勝井町長の「最近の出来事」
 2012年5月分バックナンバー
 月日場所         出 来 事 写 真
5月31日(木)池田町  5月3日4日にかけての大雨による災害発生箇所と状況、及び復旧費用についての行政報告とその災害復旧に関する補正予算の審議をいただき、可決されました。ほかに、池田中学校の競売入札事件に関する指定停止期間の緩和と、その工事請負会社である共同企業体に契約書約定の賠償金請求を行ったことに対する債務不存在確認訴訟の被告となったこと、顧問弁護士などに依頼して対応する報告を加えました。裁判費用と原告企業に対する指名停止対応をどうするのかとの質問が出され、副町長からその費用と契約上の権利行使と解釈し指名停止は行わない姿勢であることを答弁しました。
5月31日(木)池田町  朝、少し遅れて朝練に行くと、すでに練習試合が始まっていました。霧の濃い清見の朝で、左は島田さんのワイン用ぶどう畑で芽がどんどん伸びてきていました。 このように霧の濃い朝の日は、日中の天気が良くなるようで、気持ちのいい一日が期待できそうです。 
5月30日(水)池田町  夜は、社会福祉センター会議室を会場にした池田町ペンティクトン会の総会に出席して、国際交流事業の推進に感謝して、今後の姉妹都市カナダペンチィトン市との生徒交流、町民交流の継続に対する協力をお願いしました。右欄は、総会終了後、同じ会場で開催された、十勝ワインやお茶を飲みながら、昨年のカナダ訪問の話題を中心としての懇談会の様子です。
5月30日(水)池田町  社会福祉センター1号会議室で開催された財務省帯広財務事務所主催の財務行政懇話会に出席して、開催町として挨拶。 主計課から全国の財務局、財務事務所までの機構と仕事の概要をDVDで紹介、坂本所長が「わが国財政の現状と今後の課題」と題して日本財政の現状、社会保障・税一体改革について、滝川主任調査官(左)が「金融犯罪の被害に遭わないために」と題して、振り込め詐欺・偽造盗難キャッシュカード被害・詐欺的な投資勧誘など、実際にあった被害の例を上げながら、配布された資料を使用して説明されました。池田町内でも、振り込め詐欺事件が発生したばかりで、多くの町民の皆さんにこのような情報を知ってもらい、被害を未然にくい止めなければなりません。
5月29日(火)池田町  夜は、民宿まきばの山菜パーティーにお呼ばれして夫婦で参加。ミツバ、ハマボウフ、葉わさび、ウド、コゴミのおひたしやてんぷらなどで十勝ワイン樽熟トカップ、セイオロサム、長野の山葡萄100%ワインなどを飲みました。右は、まきばの家、深瀬さんの名車ジープです。
5月29日(火)帯広市  午後からは、十勝圏航空宇宙産業基地構想研究会と十勝大学設置促進期成会の総会に出席しました。宇宙産業基地構想では、宇宙航空研究開発機構JAXAの各種試験など大樹町と天文台のある陸別から北大、名古屋大学等との連絡協議会の設立や相互協力などの状況報告がなされました。 大学設置促進では、名称を「十勝高等教育機関の整備促進に関するまちづくり会議」と変更し整備・充実に調査・研究、そして帯広畜産大学と連携して、「食・農・医連携研究センター」機能の整備に向けた取り組みの確認がなされました。
5月29日(火)帯広市   総会終了後、地元産物を利用した十勝財団が開発中の弁当を試食しながら、特任教授の説明を受けました(右)。 機能性成分として抗酸化物質のこともあり、講演後、伊藤教授に旭川医大の若宮教授のオーラック値のデータ集積のことをお話すると、すでに働きかけしておられ、十勝の委員に加わってもらうとのことでした。十勝の小豆に多くの機能性成分が含まれていますので、美味しさに機能性が加わり、販売促進に効果を期待できるような気がします。
5月29日(火)帯広市  前日に続き、十勝の各種団体の総会があり、最初に十勝エコロジーパーク財団の評議員会(左)に出席しました。 冬期の入園が8万7千人と増加、年間トータルでも32万人を超え、幕別池田エリアを加えると33万5千人、これまでの累計が267万人となりました。右は、次に、フードバレーとかち推進協議会の総会に監事として出席、会計監査の報告も行いました。
5月28日(月)帯広市  会議の場所が替わり、北海道国民健康保険団体連絡会十勝地方支部の定期総会(左)と土地改良事業団体連合会十勝支部の全体会議(右)の様子です。
5月28日(月)帯広市  林業関係団体の総会後、道庁高齢者保健福祉課の上田課長(厚労省から出向)が「地域包括ケアシステムの推進」について、住民参画による高齢者生活支援、後見人養成、介護相談員派遣、医療連携推進についての新規事業を説明され、来年度に十勝が当番となる第51回北海道障害者スポーツ大会の概要の説明を受けました。
5月28日(月)帯広市  林業関係団体、国保、土地連など十勝全体で総会が開催された一日。
 治山・林道協会十勝支部(右欄)、北海道造林協会十勝支部 、そして池が町が理事長を務めている十勝流域森林・林業活性化センター(右左)、国保、土地連の順番で進みました。国産材自給率50%をめざし、公共建築物国産材利用促進法による材の利活用が徐々に見込まれ、林道整備、造林事業そして製材、消費地に供給と循環する一貫した体制の各種事業推進が必要です。活性化センターとして、林業材のブランドづくりともいえる、森林認証制度に取り組むことが確認されました。
5月28日(月)池田町  朝7時過ぎ、煙を上げている炭焼伝承広場(左)と豆類を播種しているようすの清見の平山さんご夫婦です。
5月27日(日)池田町  先週も京都から修学旅行生徒の受入れがありましたが、今日も体験観光として民泊対面式に出席して、歓迎の挨拶をしました。 両農協の協力、農家の皆さんなど受入れ家庭の理解があっての取り組みです。今回は、京都府八幡市の男山第2中学校で、40年ほど前から八幡市と関係があり、20年前から「京都十勝ワイン友の会」として協力いただいていることも紹介し、週末に自分が京都のその会に出席する予定であることもお話しました。 生徒と受入れ家庭の皆さんが会場を出た後、教頭の山崎先生が挨拶にいらして、「実は私は帯広畜産大学の卒業生で家内が帯広出身です。池田町は何度も来ています。」と話され、驚きました。いろいろな繋がりがあるものですね。
5月27日(日)池田町  田園ホールで開催の第43回東部十勝吟道大会に出席して歓迎の挨拶と各地域における伝統ある文化活動の普及と継続をお願いしました。 開会式では、池田町の赤間敏さんが演壇で国歌斉唱を指導(右欄:初段として会員吟詠)、車いすの方の方の立派な吟詠もあり、池田の6段平花山さん(右)のところで次の行事のため中座させていただきました。
5月26日(土)池田町  案内をいただき、久しぶりに参加した近牛地区の野遊会の様子です。挨拶して始まり、ゆっくりしたところで、町の様子を話させてくださいと許しを得て、病院や中学校の改築や運営、土地改良事業、子どもの保育、医療費助成などのことなどをお話して質問に答えながら懇談させてもらいました。 
5月26日(土)池田町  道道のJR陸橋脇の階段を歩いて自宅に帰りましたが、修理が進んでいる様子でしたが、塗装も舗装も終わりとてもきれいになり、気持ちのいい通学路になりました。
5月26日(土)池田町  パークゴルフ協会大会開会式後、池田中学校に急ぎ、開会式の様子を見ながら、参列しました。全員によるラジオ体操の後、3学年の100メートル個人競技、一年生による背中の上を歩いて移動する利別川下り、2年生の学級対抗リレー、雨が降り出した中でのあっぱれ!ひっぱれ!綱取り物語を本部席で来賓の皆さんと共に応援しました。 雨が激しくなり中断、終わりまでできるだろうかと心配しながら、次の行事のため中座しました。 後に小山教育長に連絡しますと、残った競技項目を選択しながら雨の中決行、濡れながら終了しましたと報告受けましたが、子どもたちや先生、役員の皆さんが風邪をひかなけらばいいがと願って聞きました。
5月26日(土)池田町  池田パークゴルフ協会の今シーズン初めての大会です。協会員の皆さんに公園内の環境整備に感謝し、健康維持も期待しながら今シーズンも目標を持って、楽しんでくださいとお願いしました。 右は、第1ホール、横田さんのナイスショットです。
5月26日(土)池田町  朝7時半過ぎの池田中グラウンドと清見公園のようすです。双方とも、日中の天気が持てばいいがと思いながら家に戻りました。
5月26日(土)池田町  池中の運動会やパークゴルフ大会が開催される予定で、朝6時に運動会実施の花火の音がし、外の様子はどうかと出かけました。 清見が丘テニスコート脇のブドウ枝の誘引を済ませ、清見公園のパークゴルフ場と池中の校庭の様子を見回りました。清見ではすでに練習を始めている方の姿があり、池中グラウンドでは、先生やPTAなど役員の皆さんだと思いますが、準備が始まっていました。  
5月25日(金)池田町  池田駅に到着後、自転車で急いで帰宅、欠席が続いていた十勝高島農協の野遊会(倉庫内ですが)に途中参加して、皆さんと懇談させていただきました。雨が多く春耕期の作業が遅れていたりしますが、収穫の秋には満足した一年になることを期待しています。
5月25日(金)札幌市  午後から、第60回北海道公立文教施設整備期成会の定期総会に出席。期成会では、文教、体育、学校給食、幼稚園の各種公立施設整備と施策の充実についての運動を行っています。前年度の要望に対しては、補正を含めてほぼ100%予算措置(太陽光発電や地デジ事業が継続)された状況が報告されました。最後に4項目についての決議文を採択して閉じられました。
 午前中の会議前に道教育庁新しい高校づくり対策室、監査委員室に太田監査委員を訪ね、会議終了後は、札幌駅の発車時刻まで、保健福祉部遠藤医事薬務課長や北海道町村会事務局の谷本常務や小山総務部長兼出納室長とお会いしてお願いや懇談をして池田に戻りました。
5月25日(金)札幌市  少しづつ対象者が増えている特別支援教育に関する要望行動をしている北海道特別支援教育振興協議会の評議員会に十勝担当として出席しました。 特別支援教育支援員配置の財政措置、教育相談教員や支援教育コーディネーターの配置など施策強化の運動をすることを確認しました。 江別市の教育長から「学校を卒業後、家庭へとなりがちである。出口対策として合成支援を行うべきである。」との意見が出されました。 高校の出口対策も社会的な問題ですが、施設や教育者指導者対策が継続した課題となっています。、
5月24日(木)札幌市  講演会終了後、ワインメーカーがそれぞれ持ち寄ったワインを試飲し、ブドウの収穫年や出来具合、ワインの特徴を評価、ワイナリーや懇談会の課題について意見交換しました。 道産ワイン懇談会が設立され活動開始直後の昭和60年初め、中央農試でワイン用ブドウの栽培試験や新品種育成の研究を取り組んでいたこと、十勝で首長との懇談会で高橋知事に育種の継続取り組みを依頼したことや昨年道農政部に団体として要望したことを話し、ワイン用ブドウの研究に取り組まれると話されていた竹内部長(左端、右は富良野市でアイスワインを製品化された高橋製造育苗係長)にお礼を言いながら、これからの活動に期待しました。
5月24日(木)札幌市  総会終了後、前回と同様に旭川医科大の若宮教授から、北海道科学技術総合振興センター知的クラスター推進室、抗酸化機能分析研究センターで分析されている研究結果についての報告を受けました。センターでは、ポリフェノール定量、オーラック値(抗酸化能力を表わす)やレスベラトロールなどの分析についてデータ蓄積をしています。 結果をどのように使用するかはワイナリーなど業界での活用の仕方によります。 ブドウとワインの(抗酸化能力を表わす)オーラック値では、ツバイゲルトワインの多い結果も見られ、ブドウ以外の産物では小豆が極めて多い結果です。池田町ブドウブドウ酒研究所の合同研究結果で、清見ブドウなど原料のみならず樽熟成の清見ワインなどにレスベラトロールが多かった結果の報告を受けています。香りや味がよく、さらに高機能性が加わるとより安心のワインになることを期待しています。
5月24日(木)札幌市  ポールスター札幌で開催された道産ワイン懇談会に出席し、会長として挨拶、議長として総会を取り進め、事業計画、予算などを審議、決めて年間活動を確認しました。 いつのように札幌国税局鑑定官室の石田室長(右:挨拶されています)、同鷲見団体企業係長、北海道立総合研究機構(道総研)食品加工研究センターの長島部長と富永主任研究員、そして中央農業試験場作物研究部の竹内部長(左:ひだりから三人目)、さらに道庁経済部食関連産業室から食クラスター推進G沖野主幹とマーケティング支援G谷岡主幹も同席され、それぞれの取り組みや研究予定などの紹介もありました。総会では、第18回になるワインパーティー「北を拓く道産ワインの夕べ」や技術部会の研修会、講演会の開催が決まりました。役員改選では再び会長に就き、新設の副会長に北海道ワインの島村副社長が就任しました。
5月23日(水)豊頃町  夜は、東十勝4町の町長、副町長、教育長の皆さんが一堂に会しての交流懇親会が開かれ、出席。十勝ワインや幕別産原料の焼酎などを飲みながら、いろいろな話題に懇談しました。写真は、開会歓迎の挨拶をされている豊頃町宮口町長です。
5月23日(水)池田町   夕方、西部地域コミセンで行われた『ちほく体験観光』修学旅行の民泊として受け入れられるお家庭の皆さんとの対面式に出席。「池田町は農業の町で、今、まだ緑の部分は少なく、馬鈴薯や豆類の種まきが始まりました。またワインの町でもあり、ワイン城の西にドリカム記念館があり、ドリカムの吉田美和さんが生まれた町です。あまり時間が多くないようですが、受け入れされる家庭の皆さんとたくさんおしゃべりしてください。いい体験になることを期待します。」と池田の概要と歓迎の話しをしました。 今回は、京都府の長岡京市第4中学校の43名の生徒の皆さんです。対面式を終えた後、名刺を持って森田校長先生が寄っていらして、「これからも継続したいと思うので、何かお気づきのことがあれば連絡ください。」とお話しを受けました。多感な中学生の時に十勝、池田町を体験してもらうことは、大人になって再度訪問したり家族の交流に発展したりと双方にとっていいことですので、長く続けばいいなと思っています。
5月23日(水)池田町  昼休みに役場庁舎周りの垣根ぶどうの芽欠きしながら散歩しました。 左は、庁舎東側のスズランで、花茎が成長している様子で、まもなくきれいな花が咲くことと思います。
5月23日(水)池田町  昨日の管理庁議に続いて、同様の課題について全体庁議を開催し、各種報告と今後の進め、町議会臨時会と6月定例会を前にその準備など協議をお願いしました。左は、災害時の行政手板を防ぐ目的にした、ICT業務継続計画(BCP)について説明する総務課の的場情報係長です。
 会議中に、十勝教育局の山端局長と教職員組合の宇野書記長が来庁され、北海道教職員スポーツ大会のサッカー大会会場として予定されている池田町の協力を要請されました。
5月23日(水)池田町  朝テニスの会会員、矢花さんが前日、コート周りの草刈りをしてくれて、運動の前にみんなで片付け作業をしました。今年もきれいな環境でいい汗を流したいものです。右は、すくすく育っている移植されたビートです。
5月23日(水)池田町  我が家の棚ブドウ、清舞と山幸の芽が成長を始めてきました。芽がふたつ並んでいるところもあり、時期を見て芽欠きをする時期になります。右はイチイ垣根の根元に咲いているサクラソウですが、中に赤系、白系、黄系があるのですが紫が強く増えて来ました。
5月22日(火)帯広市  総会終了後、総会に出席の皆さんが集まり、近況報告や意見交換、連携などいろいろな話題に懇談しました。 始めに挨拶された米沢市長は、北海道フードコンプレックス総合戦略特区の東京での会議の様子を報告し、全国で十勝に対する期待が強く、スピード感を持って行きましょうと話されました。食の基地、全国の特区の展開で十勝の食の取り組みが注目されているようです。
5月22日(火)帯広市  午後3時からの役員会で確認後、全体会議が開催された十勝圏活性化推進期成会の様子です。 事業計画や予算、重点要望項目が提起され、決定、7月中旬に課題解決に向けて地元、札幌、東京の省庁など関係機関、国会議員に運動することになります。大樹の伏見町長が行財政部門、幕別の岡田町長が建設産業、私が文教福祉部門の重要課題を説明提起しました。
5月22日(火)帯広市  午後1時から、帯広市で毎年開催される十勝づくり連携会議に出席、開発建設部と十勝総合振興局から各種振興策の方向が報告され、各市町村から意見や要望が出されました。それぞれの町村長から、新エネルギー、メタンハイブレードの調査、観光、道路ネットワーク、医療・介護などについて出され、池田町からは3点、東北市長会の医学部設置の取り組み報道を紹介し、以前から提起している道東、十勝における医学部誘致も忘れずに続けること、同席の有塚農協組合長会会長の話も要請しながら具体的数値が示された力強い「十勝農業ビジョン」に計画的安定土地改良・基盤整備の推進の必要性と応援、防災として十勝の過去100年200年にあった雨量を越す想定外の災害対策も想定すべき、と話しさせてもらいました。
 左は、先に鈴木JA十勝池田町鈴木組合長が持ってきてくれたJAぐるーぴ十勝の「TPP反対ワッペン」ですが、会場で説明があり配布していただきました。
5月22日(火)池田町  大雨被害改修などの案件を審議いただく臨時議会、6月定例会を前に管理庁議を開催し各種課題を協議しました。 介護施設緊急整備補助金や入札制度、コンプライアンスなどの検討経過の報告も受けています。 翌日の全体庁議でも協議する予定にしています。
5月22日(火)池田町  朝の清見、車を止めて挨拶しますと、「役場の様子はどうだい? 雨が近いので手亡豆(左:ステンレスの容器に入っているピンク色の種)を播くのですよ。」と返ってきました。邪魔かなと思いつつ、ちょっとだけ話しして別れました。 朝早く、ご夫婦一緒に作業を始めていた吉田さんご夫婦でした。
5月21日(月)池田町  午前中、帯広の勝毎会長のお母さんの葬儀に出席。 夜は池田町ワインスタンプ会の通常総会(左:挨拶する中川理事長)に出席して、お祝いと会員を増やすよう取組みをお願いしました。町の地域商業振興策については太陽光発電助成など可能な範囲で応援することもお話しました。 終了後、二次会までの懇親会に顔を出し、いろいろ意見交換させてもらいました。
5月21日(月)池田町  朝の清見が丘の畑の様子ですが、土日の天候がよく、畑作業もだいぶ進んでいると思います。 先週15日現在の作物の生育状況では、小麦が起生期は遅れるも生育は回復、ばれいしょとビートの植付が天候の影響で大きく遅れ、牧草は雨と気温が高く生育が進んでいるとの報告でした。
 今後の天候の回復を期待しています。
5月20日(日)池田町  午後、池田町田園ホール芸術文化事業委員会主催の「神田将(ゆき)オーケストラコンサート ゲスト:いっこく堂」に行きました。 池田町芸術文化協会が解散し、田園ホール芸術文化事業委員会として主催する初めての公演事業でした。 神田将の一台のエレクトーンでクラシックの名曲など、一人で、しかもオーケストラで聴くような迫力のあるすばらしい演奏で驚きました。 コンサートの後半は、テレビなどで活躍している腹話術の「いっこく堂」が登場、秋川雅史の「千の風になって」や松山千春「おおぞらと大地のなかで」など腹話術での巧みなモノマネで、ほぼ満席の会場の皆さんを満足させていたようすでした。
5月19日(土)池田町  朝8時過ぎ、畑起しをお願いしていたいきがい事業団のお二人が見え、二時間ほどかかりビニールハウス、菜園、隣の畑を耕してもらいました。 そして、用意してあったトウモロコシと長ネギの苗を移植、サヤエンドウ、馬鈴薯とトウモロコシの播種をしました。 とは言っても、石灰を播き畝づくり、いきがい事業団から求めた有機たい肥「いきいきエコアース」や粉木炭を使用しながらの作業で、午後6時半まで一日いっぱいかかりました。写真は、トウモロコシの苗を移植した後、長ネギの移植のために宮城から求めた平鍬(左)を使い深堀した畝に苗を5センチおきに一本一本並べ、木炭粉、いきいきエコアース(右)をかけて最後に土寄せし、ジョウロで水を遣って終わりです(右欄)。 この後は雑草取り、そして成長の様子を見ながらネギに土を盛ります。すると白根が長くなり、太くおいしい長ネギが出来ます。
5月18日(金)帯広市  緑化推進運動事業功労で内閣総理大臣賞を受賞された川田淳さん(21世紀の音和を創る会名誉会長、NPO法人トカプチの森理事長)の受賞記念祝賀会に出席して、お祝いの挨拶をしました。今年全国で13名の方が受賞されましたが、個人としては少ないとも聞きました。 池田町まきばの家付近に400ヘクタールの山林を求められ、将来の子どもたちのための森林体験学習林「池田町200年の森」とすべく、在来種のみならずいろいろな樹種の植樹活動を20年続けておられます。先日のブナ800本の植樹活動に私は参加できませんでしたが、十勝総合振興局の工藤森生(もりお)林務課長(右)は「ブナはいったん根付くと自然に強く、どんどん拡大する“繁栄の樹”です・・・。」などとお祝いを述べていました。私も見学に行きましたが、音更町寺山町長(左)は「音和の森」のことを紹介し、お祝いを述べられました。
5月18日(金)池田町  東日本大震災復興義援金の募金活動を継続している池田高校吹奏楽部の白幡主将、原田総務長、皆川総務が小出先生(監督)とともに来庁し、4月から5月の連休にかけて大型スーパーや百貨店、ばんえい競馬場のアトラクションなどで募金活動した分を届けてくださいと受け取りました。 今回は4回分の募金で約8万円、昨年からの累計が72万円を超えることになります。 一年経過しても義援金募集活動が続いていることは、復興に取り掛かろうとしている被災地の皆さんにとても励ましになると信じています。
5月18日(金)池田町  三坂さんと嵯峨さん(欠席)のお二人に城戸本部長と共に、自衛隊募集相談員の委嘱状をお渡しして、活動をお願いしました。 城戸本部長は、採用試験も簡単でありませんが、これから退職者が増え採用が多くなりますので、多く募集してください、とお話されていました。  なし
5月18日(金)池田町  北電池田営業所の光野所長がお見えになり、原発が停止、再稼働も延長され、今夏の電力需給見通しと節電の依頼(右:お願いとお知らせのパンフ)に見えました。 7月23日から9月14日まで、お盆の時期(8月13日から15日)を除き、毎週月曜日から金曜日までの9時から20時までの時間帯に、7%以上の節電協力をお願いしたいとの内容です。家庭による具体的な方法としては、電力消費の大きいものとして、冷蔵庫、テレビ、電気ポット、掃除機、我が家にはありませんがエアコンなどがあげられています。次はチェックポイントとして挙げられていた項目です。@ 照明は日中も夜間もできるだけ減らす。A 冷蔵庫の設定を「強」から「中」に、扉を開ける時間を減らし、詰め込みすぎない。B テレビは省エネモードにする。必要な時以外は主電源で消す。C リモコン操作でなく、主電源を切り、長時間使用しない時はコンセントからプラグを抜く。D 温水便座の場合、オフ機能と節電機能を利用する。E 炊飯器は一日まとめて炊いて、冷蔵庫に保存する。
 
医療機関など停電時に困らないよう、みんなで協力したいと思います。
5月17日(木)札幌市  萬委員長、中島議長と別れ、列車の時刻まで道庁を訪問。 農政部の局長、保健福祉部(右;中央ホールに配置を表わす盤がおいてあります)に部長と技監、局長にお会いして挨拶、少し近況を話しお願いして、札幌駅に急ぎ帰町しました。
5月17日(木)札幌市  忙しいところ時間を割いていただき、池田高校のことについて下の欄と同様の要望を聞いていただいた道教育委員会の高橋教育長(左:右)と、要望行動後、東京事務所長、議会事務局長を歴任され、監査委員会事務局に異動された川城局長(右:左から二人目、左端が萬委員長、右端が中島議長)を訪問し、高校問題や町立病院運営などを話題に懇談しました。
5月17日(木)札幌市  朝、中島議長、萬教育委員長と一緒に、池田高校の総合学科間口維持募集について要望するため、札幌市に向かいました。要望は、生徒が通う豊頃町と浦幌町、そして十勝町村会の連名で、要望先は道議会と北海道教育委員会です。要望の論点は、北海道教育委員会が「新しい高校づくり」として推し進めてきた総合学科をどう考えて、どうしようとしているのか、平成15年度に4間口で転換し生徒数が減っているとはいえ10年を待たずに2間口とは性急すぎる、学校も総合学科の特徴と情報発信に務め地域としても出口対策として財政支援にも取り組んでいる、当面数年間の生徒募集を3間口維持し募集して欲しいとする内容です。 先日、帯広市で行われた「公立高等学校配置計画案」が示されたところであり、地域としての活動です。道議会はサハリンに出張中などで十勝管内選出の多くの議員不在でしたが、山崎道議が文教厚生委員会にも所属され、高校配置問題に運動されており、実情をよく理解いただきました。十勝の生徒数が平成27年には多く減り(約200名と聞いています)こと、一クラス40名の基本があるとのお話でした。議会庁舎前から見る桜(左)がとてもきれいでした。
5月16日(水)池田町  夜は池田商工会の通常総会に出席して、お祝いと町の新年度の取り組みを主体にお話させてもらいました。 総会終了後、いつものように会員の皆さんとワインを飲みながらの懇談会にも参加、久しぶりにお会いする方もおられ、いろいろな話題に意見交換しました。右欄は、懇親会で挨拶される日本政策金融公庫帯広支店の海老名統括です。
5月16日(水)池田町  池田警察署に松本署長を訪ね、少し懇談しました。 左は管内の事件・事故のミニ広報紙で、右は署長室の交通事故状況を表わしている看板です。 日数を気にしないでもいい、事故の無い安心の町であってほしいと願っています。
5月16日(水)池田町  青々と葉が茂ってきた旧池田林務署裏の4本のブナの樹(左)と役場敷地南のワイン用ブドウ山幸です。昼食後、針金を張り直し、枝を誘引しました。今年も豊作になるよう、大切に手入れしたいと思います。
5月16日(水)池田町  総合体育館に立ち寄り、図書館を移動すべく改修工事を行う予定の旧勤労青少年ホームの様子を見ました。左は体育館前の満開になった桜と、ここも改修を予定している体育館東玄関前の床です。 タイルがはがれ、歩きづらくなっています。 
5月16日(水)池田町  ゆうゆう大学の入学式に出席して、19名の新入生にお祝いを述べ、部活動を含めて健康に留意され、一年間の充実した学園活動をお願いしました。 
5月16日(水)池田町  雨が多く、農家の皆さんの作業が一週間から十日遅れていると報道されていますが、早く天候が回復し、平年並みに戻ってほしいと思います。 我が家のムスカリやサクラソウの花が咲き出しました。 そろそろ菜園を耕し、野菜類の種や苗を植えようと思っています。
5月15日(火)池田町  午後、帰庁後、保健福祉事業について打ち合わせを行ったあと、このたび就任された帯広開発建設部の武田治水課長と池田河川事務所の阿部所長の挨拶訪問を受けました。
 先日の大雨など十勝の気象変動、水害との闘いが長い池田町の歴史などを話題に懇談し、引き続きの治水対策、浚渫土砂や堤防用地の草地利用についてお願いしました。 武田課長は、3年間のデンマーク大使館勤務を終えての帰国赴任とのことで、先月、コペンハーゲンにカーリング世界シニア大会に出場した池田チームのこともお話し、環境や食のことにも話題が発展しました。
 なし
5月15日(火)鹿追町  バイオガスプラント「鹿追町環境保全センター」も案内いただきました。 酪農・畜産の盛んな鹿追町で、環境・エネルギー再生・有機肥料へと家畜糞尿を多方面に利用する先進的な取組みをされています。 総事業費は約17億円要したそうですが、次は防衛予算を活用し約30億円の設備も計画されているそうです。 電力買い取り制度も追い風となり、大規模酪農を基盤に安定発電能力のバイオガスエネルギーも期待されます。左は、酪農家から毎日受け入れる糞尿の緑容器、右はメタンガスを燃料とするドイツ製の発電機で、右欄は吉田町長との後ろに見える発酵槽です。
5月15日(火)鹿追町  鹿追町内で工事進捗中の「国営かんがい排水事業」の水源施設、美蔓貯水池とバイオマスタウン構想「鹿追町環境保全センター(上行)」を視察しました。 国営かんがい排水事業の貯水池は60万立米を掘り起し30万トンの貯水を予定するとの説明でした。音更・鹿追・清水・芽室の4町に及ぶ約4千ヘクタールの農地を対象とする畑地かんがいと排水改良を目的とした総額330億円に及ぶ大規模な土地改良事業です。
5月15日(火)鹿追町  朝食後に散歩、ホテル前の湖畔には雪や氷塊が残っていました。 自然豊かな十勝の奥・然別、ホテルに来る途中の山麓にも白い雪が見えていましたが、本格的な春はもう少しです。 風光明媚な十勝の大自然は、観光の宝でもあります。
 吉田町長の話では、湖の貴重なイワナ、オショロコマも大きく成長しているそうで、食の資源としても利用できるものと思います。


5月15日(火)鹿追町  朝4時過ぎに目が覚め久しぶりに温泉を利用した後、ホテルのミネルバ美術館をゆっくり見せていただきました。 修学旅行生徒の学業向上を記念して奉安した古代ギリシャ神話の学問の女神、ミネルバ像(右)からの命名のようです。ミロやビュッフェ、狩野探幽、棟方志功、東山魁夷、平山郁夫などの画が展示されています。

5月14日(月)鹿追町   十勝町村会役員会で総会に付す議案を協議した後、臨時総会が開催され、平成23年度の事業として管内町村職員の各種研修、がん検診事業、TPPセミナーの取り組み、十勝町村所区員の採用資格試験などの報告、決算認定、補正予算、管内町村職員研修計画を協議、これからの予定などを審議、確認しました。 会議終了後、十勝総合振興局から、「十勝魅力発信」の取組みと「北海道水資源の保全に関する条例」についての説明があり、その後、浦幌町の近江さんが「NPO食の絆を育む会」の取組みを説明、町村に対する協力依頼がありました。 夜は、全員の町村長が一堂に会して、情報・意見交換、懇談を行いました。
5月14日(月)池田町  「情報公開審査会」兼「個人情報保護審査会」の会議で新たに3名の方に交付し、災害援護や要援護者の把握の必要性も出ていることを話しながら任務をお願いしました。
 正午のドリカムミュージックを聞き急いで昼食を食べ、十勝町村会臨時総会会場の鹿追町然別湖温泉に向かいました。
5月13日(日)池田町  池田消防団第1分団の春季演習に出席し、小隊訓練、ポンプ車応用操法、分列行進など訓練の様子を見させてもらいました。団員の皆さんは農業や商店経営など生業を持ちながらの奉仕活動です。天候不順であまり練習できなかったと団長が話していましたが、総体的にきびきびしたいい演習でした。町民の生命や財産を守る活動に対するお礼とお願いの挨拶をしました。
5月12日(土)池田町  午前中、告別式に出席して弔辞を捧げ、午後は家の車庫や家の回りの片づけに費やした一日でした。写真は、桜がきれいに咲いていたまきばの家キャンプ場と、休みなく活躍している炭焼き伝承広場です。
5月11日(金)池田町  雨模様の一日で、先日の大雨もあり、遅れている農家のみなさんの畑作業が心配です。十勝らしい晴れ晴れとしたいい天気が続いて欲しいと願っています。 保健福祉関係の打ち合わせや来客の対応のほか、パソコン内や周りの書類の整理を行い、夜は、町内の行政機関や団体の代表の皆さんで構成する池田町懇話会に出席し、情報交換しながら懇談しました。
5月10日(木)帯広市  午後から、小山教育長と池田高校の間口減対策の要望として、十勝総合振興局に十勝教育局山端局長、高塚次長を訪問し、「北海道が今後の“新しい高校づくり”として推進している総合学科でもあり、その目的を達成するのに生徒や保護者の理解を深める期間が必要・・・」などと説明し、当面の間口を維持した募集を強く要望しました。本庁である札幌方面にも行動を展開する予定にしています。 なし
5月10日(木)池田町  ふれあいセンターの2階で開催された、NPOクローバー共同作業所運営協議会の総会に出席して、理事長・所長さん、指導者、ボランティアの皆さんの活動に敬意と感謝を申し上げ、一階においしい香りが漂っていた自家製パンづくりを中心とした作業所での商品づくりに期待し、今年度も元気に通所されるようお願いしました。右は、新たに所長と活動する酒井さん(教育委員でもあります)、作業所のボランティアでもある役員、指導員の皆さんです。会の立ち上げから長く理事長を務められました高橋さんが退任されることになり、閉会後お疲れさまでしたと申し上げました。
5月10日(木)池田町  2012年原水爆禁止国民平和大行進「歩こう核兵器のない世界へ!」の全国通し平和行進の参加者、浜田種樹さん一行が共産党の窪田池田町議、谷口幕別町議と一緒に来庁され、趣旨の説明、募金を要請されました。 自分が小さい頃、一緒に住んでいた私の亡き祖母の弟夫妻が原爆投下時広島に住んでいて、「“ピカッ ドン!!”と大変な音がして、周りは地獄のようだった。」と何度も聞かされたことをお話ししながら、浜田さんには最後まで体調に注意して完遂していただきようお願いしました。浜田さんは海外に18回、この平和行進に何度も参加されているとのことで「費用が不足し、参加の個人負担が一日5千円かかります。」と話されていました。このような独自行動の継続が核廃絶に向かうものと敬意を表しています。
5月9日(水)帯広市  午前、16件と多い件数の入札を行ない、午後から、帯広市の十勝圏活性化推進期成会の委員会会議に出席してきました。 中島議会議長は自分と異なる委員会に財政部会に所属、私は文教福祉委員会の委員長として、各市町村からあげられた重要課題の説明を受けながら検討し、課題実現に向けていくことを確認しました。 5月22日に予定されている全体会議で提案、決定後、7月の地元帯広、札幌、そして東京での政策提言活動を行う予定になります。継続項目が多く、課題を解決して検討項目が徐々に少なくなることを期待しながら、毎年協議している委員会です。
5月9日(水)池田町  昼食後、前日に張り直していた社会福祉センター西の清舞ぶどうのステンレス針金に、枝を固定する作業を行い、これから伸びてくる芽に備えました。
5月9日(水)池田町  清見が丘公園の桜の様子はどうかと見ながら帰宅しました。満開の桜の樹は見られませんでしたが、天気が回復すると見ごろになるものと期待しています。 
5月9日(水)池田町  今年、初めて参加した朝テニスクラブ『バッカス』の練習風景です。 コート整備後、年月が経過しコート回りの水引きが悪くなり、雨降り後の排水が滞り、ホーキで水を除いてからの使用になります。 左は、コート近くの桜ですが、ちょうど満開で、例年よりもきれいに見えました。 右は、練習試合の様子ですが、矢花さん(右:左)も小島さん(右欄:左)は日頃の練習の成果でしょうか、しっかりと腰を落としてラケットをうまく使っています。
5月8日(火)池田町  午後、教育長と池田高校の将来などについて打ち合わせ、図書館(右欄:4月23日から5月12日まで子どもの読書週間のポスターが貼ってありました)に行って様子を見がてら3冊借り、教育委員会事務所から2階に陳列されていた(左)中学校用の教科書を数冊見せてもらいました。
5月8日(火)池田町  保健福祉課から手元に池田町障がい者福祉計画が届き、ざっと目を通しました。 障害者基本法、障害者自立支援法両法からの計画策定が義務付けられ、方策と各種事業の推進を行うことになります。施策としては、啓発・広報、雇用と就労、保健・医療、生活支援、レクレーションやスポーツ・文化など広範な分野にわたります。関係団体はもとより、サービス事業者、保健医療機関、NPO等民間団体など地域全体のネットワークの構築が必要です。
5月7日(月)帯広市    十勝地域の公立高等学校について、間口数や統廃合する配置計画を説明、意見を聞く地域別検討協議会が開催され、教育長、池田中学校教頭と共に出席しました。 北海道教育庁の新しい高校づくり推進室の石川参事や十勝教育局長など道教委の担当者の皆さんが揃い、平成25年度から3か年の間口計画が説明されました。 十勝圏では、次期の計画期間に現在3間口の池田高校が、昨年度の第二次募集後の生徒数が3間口を満たす生徒数が確保されず、平成25年度から2間口になる計画内容でした。 説明の後、三つの分科会に分かれて意見聴取されました。 自分は行政部門に出席し、「道教委は総合学科を推進してきた。あまり期間を置かず間口減に至るとはとても残念。 進学や就職面で成果を出し、親御さんや生徒に総合学科の良さを理解してもらうことが必要でなかったか。総合学科の将来をどのように考え、どのように推進していくつもりなのか? 義務教育でも進みつつあるようだが、高校の小人数学級化も必要と考える。町村会も運動するので消極的でなく取り組んでほしい。」と発言しました。 期待する明確な答弁はいただけませんでしたが、総合学科転換を高校と共に推進してきた池田町としては、生徒数が減少しているとはいえ、何か割り切れないものを感じています。
 重複した帯広市役所で開催の十勝大学設置促進期成会の理事会は間に合わないので欠席しましたが、何度か発言していた会議でもあり、その推移が気になり、 後で資料をいただくように連絡しました。この時期、会議が重なってしまうことも多く、全てに出席することは叶いません。
5月7日(月)帯広市  小山教育長と帯広市に向い、同じ庁舎3階で開催の道立高校に関する会議の前に、十勝総合振興局長室に橋本局長を訪ね、天候や農作業の遅れなどを話題に少し懇談させてもらいました。 橋本局長は、若い時に勤務した経験もある十勝でもあり、今回は奥さんも一緒に住民票を移されての赴任とのことで、十勝のために力を尽くす覚悟が伝わってきます。 道庁勤務の時からお世話になっていますが、親身に町村の相談にのっていただく、頼もしい局長に感じています。
5月6日(日)池田町  連休最終日、お客さんの様子はどうだろうかとワイン城一階に行き、試飲コーナーで清見の年代別3種(左)と白ワイン3種(とかち野、セイオロサム、田園の雫)を飲み、地場産ハム・ソーセージとナチュラルチーズなどを求めてきました。 天気が回復し、駐車場に車がどんどん入ってきて中程度の混みようでしたが、連休後半としては雨で出足が良くなかったようです。
5月6日(日)池田町  利別町内会「花見会」に出席されていた渡辺清蔵さんに「寄っていきなさい。」と言われ、庭の様子を見せていただきました。 写真は、一本の樹を年月かけて北海道(右欄下))や鶴(左)、鶏(右)に形造った、3本のイチイ(オンコ)の樹です。 渡辺さんは池田町役場の先輩でもあり、長く林政関係の仕事に就かれていましたが、ご自分の庭をいつもきれいにされており、立ち寄るのを楽しみにしています。 また、生ごみと庭の木々の葉を集め腐葉土を造り、庭や畑の堆肥にされているとのことで、有機物の循環をされている模範的な方です。

5月6日(日)池田町  お招きをいただき、利別町内会の「花見会」(左:挨拶されている泉野会長)に出席し、久しぶりにお会いする方も含め、各テーブルの皆さんと懇談させていただきました。 いつも好天で利別神社の境内が会場でしたが、前日前々日の雨で地面が濡れており、大きな町内会多目的ビニールハウス内で行われました。風も雨も問題なく、時間いっぱいゆっくりと楽しまれている様子でした。「町長!歌もですよ」と促され、老人クラブ「高砂会」50周年の時と同様、下手な歌を披露してしまいました。
5月4日(金)池田町  役場庁舎に行き、建設課長と副町長からざっとした道路や河川の被害に関するパトロールの報告を受け、机に着いたところです(左)。 気象庁のホームページで一日のデータや町内河川観測地点の水位をチェックして、今後の雨量で大丈夫だろうと思いながら、帰宅しました。 午後6時時点で90ミリを超えており、24時間積算降水量は110ミリを超える見込みで被害が拡大しないようにと願っています。
 庁舎一階の町民課の窓際付近や3階に上る階段に雨漏りがしており、ビニールシートで覆ったり(右)バケツを置いたりして治まるのを待っています。東南方面から吹き付ける強い風雨の時に起きているように思われます。 何度か調べていますがいまひとつ原因がはっきりせず、根本的には大規模な修繕が必要のようで後回しになっている役場庁舎です。
5月4日(金)池田町  天気予報の通り、未明から強い雨が降り出し、時間雨量10ミリを超える豪雨が一日いっぱい続きました。副町長から、町内の河川や道路の出水による被害などの調査のため、建設課や産業振興課などの職員がパトロールに出動するとの連絡が入り、被害が大きくないように願いながら報告を待ちました。 夕方、河川の増水状況など被害の状況はどうだろうかと数か所の様子を見ながら役場庁舎に行きました。 土砂が道路に流れ出たり、道に木が倒れたり、河岸が崩れ出したりといろいろな箇所に小被害が発生しています。 昭栄地区排水機場を動かしている連絡も入りましたが、雨が落ち着いてから、補修など対策の調査をすることになります。 

5月3日(木)池田町  毎年、連休時期に実施している富岡の自然ナラ林の散策調査が、残念ながら天候不順で延期となり、ブドウ垣根の支柱調整、針金の張り直しなど外仕事を行った一日でした。 なし
5月2日(水)池田町  夜は、この4月に新職員となった6名と総務課、副町長などと懇談会を行いました。会費制でつまみを用意し、十勝ワイン各種を飲みながら新人のみならず全員が自己紹介、私も久しぶりに職員時代のことを思い出しながら、ものの見方、考え方が重要、上司と仕事上で闘う(疑問があれば議論する)ことが必要なこともある、いろいろな部署で勤務することがある、池田町のみならず十勝、北海道も意識して定年まで頑張ってほしい、とお願いしました。今年の新人も高い倍率の採用試験を経て、副町長を委員長とする委員会が選考するに至った優秀な職員で、頼もしく感じます。二次会にも顔を出し、早めに失礼させてもらいました。
5月2日(水)池田町  青山の田中さんの所に立ち寄り、家の裏庭に大小たくさんのシャクナゲがあり、見せてくださいとお願いして懇談しながら見て回りました。右は家横の丸く恰好のいいシャクナゲで左は戦争中、爆撃を受けた際に使用したに避難防空壕だそうで、10人は入ることができると話されていました。昭和9年生まれの田中さんが子どものころに入ったことがあるそうです。池田町も国鉄池田駅、機関区などが空から攻撃を受けたことが記録に残っています。
5月2日(水)池田町  美加登の最終処分場に立ち寄り、堆積状況を見せていただきました。昨年4月に供用開始して丸一年が経過しましたが最下部の一段目として全面積に至っておらず、今、処分場面積の3分の2弱が利用された状況でした。臭いもなく、きれいな処分場と言えます。右欄は、寝具など不燃物を敷き詰めて、その上に6〜7割を占める焼却灰が堆積されます。しかし、何度見ても約3町歩(ヘクタール)の面積を有する建物は本当に広く大きく感じます。
5月2日(水)池田町  大森地区の利別川左岸排水機場の建設現場の様子です。今年中に建物が完成し、3基の大型ポンプが設置される予定と聞いています。本別の勇足地区と合わせて1000ヘクタールを少し超える広い畑面積を対象としたもので、三か所の排水機場を整備、それに結ぶ排水路も作ることになっています。左は堤防から眺めたようすです。
5月2日(水)池田町  午後から会議などがなく、急きょ、産業振興課長、建設課長と一緒に、農作業の進捗状況や町道の様子など町内の現場の様子を見て回りました。 様舞・近牛(左)・高島・大森・常盤(右欄:本別の押帯おしょっぷ高台から撮影)・美加登・青山・豊田・千代田・川合・昭栄(右)・東台・富岡・清見の順に車を走らせ、トラクターが動いていたり、移植したばかりの畑でビート苗を補植している様子でした。
 管財課車両係勤務の時には、よく一人で道路パトロールしたものです。町道延長約420キロ全ての道をパトロールするわけではないのですが、町内ぐるっと一回りするとかなりの距離で時間もかかります。
5月1日(火)池田町   池田町教育委員会萬委員長、池田町議会中島議長、池中の伊倉校長の後、設計を担当された創造設計舎の太田社長から、特徴など施設紹介が行われました。・避難施設であることから、耐震安全性をより強化(建物基準法建物耐力の1.25倍)、震度7でも崩壊から守る構造となっている。・部分的にコンクリート打放しを採用・「いきがい焼き」の陶板(輝く星の集まりが未来に続く)を玄関外壁に埋込。・音楽室に統合した高島中のステンドグラスを利用。・音楽ホールや屋内運動場の外壁に町内美加登産の粘土原料(30%配合)のレンガを使用し、ぬくもり感を創出。・「みんなの顔が見える」学校づくりを理念>にセンターホール吹き抜け併用方式・「人間と森の共生」で富岡自然ナラ林の樹齢350年の倒木を、図書コーナーカウンターやベンチによみがえらせた。 エコスクールとして、次の5点を上げられていました。@太陽光発電(20キロワット:32ワット蛍光灯一日6時間338本分)とヒートポンプ(校舎北側に地下80メートルの採熱管。全国的に注目されているエネルギー)を採用。A校舎の外断熱化・高性能断熱ガラスB町有林カラマツ、道産カバ材フローリングなどふんだんに地域木材利用C屋外玄関にリサイクル材、廃タイヤのゴムチップ床材D自然光トップサイドライト採用。 最後に池中吹奏楽部が落成式を盛り上げてくれました。「一年生が加わり新編成となり初めての披露になります。」と高島中学校から異動された田中先生(右)がクラブを紹介され、タクトを振るわれました。
5月1日(火)池田町  朝一番に、救急救命士資格を取得した新職員に採用辞令を交付し、開校記念日にあたる本日、池田中学校落成式に出席して、式辞を述べました。「すでに入学式が行われ、子どもたちの学び舎として使用し始めています。設計、建設関係の皆様に感謝申し上げます。64年の輝かしい伝統を持つ高島中学校が池田中学校に統合し町で唯一の新生池田中学校として歩み始めました。次代を担う生徒が、多くの友達と一緒にこの新しい校舎で池田中学校の新たな歴史を刻み、友情を深めながら、勉学に励み、この二十一世紀に大きくはばたくことを願います。」と述べました。 さらに、トップサイドライトからの自然採光、ソーラーパネル発電、地中熱を活用するヒートポンプシステム、腰板や床材に町有林カラマツなど道産材、図書館の閲覧台に池田町富岡の樹齢350年のミズナラの倒木を利活用したことも加えました。
池田町の最近の出来事