勝井町長の「最近の出来事」
 2011年6月分バックナンバー
 月日場所         出 来 事 写 真
6月29日(水)池田町  池田高校の2階会議室で池田高校教育振興会の総会を開催し、前年度事業報告と決算、今年度に各種資格試験受験費の補助増率、本州の著名進学塾のDVDによるサテライト講座開催などの新たな取り組みを含めた事業計画が承認されました。 浦幌、豊頃、池田3町の中学校長から総合学科の良さを大いにアピールして、間口が減らないようにしましょうとの意見が出されました。ほかに、各中学校と池高の交流、各中学校PTA、連合PTAの皆さんの高校訪問、見学をしてもらうことも必要、池田高校のホームページに「学校だより」を載せるなど総合学科のいい点を積極的に発信する意見もありました。進学、就職とも有効な総合学科、池田高校として知れ渡るようにしていただきたいと思っています。
6月29日(水)池田町  前日に続いて、午前中6件の工事の入札を行いました。今日は、池田中学校の校舎、体育館建築、関係して設備関係と電気工事に関する入札でした。病院の改築工事もそうですでしたが、地元雇用や物資流通など町内経済への影響も勘案し、可能な限り町内企業が関係して欲しいと願っています。しかし自治法や財務規則に抵触しないよう、公共団体として適正な執行、効率的かつ公正な事業執行が求められます。結果として、地元を含む数社からなる共同企業体が落札することが多くなっていますが、できるだけ町民の雇用確保や地元商店の資材調達につながり、町内経済にいい影響を及ぼすことを期待しています。 指名入札という方式で、指名した会社に入札してもらうことで、地元の会社の参加機会を保持しています。
 写真は、役場近くのJA用地で7月末、収穫時期の出番を待つ2台の大型小麦用コンバインです。
6月29日(水)池田町  小豆(左)、金時?(この欄右)、ビート(右)など順調に生育しているようです。今後もいい天候が続くことを期待しています。
6月28日(火)池田町  午前中、各種工事(3千万円を超える消防車両も特別仕様で工事に含まれます)、物品、委託契約など約20件の入札を行いました。同価格工事入札が3件、いずれもくじ引きで決定されました。夕方から、中島議長とともに元議員、三役、議会事務局元職員で構成する自治交友会に出席、町立病院や池中改築、介護施設整備など町の現状と課題を少し述べながら意見も頂戴しますとあいさつ、中島議長は定数に満たない議会議員選挙だったことなどを述べていました。
6月28日(火)池田町  先の町議会定例会で追加予算を可決いただき、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県山田町に第9班目の支援隊としてブドウブドウ酒研究所の横田さんと総務課の渡辺さんが出かけました。だんだん暑くなってきている本州でもあり、体に気を付けて支援業務を行うようお願いし送り出しました。小さな役場でかなり職員数も減っている池田町役場です。二人とも、残った係の皆さんによろしくとの言葉も添えていました。
6月27日(月)池田町  前日のこども祭りの、池田小学校5年生5人が作成した北海道新聞号外です。現場で聴いたことなど、良く取材され、まとめあげ、本新聞の記事のようでした。
6月27日(月)池田町  午後は、来客対応の後、池田警察署2階で開催の池田地区防犯協会定期総会に出席、感謝受賞の個人・団体(昭栄の赤松さん、郷司会長、利別町内会)の皆さんにお祝い、3町から出席の会員の皆さんに日頃の活動にお礼を申し上げ、発覚時の情報を迅速に警察署に連絡するなど初期の活動が重要、これからの活動をお願いしました。右は署長室に掲げてある交通事故発生状況ですが、池田町の事故死ゼロが501日となりました。4ケタを目標とし、ずうっと続いて欲しいと願っています。
6月27日(月)池田町  4階はリハビリ中心の「池田町小規模介護老人保健施設」、3階は入院病棟、2階は健診、手術室など、1階が救急(感染対応も)、診察、CTやX線、内視鏡などを検査する受付、待合、外来の階となります。入り口(左上)は北側に位置しますがガラスと木質(トドマツ)、白壁などでとても明るくなっています。


6月27日(月)池田町  完成を目の前にして、建築係、保健福祉課、企画財政課など関係職員とともに新町立病院を見て歩きました。まず屋上に上り、太陽光発電、非常時電源などを見て、周りを見ると360度ぐるっと町一帯を見渡すことができました。
6月26日(日)池田町  「こども祭り in いけだ」最後は池田高校吹奏楽部による元気な演奏で締められました。残念ながら、応援演奏に行った池田高校野球部は帯広の大谷高校に敗れたと聞きました。
6月26日(日)池田町  午前と午後の2回見させてもらいましたAIR DO北海道国際航空による『航空教室』の様子です。東京と札幌から操縦士の小宮さん、客室乗務員(キャビンアテンダント)の田神さんと安田さん、整備士の小泉さん、松本さん、和田さんがお話やクイズを出し正解にプレゼント、飛行機がなぜ飛ぶのか、キャビンアテンダントになるには?など子どもが元気な声でハイッ!と手を挙げて答えていました。 そして吉田専務さんにも会場でお会いしお礼申し上げ、搭乗率などお客様の様子もお伺いしました。少しづつ回復しているとのことでホッとしています。
6月26日(日)池田町  社会福祉協議会による大きな段ボールをくり抜いて作った『巨大段ボール迷路』ですが、なかなか工夫した取り組みでいいアイデアだなあと感心しました。
6月26日(日)池田町  2回目となる「こども祭り in いけだ」が開催され、天候も良く、町内外からたくさんの家族連れが来場し、『職業を体験(見聞き)することで社会の仕組みを学ぶ“職育”』をテーマに、各コーナーで試乗、体験、講演を聞いていました。 北海道開発局、ネクスコ東日本、日本郵便池田郵便局、エアードゥー、北海道電力、北海道新聞、十勝毎日新聞、JAF日本自動車連盟、CATV帯広、町内企業・商店、社会福祉協議会、消防署など多くの皆さんの多くの協力(物的・人的支援)を得ての開催です。 電気工事の高所作業車、火災放水、パトカーや郵便バイク、高速道路大型除雪車、車いす移動車、小麦の大型コンバインに真剣に、興味深そうに体験している様子でした。また、祭りを取材した号外作成配布、はがき新聞の作成、テレビ取材、ロールケーキとアップルパイのおいしいスイーツ作り、羊毛ミニヒツジ作り、巣箱づくり、お手玉や紙コマ作りなどたくさんの体験コーナーが用意され、楽しそうに参加している様子でした。


6月25日(土)帯広市  池高同窓会「帯広会」懇親パーティーの様子です。各テーブルを挨拶しながら回り懇談しました。右は、同窓生が創立したノーチェアミーゴによるグレンミラー曲などの軽快な演奏が盛り上げました。校歌や応援歌を皆で一緒に歌う場も用意され、にぎやかなパーティーでした。右上は、池田高校同窓会の鈴木元副会長(亡きお父さん栄春さんは会長を長く務めました)が閉会の挨拶と万歳の音頭をとられました。

6月25日(土)帯広市  帯広、日航ノースランドで開催された池田高校同窓会「帯広会」(左:あいさつする中山会長)の総会及び懇親に出席して、案内いただいて初めて参加させていただいたこと、これまでの在校生の支援にお礼とこれからのお願いを兼ねてお祝いの挨拶をしました。
6月25日(土)帯広市  帯広市で開催の「フードバレーきっとね!トーク」に参加、十勝町村会高橋会長、農協組合長有塚会長、帯広畜大長澤学長、帯広商工会高橋会頭、商工連合会竹田会長がパネリストとなり、各種機関団体の現状とフードバレーとかちに対する期待や取り組みが披露されました。米沢市長の前段の講演で紹介された米国コーネル大学農業生命科学部ノーム・スコット教授の「持続可能な社会は、農業(食)を中心に、再生エネルギー、交通・運輸、水(上下水道)、緑、都市計画、ビジネス・開発からなる」との話が印象的でした。十勝一体となって、オール十勝で物・金(産業経済)、精神両面で全国、アジアに向けた“十勝”にしたいですね。
6月25日(土)池田町  我が家の山幸、清舞のブドウの花が咲き出しました。この時期の天候がとても大切で、いい天気のうちに咲き終えてほしいと願っています。
6月25日(土)池田町  北洋銀行池田支店の水野支店長が、昨年から朝テニス「バッカス」と一緒に練習して、プロコーチもしていた名選手で会員から模範にされていました。 水野支店長が札幌に異動することになり、送別テニス交流会に参加、水野さんともペアーとなり3時間びっちり試合、気持ちのいい汗をかき、次の行事のため午前中で失礼しました。右は水野さんが着ていたTシャツの言葉です。運動や仕事でもその姿勢で臨んでいるものと思います。
6月24日(金)池田町  夜は、定例会が終わり、議員会と管理職会との懇親会に出席して、一般質問や議案審議、可決いただいたことに感謝、地元新聞に生地の出た図書館移設事業についても、実施設計が始まりますが、常任委員会の意見も踏まえて整備に向けて進むことになるので、これからの審議をお願いしました。近くのお店で東京池田会の清水会長と陶久副会長が待っており、1時間半ほどで中座させてもらい、二次会も含めて日中の懇談の続きを行いました。ふるさと会の応援はとても心強いものです。
6月24日(金)池田町  池田高校吹奏楽部がまきばの家でチャリティーコンサートを行なった時の義援金を受けました。十勝の団体「東日本大震災十勝支援会議」を通じて、皆さんの思いを含めて日赤に送り、被災地の皆さんに届けます、とお礼を述べました。キャプテンで3年生の皆川幸代さんと副キャプテンの2年生白幡萌さんが先生と一緒に来庁されましたが、当日は演奏者も含めて160人ほどの皆さんが集まり、貴重なお金を募金いただいたとのことでした。皆川さんは池田町内、白幡さんは音更から通学しているとのことで、聞きますとバスで帯広駅、そして汽車で池田へと朝5時起きして毎日学校に通い、部活動も続けているようです。自分の高校時代、やはり通学に一時間ほどかかる田舎から自転車通学していたことを思い出しました。
6月24日(金)池田町  帯広市から本迫副市長(中)が来庁され、『フードバレーとかち』の推進団体などについて説明を受けました。 農畜林産物の高付加価値化、ものづくりを進めてきた池田町として、自慢の産物を十勝全体で全国に発信する旗印が出来ることは望ましいことであり、もちろん一緒に頑張りましょうとお話ししました。
6月24日(金)池田町  昨年、役員改選で正副会長に就任された東京池田会の清水会長と陶久副会長が来庁され、池田町の状況を聞き、会として出来る応援をしていきたいとお話を伺いました。応接室で、池田町の財政状況を踏まえた現状、重点施策などを聞かせて欲しいとのことで、第4次総合計画の主要施策などを説明させてもらいました。 町立病院や在宅を含めての医療や介護の体制充実、待機者のいない保育園や教育環境を整備しいているので、会員の皆さんにふるさと池田に半期でも住んで欲しい。できれば住民票を移してもらえたらうれしい。」と話し、途中で帯広市から副町長が来られたので、後は久野企画財政課長にお願いしました。東京帯広会と関係あるので本迫副市長にお二人を紹介させていただき、これからも協力してとお願いしました。 ご両人は池田高校卒業であり、苦学されて弁護士となった清水会長には、この前に母校の生徒に1時間ほど講演をしていただきました。また、昨年2月には冬期オリンピックに池田高校の後輩にあたる長島圭一郎選手、及川祐選手、太田明生選手が出場するバンクーバーに一緒に応援に行っていただきました。長島選手の銀メダル獲得も大先輩の応援が貢献したものと信じています。
6月24日(金)池田町  池田警察署に公用自転車「レクサス」で往復しましたが、刑事生安課長から「町長、ツーロックですね」と言われて初めて気が付きました。防犯メールで自転車盗難が多く発生しているので、ツーロックにしましょうと啓発されています。自分の自転車もまだワンロックですので、カギを購入しようと思っています。
6月24日(金)池田町  池田警察署の2階会議室で池田地区暴力追放運動推進協議会の総会が開催され、遊佐会長の後に、管内3町を代表して日ごろの活動にお礼とお願いの挨拶をしました。福田署長(右)、北海道暴追センター菅野釧路支所長(左端)から、「警察対暴力団から社会対暴力団の取りくみになった。   勇気を持って3ナイ運動「恐れない 資金提供しない 利用しない」を実行していきましょう。また、管内暴力団の状況や北海道暴力団の排除の推進に関する条例ができ、社会全体で暴力団を排除し、明るい北海道の実現を目指しましょうと、説明と提起がありました。
6月24日(金)池田町  職員と一緒の時期に町立病院で総合健診を受けています。身長・体重、体脂肪率、視力や聴力、眼底、胸レントゲン、胃バリウム、腹部超音波(エコー)、血液採取などの検査を行いました。写真は健診着替え室の様子です。7時半に行きましたら、最後から2番目で早く来る職員が多く、帰りがその分後になってしまいました。次回はもう少し早めに行くことにしました。身長が少し減り残念に思い、体脂肪は23.5でもう少し努力が必要と自戒しながら役場に戻りました。
6月23日(木)池田町  行事のため通常の開始時刻を遅らせてもらい、午後2時から開催の池田町議会第2回定例会で、補正予算などの議案を審議、全件可決していただきました。 補正については、人事異動と新病院の眼科専門外来の診察のための機器類の整備、指定管理者に対する負担金などが主なものです。また、理解が得られるまで予算の執行を止められていた図書館移設の実施設計について、常任委員会で図書館移設基本計画を説明したことに対する報告がなされ、「移設先施設の現状を有効利用すること」「必要最小限の経費で移転改築すること」「アクセスについて、コミュニティバスの活用の図るなど利便性を図ること」の意見があったことが付記されていました。今後、実施設計へと進むことになりますが、昨年度から図書館に関する整備が有利な財源である過疎事業の対象に含まれることになり、財政的にだいぶ助かります。写真は議場へ上る階段壁に掲げられている昭和45年在籍議員が寄贈された絵画です。昭和45年は新庁舎、議場が竣工した年ですので、そのことを記念してのことだと思われます。  
6月23日(木)池田町  池田神社で行われた忠魂碑改修記念式典に出席した後に池田町遺族会の総会(右:開催の挨拶をする佐藤会長)に出席しました。遺族会の会員の皆さんも高齢化が進んでいます。皆さんで黙とうした後、佐藤会長に続いて挨拶し、追悼式の出席にお礼を述べ、町立病院のことや新たな地域密着型特養のことを説明し、「健診や各種検診するなど体に注意して、お元気で・・・」とあいさつ、議会のため途中で中座させていただきました。 左は、戦没者遺族に対する援護活動に対して高橋知事から感謝状を受けた会員の朝川長蔵さんがお礼の挨拶をされている様子です。
6月23日(木)池田町  田園ホールで戦没者追悼式を行い、家族を思いながら国のために戦禍に散った方々、戦争の悲惨さと平和の尊さ、地球から戦争をなくす運動の先陣に立つ意思の式辞を読み上げ、出席の遺族の皆さんと献花を行いました。右は忙しいところ、知事代理として追悼の言葉を述べる十勝総合振興局の相田技監(帯広保健所長)。
6月22日(水)池田町  二次会、三次会・・・と十勝ワインンの販促を兼ねて店回りしました。左は、小山教育長と十勝ワインを飲みながら、近々コンサート(右奥にポスター)を前に丸山さんがみごとなギター演奏を聴かせていただきました。ギターも見せていただきましたがすばらしい名器で。疲れてもいい音を出してくれると言われていました。
6月22日(水)池田町  夜は、北洋銀行池田支店長の異動があり、新旧支店長の歓送迎会が開催され、札幌北郷中央支店長として赴任される水野支店長にお礼とこれからも池田町を応援いただくようお願い、西村新支店長には古くから指定金融機関にしている池田町であるので貸し渋りの無いようにお願いしたいとあいさつしました。水野さんとは朝テニスもご一緒することができ、プロテニスプレーヤーが小さい頃、指導したことがあるほどの名選手で、プレイを真似しようとして練習しましたがなかなかうまく行かない状態が続いており、まだまだと思っていたところで模範的な水野さん去るのを少し残念に思います。
6月22日(水)池田町  池田町議会第2回定例会が再開され、4人の議員の皆さんから13項目の一般質問を受け答弁しました。 午前午後、2時間づつ、少し暑くなってきた議場で久しぶりにいろいろとお話することができました。議場出席の町側、ほとんどの議員の皆さんがノーネクタイで臨んでいます。少し寒く感じる日もある北海道池田町ですが本州、十勝北海道の官庁、企業に合わせて9月まで、そのようにしています。
6月21日(火)池田町  先ほど、竹田主幹から送られてきた「十勝いけだ地域医療センター」の夜の外観です。照明が内部の木質材に当たり、特に明るく見えています。町民の皆さんの安心の拠点が完成に向かっています。
6月21日(火)池田町  北洋銀行営業推進統括本部取締役中村副本部長が池田支店水野支店長と挨拶に来庁され、少しの時間お話しました。  各地の公立病院経営、地域医療、医師確保の大変さを良くご存知のようで、「町立病院の完成がすぐですね。」とおっしゃるので、「建物は立ったけれども・・・?と全国の町村病院の運営が医師確保の問題からうまく運営できないことが問題になっています。」と言いながら、今月完成する池田町立病院と指定管理運営をお願いする公益社団法人地域医療振興協会のことを説明しますと、「各地を回ると医師確保の問題の大きさが分かります。池田の取り組みを情報発信してください。」とアドバイスいただきました。町立病院直営からスムーズに指定管理運営に向けるため、10月運営開始に向けて毎月のように協議を進めている現状であることもお話ししました。写真は、お昼時間、この時期一日一日どんどん伸びるぶどうの枝を2本のステンレス線の間に納める作業が必要です。山幸ぶどうですが、一つ一つの房が今年は比較的しっかりしているように見えます。これから開花の時期で、特にいい天候が欲しい時期でもあります。
6月21日(火)池田町  山田町救援職員第8班としてぶどうぶどう酒研究所の南さんと東さん、保健師2班として横田さん、高橋さんの4名の方々が、被災地に向け朝9時半、役場前駐車場から出発しました。 現地、岩手県山田町は気温も上がり環境変化、仮設住宅入居申し込み対応など大変さも増しています。継続した行政支援業務の対応、保健師については仮設住宅訪問健康相談、他県他団体から支援に来ている皆さんとの情報交換など交流、研修もお願いしました。
6月21日(火)池田町  十勝の作況が新聞で紹介されていましたが、平年より小麦が少し一日早いとのことです。町村地域によって少し差があると思いますが、毎年、町内のいろいろな地区の方々から様子を訪ねるようにしていますが、今年の池田町内はこれまでのところまずまずのようだとのお話を受けています。先のメガソーラー発電の記事に関して十勝の市町村の過去20年程度の平均日照時間が載っていましたが、気象庁のホームページから調べてもらいますと、十勝でやはり池田町が一番長く、次に帯広、浦幌となっていました。太陽発電もそうですが作物の成長にとってもいい条件のひとつです。
6月20日(月)池田町  午前中、利別の公区長、町内会活動で地域に貢献いただきた故成田養吉さんの告別式に出席して弔辞を捧げました。文化面でも傘踊り保存会会長を務められ皆さんをリード、民謡や追分、書道、菊づくりなどにも取り組み、何事にも真剣に臨む成田さんでした。胃がんを患っておられたとのお話でしたが、満76歳のご逝去はまだまだお若く本当に残念です。合掌。
 午後からは、担当所・課長に一般質問内容に対して、答弁に必要な経過や資料を用意してもらい説明を受け、答弁案について検討・協議しました。4人の議員の皆さんから各種事務事業について13項目の事前通告を受けています。質問に対し、端的に分かりやすく答弁するようと努めていますが、再質問、再々質問と展開、時に想定外にのことにも及んだりしますが、その場で考えながら答弁することもあります。写真は、役場中庭の花壇ですが、今年は産業振興課、農政係の職員が新種のトーモロコシを植えてみたようです。
6月20日(月)池田町  青々とした一番草を刈ったばかりの朝の牧草畑です。一番草は中でも栄養豊富な草と聞いていますが今年はまずまずの質のようです。ホクレンで、チーズなどに向ける原料乳を2円上げるとの記事が出ていましたが、酪農家は少し収入が増えることになりそうです。東日本大震災の影響で東北地方の生乳生産が減っており、北海道の生乳生産も増えているとも聞いており、しばらくは増産体制が続くものと思われます。
6月19日(日)池田町  池田消防団第1分団の後援会によるパークゴルフ大会に出席、そして後援会の皆さんと団員を励ます懇親会二も出席し、懇談しました。パークゴルフ大会開会式では、町立病院改築、10月の指定管理運営に協議を進めていること、商工会などから要望受けている社会福祉法人施設、病院が給食などで使用する物資の地元調達をお願いしていることもお話しました。町長として、地元雇用を含めて以前から働きかけしていることですが、可能な範囲でお願いしています。  携帯を持って行くのを忘れてしまいましたのでなし
6月19日(日)帯広市  中島議長とともに帯広市緑ヶ丘公園で開催された地元代議士、石川ともひろ野遊会に参加、米澤市長、三津・池本・佐々木道議などの挨拶のあと、代議士が挨拶。震災対応や補正予算など、国会対応を説明、野原帯広市議会議長の乾杯音頭でパーティーが始まりました。池田町からの皆さんのところに行き懇談、石川代議士が挨拶に来たので皆さんと記念撮影。
6月19日(日)池田町  朝、総合体育館で開催の第15回東十勝少年剣道池田錬成大会に名誉大会長として出席、岩崎会長の後に励ましの挨拶をしました。福田池田警察署長も同席され、「心技体、少し上(強い剣士)を目指し努力、継続することが重要などと示唆に富む挨拶をされました。 左は力強く宣誓する小学5年生の米田君です。
6月18日(土)池田町  ワイン城カフェレストラン十勝で開催された池田高等学校同窓会の定期総会及び懇親会に出席して、生徒の学習、部活動の支援にお礼と述べ、生徒数が減少の一途をたどっているが頑張っていること、町でも出口対策として高校に振興策に対する財政支援を行っていることなどをお話しました。懇親会では、88歳になる高田多嘉子さんが、管内で3校の一つとして始まった伝統ある池田高校、もっと盛り上げましょうなどと締めの挨拶をされ、乾杯をして閉じられました。 さらに、同窓会の役員の皆さんに誘われ、校長先生とともに二次会にも出席、さらなる懇談をして帰宅しました。
6月18日(土)池田町  夕刻、歩いてワイン城に向かいましたが、東38号町道のようすです。 道路改修前のように、木々で覆われた樹トンネル道路になりました。左は、町の公園から集めて作った枯葉ですがいい腐葉土になるようです。途中、雨が落ちてきて急ぎ足でカフェレストランに向かいました。
6月18日(土)池田町  高島、昭寺の開教110年慶讃法要、記念式典に出席して、挨拶。開町113年になる池田町とともに歩んできた。開拓以来、地震や大雨災害、冷害など災害との戦いの歴史の池田町、門徒さんのみならず、地域の方々を含めて心の拠りどころとして大きな役割を果たされたものと思う。お父さんから継がれた4世住職を地域でも支えてほしいとお願いしました。 右は、管内・町内から40ほどの住職、僧侶が集まり荘厳に行われた法要の様子。地域の子どもさんも住職の皆さんと一緒に会場を一周されました。
6月17日(金)池田町  今日も決裁処理の他、ブドウブドウ酒事業関係の見積り合わせ、町議会の一般質問の事前通告に目を通し、答弁に関する案件の資料を調べたりした一日でした。池田牛(あか牛)協議会の販売(右)や十勝牛を使った試験製造品の販売もあり、昼時間に自転車に乗りJA十勝池田町の新緑祭に行きました。例年参加されているお店が出店していましたが、午前中家内がすでに買い物をしていたので、そばを食べて店の様子を見て帰庁しました。
 夕刻に岩手県山田町へ支援に行った第6班の4名が帰町し、町長室で現地の状況報告を受けました。 仮設住宅の受付や入居の関係で重いストレスを抱えた被災者の皆さんとのやり取りの大変さ、保健師の仮設住宅などの訪問相談も、被災当時の悲惨さ、そしてこれからの生活、将来への不安など健康相談だけでない話を何度も聞いてきたようです。本当にお疲れさまとねぎらいました。
6月16日(木)池田町  恒常的な決裁処理、来客のほかは特段の行事なく、資料の整理や町長日誌の原稿書きの一日でした。左は、昼時間に眼鏡店に傷んだメガネ修理に行き、帰りの大通りの様子です。商工会女性部のや商店の皆さんが植えられた歩道のマリーゴールドとサルビアで、今年もお客さんの目を楽しませてくれます。役場閉庁後、職員の皆さんのボランティアで庁舎周りの清掃を終え、戻る姿です。5月は参加できませんでしたが、今回は竹ぼうきを持って一緒に行動。今シーズンもきれいな庁舎で町民の皆さん、お客様をお迎えできます。
6月16日(木)池田町  島田さんの移植された苗と大きく成長した漢方薬原料のダイオウです。町内に自生する植物で、イタドリなど漢方の原料になる植物もあるようで、適した原料作物として活用できないものだろうかと思っています。
6月16日(木)池田町  左はまきばの家駐車場北側のヒバの防風林です。以前、カラマツが植えてあり、北側の畑に作付している農家から日陰になるので切ってほしいと要望受け、低めのヒバに植え替えたものが順調に成長して防風の役割を果たすようになってきました。伐採当初は、どうして大切に育てた樹木を切ってしまうのかとの声もあったようですが、ヒバが成長すると地面近くから枝葉が覆い茂り、担当のいい樹種の選択だったと思います。右は、運動後テニスコートを整備している谷本さんの姿が見えます。今シーズンもコート内の清掃や草刈りをして、気持ちよく運動したいものです。
6月15日(水)池田町  昼に、役場周りのブドウの見回り、房が二つに分かれているものがまだ残っており(写真下)、指で折って除き(上)ました。 
 右は、教育委員会事務局の入っている分庁舎の南東側に整備した駐車、方向転換スペースです。この南側に左の山幸ぶどうの垣根があります。
 午後には、図書館移設に関する議会常任委員会での様子の報告を受けたり池田中学校の財源処置の見込みなど教育委員会との打ち合わせや広域森林組合の組合長、副組合長が見えられ、リーマンショックや大震災の環境変化から木材・製品市況をお聞きし、加工場整備の見込みなどをお聞きしました。不可避の環境変化で、将来のより確実性の高い見地が必要になるようです。

6月15日(水)池田町  朝一番に、札幌からおいでいただいた電気保安協会の理事長さん方と電気保安協会と防災協定を締結させていただき少し懇談しました。電気は、大地震の時の(建物)火災や人間の感電事故もある、災害の無いことを祈りながら有事の際には心強いとお礼申し上げました。11年前、自分の大学の大先輩が理事長(元北海道電力副社長)で、町長に当選してから「後輩の激励に・・・」と立ち寄っていただいたことをお話し、お会いすることがあればよろしくお伝えしていただくようお願いしました。 午前、池田町議会第2回定例会が始まり、3件の行政報告を行ない、一般会計など繰越明許費による繰越計算の報告、そして固定資産評価審査委員に杉山照さんと小杉茂さんのお二人を引き続きお願いする選任に同意いただきました。22日の一般質問まで休会となり、補正予算などの議案を審議いただく予定となります。
 なし(防災協定の様子は地元新聞に掲載されると思います)
6月15日(水)池田町  清見の炭焼伝承広場周りのレンゲツツジ(右)が咲き出しました。雨が降ったり止んだりの天候で、花がばらついているように見えます。明日から天気が回復する予報ですが、さらにきれいに見えるものと期待しています。畑では、平山さんが豆畑の除草作業を始めていました。
6月14日(火)池田町  19時から、2年任期で10名の行財政改善推進委員の皆さんに委嘱し、第4期行財政改革大綱と実施計画、10年間ほど取り組んでいる行政評価について、協議いただくようお願いしました。
6月14日(火)池田町  東日本大震災の福島原発事故があり、以前からも脱原発運動を展開してきた平和運動フォーラム(左から、斉藤議長、米澤事務局長など)の皆さんが要望書を持って要請に見えました。ちょうど、国民投票で脱原発方針を決めたイタリアやドイツ、スイスなどの原発に頼らないエネルギー対策の動きが出ています。放射能廃棄物の最終処分場の問題もあります。原子力防災計画の見直し、泊原発の段階的運転停止、プルサーマル計画の撤回を求める項目が上げられ、北海道で電力供給量が約742万キロワット必要うち207万キロワットが原子力、原発停止による不足する分は再生可能なエネルギーを利用するなど具体的な提言があっての要請書でした。
6月14日(火)池田町  岩手県山田町の救援職員隊第7班が本日昼、出発しました。第7班は左から、税務課の阿部さん、総務課の江口さん、そしてワイン城の営業課の赤松さんの3名編成となります。現地ですでに行動した職員の報告では、行方不明者の死亡届に関する業務が加わり、仮設住宅入居に関する業務としては各種問い合わせ等大変な状況が続いているようです。気温も上がってきており、ガレキや土埃りによる気管支喘息になることもあるようでマスク着用するなど、くれぐれも健康に留意して頑張って来るようにお願いしました。
6月14日(火)池田町  池田小学校教諭の久保忍さんがこのたびJICAボランティアとしてブラジルのパラナ州ロンドリーナ市に派遣されることになり、JICA帯広の所長さんと一緒に挨拶に見えられました。 地図を見せてもらいますと、昨年池田町役場を定年退職された宮崎さんがJICAシニアボランティアとしてアフリカパラグアイに行って活躍していますが、その隣の州のようです。 久保先生は、現職教諭として3ヶ月間の研修の後1年8ヶ月の現地ボランティアになるそうですが、日系の生徒数153名のめぐみ学園で教壇に立たれるそうです。 所長さんのお話では、BRICSと呼ばれ経済進展著しい国で、自動車燃料もサトウキビを醗酵し回収したアルコール100%で走るほどバイオ燃料が普及しているとのことで、ここ十勝で起こった家畜の飼料高騰がとうもろこしなどの輸入穀物とも関係あったとお話ししました。また、派遣資料(右)に道東の市町村別JICA海外ボランティア派遣の表が添付され、池田町からの人数が十勝でも道東全域でも多いですね、町の特徴でしょうか、との印象をいただきました。 久保先生に好き嫌いはありませんか?とお聞きすると、「適応性があるせいか女性が太り、男性はやせる傾向にある」と話されていました。ワインもあるところだそうで、一度行ってみたいものです。

 久保先生との写真は撮影できませんでした。
6月13日(月)池田町  いつもの決裁や時折の来客以外は特段の行事がなく、広報紙の町長日誌の原案作りを始めました。毎月、どんなことを話題にしようかと考えることになります。写真は、農村議員の皆さんと定例会を前に意見交換をして、夜、歩いて帰る途中に見た、電気屋さんのきれいなショウウィンドウです。
6月13日(月)池田町  昼食後、様子はどうかと見に行き、枝がどんどん伸びているので、横に出てしまわないように2本の針金の間に納めました。順調に成長しているようですが、白い可憐なぶどうの花が咲くこれからの時期、いい天候を期待し受粉がうまく行くことを期待しています。
6月13日(月)池田町  清見の朝の畑の様子です。6時にはすでに作業が始まり、機械に乗った豆の除草(左)やダイオウ苗の移植が行われ、順調の育っているようすの小麦キタホナミは清見でも穂が出て来ています。 
6月12日(日)池田町  常盤地区故郷レクレーション会場の常盤地区コミセンの様子です。小学校統合した後の常盤地区コミセンも老朽化しており、松本会長が、開会のあいさつで、今年度、地区会館建設に向け検討・協議して進めましょうと話していました。 町では、コミセン整備について補助金など整理し直した新たな規定を決めたところですが、それを使用して地区会館を整備する方向になっています。左は、会館東側の小麦キタホナミの畑ですが、もはや穂が出揃ってきています。この地区は比較的成長速度が速い地域とのことですので、このような状態であれば、7月中に収穫できるものと思われます。
6月12日(日)池田町  昭栄地区の満93歳でお亡くなりになられたおばあちゃんの告別式に出席し弔辞を捧げ、次の行事のためお焼香した後に中座して、清見第1公区の春祭りに出席、町立病院の改築と指定管理運営のこと、農作物のいい出来秋を願う挨拶としました。今日は、地区の行事が3地区重なり、川合地区の親睦大運動会は佐々木副町長に替わってもらい、清見地区も一時間ほどで失礼して、宇高総務課長、高橋町民課長とともに常盤地区のコミセン周りの環境整備後の懇親会に出席しました。
6月11日(土)池田町  豊頃、札内東、池田中学校の吹奏楽クラブ員総勢78名による、数の力も感じる力強い披露でした。アンコールもあり、飛び入りでステージ前で池田高校生のダンスを含めたAKBの曲でした。
6月11日(土)池田町  午後2時半から、田園ホールで開催の『きまぐれコンサート』に行き、いけだ混声合唱団・ワインブラザーズ(右上)のすばらしいコーラス、池田高校(左上)、池田小学校(右下)、池田中学校(左中)がドリカムやAKBなどの曲を含めて観客の皆さんの手拍子を誘うリズム感あふれる吹奏楽曲で、加えて豊頃中学校(右中)、札内東中学校(左下)の練習を積んだ曲の披露、最後に3つの中学生78名全員による大合奏となり(上の欄)大きな拍手が起きていました。





6月11日(土)池田町  あるお家で見た満開の白ツツジでとてもきれいです。
6月11日(土)池田町  東台地区のふるさと運動会に出席し、3組のチーム(自分はパンダさんチーム、富川町民課長はキリンチーム)に入り、各種競技に一緒に参加しました。笑いを誘いながらの大きな声援の中に終了し、手づくりおにぎり、焼きそば、焼き肉、焼き魚などをご馳走になりながら、懇談させてもらいました。
6月11日(土)池田町  低温障がいから回復した清見の金時豆の畑です。今後もいい天気が続いてほしいと思います。
6月10日(金)池田町  副町長、建設課長、産業振興課長、同補佐や担当係長と共に、10時過ぎから一日いっぱい町内30箇所ほどの町、北海道そして国営で行なっている町内の工事現場、課題になっている場所を視察して回りました。 河川、(林)道路、造林など林野事業、農業基盤整備の関係ですが、大森地区の直轄明渠排水事業(左)、北海道が行なっている昭栄コタノロ地区(右上)と東台井上さん宅近く(右下)に連結する池田町東部林道の工事状況です。道・国の関係は予算の付き方で進行が決まってきますので、計画と現場の状況を見ながら継続的な要望も必要です。 

6月9日(木)帯広市  夕方、帯広に向かい、総合振興局と開発局を訪問、相田技監(帯広保健所長)、木村(右)・佐藤両副局長、由川部長などを訪問して、お礼やお願い、状況報告をしながら懇談させていただきました。
6月9日(木)池田町  全体庁議を開催し、広域消防協議の状況、震災地岩手県山田町の行政支援の経過、次週に開催予定の町議会で審議いただく案件、行政報告などを協議しました。
6月9日(木)池田町  お昼、昼食後、役場中庭のブドウの房の調整をしました。ツツジがきれいに咲いていますが横のツツジは咲く時期が少し遅れるようです。
6月9日(木)池田町  朝の清見が丘。島田さんのダイオウ畑ですが、植え付け後、収穫までの4年間しっかりと管理されます。
6月8日(水)池田町  柔道少年団の全道大会に出場し、みごと優勝した原裕介君(右:右から三人目)と惜しくも準優勝の石田大成君が賞状とカップ、金銀メダルをもって報告に見えられました。優勝の原君は8月に大阪で開催される全国大会に出場するとの報告でした。これからも稽古を積んで、大会に臨んでほしいとお願いしました。左は道新と勝毎の池田支局長の取材を受けている様子で、右は歴代の町長も応援しているからと撮影したものです。
6月8日(水)池田町  池田警察署の2階会議室で開催された池田地区交通安全協会の定期総会に出席して、福田署長の後に東部3町を代表して、お礼と3町それぞれの地区における今後の地道な活動をお願いしました。総会後、署長室でお茶をご馳走になりながら懇談、いつも壁に掲示してある交通事故に関する掲示板(右)を見せてもらいました。池田・豊頃・浦幌3町の事故発生件数、交通事故死ゼロの継続日数が日々更新されています。池田町内の交通事故死ゼロ日数は482日でこのまま続けば6月中に500日達成となります。 事故発生件数ゼロが並び、事故死ゼロ日数が4桁の数字が載った掲示板も見たいものです。
6月8日(水)池田町  久しぶりに昼食にラーメンを食べに行き、帰りに役場庁舎周りのブドウ房の元で分かれた小さな房を除き一つの枝に3房、4房と付いているもの2つに減らす作業を行いました。 これまでの経験から、このようにしますと収穫時期に房形がきれいになり、色付きも良く糖度も高くなり、結果として品質のいいワイン用ブドウとなります。右は、山幸ぶどうですが、下が除去する前で上が除いた後です。社会福祉センター西の清舞ぶどうも同様にしましたが、今年の清舞は少し元気が無さそうに見えました。振り返ると植え付けしてから約25年ほどになりますのでぶどうの樹自体が老木化しているせいかも知れません。

6月8日(水)池田町  帯広開発建設部の三宅治水課長と池田河川事務所別宮(べっく)所長が十勝川水系、利別川の過去の洪水被害の歴史、治水事業整備の状況や効果、地震被害状況と対応、津波対策、これからの十勝川水系の整備計画などの説明を受けました。 十勝流域にある大きなダムについて、想定外の巨大地震が発生した際には大丈夫ですか、との問いに亀裂や漏れはあっても大丈夫ですとの答えにほっとしました。 これまで以上の集中豪雨、極所豪雨があった時についても、アメダスとか予報が正確で事前情報もあり避難対策を用意することが必要と感じましたす。水系の札内川が水質ランキングが一番きれいな川のBOD0.5mg/Lに対して0.6mg/Lで10位との報告にわずかな差なので、一番になる時もあるだろうと推測しています。ただ、河川用地へのゴミ不法投棄などで帯広河川事務所管内のゴミ処理量が全道ワースト1と聞いてとても残念に思いました。 治水事業の効果として、農業事業の整備推進に伴い、作付面積や単位面積当たりの収穫量が増加しているグラフも見せていただきました。今は全国に誇る十勝の大穀倉地帯の小麦栽培ですが、昭和30年代後半まではごくわずかで、昭和50年代からどんどん増えてきたことがよく分かりました。1ヘクタールあたりの収穫量も昭和27年の1トンから2トン/haから、てん菜が6トン/ha、小麦が5トン/ha、バレイショが4トン/ha、大豆が2.5トンと2倍から3倍に増えていました。やはり事業推進の効果が大きかったことが理解できます。
6月8日(水)池田町  朝の清見の畑の様子ですが、秋播き小麦が急速に伸び、移植されたビートも力強く成長しているように見えます。除草剤か農薬を積んだトラクターと出会いましたが、防除や除草、追肥など順調な成長にも適切な監理が必要です。
6月7日(火)池田町  十勝農業改良普及センター十勝東部支所で開催された十勝東部地区農業改良推進協議会に出席し、持ち回りの会長として総会を進めさせてもらいました。前回提案のあった会の在り方を協議し、研修や講習、研究などが主な事業のため4町の首長、JA組合長の出席は求めず、部課長をメンバーとして協議会を進めることになりました。総会の後、菅原所長から機関が発行している冊子の紹介と人事異動の報告があり、センターの高橋主任、川田専門普及指導員、そして豊頃町の金川課長から簿記活用の経営管理、自給粗飼料生産性向上の取り組み、河川整備で発生する泥炭の有効利用について発表・報告がありました。総会終了後、皆さんで十勝ワインなどを飲みながら意見交換。懇親会を行い、昨年同様JA組合長さん方と二次会にも出席してさらなる懇談をしました。
6月7日(火)池田町  自衛隊帯広地方協力本部の城戸本部長と共に、三坂一茂さんに「自衛官募集相談員」の委嘱を行い、経験を活かしての活動をお願いしました。 東日本大震災の事も話題にしましたが、三坂さんは息子さんが隊員でもあり、今回の東日本大震災の被災地に3月から派遣され、つい最近帰るまで2度現地活動をされているとのことでした。 池田高校からの応募の見込みあるそうで、相談員の更なる行動で増えることも期待できそうです。 城戸本部長は自らもヘリコプターを操縦され、宮城で航空隊指導の勤務経験があるようで、宮城県村井知事が十勝川から池田町に来庁してワイン城でワインを飲みながら懇談した際に、やはり宮城県内で航空隊勤務だったとお聞きしていたことを話すと、宮城でご一緒したこともお聞きしました。  なし
6月7日(火)池田町  山田町救援隊第6班が岩手に向かいました。今回は仮設住宅入居者などの保健指導業務補助の任務で2名の保健師も一緒に支援隊として行動します。左から、保健師の小林さんと今年新職員となったばかりの住尾さん、そして町民課の佐藤さん、税務課の松岡さんです。
6月7日(火)池田町  先日の霜の影響が心配された清見の豆畑ですがしっかりと緑色に回復していました。道路で栽培者の吉田さんに会って状況を聞くと「丸い豆の状態で低温障害だったから大丈夫だった」との返事で、よかったですねとあいさつながらに話ししました。「今年は地温が低め何だ」ともおっしゃっていましたが今後の天候に期待したいものです。朝7時少し前、地区の皆さんが揃い清見まきばの家西側の町道の草刈り作業を始めていました。雨が降り、適温で草がどんどん伸びてきました。
6月6日(月)池田町  夕方、池田町料飲店組合の定期総会に出席、懇親会の始まりに、給食センターの食中毒や家畜の口蹄疫などが発生した昨年、そのようなことが起こさないようお客様に喜ばれるお店であってほしいとお祝いとお願いの挨拶をさせていただきました。役員改選で、会長がラーメン「再来」の柴田さんから「とりせい」の松下さんに替わりました。
6月6日(月)池田町  午後から、来客の多い一日になりました。
 まず、十勝農業共済組合(NOSAIノーサイ)の岡田組合長、佐藤副組合長、井下職務代表理事がそれぞれ、挨拶に見えられました。ここ2年十勝東部を中心に冷湿害、十勝全域の猛暑・急激短期登熟被害が発生しているところで掛金などからなる農業共催制度で救われたと伺っております。悪い時に備えた制度は農家にとって頼もしい制度ですが、利用しないで済むいい天気が続いての出来秋であって欲しいと願っています。
 次に、道新帯広支社の小川支社長が本社取締役・販売局長として転勤されるようで、営業部の泉屋部長さんと来庁。本社でのご活躍と今後についてもよろしくお願いしました。私のホームページも見ているとのことで情報発信を評価いただきうれしく感じました。新帯広支店長は本社編集部次長さんのようでお会いするのを楽しみにしています。
 夕刻行事の前に、十勝総合振興局技監で十勝保健環境部(帯広保健所)の相田一郎所長と竹内参事が赴任の挨拶に来庁され、今工事中で、もう間もなく完成する十勝いけだ地域医療センター(池田町立病院&池田町小規模介護老人保健施設)が今年10月に指定管理運営になる協議を続けていることなどを報告し、保健や介護・福祉行政に関してこれからの指導をお願いしました。
 いずれも写真なし
6月6日(月)池田町  前夜に続いて告別式に出席し、若すぎるご逝去に対し心からの弔辞を捧げました。境内で花が咲き出しこれから満開になろうとしている藤棚も静かに見送りました。
6月5日(日)池田町  夜は、野球やソフト、カーリングなどスポーツ万能で、公区長や町の農業委員を務め地域の信頼も厚かった横山さんが55歳という若さでお亡くなりになり、そのお通夜に行きました。息子さんと昨年11月のワインツアーにも一緒に参加していましたが、とかち帯広空港に見送りに来ていた姿を思い出します。一年前にすい臓がんが発覚し、病と闘って来られていたとのことですが、これからいろいろな方面に活躍いただく貴重な方でした。あまりに若いご逝去に心が痛みます。  なし
6月5日(日)池田町 朝、開会式の様子から見ようと利別小学校の運動会に行きました。 紅組と白組の応援合戦から始まり、3,4年、1,2年生の徒競走を見た後、祖父母・来賓対象の「太公望」の協議が用意され、校長先生に促されて参加しました。とても天候のいい運動会日和となり、来場の皆さんからたくさんの声援を受けながら、生徒の皆さんが元気いっぱい体を動かしていました。
 


6月4日(土)池田町  夜は、まきばの家の3か月前から準備してきたと紹介された旬を楽しむ、まきばの家レストラン、ロカンダ・デル・ボスコで開催の『山菜&ワインパーティー』に参加しました。
 十勝ワインやイタリアワインと田向シェフ(右上:後左から二人目 マッカリーナで修行)、工夫凝らした山菜とパスタなどのおいしい料理とブルームや山幸などの十勝ワインのコラボレーションです。「ウドのはちみつレモン煮」「行者ニンニクのスープ」「フキノトウのクリームソース・ニョッキ(左上:蕗の洋風茶碗蒸し)」「鶏肉のワラビソース(左下)」、スイーツ「コゴミのガトーショコラとヨモギのブリュレ」など、このような使い方ができるのかと思うおいしいメニューばかりでした。



6月4日(土)池田町  午前中、池田小学校の運動会の様子を見に行きました。玉入れや大玉ころがし子どもたちの歓声や大きな応援が送られていました。
6月4日(土)池田町  朝の清見の小麦畑ですが、キタホナミの丈が50センチほどに成長しています。 順調のように思われますが適期に防除するなど登熟、収穫までの手入れも必要です。今朝は、8時まで約一時間半、ダブルス2試合、シングルス1試合で心地よい汗を流しました。
6月3日(金)池田町  次は、庁舎に戻り、開始時刻に30分ほど遅れてセンター1号会議室で開催の第61回となる社会を明るくする運動の池田地区実行委員会に出席して、今年度の取り組みをお願いしました。今年から、『私たちの社会が、過ちを犯した人たちが悔い改めて罪をつぐない、地域社会で生き直そうとするのを支え、絶対に再び犯罪に手を染めさせない』ネットワークを広げていこうとする『黄色い羽根』運動です。赤い羽根や緑の羽根と違い、募金を目的とするものではありません。黄色い羽根運動を展開することで、身近な「社会を明るくする運動」を身近な運動に感じてもらいたいとの思いです。
6月3日(金)池田町  信取の常設家畜品評会場から高島小学校の方を見ると子どもたちと先生が歩いているので遠足かなと思っていよく見ますと、袋を片手に道路のごみ拾いをしている様子でした。何か授業の一環なのか、後で聞いてみたいと思います。
6月3日(金)池田町  再度、表彰状授与のため、神課長と共に品評会会場に戻り、グランドチャンピオンから各賞を伝達させていただき、ワインうどんや焼き肉を食べながらの懇親交流会に出席しました。
6月3日(金)池田町  帯広開発建設部の榎村次長(河川・道路担当)、日置次長(河川・道路担当)、館石農業事務所長、別宮池田河川事務所長他の皆さんが来庁され、今年度の十勝帯広地区の開発予算概要、池田町の直轄配水事業について説明を受けました。私の方からは、河川改修や堤防設置、道路・橋梁整備、農業の基盤整備について開発局、開発建設部があって現在の池田町があることに感謝申し上げ、利別川左岸、川合地区国営直轄事業の完成に向けた計画的推進、河川掘削などをお願いしました。担当課長から、補足的に要望を行ない、東日本大震災が発生したことで今後の防災体制、産業振興についての考え、意見も求められました。池田町はブドウづくりからワイン事業、肉牛生産と食肉加工そして観光産業に展開、まさに高付加価値化を求め実践、現在の農商工連携や6次産業化をめざして挑戦してきたこと、防災は、これまで以上の巨大地震や極所・集中豪雨などこれまでの想定外の場合にどう対応するかということのように思うとお話しました。
6月3日(金)池田町  昨年は九州における口蹄疫発生で中止した池田町家畜品評会をことしは信取の池田町常設家畜品評会場で開催することができました。乳牛、黒牛、馬の部の審査員として、オールジャパン ブリーダーズ サービス鰍フ竹田課長、北海道酪農畜産協会の栗生家畜登録改良部長、十勝農協連の山中さんにお願いし、13時頃まで慎重な審査を実施してもらいました。グランドチャンピオンやリザーブチャンピオンなど上位入賞は十勝大会に進むことになります。 

6月2日(木)帯広市  土地連の表彰者白木さん、部長、札幌の専務を迎え、懇親会に出席、右は二次会の様子ですが、スピードスケートのオリンピック選手の川原さんご夫妻に挨拶され、長嶋選手や及川選手の指導のお礼やこれからをお願いしました。
6月2日(木)帯広市  本日総会の最後となる「北海道国民健康保険団体連絡会十勝地方支部」の定期総会に出席、6月に赴任された十勝総合振興局技監で保健福祉部長(帯広保健所長)の相田技監(左)の来賓挨拶もありました。
6月2日(木)帯広市  午後からは会場を移して、土地連十勝支部の理事会(副支部長として出席)、そして全体会議が開催され、事業報告と決算報告、事業計画と予算が審議・決定、役員改選も行われ全員留任となりました。写真は、6月に赴任された十勝総合振興局の徳長局長の挨拶の様子です。昨年度は土地改良事業が縮小した年度で頻繁に中央の省庁、政治家に新規着工(川合地区の排水整備事業も)の要望行動を行ってきました。
6月2日(木)帯広市  会議の空き時間を利用して、士幌小林町長、浦幌水澤町長とともに、新しくなったJR帯広駅前の北洋銀行帯広中央支店を訪ね、千葉副支店長さん、三浦次長さんと懇談しました。支店完成の時に十勝ワインマグナムを贈りましたが応接間に3本飾っていただいており、うれしく思いながら今後もよろしくお願いしました。
6月2日(木)帯広市  右は造林協会十勝支部の様子で、左は治山・林道協会十勝支部の総会の様子です。今年度から、「森林・林業再生プラン」の目玉政策の一つである「」森林管理・環境保全直接支払制度」がスタート、集約的な搬出間伐、林道など路網整備など森林施業が推進されます。 池田町は、造林協会の副支部長も務めています。
6月2日(木)帯広市  十勝流域森林・林業活性化センター(この欄:池田町がセンター理事長・事務局を務めています)、北海道造林協会十勝支部、北海道治山林道協会十勝支部の管内林業3団体の通常総会が開催され、それぞれ、事業報告と決算報告、事業計画と予算が審議・決定され、新年度の取り組みを確認しました。国の「森林・林業再生プラン」の着実な推進に向け、「森林・林業の再生に向けた改革の姿」をまとめ10年後の木材自給率50%を目指しています。道内では、輸出産業の回復に伴い、緩やかに未材需要は持ち直しつつあり、下期は製材工場においてカラマツ材の原料不足の状況、センターでは平成21年度から3か年にわたり国の経済対策を活用した「緑の産業再生プロジェクト」により山林整備から国産材利用まで、川上から川下に及ぶ林業・木材産業再生に向け事業展開もしています。右は、6月1日に産業振興部長に赴任したばかり佐々木部長が挨拶している様子です。
6月2日(木)池田町  朝7時、清見の豆畑の様子ですが、前日降りた霜のせいか、豆の芽が幾分黄ずんで見えるのが気になりました。 影響なく緑色に回復して成長に向かって欲しいと思いますが、全町的にどうだろうかと少し心配です。
6月1日(水)池田町  今日は閉庁後早めに帰宅し、我が家のブドウの芽欠き作業も行いました。霜注意報が出ていますが、芽が霜にあたり傷まぬように願っています。垣根下のサクラソウが満開できれいです。
6月1日(水)池田町  帯広市議会の野原一登(右:のはら かつのり)議長と佐々木勇一副議長(左)が、就任の挨拶に見えられました。応接室で少し懇談、現在協議中の広域消防化や定住自立圏の取り組みについて、前を向いて進めましょうとお願いしました。市議会の様子が新聞記事になっていましたが、帯広市が廃止した職員手当の復活など協議内容に問題ありとの意見が出ているようです。十勝に住む市町村民の皆さんにとって、広域化することにより、現在よりも一秒でも早い救急救命対策ができることなど、住民の目線で考え、取り組むことが重要と考えています。定住圏については、国から財源の手当ても見込まれますが、事務事業で連携すること、一体的に行なうことで利用者の利便が高まることを目標に置くべきと思っています。今日から9月までクールビズでノーネクタイ勤務を始めましたが、今日は少し肌寒い感じでした。帰宅後、ラジオを聴きながら外にいると、低温注意報、霜注意報の天気予報が流れていました。北海道、十勝の気温は本州とは異なりますので、風邪をひかぬよう注意することも必要です。
6月1日(水)池田町  昼食後、役場周りの垣根ブドウの芽欠き作業を行いました。教育委員会南の山幸(左)、社会福祉センター西側の清舞ブドウです。南向きの山幸よりも西向きの清舞の伸びが進んでいるようです。もちろん、品種の違いによる成長のスピードも若干異なります。日中は来客の多い日で、他に池田町商工会の田岡会長、平井副会長も太田事務局長が来庁し、町立病院など町内施設の指定管理者や委託業者に、地元商店からの購買を働きかけてほしいと要請を受けました。すでにお願いしていることも話し、発展的に受入業者育成について取り組みや協力をお願いしました。
池田町の最近の出来事