勝井町長の「最近の出来事」
 2012年4月分バックナンバー
 月日場所         出 来 事 写 真
4月28日(土)池田町 家に戻ってからは、ぶどう苗の移し替えや野菜ゴミを発酵させたコンポスター内の堆肥をハウス内に散布、ハウス内の雨水供給の準備、車を洗い、冬用のスタッドレスタイヤを夏タイヤに交換、新聞紙など資源ごみを町内会館敷地の回収庫に運ぶ作業を行いました。
 少し風が強く感じた一日でしたが、いよいよ菜園や垣根・棚ブドウを世話する楽しいシーズンが始まります。
なし
4月28日(土)池田町  久しぶりに農業技術研究所に行き、ガラスハウス内で苗木を挿し木で成長させ、新しく交配した品種の種の育成、ブドウ芽の組織から成長点培養で育てている様子を確認してきました。
 右は、気温や湿度、風速、雨量など気象庁・測候所のアメダスの測定機器類が設置、管理されている所内の一画です。
4月28日(土)池田町  朝9時清見のテニスコートに集合、ソフトテニス協会、硬式テニス協会の皆さんと自分が所属する朝テニスクラブ「バッカス」が合同でコート整備を行ないました。 コート脇の長椅子配置、4面のネット張り、トート周りの排水路清掃(水が引かない部分があります)、ゴミ整理などです。左は仕事を終えた後に、今シーズンも健康づくりに、楽しく元気にテニスしましょうと言いながらご苦労さまとあいさつ、2面のコートでは早速、練習が始まりました。
4月27日(金)池田町  集会パレード終了後、役場職員組合の新人歓迎、懇親会にお呼ばれして参加。豚汁や焼き鳥、十勝ワインをご馳走になりながら、テーブルを回って皆さんと懇談させてもらいました。
4月27日(金)池田町  夜は、第83回池田地区メーデー集会に出席。東日本大震災の復興・再生もあり、全国共通のメインスローガンが「日本全体でつながり・支えあおう!すべての働く者の連帯で働くことを軸とする安心社会を実現しよう!」でした。
 支援物資や義援金、行政支援、青年部主体丸焼き隊の激励行動などを報告し、「がれき処理のこと、25年ほど前になりますが、池田地区労事務局長時代に3人の農協組合長さん方と北電幹部の方から原発の説明を受けた時に、高島の故萬章組合長が『原発は爆発したら、すべて終わりだな』と言っていたことを思い出す。効率的な技術研究を期待し、自然な再生エネルギーによるものに代わって行ってほしい、・・・」などと挨拶をさせていただきました。右はパレード終了後、いただいたハチマキ(右上)に番号が書いてあり、抽選会で災害で必要な非常食や水などの景品が用意されていました。


4月27日(金)池田町  朝、入札制度改善などアドバイスをいただいている北海道建設技術センターを訪問。 理事長は不在でしたが、3月初めに池田町で講演いただいた我妻参与と齋藤参事にお会いし、池田町で進めている指導にお礼を申し上げながら、引き続いての指導をお願いしました。その後、道庁訪問、経済部、建設部などを訪問してあいさつ回りして、予定を早めて夕方帰町しました。
4月26日(木)池田町  同職員との懇談の後、場所を替えて十勝町村長の皆さんとの懇談があり、少しだけ顔を出し、東京から札幌に出向している大学の優秀な後輩、福田氏(左:前列右、コンサドーレサポーターの皆さんと)と琴似の焼き鳥純平でブラジル風ハツなど串焼きをつまんでワインを飲みながら懇談しました。 2年間の北海道勤務とのことで、その期間に是非とも池田に足を延ばしてと誘いました。右は、ホテルに戻るため地下鉄琴似駅で列車を待っているところですが、時間も遅く、人影がまばらでした。
4月26日(木)池田町  夜は町村長と高橋知事(左:ステージであいさつしています)、高井・高原・多田副知事、高橋教育長(右:中、右は寺島道町村会長)など北海道庁幹部職員の皆さんとの意見交換懇談会に出席、挨拶しながら池田町に関する事業のお礼や今後のお願いをしたりして、テーブルを回って歩きました。もちろん、久しぶりに会う道内の町村長の皆さんとも近況報告や今後についてを話題に交流することになります。
4月26日(木)池田町  議会終了後、昼の便で札幌市に向かい、北海道町村長大会に遅れて出席、大会は終了しており、始まったばかりの恒例の講演を聴きました。今回は総務省事務次官を経験され民主党政権で官房副長官を2年間務められた瀧野欣彌さんの「官邸の2年間を振り返って」と題して、政権交代で政治主導から政治家主導、沈黙する官僚、普天間問題、口蹄疫発生、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件など、自民党政権時代と比較しながら、対応した経験と感想を述べられていました。最後に、政と官の役割分担として、「官は選択肢や利害得失を整理し、政が決断する」「政府と与党の関係としては、考え方と現実の動かし方を整理する」などが必要と今後の課題をあげられていました。
4月26日(木)池田町  臨時議会を開催し、事業完了による精算、特別交付税確定による平成23年度補正予算の専決報告、税条例の一部改正、眼科診療医療器の購入や中学校建築工事の契約履行による賠償金請求と予算整理など平成24年度予算補正を審議をいただき、可決されました。
4月26日(木)池田町  日本大会で見事優勝し、デンマークのコペンハーゲンで開催された世界シニアカーリング大会に出場、惜しくも目標だったベスト8を逃しましたが3勝3敗で第13位と健闘されました。 左から、報告に見えた神谷敏治さん、松浦穣さん、斎藤良市さん、小林喜久男さんの4人(沼田利幸さんは所用で欠席)です。カーリング大会場に試合後の懇親会の部屋が用意されているそうですが、戦ったチーム同士の懇親会(試合に勝った方が経費を負担するそうです)も有意義だったと感想を述べていました。神谷さんと松浦さんは二度目の世界大会出場ですが、レベルが上がってきているとの感想で、今後のシニア大会に出場する皆さんにとっても励みになると思います。右はユニホームの腕に縫い付けてあった今大会のシンボルマークとのことです。
4月25日(水)池田町  夕方、商工会館で池田警察官友の会の定期総会に出席。総会審議の後、松本署長による講話があり、その後、懇親会にも参加しました。松本署長の北海道警察勤務40年を振り返りながら、道警本部、道庁爆破事件、有珠山爆発、成田空港反対運動、暴力団や暴走族対応などの現場で機動隊、警ら隊長、中隊長として対応したことや訓練していた様子、職場後半の交通関係では悪質案件を処理されていたことなど出席の皆さんを惹きつけながらのお話でした。「3町の町民、署員のために命がけで働く」と本当に心強いお話で締められました。柔道・剣道(3段)、逮捕術も極められ団体戦で神奈川県警にも勝ち北海道部隊が最強になったこともあるとのことで、まさに鬼軍曹のあだ名もつけられた現場主義の頼もしい署長さんと感じました。 同席された次長さん、新任の課長さんにもよろしくお願いしました。
4月25日(水)池田町  午前中、告別式に出席、午後一番に、西部地域コミセンで開催された幕別池田酪農ヘルパー有限責任事業組合の定期総会に出席し、挨拶。 TPPの全国的運動の集中展開の必要性、米国のBSE発生や隣国の口蹄疫発生状況、家畜伝染病予防法改正による飼養管理など衛生面の管理をお願いし、酪農に欠かせないヘルパー制度の健全運営を期待する話をさせていただきました。
4月24日(火)池田町  夜は池田町商工会館2階で開催された商工会青年部の通常総会(左:挨拶する吉木部長)の出席し、総会終了後、来賓として挨拶をさせてもらいました。 前日に報告されていた「池田でナイト」の女性部と共同実施のお化け屋敷が好評だったこと、子どもたこ揚げ大会、実施主体のワイン祭りなどに敬意を表し、観光協会とも連携をとっての今年の活躍を期待、十勝いけだ地域医療センターの小児科や電子カルテと遠隔診断システムも出来ていること、子どものワクチン接種や中学生まで医療費助成を続けること、水道料金を少し値下げすることなど町のこともお話させてもらいました。 総会終了後、前日同様、懇親会に出席して懇談、二次会にお顔を出し、早めに失礼させてもらいました。
4月24日(火)池田町  西部地域コミセンを会場に公区長会議を開催し、池田町の財政状況の推移、新年度の予算概要、国や北海道の公共事業の概要をそれぞれの担当課長が説明、選管、町民課環境衛生、防災関係、災害援護者対策、緑の羽根募金、赤十字社の協力をお願いしました。 質問や要望では、ゴミの有料化後の全量増減の推移はどのようか、資源ごみの分別徹底の啓発、町内空家対策、資源ごみビンの収集と町の助成の検討、道路幅確保するよう町道除雪を丁寧に・・・などのお話を受けました。 休みなしで2時間と内容豊富な公区長、町内(自治)会の会議で、今年一年間の地域との橋渡しをお願いしました。
4月24日(火)池田町  池田駅、ワイン噴水前で行われた池田町観光オープン式に出席し、高森観光協会長のあいさつに続いて、池田町芸能保存会の皆さんによる「秋あじ音頭」の踊りが式を盛り上げていただきました。 第18代とかち青空レディの高田葵さんによる「ワイン祭りも有名です。池田町にお客さんがたくさん来るように・・・」との挨拶の後、中島議長の音頭でジュースで乾杯して、今シーズンの観光オープンを盛り上げました。始まる前に小雨が降っていましたが、芸能保存会の皆さんが踊る頃には雨が止み、皆さんが濡れずにすみよかったと思います。高田さんが今日のことをブログ(とかち晴れ)に載せますと言っていました。写真左は、池田の観光が一番の意味で、皆さんで人差し指を立ててのポーズです。
4月23日(月)池田町  池田町商工会館2階で開催された商工会女性部の通常総会の出席し、総会終了後、来賓として挨拶をさせてもらいました。大通り心に潤いを与える花壇整備や草取り水やりなどのお世話にお礼、夏祭りやワイン祭りなど各種イベント参加、 基本団体の商工会、観光協会とも連携をとって一年間の活動をお願いしました。町のこととして、十勝いけだ地域医療センターの眼科や予定している人工透析、老健、居宅介護支援施設整備、保育、子どものワクチン接種や中学生までの医療費助成も説明させてもらいました。
4月23日(月)池田町  久しぶりに十勝製餡に立ち寄り、佐藤工場長、横田部長にお会いし、原料や商品の動向をお聞きするなど懇談しました。原材料の小豆を十勝産に限定しており、全国的に引き合いが集中して原材料費が値上がりして製造原価に影響し、さりとて商品価格を値上げするわけにもいかない現状のようです。国産の地産原料とする製造現場は常に、原価率と商品価格の設定、売れ行きが課題です。
4月23日(月)池田町  西部地域コミセンで開催された池田町建設工事安全連絡協議会(遊佐会長)の安全大会に出席し、毎年の安全大会の開催と交通安全の集会と啓発パレードに敬意を表し、作業の安全、現場の往復や家からの通勤の交通安全の両方のとりくみをお願いしました。作業事故に関係しては、子ども時代に亡き父と一緒に仕事した時に『勝丸や 仕事は段取り八分。準備・用意が肝心だよ。』と教えられたこと、小学校時代の社会の教科書にあったように記憶している『高名の木登り』を例えとして、プロフェッショナルな皆さんですが、全道・全国的に産業事故発生の多い十勝(挨拶する前に帯広労働基準監督署の渡部署長さんから聞きました)で事故が激減するよう期待します、などとあいさつさせてもらいました。 いただいた資料に、十勝地区の全産業で労働災害(死亡)が10件、事故総件数が501件発生、建設業関係では事故数78件で死亡一人とありました。 池田警察署の松本署長(右)は、忘れ物を取りに帰って事故にあうケースが多いので、待つ方が「焦らず ゆっくり行って来いと注意することが必要」、池田町の交通事故死ゼロが800日続いている、道具を大切にする、物を大事にすることが必要、などと話されていました。
4月22日(日)池田町  比較的暖かな土日で我が家の棚ぶどう清舞と山幸の枝の切り口から水が出てきました。左は、ぶどうの樹液がアスファルトに落ちて湿っている様子です。
4月22日(日)帯広市  帯広市・町村会・消費者協会・商工会議所・商工会・農民連盟・農協組合長会などオール十勝の団体により構成する実行委員会主催による「とかちTPPセミナー」〜TPPでどうなる私たちの暮らし〜に中島議長とともに参加しました。 十勝町村会の高橋会長(本別町長)の開会あいさつの後、立教大学経済学部教授で米韓FTAの問題に詳しく、民主・自民両党の国会議員の部会で講師として呼ばれ活躍されている(前段に石川代議士が紹介)郭洋春教授が1時間強の講演、その後、道庁総合政策部政策局の木本晃参事が北海道としてのこれまでの運動経過を説明、さらに十勝総合振興局の部長が十勝のTPP導入に対する経済的影響試算額を示されました。 郭教授は、TPPが平成の開国と言うならば、日本で30年50年後の日本がどうあるべきかを示すのが必要、自分は「日本が生き残る唯一は観光産業と農業であり、北海道である」と思っている、狂牛病問題で30か月以上の牛肉が輸入されることになったり、遺伝子組み換え食品表示しないことを求められことで食の安全が守られるか、米韓FTA条約は不平等、FTAは国家の主権、地域が脅かされるなどと多くの問題点を上げられました。
4月21日(土)池田町  庭木や垣根の剪定、畑を耕す準備など家周りの整理を行いました。近くの庭にクロッカスの花がきれいに咲いていました。
4月20日(金)池田町  夜は、退職管理職と新任管理職の歓送迎会に出席、職員時代一緒に仕事した期間も長い中林ブドウブドウ酒研究所長にお疲れ様とねぎらい、二人欠席でしたが佐藤、君島両課長補佐に町民のためしっかりと仕事を執行してもらうようお願いしました。閉会して会場の二階から降りますとボーヤファームの安西代表が友人と一緒で挨拶すると、北九州時代の幼なじみの水谷さんが遊びに来たとのこと。名刺を交換すると、東京がん検診センターの消化器内科医長でもあり、安西さんが町長はピロリ菌の検査はしてますかと問われ、菌保有の結果で服薬治療で駆除したことを伝えましたが、検診と予防は大事に至らぬようにする大切なことであるを再認識しました。
4月20日(金)池田町  池田高校吹奏楽部の部長など役員の皆さんが小出先生と共に来庁され、音更町で演奏して募集活動した東日本大震災義援金を受けました。確かに気持ちと共にお届けしますと約束しました。今年度に入って白幡部長が北海道新聞の「ひと」の欄に紹介されたばかりで、新人会員が増えるといいですねと話ししながらお礼を述べました。
4月20日(金)池田町  前の団体総会終了後、隣の会議室で開催の池田町生活安全推進協議会の総会開始、1分前に着席し、郷司会長の後に、池田警察署(左:防犯について説明される生活安全係長)から用意されたチラシを参考に、「ほくと君防犯メール」の利用、防犯と交通安全の日頃の取り組みにお礼とこれからの活動をお願いしました。
4月20日(金)池田町  午後一番に自衛隊帯広地方協力本部の異動で就任あいさつを受け、新年会に出席できなかった身体障害者福祉協会池田町分会の総会(右;挨拶する岡田会長)に出席して、新町立病院、十勝いけだ地域医療センターの眼科診療(月4日に増)、人工透析(内部疾患「身体障害者1級」に認定されます)の準備と来年運営予定であること、老健増床のことを加えて、一年間の研修やスポーツ大会参加、会員交流をお願いしての来賓あいさつとし、閉会まで同席しました。同時刻開催の池田町花と緑推進協議会総会は久野副町長にお願いしました。
4月20日(金)池田町  今日は JA十勝高島の第61回通常総会に出席。農業粗生産高25億6千671万円(前年比105%)、池田農協と同様に秋雨で豆類が大きな被害をうけましたが、組合員、組合長ほか役職員の皆さんの努力で当期剰余金3千706万円の結果で、事業分量配当金・出資配当ともに出資金に充当することも承認されました。農産で前年比109.4%の16億1千171万円、酪農4億3千465万円前年比101.1%、肉牛は飼養農家の減少で1億3千930万円前年比90.1%の内容です。議事では、農協職員、青年組合員の海外など効果的な研修、ツクネイモの相乗効果などについて質問や意見が出されました。私は池田農協と同じように、TPP問題とがれき処理受入れに対する考え、国営事業としての大森地区の排水機整備や国の第4次補正による緊急土地改良事業の予定を説明、十勝らしいいい天候、豊穣の秋を願ってのあいさつにしました。
4月19日(木)池田町  この4月から町内の小・中・高等学校の赴任された校長、教頭を迎え励ます「三者迎える夕べ」に出席して、歓迎と子どもたちが健やかに学べる環境づくりをお願いしました。 左は、挨拶する河合進一池小校長(その左が玉川弘幸池中教頭)、右は田中俊一郎池高校長、右欄は小野正一高小校長(その右が加藤誠一利小教頭)です。川合先生は池田小学校教諭時代吹奏楽部を創設時から指導、田中先生は、大学野球部時代ピッチャーで現巨人軍監督の原選手に2本のヒットを浴びたことを話され、小野先生は薬・健康管理に深い知識をお持ちの様子、玉川先生はワインメーカー(メルシャン)の研究所勤務経験あり、加藤先生は釧路からの赴任です。二次会もご一緒し早めに中座しましたが、皆さん歌もお上手です。
4月19日(木)池田町  JA十勝池田町の第23回通常総会に出席。農業粗生産高49億2千900万円(前年比108.4%)これに農業共済金と産地づくり奨励金(水田転作)を加え総額で55億3千万円となり、前年対比104.4%となりました。秋の雨で豆類が大きな被害をうけましたが、組合員の皆さん、組合長ほか役職員の皆さんの努力で当期剰余金9千618万円と健闘された結果となりました。 鈴木組合長が、利別と池田農協が合併して以来、初めての出資配当を行うことができたとあいさつで述べられていましたが、事業分量配当金とともに(回転)出資金に充当する議案も承認されました。畑全体で前年比111.7%の34億3千100万円、酪農105.7% 肉牛98%で畜産全体で101.4%との内容です。議事の前に、農畜産物各品目における高品質・多収穫組合員の共励会表彰(左)と永年(30年20年)勤続職員の表彰(右)が行われました。議事では、女性組合員のJA活動や理事役員としての参画、JAとしての介護事業、減農薬作物の取り組みについて質問や意見が出されました。私は、受賞の皆さんにお祝いとこれからの活躍をお願いし、好成績だった決算に敬意を表し、根張星(ネバリスター)や日本の著名な銘菓本舗虎屋に白小豆や福白金時に加えエリモしょうずも使ってもらえるようになったことは素晴らしく誇らしいこと、TPP問題とがれき処理受入れに対する考えもお話しして、十勝らしいいい天候、豊穣の秋を願ってのあいさつにしました。右欄は、TPPに関する特別決議を提案する以頭女性部長と水上青年部長です。
4月18日(水)池田町  夜は、農民同盟の懇親会に出席して、池田の役員、山田委員長など皆さんのテーブルを回りながら懇談させていただき、二次会にも顔を出し、早めに失礼させてもらいました。左は、北海道農連のTPP阻止のパンフレットです。「もうかるのは一部の企業 ― 地方の疲弊は加速する」「影響はあなたの暮らしにも」などと大きな問題が指摘されています。
4月18日(水)池田町  全国霊柩自動車協会、同所属帯広霊柩自動車協会と池田町の3者で「災害時における遺体搬送等に関する協定」を締結しました。 帯広霊柩自動車協会の羽田野会長(帯広公益社専務)と捺印し、齋藤副会長(広尾町広和堂)と松谷帯広公益社池田支店長が同席されました。 協会として東日本大震災に北海道からも支援、ボランティアに駆け付けたそうです。有事を想定したくはありませんが、そのような甚大な被災の場合の遺族のためにも欠かせない行動です。 羽田野会長のお話しでは、残された遺族の心のケアについても対処するボランティアも行うべく研修を積まれているようで、そのことも大切なことと思います。  なし
4月18日(水)池田町  十勝池田町農協本所の二階大会議室で開催された池田町農民同盟の定期総会に出席。 事前交渉が始まったTPP阻止問題、政権に関係なく永続的な農業戸別所得保障制度でなければならないこと、食料基地のとかちを守るために放射線などが含まれるがれき処理の受け入れ位は難しいと思うことなどをあいさつに含めました。左はJA十勝池田町鈴木組合長で、右は道農連の委員長でもある山田十勝農連委員長のあいさつされている様子です。
4月18日(水)池田町  信取の池田町常設家畜品評会会場で開催されたJA十勝高島ホルスタイン改良同志会B&W(ブラック アンド ホワイト)ショウに出席し、研究を重ねて今年も品評会で好成績を期待すること、家畜伝染病予防法改正で衛生管理区域設定、侵入防止など家畜衛生管理の注意をお願いする挨拶をしました。 次の仕事もあり、二つのクラスの品評の様子を見て、中座させてもらいました。全国で一席を受賞した酪農家もいる輝かしい伝統のある同志会の共進会です。 今後、全町、十勝、北海道と続く品評会での結果、地区の評価向上を願っております。
4月17日(火)池田町  恒常的な決裁処理の他、子どもの事業に使ってと寄付いただいた方を含め5人ほどのお客さんへの対応、パソコン内の資料の整理を行いました。役場中庭の雪がまだ少し残っている状態です。曇りから小雨に変化した寒く感じる一日でした。
4月16日(月)池田町   池田町役場職員の健康管理に産業医を依頼しており、旧町立病院、十勝いけだ地域医療センターの奥山センター長に辞令を交付して、健康相談や指導をお願いしました。職員の皆さんに、すでに3回目となる【産業医の健康通信】を受けたところでしたが、3回目はタバコの健康被害と十勝いけだ地域医療センターで始まった「禁煙外来」受診の勧めでした。 奥山先生に了解をいただきましたので、次に文章を掲載します。 タバコが嗜好品と言っていた時代がありますが「依存症の治療」と表現されますと、一種の病ということになるのでしょうか。皆さんも参考にして、意思を強く持ち、健康を取り戻してください。先生に「禁煙の話をすると、収入であるたばこ税のことを言われるのですが・・・」と話しますと、「医療費の方がかかります。」との話でした。お金よりも健康が大切ですね。
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 なぜ、人はタバコを吸うのでしょう? ご存知の方もおられると思いますが、これはニコチンの働きに強く関連しています。 タバコに含まれるニコチンは、吸ったあとすぐに脳に到達します、そして脳内物質(ドーパミン)を放出します、これにより、タバコを吸った人は、快感を味わうことになります、そしてニコチンの濃度がさがってくると、再び快感を求めてタバコを吸ってしまいます。 このことは、ニコチンが麻薬にも劣らないくらいの、依存性を持っていることを示しています。ニコチン依存症といわれる状態により、喫煙が止められなくなっていくのです。 一日のタバコの本数に喫煙年数をかけて400を超えると、健康被害が出るといわれています、肺気腫に始まり、肺がんの発生率も上昇してきます。 さらに怖いのが、周りの方々の受動喫煙の状態を作り出してしまうことです。タバコを吸わない人に健康被害を起こさせる原因を作ってしまいます。 今は、分煙なども行われていますが、今後、公共の建物内での喫煙は全面的に禁止になることが考えられます、そのときに、ニコチン濃度の低下に伴う、いわゆる禁断症状が出てくる可能性が高くなります、精神衛生上困ったことになるのです。 もしも、この際、禁煙をしたいと思っているならば、ニコチンから離脱するために、内服薬や パッチ剤を利用して、依存症を治療する方法があります。 もっとも本人が、止める意思を持っていないと、成功しないですが。 一度、禁煙外来の門を、叩いて見るのも良い方法かも知れません。
なし
4月16日(月)池田町  久しぶりに利別のゲートボール場の競技している様子(右欄)と豆地蔵の売店、お店の様子を見て懐かしあっさりラーメンを食べて役場に戻りました。左はいきがい焼きの製品を陳列販売、右は、「工房なか屋」の池田町産新商品『赤いルバーブジャム』で他に『干しヤーコン』と『ヤーコン茶ゴールド』も売られていました。
4月16日(月)池田町  水田農業推進協議会と担い手育成支援協議会の組織が統合した「池田町農業再生協議会」の定期総会が開催され、会長として挨拶して議案審議(左:議長と務められた金川さん)をお願いしました。 米や畑作物についての農業者戸別所得補償制度の事務手続きをする生産者と関係機関が連携して運営する組織です。 事業内容や決算、交付金の内訳について報告、新年度の作物作付目標面積(1245ヘクタール)、おのおのの収穫量が示されました。右は、事務局で説明提案する尾西君(右端)。
4月16日(月)池田町  西部地域コミセンで開催された池田町農業構造政策推進協議会(略:農政協)の総会に出席して会長としてあいさつ、議長を務め事業報告と決算、そして新年度の事業計画と予算、さらに事務局や会計処理についての協議会規約の一部改正や規程の制定を行いました。 「5年間で生産高2千900億円を目指す十勝農業ビジョンが発表されたところ、実現には関係団体の連携と協力が必要で、一年一年目標を実現するよう期待したい。十勝池田町、十勝高島両農協の昨年度農畜生産高が104.4%。105%と、秋雨による被害が大きかったにもかかわらず組合員の皆さんの努力で一定の結果に終わったことに敬意を表し、戸別所得補償など農業を取り巻く不安定な国政・農政の環境、地域を壊すTPPに継続的な反対運動の継続をうったえ、豊穣の秋を願っています。」と挨拶としました。議事では、青年部から海外研修費の助成を求める意見、農協女性部から、有意義だった「大型収穫機械の研修会」について多くの会員が出席可能な時期の開催を望む意見が出され、それぞれ検討することとしました。 最後に、議長・会長として、「十勝の市町村に対し、震災被災地からのがれきの受入れについて地元新聞から問われ、池田町はに市町村の受入れ姿勢が記事となっているが「十勝フードバレーやフードコンプレックス国際戦略特区構想」が話題になっているように、十勝は日本の食料基地であり、放射線量が基準内であっても風評被害など心配がある。町長として産地を守る気持ちで姿勢を表明している。皆さんも同じような思いであると思う。農政協にお集まりの皆さんの異論がなければ、その姿勢を通したい。」と付け加え、閉会としました。
4月15日(日)釧路市  週末はプライベートで釧路市に一泊。フィッシャーマンズムーや釧路空港の売店に、各種十勝ワインや十勝池田食品のブロックベーコン(右)が並べてあって、お客さんにたくさんお求めいただきたいと願いながら、見て回りました。
4月13日(金)池田町  帯広開発建設部の農業事務所長さんなど就任あいさつや来客対応、恒常的な決裁業務を行った一日でした。役場中庭の一部にまだ雪が見られますが、来週明けには消えているかもしれません。
4月12日(木)池田町  夜7時から、池田町観光協会定期総会に出席、前年度事業報告と決算、新年度事業計画と予算が提案され、可決、活動が確認されました。事務局体制について長く検討されていましたが、今後、役場組織から独立し(財政支援は強化)、専属職員2人で主体的に事業をリードすることになります。もちろん、町として観光行政の役割もあり連携をとって進めることに変わりはありません。佐藤新事務局長が、パワーポイントを使用して事業報告や各種事業計画案を説明されました。 新規事業として、池田観光ブランドアップ、観光キャラクター、滞在型観光推進・委託、ワイン文化啓発などが提案され、予算はゼロでも検討研究として、グルメ開発、観光満足度調査などいろいろな課題を進める提案もありました。佐藤さんの大学時代の研究経過も活かしながらの分析もあり、効果的に進むものと思いながら聞いていました。日本経済新聞記事(昨年10月18日)のコピー(首都圏・近畿圏の北海道のイメージ調査で夕張メロンの次に十勝ワインがあげれた)など各種資料も用意されての総会でした。
4月12日(木)池田町  地域医長振興協会の中島常務がお見えになり、十勝いけだ地域医療センターの人工透析、老健の運営を再度お願いし、現状について少し懇談しました。 次の時間が迫り懇談もそこそこに、失礼して、会議室で行われた帯広地方石油業協同組合と同池田支部との「災害時における石油類燃料の供給等に関する協定」締結式に出席して、有事の際の対応をお願いしました。寒冷地故の暖房や避難所の非常用発電の燃料、施設の暖房など災害時には欠かせない部門であり、締結で心配が一つ軽くなりました。帯広地方石油業協同組合の高橋会長は帯広商工会議所の会頭、池田支部の田岡支部長は池田町商工会の会長であり、十勝の経済界でも中心的な役を担われております。応接室に寄っていただき、少し懇談させていただきました。
4月12日(木)池田町  池田消費者協会の総会に出席、日ごろの活動にお礼を述べ、「振り込め詐欺や都市部のことと思っていた悪質商法、インターネットによる事件が発生していると聞いています。池田警察署の事件情報も送られてくるが北海道警察の「ほくと君防犯メール」の情報を参考にしてください。」とお願いしました。池田署のみならず、帯広や本別、広尾、道警本部などからも報告が届くようになっており、消費者協会の相談を受ける業務に関係する事件もあります。 石田会長が、あいさつで、困難なケースもあるが連携をとって対応を検討していきたい、前年度音更町で開催し今年度、足寄町で来年が池田町での開催になる消費者大会に協力をお願いしたいとのことで、町としても開催町として多少の財政負担が発生するようです。
4月12日(木)池田町  前日に続いて、役場の職員だった故佐々木さんの告別式に出席して、現役時代のことを思い出しながら、心からの弔辞を捧げました。年金者連盟を代表して、北海道年金者連盟会長を代行して池田分区北林会長が、現役時代いっしょに仕事した年数も長く、よくご存知の様子を交えながら先輩としていい弔辞を読まれていました。昨秋、初期から応援していたドリカムの大阪公演を見に行き喜んでいたと葬儀委員長が話されていましたが、祭壇横に吉田美和さんからのきれいな花輪が飾られていました。
 写真は、自転車で葬儀場の西部地区コミセンを往復し、池田大橋からの様子です。左は朝よりも心もち雪の量が減っているように感じた運動公園です。大橋の歩道を自転車で走りましたが、自転車の通行ルール「原則車道走行」が都市部と異なるように思っていましたが、先日の交通安全啓発活動で松本池田警察署長と自転車走行の話になり、「このような車道(道々帯広浦幌線)は危ないので歩道を走ってもかまいません。しかし、歩道は歩行者のためのものですので、スピードを出し過ぎたり、歩行者に対してよけるようにと鈴を鳴らすことはいけません。」とのお話しをされていました。私もそのように感じていましたので、前職が釧路方面本部交通課長であった松本署長からそのように聞いてほっとしました。自転車に乗る皆さんも参考にしてください。自転車でもスピードに注意しましょう。
4月12日(木)池田町  朝7時集合、池田駅前からワイン城下までと利別駅前からJA十勝池田町小豆氷温ストレージ(旧配送センター)までの二地区で、道路わきなどのごみ拾いをする観光施設クリーンアップ作業が行われました。自分は、池田駅の方に参加、町内の犬の糞ひろい作業も同時刻に行われ、家内がそちらの近所付近の作業に参加しました。池田駅付近のごみは例年より少なめに感じましたが、利別地区は参加人員が少なめで少し時間がかかったようです。
 右の写真は、様子を見に寄った堤防・堤外運動公園の状況ですが、こちらはごみや糞が例年の3倍ほどあったようです。犬といっしょに通る皆さんには、飼い主としてのマナーを順守してもらいたいものです。
4月11日(水)池田町  夜は、役場の同じ部署で仕事したことのある佐々木勉さんがお亡くなりになり、お通夜に出席して奥様や息子さん方に心からお悔やみ申し上げました。5年前の今日、がんの手術をされ、転位しながらも闘ってきた佐々木さんでした。息子たちがサッカー少年団の頃、佐々木さんの末の息子さんもメンバーで、十勝大会そして札幌の全道大会などよく一緒に車で子どもたちを連れて、後援会として応援に行ったものでした。
 昭和45年から水泳協会の一員として子どもたちや大人の指導、猟友会、木工サークルといろいろな方面に活動され、がんと闘いながらも普通の人よりも元気だったなどと、葬儀委員長(福村町内会長)が最後のお礼の挨拶で話されていました。68歳でまだまだお若く、本当に残念でなりません。奥様が4年前の写真とおっしゃっていましたが、語りかけてきそうな祭壇のいい写真でした。
なし
4月11日(水)池田町  十勝いけだ地域医療センターに新しく総合医として赴任された並木先生があいさつに見えられました。お若い先生で、宮崎大学医学部の出身、総合医の研修を積まれての赴任です。地元新聞両支局長の取材もありましたので、新聞紙上で詳しく紹介されると思います。 なし
4月11日(水)池田町  午後、政府の農業経営対策である農業戸別保障制度に関する会計検査で村松調査員が来庁し、検査の前に、鈴木組合長とともに農業情勢や羊牧場、ワインなどを説明させてもらい、前任が公正取引委員会勤務とのことで、入札制度などを話題にしながら少し懇談させてもらいました。  なし
4月11日(水)帯広市  内藤所長、坂本製造課長と共に十勝総合振興局に向い、十勝ワインリキュール「ビートのこころあわせ」に販売に伴い、当初の予定通り、子どもの福祉に活用していただくべく十勝ボランティアセンターに寄付させてもらいました。池田町からと言うより、「ビートのこころあわせ」を買い求めていただいた方々の思いですとお伝えしました。 十勝合同庁舎で行いました、いつものように社会福祉課、帯広保健所、建設事業部に生活保護担当係や課長、技監や副局長部長さん、担当課長さん方にあいさつしながら、懸案の事業についてお願いして回りました。
4月11日(水)池田町  朝一番、北電関係で水力発電や太陽光発電の事業会社である北電エコエナジーの高橋社長があいさつに来庁され、国のエネルギー政策や将来、太陽光発電の装置や欧米で破産している会社の報道など、取り巻く環境を話題に懇談しました。社長は技術関係出身と聞きましたので、マイナス20℃以下にさがる水が凍り膨張する凍結する力をプラスのエネルギーに活用でしないか、と以前から思っていることを訪ねてみました。やはりコストの関係から難しいようなお話でした。寒冷地のいいエネルギーのように感じていますが、人類の英知で永遠の自然の力を利用できないものかを以前から、考えていることです。北電として太陽光発電のメガソーラーに取り組んでいることが出ておりましたので、池田町として町内に設置するよう要請行動していたところでした。 なし
4月10日(火)大樹町  お祝いの後、隣町大樹町に移動し、日高管内えりも町の岩本町長も加わった行政懇談会に参加。 東日本大震災地のがれき処理に対する姿勢やねじれ現象や新しい動きも出てきた国政の今後などなど意見交換させてもらいました。懇親会では十勝ワイン、新得町と幕別町の地産焼酎が用意され、ホルモン鍋、焼き肉をつまみながらの席でした。町村会ではいつも十勝ワインを使ってもらい、うれしく思っています。
4月10日(火)広尾町  広尾町の町長選挙において、無投票再選された村瀬町長のお祝いに行きました。十勝管内の市町村長も駆けつけ、代表して本別の高橋町村会長、米沢帯広市長が祝いの挨拶、本人の二期目の決意が述べられ、牛乳で乾杯して締められました。 
4月10日(火)池田町  保健センター集団検診室で開催の民生委員児童委員協議会の定期総会に出席して、子どもから高齢者、障がい者、生活保護の相談、行政へのつなぎなど地域における幅広い福祉活動にお礼を述べ、今年度の取り組みもよろしくお願いしました。 町のことでは、診療日数が増えた眼科や人工透析開始の準備と実施、老健の増床、池田光寿会の行う予定の居宅介護支援など今年度の事業、ワクチン助成や中学卒業までの医療費助成も含め、安心して住める町づくりを進めることを挨拶に加えました。左は、法人による成人後見の取り組みも検討したいなどと挨拶されている社会福祉協議会の畠山会長です。各種会議の懇親会費用の負担について提案と意見が出されていました。
4月10日(火)池田町  10度を超える春らしい天気になり、周りの雪も減ってきました。富士通り歩道から見る清見二線川と伊藤川の合流点の様子ですが、日蔭になる北側の雪が融けてしまうのには少し時間がかかります。
4月9日(月)池田町  夕刻、新しく赴任された十勝総合振興局の橋本局長(中)と松橋副局長(右端)が就任のあいさつに来庁されました。 昨年、音更町で開催された北海道家畜共進会でお会いしたり、2月の道庁を訪問した際に農政部次長さんだった橋本さんと池田町の農業情勢や国の農政についていろいろ意見交換したばかりでしたので、親近感を感じます。今度は農業のみならず、十勝全般の道政推進にご期待申し上げたいと思います。
4月9日(月)池田町  午後、池田中学校の入学式と同じ時間帯となり、代理が難しい池田高等学校の入学式に出席しました。 池高では3間口の81名を下回り78名の生徒を迎えての入学式となりました。「各界各層で活躍されている卒業生がおられる伝統ある池高です。東京池田会の弁護士の清水会長、自分の前に池田町長を務められた故大石さんは応援団長でもあり、隣町の宮口豊頃町長も卒業生です。先日、北海道新聞の「ひと」の欄に吹奏楽部の主将(白幡萌さん)が紹介されていましたが、東日本大震災の義援金募集活動を一年以上にわたって継続していることは素晴らしいこと。このようにいろいろな方面で活躍している池田高校で、宣誓にあったように学業や各活動に目標をもって全力で向かえば必ずや結果がついてくると信じています。頑張ってください。」とお願いしました。 右下は新入生の山沢さやかさんの宣誓を受ける田中俊一郎校長で、式の最後には生徒会役員、野球部、スケート部の先輩が校歌を合唱し(右上)、新入生を励ましました。 次に歌詞を掲載しますが、いつ聞いても池高校歌(西条八十作詞 古関裕而作曲)はいい校歌だと思います。
1.狩勝の峰 雪白く 十勝の流れ 水清し うるわしの故郷に 学ぶ我等 若き眸は 理想に燃えて たくましき 力もて進む 池田 池田 讃えん 我等の母校  2.柏のみどり こまやかに 誓いもかたき 友と友 研鑽の途をゆく 楽し我等 高き知性の 花咲くところ 天そそる 高嶺をも越えん 池田 池田 讃えん 我等の母校  3.あけぼもの匂う 北の国 民主自由の 鐘は鳴る 今ぞ起ていざ励め 若き我等 力協せて 我等の腕に 日のもとの 栄をば築かん 池田 池田 讃えん 我等の母校




4月9日(月)池田町  池田小学校の入学式に出席、ピカピカの一年生が6年生の器楽演奏「果てない空」で入場(退場も)しました。 お母さんお父さんなど保護者の皆さんにもお祝いを述べ、「不安もあるでしょうが先生、学校との連携を密にして元気に通わせてください。事故に合わないように元気に通い、先生のいう事を聞いていろいろなことをたくさん勉強し、給食も好き嫌いなく食べ、運動会や学校行事にはお兄さんお姉さんと一緒に楽しく取り組んでください。」とお願いしました。 川合校長(左)は昭和50年から昭和60年代に池田小の教諭でもあり、その時に伝統ある池田小学校吹奏楽部を設立に努力されました。 児童会長の平川諒さんが迎える言葉を述べ、在校生による歓迎の合唱「この星に生まれて」「夢をかなえてドラえもん」が披露されました(右上)。 入学式要覧には、交通安全の愛の鈴、黄色い帽子、ランドセルカバー、クリアフォルダーやれんらくようファイルなど、企業や団体からプレゼントを受けたことが報告されていました。右下は、お祝いの挨拶をしている鈴木元PTA会長です。

4月9日(月)池田町  朝7時40分、子どもたちの通学時刻に合わせて毎年開催されている交通安全街頭啓発運動に参加しました。町内会連合会(右:挨拶している郷司会長)の働きかけで交通安全協会、身体障碍者池田分会、池田警察署の松本署長さん(右欄:あいさつしています)他署員、管理職や生活係など役場職員が集まっての啓発活動です。 町内の交通事故死ゼロが約2年、740日続いています。4ケタに到達、そしてずうっと継続してほしいと願っています。家を出がけにすごい大粒の雪に変わり、写真のように、傘を差しながらの集会、そして旗の波。交通安全啓発行動となりました。 春の安全週間のみならず、通年で各種地域、団体で交通事故・違反のない交通安全を声かけを絶やさず、地域全体の安全運動を展開しましょうとお願いしました。
4月8日(日)池田町  先日の強風でビニールハウスの支えパイプや留め金が緩んでしまい、全体の調整とビニールの張り直しや、屋根からの雨水を貯めるポリタンクの設定にほぼ一日の時間を要してしまいました。
4月7日(土)帯広市  なかなか行く機会がなかった十勝唯一のデパート藤丸に行きました。 来年で50周年になる十勝ワインを、発売当時から取り扱いいただいております。 酒類コーナーには十勝ワインの特設コーナーがあり、十勝池田食品のハムソーセージとの詰め合わせセットも見られました。 右は、ここもやはり池田町のパパラギ社のお店で、美味しい牛乳やプリン、シュークリーム、もなかなど自慢の商品が売られ、その場で飲食できるようになっていました。 責任者の方にお礼を言いながら、ジュースを飲んだり、ワインや食材を求めて帰りました。
4月7日(土)帯広市  百年記念館の一階も見て回りました。アマチュアカメラマン 休場(やすみば)滋満さんによる 〜とかちそのときを見てもらいたい〜 と題する十勝の風景の写真展も行われていました。池田町東台コミセン下の郵便ポストとワイン城下のDCTガーデン横のポストと電話ボックスの様子がありました。あらためて見ますと、いい風景だなと再認識しました。 右は、6月20日に池田町田園ホールで開催予定の『神田将 ゲスト:いっこく堂』コンサートのポスターも見られました。
4月7日(土)帯広市  案内があり、帯広百年記念館2階で開催の第23回北海道パステル画協会展を見に行きました。 池田町で活躍している一歩会のメンバーの力作も展示され、それぞれ十勝の中で高い評価を受けているようです。 新井さん、田村さん、佐々木さんの作品が出展され、目を惹きました。
4月6日(金)池田町  二次会にもと誘い受け出席。無謀と思いつつも、どのくらい逞しいかと腕相撲に挑戦。 左の畜産を支える若者3人に左右ともあっけなく全敗しました。 若い時は仲間同士の腕相撲で勝つこともありましたが、61歳の今、当たり前ですが衰えを感じましたが楽しいひと時でした。後から、役場総務課関係の歓送迎会だったのか、やはり二次会のように同じ店に入ってきていましたが、そろそろと促され、アルコールを召し上がられない清水会長の車で送ってもらいました。
4月6日(金)池田町  総会後の懇親会にも出席して、テーブルを回りながら、昨年の北海道共進会で4部門に一等一席が出たこと、肥育の実際や可能性などを話題に懇談させてもらいました。右は、挨拶する十勝ノウサイ川口所長(左)と農業改良普及センターの菅原支所長です。
4月6日(金)池田町  福祉センター1号会議室で開催の池田町和牛生産改良組合の総会に出席しました。 「清水会長(右:十勝も道も会長職を務めています)や役員、ホクレン畜産部の指導もあり、マニュアル牛制度により家畜市場での高評価で価格にも反映され、肥育の可能性も報じられている。組合員の皆さんのさらなる研究や取り組みに期待したい。」と挨拶しました。牛舎の火災があったところですが作業事故、交通事故の防止にも気を配っていただきたいと思います。十勝でも池田町の素牛生産頭数も増え、評価が高くなっています。
4月6日(金)池田町  昼に2週間ぶりに図書館に行き、借りていた図書を返却、さらに3冊借りてきました。職員時代を含め、役場庁舎勤務の時にはとても利用しやすい環境でした。 社会福祉センター一階から検察所跡に引っ越した図書館ですが、今年中に総合体育館に隣接する旧勤労青年研修所跡に移設することになります。
4月6日(金)池田町  西部地域コミセンの駐車場で池田警察署管内の駐在署を含めた関係車両が揃っての「春の交通安全運動に伴う出動式」が行われ、お礼とお願いの挨拶をさせていただきました。 池田警察署に新しく赴任された松本署長は前任が釧路方面本部の交通課長さんであり、管内の交通事故や違反がこれまでよりも少なくしたいものです。いつものように交通安全協会、事業主会、豊頃・浦幌・池田3町の行政関係者があつまり、出動を見送った後、「交通安全 旗の波行動」で春の交通安全週間が始まった啓発運動を行いました。右手に北海道から派遣されたばかりの川成さんと松本署長、左に町の長谷川係長、内藤所長、吉田課長などと一緒に行動しました。 来週月曜日は、学校の入学式、始業式が行われ、春の全国交通安全運動の一環として、町内会連合会主催による街頭啓発活動(旗の波)が池田町役場駐車場前で行われる予定になっています。新入学児童や高齢者の皆さんを含めて全町民が事故の無い一年となるよう継続した交通安全運動が必要です。
4月6日(金)池田町  8時半、受付けに開始時刻に十勝いけだ地域医療センターに行き、定期的な血液検査を行い、外出許可カードをもらって、お昼前に再度問診をお願いしました。 受付や壁に4月から導入した「電子カルテ」に慣れるのに少し時間がかかる説明が貼られていました。電子化により、X線やCTスキャナーなどを東京の診断専門医に画像を送信して正確な診断をすることができる仕組みにもなっています。検査結果は、コレステロールなど少し範囲を超えた項目が発生、12月から新年会などが続いた時期とはいえ、食べもの、ワインの量、そして運動と継続的な注意が必要です。
4月5日(木)池田町  十勝いけだ地域医療センターの様子と、北側の旧町立病院の解体工事が終了しきれいになっていました。入口の案内上屋の支柱に見えやすく黄色いカバーがかけられました。運転しやすくなったものと思います。
4月5日(木)池田町  田園ホールから総合体育館に行き、事務所で図書館移設工事が行われる予定で、工事の騒音など事務所にご迷惑をかけることになることを話して、役場に戻りました。右は、田園ホールと総合体育館の指定管理をお願いしているドリームワークが実施するエレクトーン奏者「神田将コンサート」とゲストにテレビ塔で活躍しているいっこく堂が一緒になった楽しみな催しのチラシです。5月20日(日)15時大人2千円(当日は2千500円)ですので、皆さんも是非ご来場ください。
4月5日(木)池田町  午後一番、田園ホールに歩き、池田町ゲートボール協会の定期総会に出席して、お祝いとお願いの挨拶をさせてももらいました。 「今国会で社会保障と税の一体改革が議論されていますが、介護も大きな課題です。介護保険事業は、全体事業費が平成12年始まった当初の3兆6千億円から今、約8兆円に増えてしまいました。 どうしても皆さんの負担も増えることになります。介護保険料は池田町が十勝で下から4番目ですが、前期(3年毎)から約800円増え4千75円に上がってしまいました。 ゲートボールはいろいろ考えてボールを打つなど介護予防には、楽しい競技でとてもいいモデルの運動です。健診や検診に努め、体調が悪くなりそうな時には、かかりつけ医に早めに受診して重くならないようにしてください。会員数も減っているようですが、続けていれば新しい仲間も増えてくるものと思います。今シーズンも、各種大会や練習試合に頑張ってください。」とお願いしました。
4月5日(木)池田町  いきがい事業団の織本さんが外で路面に溜まった水を流れやすいよう溝つくりの作業をしていて、倉庫に積んであるおがくず有機たい肥「いきいきエコアース」の製造の様子を伺いました。もうすぐ春、家庭菜園も始まりますのでたくさん利用されるものと思います。また、生ごみ処理の発効促進にも活用されています。自分も、耕運機による畑起しと今シーズンの堆肥分を依頼してきました。
4月5日(木)池田町  利別のいきがいセンターに行って、今シーズン初め日の行事、陶芸火入れ式を行い、陶芸老人会のみなさんとの昼食懇親会に田中課長、石川係長、山崎主任とともに出席して、懇談させてもらいました。 「平均年齢が79歳台になりますが健康に気を付けて通いましょう」と下坂会長(右)が開会のあいさつをされ、続いて私が「国で社会保障と税の一体改革が議論されています。介護も大きな課題となっています。この場におられる丸谷元町長の時に始まった“1石2鳥3鳥”にも展開するいきがい事業は、模範的、効果的な介護予防でもあります。たのしく通い、素晴らしい作品を作ってください。(購入する)お客さんにも喜ばれます。健診や検診に努め、体調が悪くなりそうな時には、かかりつけ医に早めに受診して重くならないようにしてください。皆さんの負担(使用料金)も半分にしましたので宣伝していただいて陶芸仲間を増やしてください。」とお願いしました。
4月5日(木)池田町  陶芸作業所「いきがいセンター」の様子です。左は、これから本焼きに入り準備をしている力作が棚いっぱいにおいてあり、右は商品になった自慢の作品です。右欄は、今年から陶芸老人の皆さんをお世話いただく大岩さんです。お一人お一人の名前を俳句の文字に入れたものをそれぞれの皆さんの商品棚に掲げてあります。 販売にいい効果を発揮するものと期待しています。
4月5日(木)池田町  今朝は富士通りの歩道から雪解け水が増えてきた清見二線川の様子を見ながら、日蔭に残っている歩道を歩いて役場に登庁しました。
4月4日(水)池田町  左は、夕方、我が家近くの様子ですが、路面の雪(右:朝、家を出かける時)がすっかり溶けました。
4月4日(水)池田町  十勝管内、官公庁などの人事異動があり、連日、就任あいさつを受けています。 恒常的な決裁のほか、見積合わせや来客の対応が主でした。右は役場中庭の様子で、アスファルトは地熱があるせいか、融けるのが早いようです。
4月4日(水)池田町  前夜降った雪が、雨で融けて浅くなりましたが、町道は車の往来もありだいぶ融け、歩道には少し残り、長くつを履いて向かったのが正解でした。 右は昨日通った南4線町道歩道の様子で、右欄は、前日、職員が終業時刻後に除雪していたこともあり、町民の皆さんの駐車場確保がきれいにされています。
4月3日(火)池田町  午後から予報どおりの雪、夜分には気温が上がり雨に変わりました。 強風を伴う雨や雪の予報で明朝の様子が心配です。  無し
4月3日(火)池田町  久しぶりに池田消防署に立ち寄り、川口署長と懇談。先日の東十勝消防事務組合で報告されていた救急出動の増加への対応状況、十勝の消防広域の協議のことなどを確認しました。左は玄関脇のシャクナゲと右は庁舎南のワイン用ブドウと出動に備えている各車両の入っている車庫です。
4月3日(火)池田町  池田保育園の入所式に出席して胡桃沢父母会会長の後にお祝いの挨拶と理事長、園長、役職員の皆さんにお礼とお願いを申し上げました。元気な挨拶と歌、アンパンマンの人形劇を食い入るように見ている様子など、新しく入園する子どもたちも含めてほほえましく感じました。右欄は、札幌に住まわれる池田町出身の前田さんが寄付された大作です。
4月3日(火)池田町  昨年10月末に行われた利別高砂会の50周年記念事業の様子も紹介された記念誌が届きました。30年、40年と区切りの年に記念誌発行と記念式とお祝いや会員の寄書き、各サークルの活動の様子が詳しく載っていました。 今は亡き元大石町長や老人クラブ連合会の故水野会長さん、故藤原会長さんなど懐かしい皆さんの姿を見ることも出来ました。
4月3日(火)池田町  今朝は、南4線町道を歩いて役場に行きましたが、北側の歩道は両脇にまだかなりの雪が残っています。
4月2日(月)池田町  自分が組合長となっている家畜伝染病自衛防疫組合の総会を開催し、ワクチン接種や各種検査など防疫事業と関係する事業費の決算が報告され承認、平成24年度の事業計画と予算が協議され、提案の内容の通り決定されました。 昨年改正された家畜伝染病予防法により、家畜飼養の区域分けをして外部の病原侵入を防ぐべく「これより先に入らないでください 衛生管理区域」の立入り禁止看板を作成し、組合員に配ることも予定されています。口蹄疫は中国や韓国など隣国で拡大している状況であり、畜舎のみならず、水際や空港など観光客の出入りする施設における靴衛生マットの設置も必要です。最後に、今年も家畜伝染病が発生しないよう、人間も健康で作業事故なくワクチン接種と検査で適正な飼養管理をするようお願いしました。
4月2日(月)池田町  朝一番、社会福祉センター二階ホールに集合してもらい、北海道からの派遣職員(右)、6人の新人職員(左)にそれぞれ採用辞令を交付し、新人職員が公務員としての「宣誓」したあと、一人ひとり自己紹介とあいさつをしました。 最後に、私の方から、新職員の皆さんに先輩によく教えてもらって一日も早く職場に慣れるよう、受け入れる職員には新人の指導をよろしくお願い、人事異動では引き継ぎをしっかり行い、同一職場に長い職員にもマンネリにならず今日の新人のような気持ちで一日一日の仕事をしてほしいと、中学校や町立病院の外構など最終整備、介護保険事業と予防の大切さ、フードコンプレックスとワイン事業50周年と池田のモノづくりの連携など新年度の取り組みに触れながらの挨拶としました。
4月1日(日)池田町  土曜日(右)から準備を進め、風の弱い時間帯を選んでハウスにビニールを張りました。ハウス内で今年は何を栽培しようかと考えています。
4月1日(日)池田町  左は保健室(南向き)で右はコンピューター室(北側)です。
4月1日(日)池田町  特別支援学級など各教室、体育館(右欄)、音楽室(右下)、図書室などぐるっと一回りしました。富岡の自然なら林の樹齢350年の倒木を利用した材がところどころに活用されていますが左上は図書室の閲覧机です。右上は一階からグラウンドへの出口で隣には外からも利用できるトイレがあります。右欄上は屋体のステージに上り、西の壁から東側を写した様子ですが、端から端まで130メートルほどあるそうです。右下は、使用する前に音楽関係の先生の視察があったと報告を受けた音楽室です。伝統ある吹奏楽部活動などいい環境で練習をすることができると思います。右欄下は体育館の壁の窓ですが、催しの際に明かりが取れるようにもなっています。校舎も含めて壁板には、町有林のカラマツ材がふんだんに利用され、床は道産カバ材のフローリングです。

4月1日(日)池田町  町民の皆さんに見ていただく新・池田中学校見学会の様子を見に家内と一緒に行きました。机やいす、図書やコンピューターなど教材も運び込まれ、新しい学校で新学期に入る準備が進んでいる様子でした。 別れを惜しみ旧校舎玄関ホールの階段や壁、柱にワイン城やドリカムなどみごとな絵が描かれていました(右欄)。 今年度は、太陽光発電装置の設置、旧校舎の解体、グラウンド、テニスコート、駐輪場など外構の工事が進むことになります。
池田町の最近の出来事