米英チャート・トピックスBACK
ビルボード・トップ20&上昇曲
1/31 1/24 タイトル アーティスト
1 3 帰ってほしいの ジャクソン・ファイブ
2 2 ヴィーナス ショッキング・ブルー
3 1 雨にぬれても B・J・トーマス
4 5 胸いっぱいの愛を レッド・ツェッペリン
5 8 悲しき叫び声 トム・ジョーンズ
6 7 ドント・クライ・ダデイ エルビス・プレスリー
7 10 恋よさようなら ディオンヌ・ワーウィック
8 15 サンキュー スライ&ザ・ファミリー・ストーン
9 4 またいつの日にか ダイアン・ロス&ザ・シュープリームス
10 6 悲しみのジェットプレーン ピーター・ポール&マリー
11 11 ジングル・ジャングル アーチーズ
12 13 しあわせの朝 ヴァニティ・フェア
13 20 ヘイ・ゼア・ロンリー・ガール エディ・ホウルマン
14 19 アリゾナ マーク・リンゼー
15 9 ジャム・アップ トミー・ロウ
16 17 白銀の世界 エンゲルベルト・フンパーディング
17 29 ノー・タイム ゲス・フー
18 12 真夜中のカウボーイ フェランテ&タイシャー
19 26 ウォーク・ア・マイル・イン・マイ・シューズ ジョー・サウス
20 28 ウォーキン・イン・ザ・レイン ジェイ&ジ・アメリカンズ
★上昇曲
1/31 1/24 タイトル アーティスト
21 38 サイケデリック・シャック テンプテーションズ
22 31 ブローイング・アウェイ フィフス・ディメンション
32 48 スリル・イズ・ゴーン B.B.キング
34 63 レイニー・ナイト・イン・ジョージア ブルック・ベントン
45 59 ディドゥント・アイ デルフォニックス
50 - トラベリン・バンド/フール・ストップ・ザ・レイン クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル
57 62 兄弟の誓い ホリーズ
60 72 ギヴ・ミー・ジャスト・ア・リトル・モア・タイム チェアマン・オブ・ザ・ボード
61 71 エビル・ウェイズ サンタナ
71 83 マ・ベラミ(いとしのダーリン) ティー・セット
79 - ラッパー ジャガーズ
レコード・ミラー トップ10&上昇曲
1/31 1/24 タイトル アーティスト
1 12 恋のほのお エジソン・ライトハウス
2 1 トゥー・リトル・ボーイズ ロルフ・ハリス
3 3 リフレクションズ・オブ・マイ・ライフ マーマレード
4 8 マジック・クリスチャンのテーマ バッド・フィンガー
5 4 夢を見るだけで ボビー・ジェントリー & グレン・キャンベル
6 6 サスピシャス・マインド エルヴィス・プレスリー
7 2 町へ行かないで ケニー・ロジャース&ザ・ファースト・エディション
8 11 フレンズ アライヴァル
9 13 悲しみのジェット・プレーン ピーター・ポール&マリー
10 30 悪魔の約束/ザ・ティーチャー ジェスロ・タル
★上昇曲
1/31 1/24 タイトル アーティスト
12 20 アイム・ア・マン シカゴ
22 - 夢みる港 メリー・ホプキン
28 43 青春の光と影 ジュディコリンズ
29 44 レッツ・ワーク・トゥゲザー キャンド・ヒート
42 - 帰ってほしいの ジャクソン・ファイブ
50 - ナ・ナ・ヘイ・ヘイ・キス・ヒム・グッドバイ スチーム
アメリカ
ビルボード誌

アメリカでは、70年代に入り

1月3日付から4週連続で
B.J.トーマスの「雨にぬれても」が
1位となりました。
変わって1位になったのは、
ジャクソン5の「帰ってほしいの」です。
 
  「帰ってほしいの」ジャクソン5
 「帰ってほしいの」(原題: I Want You Back)は、

ジャクソン5が1969年に発表したシングル曲。
モータウンとの契約後としては初のシングルで、
グループのメジャー・デビュー作に当たる。
リード・ボーカルは、録音当時10歳だった
マイケル・ジャクソン。
翌1970年には、Billboard Hot100とR&Bチャートの
両方で1位を獲得した。
ジャクソン5は、
本作から4作連続で、
BB誌のHot100とR&Bチャートの

両方のトップに達することとなる。

次に1位を狙う曲は、ショッキング・ブルーの「ヴィーナス」2位、スライ&ザ・ファミリー・
ストーンの「サンキュー」8位といったところ。
下位では、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの「トラベリン・バンド/フール・
ストップ・ザ・レイン」が50位初登場、ティー・セットの「マ・ベラミ」が71位に躍進、ジャガーズの
「ラッパー」が79位初登場で上位を狙う。

   
4位「胸いっぱいの愛を」
レッド・ツェッペリン
レッド・ツェッペリンの音楽はハード・ロックであり
ライヴやアルバムではその魅力が発揮されるが、
シングル曲でヒットすることはなかった。
彼らのアルバムは、69年のデビュー作からミリオン・
セラーを獲得するなど、その人気を決定的なものと
していった。

シングルでは、これといったヒットはなかったが
この「胸いっぱいの愛を」は、彼らの唯一ベスト5
(4位)に入るミリオン・セラーとなった。

イギリス
レコード・ミラー

イギリスでは、6週連続1位を続けていたロルフ・ハリスの「トゥー・リトル・ボーイズ」に
変わり12位から躍進したエジソン・ライトハウスの「恋のほのお」がトップとなった。

「恋のほのお」
エジソン・ライトハウス

「恋のほのお」( Love Grows (Where My
Rosemary Goes))は、
英国のグループ、
エジソン・ライトハウスが1970年に発表した

デビュー・シングル。セッション・シンガーの
トニー・バロウズが
リード・ボーカルを務めた
一連のヒット曲のひとつ。

全英シングルチャートで5週連続1位を獲得。
アメリカでも同年3月28日から4月4日にかけて
ビルボード・ホット100で
5位を記録した。 
 

トップ10に入ってきた、PPMの「悲しみのジェット・プレーン」、ジェスロ・タルの「悪魔の約束」
どこまで上がるのか。
下位では、メリー・ホプキンの「夢みる港」が22位、ジャクソン・ファイブの「帰ってほしいの」が
42位、スチームの「ナ・ナ・ヘイ・ヘイ・キス・ヒム・グッドバイ」が50位に初登場。
ジュディ・コリンズの「青春の光と影」28位の動きも気になるところ。

     
 Mary Hopkin  Steam  Judy Collins

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