勝井町長の「最近の出来事」
 2011年4月分バックナンバー
 月日場所         出 来 事 写 真
4月28日(木)池田町  82回目のメーデー池田地区集会に出席。スローガンと宣言に今回の大震災のことが提起されていましたので、原発とエネルギー政策、恐ろしい核兵器廃絶の重要性を内容に、ともに頑張ることを約束した挨拶をしました。パレードの後、役場職員労働組合の懇親会にも出席して、十勝ワインをごちそうになりながら、新職員の皆さん(左)などと懇談させていただきました。
4月28日(木)池田町  西部地域コミセンで開催した公区長会議で、20人の新任公区長さんに委嘱状を渡し、5年勤続の表彰を行いました。 第4次総合計画や新年度に実施予定の事務事業の説明と協力要請、修正したばかりの池田町防災計画や自主防災に対する新しい支援制度の説明、有事・災害時の要援護者対策のための台帳作成の協定締結協力要請、生活支援物資と見舞いで訪れた岩手県宮古市と山田町の様子を写真で報告、利別町内会の泉野会長による自主防災の取り組みの実際の報告(右)など、こちら側の情報提供がたくさんで、いつもより時間がかかり、3時間を超える会議になってしまいました。最後の意見では、災害援護の取り組みにはお金がかかるので町で支援願いたいと要請あり、検討することを約束しました。
4月28日(木)池田町  総合体育館駐車場で行われた池田町建設工事安全連絡協議会の「交通安全パレード」出発集会に出席、先の案全大会に続いての取り組みに敬意とお礼を述べ、残る皆さんと共にパレードするパトロール車や作業者、乗用車を見送りました。池田警察署福田署長も自ら加わりますと言ってパトカー(左)に乗り、パレードを誘導されました。
4月27日(水)池田町  久しぶりに池田地方食品衛生協会の定期総会に出席して、食品衛生関係で表彰を受けられた皆さんにお祝いを述べ、懇親会では豊頃町、浦幌町の役員の皆さんとも懇談しました。
4月27日(水)池田町  社会福祉センター2階で開催された池田町生活安全推進協議会の総会に出席、地域や団体の皆さんからなる協議会会員の皆さんの日ごろの努力で目的が果たされているものでお礼と敬意を表したい。交通安全については、昨年は北海道が東京と同じくワーストワンとなってしまいました。池田町では事故死ゼロが300日続いたところで残念ながら発生してしまいましたが、引き続いて交通安全の啓発活動をお願いしたい。老人クラブ員の皆さんに反射リストバンドを贈っていただきお礼申し上げました。防犯の面では、福田警察署長の挨拶に、震災を利用した悪質な事件、振り込め詐欺などが発生している。旨の報告をされていました。警察署の『ほくとくん防犯メール』が速やかな情報を伝達してくださいますので利用しましょう。などとお話しさせていただきました。池田警察署の生活安全係長が署長代理で、所轄内の刑事犯罪状況、ほくとくん防犯メールのことについて説明されていました。
4月27日(水)池田町  今年、第4回の臨時町議会を開催してもらい、東日本大震災の被災地岩手県宮古市と山田町に町民の皆さん、両JA、十勝製餡(株)などから受けた生活支援物資を持ち見舞いに訪れた行政報告を行い、特別交付税、財政調整基金への積立てなど歳入歳出の確定による平成22年度補正予算の専決報告、甚大な被災地、岩手県山田町へ行政事務支援として町職員派遣に関する費用などの平成23年度一般会計の予算補正、国保会計の一部条例改正などの議案を審議いただきました。 職員派遣では、実質1週間では短い、受けてのことを考慮し2週間ほどに伸ばしたらどうかとの意見をうけました。現地の様子、現地での業務内容などを考慮し、とりあえず、21名、8班編成で派遣することにしています。議会終了後、勇退される3名の議員(北議長、郷司副議長、児玉議会運営委員長)の演台で退任の挨拶を受け、当選議員の皆さん、議場出席管理職で労いの拍手で送り出しました。本当にお疲れさまでした。
4月27日(水)池田町  朝テニス二日目、6時過ぎに到着するとすでに練習が始まっていました。 昨日の初日に動いた筋肉痛で今日は一試合のみにしてもらい、残りの時間をコート周りの清掃に使いました。
4月26日(火)池田町  懇親会、二次会と出席して皆さんと懇談。水野北洋銀行池田支店長がサッカーで活躍されている監督の言葉を例に「心を整えて有事に臨む」と新部長を励ましていました。
4月26日(火)池田町  池田町商工会青年部の総会に終了間際に到着、席に座ってすぐに挨拶。観光オープンのあいさつと同じような内容で話し、ワイン祭りなど青年部主体のイベントを継続するようお願いしました。稲盛さんに替わって、吉木さんが新部長に就任されました。息子たちが少年サッカーで運動しているときに、一緒でしたので小さい頃からよく知っている好青年のひとりです。しっかりと部員をリードしていくものと確信しています。
4月26日(火)音更町十勝川温泉  統一地方選挙で4期目の無投票当選「池本道議を励ます十勝のつどい」に出席、高橋町村会長に替わり町村長を代表してお祝いとお願いの挨拶をさせていただき、次の行事のため中座しました。
4月26日(火)池田町  東部4町それぞれの地区の更生保護司の皆さんからなる池田地区保護司会の定期総会に出席して、釧路保護観察所の粟原統括保護監察官の後に、日頃の活動に対しお礼と敬意を表する挨拶をしました。池田警察署の福田署長も挨拶されましたが、取り巻く情勢としては、少年犯罪が増加傾向にあること、「話し相手になってもらえない。認めてくれない。との声がある、声かけをして欲しい」「社会に貢献している思いを持つ、責任感を学ぶことを身に付けてもらい、自立支援が必要」などと話され、安心安全の社会づくりに向けましょうとお話しされました。自分は、岩手県被災地訪問の様子などを紹介して、2、3年前のこの会議で配布された資料(更生保護司?)に東京都副知事で警察庁生活安全局長の竹花豊さんの随想で岩手県山田町の暴走族の社会復帰に運動した経過を紹介しながら、山田町の被災状況を話し、行方不明者の捜索が進み復旧の緒につく期待を加えました。
4月26日(火)池田町  「うめーるセンター」での視察の様子です。多田副知事は総務省からの就任されており、総務省官僚として施設の処理の仕方にとても熱心に質問されていました。とても参考になったと印象を述べられたいました。
4月26日(火)池田町  札幌の各種パーティーでお会いした際に、是非十勝、池田町に来てくださいとお誘いしていた多田北海道副知事(左右とも真ん中)が来町され、ワイン城の新品種開発、ブドウ作りとワイン醸造、そして熟成の様子を視察いただきました。昼食を一緒に懇談して、稼働し始めた美加登の最終処分場「うめーるセンター」も見ていただきました。
4月26日(火)池田町  いい天気のなかでJR池田駅前で池田町観光オープン式が行われました。昨年に続いてJR釧路支社矢崎支社長、とかち青空レディの高橋さんに参加いただき、色を添えていただきました。高森新観光協会長の初出番でホスピタリティを磨いてお客様を迎えましょうとあいさつ、私は、「大震災を受けて自粛が続いては全体的に悪影響を及ぼす。各種イベントを含め普通に行きましょう。この秋に高速道路が道央圏まで開通、圏域人口が十勝の10倍、ストロー減少を心配する向きもあるが、魅力ある商品、応対が重要です。がんばりましょう!」とあいさつ、千客万来を願い元気出すよう、郷土芸能保存会の皆さんによる秋アジ音頭、交通安全音頭の踊りが披露され、北議長の乾杯の音頭で締められました。
4月26日(火)池田町  今季初めての朝テニスの練習に行き、昨秋の右足肉離れの回復状況を確かめながら、4ゲーム2セットの試合に少し汗をかきました。今年の出席目標は80回程度に置くことにしました。この数字は私にとってかなり頑張らなければならない数字です。隣の炭焼窯も稼働中、南4線町道からの日高方面は少し曇りがちでした。今日は、観光オープンの日ですが、いい天候で今年もできるだけたくさんのお客さんを迎え、喜んでもらいたいと思っています。
4月25日(月)帯広市  平成23年度十勝エコロジーパーク利用促進協議会総会に久野課長と出席しました。立場は来賓としてですので発言の場はなし、十勝エコロジーパークは道立公園でもあり、十勝総合振興局木村副局長から道内11の道立公園の様子、オール十勝で利用促進まで組織運営している管内は珍しいこと、冬期自主開園の取り組みにも評価受けるなど激励の話がありました。4月に赴任された大内帯広開発建設部長からも治水事業、環境保持との連携に期待する挨拶がありました。
4月25日(月)池田町  安全大会の会場に公用自転車で往復。池田大橋の上から下水道終末処理場、総合体育館田園ホールやワイン城、改築工事中の町立病院など市街の様子が一望できます。 帰庁後、今年10月から始まる医療・介護保険併設施設(池田町立病院と池田町小規模介護老人保健施設)の総称について検討してもらった結果の報告を受け、すでに行政報告していたとおり、新しい議員構成となった初議会に審議いただく条例改正などについて管理庁議を開催して協議しました。現在の改築工事についてはエレベーターも工期に間に合うようで6月末の引き渡し(池田町が受ける)が楽しみです。
4月25日(月)池田町  遊佐会長から案内受けていた恒例の池田町建設工事安全連絡協議会(左:あいさつする遊佐会長)の安全大会に出席。大震災の黙祷から始まりましたので、先日の岩手県の被災地を見舞った時の様子を報告し、プロ中のプロでも慣れが続いたり、終わりが近づくと事故が発生しやすいので特に注意するという、いつもの「高名の木登り」の格言を例に交通安全も含めて事故の無い一年をお願いしました。池田警察署の福田署長(上右)が十勝の交通事故死の特徴を話され、会社の自慢の交通安全活動について話し合って欲しいこと、「暴力団排除」の関係では個室個人対応を避けること、今回の震災を利用した悪質な「振り込め詐欺」や「義捐金・支援金詐欺」事件が多発しているので注意して欲しいなどとお話しされました。 福田署長の交通安全啓発語録「速度ひかえめ 全席シートベルト 十勝ロードを安全運転」と披露されましたが、それを広めて本当に事故死ゼロの続く十勝でありたいものです。 良い標語と感じました
4月25日(月)池田町  今年度、国の農産物加工施設に対する交付金が決まり、JA十勝高島の穀物乾燥貯留施設の着工・安全祈願式(挨拶する八木組合長)が執り行われ、神産業振興課長、今井主任と出席、お祝いの挨拶を行なってきました。 先週の総会で小麦新品種キタホナミの実績(6.4俵)がホクシン(4.4俵)の収穫差が報告されていましたが、新品種の増収で施設増強が大きく求められています。今年7月の収穫に何とか間に合わせたい工期で日数に余裕がありませんが、精通した工事会社のようですので事故無く、完成することを期待しています。さらに、冷湿害、猛暑急な短期登熟による2年続きの不作でしたが、今年からは(貯留)施設が空くことの無いように願いたいと挨拶に加えました。
4月24日(日)幕別町  幕別町も現職の岡田さんが4期目の当選となりました。幕別町では管内で一つの忠類村との合併をはじめ堅実な行財政運営を進められ、池田町ほか4町からなる東部十勝で消防や介護審査認定、教育関係など一緒に広域の取り組みを行っています。教育、福祉、農業など行政全般について十勝でも模範的な町と思っています。出席の町村長を代表してお祝いの挨拶をと促され、そのようなことを話し、十勝町村会、北海道の中でもリーダー的な岡田町長でいて欲しいとお祝いさせていただきました。
4月24日(日)大樹町  統一地方選挙の十勝管内町長選挙の投票日。隣町幕別町長のお祝いに行く予定でしたが、地元新聞で大樹町の開票と決定時刻が早いので急きょ、早めに出発し大樹に向かいました。8時半ごろ十勝毎日ネット速報で現職伏見さんが当選と報道され伏見町長の事務所に現れるのを待ちましたが、町議会議員の投票数も確定してからとのことで幕別町長選挙祝いに間に合わないと思い、本人にお祝いを伝えていただくようお願いし、幕別町に急ぎました。写真は、伏見町長のお出ましを待つ事務所のダルマです。
4月24日(日)池田町  我が緑苑地区町内会の朝の一斉清掃に夫婦で参加。一時間弱、公園や清見二線川のごみを拾って歩きました。早朝までの雨が降り止んだばかりで、洗われたように道路がきれいで河川もいつもよりゴミが少なめに感じました。
4月23日(土)池田町   「池田町乳牛検定組合(上:中野組合長)」の定期総会に出席。業務が重複し代理出席が続いておりましたので久しぶりの総会参加となりましたが、衛生的な生乳生産管理の努力に敬意を表し、口蹄疫防御対策にも酪農畜産農家、組合員の努力の継続はもちろんのこと、韓国・中国など近隣からの観光客など、発生国から持ち込まないよう空港、港、駅など出入り人口の多い施設でもできるだけ(靴マットで消毒するなど)対処しましょう、とお願いしました。また、口蹄疫発生で数百万頭を処分しワクチン接種している韓国で二日前の農業新聞に子豚が患畜となった記事が出ていたこと、赴任の挨拶に見えた十勝家畜保健所西所長さんは、口蹄疫のことについて詳しく、昨年札幌市で隣国中国の口蹄疫発生状況のお話しを聞いたことに触れ、地元ノウサイの力も借りて、安全・安心な家畜飼養環境を作って欲しいとお願いしました。が挨拶をされています。 組合員22名からなる組織で昨年は各月約1千頭の検定を行ない、きれいな生乳原料を産出しているとの報告でした。総会終了後、昼食懇親会にも出席して懇談、役場庁舎に立ち寄って帰宅しました。

4月23日(土)池田町  いよいよシーズンオープンに向けたテニスコートの整備に行きました。朝練中心のバッカステニスクラブ、今年は何回行けるだろうか、昨年よりは回数を増やしたいものだと思いながらネット張りを手伝ってきました。
4月23日(土)池田町  朝9時前、雪が混じり、みぞれのような天候でしたが作業するのだろうかと思いながら、清見が丘方面に向うと、すでに硬式・軟式テニス協会など10人程の皆さんが合羽を着るなどして参加されていました。 漢方薬の原料、ダイオウの芽が出てきている様子でしたが、本当に寒さに強く、芽吹きも早い力強い漢方薬原料です。
4月22日(金)池田町  池田町女性団体協議会(愛称:池田ウィング)の総会が開催され、中野久子会長と次期新会長になられる相場敏子さん、新事務局長となる陣内順子さんが総会議案(右)を持って挨拶に見えられました。お帰りになられた後目を通しますと、活動方針、予算に新役員名簿も載っていて、副会長に沖田美樹子さん(再任)と澤村禮子さん(新)のお名前も見られました。各種講習・研修会、第35回となる伝統の女性フェスティバル、ワイン祭りの支援など町内の主なイベントの実行には欠かせない団体でもあります。
4月22日(金)池田町  開催場所を幕別町と交互に開催している「幕別・池田酪農ヘルパー組合」の定期総会に出席して、来賓あいさつをしてきました。毎日給餌し、搾乳する酪農業は休むことができず、体調を崩したり急用が出た際には家族で間に合わない時に専門ヘルパー職員にお願いすることが大切です。
4月22日(金)池田町  小学校オンプール塗装、老朽公営住宅の解体工事などの入札を行ない、厚労省の肝炎、大腸がんの検診推進策に対する町の新たな事業のあり方などいくつかの打ち合わせを行いました。写真は今日も昼食をとった後に、残しておいた社会福祉センター西横の垣根清舞ぶどうの誘引作業を終えました。昭和63年頃に植えたものですから、すでに20年を超えてしまい老年ブドウ樹の域になってきました。しかし、昨年も豊作だったように、今年も十分な品質と収穫が見込めるものと考えています。
4月21日(木)池田町  池田町商工会館2回ホールで開催された池田町商工会女性部(左:右端:浦島美佐枝部長)の総会に出席、総会議案審議終了、設立50周年記念功労賞を高田多嘉子さんが受賞、その後にお祝いの挨拶をしました。左は高田さんが、お礼の挨拶をしながら元気を出すのに使ってと寄付をされた後に、部設立時からの経過、たくさんの部員で十勝の大会を開催したり池田駅から役場横の社会福祉センターまで高校のブラスバンドの誘導でパレードしたこと、池田町ワイン祭り(桜まつり)の第1回目に始める時に女性部の活動がきっかけになったこと、部活動に対する表彰を受けたことなど女性部50年の出来事短い時間で話されました。
 私は、町民の安心の病院や介護施設による雇用増加、高速道路の道央圏に開通すること、子育て支援策の拡充・充実などこれからの町の取り組みをまじえた挨拶にさせていただきました。総会終了後、十勝ワインやお茶を飲みながら、皆さんと懇談し、太田局長に送ってもらって帰りました。
4月21日(木)池田町  昼食後、役場分庁舎(教育委員会)南の山幸の誘引作業を行い、社会福祉センター西側に移りましたが時間がなく次に作業することにしました。先に、棚の支柱のやり直しと針金張り直ししてくれたのは、元栽培係長の坂本産業振興課長補佐だったと報告を受け、お礼を言いました。ブドウの枝を見るとしっかり登熟しているように思えますので、今年もいい房を付けて、糖度の高いブドウができるように調整したいと考えています。今年も楽しみにしています。日中は、教育委員会や補正予算などの打ち合わせを行い、空き時間に頼まれている習字の練習をしました。紙が良すぎるせいか、筆のつける墨量とのコントロールが難しく感じています。
4月21日(木)池田町

 JICA青年海外協力隊員としてアフリカナミビアに2年間勤務、このたび終了して帰国した大澤洋平さんが所長と共に報告に見えました。英語を使用して中学生に数学を教える先生の仕事でした。生活や教える仕事で常に英語を話すことが少し大変だったと話していましたが、学校では得意のサッカーでも指導してきたとのことで、いきいきと活躍してきたようで、本当に頼もしく感じる好青年です。肉料理中心の食べ物、銘酒のある南アフリカが近いこともありワインもおいしかったと話していました。道内でも大澤君の経験が活かせる職場があるように思いますので、挑戦するよう激励しました。

4月20日(水)池田町  東日本大震災の被災地岩手県宮古市と山田町に見舞と支援物資をトラック2台で届け、現地の様子を見ながら職員とも交流してきた派遣団と副町長など送り出した関係者とのごくろうさん会に出席して、現地でのことを振り返りながら検討している人的支援、今後の復旧のことなどを話題にワインを飲みながら懇談しました。
4月20日(水)池田町  北海道農政事務所の鈴木食糧部長、名和課長そして池田町出身と聞きましたが帯広統計情報センターの藤山センター長が来庁され、今年度本格導入の農業者戸別所得補償制度について、高島農協の八木組合長、両農協の担当部長といっしょに説明を受けました。その後、制度について全国一律でなく北海道十勝に合った内容にしてほしいといくつかの意見、要望もさせてもらいました。
4月20日(水)池田町  午後に入り、町内の沢山の団体・企業の会費と募金活動の資金を基に町に花いっぱいの運動などを展開している「池田町花と緑推進協議会」の総会に出席して毎年の活動に感謝、森林施業のことに触れながら挨拶させていただき、用務が込んでいたので挨拶だけで失礼させていただきました。その後すぐに、帯広開発建設部足寄道路事務所の坂巻所長、佐々木公務課長が見え、国道242号線の維持に関する意見聴取とのことで、防雪柵の延長や歩道整備、除雪、除草など維持向上についてお願いしました。  なし
4月20日(水)池田町  西部地域コミセンで開催の十勝池田町農業協同組合の通常総会総会(挨拶する鈴木組合長)に出席、前日同様に岩手の被災地の様子を少し報告し、両市・町長に見舞い訪問、JAからちょうだいした特産品も届けお礼を受けた報告も行いました。2年続いた農業被害に対し、土地改良事業の重要性と事業の予定、後継者も含めて安定経営できる農業者補償の内容で無ければならないことを話し、制度はあるがやはり豊作が続き不足する部分だけ制度で補填される、そんな年であって欲しいと加えてお祝いの挨拶にしました。以前にも話したことですが、町立病院が農協系統に帯広厚生病院と連携していることも説明し、プライマリー(一時診療)に利用してもらうこともお願いしました。
4月20日(水)池田町  朝一番に北海道救急消防隊として十勝第10次派遣隊の一員として、北海道が担当する宮城県研石巻市の大川小学校付近で行方不明者捜索の仕事を遂行してきた桑原司令補の報告を受けました。残念ながら北海道部隊は見つけることができなかったようです。新聞では、行方不明者数が1万3千人という膨大な数が載っており、捜索に困難を極めています。
4月19日(火)池田町  4月に赴任された校長、教頭の皆さんを歓迎する「池田町三者迎える夕べ」に出席して、子ども達の元気に挨拶する様子や吹奏楽や壁新聞、柔道、野球、スケートなど部活動などで活躍している様子を紹介しながら、十勝ワインや地元特産の宣伝も加えて歓迎の挨拶をさせていただきました。二次会も次々に曲が変わるメドレー中心に、大変元気な独唱、合唱が続きました。
4月19日(火)浦幌町  浦幌町の水澤町長の二期目無投票当選のお祝いに駆けつけました。厚内で漁業を経営される身でもあり、財政の建て直しに努力され、道の駅や留新温泉の復活など活性化に向けて活躍されておられます。東部十勝4町の仲間でもあり、消防事務組合などでご一緒したり、十勝ワインを応援いただいたり、いろいろと教えていただいている町民の皆さんからも信頼の厚い水澤さんです。 浦幌から戻る途中に、大学時代のバスケット部の後輩から留守電が入っており、こちらから電話して要件を確認して「ところで今何処にいるのか。自宅のある福岡市なの?」と尋ねますと、「今、実はアフガニスタンに仕事で来ています。」とのこと。びっくりしながらも十分気をつけるように話し、帰ってきたら話を聞きたいねといいながら電話を切りました。それにしても、世界は狭いものだと感じた次第です。
4月19日(火)池田町  北部地域コミセンで開催された十勝高島農業協同組合(右はあいさつする八木組合長)の第60回通常総会に出席して、八木組合長の後に挨拶させていただきました。岩手の被災地の様子を少し報告し、山本市長、沼崎町長に見舞い訪問、JAからちょうだいした特産品も届けお礼を受けた報告も行いました。2年続いた農業被害に対し、土地改良事業の重要性と事業の予定、後継者も含めて安定経営できる農業者補償制度で無ければならないこと、制度はあるものの、やはり豊作が続き不足する部分だけ制度で補填される、そんな年であって欲しいと加えてお祝いの挨拶にしました。
4月18日(月)池田町  十勝池田町農協本所2階ホールで開催された池田町農民同盟の定期総会に出席し、石川代議士(下)、地元選出道議、両JA組合長の前に挨拶させていただきました。 東日本大震災で未曾有の被災を受けた宮古市と山田町を見舞いに行った様子に触れながら、一昨年の冷湿害、昨年の猛暑登熟・湿害と連続しての管内でも大きな農業被害があったことから今年の豊作を願い、一年送れた川合地区と利別川左岸の排水機更新と整備事業が進むこと、食料自給率の確保から担い手に集中する戸別所得補償保障制度であるべきなどとお話しさせていただきました。 諸運動方針、負担や事業内容などの予算を決議した後、役員改選が行なわれ、福田副委員長が勇退、高橋明彦委員長、新たに大木均さんと鈴木勉さんが副委員長、書記長の多田彰弘さんは留任という三役に決まり、盟友と共に強固な運動を展開することに確認されました。 挨拶の後、ほとんどの来賓が退席されましたが、浦幌の委員長で十勝農連副委員長でもある下坂さんと、情報交換しながら大会最後まで傍聴させていただきました。各種運動内容はそう違いがないと思いますが、浦幌町と池田町の盟友負担金や町の交付金に若干違いがあるようです。

4月18日(月)池田町  昼食を済ませて、役場庁舎周りを散歩しながら、垣根ぶどうのステンレス針金の針の様子を見て歩きました。教育委員会庁舎南前の山幸種は、昨年末に課長に頼んでいたところブドウ研究所の職員が弱っていた支柱を直し、針金も張ってくれました。産業振興課横の清舞種(左)は、自分で、緩んでいた3段分の針金を張り直しました。この後は、昨秋、残した登熟した枝をビニールひもで針金に誘引する作業を行うことになります。
4月18日(月)池田町  道道のJR陸橋から見た市街、フンベ山、日高方面の様子です。前日未明からの強風が止み、天気も回復し、日高の山々がとてもきれいに見えていました。後で読んだ新聞記事に、池田で瞬間最高風速19メートルだったとありましたが、台風のように本当に強い風でした。 左奥に池田中学校が見えていますが、そろそろ改築設計の審査も終了し、建築工事開始に向けて手続きを開始する時期に来ています。東日本大震災の仮設住宅や壊れた公共施設や民間工場等の復旧も始まるものと思いますが、建築資材の調達に問題が出ないようにと願っているところです。
4月17日(日)池田町  強風でビニールハウスのストッパーが外れたり、押さえているビニールひもが緩んだりしました。再度、張りなおしたり、ストッパーを付け直しました。今年の家庭菜園の時期になってきましたが、暑すぎず、寒すぎず、十勝らしい天候で、ハウスも路地も豊作の年であって欲しいものです。
4月17日(日)池田町  建設関係の会社に長くお勤めでダンプトラックなどを担当され、79歳でお亡くなりになられた方の告別式に出席し、弔辞を捧げました。葬儀委員長のあいさつで履歴の紹介に病のことも触れておられました。病院に受診した際、医師に動脈硬化の精密検査を受けるように進められていましたが、自分でコントロールされていたそうで、残念に思いました。境内の様子が以前と少し違うなと思い回りを眺めますと、太い松が無くなり、庭の樹木もきれいに剪定されていました。
4月16日(土)池田町  野菜の種から栽培してみようとそのポットを用意したり、これも試しに強い枝を選び雪の下にしておいたものを挿し木にしてみました。山幸の房付きを兄弟品種である清舞のように密な房形になればいいと思っています。 なし 
4月15日(金)池田町  夜は、役場の退職管理職の皆さん(左から太田さん、川口さん、広瀬さん)の激励と新任管理職の中島課長補佐の歓迎会に出席しました。お三人ともワイン事業会計に長く勤務され私も一緒に働き、ワイン用ブドウの交配新品種の育成や新商品開発、第三セクターの清算、新工場建設や改修などなど一般会計の事務事業とは異質のさまざまな課題に一緒に取り組み、町長となってからもご苦労をかけた皆さんで感謝しています。帰りに伊藤前商工会長宅に寄り、家内に持ってきてもらった新発売の甘口遅摘みケルナーやワインツアーで一緒だったスペインワインを飲みながら懇談して帰宅しました。
4月15日(金)池田町  急遽、全体庁議を開催し、東日本大震災の人的派遣のことについて協議しました。 被災地の様子を報告(内藤課長)し、被災市町村からの全国に対する支援要望に対し、北海道、北海道町村会を通して派遣可能調査があったところです。また、関わりある町として見舞金と町民の皆さんからの生活支援物資を持参した山田町からの人的支援、十勝でチームを組み派遣する可能性などを説明し、派遣検討をお願いしました。 未曾有の大震災でもあり、同じ自治体として職員数で余裕の無い小さい町ではありますが、できる範囲で支援するべきと考えています。
4月15日(金)池田町  午前中は前夜に続いて町立病院の早苗院長のお父さんの告別式に出席してお参りしました。幕別町にお住まいで、インドネシアで軍関係で教師を務め、戦後農業経営を経て蕎麦店を繁盛させる傍ら、福祉関係などたくさんの公職も務められ町の社会貢献賞も受賞され、立派な方だったと岡田町長の弔辞、葬儀委員長が紹介されていました。
 午後には、十勝の市町村で組織する「十勝圏航空宇宙産業基地構想研究会」の役員監事になっており、事務局が書類を持参し、総会に向けて監査を行いました。大樹町が国の機関、JAXA(ジャグザ)宇宙航空研究開発機構と連携し、航空技術に関する航空物体の研究実験などを進めており、十勝全体に波及する大きな課題であるとして、十勝全体で応援しています。 続いて自衛隊帯広地方協力本部の城戸(きど)本部長が見えられ、市町村からの自衛隊職員募集について要請を受けました。今回の大震災では、行方不明者捜索やガレキの撤去作業など本当に大きな働きをされています。 まだ死者数を上回る1万4千人を超える行方不明の状況で、ガレキの下や海中から発見されることもあるものと推測していますが、今後も自衛隊の力を借りなければならないことと思っています。 
 なし
4月15日(金)帯広市  朝歩いて役場に向かうと、以前遅刻して登校する女の子に会い、今日はどうしたのと聞きながら、「頑張って早起きしてね」と声をかけ、今回は遅かったので話ししながらというわけにいかず、別れて急ぎ足で役場に向かいました。これまでは「遅刻せずに行っていたの」と言っていましたので、遅刻の回数が減るものと期待しています。
4月14日(木)池田町  この時期、春の人事異動の挨拶を受けることになりますが、今日は、札幌から北海道労働局の職業安定部長、帯広からの帯広開発建設部長さんなどが見えられました。その他、恒常的な決裁のほか、打ち合わせ数件の一日でした。庭のクロッカスの小さな花がきれいに咲きだしました。
4月14日(木)池田町  朝7時、池田駅に集合して、ワイン城下までの観光道路の清掃(クリーンアップ)に参加しました。観光協会の新会長になられた高森一郎さんの挨拶で始まりましたが、池田駅長、北洋銀行支店長、役場職員の姿も含め36名の参加があったようです(利別方面では8名の参加で実施)。 駅東の自由広場の線路わきのごみが見えましたので、線路のごみの様子を見ながら対面に渡り、拾い出すと袋いっぱいになるほどありました。どうしても風で溜まる傾向にあるようです。4月26日には、池田駅前広場でいよいよ観光オープン式です。東日本大震災で観光客の動きがかなり減っていると報告受けていますが、元気なオープン式でたくさんのお客様をお迎えしたいと思います。
4月13日(水)池田町  場所を移して、和牛生産改良組合の総会懇談会にも出席、芽室町で一貫肥育された十勝和牛の試食もあり、そのおいしさも確認しながら、肉牛生産飼養の仕方などを話題にさらなる懇談を行いました。
4月13日(水)池田町  西部地域コミセンで開催の、第9回目になる池田町和牛生産改良組合の定期総会に出席、「清水会長(右:あいさつ)はじめ組合員の皆さんの研究や実践、努力の継続が管内でも市場での池田町の孔牛の評価が高いと聞いている。十勝和牛のブランド化の取り組みがあるようだが、一人一人がしっかり実践することでさらに評価を高めるものと思う」と話し、東日本大震災地の見舞や激励に行ったことを少し報告し、岩手県、宮城県そして最悪の原発事故による福島県などでは一次産業の農漁業に未曾有の被害を及ぼすこと、自粛がそれにさらに拡大すること今後に及ぼすので牛肉を含め普通に消費して欲しいと願っていることも加えました。
4月13日(水)池田町  民協の会場保健センターを出て池田警察署に立ち寄り署長・次長と少し懇談、帰る途中の町立病院の建設工事が進んでいる様子です。2基のエレベーターが間に合うようになりよかったですが、今後も事故なく完成に向かってほしいと思います。
4月13日(水)池田町  新年度に入り、年間の各種取り組みや予算を協議される池田町民生・児童委員協議会(民協)の総会が行われ、出席して町立病院・老健の改築工事の様子、10月運営を目指して指定管理者地域医療振興協会と協議を進めていることワクチンや医療費助成など子育て支援を新設、拡充していることなどをお話してあいさつとしました。病院工事のエレベーター2台が東日本大震災のより被災した製造工場内にあり損傷が心配されていましたが前日に連絡があり、竣工工期(今年6月)までに間に合うことも付け加えました。右は提案している横田副会長、河井会長(右端)です。
4月13日(水)池田町  伊藤川と清見2線川の合流地点に油漏れが発見され、その処理を施しています。 のちに治まりましたが、吸収剤が置かれている様子です。
4月12日(火)池田町  夜は、いつもの社会福祉センターから西部地域コミュニティセンターに変わり、開催された池田町観光協会の総会に出席して、挨拶。次の激励会出席のため、中座させていただきました。今年で38年になる伝統のワイン祭り、古くからの夏祭り、物産展、こども祭り、ワイン樽ころがし競争、オリジナルグルメの復刻など多彩な取り組みが提起されていました。 4月14日朝7時に、恒例の観光道路の「クリーンアップ作業」 が実施されますが、本格的な観光シーズンに入る前にきれいにして観光客の皆さんを気持ちよくお迎えしようとの観光協会員の統一活動です。
4月12日(火)池田町  西部コミセンに役場から歩いて行くと自転車に乗って帰宅する高校生に会い、部活や30分かかるという自転車通学のことなどを話ししながら池田大橋を渡った後の利別です。自分も高校時代、バスケットボール部で片道1時間の自転車通学だったことなども話し、スポーツも番がるよう激励しました。180センチを超える身長になったとのことですが、小学校時代、柔道で頑張っていた姿を思い出しました。
4月12日(火)池田町  公益社団法人 地域医療振興協会を代表して、市立奈良病院の事業管理者でもある中島常務理事(左:中、右は冨田池田町立病院・老健開設準備室長)が先に巨大地震による東日本大震災により入院や診療に懸命な努力(地域医療振興協会の支援)をされていることに池田町から見舞金を寄付したことに、わざわざお礼に見えられました。今年10月から池田町立病院の指定管理者として運営いただくことになっており、スムースに公設民営化に移行し運営するために詳細にわたって協議を進めているところでもあります。 指定管理することになっていた宮城県女川町立病院など今回大きく被災を受けている病院や診療所に医師をすでに100名も派遣されているとのことです。地域医療振興協会が独自のヘリコプターを持ち、震災時など急を要する事態は無論のこと、普段から運営依頼された離島へ医師や看護師の派遣についても大きく貢献されています。 震災被災地医療のことについても状況をお伺いしましたが、4月末には常務理事である中島先生(小児科医)自らも被災地の応援診療に出向く予定とのことで、本当に頭が下がります。 国内に800の災害救急医療団があるそうで、中島先生が事業管理者である市立奈良病院にそのチームがあり今回も活動されるそうで、住民の安心を保つ地域医療が基本である市町村にとってはとても頼もしい団体です。10月の新池田町立病院の運営開始の予定についても、打ち合わせさせていただきました。
4月12日(火)池田町  午前中、芝刈機、牧場草地の肥料、防犯灯のLED化工事などの入札を行ない、午後、西部地域コミュニティセンターで農業関係の3つの協議会の総会に出席、それぞれ挨拶しました。 はじめに、池田町農業構造政策推進協議会(農政協)、そして担い手育成総合支援協議会では挨拶の後に議長として総会を進行しました。農政協は農業関係の機関団体が一同に会する総会であり、池田・高島両農協と青年部や女性部、十勝農業改良普及センター十勝東部支所、農業委員会、農民同盟、十勝NOSAI、北海道精糖株式会社本別製糖所でそれぞれの一年間の活動報告と今年度の事業・活動計画が書面で添付され、一年のそれぞれの活動概要を知ることができ、毎年参考にさせていただいています。一昨年の冷湿害、そして昨年の猛暑急激な登熟と湿害で管内でも池田町が大きな被害を受けました。それに口蹄疫の発生やTPP(環太平洋経済連携協定)など間接的な問題もありました。農業政策においても経営安定対策から戸別補償制度になり、今年度は水田に畑地も含まれ、担い手主体の十勝池田町にとって永続的に農業経営できる制度で無ければなりません。巨大津波の大震災、原発事故による漁業、農業の一次産業に及ぼす影響が甚大で早く回復を切望していることも述べながらの挨拶にさせていただきました。エゾ鹿被害が大きくなり有害鳥獣駆除の役割も重要となり、今回から池田町猟友会も組織団体に加わってもらうことになり、三坂会長と村瀬事務局長が出席されました。下は「猟友会員が駆除活動がしやすいようにお願いしたい。」と話されている三坂会長。
 最後は、水田農業推進協議会でしたが、来客のため挨拶のみで失礼させていただき、急いで庁舎に戻りました。


4月11日(月)池田町  急いで役場に戻り、急遽開催することになった本日未明に帰町した『東日本大震災被災地支援派遣団』の帰町報告を行いました。ちょうどひと月が過ぎ、参加者全員で黙祷してから、全員一言づつ現地の印象を話し、安井係長が写真を使用しながら、現地の状況を報告しました。
 報告途中でしたが抜け出して、予定どおり、就任のあいさつに見えられた帯広公共職業安定所の安部所長に挨拶し、少し意見交換しました。ハローワークなど関連する関係の支援として、岩手県にグループ派遣することに決まっているとおっしゃっていました。
4月11日(月)池田町  池田保健所跡のふれあいセンターで開かれた池田消費者協会の総会に出席し、4月から始まる消費者相談専門員の方と意見交換したり、研修され徐々に体制をづくり、みんなで活用し立ち寄りやすい協会事務所、相談室にして欲しいとお願いしました。消費者協会の相談員在所による相談日は毎週金曜日の午後1時から5時まで行なうと石田会長が報告されていました。事業内容に被害防止、食の安全と健康を守る、消費者環境を守る、会員の資質の向上と組織の充実強化とあり、研修や講習を受けながらの相談体制づくり、受ける活動が主となります。
4月11日(月)池田町  東日本大震災緊急消防援助隊として、池田消防署の桑原主任が十勝管内消防署の一員として現地、石巻市においての活動に出発する挨拶に来ました。 先週行ってきた宮古と山田町のことにも触れながら、仲間とともに役割をしっかり果たしてくるようお願いしました。
4月10日(日)帯広市  知事選挙の当選確実が報道され、高橋はるみ帯広事務所に当選のお祝いに駆けつけました。先に無投票当選が決まった喜多道議と大谷道議が事務所におり挨拶、十勝管内市町村の開票状況を見ながら少し懇談して、帰町しました。
4月10日(日)池田町  前日、盛岡市郊外のホテルの宿泊、自分だけ早めに帰途につき、花巻空港から千歳、JRで夕方に池田町に到着しました。 列車から、豊田青山方面に小麦畑など穏やかな風景が見え、震災地との大きな違いに思いが複雑です。右は池田駅のホーム脇に植え替えられたワイン用ブドウ(山幸種だと思います)です。
4月9日(土)山田町  テレビでも報道されていましたが本当に壊滅的な被害状況です。山田町十勝ワイン友の会の佐々木会長さんに案内され、すべて流された自宅付近(右)織笠地区も案内されました。鉄道も通っていましたがその鉄路の形が全く分からないほど、根こそぎ流されました。この地区だけで30名ほどの死者数で行方不明の方がまだ何人かおられ、見つかっていないとのことで、被災現場を目前にして、話す言葉が出てきませんでした。山田町庁舎に戻り、国の力も得て復旧・復活することを願っていることを伝え、再会を約束し、皆さんとお別れしました。
4月9日(土)山田町  5年ほど前に、山田町の十勝ワイン会で同じテーブルで町づくりなどにいろいろな意見交換、懇談した経過がある沼崎町長さんと久しぶりの再会しました。このような形でお会いすることになろうとは夢にも思ってもいませんでした。宮古市同様、見舞金の支援物資の目録をお渡しし、避難の受入れ体制も取っていることも伝え、今後もできるだけ支援したいとも話し、状況も少しお聞きしました。右は、津波の押し寄せた状況を図で説明受けている様子です。
4月9日(土)山田町  山田町の庁舎が少し高台にあり、その裏手の物資集積所に池田町からの支援物資を運びこみました。 トラック内のすべての物品を、種類ごとに手渡し作業で行ない汗をかくほどでしたので、しっかり汗を拭き風邪ひかぬようにしてもらいました。自衛隊員が主導するようになってからうまく行くようになったとも聞きました。
4月9日(土)山田  宮古市から30キロほど離れた山田町に入ると、町全体が本当に壊滅的な状態で、何とも表現のしようがない悲惨な状況でした。津波が襲った後に火災も発生して、写真で見た被爆した広島や長崎の街のようにも思えました。ほとんどの家が壊されて無く、コンクリート造りの頑丈そうな建物がポツポツと見えるのみでした。まだかなりの数の行方不明の町民がおられ、がれきの除去作業で行方不明の遺体が見つかるようです。
4月9日(土)宮古市  宮古市よりも被害が大きいと聞いていた山田町に向かう前に市内の様子を案内してもらいました。町の中にやはり、大きめの船が2隻おいて行かれたそうで、その一隻を見ることができました。海岸沿いの大きな建物もめちゃくちゃに壊れ、市内の商店や建物の1階部分が一様に大きく損傷しています。
4月9日(土)宮古市  少し雨降りでしたが、宮古市役所に山本市長を慰問、町からの見舞金、支援物資の目録を渡し、さらに池田町として避難者受け入れる体制もとっていることをお伝えしました。ご自分は、壊滅的な被害を受けた田老地区にお住まいで歯科医でもあり、家(診療所?)、「車3台すべて持っていかれました。残ったのは背広一着です。」とお聞きし、何と話していいのか戸惑いましたが「最後まで体を壊さず、市民のために頑張ってください。」と話して、地元代議士が見えられたようで短時間で失礼しました。左は市庁舎駐車場に船がひっくり返っている状態です。市庁舎の一階が大きく損傷を受けていました。
4月9日(土)宮古市  宮古市の中心地から20キロほど離れている支援物資貯蔵センターに支援物資を降ろし、センターの方と少し状況をお聞きしました。「たくさんあるようだが、食材は連日使用するので貯まりません。今は、炊き出しだけでは飽きるので仕出しや弁当も提供しています。」とおっしゃっていました。
4月9日(土)盛岡から宮古市  盛岡から宮古への道路ですが、自衛隊第2師団(北海道旭川)の大震災被災地救援のトラックやジープの連隊と一緒になりました。車内でスマートフォンで情報を調べると宮古市南部地区を支援しているようでした。こういった災害時に自衛隊が絶大な力を発揮して、被災地が助かっています。
4月9日(土)青森から盛岡  函館港に早めに到着して予定の便を早めてフェリー港を23時50分発、フェリー青森港に朝3時半到着、東北高速道のサービスエリアで朝食、休憩しながら目的地に走らせました。と言っても、自分はワゴン車後部に座ってばかりでした。右は遠くにきれいな山が見え岩手山サービスエリアの駐車場で、左は朝日の上る前の様子です。
4月8日(金)千歳から函館  十勝ワイン友の会として池田町の町づくり、十勝ワインを応援していただいている縁から、岩手県宮古市と山田町に見舞い、日赤、共同募金会を通じての義援金募金、北海道を通じて被災地に生活物資を寄付していますが、両市町には要望に基づいて町民の皆さん、両農協、町内企業からいただいた物資をと届けることで、2台のトラックとワゴン車で池田町を出発しました。 午前中に役場庁舎前で出発式を済ませ移動開始、自分は入学式出席のため遅れてJRで南千歳まで行き、安井総務係長に迎えに来てもらってトラック2台と合流、途中燃料を補給しながら(右)の移動でした。7日夜の宮城県沖の強い地震で、目的地岩手県を含む東北の停電が伝えられ、燃料の補給がどうなるか心配しながらの行程でした。さらに訪問する9日は雨の予報も加え、現地での問題も予想しながら不安なうちの出発になりました。
4月8日(金)池田町  午後からは、北海道立池田高等学校の入学式に出席して、嘉野校長の式辞、そして生徒代表の宣誓(右上)の後に、お祝いの挨拶をさせてもらいました。 グローバル化が進み、情報化の時代、友人を大切に、目標を持って頑張ってほしい。ノーベル賞受賞の小柴博士が「やればできると簡単に言っているが、やればできるということは本当に本気になって頑張ることです。」と激励していたことを例にしてお話させてもらいました。左は一年生82名の指導をいただく先生方です。

4月8日(金)池田町  続いて、高島中学校の入学式。1年生が二人で、迎える言葉や入学するにあたっての目標や豊富を一人づつ述べ、歓迎の合唱があるなど小規模校ならではの入学式でした。来年度から池田中学校と統合する予定であることから、伝統ある高島中学校の実績を誇りにして、新生池田中学校に生かしてほしいとお願いしました。
4月8日(金)池田町  今回は高島の小中学校の入学式に出席し、お祝いと激励の挨拶をしました。まず高島小学校で一年生6名の担任の先生が一人ひとり紹介、好きな食べ物はと聞かれ、過半数の一年生が「桃」と答えていました。保育園から一緒で皆仲良しです。
4月8日(金)池田町  春の小中学校の入学式の日に実施している春の交通安全啓発運動に、職員の皆さんと一緒に参加しました。挨拶で、町内会連合会、交通安全協会など、日頃から交通安全運動に取り組んでいただいている皆さんにお礼申し上げ、今年も日頃の声掛け運動を展開して事故死の無い地域にしましょうと話し、福田池田警察署長さんなどと一緒に小雨の降る中、小旗を振りながら学校に向かう子どもたちに「おはようございます」と挨拶し、交通事故に遭わないでねと声掛けしました。
4月7日(木)池田町  東十勝消防事務組合の正副消防団長、署長の皆さんと会議を終えた後の懇親会に出席して懇談しました。 最後に次回開催地、幕別の有澤団長さんの一発締めで解散になりました。
4月7日(木)池田町  消防署から役所に戻ると、翌日に出発する岩手県の被災地に対する支援物資の積み込み作業を行っていました。町民の皆さんや町内企業からたくさんの物を受け、避難所などに見舞いながら届けることとしています。
4月7日(木)池田町  今年度第1回目の東十勝消防事務組合の正副消防団長・署長会議が池田消防署2階会議室で開催され、日頃のお礼を申し上げ、今年度も無火災に向けての活躍をお願いしました。 東日本大震災の支援に署員を派遣、現在第5次派遣までとなり、今後も長い期間の支援になることを予想し、継続した活動をお願いしました。
4月7日(木)池田町  消防署近くのコアックス株式会社の工場と除雪した雪の堆積場です。コアックスは経済産業局長表彰を受けた経過がありますが、先日、経済産業局から特別融資を受けることが報道されていました。
4月7日(木)池田町  消防署の会議に早めに出かけ、池田光寿会を訪ね大熊理事長と懇談、建設中の地域密着型特養(右)の職員研修の様子(理事長に頼まれ皆さんに挨拶)、デイサービスセンター職員の皆さんにも挨拶し、外に出て工事の様子を見て消防署に移りました。左は平成5年ごろに建設したデイサービスセンターで防災受入れ施設にお願いしています。
4月7日(木)池田町  図書館に立ち寄ると新刊コーナーに鈴木昶著東京堂出版『食べる薬の辞典』(右上)という本を見て借りてきました。今年1月に発刊されたもので、著者は薬剤師でもあります。ワインの編がありましたので、興味深く見ました。ワインは抗酸化作用、善玉のHLDコレステロールを増やしてくれるポリフェノールが含まれる、動脈孤化、痴呆症の予防効果あり、カリウム、カルシウムなどのミネラル成分や酒石酸、リンゴ酸などの有機酸を多く含む、利尿作用があって血圧を下げる、白ワインは大腸菌やサルモネラ菌に対する抗菌作用もある。「ワインは心臓病だけでなく脳梗塞、ガンの予防、ストレスの解消にも役立つ。ポリフェノールが血行をよくして緊張感を除き、血圧を下げストレスを脈消する」という論文が『英国医学会誌」に発表された。科学誌『サイエンス」に「ワインやブドウに含まれるレスプラトロール(リスベラトロール)という物質は発ガン抑制とガン転移を防ぐ」と研究論文を報じている。などとありました。飲みすぎはいけませんが、適度の量は健康にもいいと言えます。写真下は、棚に並んでいるワイン類ですが、昭和45年町立病院改築、昭和49年ワイン城完成、昭和50年まきばの家完成の古い記念ラベルワインです。両脇にはユスラウメのリキュールとスモモのブランデーです。

4月7日(木)池田町

 この4月から町立病院に勤務することになった地域医療振興協会の三浦太郎先生が準備室の冨田室長と共に挨拶に見えられました。地域医療振興協会が運営する湯沢町保健医療センターや東京北社会保険病院、南砺市民病院を経ての赴任となります。池田町で一番必要としている総合診療(家庭医)専門の若い先生ですので、できるだけ長く池田町立病院にいていただけるようにお願いしています。話していてもやさしい人がらで、町民の皆さんに信頼されること間違いないと思いながら記念撮影しました。

4月6日(水)池田町  夜は、久しぶりの十勝の町村長が集まり、お世話をいただいている町村会事務局員の歓送迎会を開催、町村の最新情勢について意見交換を行いました。 事務局には、北海道、全国からのいろいろな情報を届けてもらったり、全体のことについて世話になっています。池田町の高畠さんの後の林さん(左)は3年間の勤務を終え、音更町の企業誘致部門に就かれたそうです。右は新らしく芽室町から赴任の大石さん(右端)と事務局の女性二人と芽室、音更の両町長と一緒に。
4月6日(水)池田町  田園ホール研修室で開催の池田町ゲートボール協会の総会に出席し、北議長(左)、水野体育協会長と共にお祝いの挨拶をさせてもらいました。最初に先の大震災と会員のご逝去に黙祷を行なってから始まりましたので、私は池田町でのこれまでの町民の皆さん、団体や企業からのたくさんの義援金を受けていること、山田町と宮古市に見舞いと町民の皆さんや両農協、十勝製餡、十勝ハンナン、遊佐組など企業や団体からの生活物資を現地に運び込むことも加えました。総会の様子も同席させていただきましたが、屋内ゲートボール場の利用が増えたこと、いきがいセンター南の2面のコートが使用しないで済むようになり町に返還したいこと、協会として義援金を出しましょう、会員数が減ったので一週間に一日は休みましょう、などと提案があり、いろいろな意見が出されました。熟議が続くので、2時間ほど経過した時点で、「この辺で役場に戻ります」と言って中座させてもらいました。
4月6日(水)池田町

 東日本大震災の被災地へ見舞、町民の皆さんや町内の企業から寄付された生活物資を持ち被災地へ派遣する関係について、関係する職員が集まり打ち合わせを行いました。高速道路からフェリー、そして被災地の高速や国道を経て、現地に向うのですが、天候や現地ののことを連絡をもらいながら、長引くだろう被災地の様子を想定しながら、池田町としてその後の可能な支援を考えながらの派遣になります。トラック2台とワゴン車の3台で出向くことになりますが、フェリーも何とか予約できたようで、予定通りに進むように願っています。

4月5日(火)池田町  会議や打ち合わせもなく、決裁のほかはゆっくりさせてもらった一日でした。写真は役場から帰る途中、大きな夕日がきれいに見えていましたので、思わずシャッターを押しました。一日一日陽が長くなってきています。
4月5日(火)池田町  池田消防団長の任期が満了となり、池田消防団役員の皆さん全員の推薦があった現小杉団長に再度団長の辞令を交付させていただきました。 任期が4年間ですが、お父さんの故富之助さんも団長を務められており、親子二代で町民の生命と財産を守る団員の先頭に立つことになります。今年は7月に北海道消防大会が予定され、十勝代表として出場するため定期的な訓練が行なわれています。団長とともに応援に行く予定にしておりますが、模範となる演習披露を期待しています。 これまで無火災が続いていますが、署と団のさらなる予防活動も加え、何年も何年も続いて欲しいと願っています。
4月4日(月)池田町  池田町利別国道沿いのゆたか歯科に新しく赴任した阿部博明先生が、大熊先生と一緒にあいさつに来庁されました。ご家族でそろって来町されたとのことでうれしく感じながら、交通アクセスもいいところなので頑張ってくださいとお願いしました。右は相原さんという岩手医科大歯学部の2年生で、東日本大震災被災をきっかけに池田町の大熊歯科に研修にいらしたとのことでした。
4月4日(月)池田町  社会福祉センター2階の大ホールで開催の池田町家畜伝染病自衛防疫組合の定期総会に出席、会長として挨拶、議長として会の進行も務めました。 昨年は九州宮崎で発生した口蹄疫に対し、畜産農家はじめとする皆さんの努力でくい止めることができたものと思います。関係団体、空港や駅、公共施設などの薬剤床マット、畜舎入口の消石灰などによるウイルス進入防止対策、封じ込め対策に努力した結果ですと感謝申し上げました。今年も気を抜かずに対策を継続しましょうと衛生対策の充実をお願いしました。 昨年中止した酪農・畜産関係の各種共進会ですが、今年は開催できることを願っています。
4月4日(月)池田町  いきがいセンターで行なわれた「いきがい陶芸老人会火入れ式」に出席して、元気にセンターに通っていただき、いい作品を制作してもらうようお願いして、炉に安全祈願をした後、電気窯にスイッチを入れました。 その後、和室で陶芸老人会の総会後の食事会にもお呼ばれし、町立病院と老人保健施設のこと、指定管理者の公益社団法人地域医療振興協会のことも含めて今年度10月から始まることを説明しました。 しかし、病院よりもこのセンターに通ってもらった方がいいと思います。帯広の中核病院とも連携をとっていますので安心して受信し、このセンターの活動や老人クラブ、ふまねっと運動やゲートボール、パークゴルフで忙しいように思いますがそのような予防活動に健診・検診も加えるなど、早め早めの対応で大事に至らぬようにして下さいとお願いしました。
4月4日(月)池田町  朝一番に、札医大から派遣していただいている林伸好先生に辞令を交付して少し懇談、その後、高島小・中両校のPTA会長、副会長と校長先生が来町され、役員就任の挨拶とと高島町民プール運営の維持についての要望を受けました。 教育長にも要望してきたようですが、これまでの維持方針の調整が必要と考えています。
4月4日(月)池田町  朝起きると窓の外が白っぽく見え、開けてみるとやっぱり一面白でした。夜分から明け方にかけて降ったようで、7,8センチほど積もっているようでした。 この時期には日中に融けるだろうと思いながら、春一番の雪景色を楽しんだ朝でした。
4月3日(日)池田町  今日は昭栄地区コミセン運営協議会の定期総会(左:あいさつする秋田会長)に前日同様、富川町民課長補佐とともに出席。東台の時と同じように一枚の資料を用いて、第4次総合計画と財政状況、平成23年度事業、町立病院・老健の改築と指定監理運営、池田中学校改築など池田町の現状と課題を急ぎ足で説明しました。会館周りの環境整備、毎年参加するのを私も楽しみにしていますが、公区長の皆さんと協議を経て敬老懇親会などの取り組みを検討するとのことでした。会終了後も、東日本大震災や昨年の作況などを話題に懇談しました。
4月2日(土)池田町  北海道猟友会池田部会の定期総会に出席し、遠藤会長の挨拶の後に、昨年度は有害鳥獣駆除に主体的に取り組んでいただいている会員の皆さんにお礼を述べ、今後も町、両農協、猟友会が連携を密にして駆除をお願いしたいとあいさつしました。議案に、昨年度の有害駆除捕獲数がエゾ鹿506頭、キタキツネ88匹、カラス・ドバトが20羽と報告されていました。北海道内のエゾ鹿は増えて64万頭、農業被害が50数億円と報道されています。池田町でも、生息数の多い道東地区を抱えており、東台、富岡、昭栄、大森地区の出現頭数が多い状況です。昨年、帯広市で開催されたエゾ鹿に関するシンポジウムでは、北大教授が実態と被害、駆除方法や食材・皮製品など生活用品としての利用拡大の必要性などが提言されていました。 挨拶で帯広のシンポジウムの後に開かれた3人(奈良・東京・マッカリーナ真狩村)のシェフによる素晴らしいエゾ鹿料理のことにも触れました。その総会終了後の懇親会でも料理方法が話題となり、北海道農政部東部長と懇談で聞いていた「ルッコラと松の実を挟んだカツレツが美味しい」メニューも紹介、ワインの煮込みやハーブ入りワインに少し漬けて揚げたカツレツなど料理の仕方などを話題に皆さんと懇談させていただきました。役員改選では遠藤始会長に替わり、新会長に三坂一茂さんが就任、事務局長は午後の東台地域振興協議会で会長を務めらている村瀬敬さんで、いろいろなところで活躍されています。

4月2日(土)池田町  東台地域振興協議会の定期総会に富川町民課長補佐と出席、施設を中心とした地域のコミュニティ活動に敬意を表し、第4次総合計画と財政、新年度事業、町立病院・老健の改築と指定監理運営、池田中学校改築など池田町の現状と課題を急ぎ足で説明させていただきました。挨拶でも、地域コミセンは廃止の方向で、町内2か所のコミセンが町の補助を活用して建設の方向にあることを加えさせてもらいました。 町の方針、大きな修繕費をかけられないと言ってもセンターは避難所でもあり、床の修理とかも考えて欲しいとの要望が出されました。
4月2日(土)池田町  池田保育園の入園式に出席してお祝いと、今年度も元気に通ってください、とお願いしました。 式の後、理事長室でお茶をごちそうになりながら、理事長さんなどと懇談。委託する給食事業のことで市街地区議会議員の皆さんから要望もあった、地元店の安心安全食材などの利用に配慮いただくようお願いしました。大きな声で挨拶する子どもたちに元気をもらいました。右はお世話いただく保育士の皆さんが紹介されました。 左上は、光寿苑廊下に皇太子殿下、常陸宮殿下ご夫妻が来園された時の写真が飾ってあります。


4月1日(金)池田町  東日本大震災の支援物資を女性団体協議会と池田高校ボランティアクラブの皆さんに受け付け作業をしていただいています。北海道として自衛隊を通じて現地に支援する物資は中断、宮古市と山田町への指定物資を受けている状況です。今日は、遊佐組社長じきじきにたくさんの段ボール(右)を受けたり、子どもの学習用品(左)などが見られました。
4月1日(金)池田町  先週26日に完成式を終え、今日から稼動する十勝環境複合事務組合のの新しい一般廃棄物最終処分場「うめーるセンター美加登」に様子を見に行きました。世界最新の技術を入れ、国内最大級の大きさの被覆(クローズド)型処分場で、補給する水分も含めて逆浸透膜施設で処理し、施設内に水を出さない構造となっています。トラックの受入れ(重量を測るトラックスケール)する管理棟前で処理する会社の挨拶の後、「町長もトラックに乗ってください」と言われるままに運搬トラック車の助手席に乗って(右下)埋立場所まで行きました。写真のようにトラックが、帯広市中島地区のくりりんセンターで焼却した10トンの灰を降ろすところを見せていただきました。焼却灰の近くでセメントのような匂いがしましたが、これに不燃物なども埋め立てされることになります。 それにしても、改めてみるとその大きさに驚きます。建物は幅96メートル、長さ310メートル、約3ヘクタールの面積を持つ処分場となります。

4月1日(金)池田町  社会福祉センター2階大ホールに職員の皆さんに集合してもらい、6人の新採用職員(左:自己紹介する新人職員)に辞令を交付し、新職員の自治法と地方公務員法の則り町民の福祉向上のために働くという宣誓のあと、私のほうから新年度に当たってのお話しをさせてもらいました。「今、被災地、政府でも会社でも想定外の天災に大変な状況である。職員の皆さんも仕事において想定外のことも頭に入れ、マンネリ化に陥らないように取り組んで欲しい。新職員が加わったこともあるが、報告・連絡・協議を基本に所内・課内で連携をとり仕事する、場合によっては化を横断する時は副町長、町長が調整する。十勝圏複合事務組合の広域消防課題の推進の事務局、滞納整理機構の仕事のため2年間出向していた熊谷さん、松岡さんの勤め完了にお疲れさま。」などと話し、30年勤続の職員にも感謝と今後の活躍を期待することも加えました。
池田町の最近の出来事