勝井町長の「最近の出来事」
 2016年6月分バックナンバー
 月日(曜)場所 出来事 写 真
平成28年6月30日(木)帯広市  北海道ホテルの工藤総料理長が観光功労者として国土交通大臣表彰を受賞し、そのお祝いの席に来賓として出席し、来賓としてお祝いの挨拶をしました。池田町に2002年皇太子殿下が行啓、2007年に常陸宮両殿下がお成りになった時に北海道ホテルに宿泊され、池田町では老人ホームとワイン城を訪問いただき、熟成庫でぶどう栽培とワインづくりを説明し、町営レストラン十勝で十勝ワインと料理を召し上がっていただきました。その時のことを話題に、町営レストラン時代の故遠藤チーフから工藤さんのことを聞いたことがありましたので、そんなことも含めてお礼とお祝いのスピーチとしました。今回の受賞対象は全国で名だたる旅館・ホテル関係の25人、うち帝国ホテル総料理長ほかと料理責任者5人のひとりに選ばれたものです。地域の食材を活用したメニューの開発や普及、お客様のもてなし、統括するシェフとして最高の受賞だと思います。これからも日本を代表するシェフ、総料理長として大いにご活躍することを祈念し、お祝いのスピーチをしました。工藤さんの謝辞で、いけだ牛のローストビーフなど十勝の食材を使ったメニューを用意しましたと宣伝もしていただきました。
平成28年6月30日(木)池田町  池田町議会臨時会議で北海道市町村事務組合の組織変更などに関する規則を改正提案し、可決いただきました。 なし
平成28年6月30日(木)池田町  今朝の日本経済新聞39面に「悩める酪農『未来示して』 TPP 試される北海道」と題する記事に、池田町富岡の石井康幸さんが作業している写真とコメントが紹介されていました。北海道でも池田町でも酪農経営の減少が続いている現状で、北海道、十勝、池田町の農業の未来に、国の農政の信頼が必要です。
 政治、経済界など多くの皆さんが見ている全国紙でもあり、食と農業の問題を単に価格だけで論じて欲しくないと思っています。「食料の安全保障」が国の大切な基本だと思います。
平成28年6月30日(木)池田町  今日もいい天気になる予報ですが、朝は少し視界が悪い清見が丘でした。農家では防除や除草作業に追われている様子です。雨が多かったことでく、畑で水に浸かった部分の豆が少し黄ばんで来ていました。今後、回復できるのか心配です。
 我が家のポピーの種が飛び、いろいろところに雑草のように生えて、咲き誇っています。今朝も朝テニスで一時間強、体を動かし気持ちのいい汗をかきました。今日、練習したバッカスクラブメンバーで自分が一番年下になり、70歳を超え元気にプレイしている会員が私の目標です。今年も秋深くなるまで続けたいと思っています。
平成28年6月29日(水)池田町  今回で3回目となる池田高校模擬議会が開催され、7人の高校生議員による8つの質問(1問は田中教育長が対応)に対して答弁しました。
 子育てや給付型奨学金、介護認知症対策、商店街の活性化、ふるさと納税、高校給食、自転車に乗ったままスマホ利用の危険性、Wi-Fiスポット設置と現在の課題を的確に捉えている質問でした。最後に、大野真由子議員(左)が、訪日外客数が急増している現状を踏まえ、外国人観光客にわかりやすい観光マップや外国語パンフレット、コミュニケーション対策、Wi-Fi、フリーパス用意など、外国人観光客誘致増をはかる自治体取り組みに対する助成制度創設を強く要望する意見書をが提案し可決され閉会しました。
平成28年6月28日(火)池田町  西部地域コミセン会議室で、第66回社会を明るくする運動池田町実施委員会を開催して、今年の取組みを協議いただきました。役場庁舎に懸垂幕を掲げ、チラシや町民の皆さんが多く集まる機会に啓発活動を行うことを決めました。会に出席した、池田地区保護司会河合会長と更生保護女性会の玉置会長から、現況報告とグッズ提供の提案がありました。今年の啓発ポスターの主役は「厚生ペンギンのホゴちゃん」です。
平成28年6月28日(火)池田町  37年間消防団員を務め、最後は本部長の任にあって退任された利別の坂本唯夫さんが消防叙勲(瑞宝単光賞)を十勝総合振興局浜名副局長から伝達受けました。先日、小杉団長が消防庁長官から受賞されたところでしたので、団幹部の活動が評価され、続けてのうれしい受賞でした。「サイレンが鳴る(火災など災害や行方不明捜索)と仕事中でも駆けつけたもの。何と言うか、ボランティアだね。」と話しておられました。生業を持ちながら長い期間の活動に本当に頭が下がります。先に逝かれた奥さまに報告してくださいとお願いしました。
平成28年6月28日(火)池田町  朝、靄がかかっていましたが、いい天気の一日になりそうです。畑のビート、小麦(左)が太陽を浴び、しっかりしてきたように感じます。 我が家のコクワ、シャクナゲ、シャクヤクの花が咲き、桃の実(右)が少しずつ大きくなってきました。





平成28年6月27日(月)池田町  北海道新聞の朝刊と一緒に昨日の「こども祭り in いけだ」のこども号外が届いていました。高所作業車、小麦用大型コンバイン、万能作業車、高規格救急救命車、高速道路用除雪車、郵便車両、消防車などに乗車体験するなど、子どもがいろいろな職業を知るのにいい体験をしたものと思います。 池高生の模擬議会の答弁案に目を通し、高校生の質問が今の課題を的確に捉えているなと感じました。18歳から選挙権が得られるようになりましたので、現状の課題・問題を的確に把握し、町政、道政、そして国政に興味を持ち参政して欲しいものです。
平成28年6月27日(月)池田町  久しぶりの天気のいい朝、4時過ぎに目が覚めて、ゆっくり新聞に目を通し、外に出て棚ブドウの余分な枝を除き(左右)、6時前に清見方面に出かけて朝テニスで汗を流しました。島田さんのカボチャ苗が徐々に成長していますが、いい天気が続いて平年に追いついて欲しいと願っています。
平成28年6月26日(日)池田町  夜はワイン城レストランで開催された池田高等学校同窓会定期総会及び懇親会に出席し、総会終了後にあいさつしました。先週の受験倍率が高かったこと、町として就学や出口支援を行っていることを話し、母校の力強い応援をお願いしました。斎藤会長は、会長4代目で再来年が100年記念にあたること、池田高校が本日の野球十勝大会で勝利したと報告され、会場から大きな拍手が上がりました。また、校歌もいいが、応援歌がいいとも紹介あり、総会後、野球大会の応援から遅れて出席した鶴喰校長(右:挨拶)が100周年のことに触れ、応援していただきたいと挨拶されました。石若教頭の息子さん(駿さん:東京芸大卒で高い評価を受けていると聞きました)が日野照正ジャズバンドの一員で、7月10日の「題名のない音楽会」に出ると聞き、会場の皆さんにテレビを見て応援も・・と紹介しました。
平成28年6月26日(日)池田町  田園ホール「こども祭り」会場を後に、8丁目町内会館に行き、阿部広報広聴係長と共に「ふれあいトーク」に出席して、大変だった行革や病院、中学校、給食センターの改築、財政推移などこれまでの行財政状況、これからも続く子育て支援、千代田堰堤付近の整備、基幹産業である地域農業の支援など今後の課題について話し、昼食を食べながら懇談をしました。
平成28年6月26日(日)池田町  お天気が心配されましたが、田園ホール及び広場で「こども祭り」が開催され、町内外から子ども連れの家族がたくさん見えていました。『働く車の展示・乗車体験』では池田警察署、池田郵便局、池田消防署、帯広開発開発部、東日本高速道路、北電、十勝バス、JR北海道、池田農協、遊佐組さんほかの協力を得て特徴的な車両を用意し、様々な体験をすることができます。
 十勝毎日新聞社、北海道新聞社による「新聞を作ろう」「記念日新聞制作」、郷土芸能保存会の紙の駒製作、お菓子屋さんによるケーキづくり、料理店による「だしまき玉子焼き」や「焼き鳥」体験、巨大段ボール迷路などなど町内企業・団体・商店ほかたくさんの皆さんの協力を得て、子どもたちが興味津々で参加していました。
 警察署コーナーでは指紋検出体験コーナー(右欄上)もあり、「これで、きっと犯人が捕まるよ」との説明の声が聞こえました。


平成28年6月25日(土)池田町  朝5時半起きて外を見ると晴れていたので清見のコートに行き、3人で試合形式で練習していると雨が落ちてきて早めに切り上げ、畑の様子、ワイン城裏のドリカム圃場(右下)、開町100年記念公園と桜堤防(右欄下)、堤外の運動公園(左上)、翌日に子ども祭りが予定されている田園ホール周りなどを見て回り、帰宅しました。
 テニスコートに池中のソフトテニス指導者松田先生が来て、今日予定していた大会は明日に延期しましたと話し、用具を運び込んでいました。
 ドリカム圃場の山幸はたくさんの房を付け、葡萄垣根の向こうに高品質長芋「ネバリスター」の支え網が見えていました。どちらも順調に育ってほしいものです。
 運動公園では中学生がサッカーの大会のようでしたが、天気予報の雨が心配です。 


平成28年6月24日(金)池田町  夜は池田町議会議員、事務局経験者で構成する池田町自治交友会に出席して、財政状況の推移、学童保育や学校プール施設など子育て環境の整備、長く課題になっていた千代田堰堤付近の整備や山幸種の有望ワインなど新年度や今後の展開について説明し、意見を頂戴しました。経験を積み、見識高い元議員の皆さんの高所大所からのご意見を大切に受け止めています。 二次会にも出席して懇談を続け、のどの調子が今ひとつのところ、2曲歌って帰宅しました。
平成28年6月24日(金)池田町  朝、歩いて役場に行く途中、右はJR陸橋から役場庁舎方面を写した写真ですが、何とかいい天気になってくれないものかと思いながら登庁しました。 お昼近くに待ち遠しい陽が差してきて、うれしく感じ、役場中庭を写したものです。
平成28年6月23日(木)池田町  「獣魂祭」でお参りした後、生産者、十勝ハンナン、池田・高島両JA、農業改良普及所の皆さんと十勝ワインと焼き肉をいただき、天気の回復も願い懇談しました。池田町では、酪農、十勝和牛の繁殖、いけだ牛の一環肥育、仲買、食肉センター(屠場)、食肉・加工会社と六次産業としてまとまっている、まさに「畜産の池田」です。
平成28年6月23日(木)池田町  池田町食肉センター南敷地の一角にある獣魂碑前で行われた「獣魂祭」に、吉田産業振興課長、田村畜産係長ほかと出席して、お参りしました。
 有用家畜の命をいただいていることに感謝し、繁殖と肥育に携わる生産者から、仲買、流通、そして食肉加工・販売と畜産に関係する皆さんの無事故、繁栄を願い、最後に雨が多く低温が続いていることに触れ、挨拶しました。
平成28年6月23日(木)池田町  池田高等学校会議室で開催された池田高等学校教育振興会総会に会長として臨み、池田高校の間口維持、あるいは間口増に向けて進学と就職の応援、出口対策を確認しました。振興策として、入学などのお祝いや進学、就職に関して課外授業や資格取得支援を行っています。今年の入学試験に対する募集と競争率が十勝でも高くなっていますが、定員割れしている状況です。進学塾DVDぶよる学習や各種検定支援の取り組みが功を奏し、今後の池高に対する入学者希望が確実に増えて行くことを期待しています。議事終了後、池高として評価されている吹奏楽やスケート、野球など遠くから入学する高校生の下宿環境と対策、全国的に注目され道庁や北大がワイン講座や講座を検討しているので池高総合学科としてワイン醸造などバイオ関係の講義を考えてはどうかと提案しました。
平成28年6月23日(木)池田町  池田町戦没者追悼式の後、田園ホール会議室で開催された池田町遺族会総会に出席し、佐藤会長の後に、式の参列と献花にお礼申し上げ、池田町の小学生全員を沖縄研修に派遣し、ほぼ全員が感想文に『決して戦争を起こしてはいけない』と書いていたことを紹介して、悲惨な戦争がない日本、世界を願い、会員の皆さんもいつまでの健康でいてこの想いを語りついでいただきたいとお願いしました。
平成28年6月23日(木)池田町  田園ホールで開催された池田町戦没者追悼式に出席し式辞を述べ、終了後の遺族会総会にも出席しました。戦没者112柱のご遺族約30名の皆さん、来賓として知事代理で十勝総合振興局部長、池田町遺族会佐藤会長、池田町議会田井議長、池田町社会福祉協議会小山会長がそれぞれ追悼の言葉を述べ、遺族の皆さんと献花しました。池田町の戦没者追悼式は、第二次世界大戦で池田町から出征し、戦死された方が多い沖縄戦終結日6月23日付近に開催しています。
平成28年6月23日(木)池田町  朝一番に、十勝測量設計協会の熊頭会長と上垣理事が来庁し、協会の50周年事業として避難者に配慮された「防災テント」を寄贈していただきました。「地震、水害など災害が多く発生した歴史を持つ池田町にとって、うれしい防災テントをちょうだいしました。」とお礼申し上げました。先の十勝圏活性化推進期成会の総会で高橋会長と熊頭設計協会長から、説明を受けたところでした。
平成28年6月22日(水)池田町  午後、国の「空き家等対策の推進に関する特別措置法」により、釧路司法書士会十勝支部、釧路土地家屋調査士会十勝支部、建築士、それに民生児童委員協議会と町内会連合会の代表を委員として委嘱し、池田町空家等対策協議会を開催しました。全国的に空家が増え、全国的な問題になっていますので、適切に管理されず、防災・衛生・景観等に問題のある空家を減らそうと立法化されたものです。市町村が実態の調査、所有者を把握し、問題ある特定空家となれば除却、修繕、立木竹伐採等の措置を助言、指導、勧告、そして行政代執行による強制執行することが可能となりました。全国の市町村が計画を策定し、空家等対策計画の作成、実施に関して協議を行い、特定空家の決定についても意見をお願いする協議会を設置するものです。今年中に計画を策定し、問題ある空家を解体促進するなど対策を講じていくことを説明し、4回程度の協議会で意見をいただくことを検討してもらいました。池田町では4年ほど前から老朽化住宅の解体補助にも取り組んでおり、また、市街部空家の調査については職員でほぼ把握している状況ですので計画づくりと対策のまとめは比較的早く進むものと思われます。全国の空家が820万戸、道内で39万戸、池田町では193戸で空家率が5.5%となっており、全国全道平均より低くなっています。
平成28年6月22日(水)池田町  池田町コミュニティバスの運行に関して協議をお願いする「池田町地域公共交通会議』を開催し、スクールバスとコミュニティバスの運行状況の報告の後、10月から一年間の運行計画と国交省に補助申請するための「地域内フィーダー系統確保維持計画」の策定について提案し決定いただきました。運行状況としては、平成26年度から27年度、そして今年度の利用客が増加しており、議案審議後に帯広運輸支局から「池田町のサロンの開催など地域のコミュニティ活動があって利用が増えていることが、大学の先生など評価委員に高く評価されている」とうれしい報告がありました。なお、7月から「いけだ町コミュニティバス“あいバス”」として14人乗りの新しいバスが運行する報告もありました。ますます、利用が増え、家を出て活動することにより健康高齢者が増え、健康寿命が伸び、ひいては医療費や介護費(社会保障費)が減少することを期待しています。
平成28年6月22日(水)池田町  朝、起きると路面が乾いていたので、久しぶりに運動に清見に向かいました。多田さんが馬鈴薯畑の滞水をポンプで除く作業をしていたので車を止めて挨拶し、作物の様子を聞きました。強風や霜、雨と低温が続き、悪天候の影響を心配する話になりました。
 テニスコートで5日ぶりに体を動かして汗を流し、平山さんご夫婦が草刈り作業をしていた南4線町道脇の畑の様子を見ながら帰宅しました。我が家の庭では小さな実をたくさん付けた桃を半分以下に摘果し(右)、咲き出そうとしているシャクヤクとシャクナゲ(右欄)です。


平成28年6月21日(火)池田町  日中は、街中町営住宅の建築工事など10件ほど入札を行い、数件の来客対応の他は前日に続いて資料の整理や課題を確認した一日でした。
 右は、池田町が平成4年にまとめた「懐かしのアルバム」を見ていると、大正11年8月大水害で千代田、川合、利別地区一帯が沼のようになっている写真で「利別、利別太、千代田は全く湖沼と化し、フンベ山は海に突き出る岬に見える」と表現された写真が記録されていました。
 左は、役場から自転車で帰宅すると久しぶりに青空が見えていました。天気の回復を期待させる空模様に思われました。 
平成28年6月21日(火)池田町  今朝も霧雨でテニスは中止し、NHKのラジオ体操の後、コクワ(左)の剪定、垣根ぶどうの誘引、草取り作業をしました。4年ほど前にいただいたコクワ苗が成長し、たくさんの蕾をつけています。
 宮城の実家から送ってもらった山椒(右)は寒さに弱く、若葉をつけますが樹は成長しません。若葉はとてもいい香りで、煮魚などに添えて楽しみます。
平成28年6月20日(月)池田町  朝、小雨で運動は中止し、ホームページを更新し、傘を差し歩いて役場に行きました。久しぶりに道道JR陸橋歩道を通って行くと、雑草が無くきれいな8丁目町内会の花壇が挨拶してくれているように感じました。左は陸橋から池中、日高方面ですが、いつもしっかり見える日高の山々も帯広市街も見えませんでした。
 右欄は、気温が低く雨と曇りが続き、農作物が心配ですが、我が家の花は悪天候に負けず咲いてきました。
 日中は、会議や行事が無く、恒常的な決裁処理と資料の整理をするなどゆっくりさせてもらった一日でした。
平成28年6月19日(日)東京都杉並区  小学校分校(3年まで)から高校まで一緒に学び、スポーツ、よく遊んだ幼なじみで、後に親戚になった(弟といとこが結婚)友人の通夜と告別式に出席してきました。 専務を務めた会社の会長、社長さんとも休憩室で隣になりいろいろ話すことができ、環境や造園、世界遺産の調査に頑張っていたことをお聞きしました。
 スポーツ万能、体も頑強、勉強もよくできて、小中学校仲間の目標でもありました。急逝に残念さと寂しさの別れでした。
平成28年6月17日(金)池田町  カナダを中心とする国々と町民の皆さんとの国際交流を推進する池田町国際交流協議会の定期総会に出席して、会長と協力に対するお礼をのべ、議長として会を進めました。
 カナダペンティクトン市との町民交流、池田高校とカナダセカンダリー校姉妹校と3年に一度の訪問と受入れ、現在中断している中学生の交流事業を実施や支援をしています。
 カナダ・ペンティクトン市と昭和52年5月に産業・経済・文化・体育の友好的交流と相互理解と友好親善を深め、お互い振興・発展の協力しましょうと姉妹都市契約を締結しています。40周年となる平成29年、30年度に相互訪問をしましょうと協議しています。池田町としては、ペンティクトン市側の体制が整わず休止している中学生の体験研修の再開が課題となっています。小学生や町民とALT(外国語指導助手)やJICA(独立行政法人国際協力機構)帯広の皆さんと子どもたちの交流についても協力することも確認しました。
平成28年6月17日(金)池田町  池田消防団員として47年になり、今、団長として団員の皆さんをまとめ、予防や有事の際の出動や指令をして町民の生命と財産を守る活動をされている小杉茂さんが消防庁長官から功労章を受け、その伝達式を行いました。小杉さんのお父さん、富之助さんも同じく団員・団長を務められ受賞していますので、親子揃って地域の防災のためにご尽力いただいています。林署長、久野副町長と共に歴代町長の前で記念撮影して、今後の活躍の継続もお願いしました。
平成28年6月16日(木)池田町  池田町田園ホールロビーで開催された「いろりっこ100回記念のつどい」に出席してお祝いと敬意を表する挨拶をしました。最初、創立メンバーの山陰智恵子さん(右)が思い出として、平成2年に田園ホールが完成したのを機に童謡・唱歌を歌い楽しむ会「いろりっこ」を結成し、年4回の例会を25年間続けて今回で100回になり、活動を振り返るお話をされました。池田町の例会のみならず、札幌や帯広など全道大会にも出場し、各地の団体と交流を重ねてきたようです。事前に歌の披露も促され、川端明美先生のピアノを伴奏に童謡を3曲(どじょっこふなっこ、げんこつ山のたぬきさん、山寺の和尚さん)、皆さんと歌いました。
 二部構成となっていて、相場敏子さんのリードで前半8曲を歌い、どら焼き、手作り羊羮をごちそうになりコーヒーやお茶が用意され休憩し、川端先生のピアノ独奏(花、村まつり、トルコ行進曲)が披露され、後半に入りました。浦幌から参加された4人、帯広の音楽の先生、忠類からも参加があり、後半8曲を合唱して終了しました。自分の歌では冷や汗をかきましたが、皆さんとの合唱はお腹の運動になるほど大きな声で合唱に加わりました。満90歳になる黒川先生(左上)、小林元教育長と藤平元教育次長(右欄上から)もそれぞれマイクを持って歌われました。音程に不安もありながら歌いましたが、楽しいひと時でした。新人紹介もありましたが、ますます回数を重ねて欲しいものです。


平成28年6月15日(水)池田町  川合の農家の方からきれいなデルフィニウムをいただきました。その横の十勝びんちょう炭の飾り物とお客さまを暖かく、明るく迎えています。
平成28年6月15日(水)池田町  池田町議会定例会議が再開され、税条例の一部改正、池田学童保育所の定数増、各会計の補正予算などを提案し、全件可決いただきました。 一般会計の補正予算の審議のところで、熊本の見舞金について「町長の思いは?」との質問があり、昭和40年代丸谷町長時代に熊本阿蘇から導入した褐毛牛・いけだ牛のことを説明し、被害を受けている畜産部門の復興を願っていることを答弁しました。 道教委に新たな高校教育に関する指針見直し、地方財政の充実・強化、義務教育費国庫負担制度堅持と30人以下学級の実現、最低賃金の改正の4件の意見書が採択され、閉会中に総務産業、文教厚生両常任委員会が中長期財政推計、農業政策、学校訪問、介護予防・日常生活支援総合事業、学校プールについて所管事務調査を行うことも決定されました。
平成28年6月15日(水)池田町  朝、久しぶりにテニスで体を動かしました。清見の畑で穂が出てきた秋まき小麦と豆ですが、太陽が欲しいと訴えています。花が咲き受粉するこの時期の天候が大切です。
 佐藤さん、島田さん、川田さんが道路脇の草刈り作業をしていましたので、車内からあいさつをして帰宅しました。
 農家の皆さんから「町長!もう雨はいらんでや!」との声を聞きます。天候の回復を切望しています。
平成28年6月14日(火)池田町  国立市の農業科学化研究所の所長で、池田町が会創立時から加盟している「日本葡萄愛好会」の二代目理事長の澤登芳さんをモデルとした『ワインの〝鬼〟』と言う本が手元に届きました。澤登芳さんは、初代理事長澤登晴雄さんの一番下の弟さんで、澤登晴雄さんは池田町で昭和30年代半ばにぶどう栽培を始めた時に池田町の専門委員をお願いした経過もありました。澤登晴雄さんは、国内産の新品種と山葡萄をベースにした独自のワインの開発、有機及び無農薬栽培方法の開発、そして後進の育成に努められました。池田町でぶどう栽培に取り掛かった頃、昭和36年に高校卒業した横谷益弘さん、翌年に有田富雄さんを研修生として受け入れて指導していただいた経過がありました。昭和38年、当時の丸谷町長と共に調査団として旧ソ連や中国を訪問し、ハバロスクにある「ソ連極東農業科学研究所」で持参した池田町様舞の山葡萄標本(実や葉)が推測どおりアムレンシスであることが判明したことも記されています。十勝ワインのことも随所に記述され、山葡萄と清見を交配育種し農林水産省に種苗登録した「清舞種」「山幸種」が取り上げられ、安定した品質を維持していると紹介されています。3年前、十勝ワイン50周年記念で発刊した『十勝ワインに思う』(右)に横田さんと有田さんの投稿があり、再度読み直して、農業科学化研究所の今は亡き澤登晴雄さんに指導受けたことが記載されています。初期の苦労と目標を失ってはいけないと感じながら読み終えました。
平成28年6月14日(火)池田町  朝、起きると霧雨で路面が濡れていて朝テニスは止めて、ビニールハウス内の草取りとトマトの枝の整理を行いました。梅雨時期の天候は不順ですが、作物の為にも十勝らしいいい天気が戻って欲しいと願っています。
 右は、地下で3月にポットを使い種を植え、家の中で育てたミニトマト「マンマミーア種」が赤くなり、朝食に家内とひとつずつ食べました。
平成28年6月13日(月)池田町  池田町議会定例会議が再開され、3人の議員の皆さんから4項目について質問の質問を受けて答弁しました。いつも取材に見える地元新聞社支局長の他に、20名ほどの女性、数名の男性とほぼ満席の傍聴がありました。
 質問は、予防や検診推進などがん予防、ふるさと銀河線、町長として過去4期の総括と今後、清見が丘公園の管理・整備について、担当課長と管理庁議で検討協議した内容を基に答弁しました。
平成28年6月12日(日)池田町  池田消防団の演習の後、本部関係の皆さんとの懇親会に、副町長、署長両課長と共に出席し、団役員の皆さんと懇談しました。 右欄は、演習会場で行われた演習を見学に来た子どもさん家族の消防車を綱引きして動かしている場面です。予定されていた応援が入らずとも、みごと動かしました。
平成28年6月12日(日)池田町  消防事務組合が十勝ひとつになって初めて行われた池田消防団春季演習に出席しました。小隊訓練、ポンプ車応用訓練、分列行進と全て整然ときびきびと実施されました。少し肌寒い環境となり、来賓席後ろにジェットヒーターが用意され、オーダーやジャンバーを羽織る方々の姿もありました。
平成28年6月12日(日)池田町  清見が丘公園の青翔亭で行われた清見第一公区の春祭りに出席して、挨拶し、懇談しました。
 作況に触れ、町行政の今後を紹介する挨拶をしました。
平成28年6月11日(土)池田町  午後、東京から帰町し、暗くなるまで畑の草取り作業をしました。雨といい天気で雑草がどんどん伸び、あれ放題になっていて、なんとか早めにきれいにしたいと思っています。
平成28年6月11日(土)池田町  午後、東京から帰町し、暗くなるまで畑の草取り作業をしました。雨といい天気で雑草がどんどん伸び、あれ放題になっていて、なんとか早めにきれいにしたいと思っています。
平成28年6月10日(金)東京都神田  公益社団法人地域医療振興協会の開設30周年記念式の後、一緒に出席した十勝いけだ地域医療センター奥山センター長と神田バル横丁に行き、奥山先生が東京の病院勤務時代の看護師、店の経営者とワインを飲みながら懇談してホテルに帰りました。
 公益社団法人地域医療振興協会の開設30周年記念式の祝賀会の様子です。全国で運営する病院・診療所・老健など68施設がパーティー会場の壁に映し出して紹介され(左上)、アトラクションでは吉新理事長が一員(ギター演奏)となったバンドによる演奏が披露され、高久会長が歌を披露され、来場の皆さんの大喝采を呼んでいました(右欄下)。
 右上は全国自治体病院協議会邉見会長と高久会長を挟み、その下は自治医大香山理事長と吉新理事長の間に立って、左下は山田副理事長(兼:地域医療研究所長)と懇談し、記念撮影しました。右欄上は、全国自治体病院協議会邉見会長と全国国保診療施設協議会青沼会長(中)ですが、懇談していたら、青沼先生は吉新理事長と自治医大1期・同期で、宮城県涌谷町民医療福祉センター長を務め宮城県古川高校の同窓でした。高校時代のことなど話が弾んでしまいました。


平成28年6月10日(金)東京都日本橋  午後、東京に移動して、池田町の病院運営をお願いしている公益社団法人地域医療振興協会の開設30周年記念式に出席しました。日本医学会会長でもある高久会長(左下:挨拶)、吉新理事長(左上:挨拶)、中島顧問(右上:中)、井上理事(右下)、日本医師会横倉会長(右欄上:名刺交換しながら、医師の偏在の問題について意見交換)、米国トーマスジェファーソン大学ゴネラ名誉医学部長(右欄下)、自治医大香山理事長、ほか関係する皆さんにお礼を言いながら懇談しました。都市部の拠点・基幹公立病院、多くの全国の過疎・辺地・離島の公立病院を指定管理者、委託を受けて運営している家庭医・総合医療、過疎・地域医療を守る貴重な団体、地域医療振興協会の記念式でした。協会が定義する『地域医療』を「住民、行政、医療人が一体となって、担当する地域の限られた医療資源を最大限に活用し、保健・医療・福祉を継続的に、計画・実践・評価するプロセス」としています。高齢社会にとって医療が中心となる「地域包括ケア」が最大の課題で、過疎の町村にとって本当に頼もしく、心強い医療団体です。
 祝賀会で自分にスピーチの場が用意され、指定管理をお願いしている自治体としてお礼を述べました。「地方創生が課題の現在、全国の地域医療を守っていただいていることに敬意を表し、北海道の開拓でも寺子屋が示す通り将来を見据えた教育と医療が基本です。地域医療協会は自治体を消滅させない。50年100年と、これからも大いに期待したいし、自分も応援します。」とスピーチしました。 総務省自治財政局長谷川局長、厚労省神田医政局長、全国自治体病院協議会邉見会長、全国国保診療施設協議会青沼会長、自治医大永井学長、自治医大香山理事長、全国から多くの公立病院、診療所、老健の運営をお願いしている市町村長が来賓として出席されていました。



平成28年6月10日(金)池田町  昨日の雨が上がり、とても気持ちのいい朝でした。清見が丘の畑では作物が順調に育ち、テニスコート周りの林ではウグイスの鳴き声に迎えられ、太陽が林に注ぎ気温が上がるとセミの大合唱が聞こえました。
 春から夏に向かう、十勝のいい季節です。
平成28年6月9日(木)池田町  池田町の青年有志で熊本地震に対するチャリティーイベントに参加し、午後6時過ぎから町内の4店を回りました。観光協会や青年有志が十勝ワイン町民ロゼをジョッキなどロック割りで楽しみましょうと「ロゼロック」としょうして広めています。手ごろな値段でワインを好きな飲み方で味を楽しむという飲み方です。『熊本地震の復興に少しでも貢献できれば嬉しい』との取り組みで、地元新聞社支局長が取材されていました。実行委員の佐藤純委員長(左:左から2人目)、地域おこし支援隊の皆さんと記念撮影しました。
平成28年6月9日(木)帯広市  帯広市で開催された第1回「十勝川減災対策協議会」に出席し、設置趣旨などの説明を受けました。昨年9月の関東・東北豪雨による被害が発生し、過去の教訓を踏まえ、十勝川における堤防の決壊や越水等に伴う浸水被害に備え、帯広開発建設部、釧路地方気象台、十勝総合振興局、流域の市町村が連携して減災のための目標を共有し、ハード対策とソフト対策を一体的、計画的に推進し社会全体で常に洪水に備える「水防災意識社会」を再構築することを目的としています。
 池田町に十勝川と利別川が流れており、先輩町長から「池田町のまちづくりは水害と闘いの歴史であった。治水事業の経過を忘れてはいけない。」と聞いたことがありました。昭和37年、56年の降雨の図が資料に示され、十勝でも最大雨量300ミリを超える所があったようです。 防災減災の取り組みの再確認と有事を想定した避難訓練が必要です。
平成28年6月9日(木)池田町  朝、清見の畑で移植されたダイオウの小さな苗が少しずつ大きくなっていました。
 午前中は北部コミセン(右)で行われた告別式に出席して、弔辞をささげてきました。
平成28年6月8日(水)池田町  保健センターの各部署で担当する職員の笑顔の顔写真入りで業務を紹介するパンフレットが届きました。保育所など各事業所や学校に配布され、事業内容を把握してもらい、連携・相談しやすくしようと作成されたものです。
 親切な取り組みで、きっと関係者の皆さんに喜ばれるものと期待しています。
平成28年6月8日(水)池田町  今シーズンは4月末から始め、今日で25回目の参加となった朝テニスで一時間強、体を動かし汗をかきました。
 コート脇のレンゲツツジがきれいです。
 帰りに清見南3線町道脇を除草していた吉田さんに挨拶し、草刈をありがとうございましたと言うと、「することが無いから・・・」と言っていました。町内、各地域で町道脇の草刈り、環境整備に取り組んでもらっている地域がおおく町道管理の面で助かっています。
平成28年6月7日(火)池田町  議会休会後、一般質問に対する課題の確認と答弁案について協議を行い、夕方に庁舎周りの垣根ブドウ、山幸と清舞の誘引作業を行いました。出張などで手入れをする時間が無く、不要な芽を除いたり誘引をしました。今年も大きな房の清舞や糖度の高い山幸を作りたいと思っています。
平成28年6月7日(火)池田町  池田町議会6月定例会議が開かれ、3件の行政報告を行い、財産取得など提案し全件可決され、来週月曜日の一般質問まで休会となりました。現在までのところ、議員の皆さんから4件の質問を受けています。
平成28年6月6日(月)帯広市  「十勝地域づくり連携会議」に続いて十勝の課題を協議し、実現に向けて行動する「 十勝圏活性化推進期成会」の役員会で前段の説明を受け協議し、総会に出席しました。 総会で行財政環境委員会の委員長として協議内容の経過を説明し、10項目を提案しました。 期成会の札幌と東京の行動は7月の末に予定されています。
平成28年6月6日(月)帯広市  帯広市で開催された「十勝地域づくり連携会議」に出席し、国と北海道の開発総合計画の説明を受け、「食と観光」についての市町村の意見交換が行われました。
平成28年6月5日(日)池田町  町内3小学校の運動会の様子を見て、応援してきました。工夫した新しい競技も用意されていました。元気に走り、動き回る姿に大きな声援が飛び交います。
 カメラを持ったお父さん、お母さんの姿も恒例です。
 高島小学校では、挑戦状の交換の場で白組が「ユニコーンとレガサス」を取り上げ、赤組は「赤に染める。協力だ!」と訴え、お互いの健闘を期待するエールで締めていました。18名の小人数学校の運動会で保護者の出番が多く、縄跳びしながら走り大きな縄跳びもあるなど「ジャンプでリレー」が新競技で、利小では「緊急事態!!SOS!!」に「帽子をかぶっている人」でテントから出て6年生女子と一緒に走りました。池小では、途中からでしたが、午前最後のプログラム小1・2の踊り「おどるポンポコリン♪」を応援してグランドを後にしました。


平成28年6月4日(土)池田町  体育館で練習するのは本当に久しぶりで、始めのうちはボールの速さについていけずミスが続き、終わるころにようやく慣れて試合についていくことができました。
 室内は風がなく、外の運動と汗の掻きかたが少し違うように感じました。モップかけを終えると足腰に疲れを感じました。体を動かすスポーツは大好きですが、年をとるとだんだんと動きが緩慢になってきています。
平成28年6月4日(土)池田町  予定されていた町内3小学校の運動会が翌日に延期となり、総合体育館で総会前のバッカステニスクラブの練習試合に参加しました。 総合体育館に行くと、今年度の実施を予定していた柔道場の畳の入れ替えが終了してきれいになっていました。
 隣のコートでは池田中学校のソフトテニス部が練習をしており、指導者の松田先生の大きな声が飛び、生徒も元気な声で対応しながらボールを追っていました。
平成28年6月4日(土)池田町  朝6時前、外を見ると小雨が落ちてきていましたがまきばの家テニスはコートに向かいました。小雨の中バッカスクラブの3人が練習していましたが、降りが多くなり中止し、帰宅して白ツツジを楽しみ、小さな房が見えてきた山幸ブドウのわき芽を除いたり房を減らすなどの世話をしました。今年も熟度が上がり、品質のいい山幸ブドウが収穫できることを期待しています。
平成28年6月3日(金)池田町  夜は、十勝高島の農協野遊会に案内いただき、産業振興課の吉田課長、田村係長などと参加して、高島農協農産倉庫内で焼き肉や焼魚などをごちそうになり、農協の役職員、そして家族の皆さんと懇談しました。
平成28年6月3日(金)池田町  国民健康保険事業が平成30年度に都道府県に広域化なることに伴い、保険給付と各市町村が負担する金額と考え方などこれから協議を進めるにあたっての説明を受け、意見を述べました。 道庁から保健衛生担当局の阪局長、山内主査、北海道国民健康保険団体連合会の出光常務理事、菊池主査ほかの皆さんから、納付金額を決定する指数の調整を検討している資料を基に説明されました。
平成28年6月3日(金)池田町  名誉町民で2年前にお亡くなりなった故丸谷金保さんの次女、(株)ワインアンドワインカルチュアの田辺由美代表の提案により、圃場やぶどう果を選び田辺さんのワインスクールの受講者さんなどが収穫から醸造、樽熟成まで関与し、いよいよビン詰めしたワインが販売する運びになりました。ワイン城で記者発表した後、自宅を改修した丸谷金保記念館で開かれた十勝ワインEtudieエテュディエの試飲会に案内され、参加しました。 良い房を選び、除梗後も茎を除き丁寧に醸造した2014年産山幸ワインで、香りがこれまでの山幸ワインよりもきれいで力強く、フレッシュでパワーがあるとてもいいワインに仕上がっていました。北海道ホテルの吉野ソムリエが感想を述べていましたが「シラーズ」の香りや味に似ていると表現していました。4年前にオーストラリアのワンツアーに行った時にシラーズを中心に試飲しましたが、世界で通用する山幸種として評価されることを期待しています。 山幸は1978年に山葡萄が父方、清見が母方の交配で2006年に農林水産省に種苗登録され、もう一つの清舞は1975年に交配され2000年に登録されています。清舞もブドウの樹が年を重ね、十勝ワイン清舞として評価が高くなっているようです。 池田町で改良研究を経て育種したワイン品種が、高く評価されることはこの上ないうれしいことです。
平成28年6月3日(金)池田町  前夜、霜注意報が出され、明け方池田町のアメダス気温を見ながら寝ていると最低気温が午前2時過ぎにマイナス0.5℃と冷え込み、作物に影響が出ていないか心配しました。池田町は広いので地域によって気温も多様異なりますので一概に言えませんが、清見の豆畑やテニスコート脇の清舞ぶどうの芽、我が家のキユウリなど低温に弱い作物は大丈夫なように見えました。被害の報告がないことを願っています。
平成28年6月2日(木)池田町  国民健康保険事業の医療費が増加し、収支が合わず今年4月に国保税値上げをすることになりましたが、町民皆さん全体で『健康診査やがん検診』を受けましょうと、強い啓発活動を進めています。
 保健センターの保健師や国保係職員が中心となり、半そでシャツを有志で自費作成し、町のイベント時などを利用してアピールする活動を始めました。その記念写真を撮りました。
  自分も健診・検診はもちろんのこと、適度な運動とワインの飲み過ぎに注意しようと再認識した次第です。
平成28年6月2日(木)池田町  信取の池田町常設家畜品評会場で開かれた「家畜品評会」に実行委員長として出席し、黒毛和種未経産牛と経産牛、そして馬の部の審査の様子を見て応援しました。
 池田町の和牛生産改良組合会員の皆さんの研究と努力で十勝はもちろんのこと、全道的にも評価の高い繁殖牛飼養の池田町になりました。
 池田町、十勝、北海道で改良組合長を務めた清水豊さんも息子さんをはじめ皆さんの応援に来ていました。池田町は若者の会員が多く(右欄)、いい牛を生産するのに互いに交流、研究しあっていることが強みだと思います。
 審査員が是非とも全道でトップを取得して欲しいとうれしく感じるコメントをされていました。


平成28年6月2日(木)池田町  雨上がりの朝、テニスコート回りに少し水が残っていましたが、ボールが濡れないように板をおいて、練習しました。まきばの家キャンプ場管理棟前のレンゲツツジがきれいに咲き、畑の作物は適度な水分を得て、生き生きしているように見えました。
 我が家のハウス内の水ナスとトマト、キュウリも順調に成長しています。
平成28年6月1日(水)とかち帯広空港から池田町に  午前中の便で十勝に戻り、暖かな環境から一転して肌寒く感じる十勝の雨、道路脇の長芋やビート、馬鈴薯が芽を出してきた畑を見ながら池田町に戻りました。
 帰庁し、副町長から報告を受け、決裁処理を行ない、町議会の行政報告や質問内容をチェックしました。
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