勝井町長の「最近の出来事」
 2016年2月分バックナンバー
 月日(曜)場所 出来事 写 真
2月29日(月)池田町  十勝池田町農協和牛生産組合定期総会の後、懇親会にも出席して皆さんと懇談しました。 組合に北海道(最高位)や全国の共進会に出陳して入賞したことがあり、若手青年が多いのが特徴です。
 池田町にとって、将来にわたり基幹産業である畜産農業を支える有力なメンバーでもあります。
 二次会にも顔を出し、早めに失礼させてもらいました。




2月29日(月)池田町  JA十勝池田町2階大会議室で開催された第27回十勝池田町農協和牛生産組合の定期総会に坂本産業振興課長とともに出席しました。宮前組合長、大塚常務から、素牛、枝肉共に市場・販売価格が高かったこと、全道共進会や共励会で最高位を獲得したことなど好調だった昨年の様子を報告した挨拶があり、私からは、マニュアル牛に取り組んだことや町の増頭事業の継続を話し、衛生管理や事故防止に努め、作物を含めた今年もいい年になるよう祈念する挨拶をしました。今年の事業報告や決算、来年度の取り組みについて確認されました。総会終了後、種雄牛代表的な兵庫の「勝忠平」と「平茂勝」の血を引き、豊頃で繁殖、池田町の秋田さんの所で生まれた「秋忠平」がその息牛を肥育した結果が良好で、黒原5460(83.2)として登録され、今後、全国で使われることになるだろうと報告されました。
2月28日(日)池田町  久しぶりに清見のハピネスデイリーに行き、ピザパイとずんだ(枝豆をつぶしたもの)アイスを食べました。「ずんだ」は生家の宮城で、小さい頃から餅やおはぎでよく食べていたもので懐かしく思います。
 昨秋の全国ナチュラルチーズコンテストで第2位になったハードタイプのチーズは店頭にありませんでした。評判で売り切れになっているものと勝手に思い、次回購入することにしました。
2月27日(土)池田町  田園ホールで開催された「ふれあい・たすけあいの集い・地域ささえあい講演会」出席して、来賓としてあいさつし、自分たちの将来のことも考えながら講演を聞きました。藤川幸之助さんの「支える側が支えるとき~認知症の母が教えてくれたこと~」と題する講演で、長崎の小学校の教師をしながら作詞・作家をし、認知症になった母の介護をするため教員を辞めて12年間介護されたとのことです。講演の評判が良く、全国から要請を受け年間70回、通算約500回になるそうです。実際の体験を通してのお話しで、思いの内を書きとめた詩を講演の中で5、6度紹介され、認知症が重症になっても忘れないこともあるなどと、認知症を通じて親子の愛を確かめ合った体験談で、何度も涙が流れてきました。とてもいい内容の講演でした。
2月26日(金)帯広市  帯広市議事堂で開催された十勝圏複合事務組合議会定例会、十勝環境複合事務組合議会、十勝中部広域水道企業団議会、そしてとかち広域消防事務組合議会に出席しました。前3つの議会は議員として、広域消防は執行部の副組合長の立場で参加しました。時期的に新年度(平成28)予算、今年度の補正予算、条例改正などの審議が行われました。消防事務組合は、いよいよ4月から広域化により十勝ひとりの特別行政機関として十勝の住民の皆さんの生命と財産を守る救急や火災予防・消火体制が整います。
 お昼、田井議長と市庁舎11階でランチを取り、午後の会議(広域消防)まで時間があり、芽室、更別、陸別町の町村長他とコーヒーを飲みながら懇談しました。写真は、帯広市庁舎11階から見た日高方面と東、池田方面(左)の様子です。
2月26日(金)池田町  朝、道道歩道をあるいて登庁し、JR陸橋から厳しい寒さの日高方面を眺めてきました。役場庁舎職員通用門の温度計はマイナス16度を示していました。2月末で寒さが緩む時期ですが、今年はまだまだ寒いようです。
2月25日(木)札幌市  治水・砂防・海岸事業促進同盟の評議員会議終了後、札幌駅北の合同庁舎に移動し、北海道開発局の河川関係の河川計画課齋藤調整推進官と大束課長補佐、桜田建設部長、本田局長を訪ね、挨拶と千代田堰堤付近の公園整備について協力と支援をお願いして回り、5時半発の列車で帰町しました。
2月25日(木)札幌市  北海道治水・砂防・海岸事業促進同盟の評議員会議に出席しました。平成28年度整備事業関係する予算について道建設部土木局の河川砂防課長と砂防災害担当課長から概要の説明があり、総会議事として事業報告・決算、そして事業計画・予算の協議を行いました。副会長として、昨年から全国の理事の役割も担うことになり、関係する会に出席し、課題推進に向け行動しています。
2月25日(木)札幌市  北洋銀行本社セミナーホールで開催された道産ワインブランド力強化事業「ワイン塾」修了式に安井所長とともに出席し、来賓として修了証書を受けた26名の皆さんにお祝いと激励の拍手を送りました。 昨日は、道産ワイン懇談会のワインパーティーの主催者として、今日は道産ワイン懇談会長として応援する役割でした。 道庁経済部阿部振興監(左下)、北洋銀行地域産業支援部塚見常務(左中)のお祝いと激励の挨拶に続き、塾長の田辺由美さん(左上)が講評されました。
 田辺さんは池田町出身で、父で池田町長を務めた故丸谷町長の話を紹介し、ナパバレーのモンダビがブドウ栽培ワインづくりに取り組んだたいへんな苦労・挑戦、そして成功ことを例にとり、修了生を激励されました。







2月24日(水)札幌市  「北を拓く道産ワインの夕べ」終了後、お客さんにお礼を述べ送り出した後、関係者の皆さんが残ったワインを試飲しながら、懇談しました。中央ブドウ酒の三沢さん、山崎ワイナリーの次男ご夫婦(右欄上:新婚とのこと)、月浦ワイナリーの岸本さん(同下)の皆さんと自慢のワインを試飲しながら、記念撮影しました。
 安井所長、斉藤課長(左上下)もマイクを持ち、事務局として会を進めました。




2月24日(水)札幌市  第21回「北を拓く道産ワインの夕べ」に主催団体の代表として挨拶しました。
 前売り券が2週間以上前に売り切れるほど好評で、750名とたくさんの皆さんに来場しただいたお礼を述べ、来賓の辻副知事、長谷川参議(左中;左から2人目)にブドウ栽培とブランドや地理的表示に対する支援のお礼を述べ、各メーカーが用意した約60種類の道産ワインを、今や日本を代表する道内のナチュラルチーズ、ハム・ソウ(右下:毎回評判の十勝池田食品骨付きハム)と共に楽しんでくださいとお願いしました。
 毎年参加の方、ワイン販売流通関係、札幌国税局、北海道開発局OB・現役、道庁はじめ参加いただいた皆さんにお礼と挨拶に会場を回りました。 名古屋から池田町でブドウ栽培やワインづくり・醸造を研修した白井さん(左下)、池田町で品種開発した山幸種を栽培しワインづくりを取り組み始めた弟子屈町の関係者(右上)も参加されていました。



2月24日(水)札幌市  過疎地域自立促進連盟北海道支部役員会が終了した後、道庁の各部、道教育庁の高校担当課を回り、あいさつとお願いをして回りました。
 総合政策部の窪田部長(左上)、同人口減少問題対策局浦島地域づくり担当局長、渡辺地域政策課長、森本主事、知事室の浦本室長(右上)、農政部の土屋部長(左下、経済部阿部振興監(右下)、水産林務部の根布谷林務局長(右欄上)と佐藤森林計画担当局長、濱田森林計画課長(同下)、そして池田町にお父さんがおられる泉野主幹(右欄下)、保健福祉部技監、荒田保健医療局長にお会い、少しづつ懇談しました。道議会を前に皆さんお忙しい中でしたが、急な訪問にもかかわらず快く応じていただきました。




2月24日(水)札幌市  朝7時台の特急おおぞらで札幌に移動し、少し遅れて全国過疎地域自立促進連盟北海道支部役員会に出席して、協議に参加しました。人口減少率が大きい全国の自治体が集まり、国に対して過疎対策施策推進の財政支援要請活動を行っています。教育や福祉施設、生活のインフラ整備に適用するもので、広い意味で人口減少が大きい自治体に対する定住促進、地方維持対策でもあります。
2月23日(火)池田町  夕方、信取・美加登会館で毎年実施している「うめーるセンターに関する美加登地区説明会」に出席しました。放流水の検査結果も良好な様子で、今後とも問題のない維持管理をお願いしました。放流する前に塩化物を取り除きますが、その乾燥固化物の処理も八戸の精錬所で処理することが可能となり、搬出が始まったことも報告され、他の地域からの視察もあるようです。
2月23日(火)池田町  議員協議会で説明した後、マスコミ関係に案内し、平成28年度予算を記者発表しました。
2月23日(火)池田町  今年度の補正予算他を審議いただいた池田町議会第2回臨時会議の様子です。例年、1億円以上の残が発生しますが、医療費が増加して国保事業への繰出しが6千万以上発生し、その分だけ財政調整基金に戻すことができなくなる見込みです。
2月22日(月)池田町  新年度予算説明の資料に目を通し、来庁した十勝中部水道企業団から新年度事業・予算の説明、足寄道路事務所長から道東道釧路方面の延長・供用開始予定について報告を受けました。
 北海道新聞池田支局長が、朝刊で、池田町の成人式や池田高校の吹奏楽部の活動について、カラー写真付きで紹介してくれました。
2月21日(日)池田町  池田町女性フェスティバルの午後の部は大正琴、傘踊り、ハワイアンなど芸能発表と続き、素晴らしい演奏や踊り・ダンスを最後まで堪能し、拍手を贈りました。

 しっかり揃って力のある演奏に感じた大正琴、日本舞踊、伝統ある傘踊り、舞踊、かわいい小さな女の子のバレエ、優雅に見えたハワイアン・フラダンス、舞踊、指示された動作についていけなかった池田光寿苑三好施設長による健康体操、池田音頭とワイン祭り舞踊、元気いっぱいで素早い動きのヒップホップ、そして最後はいろりっこのつどいの皆さんと会場との合唱でした。
 久しぶりにお会いする皆さんと挨拶を交わしながら、1日いっぱいゆっくりさせていただきました。













2月21日(日)池田町  池田町女性フェスティバルの各種展示や出店があり、参加の皆さんが野菜類や菓子、手作り洋品、飾り物などを求めていました。
 家内と一緒にコーナーを回り、実行委員会団体手作りケーキや漬物、手袋、ハガキ、青大豆などを求め、2階でお蕎麦を食べロビー喫茶でコーヒーを飲みました。右欄は、島影さんを中心とした茶席にも立ち寄り、濃茶とお薄の2杯をごちそうになり、京都大徳寺如意庵大亀老師106歳の時に揮毫した色紙「三猿」見ざる(人の短所を見ない)聞かざる(人の非を聞かない)言わざる(人の過ちを言わない)の説明を受け、茶席を楽しみました。
2月21日(日)池田町  池田町女性フェスティバルに出席し、27団体で組織する実行委員会の皆さんに感謝し、いつまでも健康で元気な町づくりに協力いただくようお願いしました。 午前中は、保健福祉課(保健センター)の仁藤保健師、鈴木高齢者支援係長による「介護を予防し健康に暮らし続けるために」と題する講演でした。池田町の疾病の状況と健診・検診の受診と生活習慣の目標と改善、一般介護予防事業の紹介や地域包括ケアを目指していること、地域包括支援センターへ気軽に相談して欲しいとまとめました。
2月21日(日)池田町  午前零時半、青山建設課長から朝4時に一斉出動しますとメールが入り、気を付けて作業するよう返信し、我が家は7時過ぎに除雪作業を行いました。約20センチの積雪(左)で、隣の児玉さんの除雪機もお借りして、1時間半、適度な運動でいい汗をかきました。前日きれいになったブロック前が、再度雪で覆われてしまいました(右)。
2月20日(土)池田町  新党大地の交礼会が終わってから、仕事をしている税務課、町民課の職員にあいさつしながら仕事の様子を聞き、雪が融けてきた歩道や車道の様子を見ながら帰宅しました。
 我が家の車道に積もっていた雪が融けてすっかりきれいになりました。しかし、明日に十勝50センチほどの降雪予報が出ており、まだまだ除雪作業が必要です。
2月20日(土)池田町  役場庁舎に隣接する社会福祉センター二階ホールで開催された「新党大地・鈴木宗男代表を囲む会」に出席して、歴代町長時代から、池田町内における国営事業や各種基盤整備事業を促進してもらったことに感謝し、地方創生の取り組みについて支援をお願いしました。
 鈴木代表は、「十勝ワインの清見が好きで飲んでいる。東京である方からアムレンシスが良いと話された。ポリフェノールが含まれ心臓や脳血流などに良い、自信を持って販売して欲しい。」と激励を受けました。農業については、「土づくり、基盤整備が一番大切でそのためには関連する国家予算を2割、3割増やさなければならない。」などと説明し、「安部総理から誘われ官邸で会談した。ロシア外交の取り組みを進めたい。娘さん鈴木貴子代議士が期待されていると話を受けた。北方領土問題やロシアが持つ豊富な天然ガスの活用などが課題で、公民権が来年春に戻ってくるので再び国会議員として活躍させてほしい。75歳までは活躍できると思う。応援してほしい。」と締めくくりました。
2月19日(金)音更町  十勝川温泉で開かれた池田町馬事振興会の新年懇親会に産業振興課坂本課長、田村係長とともに参加し、頭数が減ってきている繁殖馬産の課題やばんえい競馬の状況などを話題に懇談しました。久しぶりにお会いする方が多く、お元気な様子をうれしく思いながら、テーブルを回り乾杯しました。
 二次会にも顔を出し、下手なカラオケを歌い早めに失礼させてもらいました。



2月19日(金)帯広市  帯広市とかちプラザで開催された「十勝創生を考える座談会」に田井議長とともに参加しています。元北海道農政部長・十勝総合振興局長の竹林さんによる「十勝の価値をより輝かせるために~人口減少と国際化の中での農業農村」と題する基調講演を聞き、帯広市米沢市長から「とかち・イノベーション・プログラム」、帯広商工会議所高橋会頭が「広域連携による観光の可能性」、士幌町の小林町長による「農協と連携!地域ぐるみのバイオガス」の関する話題提供がありました。
 竹林さんは、下川町の「一ノ関バイオヴレッジ構想」、沼田町の「農村型コンパクトエコタウン構想」の取り組み例を紹介され、メタボ生産構造からの脱却として生産コストの削減へ努力すべき、トップを走る十勝は更なる挑戦を期待する、とまとめられました。 米沢市長は「稼ぐことが不可欠で、新しい仕事を創り出す人材がいない”地方創生のドーナッツ化現象”を打破することが必要。創業支援、助ける人がいない、タマがない、主体性がない所が多いが十勝は違う。根をはる火の玉人材が必ずいる。同質の集まりからは発生せず、ビジネスは差を生み出すことだが官は差を作れない。尖った人材、主体性のある人材が主役、などととイノベーションの取り組みを紹介されていました。
 高橋会頭は温泉や資源の見直しによる観光振興、小林町長は士幌町の酪農とバイオガス事業の取り組みを紹介され、後半の座談会(左上)が始まったところで中座しました。座談会では、建設業協会の萩原会長が「夢を語りたい。オリンピックを帯広に誘致したい。今、なぜまた東京、札幌開催なのか?東京一極、札幌一極が進むだけでないか。帯広オリンピックを開催したい・・・」と話し始めていました。



2月19日(金)池田町  新年度の取り組みと予算、決算を見込んだ補正予算、議会に審議いただく議案などを協議する全体庁議を開催しました。私から、60億円程度の全体予算の中で8億円を超える収支不足から始まった予算協議だったが基金繰入で最終調整したこと、町長としては課題全てを実施したい気持ちはやまやまだが責任ある行財政執行、将来的な中期財政推計を確認しながら進めることが肝要と挨拶しました。
2月18日(木)東京都霞が関  十勝に戻る前に、国交省北海道局に移動し、岡部局長(左)はじめ関係する職員の皆さんにあいさつとお礼やお願いをして回り、農水省にも立ち寄り最終便で十勝に戻りました。
2月18日(木)東京都大手町竹橋  日本ワイナリー協会の総会終了後、マスコミ関係を含めた懇親会に出席して、持ちよりのワインを試飲し皆さんと懇談しました。 国税庁から星野次長(左上)が出席され、あいさつと乾杯の音頭をとられた後、あいさつを兼ねてテーブルで懇談しました。北海道に増加しているワイナリー状況やワイン用専用葡萄の研究開発、優良品種の安定栽培の必要性を話し、協力をお願いしました。
 会場で、日本ワイナリー協会の横山会長(メルシャン社長)、伊藤専務(右上:左端)、日本蒸留酒酒造組合の岡南専務(右上:右端)はじめ、旧知のサントリー村上さん(右下:左端)、ルバイヤートの大村社長(同右端)などとワインを評価しながら懇談しました。


2月18日(木)東京都大手町竹橋  会員・理事となっている日本ワイナリー協会の理事会と総会に出席し、協議に参加しました。 協会設立当時から会員、理事、十勝ワインの代表として、年一回出席している日本ワイナリー協会の総会です。30年ほど前の醸造係長、町長に就任前の企業部長時代にも理事会、総会にほぼ毎回出席していました。国税庁の柴崎酒類審議官が来賓として出席され、酒類団体指導の立場から挨拶され、財政物資(酒税)、到酔性を有すること、成長中であり戦略産業の3点が基本であり、日本でひとりの団体であり、加入率を向上し、更なる活動強化を期待すると話されました。 
2月17日(水)東京都永田町  衆議院議員会館に北海道選出の中川代議士はじめ、伊東、鈴木、佐々木代議士ほかの事務所を訪問し、挨拶とお願いをして回りました。広尾の村瀬町長、鹿追の吉田町長と会館内で会い、お疲れさまと挨拶を交わし、頑張りましょうと確認。
2月17日(水)東京都茅場町  朝、第1便で東京に移動し、茅場町の池田町東京事務所(左:東京証券取引所の近くの小さなビルにあります)で村井副所長、中島さんから首都圏の販売状況を報告受け、輸入業者からサンプルにもらった安めのワインの試飲をしながら、十勝ワインの流通拡大について打ち合わせしました。右欄は、とかち帯広空港二階ワイン販売店に立ち寄り、お礼を言いながら、十勝製餡(株)系列の菓子を土産を購入しました。
2月16日(火)池田町  北海道トラック協会が全道の市町村と締結すべく進めている「緊急時における輸送業務に関する協定」について、十勝地区トラック協会(左:木田副会長)と池田町が締結しました。 トラック協会の申し出と災害発生した際に協力する協定内容に感謝し、災害が発生しないことを祈りながらも有事の際の食糧など生活物資の輸送をお願いしました。池田町内に十勝川と利別川という大きな川が流れており大雨による氾濫災害、10年に一度の割合で大きな地震が発生している地域で、このような協力はありがたく心強く思います。
2月16日(火)池田町  池田町で二人目となる青年林業士認定式に出席して、十勝総合振興局石井森林室長が認定書と記章・腕章を渡した後、お祝いと今後の活躍を期待する挨拶をしました。今回、森林づくりに意欲あふれ、指導性を有する林業後継者を育てる若手リーダーの三宅英美さんが認定されました。 三宅さんは十勝広域森林組合に勤務され、森づくり、製材、流通にも関係し、青年林業士に適任と確信しています。 子ども時代から大学、そして実業団と長年にわたりスピードスケート選手として活躍しました。朝出かける時に式に合うネクタイの色を考え、カラマツの若葉色のネクタイを締めて行きました。3階の議会会議室にワイン城のレストランに置いてあったオンコ(イチイ)の板を壁にしたところで行い、そのことを蛇足で挨拶に加えました。いい色合いになっていて、樹齢は1000年以上になるイチイだと聞いています。
2月15日(月)池田町  農政協青年部の研修会を終えた後の懇親会に出席して、地方創生の柱として町を支えてもらうようにお願いし、テーブルを回り、久しぶりに会う元気な青年の皆さんと懇談をしました。
 頼もしい若人が池田町、北海道、日本を支えてくれます。
2月15日(月)池田町  前日、雨が降って車道や歩道の雪が融けてきれいになりましたが、所どころ凍って滑りやすく(右欄)、危なく転ぶところもありました。 日中は特段の行事がなく恒常的な決裁の他、町長日誌の案作成や資料の整理で過ごしました。町長室から、樹々の葉が落ちたこの時期だけ、ワイン城方面が見えています(右)。
2月14日(日)池田町  地区後援会の定期総会、懇親会に出席して、子育て支援や民と官による住宅整備など定住促進、基幹産業である農畜産物生産と付加価値なものづくり、ワイン事業のことなどこれからの課題について話し、テーブルを回って皆さんと懇談しました。右は、スピードスケート現役で活躍の及川祐選手のおじいちゃん豊さん、満92歳でとてもお元気です。
2月14日(日)池田町  役場に勤務されていた先輩方で組織する年金者連盟池田分会(嶽山会長)の新年会に出席して、元気な参加された27名の皆さんの顔を確認し、赤字が拡大する国保事業を例に早期健診、予防を含めた健康づくり運動に協力をお願いし、医療や福祉充実の安心のまちづくり、教育環境整備を進め、子育て支援を充実し、高品質農畜産物を基本にしたものづくりで消滅しない池田町にしていきたいと挨拶しました。テーブルを回って懇談し、2時間で失礼させてもらいました。
2月13日(土)池田町  池田町神輿会の二次会に参加する前に途中にスナックに立ち寄り、開町百年の時に十勝ワイン「エッセイコンテスト」の審査委員、村松友視さんの色紙を見せてもらいました。「夕日燦々 夕日炎炎 十勝讃讃 (1998年 晩夏夕暮れ刻)」と記しています。同じ審査委員として、小檜山博さんと今は亡き八柳鐵郎さんのお三方にお願いして、何度か池田町に来てもらい打ち合わせや審査をし、ワインを飲みスナックで上手な歌を歌っていたことを思い出します。遅れて神輿会の二次会に参加し、さらなる懇談をして早めに帰宅しました。右は、伴侶が決まったお二人とカウンター席でお祝いの乾杯です。
2月13日(土)池田町  午前中、重大事故を負った旦那さんの復帰を助け、お子さんの衣類、高校の制服も手作りされるほど裁縫が得意で、明るく朗らかだった故鈴木幸子さんの告別式に出席して、心からの弔辞をささげました。
 夜は池田町神輿会新年交礼会に出席して、秋季例大祭の神輿かつぎはもちろんのこと、いろいろな話題に皆さんと懇談しました。北電池田営業所に勤めていた時に参加していた南さんも駆けつけて、久しぶりに乾杯しました(右)。
2月12日(金)池田町  民生委員児童委員を5期14年務め、現在民協(民生委員児童委員協議会)副会長でもある高島の安達さんが社会福祉関係功労者表彰を受けられ、伝達してお礼申し上げました。池田消防団員・幹部としても長く活動し、本当に地域のために尽力いただいている方です。これからも組織をリードしていただくようお願いしました。
2月12日(金)池田町  先日降った雪がいち早く除雪したこともあり道路がきれいで歩きやすくなっています。
 役場の先輩、菅野和志さんが78歳でお亡くなりになり、役場庁舎に来た時に「よおっ!」と手をあげ、顔出ししていた姿を思い出し、弔辞をささげました。歯に衣着せず話しする方でしたが、池田小学校同級生だった友人の弔辞で、毎年開いた同級会の幹事を務め、最近の会では病を明かさず務め上げ、終わるとすぐ病院に戻ったことや、70年にわたるお付き合いの様子を聞き、面倒見のいい和志さんでした。
2月11日(木)音更町  音更町で開催された「食と農のつどい」に出席し、紙智子参議の国会報告、東大鈴木宣弘教授による「TPPのたたかいはこれから」と題した講演を聞きました。会場に行くと昨年度同様、一番前の席に案内され、先に来ていた本別町の高橋町長と方川議長と一緒に聞きました。 紙参議は、1月4日に始まった国会の様子を一時間ほど報告し、鈴木教授は29ページにおよぶ詳細の資料を配布し、1時間15分間に早口でよどみなく、話されました。「TPP協議の経過や合意に達した政府説明への疑問がある、農水省と鈴木教授の研究室によるGDP増加額や農林水産生産額に違いがある、米国の要求に応え続ける協議である、日本や欧州、カナダで認可されていない牛成長ホルモンや遺伝子組み換え(GM)食品の発がん性リスクが高まり食品の安全性が侵される。」などと強く啓発、訴えていました。
 強く印象に残った内容は、「食に安さだけを追求することは命を削り、次世代に負担を強いること(健康リスクがある)」、「国家安全保障の要は食料という認識が欠如している。米国では軍事・エネルギーと並ぶ国家存立の三本柱」、「一部の企業利益の利益を追求するTPP、規制改革、農業農政改革の根っこは『今だけ、金だけ、自分だけ』の3だけ主義」、「3だけ主義から三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)へ」でした。健康被害と成長ホルモン使用や遺伝子組み換え食品はこれからの子どもたち、将来に向けてとても大きな問題です。 講演を終えた鈴木教授に挨拶して、名刺交換すると、東京大学大学院 農学生命科学研究科 農学国際専攻 国際環境経済学研究室 教授 鈴木宣弘とありました。 
2月10日(水)池田町  池田町林業グループ総会に産業振興課坂本課長、担当(林務)係と共に出席しました。総会で来賓としてあいさつ、総会後の懇親会で皆さんと懇談しました。「北海道新聞に道産丸太材の輸出が増えている記事が出ていた。材に出来るものは燃やして電気にせず、製材し製品としてより付加価値を上げて流通することが重要。森林認証の取得が決まると聞いている。カラマツは国産材の中で一番強度ある樹種とのこと。認証制度がある十勝から2020年のオリンピック競技場に使用されるように運動している。」と話しました。道総研が研究したコアドライ、CLT材(直交合板)の製造と流通が期待され、地方創生を考える上にも、森林資源の豊富な十勝の有力な産業です。 
 二次会に誘われさらなる懇談をし、松山千春の「君を忘れない」を歌って、早めに失礼させてもらいました。右欄は小原会長が表情豊かに上手な歌を披露している様子です。
2月10日(水)池田町  企画財政課から、決算見込みを主とした補正予算概要の説明を受け、財政調整基金など町全体の基金状況見込みの報告を受けました。先日、十勝管内市町村の2014年度末基金と起債(借金)残高の表が記事に紹介されていました。それによると池田町が21億円の基金で十勝で一番少ない基金となっていました。地方交付税は、基準財政需要額から基準財政収入額を差し引いて、財源不足が出る分が交付されます。効率的な執行を実施するのは当然ですが、さらにコスト削減に努力していろいろな目的の基金として用意することも必要です。池田町では、ここ5、6年間で病院や中学校、給食センターなど50年、60年間隔で整備する大型事業が続いたこともあり、基金として多くない状況です。行財政に借金と貯金のバランスもとって運営することが肝要です。
2月10日(水)池田町  前日降雪があり、夕刻に道道はまだ除雪に入っていませんでしたが、翌朝には車道、歩道がきれいに除雪されていました。雪が降り止む時刻やその量により、出動する時刻を判断することになります。若い時の4期、除雪計画や出動指令を担当した時代があり、今でも雪が降り出すと気になり、風が吹くと吹き溜まる町道路線が頭に浮かびます。
2月9日(火)池田町  予報通り午前中に雪が降り、10センチに至っていない降雪状況でしたが、午後から除雪作業に一斉出動としました。道路や歩道に凍っている部分もあり、その上に雪が降りましたので歩くのに十分な注意が必要です。
2月8日(月)帯広市  帯広市で開催された十勝町村会の通常総会に出席し、平成28年度事業計画と予算、公的病院への支援、TPP問題における課題などの協議に参加しました。会議に先立って、浦幌町の水沢町長に全国町村会会長表彰が伝達されました。移転新築工事が行われる帯広厚生病院に対して特別交付税を活用した財政支援、町村職員の採用試験と日程、一年間の十勝町村会行事予定、豪華観光列車の運行実現に向けた提言など広範な項目について報告、意見交換が行われました。会議の後は、十勝ワイントカップ白・赤などを飲みながら、懇談しました。二次会でブルームとトカップを飲み懇談し、十勝ワインの販売促進活動はそれまでにし、浦幌の水沢さんと一緒に帰りました。
2月7日(日)池田町  地下室で薪ストーブを燃やし、音楽を聴きながら床のモップかけ清掃や資料の整理を行い、夕方千代田の杉山さん宅で手作り豆腐の作る様子を見ながら、ごちそうになり池本道議ほかの皆さんと懇談してきました。丁寧に栽培した青大豆を原料にし、にがりで固めた状態から圧搾して形づくる作業でした。風味が豊かでとてもおいしく、十勝ワインブルームマグナム、山幸、そして清酒初搾りを飲みながら、エゾシカ対策、カラマツの森林認証と高付加価値流通などを話題に懇談しました。

2月6日(土)池田町  商工青年部オービー会の新年会を久野副町長に代わってもらい、5年前に南スペインワインツアーに行った「ベネンシアの会」の例会に出席して、視察したヘレスのシェリー酒などを試飲しながら、訪問した時のことや近況を語り合い、楽しく懇談しました。精力的に海外視察に参加されている更別の瀬田川さんの体験談や、東京からわざわざ参加した旅行代理店の小林さんは、旅行後はそれで終わってしまうツアー団が多い中、このように毎年集まって交流していることは素晴らしいこと、と評価していました。また一緒に行きましょう、今度はどこに行きましょうか、などの話が出ていました。瀬田川さんがアルバニアのスモモブランデーを差し入れし、若い時に訪問したルーマニアやハンガリーで飲んだ果実ブランデーを思い出しました。スモモ、リンゴ、ナシ、フランボアズなどとても特徴があって、食後を楽しくさせてくれます。
2月6日(土)池田町  地元選出喜多龍一道議の池田町後援会新年交礼会に出席し、お祝いのあいさつをしました。道議会議長を務め政策通として活躍し、昨年の統一地方選ではトップ当選しました。町内の道道や道河川の整備の経過や今後のことを説明し、「TPP対策に対して攻めの農業、輸出というが、全国8兆円の農業生産で北海道が1兆円、うち全道の輸出700億円ほどで農産物は25億円にすぎない、6次産業化(農業者自ら実行)は全体のものではない、TPPはボディブローのように効いてくるので持続的な農業政策でなければならない。全道で安心して出産できる町村がいくらあるのか?首長が必死にがんばり、地方創生に立ち向かっている。基本的な政策は国が担うべき。医学部医大の設置運動が必要。長崎の共同医療が模範で北海道ではない。地方創生にとって、医学部医大は核、ダム機能になる。」などと道政と十勝の課題について持論を展開されました。
2月6日(土)幕別町  幕別町と忠類村が合併して新幕別町となり、10周年記念式典に田井議長とともに出席しました。新幕別町では、合併特例債を使用して、特養や保育所の整備、幕別町新庁舎建設が進んでいます。飯田町長が、少子高齢化・人口減少、道路、上下水道など社会基盤整備、行財政改革の推進が次なる課題と決意されました。それらは、全国の多くの町村に共通する課題でもあります。幕別町出身でオリンピック選手で陸上の福島選手、マウンテンバイクの山本選手、女子ラグビーの桑井選手、スピードスケートの高木姉妹からのビデオメッセージが寄せられて、披露されました。
2月5日(金)池田町  JA十勝池田町の鈴木組合長をお誘いし、三井化学(株)越部副社長、JA全中大西常務と各種十勝ワインを説明・試飲、宣伝もしながら、池田町の農業や農産物、特産物、海外の情勢などについて懇談しました。スナックの二二次会にお誘いしすると快く応じていただき、スナックで十勝ブランデーを飲み歌い、店にいた町民の方も交流し懇談しました。国外工場も持つ大企業の副社長、越部さんはとても気さくな方で、初対面の皆さんとも名刺交換したり、お話しされ、うれしく感じました。


2月5日(金)池田町  日中、恒常的な町長決裁処理、過去の町長日誌をまとめながら、町長日誌3月案を作成しました。話題が重なる時は複数の案を作成し、選んでもらうようにしています。 午後に、お忙しい日程を調整され、東京から三井化学(株)の越部副社長、志賀さん、そして一昨年に池田町に農作業事故防止の取り組みを表彰に見えたJA全中(全国農業協同組合中央会)の大西常務が来町されました。庁舎で少し懇談(右欄下)した後、寒い中でしたが、耐寒性ワイン専用ブドウの品種改良研究、ワインとブランデー貯蔵、本格瓶内二次発酵スパークリングワインの製法を説明して回りました。越部さんは理学系の副社長で、東欧州を含めてワインにもお詳しいようで、安井所長の説明を熱心に聞いておられました。


2月4日(木)池田町  池田町農業構造政策推進協議会(農政協)の「池田町農村女性の日」講演会に出席して主催者としてあいさつし、タニタの堀田幸代さんの「タニタ健康セミナー500キロカロリーまんぷく定食のコツ」と題する健康づくりの話を聞きました。「食べる・運動することに実現可能な具体的目標を持つことが必要。タニタ食堂は500キロカロリー、塩分3グラム、野菜150~250グラムが基本。主食・主菜・副菜をバランスよく、野菜は1日350グラムをとるべき。満腹感と満足感を大切にしてください・・・」などと、皆さんに取り組みを誘うような分かり易く、たいへん参考になる話でした。
2月4日(木)帯広市  町内の寺やコミセンを会場に使用できず、帯広市の葬儀場で開催された故塚田雪雄さん(89歳)の告別式に出席して、生前を偲び弔辞を捧げました。国鉄に勤務しながら昭和34年から4期16年町議会議員、保護司(会長)、民生児童委員、選挙管理委員(会長)もそれぞれ20年間ほど務め、自治・民生福祉部門でも長く活動された方でした。昭和51年丸谷町長時代に「十勝ワインは偽物か?」と題して新聞で十勝ワインのブレンド問題を取り上げられたことがあり、塚田さんから「現場の職員としてどうなのだ?」と問われたことがありました。輸入したバルクワインを使用していることが問題と指摘され、丸谷町長がテレビや新聞にコメントしていた姿を思い出します。塚田さんに、ブレンドすることにより香味を改良することや、原料問題と欧州品種の導入や新品種開発に取り組んでいることを説明したことを思い出します。また池田町で年金の物価スライド制を始めたことについて「丸谷はよく調べたので大丈夫だというので議会で協力した。」とも振り返っていました。
 パークゴルフ場設置に努力するなど協会長も長く務め、町内会役員としても最近まで積極的に活動したと葬儀委員長が言っておられました。奥さんは「家におらず、母子家庭だった。」と言っていましたが、議員を含め、推されるままに多方面に長い間活動した方でした。弔辞を読み上げた後、「お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。」と手を合わせてきました。
 なし
2月3日(水)池田町  最低気温がマイナス10℃を超える厳しい寒さが続いていますが、だんだんと日が長くなり春の到来が少し感じる時期になりました。夕刻16時半、日高に沈む夕日が明るく感じます。
2月2日(火)帯広市  中小企業家同友会とかち支部設立40周年記念祝賀会が終了した後、池田町の会員の皆さんに声掛けられ、同友会役員の方も含めて、二次会で山幸、清見、トカップなどを飲みながら、さらなる懇談を行いました。町内における活発な活動も期待しています。
2月2日(火)帯広市  「北海道中小企業家同友会とかち支部」設立40周年記念式&祝賀会に出席して、関係者の皆さんにお祝いを述べ懇談しました。池田町の企業、農業者の皆さんも多数参加されているようです。地元における経営強化のみならず海外へも展開するなど、精力的に活動している皆さんです。「知り合い、学び合い、援(たす)け合い」の理念で経営に生かす活動をされており、まさにこれまでもこれからも地方創生の騎手であり、909会員の頼もしく感じた同友会の記念会でした。祝賀会は、池田町のまきばの家、ワイン城レストランを経営する林社長による活動の強化と会員増を期待するあいさつ、3本締で終了しました。総合振興局の浜崎局長、山本会長、創設時代の石原、落合元会長(右)、曽根元会長(右欄)と記念撮影しました。曽根さんとは、本会が池田町に来訪した時など何度もお会いしていますが、会社経営の傍ら、帯広市更生保護司会の会長も務められるなどボランティア活動にもとても熱心な方です。
2月2日(火)池田町  高島小学校の「卒業記念・思い出バイキング給食 」に出席して、田中教育長、萬教育委員長、PTA布目会長他の皆さんと共に、6年生1人で卒業する久保田翔君をお祝い激励しました。運動会や学習発表会など各種行事を、最高学年、生徒会長として在校生をリードしてきました。毎日の給食で「気をつけ!いただきます!」「ごちそうさまでした!」から、全校行事の生徒挨拶はすべて翔君が務めてきました。池田町産の食材をふんだんに使用したメニューやスイーツをおいしく食べた後、「お世話になりました。中学生になって野球をがんばります!」と力強く、挨拶していました。2人のお姉ちゃんが陸上競技で頑張っているスポーツ姉弟です。中学に行けば友達・仲間が待っているのでスポーツも勉強も頑張ってくださいと激励しました。学校内の掲示板に、ワイン祭りでジャガイモやカボチャを販売し、売上金を被災地に寄付する活動のようすが貼られていました。
2月2日(火)池田町  今季一番の厳しい寒さの朝、池田町の最低気温がマイナス21.4℃でした。国鉄マンとして丸谷町政時代に町議会議員を4期16年務め、更生保護司(東十勝4町地区会長)、民生児童委員としても長く活動された塚田雪雄さん(一昨年振興局副局長と一緒に伝達した叙勲)がお亡くなりになりお参りして、南4線町道を歩き役場に行きました。役場職員玄関の温度計が8時40分にマイナス21℃を示していました。
2月1日(月)本別町  本別町で開催された「十勝地域づくり連携会議ブロック別(北東ブロック)会議」に企画財政課酒井主幹と出席しました。北海道総合計画(案)と第8期北海道総合開発計画の策定状況の説明を受け、それぞれの町に意見を求められました。これまで、次長・課長はじめ担当の方が意見の聞き取りに見えて、検討した課題が網羅されており、具体的にどう進めるかであるとの意見が出されました。総合計画はそれぞれ市町村の最上位計画であり、国から来ている地方創生の交付金を活用すべきと思うが、結果を求めている5年という短い期間でなく4期、5期(10年毎)と長い期間取り組んでいるそれぞれの総合計画に沿って進めるべきであろうと発言しました。
2月1日(月)足寄町  足寄町名誉町民元町長小林さんの告別式に出席しました。池田町の先輩町長である丸谷さん、石井さん時代に共に十勝町村の為に活躍された方でした。安久津町長が弔辞で「役場に採用された時の町長で、総合計画の樹立をはじめ多くの業績があり、特に母子家庭の女性を採用して特別養護老人ホームを始めたことを思い出す。」と話していました。建設会社を起こされ、議員から町長に就任し人徳のある名誉町民だったようです。
 会場で久しぶりに香川元足寄町長、神本元道議にお会いして挨拶できました。写真は完成が近づく国営利別川左岸排水事業(左:大森地域)と本別の北海道製糖工場です。
池田町の最近の出来事