勝井町長の「最近の出来事」
 2020年4月分バックナンバー
月日(曜)場所                     出 来 事    写  真
2020年4月30日(木)池田町  天気がいいのでカメラを持って庁舎周りの様子を見て回ると中庭のコブシとツツジが咲いていました。車の通りも普段より少なく、最高気温が20℃を超す予報で、風もなくとても過ごしやすい日になりました。 管財契約係長が世話している垣根ブドウがきれいに剪定され、今年も豊作の予感がします。



2020年4月30日(木)池田町  全国農業新聞北海道内欄に、先日の十勝池田町農協と十勝高島農協の通常総会の様子が記事となっていました。両農協の粗生産高と農畜産物販売高を合わせると100億円を超え、合併決議が承認されたことが紹介されました。
2020年4月30日(木)池田町  クローバー共同作業所(地域活動支援センター)が毎週火曜日に庁舎にパン販売に来ますが、パンと並べてあった手製マスクを購入しました。 現在使用している旧型布マスクと同様、洗って再使用できます。 マスクの内側にアルコールを飛ばした濡れティッシュをたたみ、二重にして使用しています。
2020年4月29日(水)池田町  地下室の清掃とビニールハウス内のニラとアスパラガスを耕した外の畑に移植しました。ハウス内には育ってきたトマト(ピッコラルージュとルネッサンス)を移植する場所を耕しました。夕方、家に戻ると万歩計が11,507を示していました。
2020年4月29日(水)池田町  町内会の一斉清掃に夫婦で参加して、清見二線川沿いと道路、空き地のごみを拾いました。 右は最後の分別入替えを終え、帰宅する時に写した緑園公園の様子です。
 町内会の総会で役員改選があり、紹介された河合新会長が新任挨拶と作業のお願いをし、前会長の河口さんがお礼を述べ、参加者から感謝と労いの拍手が贈られました。
2020年4月28日(火)池田町  恒常的な報告と決裁の他、庁舎内のネットワークを使い、端末映像音声ソフトによる全体庁議(管理職)を試行しました。 始めての取り組みで映像と音声がスムーズではありませんでしたが、消防署、保健センターなど離れていても職員の顔が見え、話も伝わり、とても有効と感じました。 今回は新型コロナウイルス関係について勤務体制や会議予定などの報告を行ないました。
2020年4月27日(月)池田町  恒常的な報告と決裁の他、新型コロナウイルス関係の打ち合わせやパソコン内の資料を整理し、町長日誌素案に取り掛かりました。 なし
2020年4月26日(日)池田町  日曜日も前日に続き、朝から晩まで畑と庭の草取りと畑に石灰を撒き、コンポスタの発酵堆肥をまき散らし、耕す準備をしました。 ムギクサやスギナが混じってきたニラを雑草を除き別の場所に移すため、抜き取り一本一本分けました。雨上がりで土が湿気り、スギナとムギクサの根を除く作業に結構な時間がかかりました。
 朝のラジオ体操をして作業に臨み、終えた時には18時を過ぎ、今日もいい運動になりました。 
2020年4月25日(土)池田町  朝のラジオ体操をして、そば打ち、朝食後、外に出て、一日中畑とビニールハウス、そして庭の草取り、畑を耕す準備をしました。寒さに強い野菜は外でも成長を始めています。左から行者ニンニク、ニラ、秋に種まきしたホウレンソウです。
2020年4月25日(土)池田町  午後、消防署の火災出動のサイレンが鳴り、まもなく川合地区で野火火災と連絡がはいりました。 畑の草取りを中止し、家屋に延焼しないよう願いながら自転車で消防署に行くと、少しして鎮火したとの連絡が届きました。 今回も無届の火入れのようで、必ず事前に届けるよう啓発の強化をお願いして帰宅しました。 しょみなみの垣根ブドウ下にパンポポが咲いていました。 
2020年4月24日(金)池田町  観光オープンの日ですが、新型コロナウイルス感染のさ中であり、一斉清掃と駅前噴水に通水だけしました。 観光協会や商工会の関係者、役場職員がたくさん集まり、短い時間で清掃が終了しました。
2020年4月23日(木)池田町  道立池田高校の吹奏楽部顧問の本田先生が転勤となり、後任に旭川から吉川和孝先生が赴任され、挨拶に来庁されました。伝統ある池高吹奏楽部でもあり、吉川スタイルの強力な指導をお願いしました。道内の音楽関係教諭の皆さんは固い連携があるようで、私が知っている先生方とは交流があるようです。
2020年4月22日(水)池田町  十勝高島農業協同組合の通常総会に出席して、お祝いの挨拶をして、最後まで議事の様子を見守りました。先月の十勝池田町農協との合併調印式を経て、両農協の総会で合併に関する議案の審議がなされました。全件、現案可決となり、来年3月の合併総会に向け、新年度に合併実行委員会で具体的な協議を進めることになります。 昨年の経営結果は、天候が良かったことと組合員の皆さんの研究と努力があり、農畜産物販売額がこれまで最高の32億8千万円という数字になり、利益もしっかり出すいい結果となりました。 新型コロナウイルス感染症の対策で出席者を制限し、間隔を大きくとっての会場設定の中、議事が進みました。
2020年4月21日(火)池田町  予定されていた会議がすべて延期と書面協議・決議となり、農業新聞や日経新聞にゆっくり目を通し、パソコン内の資料を読むことができました。 日経で目に留まったのが「ワクチン量産へ準備」という見出しで、大阪大学などと共同で開発しているワクチンを今年の夏に臨床試験(治験)を始め、秋に承認を得れば年内にも使用できるとの期待できるうれしい記事でした。 また、WHOによると世界で60種類以上の開発中のワクチンがあるようで、1日でも早く製品が世に出てくることを切望しています。多くの命が救われることになります。
2020年4月20日(月)池田町  エゾの杜株式会社三坂代表が来庁し、完成した新製品の報告を受けました。エゾシカを主原料に試作を繰り返し、製品づくりと包装にも苦労したようです。町が、解体加工処理施設を整備し、狩猟、有害駆除として捕獲したエゾシカを迅速に処理してレトルト食品(カレーと煮込みハンバーグ)、ジャーキーとして製品化したものです。 ふるさと寄付金の返礼特典品、地場産ジビエ商品としていい展開を期待しています。 週末の暖かさで役場中庭の雪が完全に消えていました。
2020年4月19日(日)池田町  朝、NHKラジオ体操をして、外仕事で体を動かしました。霜が心配ですが、寒さに強いと説明があったエンドウを移植し、ハウス内に2本のキュウリを植え付けました。何とか天候に負けずに成長して欲しいものです。
2020年4月18日(土)池田町  まきばの家入り口に向かうヒバ並木とテニスコート西のシラカバ並木です。
 ヒバの樹は鬱そうとしていましたが、枝払いをしてきれいになり、歩きやすく整備されるようです。まきばの家付近の見どころの一つになるものと思われます。
2020年4月18日(土)池田町  久しぶりにまきばの家展望台に登り、風がなく見晴らしがよく、東大雪山系、日高山系を見渡して撮影しました。
2020年4月18日(土)池田町  コートを利用する軟式・硬式テニス協会と朝テニスクラブ「バッカス」の皆さんによる『まきばの家テニスコート』一斉清掃に参加しました。 昨年、山砂利で人工芝の裂け目を埋めたこともあり、大きな裂け目はありませんでした。 イレギュラーバウンドが少ないことを願っています。
2020年4月17日(金)池田町  国及び北海道の法的な緊急事態宣言の発令に関し、第4回(1月末の関係会議から通算7回目)となる「池田町新型コロナウイルス感染症対策会議」を開催し、池田町としての対応について協議しました。内容は、北海道の方針に沿い、町主催行事の中止あるいは延期、施設の消毒と換気、3密(密閉・密集・密接)の排除、公共施設の開閉館、本州、札幌圏への往来回避など、そして町民の皆さんへの周知などです。
2020年4月17日(金)池田町  最低気温がマイナス5.6℃まで下がり、ハウス内もマイナス3.6℃となり小さな苗が弱っていました。 ハウス内の小さな苗ハウスのビニールを厳重に張り直して備えることが必要です。
 前夜、七輪を用意して木炭を燃やしたのですが、気温が下がる早朝までもたなかったようで、その効果は小さかったようです。
2020年4月16日(木)池田町  北海道開発局帯広開発建設部の河川・道路を担当する齋藤次長、農業担当の山田次長、池田河川事務所田村所長、前田地域振興対策官、青木地域振興専門官が来庁し、十勝全体と池田町内における工事概要の説明を受け、将来に向けた要望を行いました。4年前の豪雨でも大丈夫な十勝川と利別川流域の治水、掘削や堤防の補強をお願いし、池田河川事務所北の国有地に浸水時の緊急避難に使用できる高台の造成、家屋・農地が浸水する可能性のある地域の排水対策などについてお願いしました。
2020年4月16日(木)池田町  先月、お亡くなりになった神谷さんに移植してもらった行者ニンニク(アイヌネギ)が寒さに負けず元気に芽を出しました。 これまでうまく行かなかった接ぎ木に今年も挑戦しました。対象は、栗とサクランボの幼木で、うまく融着して欲しいと願い作業を行いました。
2020年4月15日(水)池田町  新型コロナウィルスで乗客が減り、客車数を減らした特急おおぞらが札幌に向かって南4線踏切を過ぎて行きました。
 池田町役場の大先輩東城さんの奥さんがお亡くなりになり、葬儀に出席して若い時にお世話になったお礼を込め、お参りしました。
2020年4月14日(火)池田町  西部地域コミセンで開催された池田町民生委員・児童委員協議会の定期総会に出席して、日ごろの活動にお礼を申し上げ、新型コロナウィルス感染症の現状や対策について触れ、健康に留意して一年間の活動に取り組んでいいただくようお願いしました。 新型コロナウィルスの感染防止から、座席の間隔をとり会場を広く配置していました。保健センター仁藤係長が新設した子育て包括支援センターの役割を説明、池田町社会福祉協議会会長代理で出席した畠中係長が、社協が窓口となっている生活福祉資金の活用の説明もありました。
2020年4月13日(月)池田町  帯広市の米沢市長が来庁され、市の第7次総合計画について概要説明を受け、施政方針と一緒にいただきました。基本計画項目が分かりやすい言葉になっていて、冊子も薄めにして読んでもらえるようにしたとのことです。「たくさんの小さなおせっかい(地域福祉)」「個性はみんなのたからもの(障害福祉」「認め合い、つながり、暮らす(地域社会)」が目にとまりました。
 社会福祉センター西壁脇の清舞ブドウがしっかり世話されています。今年も豊作を期待しています。
2020年4月12日(日)池田町  町内産長芋とつくね芋を使ったチジミを食べながらワインを飲んでいると消防署のサイレンが鳴り、急ぎ足で署に駆けつけました。様子を聞くと、ストーブが真っ赤になり火事と間違って通報をうけたようで、署に戻ってきた署員と中川団長はじめ何人かの団員の皆さんにお疲れ様でしたと声をかけて帰宅しました。 最近、ゴミ焼による野火火災が2件連続で発生したところでもあり、建物火災の人身事故を心配しましたが、人身火災ではなく安心しました。
2020年4月12日(日)池田町  ハウス内に完成した育苗棚(左)と育成中の野菜苗です。 右欄は昨秋に移植していただいた行者ニンニク(アイヌネギ)が芽を出してきました。
2020年4月11日(土)池田町  朝ラジオ体操をして、今週末もビニールハウス内の育苗棚を完成することと、苗の移植作業など、家の周りで体を動かしました。 右はハウス内のアスパラに黒いビニールをかけていたら、緑色でなくホワイトアスパラができました。 サラダで食べましたがまずまずの味でした。
2020年4月10日(金)池田町  消防署の道路東向いは食品製造販売業「株式会社ニイツ」で、前日の十勝毎日新聞に玄米を原料にして開発した新商品「日本の極上玄米(顆粒と粉末)」が好評と紹介されていました。
 右は、3月中旬に完成し、使用が開始されたノウサイ東部事業所池田家畜診療所です。大家畜の診察や手術を実施できる機材も揃い、畜産飼養の安心の拠点が整備されました。
2020年4月10日(金)池田町  池田消防署で十勝東ブロック正副消防団長・署長会議に出席し、開催町長として挨拶しました。 4町(浦幌・豊頃・幕別・池田)それぞれの地域で団員・署員の皆さんをリードして、地域住民の皆さんの生命と財産を守っていただいていることに敬意と感謝を述べ、災害の多い東部十勝の対応をお願いしました。5月、6月に予定されている幹部教育研修事業や合同演習は当分の間、中止と決め、取り組みを始める時期は連携を取り合うことを申し合わせたようです。いつもは夜の懇談会があるのですが、新型コロナウィルス感染症対策で会議のみとなりました。池田町における昨年1年間の火災発生は8件で残念なことに1人亡くなる大火災があり、救急車出動は353件で急病が多く、ほぼ毎日出動する状況となっています。
2020年4月9日(木)池田町  午前中、消防団や民生委員児童委員として長く活動いただいた高島にお住まいだった故安達秀敏さんの告別式に出席して、生前のご尽力に感謝する弔辞をささげました。自動車整備の仕事をしている中での急逝で、本当に残念です。友人の中村和徳さんが書なしで、若い時からを振り返り(胸に詰まる)弔辞を述べていました。
2020年4月8日(水)池田町  小中、高等学校の入学式ですが、規模縮小開催で出席を自粛しました。開発局や十勝総合振興局関係など新年度に赴任した皆さんの挨拶を受けています。  なし
2020年4月7日(火)池田町  政府の緊急事態宣言発令の決定を受け、第3回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、池田町としてこれまでの状況を報告し、対策方針を確認しました。 これから明確化される経済対策については手続きの事務など市町村としての役割が大きく、詳細を待ちたいと思います。
2020年4月7日(火)池田町  音更町の宮原達史副町長、北海道釧路方面池田警察署榊恭彦署長(警視)が赴任の挨拶に来庁しました。
 榊署長は帯広市出身とのことで十勝はもちろん、池田町もよくご存じの様子で安心しました。できれば複数年、池田町で活躍いただくようお願いしました。
2020年4月6日(月)池田町  社会福祉センター1号会議室で池田町家畜伝染病自衛防疫組合定期総会を開催し、予防接種や衛生検査など家畜の防疫事業について報告と決算、計画と予算について協議しました。 世界で人間の新型コロナウィルス感染症対応が大変な事態になっていますが、畜産関係についても口蹄疫やBSEなど、伝染病に対する防疫の取り組みが最重要課題です。
2020年4月5日(日)池田町  先週に続いて、縁石と舗装が傷んだ部分をモルタルを作って補修し、屋根から落ちる雨水を貯めるタンクを設置し、ビニールハウス内で苗を育てる棚の作成に取り掛かりました。 録音した音楽を聴きながら、外仕事で体を動かした一日でした。
2020年4月4日(土)池田町  保健センターで第2回池田町新型コロナウィルス感染症に対する医療機関緊急対策会議を開催し、ひと月前の第1回会議以降の現状、これからの予定など意見交換しました。
 おひとりの先生は主に東京の医療現場で勤務されており、肺炎対応で問題があったことも話しておられました。国、都道府県(保健所)によるPCR検査の判断と対応が一律で、患者によっては緊急な対応が必要とのことでした。今日の夜もテレビでコロナウィルス特別番組がありましたが、感染者が拡大し、国民への協力要請、崩壊しない医療現場対応が課題です。
2020年4月4日(土)池田町  17時会議に出かける準備をしていると消防署の火災サイレンが鳴り、耐熱消防服とヘルメット、長靴を車に積んで署に行き様子を聞きました。 野火火災で隣接する林に延焼する可能性があったとのことで、まもなく鎮火の声が聞こえたので団員・署員の帰署を待たず、会議に向かいました。
2020年4月3日(金)池田町  気温が上がり、ぶどうの樹液が動き出しました。我が家の棚ブドウ山幸の剪定した枝の先端からにじみ出てきました。
 日中は報告と打ち合わせや決裁と恒常的な業務で、空き時間にJA十勝池田町を訪問し、鈴木組合長を懇談しました。
2020年4月2日(木)池田町  退任した清水町の副町長や今年度に赴任された池高教頭、農業改良普及所長ほか行政関係の皆さんが挨拶に見えられ、他は恒常的な決裁、資料の整理を行った一日でした。役場中庭の雪塊が小さくなってきました。
2020年4月1日(水)池田町  新年度にあたり8人(うち2人は十勝広域消防池田署)の新採用職員に辞令を交付し、全員で宣誓書を読み上げた後にひとりずつ自己紹介しました。派遣に関しては十勝中部広域水道企業団から戻り、災害協定に基づき岩手県山田町に新たな派遣をします。「新入職員は先輩によく聞き早く慣れて欲しいとお願いし、全職員に初心を忘れず、惰性に陥らず〝ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)”を徹底して仕事を進めるようお願いしました。

池田町の最近の出来事