勝井町長の「最近の出来事」
 2015年3月分バックナンバー
 月日場所 最近の出来事 写 真
3月31日(火)池田町  朝一番に職員(9名)と嘱託職員の皆さんに退職辞令を交付し、長い間の役場に勤務されたことに感謝し、握手してお疲れさまでしたとことばを添えました。 閉庁後、庁舎一階ロビーで恒例の退職者に十勝ワインマグナムをプレゼントし激励するセレモニーが行われました。勤務した37,8年間を振り返り、短い時間で想い出を述べ、感謝のことばを述べ、皆さんに見送られ庁舎を後に去っていきました。
 私も職員の皆さんといっしょに仕事した頃を思い出し、時間が過ぎるのが早いと感じつつ、健康で第2の仕事、町民として池田町を見守っていただくようお願いし、見送りました。本当にお疲れさまでした。


3月31日(火)池田町  年平成26年度の最終日、企画財政課から年度末財政状況の報告を受けました。財政調整基金から取り崩した財源はすべて戻すことができ、いわゆる池田町として最終的に単年度のプライマリーバランスがとれた状態と思っています。
3月30日(月)池田町  池田高校のカナダ姉妹校交流の記録が届きました。今年1月に派遣された9名が、ホームステイや学校訪問などそれぞれの印象を素直に綴ったもので、いい体験になったようです。
3月30日(月)池田町  池田町議会第3回臨時会議が開かれ、専決報告、役場庁舎耐震工事契約締結、火災店舗・家屋用地購入補正予算を提案し、審議のうえ可決されました。空き家対策についての国の法律ができたところで、池田町においても全体的な策を講じる予定です。
3月29日(日)白糠町  北海道横断自動車道白糠ICの渡り初めの後、白糠町の社会福祉センターで行われた祝賀会の様子です。棚野町長のお礼の開会挨拶(左)の後、白糠町産のメニューで十勝ワインや地元産シソ焼酎などが用意されたお祝いの懇談会でした。釧路市蝦名市長(右端)、帯広市の米沢市長とトカップ白の入ったグラスを持って記念撮影です。蝦名市長が、十勝ワインを持って祝賀会の乾杯の音頭をとりました。
 帰途は、再度白糠ICに行き、15時30分に開通した横断自動車道に乗り、池田町の青山インターまで走って戻りました。釧路方面まで安全に早く運転することができ、本当に快適です。
3月29日(日)白糠町  北海道横断自動車道白糠IC、現地で行われた渡り初め式の様子です。テープカットとくす玉割り、そし1000人参加のマラソン大会(トンネル内を走る参加者)が実施されました。右は、国土交通省北海道局澤田局長、伊東代議士、白糠町棚野町長、北海道開発局岡部局長(左から)と懇談しながら、式の開始を待っている様子です。
3月29日(日)白糠町  朝8時、田井議長、青山建設課長と共に白糠町へ向かい、北海道横断自動車道黒松内釧路線の浦幌IC(インターチェンジ)と白糠IC間の開通式に出席しました。式典終了後、開通する現地に移動して渡り初め式に参加し、新設区間を途中まで試通行してきました。説明にもありましたがトンネルと橋梁の多い区間で、延長26キロです。十勝と釧路管内が高速道路で結ばれ、農林水産物の物流、救急医療・災害時に絶大な効果を発揮する幹線高速道路が出来ました。来年度は、阿寒まで完成する見込みです。
3月28日(土)池田町  気温が上がり畑の雪が融けましたので、半日ほどかけて我が家のビニールハウスを完成させました。風がない(弱い)日でないとビニールが思うようにいかず大変ですが、今日はいい環境でした。10本のビニールロープで等間隔に縛り終えた時には夕日が沈み(右)、「父さん、お風呂が先ですか、ご飯が先ですか?」との家内の声で、道具を片付けて外仕事を終えました。今度はハウス内で、種から苗づくりに挑戦しようと思っています。
3月28日(土)池田町  本別へ行った帰りに大森第一排水機場の工事の様子を見てきました。大森第二排水機場はすでに完成し今年試運転できる状態と報告を受けています。第一はまだまだと思っていましたが、建物も排水池、排水路がきれいに出来ており進捗が予想より早いなと感じました。大雨が降っても地域一帯の排水能力が高まり、安心して耕作できることになります。
3月28日(土)池田町  池田保育園の第64回卒園式に出席して、大熊理事長、本田園長の後に、お祝いの挨拶をしました。社会福祉法人による保育所運営が始まったのが昭和25年、私の生まれ年と一緒で、運動会も保育園の卒業式も一緒の数字です。24名の卒園児と保護者の皆さんにお祝い、大熊理事長はじめ役職員の皆さんにお礼もうしあげ、「4月から小学校の一年生になり、スクールバスに乗ったり歩いて学校に通うようになりますが車に注意し、交通事故に遭わないでください。学校では新しい友だちやお姉さんお兄さんが待っています。元気に学校に行き、いっぱい勉強して、たくさん遊んでください。」とお願いしました。お祝いとお別れの歌の交換(右)では、園児の大きな声がホールいっぱいに響いて元気いっぱいの合唱でした。
3月27日(金)池田町  ふれあいセンターで町内会連合会との「ふれあいトーク」に出席し、例年のように私が「池田町の現状と課題」そして新年度の予算概要をパワーポイントを使用して話し、コミュニティバスの利用状況、平成27年度から3か年の介護保険事業について担当から説明、質問や意見を受け懇談しました。総合計画を中心に財政状況も踏まえて、医療、施設・在宅介護など安心のまちづくりを中心に話していますが、今回は子育て支援、定住促進の取り組みを話し、町内会の子ども担当の方や奥さん・娘さんにも読んでもらってくださいと「子育てガイドブック」も用意させてもらいました。その後、場所を替えて夕食をとりながら、町づくりについてさらなる懇談をしました。年一回ですが、貴重な情報共有の場として活用させていただいています。
3月27日(金)池田町  満100歳を迎えた豊田地区にお住いの菅原金作さん宅を訪れ、お祝金と記念品をプレゼントしました。昨年、総理大臣からのお祝いを届けた時にビニールハウスで野菜を作っていましたが、ハウスは止めたと言っていました。それでも今年、除雪に一度トラクター(左)を動かしたと奥さんが話していたほどお元気です。週一回のヘルパーが生活支援に来ていますが、食事を作ったり、入浴もご自分でされています。金作さんは、帯広市の厚生病院から十勝いけだ地域医療センターに替えて月一回の通院、満94歳になった奥さんはペースメーカーを入れたと言っていましたが元気にされている様子です。100歳を越えてご夫婦で自立されていることは素晴らしいことです。
3月26日(木)幕別町  幕別町議会議場で開催された東十勝消防事務組合議会の定例会に出席。岡田組合長(幕別町長)が、昨年一年間の火災発生状況と救急出動状況報告、十勝圏広域化の予定、消防団員確保の課題、救急救命士の適正配置と署員研修ほかについて行政報告を行い、十勝圏高機能消防指令システムと救急デジタル無線整備工事の財産取得・工事契約についての専決処分、平成27年度予算、平成26年度補正予算、人事院勧告による職員給与表の改定他を提案し、全件が承認、可決されました。この消防議会は、浦幌・豊頃・幕別・池田4町からそれぞれ3名選出された12名議員による議会となっており、現在、浦幌町議会の田村議員(議長)が議長職を務めています。池田町では、昨年12月におふたりが亡くなった残念な住宅火災を含め8件の火災、救急出動は358件339人を搬送した結果でした。消防署、消防団は、地域住民の皆さんの生命と財産を守る重要な役割を担っています。写真は幕別町庁舎入口の様子で、コミバスの停留所スタンドや家畜衛生保守のための消毒液を含んだ踏み盤です。
3月25日(水)池田町  先週、大学同期の輿水精一氏(サントリー名誉チーフブレンダ―)が日本人として初めてウィスキーの殿堂「Hall of Fame」入りした記事を見て、早速お祝いのメールを送ったところ、「ロンドンから今、羽田に戻ったところです。」と返信がありました。今朝の日経にサントリーの広告に、大きな写真入りで紹介されていました。ずいぶん前になりますが、北海道にウィスキー熟成樽材の調査に来た際に池田町に立ち寄り、ワインを飲みながら懇談したことがありました。テレビの『マッサン』の放送もあり国産ウィスキーが注目され、市場で動きが良くなっているようです。
 北国のぶどうから造った十勝ブランデーも高評価をいただいていますので、相乗的に売れ行きが増えることを期待しています。
3月25日(水)池田町  池田高校第46代吹奏楽部の皆さんが堀田部長、本田監督と共に来庁し、東日本大震災支援チャリティ公演で支援を呼びかけた義援金を被災地の岩手県山田町に届けるよう依頼を受けました。今年3回の公演した分の義援金を預かりましたが、4年前、平成23年6月に始めて以来、今回で410万円を超える金額に達しました。 右から三木主将、黒田副主将、米谷総務長、大長根会計、広瀬演奏長の皆さんです(左)。右は、地元新聞社の取材を受けている様子です。
3月24日(火)池田町  ワイン研究所に現在勤務し、元勤務した職員も加わり、この3月で退職する内藤さんと渡部さんの退職激励会が開かれ、案内をもらい参加しました。ふたりから、栽培から醸造、まきばの家の鉄板洗いやレストラン厨房の皿洗いやウェイタ―をしたり、町営牧場、そして冷凍野菜製造など多様な事業を行っていた時代の思い出を話し、お礼の言葉を述べていました。
3月24日(火)池田町  利別小学校の卒業式・修了式に出席して、服部校長先生の式辞の後に卒業生と保護者の皆さんにお祝い、校長はじめ教職員の皆さんにお礼の挨拶をしました。「会場の体育館入り口に“将来の夢”と題した創作(右欄下)が飾ってありますが、今年の成人式にお祝いに来た池田町出身吉田美和さんが日本を代表するグループ「ドリームズ・カム・トルー」として活躍しています。皆さんの夢も「精一杯、がまん強くやり抜く」ことで叶うと思います。中学に行ったら目標をもち、学習に部活動に頑張って欲しい。」とお願いしました。ステージで卒業証書を受け、校長と握手し、ひとりひとりマイクを持って先生方にお礼を述べ(右上)、両親にも迷惑かけたことを話し、中学に行って頑張りますとしっかりと話していました。在校生から世話になった想い出とお礼、卒業生から利小を頼むとの話と歌の交換があり、卒業生が退場する時に担任の先生に首飾りを贈り(右欄上)感動を呼んでいました。

3月23日(月)池田町  夜、西部地域コミセンで開催された「まちづくり会議」に出席しあいさつ、役員選出の後に、池田町の現状と課題、新年度予算の概要を説明し、第4次総合計画の後半見直しをお願いしました。 新年度は地方創生の地方版計画を作り、国の交付金や補助金を活用することになり、総合計画と整合性が必要となります。
3月23日(月)池田町  カナダケローナ市にお住まいの日系二世アラン山岡さんとバーバラさんが池田町カーリング協会の神谷会長ほかといっしょに来庁され、懇談しました。 前日まで札幌市で開催されていた世界女子カーリング大会にリンク造りのボランティアとして参加され、30年以上前から池田町のカーリング選手の皆さんと交流があるようです。池田町のチームが全国大会で優勝し、世界大会に日本代表チームとして参加していることが交流に発展しています。スポーツを通じた交流が長く続いていることは素晴らしいことです。また山岡さんがワイン城で十勝ワインをお土産用にたくさん求めていただいたことも聞き、お礼を述べました。ケローナ市は池田町の姉妹都市ペンティクトンの近くでもあり、次回訪問の時は向こうでお会いしたいものです。
3月23日(月)池田町  池田町環境審議会に出席して委嘱した任務をお願いし、平成25、26年度のごみ処理状況、資源ごみ集団回収の経過の報告を行い、意見をいただきました。ペットボトルのラベルを剥さずに出している、不燃ごみに資源ごみが混ぜている、マンションの人がごみ出しルールを守らないなどの意見が出ていました。
3月22日(日)広尾・大樹町  土曜日はあちこち擦り切れた畳を入替える準備を行うなど家中の整理整頓をし、日曜日は広尾方面にドライブし、開通したばかりの帯広広尾高規格道路の先端、忠類から池田町の青山インターまで車を走らせました。釧路方面は29日に白糠まで開通が予定され、北見方面も北見から陸別へ延長することも決まりかけています。
 広尾町内のスーパーに寄り十勝沖産の魚類を求め、棚にあった十勝ワインとかち野白赤も購入してきました。
3月20日(金)池田町  池田町の小中高から4月に異動する3人の教頭先生を送る夕べに出席して、子どもたちがお世話になったことにお礼を述べ、新しいそれぞれの任地でこれまでの経験を活かしてさらに指導いただくようお願いしました。会費の中でお三方に十勝ワインマグナムが贈られ、それぞれの校長からお礼と励ましの言葉に対し返礼の挨拶があり、話の内容を含めて私にとってもいい激励会でした。
3月20日(金)池田町  田園ホールで行われた池田町文化賞及びスポーツ賞の表彰式に出席して、受賞者と保護者の皆さんにお祝いし、連盟や協会、先生などそれぞれ指導いただいた皆さんにお礼申し上げました。
3月20日(金)池田町  西部地域コミセンで開催された池田土地改良区(野㞍理事長)の通常総会に出席してあいさつし、議事終了まで同席しました。稲作の用水確保のため河川から取水する頭首工、そして排水路の維持管理を行う組織です。TPP交渉や農協改革に触れ、農作業事故死を起こさぬようお願いし、水害など災害がなく豊穣の秋を迎えることを期待する挨拶をしました。要請を受け、今年度から管理職員を兼務しながら事務支援を行っており、産業振興課佐藤主幹が司会と議案説明の任にあたりました。
3月19日(木)池田町  池田町あか牛振興協議会(小原会長)の定期総会・懇親会に出席して、30周年になる取り組みの継続に敬意を表し、健康志向の赤肉の高評価傾向のなかこれからのあか牛生産振興をお願いしました。あか毛和牛協会から支援もらい作成した宣伝グッズ(小旗)が紹介され、店のいけだ牛づくしのおいしいメニューと十勝ワインをいただき、皆さんと懇談しました。右は畜産クラスター事業のことなどを含めて挨拶する鈴木組合長と肉牛生産と相場、そして今後を説明されている十勝ハンナン長島執行役員です。
3月19日(木)池田町  4月総会を前に、池田町農業構造政策推進協議会役員会(農政協)を開催し、新年度の町農業関係予算の概要説明、国・北海道の町内の土地改良事業など基盤整備の進展状況と予算概要などを説明し、農業振興計画づくりに取り組むことを確認し、新たに始まる畜産クラスター事業を池田町で活用する可能性について協議しました。日豪EPAによる牛肉関税減少や畜産振興策の一環と理解しています。北海道農業改良普及センター池田支所の佐藤次長が出席され、道内の酪農事業を中心に指導されてきた経験と池田町の現況から取組みモデルの提案を受けました。人口減少を食い止め農地を守るためにも有利な事業を活用することが必要で、今の地方創生にもつながるひとつの策になると考えています。
3月19日(木)池田町  北洋銀行池田支店の上野支店長が本社札幌に異動されるとのことで、挨拶に来庁されました。北洋銀行は古くから池田町の指定金融機関で役場庁舎の窓口設置を含め、お世話になっています。
3月19日(木)池田町  朝、役場に行く途中で、スーパーふくはらの前で消火訓練を行っている様子です。店員の皆さんを前に、池田消防署の署員が消火器を用意して説明していました。火災についても、予防と備え、訓練が必要です。
3月18日(水)帯広市  東京や札幌圏から帯広市十勝に勤務されている皆さんなどの懇談会に案内いただき、十勝ワインと十勝ブランデーのピーアールを兼ねて参加し、懇談しました。この後、二次会、三次会といろいろな十勝ワインがカウンターとテーブルに並び、応援していただいていることをうれしく思いながら皆さんと懇談しました。左は帯広財務事務所の鳥居所長、帯広開発建設部の小川専門官と十勝ブランデーのグラスを持って記念のショットです。
3月18日(水)池田町  昨日の十勝毎日新聞の「東京圏NOW」面に池田町出身で活躍しているお二人の記事が載っていました。大森出身の高橋英世さんが所沢市で「お菓子の工房エミール」を経営し、シュークリーム『石窯秀』が評判であること、川合出身の十河由衣さんがテレビ番組制作会社「ユーコム」に属し、現在、BS朝日「昭和偉人伝」のスタッフとして活躍している内容でした。うれしい紹介記事でした。
3月18日(水)池田町  暖かな日が続き、道路の雪もだいぶ融けて歩きやすくなりました。春が足早に近づいています。
3月17日(火)池田町  青森県青森市で行われた第12回日本シニアカーリング選手権大会に出場し、3位入賞を果たしたチーム“レッドパジャマ”の皆さんが入賞の報告に見えました。12回開催のうち3度優勝して世界大会(スコットランド、カナダなど)にも出場、準優勝が5回、3位が今回で2度と実に10回も上位入賞しました。まさに日本カーリングチームのなかで伝統あり、実力のある古豪チームといえます。チーム結成以来38年間で、通算で945勝358敗68分(1371試合で通算勝率6割9分)という成績と聞きました。千勝を目指す現役シニアチーム“レッドパジャマ”は池田町の誇りでもあります。
3月16日(月)池田町  池田町議会定例会議が開催され、常任委員長から条例審査と予算審査の結果が報告され全件原案可決し、補正予算を審議可決、3件の意見書を採択し、予定を一日残して閉議となりました。
3月15日(日)池田町  田園ホールで開催された「ふれあいたすけあいのつどい」に出席して、実行委員会に開催のお礼を述べ、高齢化率が十勝一高い池田町ですが、健康寿命を長くするよう運動して元気高齢者がいっぱいのまちにしましょうとお願いしました。 今回の課題は『新介護予防教室 地域まるごと元気アッププログラム 体験』で、北翔大学の上田准教授が「できたら、元気で長生き 3日寝てホイ! が良いと思いませんか?」と提起し、講演を始めました。支援が必要となった主な原因に関節疾患や転倒・骨折があり、健康づくりの為に身体活動が必要で、“快・楽・少”楽しく無理せず続けることが必要と話されました。 講演の後に、二つのグループに分かれ、手や腕を動かしたりボールを使った運動、立ち座りの姿勢とスクワット運動、そして「ふまねっと」(左下)に似た運動やペタンク(右)で体を動かしました。約3時間、楽しく体を動かし、終わった時に体が暖かくなっていました。

3月14日(土)池田町  池田高校のダンプレ演奏の様子でしっかりした演奏と躍動感がお分かりいただけるものと思います。今回も、東日本大震災の被災地を忘れず、復興が順調に進むよう物心両面で支援活動を続けていることを聴衆の皆さんに話してお願いする義援金募金活動です。4年目に入り400万円を超え、これからも現地の支援のために活動を続けますと話していました。
3月14日(土)池田町  田園ホールで開催された恒例のコンサート「スプリングコンサート」を聴きに行きました。 町内の小中学生、ダンプレ演奏で有名になった池田高校、リコーダーアンサンブル、池田シニアブリーズ、池田高校の音楽関係科目(ピアノ、三味線)を専攻している生徒の発表もありました。
3月14日(土)池田町  田園ホールのロビーに展示されている池田町「一歩会」の皆さんの力作です。花や果物など静物、動物、人物など、緻密で表現豊かな絵画ばかりです。
3月13日(金)池田町  池田中学校の校舎南側にワイン用ぶどう山幸種の垣根がきれいに剪定され、校舎廊下には美術部による大きな黒ぶどうの絵が描かれていました。廊下の床に果汁が落ちているような絵で、近づいてよく見ると床の部分はいたそのものに描いた物でなく、ビニールになっていました。 樹齢350年のミズナラ材で造った廊下の柱回りのイスもいい色になっていました(撮影ミスで掲載なし)。





3月13日(金)池田町  池田中学校の卒業式に出席して、64名の卒業生にお祝いと激励、そして保護者の皆さんにもお祝い申し上げ、子どもたちを卒業に導いてくださった伊倉校長、担任の(横川・松田)先生はじめ教職員の皆さん、PTAの皆さんにお礼を述べました。
 卒業式のメイン「別れの集い」が今年も感動のシーンで、とてもすばらしい式でした。在校生(1年生の稲守優華さんと2年生の中川北斗君)によるお礼と送る言葉、卒業生(鳴海冴夏さんと丸山竜君)からお礼とお願いの言葉があり、歌(卒業生が「旅立ちの日に」、在校生が「Tomorrow」)の交換が行われました。 すべて終え、退場する時には子どたちから担任の先生に感謝の短い言葉(涙声)があり、ハンカチで目を押さえ見送る担任の姿といちばんの場面で、自分もポケットのハンカチに手が行きました。


3月12日(木)池田町  池田町議会3月定例会議の予算審査特別委員会が行われ、今日は商工費から始まり各ページごとに質問を受け答弁し一般会計と4特別会計、3つの公営企業会計の予算が全件可決されました。来週16日、継続審議の条例審査と予算審査を含めて本会議が予定され、議決いただいたら、いよいよ新年度の仕事にかかることになります。
3月11日(火)池田町  今日は、来年度の予算を審議する予算審査特別委員会が開かれ、町税をはじめとする歳入、支出は総務費から民生費、衛生費そして農林水産業費まで説明し、質問に各担当管理職と副町長が答弁しました。少し増えた個人町民税と固定資産税、減りの大きいたばこ税、歳出関係でふるさと納税、エゾ鹿解体施設整備、LED灯交換、移住体験、農業後継者対策、医師等住宅建設などに関して質問が出されました。次回は、一般会計の残り、そして特別会計、公営企業会計の審議へと移っていきます。
3月11日(火)池田町  心配した通り、昨夜のシャーベット状の雪が凍り、歩道が凍って滑りやすい状態になっていました。 靴に取り外し可能なゴムスパイクを着けて歩き、転ぶことなく役場庁舎に行くことができました。右は、前日の雨が伊藤川の水嵩を増やし、勢いよく流れていました。
3月10日(火)池田町  前日は風・雨・みぞれ・雪と大荒れの天気で、小河川から土砂の混じった水が溢れ氷を割るなどの対応に出動しました。 帰宅し、夜10時半、ようやく雨が止み近くの道路の様子を見て床に就きました。 雨で道路の雪が融け路面が水とシャーベット状になった雪が覆っていました。2月に入ってから天候不順が続き、除雪作業に追われています。
3月10日(火)池田町  子育て支援事業の一環として取り組んだ定住促進住宅が完成し、見学に行きました。3LDKで、窓ガラスはアルゴンガス封入(12ミリの空間)された3ミリ複層ガラスによる防寒対策、棚が使い易い格納庫、階段下の物置など各所に改善が見られました。子ども3人の場合月3万5千円と経済的にも助かる入居料になっており、喜んでいただけるものと思っています。
3月10日(火)池田町  池田町議会定例会議の条例審査特別委員会が開かれ、政府の改正により地方教育行政と介護保険に関する町条例に関するものを中心に審議をお願いし、全件可決されました。
3月9日(月)池田町  独立行政法人北海道立総合研究機構林産試験場の斎藤企業支援部長が見え、コアドライやCLT(Cross-Laminated-Timber 直交集成板)の見本を見せてもらい、コアドライの製法や性質、用途などについて説明いただきました。十勝、北海道のカラマツ資源の高付加価値材として、両方の材がとても有望です。
3月9日(月)池田町  池田町議会定例会議が行われ、森田議員と窪田議員から2項目(空き家、危険建物の解体促進と自衛官適齢者の名簿提出について)の一般質問を受け答弁しました。翌日から、条例審査、予算審査の特別委員会が予定されています。
3月8日(日)池田町  音更町から池田町に戻り、後半の部だけでもと思い田園ホールで開催されている伝統ある池田高校吹奏楽部のメモリアルコンサートを聞きに行きました。5年毎に開催しているようで今年で45回目になりますが、池高で吹奏楽部を創立した時の米谷先生が、応援演奏から部に発展したなど当時の様子を話し、最後に「花は咲く」の演奏と合唱があり、盛会なうちに終了しました。力強さと伝統を感じるとても素晴らしい演奏会でした。 関係者以外は撮影禁止でパンフのみ。
3月8日(日)音更町  池本道議の集会に田井議長と共に出席し、激励しました。徳永エリ参議が、農協改革、農業委員会改革、そして農地政策の今後など現政権の農業関係改革問題を中心に国政報告をされました。
3月7日(土)芽室町  大谷道議の集会に出席し、激励しました。
3月6日(金)池田町  午後、建設した定住促進住宅を委員の皆さんが見学した後に開かれた住宅選考委員会に出席し、新たな任期の委嘱状を交付して、公営住宅と定住促進住宅入居選考をお願いしました。医療や介護の雇用が増えており、官民の住宅整備でできるだけ池田町に住んでいただくよう住宅整備推進が重要ですと挨拶しました。高齢者が離れている課題も聞いており、医療や介護支援、見守り可能な街中住宅も必要だと考えています。
3月6日(金)池田町  44回目になる池田町恒例の「中学校卒業生を祝い励ます会」に出席して、卒業のお祝いと高校に行って目標を持ち勉強、部活動も頑張って欲しいとお願いしました。また、虎屋の原料となっている豆やネバリスター、ツクネイモ、牛肉、羊肉など自慢できる産物がいっぱいある池田町、今日の食事を味わっていただきたいと話し、女子生徒1人と男子生徒2人と中学時代や高校での抱負などを話題に懇談しながらおいしく食べました(右欄)。オードブル、パスタ、十勝産牛ロースステーキ、サラダ、自家製パン、タルト・フルーツのデザートとフルコースでした。最初の励ます会に池中3年生として参加した田中教育長が「いただきます!」の音頭をとり、当時はワイン城もまきばの家もなく、社会福祉センターで行われたことも説明していました。左は最後にお礼の挨拶をした鳴海さんです。まきばの家は昭和50年竣工ですので、今年で40年経過することになりますが、まだまだ健在です。
3月5日(木)池田町  一般質問の通告に対して答弁案の検討を行い、午後に十勝池田税務署に行き、所得税の確定申告をe-Tax作成し、申告してきました。申告後、佐藤税務署長と道産ワインと地理的表示のことや池田町ワイン城レストランのことなど話題に懇談しました。池田町には海外からの観光客も多いので、全国で話題になっている免税店を作ることも考えてはどうかとアドバイスを受けました。税務署前の坂道もきれいに除雪され、とても気持ちよく感じながら歩いて往復しました。
3月5日(木)池田町  北海道開発局帯広開発建設部の治水課長と池田河川事務所長が来庁され、治水事業のストック効果のヒアリングと河川敷・岸の積極活用『ミズベリング』の取り組みについて説明されました。千代田堰堤に公園整備も行ったので、観光と連携して地方創生に関連した取り組みができないだろうかと頭に浮かびました。
3月4日(水)池田町  JA十勝池田町が原料の豆類を納入している(株)虎屋の役員、担当課長さんほかが見えられ、生産者との懇談会に加えていただきました。虎屋の羊羹に池田町産の福白金時、白小豆、エリモショウズ等を原料として使用してもらっており、昨年のJA池田町の農業祭で仕入課長さんにもお会いしていました。十勝でも良質の豆類として評価いただき、日本を代表する虎屋の商品に原料として使用してもらえることはうれしい限りです。
3月4日(水)池田町  「遊ゆう大学」卒業式後の祝賀会では、カラオケや舞踊、カントリーダンスなどが披露されました。各テーブルをお祝いに回り、右欄下は90歳を超して聴講生として勉強に来ている元気いっぱいの朝川長蔵さんです。

3月4日(水)池田町  田園ホールで開催されているシニアカレッジ「遊ゆう大学」の卒業式・修了式に出席して、卒業証書を受けられた9名の皆さんにお祝いを述べ、今後も聴講生として続けて通って欲しいとお願いしました。 挨拶では、池田町の医療と介護の地域包括ケアが進んでいることを紹介、あまり利用せずともいいように健康づくりにも配慮され、定期的な健診に努め、調子の悪い時には早めに受診、生涯学習活動も継続し健康寿命を長く、子どもたちに声を掛けるなど見守りもお願いしました。毎年楽しみにしている“卒業エッセイ”が載っている「大学報」に、男性一人の卒業生87歳の神谷正さんが、体調を崩し療養しながらも大学に復帰され、今でも6反のワイン用ブドウを栽培していることを書いていました。クラブ活動では、カントリーダンス、パークゴルフ、パソコン、園芸、絵画、書道、卓球、料理、カラオケ、大正琴と多種な活動をされています。池田町の生涯学習に欠かせない取り組みです。
3月3日(火)池田町  前日に続いて十勝池田町農協の会議室で開催された十勝池田町農協女性部の通常総会に出席して、中西部長、鈴木組合長の後に、池田町の小豆、ネバリスター、素牛・肉牛など高く評価を受けていることに触れ、お祝いを述べました。また、小児医療や地域包括ケアの推進、保育料・学童保育料の負担軽減、沖縄県読谷村へ小学生派遣などの取り組みなど町の子育て支援事業についてピーアールしました。総会では、各種大会・研修、交流のほか、自家野菜を利用した食品加工、健康教室、特養のボランティアについて報告され、最後に新役員となった十河明美部長を始め、それぞれひとりずつ挨拶されました。総会終了後、おいしい弁当をご馳走になりながら新旧部長・副部長さんと懇談させていただきました。
3月2日(月)池田町  JA十勝池田町青年部の広報誌「Grow」です。カラー写真付きで総会、各種大会や研修会、農業祭そして食育事業の取り組み、最後に卒業部員一人ひとりから卒業にあたっての寄書きもあり、とても分かりやすくまとまった内容になっていました。
3月2日(月)池田町  JA十勝池田町本所2階大会議室で開催された第26回JA十勝池田町青年部の通常総会に出席して、お祝いと活動を期待する挨拶をしました。 各種研修会、食育事業、交流事業、農業祭出店事業などの経過と計画が協議され、新役員(左上)の選出と新旧役員挨拶、そして40歳で卒業する部員も一人づつ挨拶しました(左下)。 青年部の皆さんと見ていると池田農業の将来は大丈夫だと頼もしく感じます。町として各種基盤整備としての土地改良事業などをしっかり進め、肝心の国の農政は農業の担い手である青年に将来展望が持てる安定した政策を維持して欲しいと切望しています。

3月2日(月)池田町  通年議会にあり、主に予算を審議する池田町議会3月定例会議が開かれ、7件の行政報告を行い、人権擁護委員の候補者として小山真作さんを推薦し同意を得、条例審査特別委員会設置の後、萬教育委員長(左)と新年度の執行方針を述べました。来週に一般質問と特別委員会、再来週に本会議で議案審議が予定されています。
3月2日(月)池田町  雪が続き、今朝も除雪作業をしてから、役場に行きました。建設課長から、降雪の状況を判断し朝3時から一斉出動すると連絡が入り、今回も事故の無い作業をお願いしました。 我家周りには朝5時過ぎに除雪重機が通る音がしていました。
3月1日(日)帯広市  帯広市とかち館で開催された「地方創生フォーラム~地方が変わる、日本が変わる~」北海道ブロックの会議に出席しました。全国各地で実施され、北海道は十勝で開催することになったと米沢市長が話されていたフォーラムです。伊藤達也内閣府大臣補佐官の「地方創生について」と題して取り組むようになった経過と目的など基調講演し、中川郁子農林水産大臣政務官が「地方創生における農林水産業の取り組みについて」の施策を話されました。前列に案内され、音更の寺山町長、士幌の小林町長、本別の高橋町長と一緒に講演を聞きました。事例紹介では、マンゴーの栽培に取り組んだ(株)ノラワークスジャパンの中川裕之さん、官民共同で中心市街地活性化を進めたふらのまちづくり(株)の西本伸顕さん、戸別訪問・説明して画期的に乗客を増やした十勝バスの野村文吾さん、テレワーク(ICTを活用し場所や時間にとらわれない柔軟な働き方)に取り組んでいる(株)ワイズスタッフの田澤由利さん、人材育成に取り組んだ東京農大の菅原優助教が、それぞれ資料を基に体験談を話されました。おおよそのことは知っていましたが、とても参考になる内容でした。10分間の休憩をはさみ3時間、内容豊富な熱の入ったフーラムとなりました。
 写真撮影はダメですと言われ、用意されたレジュメの一部です。
3月1日(日)池田町  道立池田高等学校の第66回卒業式に出席して、71名の卒業生、保護者の皆さんにお祝い申し上げ、島校長ほか教職員の皆さんにもお礼をのべました。「食の基地十勝から農畜産物の輸出するようになった。海外で生産する日本企業、中国からたくさんの人が日本製品を求めに来たことなどグルーバル社会になった。スマホが進みファイスブックやラインなどを使用する情報社会になった。便利な道具を使用しながらもフェイスtoフェイス、目と目を合わせた意見交換・対応が基本と思う。池校で学んだことを誇りに、うまく行かない時は友人や先輩、ご両親・先生に相談するなどして壁を乗り越え、前に進んで欲しい。」とお願いしました。

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