勝井町長の「最近の出来事」
 2012年11月分バックナンバー
 月日場所         出 来 事 写 真
11月30日(金)池田町  日中は、12月町議会定例会に上程する予算補正の内容や基金状況の説明を受け、恒常的な決裁書類や報告に目を通し、そのままにしてあったパソコン内の膨大な資料の整理を始めました。 夜は、来年1月末から2月初めに向けて実施される池田町ワインツアー参加者の懇親会に出席して、訪問するオーストラリア産のシャルドネとシラーズの試飲(トカップで締め)しました。来年はワイン事業50周年の記念すべき年で当初参加人数が少なく実施が危ぶまれたことから、夫婦で参加申込みすることになりました。 
11月30日(金)池田町  いつもどおり富士通り歩道を歩いて役場に行きましたが、歩道の改修を終え、車道部分のオーバーレイ舗装工事も終え、歩き易く、運転しやすい町道になりました。除排雪もこれまでよりやり易くなると思います。 
11月29日(木)池田町  署長室でいつも見せていただく池田署が管轄する3町(豊頃・浦幌・池田)の交通事故発生状況です。 池田町内の交通事故発生状況の死ゼロの日が千日を超えました。署の交通取り締まり安全啓発や交通安全協会、生活安全推進協議会、各町内会など団体の皆さんの活動の成果と職場や家庭における交通安全の思いが現れたものと思っています。 管外からの車の往来も多い地域ですが、これからもずうっと続くよう願っています。右は、松本署長公宅のワイン用ブドウ清舞ですがきれいに剪定されていました。来年はいい房で糖度の高いブドウが収穫できるものと思いいます。
11月29日(木)池田町  町内の選挙事務所開きに出席して挨拶をした後、町内市街地の工事個所の様子を見ながら、池田警察署に松本署長を訪ね、少し懇談しました。左は、社会福祉法人池田光寿会が建設中のグループホームで基礎工事が始まっています。右は池田地域医療センター南側の町道の舗装工事も終わりきれいになりました。右欄は、旧図書館後を防災用品・器材の倉庫にするよう車両が入りやすくするよう外構工事の様子ですがここもきれいに舗装されていました。
11月28日(水)帯広市  札幌から午前中に戻り、サンドイッチで昼食とし、帯広市議会議場で十勝圏複合事務、十勝環境、中部広域水道企業団、それぞれの定期総会が開催され、前年度の決算報告と人事案件(監査委員)の審議に加わりました。 全件、提案通り承認・可決され、会議終了後、野原議長と少し懇談して帰りました。写真は、議会棟から二階市庁舎への通路から、東側を見た様子です。
11月27日(火)札幌市  JA十勝池田町鈴木組合長、神産業振興課長などと共に北海道あか牛振興協議会設立10周年式典(右欄:あいさつする長島典雄会長)に出席しました。 国民の健康志向で、脂肪分が少なく、赤身が多く噛んで柔らかくおいしいヘルシーな牛肉が好まれるようになった、発足した協会と協力して進みたいと話されました。 「初めての給料で牛肉を400グラムを買い求め焼いて食べたほど肉好き」と神内良一(有)陣内ファーム21代表取締役(右)が、「せいろ蒸しで初めてあか毛牛肉をご馳走になったが、普段はせいぜい黒毛和牛60グラム程度しか食べられないものが、80歳を超えてあか毛は300グラムもおいしく食べられた。これからの牛肉だと直観した。 熊本のあか毛和牛から広めていこうと知事と話し顧問についてもらい一般財団全国あか毛和牛協会を設立した。全力を挙げて頑張っていきたい。」とユーモアも交えてお祝いの挨拶をされました。
 来賓として、北海道農政部土屋局長、熊本から全日本あか毛和牛協会穴見理事長があいさつ、他に、熊本県畜産農業協同組合連合会井野参事、(社)北海道酪農畜産協会の佐々木専務、北海道畜産公社越野常務なども同席され、それぞれの皆さんと懇談させていただきました。。
11月27日(火)札幌市  札幌市に出かけ、夜の会合の前に北海道開発局を訪問し、今年秋の人事異動でで赴任された関局長、山口建設部長、9月に池田に視察に見えた仲家農水部長、池田町内の関係事業をお願いをしている各課長などに挨拶してまわりました。列車の遅れ運休が発生するほど風雪の一日、足元の良くない札幌でした。
11月26日(月)帯広市  内外情勢調査会帯広支部から招待を受け、講演会に参加し、「世界の構造転換と日本の針路」と題して、テレビによく出演している日本総合研究所の寺島理事長(多摩大学学長、(株)三井物産研究所会長)の話を聞きました。北海道は、農畜産物、情報通信・メデイアで成功した「デンマークモデル」を参考にすべき、植物由来のバイオエネルギーを追及すべき、世界的に世の中が変化している、単純であってはいけない、原子力発電などのエネルギーはベストミックスであるべき、などと米国や中東の最新の動きを解説しながらの内容でした。
 北海道沼田町の出身で、お父さんが炭鉱関係にお勤めで小学生時代白糠にもいたことがあり、札幌市で高校時代を過ごし、池田のバナナ饅頭がすきだったとも話されていました。以前、どなたからバナナ饅頭のことを聞いたことがあり、帯広に出かける前に焼きたてのバナナ饅頭を買ってきてもらい、講演終了後にプレゼントしますと喜んでいただきました。NHKラジオ第1朝6時43分からのビジネス展望にも良く出てお話されており、「以前から聞いています。」と言いますと、「ラジオですね。 池田町にも行かないといけませんね。」と返ってきました。ラジオで聞いていた内容も含まれていましたが、参考になるいい講演に思いました。
11月26日(月)池田町  午前中、留守中の決裁や報告に目を通し処理、春の大雨災害の災害復旧費借入の関係で、現地確認のため来庁した帯広財務事務所の財務課長、調査官に池田町の状況を話し、よろしくお願いしました。夕方、鼻やのどの調子が完全でないので、いけだ地域医療センターに再診に行き、薬を続けることになりました。 小雨が降って濡れていますが、医療センター北側に完成した駐車場の様子です。北壁の近くに駐輪場ももう少しでできるようです。
11月25日(日)帯広市  自民党北海道第11選挙区支部の政経セミナーに出席して、石破幹事長の時局講演を聞きました。 約10年前、当時の防衛庁長官だったと思いますが、十勝沖大地震が起きた直後に十勝に見えられ、緊急の災害対応をお願いし、講演を聞いた経過があります。池田町では甚大な被害を受け、送水管が漏水し水道が断水、自衛隊にも給水作業をお願い、旧千代田大橋が通行不能、道路や建物にも被害があったことを思い出します。
 会場に着き、前から2列目の町村長の席に案内され座りますと、前の席が高橋知事でした。 講演が終わってから挨拶しますと、「ワインのブドウの出来はいかがですか?」と訊ねられました。 「いい出来です。先日はドリカムのお二人が収穫に来ました。」と話すと「NHK紅白を辞退されるそうですが、池田町には来たのですね。」と返ってきました。NHKの紅白で二度トリをつとめたことがありましたが、昨年もコンサートか何かで出場を辞退したようなことも聞いていました。出場も大変ですが、辞退することも大きなニュースになるようです。
11月23日(金)千歳空港、池田町  千歳空港でJR列車の乗り継ぎ2時間待ちで、空港内の十勝ワインを扱っていただいている店にお礼とお願いの挨拶に伺い、店の商品や飲食店の様子を見て歩きました。十勝ブランデー原酒(ブドウとリンゴ)2種も中ほどに陳列され(左)ていました。 夕方でしたのでお客さんの姿がそう多くはありませんでしたが、12月中旬にかけて増える時期と聞きました。北海道を代表する空港でもありますので、期待の大きいところです。
 夜9時前、池田駅に少し遅れていつもと違う2番ホームに到着し、陸橋(右欄)を渡り駅員さんに「何かありましたか?」聞くと「鹿の衝突がありました。」とのことでした。
11月23日(金)  朝からの雨で視察予定だった普天間基地を展望する嘉数高台公園の道路状況が悪化して中止となり、ヤンバル(自然の山林)や米軍基地と沖縄の説明を聞きながら、一路、那覇空港へ向かい、帰途につきました。
11月22日(木)名護市  道の駅に寄りながら国営水族館を視察して、沖縄3日目の宿泊は名護市の湾対岸にキャンプシュワブが見えるホテルでした。 着いて間もなく北海道の参加者全員が集まり、事業推進を確認しながらの交流懇親会のようすです。 乾杯と締めの発声を十勝の小林町長(左)と帯広土地改良区の山田理事長(右)が務めました。右欄は、北海道連合会の眞野会長(左端)と水田地区、水土里ネットぬまたの堀田理事長(右端:機内で隣席になり、いろいろ懇談しました)です。
11月22日(木)読谷村、宜野座村  北海道から参加の皆さんと共に、県内二か所の土地改良事業現場視察に参加しました。 気温は24度と暖かでしたが予報どおり雨で傘を差し、テントも用意された状況での事業説明でした。 県営は畑地帯総合整備、水質保全対策事業でした。
11月21日(水)那覇市  会場が変わり交歓会が開催され、十勝の関係者と共に出席。 基調講演された農水省農村振興局林田次長(左:右から2人目)、農村振興局小林整備部長などに挨拶し、池田町内の国営事業の推進、補正予算でなく当初予算による農地改良事業の執行をお願いしました。
11月21日(水)那覇市  全国から土地改良事業の関係者約2千500人が参加した第35回全国土地改良大会・沖縄大会に出席。地元、全国の代表挨拶、知事など来賓あいさつ、各種表彰、基調講演が行われ、地域農業再生、農村環境保全持続を目的とする大会宣言(右:農業青年クラブ連絡協議会の仲宗根正人さんと新崎薫さん)を採択しました。 大会は、沖縄の本土復帰40年の記念と位置づけされ、挨拶に沖縄の課題も加えられていました。 東日本大震災被災3県から支援のお礼、農地復興事業の状況報告(左)があり、沖縄県内の畜産基地建設、かんがい整備事業などを紹介するパネルが展示(右欄上)されていました。 「3年前の関連事業費が6割も削減されましたが、復活に向けて運動を強化する」こと、「地域農業の再生に向け、農村の水、土、里を守り、引き継いでいく」ことが確認されました。
 来年は、9月11日北海道札幌市で開催と決まり、眞野理事長が次期開催、受入れ歓迎の挨拶を行いました。


11月21日(水)読谷村  市内観光の参加を欠席して、古くから交流のある読谷村を訪問しました。大会参加の機会を利用して訪問すべく、以前から考えていた行動でした。 池田町が公共料金の負担増、補助金・交付金廃止や縮減、事務事業の見直し、職員本給カットなど大変な財政改革で子どもの交流事業も休止せざるを得ない状況となり、長く継続していた小学生の交流を休ませてくださいとお話しに行った経過もあり、財源として子ども金基金を作り再開が可能となったので可能であれば検討いただきたいとお願いに読谷村役場を訪問しました。 石嶺村長さんは町村長大会出席で不在でしたが、池原副村長、この7月に就任したばかりという松田教育長(右から三人目)、喜瀬次長、知花学校教育課長、玉城生涯学習課長などの皆さんに村の状況もお聞きし、池田町のこれまでを説明して交流再開の検討をお願いしました。池田町から子ども交流に随行した職員の結婚式に出席された山内会計課長と山内教育総務課長さんも挨拶に来ていただいたり、十勝ワインヌボーなど毎年購入していただいている山内係長にもお礼を述べたり、久しぶりに多くの皆さんに会うことができ、お互いの交流の長さを感じたひと時でした。
 読谷村は基地返還運動で受けた基地のなかに役場庁舎を建設したり、隣接する土地に学校が立っていたり、南に隣接する土地では不発弾除去工事中(右下:茶色に見えるの土地)で図書館や福祉関係の施設など公共施設整備が計画されているそうです。


11月20日(火)池田から沖縄県那覇市へ  第35回全国土地改良大会・沖縄大会に出席するため、朝6時の普通列車で帯広駅へ行き特急列車に乗り換え、千歳、羽田、那覇へと空を移動しました。 キャビンアテンダントの案内があり、機内から外に目をやると富士山(左)がきれいに見えました。 ひさしぶりに上から見る富士の山でした。 左は、那覇空港に着陸後移動している飛行場の様子ですが、陸上・海上・航空自衛隊それぞれの倉庫や戦闘機の姿が見えました。 国際線も飛び交い、本州では見られない国内では特有の飛行場です。 
11月19日(月)池田町  風邪気味なので早めに診てもらおうと思い、十勝いけだ地域医療センターに電話して診察を受け、薬をもらってきました。 高熱になる症状の患者が多くなっているそうで、いただいた薬に抗生物質も含まれていました。 早めに受診すると安心です。 右は、会計と薬を待つ壁に貼ってありました「インフルエンザ予防接種のお知らせ」と「高血圧、糖尿病、脳卒中のリスクが高くなる ・・・ 生活習慣病治療の基本は禁煙です」、「健康保険で禁煙治療が受けられます」との宣伝です。 インフルエンザ接種のカレンダーに×印がかなり付いていて、申込み可能な日が少なくなってきていました。 風邪が治ってからになりますが、昨年と同様、私もワクチン接種を受けようと思っています。

11月19日(月)池田町  町議会臨時会が開催され、食肉センターに関係する「肉牛肉用牛売却証明に係る損害賠償請求」について経過を行政報告し、町営牧場の損害賠償補償の専決報告、そして訴訟に対応する弁護士費用、衆議院選挙に関する費用などの予算補正を審議いただき、全件、可決いただきました。  後で添付します
11月19日(月)池田町  朝、かなり冷え込んだようで、道路面の水が凍っていました。これからは日常的にみられる時期となりましたが、今年は暖かな秋に感じます。 右は、富士通りの歩道ですが、舗装工事が行われ、路面がなめらかできれいになりました。
11月18日(日)池田町  土日と家周りの垣根ぶどう清舞、山幸の剪定作業を行いました。後は、少し風邪気味で外出せずに、テレビを見ながらゆっくり過ごしました。 なし
11月17日(土)池田町  先月、東日本大会に北海道代表として出場し、みごと銀賞を受賞した伝統ある池田高校吹奏楽部の日本大会出場の発表曲、そしてダンプレ(ダンシングプレイスタイル)の迫力ある演奏で、聴衆を楽しませていました。それにしても、激しい動きの踊りしながらの演奏はすごいなと感心します。 右欄は、日本の伝統音楽として筝二重奏「花筏」を演奏してくれた二人の池校生です。
11月17日(土)池田町  以前から編成が小さくなってきましたが、池田小学校吹奏楽クラブ(左)が2曲、池田中学校吹奏楽部が3曲を演奏、それぞれ元気でいい発表でした。
11月17日(土)池田町  池田町文化祭行事のひとつ、「音楽の夕べ」に行き、いけだ田園混声合唱団による秋桜(コスモス)などの合唱(右欄)、池田高校ALTであるKenny Aaronさんによる津軽三味線独奏(左下)、いろりっこのつどいによる花、花は咲くなどの合唱(右上)、山田丈夫さんのクラリネット独奏(左上)、池田リコーダーアンサンブル カロスのディズニーメドレーなどを聴きました。ALTのケニーさんの三味線演奏は、日本人もなかなか演奏する人が少ないのにと驚きました。
11月17日(土)池田町  JA十勝池田町の池田農業祭(左)の最終日に行き、おいしいかき揚げ蕎麦を食べ、農村女性の手づくり味噌とケチャップ、いけだ牛、衣料品、刑務所制作の便せんと封筒などを求めてきました。
 車を小豆氷温ストレージ北駐車場に停めましたが、敷地角に川合地区太陽光発電所(メガソーラー)の工事現場の大きな案内板(右)が立っていました。 いよいよ工事が始まることになったようです。
11月16日(金)池田町  10月末に長崎県で開催された和牛オリンピックと言われる「第10回全国和牛能力共進会」の北海道代表に選ばれて参加した、東台の清水さん(左上)と千代田の武田さん(左下)の2頭の繁殖雌黒牛が優等賞6席という見事な結果で、その報告会に出席してお祝いを述べ、池田町の繁殖牛の評価が全国的にも高くなり、生産改良組合など地域全体の層も厚く、今後も自信を持って取り組んでほしいとお願いしました。 池田町の生産者の皆さんの、長年にわたる繁殖・飼養の研究成果が表れてきたものと敬意を表しています。 十勝農協連の西部部長(右上)は、「全道、全国で評価が高まることは市場での取引価格にもいい影響を及ぼす」と指摘されていましたが、そのように進むに違いないと信じています。同行した農協連の由佐さん(右下)が、大会でいい結果を評価し、若者が多いことが将来とても有望な地域とも評価されていました。 JA十勝池田町の米川さんが、北海道で選ばれてから、審査のずいぶん前から飼養調整、訓練をしている様子や、出発式そして長崎県の審査会場の様子(右欄上)を動画で報告されました。

11月16日(金)池田町  池田高校吹奏楽部の小出先生と部長、副部長が東日本大会に出場して銀賞を獲得、その前に東日本大震災被災地岩手県山田町の皆さんを激励に演奏旅行に行った経過などを取材され、掲載された吹奏楽関係専門誌「バンドジャーナル」をちょうだいしました。 山田での演奏旅行については、同行した池田町総務課の安井主幹が印象を含めて書き記した内容でよくまとめられ。読んだ人の評価も高いようです。 池田高校生にとってもいい体験で、人間形成の財産になるだろうと確信しています。
11月16日(金)池田町  役所に販売に来ている手づくりパンで昼食を済ませ、空き時間に庁舎周り(左:社会福祉センター西、右:教育委員会事務局南側歩道)の剪定、ステンレス針金に巻き付いた蔓をハサミできれいに除きました。 後は、翌年に立派な房を付けるだろう芽が厳しい冬の寒さで休み、翌春気温が上がり、成長する時期を待つ態勢に入ります。
11月16日(金)池田町  富士通りの電柱撤去も終わってすっきりした通りになり、歩道のアスファルト舗装工事も始まりました。 通りを利用する人、障害が少なくなり除雪作業もスムーズにいくものと思います。
11月15日(木)池田町  12月町議会定例会、新年度予算編成前に、午前と午後に分けて管理庁議と全体庁議を開催しました。 今年度末に期限を迎える食肉センター、田園ホールなどの指定管理の予定、一部機構改革、定例会に上程する議案などの協議を行いました。
11月14日(水)音更町十勝川温泉  昨年と同じ会場、ホテル大平原で行われた十勝管内市町村長と社協会長の懇談会に出席して、帯広消費者協会会長の佐々木涼太弁護士による「消費者問題から見る権利擁護事業の必要性」の講演を聞き、北海道社協の藤田事務局長、本別町の木南ケアセンター主査、十勝総合振興局の小澤主幹による日常生活自立支援事業と成年後見制度利用事業の取り組み、行政と社協の連携などの現状や課題、今後の取り組みの提起を受けました。 認知症や障害があるなど支援の必要な高齢者などから相談を受けたり、行政や財産を適切に行う各種手続きを行う体制づくりには、指導する専門員の配置が不可欠で、広域で進めることが必要との意見です。 社会福祉協議会の活動には、行政との連携と財政支援も必要です。
11月14日(水)池田町  今日も雨の朝で、畑の作業が進まずに農家の皆さんが困っているだろうと思いながら、傘を差し富士通り歩道を歩き役場に向かいました。 通りでは北海道電力の電柱の取り換え工事が進み、古い電柱を抜き取る作業を始めていました。 現場の方に聞きますと、あと抜き去るものが4本残っているとのことでした。 その後、歩道の改修を終え、砂利を敷いた後に転圧機械を動かしていました。工事も、舗装を行う最終段階に来ているようです。 
11月13日(火)池田町  自衛隊帯広地方協力本部の城戸本部長が来庁され、自衛隊員募集についての事務協力依頼を受けました。 先日の第5中隊の記念式の際にも同じテーブルで、式典では来賓としての挨拶をされていました。
 日中は、特段の行事もなく、恒常的な決裁処理の他は、保存してあった資料や書籍に目を通す一日でした。
 なし
11月12日(月)池田町  前日夕方に剪定した教育委員会南の山幸ぶどう(右)とまだ葉が落ちきっていない社会福祉センター西壁の清舞ぶどうです。 葉が落ちて、枝が登熟するのを待って剪定する予定にしています。
11月12日(月)池田町  朝、町道南4銭道路を歩いて登庁。 石綿水道管の敷設替え工事が終了し、歩道の舗装もきれいになりました。 古くから実施しているワイン色系のアスファルト色にしています。 ワイン会計の利益金を補修費に補てんした経過もありましたが、一般会計に繰入れするも現在の道路関係費用は町費で行っています。 
11月11日(日)帯広市  田園ホールでの表彰式を終え、佐藤産業振興課長補佐、田中畜産係長と共に帯広市で開催の「あか毛和牛(いけだ牛)試食会」に急ぎました。 会は、一般財団法人 全日本あか毛和牛協会の主催で、北海道ホテル工藤総料理長による和食4種、洋食8種、中華2種が用意され、2千人を超える応募の中で抽せんで選ばれた50組100人のお客さんと一緒に試食しました。 穴見会長さんが説明されていましたが、あか毛和牛は、「Natural自然 Juicyジューシー Healthy健康」がキーワードで、一般に脂が細かく肉に入った霜降りの肉でなく、赤身の肉(アミノ酸が含まれる)が特徴で、柔らかくおいしい肉です。 池田町では40年ほど前に熊本県阿蘇から導入し、10戸ほどの農家の方が一貫肥育生産を生産しています。 ローストビーフ、しゃぶしゃぶポン酢仕立て、秋野菜とポトーフー、シソ味噌巻き寿しが特においしく感じました。 創設者の神内良一さんが、80歳を超えて300グラムを食べて気に入ったことをきっかけに、北海道であか毛和牛の飼養・肥育に乗り出し、 全日本あか毛和牛協会を設立されました。 以前から、池田の長島典雄さんや小原秀樹さん(左:左から三人目)に神内さん(左:右から二人目)のことを聞いていましたが、同じ席でお会いすることができ、池田町での取り組みを話しこれからもよろしくお願いしました。
11月11日(日)池田町  田園ホール(左:正面上壁のレリーフ)で開催の池田町文化協会(山陰会長:あいさつ中)の表彰式に出席して受賞されたお二人(傘踊り保存会の佐藤二三枝さんと大正琴の長島幸子さん)にお祝い、文化祭で小中学生からゆうゆう大学など団体・個人の皆さんの力作を見せていただいた感想を述べながら、活動に敬意を表し、これからも継続されることを願いをしました。

11月11日(日)池田町  表彰式の開始時刻の30分ほど前に行き、毎回、楽しみにしている茶席の濃茶と薄茶二杯ご馳走になりました。 濃茶は何ともいえない濃厚で甘い感じのするいい味です。島影さんにお茶碗や花、香壺、扇子の字などの説明を聞きながらのお茶ですが、今回は九州のお抹茶とのことでした。 
11月10日(土)池田町  棚ブドウ山幸、清舞の剪定(左は朝、右は夕方)、薪ストーブ用の丸太材をチェーンソーとのこぎりで短く切り、マサカリできる準備など環境整備に費やした一日でした。
11月10日(土)池田町  夕方、我が11丁目町内会の文化祭展示の様子もみに行きました。 みごとな書、押し花・葉で作成したち密な絵画、刺繍など力作が掲示されています。
11月10日(土)池田町  全市町村の教育委員会連絡協議会が主催となり平成17年から開催している「十勝教育の日の集い」が、今年、池田町が当番町となり、田園ホールが会場で地元町長として歓迎の挨拶をしました。 テーマは「温かいふるさとの光の中にきらめく〜心と心をつなぐ十勝の教育〜」と題され、東部4町の取り組み事例発表が行われ、後半には小・中・高生による『いじめの根絶や命の大切さ』についての意見交換の場が企画されていました。 全国的に大きな問題になっている『いじめ』は、その言葉が無くなるような十勝になって欲しいと願っています。 ロビーホール(左右)には、教育の日の標語やポスターや東部4町の特徴的な取り組みが展示されていました。
 外へ出て、家内の車の迎えを待っていると図書館南の庭園のヤマモミジ(右欄)がとてもきれいに紅葉していましたので、近く行って田園ホールをバックに記録しました。 本当に鮮やかな朱色でした。 
11月9日(金)帯広市  北海道ホテルで行われたNPO法人十勝文化会議(右:式辞を読み上げている林光繁理事長)の創立30周年記念式典と祝賀会に出席して、関係者の皆さんにお祝いを申し上げました。 長年の文化芸術活動や会の役員を務めるなど功績あった皆さんに(特別)功労賞が贈られました。
11月9日(金)池田町  朝、道道のJR跨線橋の歩道から外構工事中の池田中学校(右欄)、改築工事している公営住宅(右)、そして塗装し直している公営住宅の様子(左)を見ながら、役場庁舎に歩きました。 雨が降ったりで工事の進行を少し邪魔しているように思えます。 
11月8日(木)池田町  幕別からの帰りに、角谷建設課長、辻管理係長と共に、除雪シーズンを前に準備が進んでいる車両センターの様子を見に立ち寄りました。歩道のロータリー車は昭和60年製造とのことで、実に27年も使用していることになります。車両の維持管理が長持ちさせています。
11月8日(木)幕別町  幕別町百年記念ホールで開催された「道東自動車道&帯広・広尾自動車道早期建設促進シンポジウム」に参加して、北見工大の高橋清教授の講演を聞き、陸別町の石橋商工会長、広尾町の萬亀山JA広尾組合長、紫竹ガーデンの隈本専務、JC帯広の森専務理事の皆さんのパネルディスカッションも聞きました。 道東道の整備凍結区間の足寄・陸別小利別間の早期整備計画、帯広・広尾自動車道路の中札内・広尾間の早期完成を訴える取り組みです。 「まさに命を支える道だ」との意見が出ていたように救急医療、穀倉地帯であり食糧生産基地の輸送、海外・道外からの観光アクセスなどに道路の役割は重要です。 行政・産業などオール道東の力で前に進めることを確認して終了しました。
11月8日(木)池田町  北海道電力(株)水力部の齋藤部長、新谷水力企画グループリーダー、関連会社の北電エコエナジーの部長さんが見えられ、1.5メガの発電所を作る正式決定した報告に見えました。 5年ほど前から、北電のメガソーラー発電の取り組みを日照時間の長い池田町で設置されるよう要望していましたが、実現に向かうことになり良かったと思っています。齋藤部長のお話では、太陽光発電の効率が11%から14%で、池田町は14%と最高レベルであるようです。屋根や壁、窓などに設置する発電装置の開発研究の動きもあるようです。技術革新が進み、発電装置や蓄電設備が安価になり、一般化することを期待しています。 なし
11月8日(木)池田町  大雨注意報が出ていた前夜、さほどの降雨量でなく、安心して朝を迎えることができました。 雨上がりの役場中庭もきれいです。 トチノキやカエデ類、ヤチダモなど広葉樹の葉が落ち、清見の丘のワイン城が見えるようになってきました。
 左は、菊花展で高い評価を受けた坂本明さんの盆栽「北斗の誠」です。しばらくの間、役場庁舎にくる町民やお客さん、階段を上り下りする人を送迎してくれます。
11月7日(水)池田町  15年前にプライベートでフランスのワインツアーに参加した仲間のワイン会に出席して、十勝ワインを含めいろいろなワインを試飲できました。その中に山梨のべりーAのワインもあり、以前の香りや味と比較する格段にいいワインに思われました。 国産ワインの評価が高くなってきていると聞きますが、十勝ワインもよりいっそう、栽培、醸造技術の向上が必要です。
11月7日(水)池田町  夜は、昨夜と同じ会場の労働会館で開かれた第57回池田町職員労働組合の定期大会に出席して、挨拶しました。 全国的な自治労の統一要求や組合独自要求を受け、交渉にも応じています。 町に住む生活者、地域に働く人の代表、そして町の行政を行う職員でもあります。 地方財政や農業と不安定な国政に対し町村長仲間と行動することなどを話し、行政については将来を見ながら共に進めましょうとお願いと激励のあいさつとしました。
11月7日(水)池田町  北海道電力の池田営業所の光野所長が来庁し、中島議長と共に節電に対する協力の要請を受けました。 最も厳しい状況となる時期は来年の2月とのことですが、今年12月10日から12月28日の16時から21時、来年1月7日から3月1日まで08時から21時、3月4日から3月8日まで16時から21時を予定しているようです。具体的な節電のポイントとしては、次のような例があげられていました。・不用な照明をできるだけ消す・冷蔵庫の設定を弱にする・必要な時以外はテレビを消す・長時間使用しない時は電気ポットのコンセントを抜く・温水便座の設定温度を下げる・リモコン(待機)でなく、本体の主電源を切る-―――。 私も家庭で、取り組みたいと思います。 また、「電気使用量のお知らせ」に前年同月の数字が載っているの節電効果の参考にすることができるそうです。 光野所長は十勝ワインバイザーとして応援していただいており、今月の国内ワインツアーにも参加されるとのことで、山梨など本州のワインと十勝ワインの比較した印象の報告を今から楽しみにしています。
11月7日(水)池田町  ドリカムの中村さんから渡すように言われましたと昨年のワンダーランドコンサートのDVDと最新のCDをちょうだいしました。ワンダーランドは全国縦断コンサートで40万人の聴衆だったようで、さすがNHKのトリをつとめる日本を代表するグループであることが分かります。
11月6日(火)池田町  池田町労働福祉会館で開催の第21回池田地区連合(右:あいさつする坂口会長)の定期大会に出席して、お祝いと地域の生活者、地域の労働者を代表する活動に敬意を表し、各種課題で町村の政策提言にも重なる部分があり、町村会仲間とがんばることを約束して激励の挨拶にしました。
11月6日(火)池田町 久しぶりにお会いしましたが、札幌公演を終え、池田町に里帰りした吉田美和さんと中村正人さんがドリカムブドウ園の山幸を池田高校3年生の皆さん38名(欠席2名)と一緒にブドウ収穫作業を行いました。池田高校3年生は、3年前、池田中学3年生の時に中村正人さんと一緒に苗の植え付け作業を行った経過があります。「『裏ドリワンダーランド』全国縦断コンサートでお疲れのところ、お二人においでいただきありがとうございます。山のように幸い、幸せがあるブドウをドリカムと一緒に摘むこともそのワインも一生の記念になるものと思いますし、私の記念にもなります。3年後となる2015年1月の成人式の時に、このワインをプレゼントしてお祝いする予定ですが、美和さんと中村さんも飲んでいただくようにお願いしました。 池田町の皆さんが応援していますので、ドリカムもこれからもがんばってください。」と歓迎とお礼を述べました。 私も一緒に作業(右:ドリカムの皆さんが来場する前の高校生と一緒)しながら、ドリカムグループの皆さんに「摘まんで味を見てください」と言うと「甘いですね」と返ってきましたが、良い山幸ワインになること間違いなしだと思います。
 夕刻に池田町のブドウの収穫作業がアイスワイン用のブドウを残し、今日で終わったとの報告がありました。左上は、マスコミの皆さんが高校生の皆さんにインタビューしている様子です。
11月5日(月)池田町  池田町和牛生産改良組合の清水豊会長、長崎県で開催された和牛オリンピック全国大会に出場した武田大治さんと会長の子息清水孝悦さんが報告に来庁されました。 武田さんの「ゆりな」と清水さんの「きよゆり」2頭の主品区は、足寄町の2頭と4頭による第5区繁殖雌牛群で優等賞6席の成績で、全道から出場した出品区の中では一番上の成績となりました。 清水会長は、「牛の差が殆どなく健闘した。 審査の牛が少し痩せて帰ってきて、引手の二人は、まだ全共モードから抜け切らず、疲れている状況だと思う。」と話されていました。 九州地区など全国の名だたる産地の牛と一緒に堂々と審査され、優等賞6席はみごとな結果、評価だと思います。 清水会長にお土産としてちょうだいした北海道帽子をかぶって、記念撮影しました。
11月5日(月)池田町  昼時間に役場庁舎周りを散歩。中庭の垣根ぶどうのうち、山幸種の葉が落ちましたが、清舞種は枝に残っている状態です(右)。 二つの品種は清見と山葡萄を親とする兄弟ではありますが、ぶどうの房形や熟度の進行が異なります。左は、役場庁舎北壁に懸垂されているTPP反対と来年50周年を迎える十勝ワインの大きな縦幕です。
11月3日(土)池田町  役場庁舎横の社会福祉センター2階に移動し、愛石会の皆さんの説明を聞きながら自慢の作品の数々、小中学生の工作物、きれいな刺繍が飾れていました。
11月3日(土)池田町  札幌から帰町後、楽しみにしている池田町文化祭の展示場を見て回りました。ロビーではみごとに咲かせた大輪3本立、盆栽や懸崖が訪れている皆さんを楽しませていました。オークプラザでは、小中学生、それぞれの会やゆうゆう大学の皆さんの書や絵画、生け花、短歌・俳句、写真などみな力作ぞろいで、今回はゆっくりと見ることができました。
11月2日(金)札幌市  札幌池田会総会が閉じられた後、堀内会長や石黒事務局長なと役員の皆さん引き続いての懇談会にも出席してお礼申し上げました。来年は7月の十勝ワイン50周年を記念して、久しぶりのふるさと訪問をしましょうと提案されていました。
11月2日(金)札幌市  中島議長、内藤所長、齋藤企画財政課長補佐とともに札幌池田会に出席しました。 文化祭菊花展の表彰式と商工会の永年勤続従業員表彰式は副町長、担当課長に代理挨拶をお願いしての出札です。第36回になる池田会ですが、学校や図書館が新しくなったこと、来年で十勝ワインが50周年になることなど町の現況を話し、これからのふるさと池田町の支援をお願いしました。 池田町に工場のある十勝製餡(サザエ食品)、すみれホテルからプレゼントがあり、番号の抽選で参加の皆さんに贈られていました。

11月2日(金)札幌市  夜の池田会出席の前に、北海道町村会、道教育委員会、道庁農政部や経済部、保健福祉部、総合政策部などを訪問し、各部長次長、局長さんなどに挨拶、町の現況や今後の支援をお願いして回りました。写真は道庁一階に展示してあった東日本大震災の被災直後と現在を対比した写真です。
11月2日(金)池田町  いつも通う町道、富士通りの歩道改修工事が進んでいます。 縁石の継部分に黒いゴムのようなパッキンがところどころに見られます。コンクリートも温度で伸び縮みするようでその緩衝的な役割を果たすのかも知れません。 
11月1日(木)池田町  9月の決算審査委員会の指摘事項や課題の今後の進め方、新年度予算の編成方針、旅費支給条例の改正内容、各課からの報告がなされた全体庁議の様子です。 
11月1日(木)帯広市  帯広市開拓130年・市制施行80年記念式典の案内を受け、中島議長と共に出席。式終了後、前列におられた米沢市長、野原議長、砂川前市長などの皆さんに会い行き、それぞれの皆さんにお祝い申し上げました。  米沢市長(右欄)は、これからの発展を確かなものに感じさせる、凛として力強い式辞を読まれました。
 会場は久しぶりに入る帯広市民文化ホールで、式典の後に子どもたちが主となり、未来に向けてのアトラクションがありました。 市民憲章の朗読の後、帯広に住んで17年になると話していたクニ河内さんと野田美佳さんが司会し、森の里小合唱部と緑園中吹奏楽部と一緒に、演奏と歌・合唱で元気な明るいステージでお祝いされました。
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