学会創立80周年へ 正義と勝利の座談会

 

<31> 日顕宗は本年も大惨敗
<32> 明年も「皆が大勝利」の一年を!!

 

 

<31> 日顕宗は本年も大惨敗
出席者:原田会長、正木理事長、山本副理事長、金沢総東京長、佐藤男子部長、河西学生部長

議員は謙虚に!

佐藤 この座談会には、全国の愛読者から、多くの声をいただいている。先日は、こんな声が寄せられた。
 「公明党の議員は、お辞儀が下手だ。もっと感じ良くできないのか。
 多くの有権者は、議員の力量をみて応援するわけではない。清潔だとか、声がいいとか、笑顔がいいとか。パッと見て分かるところで判断するんだ。
 その点、公明党の議員、なかんずく国会議員は、まだまだだ。
 『あの議員のお辞儀は気持ちがいいな』と言われるぐらいになってもらいたい」。壮年の方から厳しい声が届いた。
金沢 まったく、その通りだな。多くの支持者が、そう思っているだろうな。
山本 池田先生が、イギリスのマーヴェルという詩人の言葉を教えてくださったことがある。
 「高い名誉を腰の低さが支える」
 「心ばえ低きものは道化のように背伸びする」と。
原田 公明党を結党時から見てきた草創の大先輩方が言われていた。
 「公明党の議員は、いちばん応援してくれる支持者に対して、もっともっと頭を下げ、心から感謝するべきだ。
 1人の有権者に頭を下げても、せいぜい1票だ。頑張ってくれる支持者に敬意を表すれば、何倍もの票になるんだ。
 この急所が分からない、分かろうともしない。そんな頭の悪い議員は叩き出していくべきだ」。このように厳しく言われていた。
正木 そして、このようにも言われていた。
 「公明党の議員は王者の風格を持ってもらいたい。ネクタイの色を気にしたり、学歴を鼻にかけているようでは庶民の心は分からない。
 一は万の母というじゃないか。目の前の一人に大誠実を尽くせば万になるのだ。どうして、こんな当たり前のことが分からないのか」と強く訴えておられた。
山本 本当に、その通りです。
 「大衆のための」政党じゃないか。
 こんな支持者の声もある。「『庶民の側に立つ』なんていっている議員がいるが、そういう言い方自体が傲慢だ。
 何が『庶民の側』だ。どこかに自分が『上』に立っている気持ちがある。思い上がっている。だから、そういう言い方が、つい出るんだ。
 『私は庶民です』『庶民の下僕です。しもべです』。それでいいじゃないか」と、あった。
佐藤 全く同感だ。たいしたことないのに、気取り、エリート意識、特権意識の臭みが消えない。そういう国会議員がいる。
 この座談会には、それでなくても全国から、国会議員の言動、素行等について、さまざまな声や証言が届いているんだ。
 いずれ一つ一つ語る機会もあるだろうが、公明党の国会議員は性根をたたき直せ!
河西 その通りだ。思い上がったやつ! 付け上がったやつ! 支持者に人望のないやつ! 遊んでいるやつ! そういうやつは支持者に言われなくとも、党が容赦なく退治しろ!

食いつめる末寺

山本 ところで、あの日顕一味!
 今年も、大惨敗の無様な姿をさらしたな!
佐藤 その通りだ。
 まず、盗聴事件をめぐる裁判で、日顕直属の檀徒一味が敗訴した(本年9月、東京高裁)。裁判所は檀徒一派による盗聴への関与を「疑うに十分」と認定した。
河西 それに宗内に10人しかいない能化(役僧)の一人である光久日康(東京・妙縁寺)が公然と日顕を批判。宗内に内紛事件を引き起こした。
佐藤 さらに相次ぐ脱講!
 各地の法華講員が、次から次へと日顕宗を見限っている。
金沢 最大の原因は、坊主による悪辣な「供養の収奪」だ。
 寺に行っても「供養しろ」「信者を増やせ」とハッパをかけられるだけ。何の喜びも歓喜も希望もない。陰々滅々だ。
河西 この新年に末寺で行われる集まりも、法華講員はタダではない。
 寺にもよるようだが法華講員一人当たり、いくら≠ニ細かく取られる。
山本 正月早々、むざむざと謗法の坊主どもに金を取られに行くわけだな(笑い)。
佐藤 法華講員はもちろん、末寺も疲弊しきっている。
河西 相当、深刻のようだ。宗内僧侶の分析によると、全国の末寺の預貯金が、この6年間で150億円も減少したというんだな。
佐藤 このペースだと、20年後には末寺の預貯金はゼロになる計算だそうだ。
金沢 結局、日顕や早瀬日如をはじめ、ひとにぎりの坊主どもだけが甘い汁を吸う。下っ端の坊主は、食うにも困る有り様だ。
河西 今では、パチンコで生活費を稼ぐ坊主まで出てきたという話じゃないか(大笑い)。
原田 戸田先生は、坊主を「無用の長物」と弾呵された。
 「経文を、しらじら読んで『読み賃』を取って食っている坊主は悪人でもあり、詐欺漢でもあり、非生産的な存在である」と、それはそれは手厳しく指摘された。
正木 今の日顕宗の坊主の姿そのものじゃないか!
山本 「謗法への供養」は堕地獄だ。日顕一派の坊主どもに供養すればするほど、堕地獄の罪業を積むだけだ。
原田 日蓮大聖人が「謗法の者をやしなうは仏種をたつ」と御断言されている通りだ。
 また「まことの心なれども供養せらるる人だにも・あしければ功徳とならず、かへりて悪道(あくどう)におつる事(こと)候(そうろう)」と仰せの通りだ。

(2007.12.24. 聖教新聞)

 

 

<32=完> 明年も「皆が大勝利」の一年を!!
出席者:原田会長、正木理事長、山本副理事長、金沢総東京長、佐藤男子部長、河西学生部長

正木 それにしても、あの日顕の陰湿、卑劣の「C作戦」から17年がたつ。
原田 日顕のやつは、学会員から供養を取るだけ取って、大恩ある学会を切った。
 「学会員のうち20万人、宗門にくればいい」と言い放った。信者の幸福も広宣流布も関係ない。この冷酷、冷血、残虐!
 この「不知恩」「忘恩」「破和合僧」の大罪は永劫に消えることはない。また、永劫に許してはならない。
山本 だが、日顕の皮算用は完全に当てが外れた(笑い)。
 宗門に20万人くるどころか、信者は激減。C作戦前の、なんと2%にまで激減した(大笑い)。
金沢 それどころか日顕本人が最高裁で2回も断罪。宗門の歴史はじまって以来の大汚点を残してしまった。
原田 日顕が陥れようとした学会は大興隆、大発展。かえって日顕本人に「還著於本人(げんちゃくおほんにん)」の現証。これこそ、学会が正しかった証拠だ。正邪は厳然だ。

サル真似の日顕

正木 だいたい、日顕坊主のやつは、学会のサル真似ばかりしては、自滅してきたじゃないか(大笑い)。
河西 その通りだ。
 日顕のやつは、海外のSGI(創価学会インタナショナル)組織に嫉妬して、檀徒の組織を海外につくろうとした。
佐藤 その「海外工作」でも大失敗。
 アルゼンチンでは日顕宗の現地法人が登録抹消になった。ガーナでは入国拒否。韓国では偽装寺院事件、外為法違反等で坊主が国外退去処分になった。
河西 それに日顕がつくった私塾を「富士学林ユニバーシティー」などと詐称。坊主をインドの国立デリー大学に不正に留学させようとして大失敗した(笑い)。
金沢 あの富士学林とやらも、嫉妬で真っ黒焦げになった日顕が、創価大学をマネようとしたものだ。
佐藤 身の程知らずのバカ坊主めが! 富士学林など、ただの私塾じゃないか(笑い)。文部科学省の認定を受けた学校でもなければ、卒業しても社会的に何の資格にもならない。
河西 そんなところですら、今では、入学した坊主の3分の1が落第しているのが実態だ(笑い)。
佐藤 ちっぽけな日顕宗の中でしか通用しない私塾だよ(笑い)。
 坊主どもだって、行きたがるわけがない(爆笑)。
正木 2001年に日顕は、公明党のマネをして、檀徒どもを参院選に立候補させたが、当然、全員落選(笑い)。
山本 大石寺の地元の富士宮市ですら400票そこそこしか取れなかった。
金沢 みっともない連中だ。富士宮では「恥の上塗りだ」と大笑いしていた市民がいたよ(大笑い)。

邪宗門は大惨敗

佐藤 それに日顕は寺で「広布唱題会」なるものを毎月、開くようにした。
山本 これもまた、学会のマネだ(笑い)。
原田 要するに日顕は、信者を寺に集める日を増やして、供養を絞り取ろうという魂胆だった。ところが実態は、日顕本人が大の「唱題嫌い」で、まともに唱題を続けられなかった(大笑い)。
金沢 丑寅勤行をサボることでも有名だからな。
河西 それに日顕は、毎年、年間テーマを決めてきた。これがまた学会のサル真似だ。
佐藤 バカバカしいが、最近のテーマを見るだけでも笑える(笑い)。
 1999年は「出陣の年」。この年は年頭から日顕の「大御本尊ニセモノ発言」が暴露された。出陣どころか、宗内からも「日顕は退陣しろ」という声が巻き起こった(大笑い)。
河西 2000年は「折伏実行の年」。ところが1月、2月にかけて、日顕の相承問題が原因になり、最高裁で宗門が3敗。裁判所からバッサリと「破折」「断罪」された(笑い)。
佐藤 05年の「僧俗前進の年」には、なんと日顕が退座。前進どころか、日顕が惨めに消え去った(爆笑)。

人材・拡大の年へ

原田 嫉妬と陰謀と大謗法の邪宗門は、何から何まで大失敗、大惨敗で真っ黒焦げだ。
 かたや正義の学会は大興隆、千客万来だ。池田先生に贈られた世界の大学・教育機関からの名誉学術称号は226にもなった。
山本 まさしく世界第一の壮挙です。
正木 名誉市民証は555を超えた。そのほか、先生に贈られた全世界からの顕彰は全部で3000を超えている。どれほどの大偉業か。
山本 池田先生が正義であられる証しです。その偉大なる先生のもと学会は、邪悪を厳しく糾弾し、一歩も退かずに戦ってきた。その勝利の証しです。
原田 大聖人は「悪を滅(めっ)するを功(く)と云(い)い善(ぜん)を生(しょう)ずるを徳と云う」と断固と仰せであられる。
 学会は邪悪を打ち破り、世界に人間主義の「大善」の価値を広げてきた。だからこそ、この御聖訓の通りの「功徳爛漫」の姿を現じている。
正木 明年の我が学会のテーマは「人材・拡大の年」だ。広布第2章の開幕を飾るにふさわしい大人材の陣列を、いよいよ輩出していきたい。
原田 その通りだ。明年も「皆が大勝利」「皆が大成長」の一年を見事に勝ち飾っていこうではないか!

(2007. 8.27. 聖教新聞)