勝井町長の「最近の出来事」
 2015年11月分バックナンバー
 月日(曜)場所 出来事 写 真
11月30日(月)甲府市  夜、7時半過ぎに甲府駅に到着し、イケダワイナリーオーナーの池田さんと久しぶりにお会いし、社のワインを飲みながら、山梨県内のぶどう栽培やワイン醸造のことを話題に懇談しました。イケダワイナリーの甲州とメルロー両方はとてもおいしく、飲食店やワイナリーを訪れるお客さまに好評のようでした。池田さんは30年ほど前、自分が担当した池田町ワインツアーに参加して、池田町民の皆さんと一緒に東欧州を中心に視察したことがありました。破砕せずに搾汁し樽で発酵させたり、ろ過しないで上澄みをビン詰めしたりとワインづくりに工夫しているようです。ワインツアーで見学したオーストラリアのワインでもろ過しないで瓶詰めしていると聞いたことを思い出しました。日本ワインが注目浴びていることもあり、販売が順調で、ワイン用の原料ブドウが不足気味になってきているとも聞きました。いい傾向のようです。
11月30日(月)池田町  除雪した歩道の様子を見ながら役場に歩いていきました。今シーズンは早い降雪で、どの程度の降雪量になるのか少し心配です。
 前日の通夜に続いて故川添キミさんの告別式に出席し、お元気な頃の姿を思い浮かべながら弔辞を読み上げました。いきがい陶芸センターで大作(右:祭壇に置いてあった素敵な壺)を製作している姿や、足が不自由だったにもかかわらず2階に上がってきて「町長!何かに使ってください。」とたくさん寄付いただいたことを思い出しました。 午後、とかち帯広空港に向かい、いつものように空港の十勝ワイン販売店(右欄)に挨拶し、羽田空港を経て甲府市に移動しました。
11月29日(日)池田町  毎週読んでいる週刊誌「日経ビジネス」に104歳になった聖路加病院日野原先生の「生き方教室」が始まりました。1号に「75歳以上のお年寄りを後期高齢者などと呼びますがね、あれはダメです。私は、75歳以上のお年寄りを『新老人』と呼びたい。新老人たちが生き生きと活躍する社会をつくりましょう!」と提案しています。2000年に立ち上げた『新老人の会』では、75歳以上がシニア会員で60から74歳は「ジュニア会員」、それ以下はサポート会員とのことです。「老人には生き生きと生きる権利と、自分たちにできることをやる使命がある。周りから、何かしてもらうだけでなく、自ら行動する。今までやったことのないことをする。あったことのない人に会う。これが若さを保つ一番の秘訣。」と提言し、自らは101歳の時にフェイスブックを始めたそうです。「日経ビジネス」を見る楽しみが一つ増えました。
11月29日(日)池田町  川合地区コミセンで開かれた収穫祭に出席し、手作りのキノコ汁や焼き肉や魚、餡子・ゴマ・黄粉・ネギ・納豆で包んだ餅、そして漬物などおいしいものが用意され、トカップ樽熟をごちそうになり、皆さんと懇談しました。夏に敬老・家族交流も行われるなど、家族的で暖かな雰囲気で地域活動が展開されています。玉ねぎ、根張星(ネバリスタ 高品質長いも)、ユリ根などを生産、いけだ牛、十勝黒和牛を飼養している地域です。懇談の中で、ある方から粘りが出て美味しい「ワインご飯(米2合に対しワイン(トカップ赤)50cc、塩小さじ半分程度加える)」の提案をいただきました。我が家でも試してみようと思います。
11月29日(日)札幌市とトマム付近  札幌駅発一番の列車に乗り、降雪で変化した山の風景を楽しみながら、池田町に戻りました。ホテルで6時前に起き、外を見ると薄暗い風景で、駅に向かう市街は人の姿が少なくひっそりしていました。
11月28日(土)札幌市  札幌池田会の総会と懇親会が終わり、隣の小さな部屋で行われた役員の皆さんとの二次会にも出席し、会員増強や会運営のことを話題にさらなる懇親をしました。92歳になる伊藤顧問も顔を出され、初回から参加されており、これまでの会の流れについて話されておられました。
11月28日(土)札幌市  札幌池田会の懇親会では、各テーブルを回り、ケルナー濁りワイン、ヌボー、清見を注ぎながらお礼を述べて回りました。ふるさと寄付金、ワインの年代や産地表示に質問や意見を受け説明するなど、いろいろな話題で懇談しました。
 総会で新たに会長に就任した石黒さんがあいさつし(左上)、会員でもある札幌市議会の鈴木議長もお祝いのスピーチをされました(右上)。
 会場でご一緒した、北洋銀行池田支店の歴代支店長さん(右欄下:神田さん、舟橋さん、藤池さん:現常務執行役員 旭川中央支店長)が集まり記念撮影し、お父さんが池田町で長く町議会議員を務めた羽磨さん(左下)他の皆さんです。


11月28日(土)札幌市  ホテルにチェックインして、田井議長、酒井主幹、佐野課長と共に札幌池田会第39回総会に出席しました。議事に先立ち、物心両面にわたる支援に心からお礼申し上げ、農作物、ぶどうの作況、ワイン祭やテレビ放映などを報告し、引き続きの応援をお願いしました。活動報告決算、第40周年記念事業に向けた準備の提案と確認がなされ、ヌボーを含め各種十勝ワインを飲みながら、ふるさと池田町のことを話題に懇談会が開かれました。札幌市議会の鈴木議長、十勝ワインの大恩人、坂上彰さんご夫妻も出席してくださいました。
11月28日(土)札幌市 池田会出席のため午前、札幌に移動、ホテルオークラ札幌の池田フェアランチ(中国料理)を紹興酒の飲み比べと共にいただきました。三つのグラスの中で8年甕出しがよかったですが、その後は十勝ワイン田園の雫で締めました。
 生方総料理長にお会いし、前日の十勝ワインパーティーも好評だったことを聞き、池田フェアを含めてお礼を述べ、帰りに中国料理の料理長欧陽さんと記念撮影しました。生方総料理長から、池田町の両農協の皆さんも来てくださいましたと報告を受けました。池田町の食材を使ったメニューが定番になって欲しいと願っています。
11月27日(金)池田町  「東十勝消防事務組合正副団長署長会議」の二次会にも出席し、カラオケもあり皆さんと情報交換、お礼を言いながら懇談しました。
11月27日(金)池田町  夕方は、池田消防署で開催された「東十勝消防事務組合正副団長署長会議」に出席し、お礼とお願いの挨拶をし、その後の懇親会に東部4町の町長と一緒に参加しました。平成28年度から消防事務組合が十勝ひとつになり、広域化体制が始まることで東十勝など十勝管内の5事務組合が解散することになります。消防団はそれぞれの町村で条例化され、活動することになります。長い期間、東部4町で事務組合を結成して、合同で訓練や研修、そして交流を行ってきましたので、合同で演習するなど広域化の後も共に活動することに決まったと団長さんの説明がありました。
11月27日(金)帯広市  午前中、東台に住まわれていた故髙野轄男(96才)さんの告別式に出席して弔辞をささげ、午後から帯広市役所議事堂で開催された十勝圏複合事務組合と十勝環境複合事務組合、そして十勝中部広域水道企業団の議会に議員として田井議長と共に組合議員として出席し、議事に加わりました。議案は予算補正と平成26年度決算認定が主でした。
 池田町は朝9時ころから除雪作業に一斉出動し、湿気の多い除雪に苦労した報告が入りました。帯広は池田より降雪量が多い様子で、市内の主たる道路に雪が残り、議会の帰りでも除雪作業に追われていました。11月にしては大雪が続きました。
11月27日(金)池田町  朝起きると10センチ以上の雪が降り、6時過ぎから一時間ほど除雪作業をしました。ネットで見ると池田(清見、農技研の場所)の降水量が20ミリ近くで、気温が低ければ30センチを超える大雪になっただろうと思いながら、雪かき作業をしました。我が家の車庫屋根に積もった雪は、週初めの降雪と合わせ20センチを超えています。
11月26日(木)池田町  十勝ワインヌボーの会に参加し、いい出来の清見のマセラシオンカルボニック(MC法)による新酒とケルナーのにごり酒を楽しみました。葡萄を始め農作物全体が良かったことで今年の天候に感謝し、参加の皆さんの健勝を祈念して乾杯の音頭をとりました。
11月26日(木)池田町  先週、安平町の畜産公社で開催された、第14回北海道あか牛枝肉共励会(出頭数22頭)で池田町の朝川さんが見事一位の最優秀賞を受賞し、たくさんのトロフィーと楯を持って報告に見えられました。息子さんがお父さんの技術を参考に肥育をして、今回の2頭の授賞につながったものと思います。2頭に制限する出陳で、朝川さんは最高賞に続き3番目の優秀賞も授賞されました。
11月26日(木)池田町  農林水産省統計事務所から15年間の農業経営調査員を務めた朝川さんに森山農林水産大臣から感謝状が贈られました。
11月26日(木)池田町  池田町のカーリングの古豪チーム「レッドパジャマ」の朝川さんと斎藤さんが、北見市常呂で行われた第27回北海道シニアカーリング大会で準優勝した報告に見えられました。 昨年も準優勝し報告を受けましたが、逆転する試合展開を含め、厳しい試合が多かったと話していました。過去の大会で優勝と準優勝が4回ずつと古豪にふさわしい成績を残し、結成39年目で通算して1,378試合950勝360敗68分で、あと1,2年で1000勝と言う金字塔が近づいてくるものと期待しております。スキップの松浦さんとリードの刀禰谷さんは所要で欠席していますが、今シーズンまだまだ活躍が続くものと思います。
11月25日(水)東京都23区内  十勝に戻る前に上野に立ち寄り、国立科学博物館で開催されている「ワイン展」と東京都美術館の「クロード・モネ」展を急ぎ足で見て回り、羽田空港から帰町しました。
11月25日(水)東京都23区内  朝9時、国土交通省に集合し、高規格道路整備促進(北海道横断自動車道北見地区早期建設促進期成会と十勝の高規格幹線道路ネットワークの早期形成)のため、十勝とオホーツクの市町村長が揃い、中川、武部、佐藤衆議同席のもとに国交省石井大臣、津島政務官に要請、さらに議員会館に移動して太田前大臣や山本自民党道路調査会長、財務省に移動し大岡政務官と茶谷主計局次長、最後に北海道局に行き岡部局長、田村、池田両大臣官房審議官、鎌田参事官、和泉地政課長に要望して今回の行動を終えました。

11月24日(火)東京都23区内  ホテル全国町村会館にチェックインして、今年7月に予定した懇談がTPP出張のため延期していた全国農業協同組合中央会(全中)の大西常務とレストラン十勝日本橋で全中の大西常務とワインを飲みながら懇談しました。前回は大西常務の知人、三井化学の越部副社長との懇談でしたが、今回は北海道、十勝の農業情勢や課題、今後に向けて幅広い見地からいろいろなお話を伺うことができました。山幸、清舞を飲みながら十勝ワインの応援もお願いしました。
11月24日(火)東京都23区内  飯田橋駅近くのホテルで開催されていた「第10 回ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト」に行き、表彰式が終わり一般試食会が行わている会場に入り、北海道の関係者(左:左から新得共働学舎の宮島さん、中札内の赤部さん、半田さん)とお会いして結果を聞きながらあいさつして回りました。なんと、池田町島木さんのハードタイプのチーズが第二位の成績でした。出展の多い北海道と他の会場の二つの試食部門があり、小さく用意されたチーズの味を見て回りました。国産ワインも用意され、チーズの味を確かめやすくなっており、主催者の配慮をうれしく感じました。
11月24日(火)東京都23区内  雪が降るなかとかち帯広空港から力強く離陸し、雲の上は揺れもなく羽田空港に遅れて到着し、平河町のシェーンバッハ・サボーで開催の治水事業促進全国大会に理事(道治水事業促進団体代表)として出席しました。日本テレビキャスターで気象予報士の藤森涼子さんによる「近年の気象災害と気象情報の活用」と題する講演があり、国交省石井大臣の来賓挨拶、茨城県下妻市稲葉市長が今年9月の関東・東北豪雨の災害と危機管理について意見発表し、「被災地の復旧、再発生防止と被害を未然に防ぐための計画的な予防的な治水事業の推進を決議しました。大会後の行動は、北海道として先週実施しているため、今回は行わないことを確認し会場を後にしました。
11月24日(火)帯広空港  天候次第で戻ることあるが羽田空港を離陸したエアドゥフライト情報を確かめ、東京出張のため公用車でとかち帯広空港に向かいました。雪が本降りになり着陸できるだろうかと心配しながら空港に到着すると、航空機の姿が見えほっと安心、二階ショップで十勝ワイン販売店にあいさつして搭乗口に入りました。すると、全日本ナチュラルチーズコンテストに出席する池田町ハピネスデイリーの島木さんと大樹町半田ファームの半田さんと会いました。できたら応援に行きたいと思い会場と時間を聞き、いい結果を期待する話をして記念撮影しました。帽子をかぶっているのは半田さんの息子さんで、欧州でチーズ作りの研修を経て実家の製造に加わったようです。
11月24日(火)池田町  朝起きると予報通りの雪で、5センチほど積もっていましたので、朝の運動代りに今季初めての除雪作業をしました。日中も結構な降水量が予報されており、町内の一斉除雪が必要になると思われます。
11月23日(月)池田町  最後にワイン城一階のワインショップで、販売されている各種十勝ワインの展示紹介があり、出演者と農協青年部の皆さんなどと一緒に、ドライで酸味がしっかりしている十勝ワイン「ロゼロック」で乾杯しました。私もグラスのロゼロックを飲み干しました。 
11月23日(月)池田町  ワイン城から池田町の産物を紹介するHBCテレビの生番組放映があり、最初の紹介に出演しました(左上)。 HBC「今日ドキッ」という生番組が池田町を訪問し、ワイン城地下熟成庫の熟成十勝ワインと新酒ヌボー、100年以上の歴史があるバナナ饅頭、ワイン城のレストランのいけだ牛ステーキ、スピナーズファームの羊と羊毛、JA十勝池田青年部の自慢の地元産野菜がたっぷり入った「ど味噌汁」(右欄上)、池田高校吹奏楽部(ダンプレ)のドリカム(吉田美和さんは池田町出身)メドレー、ラーメンの再来、お菓子の小松など池田町自慢のたくさんのものを紹介、PRしていただきました。 ワイン城の西側の隅で天気予報を担当していた気象予報士の近藤さん(右欄下:中)のところに近寄り、寒いところ大変ですねとあいさつして記念撮影しました。

11月22日(日)池田町  公務がない一日で、午前中は自宅の机に積まれた新聞と書類を整理し、午後は日が暮れるまでビニールハウスのビニールを外し、野菜の誘引に使用したたくさんの紐と支柱を片付け、垣根針金に付着した蔓を除くなど、冬を迎える準備のため体を動かしました。
 下の二つは、家の東西に用意して屋根の雨水を貯めている黒いポリタンクで、ビニールハウスにホースを引き、コックを開けゆっくり流し込んでいます。先週、来期の活躍に備え、内部をきれいに洗い終えました。


11月21日(土)十勝川温泉  十勝市町村長と職員が集まり、内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部の山崎史郎地方創生総括官を迎えて「地方創生の具体的展開について」の講演を聞き、意見交換をしました。
 広域あるいは複数の自治体により連携した取り組みの例を話されましたので、現在、十勝定住自立圏構想の課題の中で、適合する取り組みがないものかが意見として出されました。
 池田町は、50年前から取り組んでいるワイン事業や食肉加工などこれまでの事業に評価委、財政的にも応援いただきたいと意見し、十勝のブランド化について提案しました。
 ぶどう生産地道南の仁木町や余市町とブドウ栽培と調達、30年ほど前から連携している剣淵町、先月披露された弟子屈町ワイン、進行中の鶴居村や西興部村など、観光に結び付け雇用を作り出すべくワインづくりの連携が適応事業に採択されていいのではないかと考えています。ブドウ品種の育種開発、苗木増産、指導にはかなりの費用が掛かっています。


11月21日(土)池田町  高島小学校の学習発表会「舞台で輝け☆十七人の心」を見に行きました。写真は後半の部、よさこい踊り「かげとら」、合唱「ベストフレンド、ゆうき100%」、天国に行った四人のやり残したことを現代で実現するという脚本の劇「想いのこし」の様子です。
 17名の少人数学校ですが、小さなからだをいっぱいに使い元気に踊り、大きな声で歌い、はっきりした声で演技と元気な発表が行われています。ライトもあり、子ども達の目が光り輝いて見えました。


11月20日(金)池田町  大阪で大学同期の澤野氏に会った時(右)にもらってきた、兵庫西宮(12月18日)と東京(12月20日)で予定しているジャズコンサートのチラシです。澤野氏は、現在、FMヨコハマのラジオ番組「好きやねん ジャズ」(毎週金曜日深夜0:30~1:00)という番組の解説を依頼され、出ているそうです。関東地区のFMラジオで、自然な関西弁もいいのではないでしょうか。北海道では無理のようですが、関東地方の方は聞いてみてください。
11月20日(金)池田町  12月町議会定例会議を前に全体庁議を開催して、条例改正や補正予算など審議いただく案件、作況など行政報告する項目について協議しました。
 お昼、弁当を食べた後、やり残していた庁舎に隣接する社会福祉センター西と教育委員会南道路脇も植えられた垣根ぶどう清舞と山幸の剪定した後、ステンレス針金に残ったぶどう蔓の付着した蔓を除く作業を行いました。いい天気で風もなく、気持ちのいい昼下がりでした。
11月20日(金)池田町  12月町議会定例会議を前に、赤字が膨らんできた国保事業会計の今後、各会計の補正予算、補正後の財政状況を説明受け、打ち合わせを行いました。平成30年度から都道府県単位の広域で行うことに決定して、準備が進んでいます。広域化ですべての市町村の負担が少なく、収支安定するよう願っています。 医療費を少しでも下げるために健康維持が必要です。健康診断の受診率を上げるため、できることから始めようと『特定健診を受けましょう』と書いたシール(右)を名刺などに貼り、町民の皆さんに啓発する運動を取り組み始めました。
11月19日(木)帯広市  十勝圏域地域医療構想調整会議では、前回の会議で提案あった専門部会の設置、新公立病院改革プラン、医療構想(案)について説明と提案があり、その通り承認され、更別村と本別町から「地域包括ケアの取組み」「医療と介護の連携」について現状報告と課題の報告がありました。
 公立病院改革プランは、経営の効率化、再編ネットワーク化、経営形態の見直しの視点で改革を継続し、地域における良質な医療確保の必要性が基本となっています。今回の地域医療構想の内容を踏まえた新プランとし、経営指標の設定、収支計画、具体的な取り組みを示し経営の効率化を図り、再編・ネットワークの必要性、経営形態の見直し計画が内容となっています。医師・看護師の確保と赤字補てんが大きな問題の公立病院にとって、新プランが有効になるのかがポイントだと考えています。
11月19日(木)東京都23区内  北海道横断自動車道釧路地区早期建設促進期成会の副会長として、整備を進める運動に参加しました。議員会館に在室だった伊東農水省副大臣、鈴木貴子、今津代議士、そして不在の議員には秘書に対して要望書を渡し、整備促進をお願いして回りました。白糠から釧路へ延長、本別ジャンクションの改良(北見、釧路方面の行き交い不能)が課題です。
 昼のフライトで十勝に戻るため、10時半で行動から離脱させていただきました。
11月18日(水)東京都23区内  北海道東京事務所の隣の建物星陵会館で開催された十勝町村会の臨時総会に遅れて出席し、協議に加わりました。 職員採用や各種報告ドクターヘリや地方創生と定住自立圏における広域の取組み、地方創生本部の山崎氏を迎えての講演会と意見交換会の内容などを協議しました。
11月18日(水)東京都23区内  北海道・議会と共に北海道治水・砂防・海岸事業、補助ダム・災害復旧合わせた整備促進の要望行動に参加しています。池田町が副会長として共同行動です。道議会佐々木建設委員長、道名取建設部長、宮内建築企画監、神観光振興監、共和山本町長、宮坂厚真町長、知内大野町長、八雲の岩村町長と一緒に行動しています。 北海道は河川、海岸ともに全国一位の管理延長を持つ、水害被害が全国5位、総合的な治水対策を推進する必要があります。災害に強い地域づくりとして、河川整備、多目的ダム建設、土砂災害対策、海岸保全施設、災害復旧事業の促進活動をしています。

11月18日(水)東京都23区内  一時間ほど遅れて会場に入った全国町村長大会の様子です。日本人の「心のふるさと」農山漁村を次世代に引き継ぐ責務がある、税源に乏しく厳しい財政運営をしているが直面する困難な課題に積極果敢に取り組む、地域特性や資源を活かした施策を展開するなどと決議し、大震災からの復興の加速化と全国的な防災減災対策の推進、地方創生、地方分権改革、「まち・ひと・しごと創生事業費」の拡充、地方交付税等の一般財源の確保、田園回帰の環境を充実と農山漁村の振興、都市と農山漁村の共生社会を実現ほかを重要項目にしています。さらに、TPP協定に関して、食料自給率の低下は「美しく活力ある農山漁村」構築が妨げられ地方創生推進に支障となりかねないと訴え、農林水産業の振興と農山漁村の活力維持のため重要5品目の強力な振興施策を求め、既存の補助金を統合した新たな交付金「農村価値創生交付金(仮称)」の創設を提案する特別決議も採択しました。
11月17日(火)東京都23区内  全国治水期成同盟連合会理事会の様子です。出席された国土交通省大西治水課長から災害発生の予防として計画的な治水事業の推進が有効であることや予算状況などの話があり、次週に予定する全国大会のこと、新年度の取り組みが協議されました。陣内孝雄会長(左:あいさつされています)は昨年の池田町で行われた北海道水防演習に出席され、その時にワイン城を案内し、その時のお礼を受けました。会議後、永田町駅から渋谷駅に急ぎ、全国町村長大会に遅れて出席しました。
11月18日(水)東京都23区内  治水期成同盟会連合会理事会、全国町村長大会、治水関係の要望行動、十勝町村会臨時会と予定が重なった一日でした。最初の会議場(3階)と同じ海運ビル(4階)の公益社団法人地域医療振興協会を訪問しました。吉新理事長は東京北医療センターで診察にあたっていて不在で、富樫総務部長さんほかに挨拶し懇談しました。理事長職は、全国50以上の公立病院や診療所、老健など協会全体を運営するだけでなく、医療現場にも出て診療にあたられています。
11月17日(火)東京都23区内  大阪から東京に移動し、銀座のビジネスホテルにチェックインする前にコンビニエンスストアストアに立ち寄り、ヨーグルトとドリンク水を求めました。いろいろな店に入るとワインコーナーを見るのが癖になっており、棚に目をやると十勝ワインミニトカップの姿があり、思わず撮影しました。
11月17日(火)守口市  午前中に守口市に移動し、世界的企業、パナソニック本社を訪問し、社のエネルギー商品群、5年後、15年以降に目指す水素社会の説明を聞きました。太陽光を光触媒で水から水素製造、高効率非貴金属電極で水電解し水素と酸素を作り出す、その技術開発が大きなポイントのように思われます。7月山梨県甲府市で開かれた水素利用のシンポジウムでお会いした全社CTO室新規水素担当の清水主幹ほか技術本部尾関部長、技術戦略部木本博士、水素利用技術研究部の東條部長から貴重な話を聞くことが出来ました。丘陵地など広い遊休地を活用した再生可能な自然エネルギー、太陽光で電気やエネルギーキャリアとなる水素などを製造し、化石燃料に頼らない十勝、池田地域で熱・電気・ガスなど産業や生活に活用したエネルギー自立地域を作れないものか探っています。まさに地域一帯の「ドリームズカムツルー」を目指しているとも言えます。 懇談の中で、前日の日経に「東大の研究で発電効率がよく、製造コストが現在のシリコンを使った太陽電池の5分の1」と記事が出ていたことで、太陽電池の将来性と水素製造の可能性が高くなるのではと話ししました。50年前から地方創生に取り組んでいる池田町のこれからの大きな課題だと考えています。右欄は、少し早めに会社に到着し、パナソニック社前のバス停椅子で新聞を見ながら約束の時間を待っているところです。
11月16日(月)大阪市  大阪の夜は、山梨大学工学部同期のサントリー(株)輿水名誉チーフブレンダー(左:左端)と大坂でジャズレーベル「澤野工房」を立ち上げ活躍中の澤野代表(同:右端)に会い、響12年を飲みながら近況報告するなど楽しく懇談しました。輿水氏は今年3月、ロンドンで「Hall of Fame(ホール オブ フェイム)」を受賞し日本人として初めて“ウイスキー殿堂”入りしたので、そのお祝いを兼ねた懇親会でした。池田町のワインづくりがNHKのプロジェクトXに取り上げられましたが、輿水氏はNHKプロフェッショナルで紹介されました。澤野氏はヨーロピアンジャズのCDを制作販売しており全国にファンがおり、今年12月に大阪と東京でコンサートを主催する予定で、そのチラシと新しいCDをもらいました。
11月16日(月)大阪市  阪急百貨店、阪神デパートのワイン売り場にお礼とお願いの訪問をして、十勝ワインの取り扱いにお礼を述べ、今後の販売もお願いして回りました。北海道物産展にも池田町が古くから参加しており、そのお礼も兼ねています。
11月16日(月)大阪市  朝、とかち帯広空港を出発、羽田空港を経由して大坂に移動し、池田町食肉センターの指定管理運営をお願いしているハンナン本社を訪問しました。食肉センターの運営と係留施設と冷蔵庫を増設し寄付いただいたお礼を述べ、食肉の流通など最近の情勢を聞くなど懇談しました。 忙しいところ浅田社長、浅田オーナー、中山取締役(兼十勝池田食品社長)に迎えていただきました。
 浅田オーナーが手にしているのは、池田町の十勝製餡(株)が石屋製菓(株)関連会社となった報告を兼ねて持参した「白い恋人」です。
11月15日(日)池田町  公務がない雨降りの一日で、11年目に入った愛車プリウスのタイヤを冬用スタッドレスに交換し、雨合羽を着て外で洗車し、菜園の枯れ枝や草を深く掘った穴に埋め、屋根から落ちる雨の貯蔵ポリタンク(畑に供給)を洗って空にするなど、冬支度に費やした一日でした。
 ビニールハウス内の野菜が少し残っており(右欄)、それを収穫し終えたら今シーズンの栽培がすべて終了です。来週の空き時間に、ハウスのビニールを外して冬を迎えことになります。昼食時間を除き、一日中家の外で動き、いい運動にもなりました。
11月15日(日)池田町  ホテルオークラ札幌で11月いっぱい開催する「池田フェア」について11月初めに取材を受け、先週放映されたテレビ番組を家内に録画してもらって見ました。いい紹介内容になっていたように思います。
 ネバリスター(長芋)、つくね芋、ユリ根、いけだ牛、黒豚、ドナルドサーモン、豆類など池田町産物を使い、和・洋・中それぞれのシェフが工夫を凝らし、腕を振るったおいしい料理が揃っています。ネバリスターを使ったデザートスフレ、十勝ワイン梅酒の梅を使用したソースをドナルドサーモンに添えられ、美味しさはもちろん、その発想に驚きました。たくさんのお客様が味わって欲しいと期待しています。
11月14日(土)池田町  幕別町の講演会の後、田園ホールに送ってもらい、「池田町音楽の夕べ」を途中から聴きました。 池田高校吹奏楽部のダンプレ演奏、休憩を挟み十勝ワインアンサンブル、池小、池中、白樺学園高校の吹奏楽部、最後に池田シニアブリーズと続きました。 練習を重ねているとみえ、すばらしい演奏ばかりで、たくさんの拍手が送られていました。



11月14日(土)幕別町  幕別町で開催の自民党の政経セミナーに出席し、自民党二階俊博総務会長の講演を聞きました。先月、青森市で全国土地連会長にも就任した自民党の実力者で、今朝の新聞で自民党創立60年についてのコメントが紹介されていました。「十勝は熱意、やる気がある。災害対策など国土強靭化を推進する。外交には近所付き合いが大切。民間三千人で訪中し、習近平が会ってくれた。東日本大震災の時見舞いに来た温家宝首相が300人の中学生を中国に招待し、激励してくれた。自分が訪中した際に高校生を500人日本に招待することを約束し、実行中である。そのような友好訪問や交流が外交に大切である。」などと、分かりやすい話をされました。
11月13日(金)池田町  神鋼環境ソリューション(株)札幌支店の品川支店長と神戸市本社(株)神鋼環境ソリューション・市場開発部(兼)技術開発センター・プロセス技術開発部の三宅明子(学術博士)部長が見え、水素製造に関する原理や機器類の説明を受けました。神鋼環境ソリューションは約20年前から開発研究し、すでに水素製造機(水電解式高純度水素酸素発生装置)を販売されているそうです。現在のガソリン価格と比較し約10倍のコストであり、今後の製造効率の向上が課題のようです。池田町の日照時間が全道一(1980年から2010年までの30年間、平均が2086時間)であることから、再生可能な自然エネルギーであるメガソーラーで発電と蓄電、あるいは水素を製造し、熱・電気を利用する環境に負荷のない池田・十勝にしたいと思い、生活や農業(産業)に利用できないかを探っています。
11月13日(金)池田町  北海道電力(株)池田営業所の大場所長が来庁し、12月1日から来年3月31日までの間、無理のない範囲で節電に協力するよう依頼を受けました。 年季の入った火力発電所も存在するようで、トラブルが起きて電気不足が起きないよう願っています。
11月13日(金)池田町  池田町消防署に行き、林署長、小杉団長ほか署員、本部分団幹部の皆さんと一緒に更新した指揮車の安全祈願を行いました。ディーゼル車で2267CC、八人乗り、四輪駆動で力がある機能的な車両です。 指揮車は、昭和44年十勝で一番早く導入し、今度の車両で3台目になると、小杉団長から報告を受けました。 前指揮車は昭和61年購入し、保守点検しながら大切に乗っていましたので、約30年ぶりに更新したことになります。
11月13日(金)池田町  池田町役場庁舎の耐震改修工事が進み、南側の壁に鉄骨枠が補強され、外観が現れました。 朝から、2度目の窓ガラス拭き掃除が行われ、長年の汚れもとれ、とてもきれいになりました。 平成15年9月の十勝沖大地震の時に窓ガラスが割れ、その残骸のガラス片が残っていた所もきれいになり、さっぱりしました(右欄)。
11月12日(木)池田町  帯広市で講演を終えた農水省女性活躍推進室佐藤室長が北海道新聞社帯広支社日浅支社長と池田町を訪問され(右欄:農業女子が開発し伊勢丹三越で販売している最中セットをお土産にいただきました)、ワイン城を案内し山幸や清舞など池田町が独自で品種改良、ブドウ果を大切にした醸造、輸入した大樽小樽を使う熟成など半世紀を過ぎたワイン事業を説明しました。 佐藤室長は北海道新聞社、東大出版会の勤務を経て、農水省の経験者採用枠で合格し、2008年から農水省勤務されています。道新東京支社で先輩の日浅支社長(当時デスク)で記者を勤めている2001年頃、池田町第三セクターの(株)十勝の清算を進めていることの取材を受け、その後、池田町を訪問されたこともありました。
 プライベートになりますが、佐藤さんが赤坂プリンスホテルで行った結婚祝賀会に十勝ワインを贈物などに使用していただきました。佐藤さんが政経部記者だったこともあり、そのパーティーに駆けつけた当時幹事長代理だった安倍晋三首相がユーモアあるスピーチをされていました。また、十勝から出席したこともありお願いされ私もマイクを持ちお祝いし、話している時に官房長官を辞めたばかりの福田康夫元首相が会場に入ってきたことを思い出しました。当然、早めに話しを終え、マイクを返しました。会場には、新郎の関係もあり、後に外務省事務次官になった薮中さん、谷内元事務次官、金融局長などもお祝いに見えていました。佐藤さんにお会いして当時のことも話題になり、10年以上前になりますが、昨日のことのように思い出しました。


11月12日(木)帯広市  ソーゴー印刷の社長さんが来庁され、10月に池田町清見のまきばの家で実施された「スロウ村の仲間たち」の報告を受け、帯広市に車を走らせ、北海道新聞社帯広支社主催の道新十勝政経懇話会に出席して、農林水産省女性活躍推進室佐藤一絵室長の講演を聞きました。 女性活躍推進室の佐藤一絵室長の「女性の活躍と日本農業の未来」と題した講演でした。「農業女子プロジェクト」を推進するリーダーとして、全国を飛び回り、農業女子の活躍を発掘、取り組みを喚起、支援されています。
 農業女子プロジェクトに参加している十勝地区の女性が一つのテーブルに来ており、佐藤室長から現状を話してくださいと言われ、マイクを持って収入の7%を占めるまでになったと話していました。 農業女子メンバーは積極的に活動を展開しているようです。


11月12日(木)池田町  朝一番に管理庁議を開催して、財政関係の打ち合わせを行いました。窓から太陽が注ぎ込み、まぶしいですが気持ちのいい町長室です。
11月12日(木)池田町  きつい霜がおり、我が菜園の野菜類の葉が凍っていました。日高山系がきれいで道道歩道を歩いて役場に行きました。 右は、頑張っている赤大根で、近いうちに収穫する予定です。
11月11日(水)池田町  池田町役場庁舎の耐震工事が着実に進み、ようやく南側部分の足場が撤去され、窓から自然光が入るようになりました。 5月末シートで覆われて以来、遮るものが無くようやく外の景色を見ることができるようになりました。 屋上から石灰質のような白い液が壁に付着したものが取り除かれ、レンガも清掃されとてもきれいな壁になり、リフォーム後の建物のように感じます。
 屋上や3階から雨漏りすることがありましたが、塔が除去され屋上の防水工事も修理され、汚れていた壁部分が塗装されてきれいになりました。右は、外した足場をトラックに積んで運び出す作業をしている様子です。
 基本である耐震補強以外に一番良かったなと思うことは、上水道の管が敷設替えされ、鉄分などで濁っていた水道水がきれいになったことです。これまで濁りが少ない一階の蛇口から水を汲んでお茶用に使用していましたが、近くの二階水道蛇口から取水しお湯を沸かせるようになりました。45年も経過すると、いろいろな所に課題が出てきていたところでした。
 日中は、来年度予算編成に向けて、保健福祉や財政関係の打ち合わせを行いました。
11月11日(水)池田町  建築工事が終了した2丁目の「まちなか公住」を副町長、建設課長ほかと現地視察に行きました。 いろいろな部分に改良が加えられ、住みやすくなっているようでした。入り口や部屋の敷居の段差がなく、高齢者にとっても生活しやすく配慮され、引き戸の開閉では自動的に戸が収まる仕掛けになっていて、その仕組みを不思議に感じました。いろいろ便利な部品が開発されているようです。
11月11日(水)池田町  建築工事が終了した8丁目の「定住促進住宅」を副町長、建設課長ほかと現地視察に行きました。昨年度に建設した住宅の東側に引き続いて建設したもので、子育て家族用の2階建て住宅で、生活しやすく設計されています。
11月10日(火)池田町  帰町後、工事が終わった一棟3戸の医師住宅を見学しました。作ったばかりの住宅は気持ちいいですね。
11月10日(火)音更町  帯広大谷短期大学から近い、音更町役場に立ち寄り、寺山町長と大学や高校について懇談しました。大学誘致、高校の運営にも努力されています。
11月10日(火)音更町  白樺学園嶋野校長から依頼があり、大谷短期大学の「協働の町づくり」講座の講演を行いました。 ワイン事業、地域医療の充実、池田町の企業と物産の紹介を含め、池田町の町づくり全般について話しました。無から現在まで取り組み、これからも新品種改良に臨んでいるワイン事業、公益社団法人地域医療振興協会に指定管理運営をお願いし安定運営にした町立病院と老健、これからの地域包括ケア推進、虎屋や御座候に納めている豆類、ホテルオークラの料理長や首都圏で評価されているネバリスターやつくね芋、週末のJA池田町の収穫祭など宣伝を含めて話しさせてもらいました。
 講義を終えて、教室で皆さんと記念撮影し、田中厚一学長、白樺学園嶋野校長、学生会会長の鳥本さんとも記念ショットにしました。
11月10日(火)池田町  利別高砂会の文化祭に参加して、元気な活動継続に敬意を表する挨拶をし、手作りの豚汁や漬物などをごちそうになり懇談しました。 会場に菊花、絵画や工芸・手芸、短歌など会員の力作が展示され、芸能発表では会場の全員での合唱、ハンドベル演奏、ハワイアンダンス、躍りなどが楽しそうに披露されていました。「町長も歌わないといけません!」と言われ、相変わらず下手な古い歌(三橋美智也の哀愁列車)を歌いました。


11月10日(火)池田町  役場庁舎の耐震工事が進み、庁舎北側正面玄関の駐車場では石綿水道管の更新が終了し、一面舗装し直すことになりました。北側部分がもう少しで完成します。
11月9日(月)池田町  池田町役場庁舎の耐震工事が順調に進み、2階町長室、応接室の窓にかかっていたシートが外されました。春からこれまで、天気のいい日でも朝から暗く、蛍光灯を点灯してお客さんに対応し、会議や執務を行っていました。遮るものが無く直接、外の風景が見え、気持ちのいい部屋の雰囲気に戻りました。
11月9日(月)池田町  北海道砂利工業組合十勝支所(伊藤支所長)からの提案により、「災害時における応援業務に関する協定」を締結しました。池田町として、大雨など災害発生時に応急対策として砂利、砂、砕石等の供給が欠かせず、お礼を述べ有事の際によろしくとお願いしました。
 十勝川と利別川という大きな河川が流れる池田町で、住民生活地域と基幹産業の農地を守るために治水、排水対策が重要です。 今年開町117年になる池田町ですが、「池田町のまちづくりは水害との闘いの歴史だった。堤防や排水事業などの重要性を忘れてはいけない。」と元町長から引き継いでいます。
11月8日(日)訓子府町  訓子府町公民館で行われた「十勝オホーツク自動車道 訓子府インターチェンジ~北見西インターチェンジ間開通式」に参加した後、公用車で訓子府JC本線に移動して通り初め式(右)に出席し、くす玉割りのロープ引きに参加しました。訓子府ICから北見西ICまで12キロメートルが開通し、北見市郊外の北見道路に繋がりました。現在、訓子府ICから陸別町小利別に向かって工事が進んでおり、その後は足寄までの連結が大きな課題となっています。 通り初め式の後、正式開通前に道路を走り初めして、北見市内で昼食をとり、帰町しました。
 開通式前の待合室で訓子府町の菊池町長、武部新衆議、鈴木貴子衆議ほか来賓の皆さんに挨拶しましたが、北見市長に当選した辻直孝市長にもお会いし、就任のお祝いを述べながら菊池町長とともに記念撮影(左下)しました。 右下は、通り初め式会場で農林水産大臣政務官佐藤英道代議士を囲んで置戸の井上町長、小清水の林町長とともに記念撮影です。


11月8日(日)池田町  訓子府町で行われる「十勝オホーツク自動車道 訓子府インターチェンジ~北見西インターチェンジ間開通式」に田井議長と出席するため、池田町青山から道東道に入り、現地に向かいました。 池田町を出る時、すでに雪が落ちてきて、本降りにならなければいいがと思いながらの移動でした。
 北海道の道路は冬季が特に問題で、救急医療や物流などすべてに安全な通行が欠かせず、連結したネットワーク、高速道路網が必要です。
11月7日(土)池田町  池田町文化協会の表彰式が行われた後、『文化祭芸能の集い』として、ハンドベル、傘躍り、郷土芸能、民謡、詩吟、ダンス、カラオケなど17団体の皆さんが、日ごろの練習、お稽古の成果を披露されました。
 いずれも堂々としたすばらしい発表で、会場の皆さんからたくさんの大きな拍手を誘っていました。
 私ども夫婦も最後まで、応援させてもらいました。


















11月7日(土)池田町  池田町文化協会の表彰式に出席して、歌謡指導と特養などに慰問活動を続けている堤秀昭さんと傘躍り保存会(中嶋美和会長)が受賞され、お二人にお祝いをのべ、今後の活動継続をお願いしました。池田町文化協会の平会長が、傘踊りについて由来を詳しくお話ししました。徳川慶喜の5男仲博候が養子となった鳥取池田藩による開拓が「池田町」という名になったこと、鳥取の雨乞いの傘踊りが作物を救い現在まで伝統芸能として伝わっていると紹介されました。 私は、池田町の小麦や豆類などの作物が十勝でもいい出来であることは、傘踊りの願いが効果を現していると信じていると述べ、今後の活動の継続をお願いし、文化協会全体の活動継続もお願いしました。
 表彰式の前にいつも楽しみにしているお茶席に行き、島影さんの茶器など一式の説明を受け、濃茶をおいしくごちそうになりました。
11月6日(金)池田町  池田地区連合定期総会は挨拶の後、中座して役場庁舎に戻り、池田町国民健康保険運営協議会に出席し、国民健康保険の税率改正に係る諮問を行いました。新たな任期となり、承諾いただいた皆さんに新委員の委嘱状を渡し、審議をお願いしました。会長に福田さん、会長代理に加藤さんが就きました。
11月6日(金)池田町  池田地区連合(右:あいさつする松田会長)の定期総会に田井議長とともに出席して、激励のあいさつをしました。地域に働く人たちの代表として共通の課題として地域運動、反戦平和、教育課題や食の安全・安心などの活動をしています。TPPによる関税縮小・撤廃で十勝・池田町の農業経営の今後が心配であるここと、TPPは地方創生の取り組みに相反するように感じていることなどを話し、池田町のまちづくりに参加してもらうようお願いしました。
11月6日(金)池田町  午前中、特定目的基金の打ち合わせや恒常的な決裁を行い、昼食後、社会福祉センター西の垣根ブドウ清舞の剪定作業を行いました。 総務課管財係の女性職員が、私の切り落とした枝をすぐ片付けてくれました。一時間半ほどで剪定はすべて終えましたが、この後はステンレス製針金に巻き付いている蔓を除き、枝を誘引して冬を迎えることになります。残した枝がいい感じで登熟しているようなので、来期もいいブドウが期待できるものと思います。
11月5日(木)池田町  池田町文化祭菊花展の出品作品を役場に飾ってもらっています。坂本さん(左)と八田さんの大輪3本立てが、庁舎を訪れるお客さま、行き交う職員の目を楽しませています。 いずれも形も色もよく、香りもよいみごとな菊花です。
11月5日(木)池田町  宮城県加美町議会の教育民生常任委員会の皆さんが来庁し、ワイン城レストランで池田町の概要を話し、昼食をとりながら懇談しました。加美町は自分の生家がある色麻町の隣町で、パークゴルフ競技発祥の幕別町を参考に宮城県でパークゴルフを始め、今年は加美町で全国大会を実施したとのことです。ワインや牛肉、羊、豆類など池田町産物の紹介をして、道路整備や学校統合、特産品開発、加美町(旧中新田町)出身で衆議院議長を務めた故伊藤宗一郎さんのことなどを話題に、ふるさとを思い出しながら懇談しました。
11月5日(木)池田町  新年度予算編成を前に全体庁議が開催され、担当の職員が予算編成方針と予算協議予定、第4次総合計画後期計画、12月定例会議の日程、給与制度見直し、人事評価の取組みなどについて説明し、協議しました。
11月4日(水)帯広市  帯広市役所で開催された「とかち広域消防事務組合市町村長会議」と「定住自立圏市町村長意見交換会」に出席し、協議に加わりました。署長・課長、副市町村長会議で検討協議した経過、議会提案内容や予定について提起があり、それらの内容を協議しました。
11月4日(水)池田町  十勝帯広に所在する官公庁の機関・団体、会社支店の代表者で組織する出先帯広会の皆さんがワイン城の視察に見えられ、歓迎と池田町の概要について話し、ワイン城のレストランで昼食をいただきながら懇談しました。
11月4日(水)池田町  平成28年度予算編成に向けて、企画財政課から歳入関係について概要説明、そして人口ビジョンについて協議しました。年末から一月にかけて、歳出を含め全体予算の編成協議を行う予定です。
11月3日(火)池田町  千代田からの帰りに利別にお住いの武内さん宅を訪問すると、89歳になる奥さん(左)が漬物にする野菜を洗っていました。亡くなった旦那さんは役場の大先輩で、若い時に何度かお宅に誘われ、奥さんの手打ちそばやワインをごちそうになったことがありました。 武内さんの元気な姿に安心し、少し懇談して自宅に戻り、夕刻までビニールハウスの枯れたキュウリやナス、トマトを片づけて(右)、西の空を見ると夕日が沈んでいました。
 だんだん日が短くなり、写真撮影した時刻を見ると4時45分でした。
11月3日(火)池田町  地元選出池本道議の後援会関係者の懇親会に参加し、イカやサンマ、シシャモ、ジンギスカンなどを肴に、十勝ワインを飲みながら皆さんと懇談しました。家内手製の山幸と清舞のジュース、ダブルマグナムを差し入れして試飲してもらい、いい評価をもらい笑顔で記念撮影しました。関係者の親戚で八王子市でお店を経営している方も同席し(右欄:左から2人目)、十勝ワインも店に置いています、とうれしいお話しも聞き、これからもよろしくとお願いしました。
11月3日(火)池田町  総合体育館の柔道大会を途中で退席し、田園ホールの文化祭菊花展の様子を再度見て、下田会長さん他の皆さんにあいさつして家に戻りました。
11月3日(火)池田町  池田町総合体育館で開催されている東十勝少年柔道大会に出席して、激励する挨拶をした後、試合の様子を見てきました。幕別、本町と池田の少年団、柔道連盟の指導者の大きな声に、試合に臨む選手も元気な声を発して技を競っていました。指導者の皆さんの熱心なボランティアで成り立っています。



11月2日(月)札幌市  ホテルオークラ札幌における仕事を終え、斗南病院の加藤先生を訪ね少し懇談、道庁に保健福祉部(右:村木部長)、水産林務部(根布谷局長)経済部産業連携室長、農政部などを回り、あいさつし懇談しました。 加藤先生が担当されている移転新築工事中の新病院の完成予定図をバックに記念撮影しました。 道庁前の公園の紅葉した様子もきれいでした。
 道庁を出た後は、太陽光発電と水素製造の再生エネルギーの関係で、神戸製鋼グループの神鋼ソリューション事務所を訪ね、品川所長と懇談し、神戸製鋼北海道支店大熊支店長にあいさつして帰りました。

11月2日(月)札幌市  ホテルオークラ札幌「北海道を食べようvol39」『池田町フェア』が11月中に行われ、始まりに際して、メニューの説明を受け(左)、宮崎社長、池田町観光協会高森会長と共に、一品ずつ生方総料理長の説明を受け試食しました。小豆など豆類、根張星(ネバリスタ)、ツクネイモ、ユリ根といけだ牛、黒豚、ドナルドソンサーモンといった食材が、日本を代表するホテルオークラの味を守る料理長により素晴らしい味になっていました。 昨年、池田町においでになった生方総料理長に池田町のいろいろな食材を見ていただき、生方総料理長が食材が豊富な池田町ですと話されていました。 試食会の様子をテレビ取材され、コメントを求められ「伝統あるホテルオークラの味を守るシェフにこのようなおいしい料理を作ってもらい驚きです。お客さんに満足していただけると思います。」と答えました。高品質の池田町の産物の良さと十勝ワインをピーアールしました。
11月2日(月)池田から札幌へ  ホテルオークラ札幌で11月いっぱい開催される「池田町フェアー」のオープニングセレモニーに出席するため、宮本係長と共に食材とワイン、飾り樽を積み、道東道を利用して札幌に向かいました。 助手席で、高速道路から風景を眺めながらの移動でした。 紅葉が終わりかけ、黄褐色に変化したカラマツがきれいに見えました。
11月1日(日)池田町  前日との2日間、空き時間を利用して家周りの棚と垣根ブドウの剪定、菜園のトーモロコシなど枯れ草の処理(適当な長さに裁断して畑に穴を掘り埋める)しました。切り落としたブドウの枝は乾燥させ、剪定した庭木と同じように薪ストーブの焚き付けに使用します。
 作業をほぼ終え今日はこれまでにしようと西の空を見ると(午後5時)、防災行政無線チャイム「ドリカムのALMOST HOME」が流れてきました。
11月1日(日)池田町  池田町文化祭が始まり、会場の田園ホールに行き、各種団体の力作、展示を見てきました。ロビーホールにはみごとな大輪3本立や懸崖が並び、今年も訪れた皆さんを楽しませていました。
 オークプラザでは小中学生から遊ゆう大学、デイサービスセンターに通所する皆さん、各文化サークルの皆さんの書や絵画、短歌・俳句、工作物が並べられ、会議室には愛績会の十勝石(黒曜石)を研磨した作品、木工などが陳列されていました。 時間があったので、出展作品をゆっくりと見せてもらいました。
 菊の栽培は順調だったようで素晴らしい形で香りと色もよし、芸術作品は例年と比較し傑作が多いように感じました。


11月1日(日)池田町  午前中、告別式(左:紅葉したお寺のモミジ)に出席して弔辞をささげ、ワイン城横のイベント広場で開催されているミニワイン祭りの様子を見に行きました。年一度の盛大なワイン祭りは有名になりましたが、東京の旅行代理店がそのような体験をできないかとの提案があり、池田町観光協会が主となって受け入れたものです。土日2日間の実施で約1千名のお客さんを集客できたようで、このような企画がお客さんに満足いただき、継続することを期待しています。

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