勝井町長の「最近の出来事」
 2012年3月分バックナンバー
 月日場所         出 来 事 写 真
3月30日(金)池田町  役場庁舎閉庁後、一階庁舎に職員の皆さんが集合し、退職される5人の皆さんに十勝ワインマグナムがプレゼントされ、一人づつ退職にあたって在職中の思い出や感想とお礼を述べられ、多くの後輩に見送られ庁舎を後にされました。「これからも健康に留意して、たまに役場に来て職員を励ましてください。」とお願いしました。
3月30日(金)池田町  長年にわたって学校給食の配送をしていただいた北炭池田販売所、武田文男さんに感謝状を贈りました。 何年になられますかとたずねますと、40年になりますとのことでした。本当に長い期間、事故なく、体調も維持され休むことなく務めていただきました。新年度からは、先日購入した給食配送車2台を使用して、新たな会社(入札の結果、ライフサポート三坂に決定)に委託することになります。
3月30日(金)池田町  今年度で退職する5人の職員の皆さんに辞令を交付し、就職した時に現職でもあった町長を含め歴代町長を後ろに記念撮影しました。37年、38年と長い間、人事異動もあり各部署で池田町の仕事を勤められました。「長い間、本当にお疲れさまでした。」と言葉を添えて辞令を渡しましたが、一緒の職場で仕事した職員も多く、若い時の思い出がよみがえってきます。
3月29日(木)池田町  懇親会の後、二次会にもと誘われ参加、すると池田光寿会の皆さんが歓送迎会の流れと入って見えて、元気いっぱいの中に入り懇談。若さと元気に圧倒されました。
3月29日(木)池田町  夜はあか牛振興協議会の第27回定期総会(右:挨拶する小原会長)懇親会に出席して、全国の協会設立と独自の評価基準を作り流通し出したこと、赤身のうまみ成分(オレイン酸)の研究がすすんでいること、東京の高級食品店「成城石井」で霜降り黒和牛と同価格であか牛肉が販売されていること、道内で陣内ファームがあか牛生産の大きな宣伝をしていることなどを話題に懇談しました。13人の会員の皆さんが、ワインの澱を飼料に使用してワイン牛を生産するなど研究を重ねながら、褐毛和種の一貫肥育を続けています。
3月29日(木)幕別町  幕別町議会議場で東十勝消防事務組合定例会が開催され、岡田組合長が新年度の東十勝消防行政執行方針を述べ、予算と今年度の補正予算などが審議され、可決されました。毎回、火災発生状況と救急出動状況も報告されますが、池田町の昨年一年間の救急出動回数が他町と比較して多く、今年二ヵ月間でも多くなっている状況です。また、池田町の火災については、件数、被害額とも昨年比で増えており、今年2月の畜舎の火災では死亡牛が多く、被害も大きくなっています。健康づくりと火災予防が大切です。写真は幕別町役場入口のイチイの樹と銅像です。
3月29日(木)池田町  JA十勝池田町の鈴木組合長が「見ましたか・・・?」と農業新聞の全農のPR面に載った池田町で新規就農した高島さんがJAグループの支援事業に採択された記事を持って来庁されました。3月初めに取材を受けていたことを聞いていましたので毎日注意していたのですが、大きすぎて見過ごしてしまいました。町のふるさと元気金事業でも応援しましたが、新規就農には多額が資金がかかりますので、JAが相談に乗りアドバイスして軌道にのせる強力な支援をされています。高島さんが畜産業に入ったのは、黒牛繁殖・飼養について指導されている阿部さんの力も大きいと感じています。
3月28日(水)池田町  隣の部屋で行われていたブドウ・ブドウ酒研究所の退職者の3人の皆さんの送別会に遅れて参加し、各テーブルを回り、以前一緒に働いた皆さんとワイングラスを手に久しぶりに懇談しました(左は締めの挨拶をする、一番若い参加者の醸造係の関さんです。参加の退職者は細川さん、小木曽さん、中林さんでした。右は記念撮影した様子です。
3月28日(水)池田町  場所を変えて町内会連合会の皆さんとワインを飲みながら、さらなる懇談会。右は乾杯の挨拶をしている高島の阿部会長さんです。
3月28日(水)池田町  社会福祉協議会など福祉団体の事務所があるふれあいセンターで開かれた町内会連合会の皆さんと「ふれあいトーク」に出席し、私の方から「池田町の現状と課題」と題して、4次総合計画の概略、財政状況の推移から新年度予算の概要まで30分ほど話させていただき、その後質問や意見。要請を受けました。公区長制度と任意の自治会が混合している状況であり、「町は条例改正してまとめるべき」「役場庁舎の建て替え時期と場所は?」「災害援助には家族状況などが必要で個人情報と命がどっちが大切かと町長が発信して、“共助”を強調して!」などの話が出されました。そのように検討、努力したいと思います。
3月27日(火)池田町  夜7時から池田町国民健康保険運営協議会を開催し、2年間の委員就任を委嘱した後、会長(福田さん)と会長代理(加藤さん)を選任しました。その後、平成23年度決算見込みと平成24年度予算を説明し、質問や意見交換が行われました。委員の栗林先生から、今年はインフルエンザが他町村と比較して少なかったのでワクチン接種との因果関係を調査してはどうか、栗林医院として6年ほど前から比較すると(投薬期間は伸びるなど制度の変更はあったが)医療費収入が3割ほど減っているが国保会計や全体の医療費は増えている、その理由を分析し今後の医療費削減の活動に向けるべき、との意見が出されました。全道的な患者数や医療費を調べ、分析することにしました。医療費は、今、国家的な課題になっている社会保障費の中心的な問題でもあります。市町村が運営する国保運営は事業者の財政的な問題もありますが、予防や健診で病気を軽く健康で生活することが一番に思います。
3月27日(火)池田町  今年度最後の全体庁議を開催し、町議会3月定例会を終えて、一般質問や予算審査特別委員会で受けた意見に対する今後の町の対応を協議しました。さらに企画財政課から中期財政推計について、基本的な考えや追加した事業事業の説明があり、各課からの報告・連絡事項も行われ、新年度に遺漏なく進むよう確認しました。 冒頭、私からは町議会対応の協力、人事異動の内示も終えしっかりした引継ぎもお願いし、今年度の締めと新年度に向けたスムーズな展開、そして道内同人口規模の町の各セクション毎の職員数と池田町を比較した表を示し、管轄する組織の仕事のありかたを比較検討しながら進めるようお願いしました。
3月27日(火)池田町  国の補助事業を活用してコミバス(地域コミュニティバス)やデマンド交通など、町内の生活交通に関する現況調査やニーズ調査などを行い、その結果に基づき実施を検討する「池田町地域公共交通確保維持改善協議会」の設置を提案し承認いただき、規約や事業内容、予算などを審議いただきました。 他町村で運行している実態はどうか、人口が増えている町の例もあるが池田町のように人口が減少している地域のデメリット(乗る人がいない、少ない状態で公費をかける)も検証しながら臨むべき、との意見も出され、調査にそれらの課題も含めるようにお願いしました。 今年度限りの事業となりますので、何度かの会議を経て年度内に方向性を出すことになります。 第4次総合計画期間中、進行する高齢化と共に課題となる地域交通ネットワークの確立が大きな課題の一つです。医療施設、保健センターや図書館や活動施設に行動を広げるための必要な足の確保が重要です。
3月26日(月)池田町  夜は、社会福祉センター2階ホールで開催のまちづくり会議に出席し、新年度予算の概要、総合計画の実施計画について説明、お二人から質問や意見をちょうだいしました。 町立病院と池田中学校の改築と50年60年に一度の大型事業を行い(借金の償還が始まります)が、新年度は学校の解体、テニスコートやグランウンドなど外構工事、病院の駐車場や周りの道路工事を予定し、病院では眼科診療の回数増、人工透析の準備と運営開始、4階老健の増床で医療介護体制充実、水道料金の値下げ、国の4次補正による土地改良(暗渠や土層改良など)事業や森林組合の製材工場補助など新規の事業、中学卒業までの医療費やワクチン助成の継続を行うことを中心にした予算概要になっています。今後、町内会連合会や公区長会議などでも町の事業概要を知っていただくためにも説明の機会をいただく予定です。 餌取係長が、約1時間半続けての説明で大変でしたが、計画や新年度の事務事業が、町行政のほぼすべての項目に及び、次々の課題を聴く委員の皆さんもお疲れになられたかも知れません。
3月26日(月)池田町  今年度で閉校する高島中学校の上田校長(前列左)と教諭の皆さんが終業式を終えて、最後の挨拶に来庁されました。 先生方にとっても大きな思い出の学校になったものと思い、これまでに感謝しながら、本当にお疲れさまでしたと申し上げました。応接間に招き、3年担任の國見先生(前列右)、池田中学校に異動される先生もおられ、高中から池中に一緒になるの生徒たちにとって少し安心できるものと思います。
3月26日(月)池田町  池田町環境審議会が開催され、平成18年度を起点とした10か年間の一般廃棄物処理基本計画の目標について推移の基づいて変更することについて審議いただきました。人口が微減していますが、全体の総排出量が平成20年度から増加する結果から一人あたりの排出が増えている経過、リサイクル率が減少し可燃ごみと不燃ゴミが増加し、資源ごみが減少していることも報告されました。可燃ごみについてはコンポスター活用促進による生ごみ処理の啓発、ごみを出さないライフスタイルや分別の徹底を呼びかけることも効果が期待でき、小型電子機器、金属類を燃えないごみから資源ごみへ変更することも確認されました。
3月26日(月)池田町  朝、道道の歩道を歩いて登庁。陸橋の階段もきれいになっていて、通学路になっている歩道でもあり、生徒の皆さんが気持ちよく上り下りしているものと思います。左は、間もなく新学期が始まる新生池田中学校の様子です。旧校舎は新年度に入って解体整理されることになります。この校舎で学び、サークルバンドで演奏、歌ったドリカムの吉田美和さんが、後輩の願いで旧校舎を偲ぶ言葉のDVDを贈ってくれた記事が載っていました。在校生徒にとって、とてもいい思い出になったものンと思います。
3月25日(日)池田町  昭栄の故青木おばあちゃんの告別式に出席、祭壇のやさしそうな遺影を見ながら心からの弔辞を捧げました。地区の敬老運動会などで先に亡くなられた旦那さんと一緒に元気だったころを思い出してしまいました。 雪がちらちら舞う中(左)、鈴木組合長、歯科医の大熊先生など皆さんと一緒に霊柩車を見送りました。右は、町道富士通りの歩道が歩きやすくなっています。これからの時期は、どんどん白い雪の部分が無くなってきます。いよいよ春です。土日は、地下のカーテンレールを取り換えるなど、ゆっくり過ごした週末でした。
3月23日(金)池田町  札幌医科大学に派遣をお願いし、旧町立病院時代から十勝いけだ地域医療センターで診察にあたっていただいた林先生が、この3月で池田を去られます。 次は留萌の公立病院に池田町と同様、期間応援に行かれるとおっしゃっていました。 最近、札医大が施設を増設し入学定員を増やす記事が載っていましたが、確実に地域医療に携わる医師が増えていくことを期待したいと思います。
3月23日(金)札幌市  ホテルから札幌駅まで歩く途中の大通り公園の様子ですが、歩く部分にまだ雪がかなり残っています。左は、車窓から見えた占冠付近の様子で、前夜、雪が降ったようでホームなどに雪が積もっていました。4月になれば、白い部分が減ってくると思いますが、まだ寒く感じる北海道の季節です。
3月22日(木)札幌市  ワイン友の会に道議会の喜多議長(右欄)と元道危機管理官の伊東さん(右:右端)、2月開催の道産ワイン懇談会パーティーにも参加いただいた北海道運輸局の西川局長(右:中)にも出席いただき、賑やかなワインパーティーになりました。 西川局長はロサンゼルスやパリに勤務されたとのことで、かなりの種類をお飲みになられているようでとてもワインに詳しい方で、楽しいワイン談義となりました。若い時、東京新宿のワインパブ十勝も利用されていたようで、話が弾みました。 また札幌池田会や元北海道開発局にお勤めだった方、札幌学院大学の渡辺教授にも出席いただき、テーブルを回り懇談させていただきました。
3月22日(木)札幌市  札幌十勝ワイン友の会の始めの講演(中林所長)の様子です。品種交配した新品種清舞・山幸、スパークリングワインやアイスワインの製法、ワインのルーツから十勝ワインのブドウ栽培、そして世界のワイン格言など短い時間でしたが豊富な内容で皆さんから「とてもいい話でした」と評価が高く、各種十勝ワインをより興味深く試飲していただけたのではないかと感じています。
3月22日(木)札幌市  札幌十勝ワイン友の会の総会会場に急ぎ足で向かう途中、新得町の浜田町長から聞いていた新得地鶏を扱っている店、塚田農場の看板が見えました。浜田さんに店に十勝ワインを勧めてとお願いし、置いていただいていると聞いていましたので、開店準備中の店長を訪ね、十勝ワイン(左:ツバイゲルトがありました)の取り扱いにお礼を述べ、名刺交換しながらよろしくお願いしました。次回は是非利用したいと思います。
3月22日(木)札幌市  道庁の安達参事は札幌市から出向されており4月に戻られるとのことで、昨年就任した札幌市の渡部正行副市長に帯広保健所長時代にお世話になったことを話しました。市役所に電話してもらうと会っていただけると快諾を得て、市庁舎に急ぎ副市長室を訪問。 帯広保健所長時代に医師確保対策などをお願いしたり、いろいろアドバイスいただいた渡部副市長でもあり、池田町町立病院の指定管理者をお願いした地域医療振興協会のことや眼科、人工透析の取り組み予定や十勝の公立病院の動きなどをお話ししながら、懇談することができました。上田市長もいますよ言われましたが、今日は渡部副市長にお会いするのが目的でしたので、記念撮影して早々に庁舎を後にしました。
3月22日(木)札幌市  札幌駅に到着後、道庁地域づくり支援局地域活力担当局小林局長、安達参事を訪ね、先月に続いて、市町村課の方も同席の上、地域医療部門の財政支援をお願いしました。 異動の記事が出ていた総合政策部の竹林さんに挨拶、道庁一階を出口に急いでいると、20年ほど前に十勝支庁社会福祉課に勤務された小林さんから「町長でないですか?」と声かけられ、現在(手をつなぐ育成会の事務局長をされているとのこと)の名刺をちょうだいしながら、池田町の方にもいらしてくださいとお願いして別れました。 自分が町長に就任後、池田町立病院の医師不足から、3階の介護療養病床を医療療養病床へ変更せざるを得なかった時の担当課長でもあり、大変だった当時のことを思い出しました。
3月22日(木)池田町  午前中、東部耕地出張所の斉藤所長が来庁され、国の第4次補正による土地改良事業について概要説明を受け、池田警察署の福田署長が転任の挨拶に見えられました。
 午後は、夜のワイン会出席のため昼過ぎの便で札幌に出発。 写真は、車中から見えた雪が舞っていたトマム付近の様子です。
3月21日(水)池田町  年度末定年退職者の後任、定期異動(新年度4月1日付)について、関係する所属長を含め、該当職員の皆さんに内示を行いました。 朝、9時半頃から終業時近くまで要し、今日はこれで終了ですと報告を受け、結構時間がかかるものだな背伸びした時、窓の外から17時のドリカムメロディーが流れてきました。
 池田町の職員数が13年前から100名減り新年度137名となりますが、指定管理者導入や委託など、事務事業の見直しや規模縮小に伴う職員減がその主な原因となっています。 異動内示を始める前に管理庁議を開き、最近の池田町と同規模自治体のセクション毎の職員数を調べてもらい、その表を示しながら池田町を比較してもらいました。 臨時職員数など定数に入れない町もあるようで一概に比較はできませんが、池田町の町長部局の職員数のうち総務・企画部門が多めになっていることが分かり、その時その時の課題に向かいながらも組織や事務執行のあり方を考えて行かなければならないことを話しています。右は内示が終了した後の夕刻の応接間です。
3月20日(火)池田町  同じ町内会にお住まいで97歳で亡くなられた故常丸さんの帯広市での通夜に、町内会館から出るバスに乗って出席しました。葬儀委員長の小林さんが、まじめで厳しいおじいちゃんだったなどと、生前のことを偲びながらお話しされていました。池田町の若い住職さんで、通夜の縁を感じてくださいと短めのお説教でした。合掌。
 帯広市で開催の結婚式にはバスを利用させてもらうことが多いですが、お通夜には初めてでした。 自分で車を運転しなくとも済み、安心です。
3月19日(月)池田町  先週で町議会定例会が終了し、議員の皆さんと管理職との懇談会が開催され、出席。 森田予算審査特別委員長(左)の開催あいさつ、今年度で定年退職となる管理職(圓道会計管理者、中林ブドウブドウ酒研究所長)の挨拶もあり、簡単なつまみで懇談、交流が行われました。 町内の活性化(店に立ち寄ること)も・・・との大本副議長の締めの挨拶もあり、自分もスナック二軒に寄って帰宅しました。今日も深夜に及ぶ懇親会となり、体調管理に注意が必要と振り返った数日間でした。
3月19日(月)池田町  農政協役員会を開き、町の農林畜産関係の事業や予算概要、国の4次補正による土地改良事業、後継者対策の一本化などについて意見交換、4月の農政協総会に向けた会議を行いました。
3月19日(月)池田町  ワイン城西にあるDCTガーデン池田(池田町出身ドリカム吉田美和さんの支援によるものです)の担当が替わられ、新旧の挨拶を受けました。ドリカム記念ワインや記念グッズ販売していただいていることも大変助かっており、今後のこともお願いしました。本部からの優秀な女性スタッフが展示品やグッズの開発などを担当されています。
3月19日(月)池田町  十勝広域森林組合の組合長、両副組合長さんが来庁され、先週の議会で可決された池田利別の製材工場改築の補助などのお礼に見えられました。 国の第4次補正予算に内定し、道の協力も会っての事業で、私も先日に道庁訪問した際にお礼を述べていました。 造林、間伐などの林業事業と豊富な森林資源を背景とした付加価値材の生産とバランスのとれた事業展開が安定する森林組合運営になるものと信じています。
3月19日(月)東京都平河町  議員会館から北海道東京事務所を坂下(左:改築が決まり、仮事務所に移動した案内が来ていました)に見ながら、平河町にある公益社団法人地域医療振興協会本部(右:海運ビル4階)に立ち寄り、在所の吉新理事長さんにお会いして、可能であればとお願い続けてきた池田の病院の眼科診療(回数増)、人工透析治療の実施についての医療体制充実にお礼を述べ今後もよろしくとお願いしました。羽田空港のフライト時間にぎりぎりかなと思いつつタクシーを使用し浜松町に急ぎ、何とかとかち帯広に戻るフライトに間に合いました。
3月19日(月)東京都永田町  朝は7時に皆さんと朝食を済ませ、羽田に行く前に永田町に向かい、衆議院会館(右欄)に石川、浅野両代議士事務所を訪問。国の各種交付金補助金事業の採択支援にお礼を述べ、大森地区、川合地区の国営排水機整備事業工事進捗のお願いしました。左は首相公館と議員会館の間の登り坂で、右は衆議院議員会館(第1)12階から撮った国会議事堂の様子です。
3月18日(日)横浜市  祝賀会の後、別室に全国池田の皆さんが集まり、渡部さんから経済や物産の交流を再開、継続してはどうかとの提案がありました。民間を中心に、可能な範囲で検討していきたいと思います。 その後、渡辺さんのお住まい近くの磯子区の旅館に入り、少し遅めの更なる懇談交流二次会にお誘いを受け、日付が変わるまで盛んな交流となり、床に就いたのは1時過ぎになりました。
3月18日(日)横浜市  午後から、とかち帯広空港から羽田、そして横浜へ移動し、全国池田を応援していただいた全国池田横浜支部の代表、渡部近司さん(右欄:お礼のあいさつをしています)の藍綬褒章受章祝いに出席し、長野県池田町長、昨年秋の大阪府知事選を戦った前池田市長の倉田さん(右:右から三人目)、岐阜県池田町の教育長さんなど全国池田の皆さんと久しぶりにお会いして懇談しました。お祝いに、副市長、4人の衆議院議員(松本純、池田元久、中林美恵子、菅義偉代理)、6人の市議会議員などたくさんの行政関係の皆さんなど300人を超える参集があり、私もその一人に加えていただきましたがお祝いの挨拶があったり、木遣りや太鼓なども披露され、3時間に及ぶ祝賀会でした。
3月18日(日)池田町  岩手県山田町からおいでの皆さんが池田町を離れられる前に、十勝いけだ地域医療センターとぶどう畑や旧研究所、ブランデー・ワイン熟成庫などをご案内して、一日も早い復興を期待してお別れしました。
3月17日(土)池田町  山田町の皆さんの宿泊先、十勝川温泉に大本副議長、副町長、ブドウ酒研究所長、総務課長などと一緒に、さらなる交流懇談をを行いました。右は、十勝ワイン友の会の役員の皆さんと記念撮影しましたが、近く宮古市で十勝ワイン会を開く予定ともお聞きしましたので、これからも長く十勝ワイン池田町とお付き合いとをお願いしました。
3月17日(土)池田町  町民交流会には、池田高校吹奏楽部の特別出演があり、ダンプレスタイルの元気な励ましの演奏、昨年から義捐金募集活動を行っており(40万円を超えたとの報告)、その一環として前回と本日の分を沼崎町長に渡されました。山田町は水産業が主ですが畜産、黒牛肥育の盛んだったと聞いています。災害支援だけでなく、子どもたちなどの交流、物産交流もあればと思っています。
3月17日(土)池田町  東日本大震災で壊滅的な被害を受け、池田町からも物資など義援、職員による行政支援、商工青年部などによる牛の丸焼きで現地を激励した岩手県山田町の沼崎町長、総務課長、町民課長、そして10年以上前から十勝ワイン、池田を応援していただいている陸中山田十勝ワイン友の会の会長、副会長、事務局長など9人の皆さんが来庁し、先に依頼を受けていた災害時相互支援協定を締結し、沼崎町長に災害の経過と対応、今後の復興計画について講演いただきました。沼崎さんは、実際の被災を報告しながら「家族を含めて、津波てんでんこ。訓練以上のことはできない。」と最後にお話されました。 会場に180名とたくさんの町民の皆さんに参集いただきましたが、講演の後、立食で山田町の皆さんとの交流会を行いました。
3月16日(金)池田町  平成23年度池田町三者送る夕べに中島議長、教育長、課長、主幹、係長と出席。定年退職される池田高校の嘉野校長、転出される池小玉堀校長、高小川合校長、高中の上田校長、利小の猪俣教頭、池中の中村教頭の皆さんに池田町で子ども達の指導いただいたことに感謝、これからの活躍をお願いしました。 この後、二次会にも顔を出し懇談を続け、早めに失礼させてもらいました。
3月16日(金)池田町  田園ホールから、校長先生教頭先生との送別会に向かう途中に立ち寄った菓子店にあった先日のツクネイモを使用したスイーツ『つくねDEダックワーズ』です。求めてあとで食べますと甘さもほどほどにツクネのイモ感が残り、さすがいろいろな作品の中で最優秀に認められた訳が分かります。
3月16日(金)池田町  田園ホールオークプラザで開催された池田町文化賞・スポーツ賞の表彰式に出席して、受賞者の皆さん、そして先生や連盟、協会、団体の指導者の皆さんにもお礼とお祝いを述べました。十勝大会、全道大会そして全国大会と大変な健闘の結果、結晶でした。子どもたち中心に、進学進級しても可能な限り続けてください。勉強も同じように・・・とお願いしました。左は、「昭和53年から仲間と楽しく続けてきたカーリングで、これからも・・・」と受賞(スポーツ奨励賞)者代表の謝辞を述べた古豪レッドパジャマの朝川悟さんです。
3月16日(金)池田町  田園ホールロビーに展示されているパステル画サークル「一歩会」の皆さんの力作です。第10回になるそうですが明日18日、日曜日まで見ることが出来ます。素晴らしい作ばかりですので是非皆さんも! 
3月16日(金)池田町  表彰式に向かう途中の十勝いけだ地域医療センター北側のようすです。 残っていた旧町立病院の南側の壁も取り壊され、いよいよ解体工事も完了に近づいています。新年度は、駐車場の整備、周りの町道整備も予定され、関係する外構工事がすべて終了します。内部については、国の介護施設整備基金補助事業を活用した老健部分の9床の増床と人工透析機器類の整備を実施することになります。待機者のいる介護の受け入れ体制が増え、帯広市などへ通われている患者の方の透析体制を少しづつ整えます。
3月16日(金)池田町  町議会定例会が再開され、本会議で条例改正、新年度予算などの継続議案、そして補正予算などの審議を終了し、来週の会期を残して午前中に閉会となりました。 補正予算は、国の第3次補正、第4次補正に関係して次年度に継続する事業が加わり、大きな額の補正となり、平成23年度予算としては90億円を超える会計となりました。補正の事業は、暗渠や土層改良などの土地改良事業、十勝広域森林組合の製材工場整備に対する国・道分と町の上乗せ補助、高島中学校体育館や池田中学校校舎などの解体、太陽光発電や災害用緊急発電設備の整備など、約7億5千万円の補正予算です。 また、畜産物価格決定等に関する要望意見書が採択され、衆参議長、政府に提出されることになります。
3月16日(金)池田町  気温が上がり、道路の周りの雪や氷の姿が小さくなってきています。右欄はすっかり融けた我が家の前、右は西2線町道、左は夜の懇親会から歩いて帰った時の我が家近くの旭通りです。
3月15日(木)池田町  廊下には活躍した記事などが掲示板をはみ出して壁に掲示(左)されるほどいっぱい活躍した11名の生徒でした。右欄は、体育館屋上ですが鉄骨材にテニスボールやバドミントンの羽根など、挟まるように乗っているものも見られました。
 昨年末、設置された閉校記念碑(右)の脇にタイムカプセルを入れることが予定されていたようです。その前で、近くにいた閉校記念事業協賛会長の沼田さん(右:右二人目から)、永田町議、大熊歯科医と一緒に記念撮影しました。 
3月15日(木)池田町  昨年は池田中学校の卒業式でのあいさつを終えてから出席して、すぐ挨拶してもらいましたが、今回は64年間の伝統を持ちこの3月いっぱいで閉校となることもあり、池中は欠席して最初から卒業式に出席しました。 式場の体育館に向かう廊下には活躍した記事などが掲示板をはみ出して壁に掲示されるほどいっぱい活躍した11名の生徒でした。 上田校長は3人の卒業生、それぞれの性格や努力の経過を紹介しながらの激励と高校へ進んでの活躍の期待を述べられました。久保田みなみさん、山田安里さん、米津美咲さんの順に卒業証書を手渡しましたが、最後の米津さんに「1972号 最後の卒業生です」と締められました。 私は、「3年間、活動の様子が掲示されているようにたくさん頑張りました。高校へ行っても高中の誇りを背に、目標を持ち一日一日、前に進んでください。配布資料に池田高校が第一志望とありましたので、池田高校も世界的な企業の社長を輩出(同窓会長が紹介していました)したり、各界各層で活躍している伝統ある高校です。友達も多く作り、楽しく頑張ってください。」とお祝いと励ましの話をさせてもらいました。また、在校生の皆さんには、「4月から新しくなった池田中学校が待っています。自分も小学校時代、分校育ちで本校に一緒になった経験がありますが、たくさんの仲間ができます。早く友達を作って・・・」と加えました。 昨年のように、生徒会主催の「お別れ会」が進められ、3人の卒業生の赤ちゃん時代から高中卒業までの写真アルバムの披露そして、一年生代表、2年生代表それぞれからお礼とこれからの決意が話され、3人からお礼や高校へ進む決意が返されました。 答辞では、保育園から一緒だったことや運動会やクラブ活動、生徒会活動を振り返った思い出話、先生や親に対する涙交じりのお礼で、3年担任の國見先生は何度もハンカチを使用、上田校長や周りも同じようでした。 小さな中学校ですが、とても素晴らしい最後の卒業式でした。

3月14日(水)池田町  前日に続いて、議会予算審査特別委員会の二日目の審議で、17時半、二日間いっぱいで一般会計、建設関係から教育委員会関係、そして特別会計、企業会計すべての審議を終え、介護保険事業(多数決可決)を含め、全議案を原案可決いただきました。写真は、二日前の議場の様子です。
3月14日(水)池田町  池田町が国内で初めて導入したカーリングの第9回日本シニア選手権大会(左:大会冊子)で見事優勝し、来月4月、デンマーク、コペンハーゲンで開催される世界シニアカーリング大会に参加される報告にみえた5人の選手の皆さんです。前列右から、沼田さん(前JA高島参事)、小林さん(古豪ニッパチの選手)、斉藤さん(役場財政係長)、松浦(古豪レッドパジャマのリーダー)、神谷さん(協会会長)で、喜びと同時に自信に満ちた様子に見えました。強豪ばかりのリーグ戦を勝ち上がり、準決勝と決勝、いずれも一点差の勝利だったとのことです。伝統と精神力、勝負運とすべて相手に勝っていた証拠と思われます。 本当におめでとうございました。そして世界大会でもメダルを目指して、池田町にパレード(凱旋)できるようにと激励しました。後ろの歴代町長もお祝いしていると思いますし、後列右の久野副町長もカーリングの名手で役員として協会のお世話役を務め、同じ世界大会に参加できるメンバーに名を連ねたこともありました。
3月14日(水)池田町  富士通りの歩道(左)、清見2線川と伊藤川の合流点(右)も以前から比較すると、積雪の量が本当に減ってきました。 春間近を感じる季節になってきました。
3月13日(火)池田町  午後3時過ぎ、予算審査特別委員会の休憩時間に中庭を眺めたひと時です。 今年は、厳しい寒さと多い雪の冬でしたが、積もった雪がだいぶ融けてきたように感じます。
3月13日(火)池田町  今日は、予算審査特別委員会の前に本会議が開催され、介護保険等運営協議会に諮問し受けた第5期の保険料を中心にした中間答申を基に議会提案した関係議案を撤回し、再提案させていただきました。 その後、提案した条例改正と予算審議が行われました。 委員会では、介護保険の条例改正で国の保険事業報酬が問題、町では基金を全額投入すべきとの反対討論がありましたが多数決で可決、その他はすべて原案全会一致で可決、予算については一般会計の総務費から商工費まで説明、各委員(議員)それぞれから質問が出され担当管理職が答弁、午後4時半休憩となり、翌日に継続されました。  なし
3月12日(月)池田町  定例会が再開され、最後のお一人は午後に入りましたが全部で5人の議員の皆さんから9件の一般質問を受け答弁しました。明日からは、予算審査特別委員会が開催され、条例改正や各事業会計の予算審査が行われる予定です。
3月12日(月)池田町  先週末は、日中の暖かな時間帯に、前の道路に踏み固まった雪氷を砕いて、南側に寄せておきましたら、みるみる小さくなりました。太陽の大きな力を感じます。
3月9日(金)池田町  式終了後に開催された卒業祝賀会にも中島議長と共に出席、卒業生の皆さんと同じテーブルで懇談させてもらいました。 黒川頼子さん、中島宣子さん、小畑サダ子さんの3人によるハワイアンの披露(2曲)、ユーモアあふれる伊藤さんのひょっとこ踊り、舞踊やカラオケなどの楽しい余興もありました。  閉会まで少し時間があったので、実行委員長にいいですかと了解を得て、学生時代に皆で歌った『武田節』を「風林火山」の吟(唸っているだけ?)入りで歌わせてもらいました(右欄)。一部歌詞を忘れながら(そうなるかも知れませんと最初に断りはしましたが・・・)の稚拙な披露となってしまいました。挨拶のようにはいきませんで、反省です!
3月9日(金)池田町  シニアカレッジ「遊ゆう大学」の卒業式・修了式に出席して、4年間通って講義及びクラブ活動を修められた11名の卒業された皆さん、一年間修業された学年、聴講の皆さんにお祝いの挨拶をさせていただきました。皆さんのお顔を拝見すると元気な様子でうれしく思い、運営をお願いした地域医療振興協会の取り組みに触れながら、地域医療センターについて小児科、月4回の眼科や人工透析を予定していることなどを説明し、予防や健診・検診を受けられ健康で、町内会や老人クラブなどで活躍、活動いただくようお願いしました。右はいつも楽しみにしている卒業エッセイ乗っている大学報で、右欄は卒業生代表謝辞をされている泉野さんです。
3月8日(木)池田町  会議室で講演したあと、意見交換交流会にも出席し、医師、看護師、コメディカルなどセンター内の皆さん、池田光寿会(右:大熊理事長)、訪問看護ステーション代表も出席され、交流懇談が行われました。医学生、看護学生(右欄:後列右三浦先生、7人の実習生の皆さんと記念撮影)の実習の場も初めてでした地域医療の道に進みたいと自己紹介されていたことにとてもがうれしく感じました。 医学生に聞きますと、センター内の先生の姿勢に共感し参加しましたと言っていましたが、公益社団法人地域医療振興協会の全国における取組みに敬意を表しているところです。このような場も含め、保健・医療・介護福祉の連携に医療が中心となることに理解をいただいており、感謝しています。
3月8日(木)池田町  朝から、議員の皆さんに通告を受けた一般質問項目について、質問の趣旨内容を分析しながら、どう答弁すべきか担当課長を入れ、管理庁議で確認し合いました。 夕方には、十勝いけだ地域医療センターに医療実習に来ている学生さん方に池田町改築の計画と指定管理導入などの経過概要、病院を中心とした保健介護福祉との連携、地域包括的な取り組みを進めていることを約1時間お話し、活性化、産業関係の質問にも答えながら話しさせてもらいました。左は、3日間病院に実習に来ている学生の皆さんを院内の掲示板に紹介されていたものです。
3月8日(木)池田町  まきばの家本館「ルーチェ」で開催された池田中学校と今年4月に一緒になる高島中学校の3年生80名の卒業を祝い励ます会に出席しました。3年間の学習、部活動を頑張ったこと、ブドウ収穫をしてもらったことに触れお祝いとお礼を言い、今日は町内や十勝の食材を使ったおいしいメニューが用意されます、卒業後もそれぞれの高校で部活を継続したり元気に頑張ってほしい、と話しさせてもらいました。右は私と一緒jのテーブルの4人です。4人ともサッカー、バスケットボール、野球とスポーツ部活で活躍されたようです。左は、マナーとメニューを説明しているまきばの家の深瀬さんです。
3月7日(水)池田町  NPO法人トカプチの森(川田淳理事長)の大石副理事長、有田理事、吉田理事が来庁され、第9号・平成23年度の会報をちょうだいしました。 「池田の森」づくりの植樹、子どもたち中心にした体験学習や自然観察、環境保全の取り組みの様子が載っており、別の案内には小学生を対象とした『森の自然教室』を実施する予定とうかがいました。近くにある山や自然を利用した、すばらしいNPO法人としての取り組みにいつも感謝しています。 会報には、川田理事長の多年にわたり環境保全の普及活動や公共的活動の功績に対し、平成22年度環境大臣賞が贈られたことも報告されていました。 池田町内の川田工業社有地450ヘクタールに「北緯45度線の学習林」として国際帰化木の苗木50種2万本を植栽し、200年構想で森を造り『池田の森自然公園』として、広く一般開放するとお聞きしています。以前、川田理事長から聞いていた『子どもたちのための 自然に学ぶ学習林』として役立つものと期待しています。完成した時、私も“千の風に乗って”池田の森の上を見渡していることだろうと想像しています。 今年は、北限と言われている北海道のブナ林地域よりも北に位置する池田町の森で“ブナ”を植樹するという記事が出ていました。植樹することを今から楽しみにしています。

3月7日(水)池田町  朝、起きると5センチほどの降雪。朝食後、我が家の前を除雪して、歩いて役場に向かうと昨日と同様、近隣や町道富士通りに面した住宅の皆さんも同様に除雪作業をしていました。「おはようございます。連日、よく降りますね。腰を悪くしないように作業してください。」と声をかけますと、「本当にねー。気温が上がり日中に融けると思うけどね。」と返ってきました。本当に今年は、厳しい寒さが続き、雪もよく降ります。もう、勘弁して欲しいとの気持ちです。
3月6日(火)池田町  午後、奥歯(親知らず)の外れやすかった詰め合金が出来上がり、装着してもらいに行きました。今度は接着面も多くなり、当分大丈夫だと思いますと言われ、安心して役場に戻りました。 歯を磨く前に細い歯間ブラシを使っていますが、それが詰め部の外れる原因でもあります。注意しなければと自分に言い聞かせています。右は上下の歯型を取ったものに、新たに製作した合金をはめ込んだ様子ですが記念に撮影しました。
3月6日(火)池田町  前日に続いて職員を対象にした第1回コンプライアンス研修会に出席し、北海道建設技術センターの我妻参与と齋藤参事から、「自治体職員としての危機意識の醸成と意識改革」「官製談合等防止のための体制整備」について講演いただきました。2日目は前日、聞くことが出来なかった我妻さんのお話を中心に、公取事務局勤務一筋の齋藤さんのお話も再確認しながら再度聞きました。我妻さんは平成10年度の1年間、池田警察署長を勤められ、池田町内の集まりでご一緒したこともありました。
 我妻さん(下)は、職業倫理や危機対策として「プロ意識を持ち自らの仕事に精通し、漫然と行ってはいけない。自分が自らを守る。」、「良好な人間関係を作ることが必要」、「外発的やる気でなく、内発的やる気が必要」、「相手の話をよく聴き、自我を出さない。」、「予兆、兆しを見逃さない」、「第一撃(窓口等)の対応がすべて」などと例をあげながら、分かりやすくお話されました。 
 齋藤さんは 平成12年の上川支庁の発注機関による入札談合事件を発端に法律が出来た背景、実例、社会的問題性、防止策についていろいろなお話をいただき、終わりに「公共調達はどうあるべきかがスタートである。」と話されました。 最後に私の方からお礼を述べ、公正競争が最優先は理解するが、十勝町村会で開発局や道に対し地元(町村)業者の参加について配慮してもらう要請をしていること、地元でできることは地元の競争でと考えること、地域限定の一般競争入札でも小さな町では限りがあることなど入札制度改革について今後どうすればいいか悩むところ、アドバイスをお願いしたい、と話ししました。



3月6日(火)池田町  先週に決定していた介護保険事業計画の答申書を畠山会長(池田町社会福祉協議会長)から受け取りました。付帯意見として、ホームヘルパーなど介護事業のマンパワー確保の課題推進、市街中央の4丁目付近に高齢者住宅、介護など福祉ゾーン化を図って欲しいこと、保健・医療・介護福祉関係者の情報交換と交流の場を作って欲しいとの要望を受けました。 なし(地元紙を見てください)
3月6日(火)池田町  天気予報は大雪注意報が出て今の時期の雪は重く事故が無いように除雪して欲しいと思っていたら、前夜就寝前23時過ぎに角谷建設課長から電話があり、予報より降雪状況が浅く様子を見ながら除雪出動を決めるとのことでした。 気になっていたせいか午前3時過ぎに目が醒め、窓を開けて外を見ると、小降りになり、そう積っている様子でなく、いい方に外れてよかったなと思いながら再び寝ました。
3月5日(月)池田町  富岡の自然ミズナラ町有林から樹齢350年の倒木ミズナラを運びだし、イス(左上、右上))や図書室の長机(左下)、一階床に埋め込んだり(右下)にされていました。 町内のカラマツも腰板などにふんだんに使用、床材は道内のカバ材を使用したフローリングになっていました。
 今度は、子どもたちが利用している様子を見てみたいと思いながら後にしました。


3月5日(月)池田町  約束時間に30分ほど遅れたことを詫びながら、ほぼ完成し、引き渡し間近の池田中学校新校舎に久野副町長、角谷建設課長、佐藤林政係長と一緒に視察に行き、各部屋、屋体(右上)、音楽室などを見て回りました。 一階職員室から生徒の登校する姿が見え、廊下も広め、2階の教室(左)、北側の理科教室(右:2回階段ホール)なども明るく、ヒートポンプ暖房、木材を豊富に使用して、子どもたちの学びにふさわしい明るく、やさしい造りに感じました。 

3月5日(月)池田町  全職員を対象に道を通じて講師を依頼しての第1回コンプライアンス研修会を開催しました。 道警と公取に長く勤務された財団法人北海道建設技術センターの我妻事務局参与と齋藤参事のお二人です。自治体職員としての「危機意識の醸成と意識改革」「官製談合等防止のための体制整備」についての講演内容でしたが、会場に遅れて入りましたので、後半の齋藤さんのお話が主になりました。公共調達(物品購入や委託など)や入札制度改革等について、全職員が共通認識を持って再発防止に取り組む機会としました。
3月5日(月)池田町  午後は、西部地域コミセンで開催された池田土地改良区の通常総会(挨拶する野尻理事長)に神産業振興課長と共に出席して挨拶、自分だけ議案審議の途中でしたが研修会出席のために中座させていただきました。
3月5日(月)池田町  主に新年度予算を審議していただく町議会定例会が開催され、行政報告(私から3件、萬教育委員長から図書館移転に関する報告)を行いました。 継続議案の都市計画税廃止条例が一年遅れの導入に修正され可決、指名停止行政処分の期間軽減陳情が採択され、阿部一晶さんの人権擁護委員候補者として再任推薦を諮った後、私と教育委員長が執行方針を述べました。
3月4日(日)池田町  午後は久しぶりに町内をドライブ。JA十勝池田町のもぎたて部会の展示販売(左)、信取の黒豚屋さん(右)、大森のレストランなどを回り、食べ購入してきました。右欄は、店でちょうだいした代行車営業開始のパンフレットですが、ようやく認可されいよいよ3月9日から営業を始められるそうです。帯広など町外の宴会やパーティーの際には、利用される町内の方が増えることでしょう。
3月4日(日)池田町  西部地域コミセンで開催された『ふれあいたすけあいのつどい』に出席し、挨拶しました。「多くのボランティア団体(25団体)の皆さんによる継続した取り組みに敬意を表します。東日本大震災の被災地、岩手県山田町の沼崎町長さん方が3月17日、池田町に見えられますので、交流会にご参加ください。来年度から第5期の介護保険事業に入りますが全国的に介護費用が増え、池田町でも標準介護保険料が4千75円と上がる見込みです。介護予防が介護のなる時期を遅らせ費用減になり、大変重要なことです。今回は北海道レクリエーション協会の白井潔理事長のお話で、子どもと一緒にする運動や体を動かす運動体験が予定されているそうで、こういった活動がとても有効で大切です。心豊かな町づくりに向かいましょう。」お礼とお願いの挨拶を行いました。白井さんは、教育行政に長く携わり、バルセロナオリンピックの際には現地に3年間派遣され、その時、自宅に長嶋茂雄さんや永六輔さん、遠藤幸雄さん、鈴木大地さん、大林素子さんなどを招きいろいろなお話をされたそうです。その中でも永六輔さんが大好きなそうで、「生きることは借りを作ること。生きて行くことは借りを返すこと。ボランティア心は恋心のようなもので育児(自分を育てること)。関心をもつことや微笑み返しが大切など人の心を動かす6つの条件からボランテイアの基本的考えを話され、後半は、「(二人で行う協調)グーパー」「後出しジャンケン」「相手を換えながらのジャンケン入りダンス」など、皆さんを参加させながらの笑いの絶えない楽しいレクリエーション活動を指導されました。私も一緒に参加、少し汗ばんでくるほどでした。池田高校の二人の生徒も先生と一緒に模範動作で参加しましたが、子どもと一緒でも可能で、このようなゲームのようなレクレーションは老人クラブや町内会、各種団体でも取り組めるのではないかと感じました。

3月3日(土)池田町  来客があった他は特段の行事なく、車庫の雪下ろし、地下の整理を行った一日でした。今年の雪の量が多く、我が家の北側に溜まった雪も厚く積っています。春が近づいていますので、太陽の力で形が小さくなっていく時期となります。
3月2日(金)池田町  保健センターで開催された介護保険等運営協議会の出席して、審議の様子を聞かせていただきました。事務局の諮問案を検討いただいておりますが、最終審議し、答申を受けることになります。 池田町の基準介護保険料は、管内では低い方になると報告され、平成24年度から26年度までの3年間の5期計画が4千75円になる内容です。
3月2日(金)池田町  最高品質の小豆を自然エネルギー(氷)を活用した氷温ストレージ倉庫保存で経済産業局長賞を受けています。左は組合長室に飾られていた表彰状ですが早いもので受賞が4年も前になります。 右は、総会で高山部長が組合店舗Aコープで特別に販売していますと話されていた、高品質小豆を使った桜餅とおはぎです。二つづつ求めてきましたが、とてもおいしく食べました。
3月2日(金)池田町  昨日に続き、十勝池田町農協本所2階大会議室で開催された十勝池田町農協女性部の第23回通常総会に出席して、お祝いの挨拶をさせていただきました。前日の青年部総会のようすに触れながら、TPP問題、今年の収穫が終了するまで天候が順調に推移ことを願い、新町立病院の小児科、眼科そして予定している人工透析、中学卒業までの医療費助成、各種ワクチン接種助成の継続、新生池田中学校の環境整備など町の新年度の取り組み予定をお話しさせていただきました。
 鈴木組合長は青年部の皆さんに話した農業経営に花嫁対策が重要であること、地元小豆が著名な菓子メーカー「虎屋」の原料に使われることになったこと、長芋“根張星(ネバリスター)”が好評で品薄になっているので増産に協力をなどと話され、東部十勝農業普及センター菅原支所長が農政協として農業作業事故ゼロ推進協議会の取り組み、TPP問題に対抗するには作物に付加価値をつけることが必要で、“食料基地”から“食品基地”への展開、“女子力”を発揮されたいとユーモアを交えてあいさつされました。 専門部(こだま会、フレッシュミズ)とサークル(食品加工、夕市の会、習字)を含めた事業報告と決算、事業計画と予算が決定され、役員改選がなされました。部長に引き続き以頭さん()が務められ、支部長が交替されました。 その後、昼食懇談会にもとお誘いを受け、鈴木組合長、菅原支所長といっしょに国産野菜使用コープ弁当をごちそうになりながら、ビートの直播などを話題に懇談しました。



3月1日(木)池田町  午後から、JA二階ホールで開催された第23回十勝池田町農協青年部の通常総会に出席、子どもや親に対する食育事業の取り組みにもお礼、3年続いた問題の天候が今年は収穫の秋まで順調に推移してほしい、戸別所得補償経営対策として「地域農業マスタープラン」の取り組みを始めるので協力してほしい、青年部の議論や情報交換を図り、活発な活動を期待しますとあいさつしました。 鈴木組合長は、青年部が池田警察署長から交通安全の取り組み(交通安全牧草ロール)で表彰を受けたこと、反対意見広告を予定しているTPP問題、予算を計上し花嫁対策に取り組む、46名結束して活動することが必要などとと話し、十勝東部農業改良普及センター支所次長は、会話の中から自分にない考えを理解し行動する柔軟性が必要、農業経営のキーマンとして家族の出番を作って欲しい、三人の娘がいるので結婚交流に誘ってください、などとあいさつされました。議案終了後、組合長、町長がこの場にいるので部員から何かあればとの時間もあり、なかったので、私の方からいいでしょうかと手を挙げて、新町立病院の小児科、回数が増えた眼科、人工透析なども予定していることを説明し、親御さんやおじいちゃんおばあちゃんにもお話してくださいをお願いしました。最後に、原口部長(地区理事就任)など役を退くあいさつの後、新役員(右:挨拶する水上新部長)の挨拶がありました。46名の部員、44名の参加と委任状1名と参加率が高く、結束・団結力の強さを感じました。
3月1日(木)池田町  第63回池田高等学校卒業証書授与式に出席して、卒業される3年生80名、お母さんお父さんなど保護者の皆さんにお祝い申し上げ、嘉野校長はじめ教職員の皆さんに卒業まで導いていただいたことにお礼とお祝い申し上げました。 東日本大震災で言われた“絆”を取り上げ、人口減少に移行し国際化、IT化が進むこれからの社会ですが果敢に進んでほしい、うまくいかないこともあると思うが、心の財産と言える大切な友人に相談するなどして乗り切っていってほしい、とあいさつしました。廊下での挨拶、授与式の振る舞いや来賓席に向かって一人ひとり礼する姿や顔を見て、しっかりしている卒業生の皆さんに感じました。
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