。今年6月いっぱいで完成し、町に引き渡され、医療機器類の設置や試運転、習熟期間を経て10月1日から新病院での外来、入院などの指定管理者公益社団法人 地域医療振興協会に運営をお願いすることになります。

3月8日(火)帯広市  十勝総合振興局(十勝支庁)保健環境部(帯広保健所)に竹居田技監、竹林局長(右)、由川部長を訪ね、先週北海道新聞に掲載された池田町立病院改築と指定管理者運営の特集記事や経過について説明し、引き続きのご指導をお願いしました。また、竹居田保健所長にはワクチン接種による本州での死亡事件と厚生労働省の対応の見込みなどもお聞きしました。調査が進み見解が出るまで、ヒブと肺炎球菌については当分の間休止することを想定しておいた方がよさそうです。左は、庁舎一階社会福祉課入り口付近にある管内の特産品ショーケースに陳列されている各種十勝ワインとブランデー原酒です。
3月7日(月)池田町  夜、帰宅するとワイン城で試飲をしているのできませんか、と誘いの電話があり、駆けつけて参加。国産、欧州のワインを含めて各ワインの評価、新製品開発について盛んな議論が交わされていました。3階応接室から外を見ると、池田町市街の夜景がとてもきれいでした。
3月7日(月)池田町  NPO法人トカプチの森の大石さん、有田さんなどが見えられ、年間の事業報告が載った活動誌をちょうだいし、清見にある炭焼き体験や樹を知る自然の森散策などの活動に池田町の子どもたちの参加を要請されました。 小さい頃、家の周りの林に入って栗やあけびを探したり、隠れ家を作ったりして遊んだことを思い出しますが、森の中にいるだけでとても気持ちがいいものです。
3月7日(月)池田町  まきばの家で池田町の池田中学校と高島中学校の卒業生を励ます会を開催し、卒業をお祝いし、試験を受けたばかりと聞き、「全員が合格することを確信しています。地元の隣ボーやファームの羊、十勝牛、鹿肉、そしてジャガイモ、長いものなど自慢の産物を使ってのメニューです。地元産品をすべて味わってください。一生懸命、精一杯と学校の校訓にあったとおり、これからも目標に向かって進んで欲しい。」とお祝いと激励のお話しをしました。 メニューは、池田町産ぶどうジュース、地元小麦と天然酵母を使用した自家製パン、エゾシカの赤ワイン煮リガトーニ(パスタの一種)、十勝産牛のステーキなどに、スイーツのガトーショコラ、フランボワーズのムースでした。 同じテーブルで一緒に食べた福留さんが「いい経験をすることができました。高校に行ってからもこのふるさとのことを忘れずに頑張ります。」とお礼の挨拶をしていました。最後に高島中学校の塚田先生が「37年前、自分が池田中学生の時にワイン城で同じように体験した。その時は丸谷町長だったが、これからもこのすばらしい取り組みを、40年50年と続けて欲しい。」と挨拶され、終了となりました。
3月7日(月)池田町   池田消防団小杉団長が、東京で池田消防団の長年の活動と功績が認められ、このたび東京で消防庁長官表彰を受けてきた報告に見えられました。区杉団長が手に持つ竿頭綬は、団旗や表彰旗に掲げるものです。団員、後援会の皆さんへの披露は?と尋ねると、次の出初式で披露することになると聞きました。これを励みに、訓練演習を重ね、更なる消防団活動をお願いしました。
3月6日(日)池田町  役場の入り口ドアに「聞きに来てください!」とのポスターもありました田園ホールでの第8回池田小学校吹奏楽クラブ「定期演奏会」に行きました。 今年度、少ない人数から始まり、部員を誘い何とか20人を超えるメンバーとなり、練習を重ねて、演奏会に出場するなど今年度の取り組みをすることができたと、先生が一年を振り返っての感想を述べていました。アンコール曲のNHK朝ドラマ「ゲゲゲの鬼太郎」の『ありがとう』の演奏、合唱(左上)も大変良かったです。また池田中学校の応援出場もあり、ノリのいい演奏もあありました。

3月6日(日)池田町  家から西部地域コミセンを歩いて往復しましたが、約50分かかりましていい運動になります。右は利別川にかかる池田大橋から見る北部、高島・本別方面の眺めです。天候がよく、橋の歩道の雪がほとんど融けて、時期的にも自転車も可能となる、気持ちいのいい春が近づいてきています。
3月6日(日)池田町  例年のように、西部地域コミセンで開催の「ふれあい たすけあいの集い」に出席し、日野実行委員長(左)はじめ町内会連合火などボランティア活動されている皆さんに感謝申し上げ、町立病院の改築指定管理運営、事故のあったヒブ、肺炎球菌のことも加えながら、拡大助成している池田町のワクチン助成や中学生まで医療費無料化とするなど子育て環境の支援充実など安心の町づくりをいっそう進めることことを挨拶に加えました。ちょうど木曜から土曜まで3日連続で北海道新聞十勝版に池田町立病院と指定管理をお願いした公益社団法人地域医療振興協会のこと、10月開始に向けて協議を重ねていることを連載で紹介されましたのでよく目を通していただくようお願いしました。「・・・つどい」は、講師にプロマジッシャンの鷹乃家小太郎さんを講師に呼び、師匠バーディーコヤマさんとの師弟体験から「人の人生観」、「認知症予防に役立つマジック」と題してひもを使っての実演、そして本格的なマジックと皆さんを惹きつける楽しい講演でした。

3月5日(土)幕別町  午後からは、幕別町札内に用意された、地元選出喜多龍一道議の5選出馬に向けた十勝連合後援会の事務所開きにお祝いに行きました。来賓あいさつに立った林業関係の秋元さんという方が、国産材の自給率を(現在の27%程度)50%に上げるには、川上(伐採)、川中(製材加工)、川下(建築などに使用)のバランスのとれた動きが必要で、これから川上の材が不足し、輸入材が流れ込むことを危惧している、などと森林林業の課題を訴えられ、道議に期待する話しをされました。道議は、農産物に付加価値を付ける必要性、酪農畜産部門の生産額も大きくなり和牛、肉牛の流通、輸出に取り組むことも必要であり、そのための衛生的に処理する屠場に改築する取り組みをすると決意を述べられておられました。
 池田町食肉センターは指定管理者にお願いしていますが、施設も作業しやすく衛生的に出来るよう、吊り方式に変えてもらったばかりです。指定管理4年が経過しますが、直営当時よりも処理頭数が増え、肉牛流通が拡大しています。池田町森林組合も加工場の再編を目的に中央、豊頃二つの森林組合と合併し、十勝広域森林組合となりましたが、製品市況から、その取りかかりが遅れていると聞いています。
3月5日(土)芽室町  午前中は芽室町に、地元選出大谷とおる道議の4選出馬に向けた十勝連合後援会の事務所開きに行き、お祝いを述べました。 第一に、TPP(環太平洋経済連携協定)を阻止する運動に取り組むことなどを述べて、決意表明を行いました。後ろ向きは高橋十勝町村会長(右)と大場町村議町会長(左)です。
3月4日(金)池田町  夜は、まきばの家のグループにお招きいただき、池田町で初めての七面鳥のグリル(左)と十勝ワインの懇親会。 まきばの家の深瀬さんのチカ料理(あっさり酢じめ、てんぷら、マリネ)もとても美味しく、自分は25年ほど前の十勝ワインセイオロサム赤と昨年の赤ヌボー、熟成トカップなどを持参、「最後まで楽しんでください」と中座しましたが、珍しいメニューをいただきながらの楽しい懇談でした。 池田町でも七面鳥が飼育できるとは・・・。 そのおいしさを含めて驚きでした。
3月4日(金)池田町  閉庁前の町長室から見る日高方面の様子ですが、陽が長くなり日没が日に日に遅くなっています。
3月4日(金)池田町

 昨年同様、西部地域コミセンを会場に開かれた池田土地改良区の通常総会に出席して、全町的な国営の土地改良事業の推移、TPP運動の強化、戸別所得補償や水田に関係する産地資金に触れながら、挨拶としました。席上、前理事長の川添さんに表彰状が贈られました。

3月4日(金)池田町  新年度へ向けた予算などを審議いただく町議会定例会が始まりました。私から4件の行政報告を行った後、新年度町政執行方針を述べ、その後萬教育委員長が教育行政執行方針を述べられました。有線放送の町営テレビによる議会生中継も今回で最後となります。 来年度からのネットによる議会中継のため、試験的に通信によるネット中継も行っています。新年度に関する予算は、三坂議員が委員長となった予算審査特別委員会に付託され審議されることに決まり、10日まで休会、11日に一般質問を行うことになります。
3月4日(金)池田町  いよいよ3月、太陽の熱で道路の雪や氷が融けてきました。自然エネルギーの力は絶大です。
3月3日(木)池田町  西興部村の高畑村長、日下係長、中内主査が来町、ブドウブドウ酒研究所の剪定の現地研修に参加、西興部村の丘陵地でワイン用ブドウを栽培できないかどうかの調査に見えました。十勝ワインヌボ(ドライ白)、清舞、山幸を飲みながら、いろいろな話題で懇談(右)、二次会に池田町自慢の焼き鳥とりせい(左)で、ささみの刺身、串焼きとそろばんをつまみにロゼとセイオロサムを飲みながらさらなる懇談をしました。気候条件など少しの違いがありますが、何よりも清見や山幸など栽培実験してみることが必要。そのうえで問題をどのように解決するか、取り組んでみてほしいとお願いしました。私が抱っこしているのは、孫のようなお店のお嬢ちゃんです。
3月3日(木)池田町  田園ホールで開催のシニアカレッジ遊ゆう大学「卒業式・修了式』に出席してお祝いと、これからも聴講生として続けてくださるようお願いしました。
 毎回、楽しみにしている『遊ゆう大学報(左上)』には、ふるさとの子ども時代からの自分史、旦那さんが病気になり大学をやめようとした時に同級生に励まされて通い続けることができたことから友人に感謝、函館への修学旅行、その時その時の思いを川柳にまとめたものなどが綴られていました。
 お祝いの挨拶で、北海道新聞十勝版に町立病院の指定管理運営の記事が紹介されていたので、病院や社会福祉法人が介護施設を増設することなどを話しに加え、このような学習や町内会や老人クラブなどでの活動をして出来るだけ健康でいてください。しかし体調が崩した時には早め早めに受診し、健診・検診を受け大事に至らぬようにしてください、とお願いしました。 ワイン用ブドウの栽培家でもある武智さんが代表として「豊かな人生・学習成果の活用を指標として学習、30数回の受講だったが、あっというまの4年間でした。自分を見つめ直すことができた。」などとお礼の挨拶をされました。 卒業祝賀会では伊藤龍男さんの「ひょっとこ踊り(左下)」、黒川俊男さんのドイツ語と日本語で「山の人気者」、卒業者を代表して遊佐公子さんの詩吟、などが披露されました。


3月2日(水)池田町  夜は定例議会を前に、農業問題を中心に関係議員の皆さんと意見交換しました。次回の選挙でがんばって再度議会で一緒に町づくりをとお願い、さらに今議会での一般質問もお願いしました。 議員の皆さんからは、コミセン建物の今後、政府の農地水環境政策の展開、町立病院に人工透析の取り組みができないかなどとの意見が出されました。左は、3次会のスナックでの様子ですが、昨年秋から使用しているスマートフォンのドコモショップの店長に会い、それを使用してのショットです。
3月2日(水)池田町  午後、ようやく時間が取れて、10日前に血液検査した結果についての問診を受けに町立病院に行きました。 高脂血症の薬の効果もあってか、中性脂肪が少し高めのほかは問題ない結果でした。 しかし、ワインの量、炭水化物摂取など食事に継続する注意が必要と自分に言い聞かせて庁舎に戻りました。
3月2日(水)池田町  今日は、前日に続いてJA十勝池田町農協2階会議室において、女性部の通常総会に出席して、組合長に続いてお祝いと激励の挨拶をしました。 窪田部長(左)の「6年間の役員を務めた。大変だったが新しい出会いがあり、たくさん勉強になった。 今後は見えない部分で協力したい。6年間大変だったけどとっても楽しかった。いつも明るく 前向きに行きましょう!」と言葉そのままの元気な挨拶があり、議事が進められました。 食育活動の関与(青年部と親子体験で栽培収穫した黒豆の料理部門を担当)二泊研修の検討などの意見が出され方針や予算が決まり、役員改選では、新部長の以頭さんほか新役員(右)が決まり、一年の活動方針が確認されました。
 私は、組合長の内容に重複しないように、「関西、東京などの著名菓子メーカーの原料に供給されているなどすばらしい作物に自信と誇りを持って欲しい。自分は日本一の作物だと思っている。韓国、中国の発生が蔓延してきている口蹄疫に対して防疫が大切で協力をお願いしたい。“地産地消”も大切だがすでに助成部の皆さんが取り組んでおられる加工製品を含めて“地産他消”の展開に拡げて欲しい、帯広の鹿肉シンポジウムで食した3人のシェフのとてもおいしい料理、札幌の道庁農政部長と鹿被害の話題で鹿肉料理で肉に松の実とルッコラを挟んでカツレツ風に揚げたものが美味しいらしい。道民の皆さんで駆除した鹿肉を食べましょう。TPPの十勝の影響を7,8年ほど前に開発建設部が農業の地域の蹴る経済波及額が粗生産額2千数百億円に対して1兆8千億円にも上る報告があった。そのことからも十勝だけとっても甚大な影響があり地域がだめになる。」などと挨拶、終了後の懇談会では、「子どものワクチン助成が、子宮頸がん、肺炎球菌、ヒブに3種拡大した6種類と十勝・全道でも多い項目に拡大したので利用を。老人保健施設併設の池田町立病院の改築と指定管理運営が始まるので、すぐに帯広の厚生病院など大きな病院に行かず、まず地元の町立病院を利用して欲しい。必要であれば厚生病院などと連携がとられるので安心して利用して欲しい。」と保健と医療の関係を話して挨拶としました。右下は、JA建物壁のTPP反対の懸垂幕ですが、挨拶に十勝全体の経済波及額の大きいことを例にあげて運動強化を訴えました。




3月1日(火)池田町  利別JA十勝池田町本所で開催された農協青年部の通常総会に出席し、鈴木組合長の次にお礼とお祝いの挨拶を行いました。食育活動として親子8組を招いての作物づくりも事業の一環として取り組み、そのお礼を申し上げました。会員自ら毎月1万円を積み立てハワイマウイ島に視察研修に行った報告がなされていました。 役員改選では、宇高部長(右上:開会のあいさつ)から、昭栄地区の原口さん(左:左端)が部長に就任し、新たな体制となりました。

3月1日(火)池田町

 第62回池田高等学校の卒業証書授与式に出席し、94名の卒業生、そして保護者の皆さんにお祝いと激励の挨拶、校長先生他教職員の皆さんにご指導に感謝申し上げました。 これからの日本の高齢社会、グローバルにあふれる情報の時代、リビアなど中東の紛争や改革の道具にもなっている。民主的な国家作りに向って安定してほしい。そのような時代だが「新聞や本を読むことも大切」。ある方が「人生において、たくさんの本を読むより 優れた人に多く会うほうが勉強になる」と言っている。優れた人とはこれから進むべき道に友人や先輩、先生などたくさんいます。しかし、自分も優れて人間になってほしい。池田高校を誇りに前に向って欲しいとお願いしました。4人の皆勤通学、優秀な成績だった二人に賞が贈られ、全卒業生一人ひとりに証書が渡されました。



池田町の最近の出来事