勝井町長の「最近の出来事」
 2013年2月分バックナンバー
 月日場所         出 来 事
2月28日(木)札幌市  夕方、帰る時刻まで道庁の保健福祉部(田中医療政策局長、遠藤課長)、水産林務部(森田林務局長)を回り、池田町の病院や介護施設、始まったばかりの人工透析、工事が進んでいる十勝広域森林組合の製材工場の様子を報告し、補助金採択のお礼や今後の指導をお願いしました。 道庁を出る時、急に大粒の雪が降ってきて、十勝はどうかなと思いながら札幌駅に急ぎ、帰町しました。毎度のことですが、池田町の出張する時の夜は、ワインの伴うパーティーや懇談会が多く、なかなかゆっくりした夜を過ごすことにはなりません。
2月28日(木)札幌市  午前中は、北海道開発局を訪問してあいさつ回り、午後から副会長となっている北海道治水砂防海岸事業促進同盟の評議員会に出席し、総会に向けて事業報告や決算、来年度の取り組みと予算が協議されました。
2月27日(水)札幌市  パーティー終了後、午後9時過ぎから小一時間ほど反省、慰労会。 残った各社のワインを試飲し、評価しながらの懇談会でしたが、十勝の半田ファームから特徴的なチーズも届いており、ワインとの飲み合わせにもなりました。 自分の好きな品種の一つピノグリもあり、道産ワイナリ―がいろいろな適するブドウ栽培試験にも取り組んでいるようで、これからが楽しみです。右はソムリエ協会の山本さんが感想を述べています。反省を終えてから吉田営業課長ほかと、十勝ブランデー(リンゴ、ブドウ)原酒製品の販促活動にも同行し、ホテルに着いて風呂に入りベッドに着いたのは午前2時を回ってしまいました。 
2月27日(水)札幌市  道庁の総合政策部の荒川部長、瀬戸次長などと懇談して、夜は北海道産ワイン懇談会が主催し今年で第18回目となる「北を拓く道産ワインの夕べ」に出席して、代表としてお礼と歓迎の挨拶をしました。「15社60種類の自慢のワインが用意されています。皆さんのご愛顧、応援があって北海道のワイン醸造用品種の面積と生産量が日本一(生食兼用種の甲州種を除き)になりました。 ワイナリーのテーブルには栽培や醸造の担当者がいますので、ブドウなどのお話しもしてください。 また、全国的にも評価が高くなってきているナチュラルチーズのコーナーもあり、ゆっくり楽しんでください。」とお願いしました。左は、私の挨拶の後に、乾杯の挨拶をしていただいた道経済部竹林振興監(前十勝総合振興局長)。右は十勝ワインコーナー(上)と列を作るほど毎回評判の十勝池田食品(株)の骨付きハムのコーナーです。 右欄は札幌池田会の堀内会長と竹林さんと記念撮影しました。
2月27日(水)札幌市  十勝町村会で池田町が担当となっている過疎地域自立促進連盟北海道支部役員会に出席して、総会に向けて事業報告や決算、来年度の取り組みと予算が協議されました。 道庁から総合政策部の佐々木参事が来賓として出席して、国の予算や活用状況の報告がなされました。
2月26日(火)池田町  十勝環境複合事務組合と最終処分場うめーるセンターのある美加登地区の皆さんとの逆浸透膜RO膜を経て排出される水の水質検査結果の報告などが行われました。 大規模地震対策、固形物処理について質問が出されましたが、今後も地域に状況報告しながら処理を進めることが確認されました。
2月25日(月)池田町  午後から、例年のように、十勝管内の新聞社に案内し、新年度予算概要を発表しました。議員の皆さんに説明した同じ内容を述べ、これから4,5年間に病院改築の医療機器整備や民営化移行の上乗せ退職金など借入金の返済で財政的に厳しい状況を加えました。国保会計に繰り出し急増に対する質問があり、会計収支の見直しが必要と答えています。取材を終えた後に部屋の様子ですが、今回はバックに池田町の名とワイン事業50周年のロゴが入った盤を使用しました。
2月25日(月)池田町  町議会全員協議会が開催され、記者発表を前に新年度予算概要を説明しました。病院、中学校の改築という大型事業を終え、酪農畜産の支援、定住促進に向けた住宅政策、高校支援、給食センター改築に向けた基本構想づくり、50周年ワイン事業、民間の介護施設建設及び設備整備補助など、住みよい町づくりに向けたソフト事業中心の予算になります。 
2月24日(日)清水町  夜、清水町長選挙の投票が行われ、当選した高薄町長のお祝いに行きました。接戦が伝えられていましたが、司会者や喜多道議会議長などが挨拶で、3期12年間の財政立て直しなど実績が評価されたものと思うと話されていました。 本人もお礼の挨拶で「町長は、時に、町民の皆さんや職員に嫌がられることもやらなければならない。・・・」と話していました。 
2月24日(日)池田町  自分の地区後援会の総会に出席して、医療や福祉、農業の基盤整備、TPPの今後の心配、道路改修など町政の今後の課題について話し、その後、トカップを頂戴しながら手づくりオードブルと豚汁を食べながら、懇談させていただきました。
2月24日(日)池田町  新聞にリニューアルオープンと出ていたまきばの家に様子を見ながら、ランチを食べに行きました。 コテージ一棟毎に食事する小屋を前に作り、天候に左右されず、家族・仲間でゆっくり食事してワインを楽しむことができるようになりました。 ランチは、池田町産のネバリスター、ツクネイモ、ユリ根、馬鈴薯、ヤーコンなどを食材にした前菜、そしてスペイン風パエリア、デザートは池田町産大福豆、十勝ワイン、金時豆を使用した甘すぎないスイーツで、いずれも美味しく食べました。今回はワイン抜きでしたが、ワインと一緒だと楽しみが倍増すると思います。
2月23日(土)池田町  西部地域コミセンで開かれた新党大地鈴木宗男代表を囲む会に出席して、代表が自民党代議士で総務局長、北海道開発庁長官、外務委員長だった時代にお世話になったこと、小泉政権の構造改革で地方が疲弊したこと、安倍政権で経済諮問会議が復活するなど構造改革路線に戻ることに心配していることなど話し、政治家として今後も活躍して欲しいと挨拶しました。 前段、石川代議士(右)が国会報告をされ、先日、議員会館を訪問したことを話し、これからのこともお願いしました。鈴木代表は、北方領土やエネルギー、地方医師確保の問題など、持論を展開され、いけだ牛が東京の店からどのように入手できるかと聞かれるなど評判だとも紹介されていました。
2月23日(土)池田町  山本大使は東京に帰られようで、イシュトヴァーン大使と吉井外務事務官、谷本教授、フードバレーシェフの会梶原一生、林克彦両事務総長がワイン城の視察に見えられ、内藤所長と37年前、ハンガリーで一年間研修した河口元所長といっしょに、ブドウ苗の保存、栽培、醸造、スパークリング、ブランデーなどの製造設備を案内しました。 ハンガリーから導入した苗木から醸造したツバイゲルトレーべや山幸などを試飲してもらいました。 これを機会に、ブドウやワイン研修などこれからも永い交流を続けられたらいいなと思いました。
2月22日(金)幕別町  夜は、幕別町の十勝ヒルズで開催のハンガリー特命全権大使を囲む夕食会に内藤所長と共に出席し、名刺を交換しながら、池田町とハンガリーの関係について説明しながら懇談しました。 イシュトヴァーン駐日ハンガリー特命全権大使と山本駐ハンガリー大使(右中)などのごあいさつの後の懇親会に入ってから、池田町が紹介され、マイクを受け、「試験製造免許を受けた昭和38年の翌年、昭和39年に行われたハンガリーブダペストの世界ワインコンクールで山ブドウを原料としたワインが銅メダルを得たところから、ワインづくりを本格的に取り組むようになったこと、昭和50年池田町ブドウブドウ酒研究所の職員が一年間大学で栽培研修でお世話になったこと、それを機会に池田町でハンガリーからワイン用ブドウ苗木を導入して現在に至っていること、古くから深い関係がある・・・。」などとお話しさせてもらい、「もう一度乾杯しましょう!」と頼まれていない音頭を取りました。 ハンガリーから苗木導入したザラジュンジェやツバイゲルトいう品種は、北海道のワイン原料となり、十勝ワインでも特徴的なワインになっています。
 左上は「フードバレー・シェフの会」、右上はイシュトヴァーン大使(右端)、素晴らしいハンガリー音楽を演奏されたバイオリニストのグレブ・ニキティンさん(真ん中)と大谷大学谷本聡子教授(ピアノ:日本ハンガリー友好協会北海道支部長)、十勝総合振興局橋本局長と記念撮影しました。 池田町がワインツアーや職員研修でハンガリーに行く時に、日本ハンガリー友好協会日本副会長で北海道支部長だった谷本教授のお父さん故谷本一之北海道教育大学教授(のちに学長)にハンガリー大使館や文科省との橋渡しなど大変お世話になっていた経過があり、会場でお会いしてお礼を申し上げながら、自分も25年ほど前に博物館や美術館を案内いただいたことを懐かしく思い出しました。
 シェフの料理は「十勝産エゾシカのソーセージ」、「鱈、タチ、鱈子三種のフィッシュスープ(右下)」、マンガリッツァ豚を使ったメニューが用意され、十勝ワインブルーム白、山幸を使ってもらいました。ハンガリー料理と十勝ワインはよく合うと思い、スピーチでもアピールさせてもらいました。
2月22日(金)池田町  池田町酪農会館で開催された池田町乳牛改良同志会の第36回定期総会に出席して、TPPなど国の農政の今後に期待すること、町の乳牛・肉牛の増頭促進助成の新しい農業政策を予定していることを話し、総会後の懇親会にも参加して懇談しました。 右は、年間の高成績で表彰受けている赤松さんです。
2月22日(金)池田町  久しぶりに道道にJR陸橋を歩いて登庁。歩道がきれいに除雪され、池田中学校(右欄)が朝陽に当たりくっきり見え、2棟4戸の公営住宅(右)も工事が終わった様子です。
2月21日(木)池田町  午後は、新年度予算についてマスコミ発表する事業概要の資料の説明を受けました。 写真は、昼休み時の役場庁舎の外観ですが、調査の結果、耐震補強が必要になっている建物です。
2月21日(木)池田町  午後は、新年度予算についてマスコミ発表する事業概要の資料の説明を受けました。 写真は、昼休み時の役場庁舎の外観ですが、調査の結果、耐震補強が必要になっている建物です。
2月21日(木)池田町  池田町議会、今年2回目の臨時会が開催され、2月2日発生の地震被害の状況を行政報告し、入札監視委員会、乳用牛及び和牛増頭支援事業資金貸付などについての条例、事業終了・決算見込み、そして次年度に継続する委託事業などの債務負担行為の補正予算の審議をお願いし、全件可決いただきました。条例関係は、新年度予算に関係するもので、池田町としては、予算上程の前の議会で審議してもらうようにしています。
2月20日(水)東京都23区内  昨年の衆議選挙後、国会議員会館に入られすでに活動されている十勝選出、北海道選出の代議士の事務所を訪問し、お祝いの挨拶とこれからのお願いをして回りました。左は、中川郁子代議士と上野秘書(右端)、右は、清水誠一代議士と荒木秘書(中川義雄元参議の秘書)です。 議員会館で少しゆっくりしすぎたせいか十勝に戻るフライトの1時間半前となり、霞が関からメトロ、JR、モノレールと乗り継いで、急ぎ足で移動し、ようやくセーフでした。もう30分ほど余裕が必要と感じた次第です。
2月20日(水)東京都23区内  日本ワイナリー協会(右欄:鈴木会長:メルシャン社長)の通常総会後、懇親会に参加して、国税庁の刀禰審議官、日本醸造協会石川会長(左:中)、独立行政法人酒類総合研究所の中井理事(左:左端)、食品や酒類関係マスコミの皆さんなどとワインの話題を中心に懇談しました。少しづつ各社提供のワイン白赤を試飲しながら懇談ですが、サントリーの登美の丘と十勝ワインツバイゲルトが空になっていました。 
2月20日(水)東京都23区内  一年に一度の出席になっていますが、日本ワイナリー協会の理事会及び第39回通常総会に出席して、新規加入社の申込み、税制改正に対する要望、国内ワイン課税状況などの報告、そして前年度の事業報告と収支計算書の承認がなされました。総会終了後、国税庁の刀禰審議官から、輸入・国産ワインの伸びが著しいこと、国産ワインの評価が高まっていること、中小のワイナリーが増えているが業界全体として意見交換、共通な意見を集約して前に行く取組みをしてほしいなどと要望意見が出されました。日本ワイナリー協会に加盟していない中小メーカーも多く、以前からの課題になっています。
2月19日(火)羽田空港へ  エアドウ―の最終便で東京に向かい、途中ラーメンを食べてホテルに着いた時には夜11時近くになり、風呂に入ってベッドに入ると午前零時を回っていました。 機内で十勝ワイントカップミニ(つまみが付いて500円)を頼み、新聞や雑誌を読みながらの移動です。
2月19日(火)池田町  中島議長と共に午後一番に帯広に向かい、十勝圏複合事務組合、十勝環境事務組合、十勝中部広域水道企業団の平成25年第1回の一部事務組合議会定例会に出席して議事を行いました。 帰庁すると北海道農政事務所の帯広地域センター長が来庁され、今年度補正予算と平成25年度予算の概略を説明受けました。TPP参加の問題、政権が変わって所得補償制度の今後、強い農業づくりに向ける政策がアピールされています。 大いに期待したいところです。
2月19日(火)池田町  来賓の町議会春井常任委員長、塩谷教育委員、奥野PTA会長と一緒に子どもたちのバイキング給食に同席し、カロリー計算してメニューを選び、4人の6年生の皆さんと同じテーブルで懇談しながらおいしく食べました。 牛乳や焼きたてのパン、ローストビーフなど町内産食材や商品が並び、まさに地産地消のバイキング給食です。
2月19日(火)池田町  高島小学校のバイキング給食に同席する予定時間を一時間間違って小学校に行き、それではと授業参観をとお願いして小野校長と一緒に1・2年、3・4年、5・6年の授業の様子を見て回りました。26名と小人数学校ですが元気いっぱいに動き回り、勉強の様子も真剣です。
2月18日(月)池田町  今年度の事業完了など決算見込みを中心とした補正予算、新年度事業に関する条例を審議いただく臨時会、そして新年度の予算を提案する3月定例会を前に、管理職全員による全体庁議を開催しました。 企画財政課長から新年度予算の概要説明、建設課長から119を数える橋梁の長寿命化計画と維持補修予定、総務課から北海道市町村職員退職手当組合の退職金を引き下げる条例改正案などの説明も行われました。私の方から、補正や新年度施策の確認など議会開催に対する準備、4月には新職員を迎える年度替わりの時期、普段の仕事にマンネリ化にならず緊張感を持って仕事に臨むこと、縦断・横断的な報告・協議をして進めてもらいたいとお願いしました。
2月17日(日) 池田町  午後の部は、芸能発表で最後のいろりっこのつどいの皆さんによる会場の皆さんとの合唱まで参加して帰りました。 池田しゃんしゃらの傘踊りや池田音頭の郷土芸能、ハワイアンフラダンス、民謡、そして小さな女の子のダンス(左下)も可愛らしく、会場の皆さんを楽しませていました。
 午前に総合司会を務めた池田光寿会の三好さんが、会場の皆さんと一緒に体を動かしましょうとミュージックケアのコーディネーターを務める(右上)など大活躍されていました。
2月17日(日) 池田町  会場には更生保護女性会やグループの刺繍や子どもの布絵などのが飾られて見て歩き、そば券や茶席の券を求め、かけそばといつも通り、濃茶と薄茶の2杯をご馳走になりました。
2月17日(日) 池田町  第36回となる池田町女性フェスティバルに行き、清野実行委員長の開会のあいさつ後に、婦人祭りから始まった生涯学習の取り組みを継続している実行委員会を組織する団体の皆さんに感謝し、講演が十勝いけだ地域医療センターの三浦太郎先生であり、今の保健医療介護の取り組みについて説明しながらお祝いの挨拶としました。 人工透析治療を行うようになったこと、社会福祉法人のグループホームや次に多機能居宅支援事業を予定していること、在宅診療や訪問介護も課題で医療を中心とした地域包括ケア体制の充実に向かっていることなどを話し、予防や健診が重要であることを加えました。 三浦先生は「健康と仲良く過ごしてゆこう」との題で、分かりやすいお話で、会場からの質問にも答えましたが、病気と付き合っていくことも健康のひとつですとまとめされていました。三浦先生は実行委員からの依頼で、きみ麻呂のような真っ赤な服を着て登場し皆さんを沸かしてのユーモアも交えながらのお話しで、とてもいい講演だったと思います。
2月16日(土)池田町  お誘いを受けていた昼のクサヤを食べる会(右欄)と、夜の手作り豆腐を楽しむ会に参加、十勝ワインを持ち込んでそれぞれおいしくご馳走になりました。 食べ・飲み合わせ云々もありますが、十勝ワインには白・赤、ドライなスパークリング、品種もいろいろあり、何にでもよく合うし、合わせられると思っています。 夕刻に我が家に帰ると、庭・菜園からきれいな夕陽が見えていました。
2月16日(土)夕張付近  札幌駅から列車に乗り、夕張付近では雪深い中に、特産メロン栽培のビニールハウスの姿が見えてきました。
2月15日(金)札幌市  夜、パーティーから帰って、ホテルの最上階レストランで十勝ワイン清舞フェアーをしていただいており、大学の後輩といっしょにセイオロサムと清舞を一本づつ飲み、懇談しました。ワイングラスの向こうに札幌の街灯りが見えます。
2月15日(金)札幌市  札幌パークホテルを会場に、第3回目となる「2013食クラ・フェスタ」に出席して、高橋知事、近藤道経済連会長、飛田道農協中央会長にあいさつ、高原副知事、荒川総合政策部長、竹林経済部振興監などの皆さんと懇談して道産ワインの応援もお願いしました。 高橋知事が開会のあいさつで道産ワインとナチュラルチーズの取組み、総合特区構想で食品の機能性成分付加価値のことにも触れていました。 近藤会長は北電出身であり以前池田町内の太陽光メガソーラー整備をお願いした経過もあり決まったことにお礼申し上げました。 右上は、阪急のカリスマバイヤー薬師寺さん、池田町で講演したこともある貫田さんと、その下は、北海道ワインの島村社長、池田町出身の田辺由美ワイン&ワインカルチュア代表と記念撮影しました。左下は池田町の坂本課長が道産ワインコーナーで説明してくれました。
2月15日(金)札幌市  午後から札幌に出張、北海道開発局(玄関では雪がうず高く積っていました)を訪問し、建設部長や農水部の部長、課長さんなどに挨拶、池田町内の直轄事業の推進をお願いして、次の会場に向かいました。
2月15日(金)池田町  郵政省郵便局に長く勤められ全逓の役員、池田地区労議長、副議長、選管委員長などを歴任された村田正治さんの告別式に出席して、お世話になったことのお礼も含め弔辞を捧げました。 数日前、西部コミセンの葬式でお会いしたばかりでしたので、急逝に驚きました。 医療センターに通院されていたそうですが、まだお元気だな思っていましたので残念です。 
2月14日(木)池田町  夜は、民生児童委員を長く務められた東台の故稲毛昭次さんと地区労議長や副議長を歴任された故村田正治さんのお通夜が重なり、利別の稲毛さんの通夜に出席し、お説教も終わった後でしたが、村田さんのお参りもして帰宅しました。 職員時代、それぞれの団体の立場でいろいろを教えていただいたお二人でしたので、お礼の気持ちも含めて手を合わせました。 右は、きれいに除雪されていた池田大橋の歩道です。
2月14日(木)池田町  夕刻に札幌から北海道観光振興機構の茂手木部長やアドバイザーの三島さん他が来庁され、池田町観光協会の高森会長、事務局と打ち合わせした後に立ち寄られ、今年6月のフェアーの協力を依頼受けました。 日程を調整して、自分も宣伝に出向くことを約束しました。
2月14日(木)池田町  中部水道企業団の予算議会を前に事務局が来庁され中島議長と共に補正予算と新年度予算内容の事前説明を受けた後、ホテルの迎えバスで身障池田町分会の会員の皆さんと一緒に十勝川温泉で開催の新年交流会に出席して皆さんと懇談しました。 久しぶりにお会いする皆さんもおられ、元気に参加されていることをうれしく思いました。左は、池田町社会福祉協議会の畠山会長が来賓あいさつしているところです。自分は、人工透析の始まった地域医療センターや建設中のグループホームや介護施設のことを紹介しながら、健康診断、検査などして体調維持をお願いしました。
2月13日(水)池田町  昭和43年に池田町芸能保存会を創立し、秋あじ音頭の踊りの振付けを考案して普及した故谷口テルさんの告別式に出席して弔辞を捧げ、秋あじ音頭の曲が流れる中、お寺で見送りをしました。 踊りの師範資格を持ち団体の指導を行い、文化祭や各種芸能発表、道内外の場で発表したりと池田町を代表する指導者でした。2年半ほど前に米寿のお祝いに行った時には、大変お元気だったことを思い出します。 午後は、恒常的な決裁の他、依頼されている二つの原稿案の構想を練りながら、案作りに費やした一日でした。
2月12日(火)池田町  工事が進んでいる様子を見に来てくださいと言われていた十勝広域森林組合の利別製材工場の建設工事の状況を見に立ち寄りました。高橋副組合長が在所で、少し懇談した後に、現場を案内され見て歩きました。建物が立ち、5億円を超えるという各種機械が設置、ラインを組み立てる作業が行われていましたが、太く長い丸太を処理することもあり、大きな工場に感じます。右は、工場南側外に設置される工場内で発生するものを取り込む大きな防塵装置です。
2月12日(火)帯広市  午後から、帯広市役所で開催された十勝管内市町村長会議に出席。 広域消防のデジタル化計画の進行状況の説明を受けました。 国の防災関連予算など有利な財源を求めていくことも確認されました。
2月12日(火)池田町  町議会3月定例会を前に、決算見込みの予算補正、新年度予算概要の確認などを行うため、管理庁議を開催しました。 国の地方財政計画を考慮しながらの歳入予定、国会で審議されている防災や元気づくり交付金など不明な部分もあり、詳細が判明次第、町の事業に活かすことを検討する予定です。
2月11日(月)池田町  池田地方食品衛生協会池田支部の新年会に出席して、お店や工場の衛生管理に注意して、皆さんの健康維持にも怠りない一年でありますようお願いして乾杯の音頭をとりました。 会員に御酒屋さんも加盟されており、十勝ワインアムレンシスや最初の清舞(1995)、セイオロサム白、シャトー十勝など日頃あまり飲まない貴重なワインも試飲しながら、懇談しました。誘われて二次会にも顔を出しましたが、早めに失礼させてもらいました。
2月10日(日)帯広市  中島議長と共に、先の衆議院選挙北海道比例区で当選した帯広出身の清水誠一代議士の新年交礼会に出席して、お祝いとこれからのお願いをしました。 清水代議士は、帯広市議、北海道議会議員を経験しており、よく地方自治体のことを熟知され、「小泉政権時代の構造改革で地方交付税がずうっと減り、地方が疲弊してしまった。福祉も教育も産業基盤、元気があってのもの。地方がなければ都会が無いのであり、地方を守るために安倍首相にかける。」などと、挨拶をされました。 当時の構造改革による地方に対する悪影響を口にする自民党国会議員は居られませんが、清水代議士ははっきりと発言され、この間に大変な行革を余儀なくされた市町村長にとっては、本当に市町村にとって頼もしく心強く感じたものと思います。懇親会の中で、清水代議士に、交付税や10年間も削減している職員人件費のことも話し、よろしくお願いしました。
2月10日(日)池田町  午前中、建築関係の旦那さん亡き後は町内のコンクリート会社に勤務して家族を支え、91歳でお亡くなりになられた古林喜美惠さんの告別式に出席して弔辞を捧げました。祭壇に、お元気なころの写真が掲げられていましたが、よく見ますと3年ほど前、米寿のお祝いに行った時のお祝い文を持ってのもので、その時のことがを思い出してしまいました。
 帰りに役場に立ち寄り書類の整理、帰宅前に、池田小学校グランドで行われている『第11回いけだっ子冬祭り』の様子を見に立ち寄りました。 滑り台で楽しそうに遊ぶ姿と元気な声が聞こえてきました。 昨年は風が強かったように記憶していますが、今日は、寒い朝でしたが昼頃には穏やかな日和になっていました。
2月9日(土)池田町  止めていた新聞6紙がまとめて配達され、目を通しながら一日ゆっくり過ごしました。海外にいる時に、スマートフォンで主な記事は読んでいましたので、それらを除いて、地元の動きを中心になります。
2月8日(金)池田町  夜は、池田町林業研究会連合会の総会に出席して、公共建物に国産材利用促進する法律もでき、世界的な物の動きで梱包材が動き出すことを期待、十勝広域森林組合の新製材工場が大きな役割を果たすことも願っていることを話し、皆さんの今後の協力もお願いしました。 総会では、分収林事業の一段落に伴い、組織名を「池田町林業グループ」に改め、新会長に北海道と十勝の林業研究会連合会の会長を務めた千代田の小原秀樹さんが就任されました。総会後の懇親会にも出席し、一次会で失礼させてもらいました。
2月8日(金)池田町  今年第1回の池田町介護保険運営協議会が開催され、任期満了に伴い新たな委員の皆さんに、これから3年任期の委員を委嘱し、池田町の健康づくりや予防健診・検診事業の大切さと推進、そして医療と介護の在宅と施設それぞれの事業展開を話題にして、介護保険事業の運営について意見や答申をお願いしました。 畠山さん(元教育長で現池田町社会福祉協議会会長でもあります)が会長、義村さん(池田訪問看護ステーション)が副会長に選任され協議会が始まり、平成23年度まで3年間の第4期の介護サービス量の実績、平成23年度の介護予防事業実績、平成25年度に予定している小規模多機能型居宅介護事業について説明、続いて、地域包括支援センター、地域密着型サービスについての運営状況や予定について報告がなされました。
2月8日(金)池田町  池田町ワインツアー会主催によるオーストラリアのワイン産地3地域を巡る第3回ワインツアーに参加し、無事、池田町に到着しました。 役場庁舎駐車場に、広部会長他の皆さんが迎えに集まってくれて、神谷敏治団長が出迎えにお礼を述べ、「とてもいいワインツアーで地元のサポートにも感謝します。」などとお礼と安着のあいさつをして、お別れしました。 右欄は、千歳空港から前日の除雪作業を終え徐行区間あった道東道から見えた十勝新得付近の様子です。
2月7日(木)仁川経由で千歳へ  朝6時、朝陽が昇る前のメルボルンのホテルを出発し、街灯りが残るきれいな市街の様子(左)を見ながら、国際空港に向いました。 空港で軽く朝食を済ませ約10時間のフライト、名古屋から参加のお二人と仁川空港で別れ、乗り継いで千歳空港に到着した時刻は予定より少し遅れ、夜10時過ぎでした。千歳空港では、前日から降った雪の除雪作業が続いており、大きな除雪車が列を作って動いていました。
2月6日(水)メルボルン  軽食を取りながらも、8種類の試飲となると結構な量にもなり、色・香り・味そして飲みますとアルコールも回ります。皆さんの様子を見ておりますと、団員の半数以上の方が、しっかりを飲み干しているようすで、目的を果たされているなと感心した次第です。ワイナリーの特徴は、やはりスパークリングですが、ピノーノアールとシラーズを使用した赤が珍しく、池田町のブルームシリーズに山幸種を加えてもいいのではないかと思いながら最後まで味を確かめました。
 この時期、オーストラリアは夏と聞いてきましたが、これまでさほどの暑さでありませんでしたが、今日は暑く感じました。 バスの運転手さんから聞いたり、スマートフォンで天気情報を見ますと、メルボルン地方は35度、湿度10%台と出ていました。暑く感じながらも、本当にカラッとしている真夏の天候です。
2月6日(水)メルボルン  ヤラバレー当初から予定のワイナリー、フランスの著名なシャンパンメーカー モエ・エ・シャンドン社経営のドメーヌ・シャンドンを見学。 仕込も始まっているようすで、池田町でも使用しているステンレスバットに入っている緑色のブドウも見られました(右下)。 シャンパン方式特有の瓶内二次発酵や熟成(右上)の段階も説明受け、広い試飲販売の部屋で4種類のスパークリングワインと4種のドライワインの試飲を行い、軽食を取りました。周りのブドウ畑も見学しましたが、シラーズのようで、かなり房が多く多収量のように感じました。また、鳥の食害があるようで、部分的に白い網がかけられたブドウ園も見られました。
2月6日(水)メルボルン  最後のワイナリー見学でヤラバレー地区を訪問。 オーストラリアに最初にぶどう苗が持ち込まれたいわば発祥の地、YERINGワイナリーを訪問、樽詰め作業などを見学して、シャルドネ、シラーズ、メルローなど5種類ほど試飲させてもらいました。途中、バスから褐色の畑や牧草地ばかりの所に緑色の畑が現れ、ブロッコリーらしいとの話が聞こえてきましたが、水対策が大変な様子が理解できます。
2月5日(火)メルボルン  無理して翌日のワイナリー見学ができなくなってはと思い、移動距離の長い南オーストラリア海岸線、グレートオーシャン・ロード巡りも欠席し、市内のフードコートやワインショップを中心に町の様子を見て歩きました。ヨーロッパのスーパーに行ったこともありますが、同じように店いっぱいにいろいろなワインが陳列されていたショップです。高いものは1000ドルの値がついた赤ワインもありました。
 右欄は、図書館前の広場ですが30℃近くで湿度20%、寝転んでゆっくりしている市民の姿がありました。
2月4日(月)メルボルン  早朝、アデレードからメルボルンに航空機で移動。 メルボルンに到着後、海外で初めての経験ですが、市内の診療所で診察を受け薬をもらい、ホテルで休息。 写真は、アデレードからメルボルン空港に到着前の畑の様子ですが、夏季シーズンは雨が少なく畑も牧草地も水分不足で枯れ、黄褐色になっていました。
2月3日(日)アデレード  夜には、名古屋から参加された「社会福祉法人AJU自立の家 ピア名古屋」の三人とアデレードから百キロほど離れたクレアバレーでワイン用ブドウを生産しているAndrew Jenner さん(右から2人目)が駆けつけられ、一緒にAndrewさんのブドウを使用したワインを飲みながら懇談しました。ワインづくりを始めている法人ピア名古屋と交流があるそうで、次回は是非、クレアバレーに来てほしいとお誘いを受け、逆に、日本に来た時には池田にと案内しました。山幸とシラーズの品種交配など、ぶどうの繋がりももちたいものです。
2月3日(日)アデレード  国立ワインセンターは、日曜日の夕方のせいか人影がまばらで、試飲コーナーも静かで、3種類のワイン(シャルドネ、シラーズ、カベルネソービニオン:15ドル)を素朴なクッキーと共にゆっくりと試飲しました。 左上は、全国の58か所のワイン産地の位置図で、その下は栽培されている各種ブドウの見本。右上は老木の地中と地上のブドウの樹と根の様子を表わしています。 ぶどうの樹を食い荒らして、欧州ワインに破壊的な被害を与えた歴史の害虫フィロキセラの説明(右下)もありました。
2月3日(日)アデレード  体調不良のためバロッサバレーのワイナリー見学を休み、午後、ホテルを出て市内の博物館、美術館(左)を見て回り、主たる目的の国立ワインセンター(上行の欄)を訪問し、オーストラリア全体のワイン産地の様子やブドウとワインの特徴の展示を見学できました。博物館では、100年以上も前の先住民アボリジニーの生活の映像や狩猟や生活の器具類の展示があり、美術館には国内の芸術家の作品が多いように感じました。 右は美術館の通りにあった大きな(国立?)中央病院で、右欄は博物館の中庭で子供向けの人形劇が行われ、家族連れが集まっていました。
2月2日(土)アデレード  山梨大学工学部の後輩で池田町にも5年勤務して辞め、オーストラリアのワインづくりに身を投じている齋藤直人さん(右:右端)の働くワイナリーを訪問。 来週から仕込が始まる予定を言っていましたが、シラーズ、メルロー、グレナッシュなど重めの赤ワインを生産しているワイナリーでした。試飲しても、欧州で飲んだことがあり軽いと思っていたグレナッシュもしっかりした味、シラーズもとても強い果実香で重い味でした。 全般に値段が高めでしたが輸出を中心とした販売流通とのことで、高付加価値を目指すワイナリーでした。齋藤さんはワインづくりの責任者のようで、日本人として、高い評価を受けているワインを産していることをとても頼もしくうれしく感じながら、視察を終えました。
2月1日(金)シドニー  午前中、同じくシドニー市街の近代建築物としての世界遺産に指定されたオペラハウス、フィッシュマーケット見学して、次の視察地、アデレードに航空機で移動しました。右欄は、オペラハウスや映画の撮影場所にも使われているという高いビルのあるシティの見える公園(右欄上は樹齢250年ほどのイチジクの巨木)で、この欄は豊富な種類の魚介類が展示販売されていたマーケットでその場で食べるメニューも用意され、酒店もありワインを仕入れての自由な昼食となりました。日本と比較すると小さめのイワガキが貝をむきながら6個12個単位で皿で販売されていました。
池田町の最近の出来事