< 座談会 >   新時代を勝ち進め


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各国の学術機関が池田研究所≠創設
会館での支援活動は問題なし
日蓮仏法は「変毒為薬」の大法
「創価の女性」を世界が賞讃
青年の力は完勝の力なり
またもや日顕一味に司法の鉄槌
学会は「師弟不二の団結」で勝つ
池田先生に248の名誉学術称号
人材の牙城「東北」が大前進
大三国志展に100万人が来場


 

 

<1> 各国の学術機関が池田研究所≠創設
出席者:原田会長、正木理事長、谷川副会長、三井婦人部長、佐藤青年部長、棚野男子部長

原田 池田先生は本年も年頭から、全国、全世界の同志に、連日連夜にわたって、渾身の激励を送り続けてくださっている。
 聖教新聞への執筆をはじめ、各地の友への伝言、メッセージ、さらには、記念の和歌、句……本当に有り難い限りです。
三井 この1月も、聖教新聞で「世界桂冠詩人 富士を讃う」の連載をしていただきましたね。
谷川 各地で大反響でした。
 聖教の声の欄にも「素晴らしい富士の写真と、和歌や句が心に溶け込んできます」「和歌を心に刻み青年の気概で躍進していきます」等々、続々と反響が掲載されていた。
 第一線の同志の皆様に、先生の真心が真っ直ぐに伝わっている。だからこそ学会は強い。
正木 こんな話もあった。大手企業の支店が写真展を開くことになった。その企業からぜひ池田名誉会長が撮影した写真を飾らせてほしい≠ニいう要請があった。
佐藤 なんでも池田先生の作品があるだけで、展覧会の雰囲気が変わる∞ほかの写真家も大変に喜んでいる≠ニいう話でしたね(拍手)。
谷川 それほど先生の写真芸術は、日本中、世界中で共感と感動を広げているということです。
正木 たとえば、ロシア・モスクワ大学前総長のログノフ博士は、こう讃えていた。
 「池田先生の写真芸術は、美と調和――人間と宇宙は一体であるとの思想――に貫かれています。
 先生の写真は、まさに芸術作品であり、先生の自然観を通じて、私たちはそこに創造主の崇高な精神世界を感じることができるのです」とまで賞讃していた。
棚野 フランスの美術史家のルネ・ユイグ氏も池田先生の写真芸術は「眼で詠まれた詩」です≠ニ絶讃していましたね。
原田 世界の一流の芸術家、識者も、写真から迫ってくる池田先生の人格に深く胸を打たれる。まさしく仏法に「心は(たくみ)なる画師(えし)(ごと)し」と説かれている通りだ。
正木 先生は、一人一人の心を鼓舞する激闘のなか、寸暇を惜しんで作品を生み出してこられた。その「生命の力」が国境を超えて人々の心に強く共鳴するのでしょう。

「模範たる偉人」

三井 池田先生が撮影された作品は「自然との対話」写真展として、これまでに世界100都市以上を巡回。いずこの地でも市民に深く愛されてきました。
佐藤 各国で幾多の友好と共感のドラマが広がっています。
 たとえば中央アジアのウズベキスタン共和国。同国でも2002年12月、首都タシケントで写真展が開催された。
棚野 その折、ウズベキスタン国立芸術大学のカラバエフ総長も来場して鑑賞。先生の写真の芸術性に深い感銘を受けたそうです。
谷川 そうした出あいがきっかけとなって、同大学から先生に「名誉教授」称号が先月19日に贈られた。
 授与式は、総長をはじめ大学首脳が、はるばる来日され、創価大学(東京・八王子市)で執り行われた。
正木 これは、池田先生の人間主義の思想と、人類の精神を潤す写真作品の高い芸術性を讃えて贈られたものです。
原田 同大学では、すでに先生撮影の写真集が授業の教材として活用されている。さらに図書館には、先生の著作コーナーも設置されているというね。
佐藤 カラバエフ総長は、こう強調しておられた。
 「『才能ある人は、すべてに才能を発揮する』とよく言われますが、まさに池田会長の写真芸術がその証明です」
 「会長は、まさに学生たちの模範たる偉人なのです。それを思えば、会長の思想、芸術を学生たちに伝えずにはいられませんでした」と熱く語っておられた。
谷川 今も話が出たように、世界の学術機関が、こぞって池田先生の思想と哲学を真剣に学んでいる。
 先月7日、中国・広東省の総合大学「嘉応学院」には「池田大作文化哲学研究所」が誕生した。
正木 同大学からは昨年3月、池田先生に「名誉教授」の称号が授与されている。その折、来日した程?(ていひよう)学長は、先生の人格と見識にふれ、改めて深い感銘を受けた。
 「池田先生は孔子のごとく、千年を超えて影響を与える『一代宗師(いちだいそうし)』(時代を代表する思想をもつ師匠)です」とまで感嘆しておられた。
棚野 学長は帰国後、学院の首脳に呼びかけて、池田先生に関する研究活動を開始。そして、このたびの研究所の開設に至ったのです。
原田 これほどまで世界から信頼され、賞讃される学会に発展したのも、すべては池田先生ありてこそです。
 どれほど偉大な師匠か。我々は心から感謝し、先生の偉大さを叫び抜いて戦わなければならない。

50年前の手紙

正木 まったく、その通りです。先日、アルゼンチンのオオシダ名誉理事長から寄せられた報告も、その証しの一つですね。
三井 感動しました。今からちょうど50年前の1959年1月、アルゼンチンに渡ったばかりのオオシダさんに、先生が激励の手紙を送られた。その感謝の報告でしたね。
谷川 当時、池田先生は戸田先生亡き後、ただ一人の総務として全学会の責任を担って、戦っておられた。
 オオシダさんは「その先生が、私のような一青年に手紙をくださるとは!」と驚き、感激したそうです。
原田 手紙は、東京・大田区の小林町の自宅近くのポストから、奥様が投函されたそうです。
 先生と奥様は、そのようにして世界中で奮闘する同志に、人知れず真心の激励を送っておられたのです。
佐藤 アルゼンチンは、日本から見て地球の正反対に位置する国だ。当時は、10人足らずのメンバーしかいなかった。それが50年後の今では、2万人を超える地涌の同志が誕生している。
棚野 それにまた池田先生に、アルゼンチンの大学から贈られた名誉学術称号も、ブエノスアイレス大学、パレルモ大学、国立ローマス・デ・サモーラ大学、国立コルドバ大学、モロン大学、フローレス大学、国立コマウエ大学、国立ノルデステ大学など「10」にのぼります。

御聖訓を実語に

谷川 オオシダ名誉理事長は、こう綴っていた。
 「池田先生は、大聖人の御予言を実語になされ、世界192ヵ国・地域に正しく流布してくださいました。
 創価の三代会長があってこそ、大聖人の仏法は初めて世界に流布されました。そうでなければ、偉大な生命哲学は、今までと同じく日本に眠っていたことでしょう」と深い実感を込めて語っていた。
原田 まったく、その通りだ。先生の「死身弘法(ししんぐほう)」「不惜身命(ふしやくしんみよう)」の大闘争で、大聖人の仏法は700年の時を経て、世界を照らす希望の大光と輝いた。
 我々も全生命力を奮って戦おうではないか。偉大な師とともに!

(2009. 2. 5. 聖教新聞)

 

 

<2> 会館での支援活動は問題なし
出席者:原田会長、正木理事長、谷川副会長、三井婦人部長、佐藤青年部長、棚野男子部長

正木 「伝統の2月」も、たけなわだ。各地で青年部員を先頭に前進しているね!
佐藤 ありがとうございます!
 今月は、全国で「青年・勝利座談会」が開催されます。皆が真剣に取り組んでいる。
原田 青年部の成長こそ、学会の勝利だ。我々も最大に応援していこうじゃないか。
谷川 それにしても「広布第2幕」の目覚ましい前進! 学会本部に来られる各界の識者も皆、感嘆しておられる。

「わが市の誇り」

三井 日本にも、世界にも、新しい広宣流布の宝城が次々と誕生していますね。
佐藤 昨年12月20日には、アメリカ・テキサス州に、待望の新ダラス会館がオープン。
 開会式には、地元の市民、州裁判所の裁判官、大学の教員、平和運動家など多数の来賓が訪れ、大盛況だったという話だ。
棚野 さらに席上、テキサス州ダラス市から池田先生と奥様に贈られた「特別顕彰」と、同州シーダーヒル市が2008年12月20日を「池田大作の日」と宣言したことが発表された。
 会場は割れんばかりの拍手に包まれました。
正木 同じく12月には、開館して半年のワシントンDC文化会館で「世界人権宣言」60周年を記念する式典が盛大に行われた。
 デービス国連情報センター所長や、地元選出のノートン下院議員らをはじめ、約100人が集った。地元メンバーから喜びの報告が届いている。
原田 学会の会館は、世界のいずこの地にあっても「地域の灯台」として市民から愛され、「文化」と「友好」の広場になっている。その証しだね。
三井 素晴らしいことですね!
 地域のSGI(創価学会インタナショナル)メンバーが、良き市民として活躍し、信頼を広げている証しです。本当に、尊いことです。
谷川 韓国でも昨年末、衿川(クムチヨン)希望文化会館(12月10日)、南洞(ナムドン)常勝文化会館(同17日)が相次いで誕生しました。
棚野 衿川希望文化会館の開館式では、地元の韓仁洙(ハンインス)区庁長(くちょうちょう)も慶祝。
 「人間尊厳の思想を掲げるSGIの会館は、わが市の誇り」と、熱烈に祝福した。
佐藤 さらに韓国では、来年秋の完成を目指して、地上5階、地下5階の「池田記念講堂」の建設も順調に進んでいますね。
正木 日本でも、全国各地に新会館が続々と誕生し、歓喜の波動が広がっている。
 昨年12月には、千葉県に「船橋池田講堂」(21日)、北海道に新「摩周会館」(27日)がオープン。
 そして1月6日には「新潟東文化会館」、2月1日には「盛岡北平和会館」の開館式が行われた。
谷川 地元の自治会をはじめ、近隣からも祝福の声が数多く寄せられていますね。
原田 池田先生は「学会の会館は、法華経に『我此土安穏(がしどあんのん)』等と説かれる通り、いかなる乱世にあっても、生命を護り、生きる喜びと幸福を広げる城である」と御指導してくださっている。
正木 広宣流布の宝城を守り抜く功徳は無量無辺(むりょうむへん)です。
 青年部をはじめ同志の尊い献身に最敬礼しながら、皆で大切に使ってまいりたい。
原田 これはあってはならないことだが、地震や災害が起きたとき、学会の会館は避難所や救援センターとしても使用される。
 あの阪神大震災や新潟県中越沖地震の時も、地元の会館を開放。近隣の人々が大勢避難され、大変に感謝された。
三井 有名な話ですね。マスコミも注目し、報道していました。
正木 もちろん学会の会館は、日々、信行学(しんぎょうがく)の道場として、会合に、教学研鑚に使用されている。
 多くの識者が「これほど模範の宗教団体の姿はない」と讃嘆している通りだ。

日顕と結託

佐藤 その学会の会館に対して、以前、愚劣千万の難癖をつけて大失敗したやつがいたっけな(笑い)。
棚野 あの金と女性問題を起こして狂った、恩知らずの竜だ(笑い)。
 学会の会館は選挙活動に使われているから課税しろ≠ネどと、デタラメ千万の言いがかりをつけて、ギャーギャー騒ぎ出した。
谷川 揚げ句の果てには、東京都知事などを相手に裁判まで起こして、大顰蹙(だいひんしゅく)を買っていたな(笑い)。
正木 バカバカしい。そんなバカげた訴えが認められるはずがない。
 当然、竜の主張は裁判で一蹴された(大笑い)。
棚野 その通りだ。東京地裁が竜側の主張を「具体性に欠ける」「推測の域を出ない」等と一刀両断。
 その後、竜のやつが控訴を断念して、そのまま判決が確定した。
三井 当然の判決ですよ(笑い)。
佐藤 一方で裁判所は、学会の支援活動における会館の使用実態について社会通念に照らして「専らその本来の用に供している」といえる≠ニ認定した。
棚野 だいたい、竜のやつは、あの日顕から1000万円もの大金をもらっていた。
 学会の会館に言いがかりをつけて、裁判を起こしてきたのは、その直後のことだ。
佐藤 有名だ。ほかでもない、動かぬ証拠の「領収書」が出てきて発覚した(笑い)。
谷川 結局、竜を使って、学会に嫌がらせをしようという日顕の目論見も大失敗に終わったわけだ(大笑い)。
棚野 その竜も、その後、死んだ。
 同じく日顕と根深く結託した、山崎正友と原島も相次いで死んだ。
谷川 仏典に「出家(しゅっけ)(ところ)に一切の悪人を(せつ)す」とある。その通りに、日顕のやつは悪党を使って、さんざん広布破壊の謀略を企てた。
 だが、すべて大失敗に終わった。
原田 まさしく「全滅」だ。これが仏法の厳しき現証だ。

(2009. 2.12. 聖教新聞)

 

 

<3> 日蓮仏法は「変毒為薬」の大法
出席者:原田会長、正木理事長、谷川副会長、三井婦人部長、佐藤青年部長、棚野男子部長

正木 聖教新聞には愛読者の皆様から数多くの感想が寄せられている。なかでも反響が大きいのは、池田先生のスピーチ、随筆、小説『新・人間革命』などです。
谷川 この座談会や寸鉄など、破邪顕正の言論も反響が大きい。
 「よくぞ書いてくれた。読んでスッキリした」「邪悪を糾す論調があってこそ、正義の新聞ですね」等と、多くの声が届いている。
三井 一方で「なぜ、このような厳しい言葉を使うのか」といった質問が、新入会の友などからあります。

破邪顕正の言論

原田 日蓮大聖人は、こう仰せであられる。
 「たとえ、強く荒々しい言葉であっても、人を救えば真実の言葉であり、やわらかい言葉である。たとえ、やわらかい言葉であっても、人を害すれば偽りの言葉であり、強言(ごうげん)である」と。
 大事なのは、言葉の厳しさ、軟らかさではない。正邪を明らかにし「人々を救う言葉」であるかどうか、ということです。
正木 その通りだ。そもそも悪というのは、厳しく責め抜いてこそ正体を暴くことができる。
 御書に「修羅(しゅら)のおごり帝釈(たいしゃく)にせめられて無熱池(むねつち)(はちす)の中に小身(しょうしん)(なり)(かく)れしが(ごと)し」と仰せの通りだ。
佐藤 だからこそ、大聖人は邪悪を徹底的に糾弾された。
 「糞犬(やせいぬ)師子王(ししおう)をほへ癡猿(こざる)帝釈(たいしゃく)(わら)ふに()たり」「畜生(ちくしょう)(おと)れり」「大悪魔」等々、それはそれは手厳しい。
 悪に対しては容赦なく、徹底的に破折する。それでこそ正義であり、真実の言論だ。
棚野 釈尊も極悪人を舌鋒(ぜっぽう)鋭く弾劾した。
 提婆達多に対して「お前は人の(つば)を食らう愚か者だ!」と人々の面前で叱り飛ばした話は、有名だ。
原田 「極悪」を打ち砕いてこそ「極善」になる。御書には「悪を(めつ)するを()」「善を(しょう)ずるを(とく)」とも仰せであられる。
 学会は大聖人直結の「破折(はしゃく)精神」で戦い抜いてきたからこそ、ここまで発展した。
 「いよいよ・はりあげて」邪悪を責め抜き、正義の声を広げていこうではないか!

「重みが違う」

三井 ところで、聖教新聞といえば、先日まで連載されたドキュメンタリー「若き指導者は勝った」。各地で大反響でしたね。
原田 私が先日お会いした、大企業の社長も毎回、熟読しておられた。こう感想を語っていた。
 「大変に参考になります。池田名誉会長は、若い時に、あのような御苦労をされたからこそ、すべてに精通されているのですね。だからこそ指導の重みが違うのですね」と、しきりに感嘆しておられた。
正木 私も、企業トップの方々の感想を伺った。
 「臨場感にあふれた素晴らしい文章ですね。そのまま映画のシナリオになりますね」と、皆さん本当に深く読み込んでおられた。
佐藤 連載の前半は、戦後の厳しい不況の時期。戸田先生を守るために命懸けで戦われた、池田先生の苦闘が描かれていた。
谷川 時あたかも、今、深刻な経済不況が広がっている。
 数多くの読者が若き日の先生の戦いを学び、心を奮い立たせて、仕事に、学会活動に、真剣に励んでおられる。そうした話を各地で伺います。
正木 先日、埼玉県の壮年部員が、こう感想を寄せていた。
 「戸田先生の会社の負債総額が、今でいえば20数億円だったと知り、驚嘆しました。
 これだけの借金を返済し、戸田先生の会長就任への道を開かれた池田先生の闘争! その正義と真実に大感動です。
 師の大逆転劇を思う時、今の自分の困難も絶対に乗り越えられると、勇気が沸々とわいてきます」と力強く語っていた。
原田 日蓮仏法は「変毒為薬(へんどくいやく)」の大法だ。
 どんなに状況が厳しくとも、悩みが深くとも、必ず「今」「ここから」反転攻勢の火蓋を切ることができる。勝利の人生を歩むことができる。
 この「絶対勝利の方程式」を、池田先生は身をもって教えてくださっているのです。

最北の島国(=アイスランド=)でも

棚野 その師匠と共にSGIのメンバーも各国で奮闘している。
 たとえば、北欧のアイスランド。この世界最北の島国でも近年、SGIの活動に共感が大きく広がっている。
谷川 その通りだ。アイスランドでは、2度にわたって「ガンジー・キング・イケダ」展を開催(2004年、05年)。
 また、池田先生とゴルバチョフ元ソ連大統領の対談集のアイスランド語版が発刊(06年)。さらに先生の創作童話アニメが国営テレビ局で放映(07年)されるなど、年々、先生の思想と行動が注目を集めている。
棚野 そして昨年4月には、政府からアイスランドSGIが宗教法人として正式に認可されました。
正木 アイスランドといえば、日本でも報道されている通り、昨年秋から国家的な経済危機に襲われている。
 そのなかで、SGIのメンバーによる「励ましの対話」が復興への大きなエネルギーになっているというね。
三井 女子部部長のエイルン・オスク・ヨンスドクテイルさんの話を聞きました。
 彼女は一昨年秋、SGIの研修会で来日。池田先生の渾身の激励にふれ、アイスランド広布を改めて深く決意しました。
 昨年10月、経済危機が勃発すると、すぐさま青年部が先頭に立ち、国家の復興を真剣に祈りながら「励ましの対話」運動を展開したそうです。
原田 そのメンバーのもとに、池田先生は、いち早く伝言を贈られた。
 「絶対負けないで、勝ち抜いてください。祈りです。皆さん方の祈りが根本です。
 『大悪(だいあく)をこれば大善(だいぜん)きたる』、『わざはひも(てん)じて(さいわい)となるべし』との御聖訓通り、すべてを変毒為薬していかれることを、私も妻と共に心から祈ります。
 辛いだろうけど、仏法は、一番辛い時に、衆生を救うのです。これが『立正安国(りっしょうあんこく)』です。必ず勝利していけることを確信し、前進していってください」と万感迫るメッセージでした。
三井 伝言を聞いたメンバーは勇気百倍で「私たちは絶対に負けない!」と決意。
 折しも、国営テレビ局の要請を受け、アイスランドSGIのエイグロ・ジョンスドッティル理事長が企画番組に出演。インタビューの中で池田先生の言葉を紹介し、大反響を呼びました。
佐藤 「人間の世界にあって、人間によって乗り越えられる困難など、絶対にない。乗り越えていく力は、誰人の生命にも具わっている」との言葉ですね。
三井 メンバーの友人が、こう語っていました。
 「こんな厳しい状況にあって、人々に希望を与え、励まし、国の将来を真剣に考えているのは、SGIだけですね」と心から感嘆していたそうです。
原田 社会の闇が深いほど、大聖人仏法は燦然と光り輝く。
 今こそ、創価の底力を満天下に示すときだ。いよいよ強盛に祈り、語り、生命の威光勢力を増しながら、新時代を勝ち進もうじゃないか!

(2009. 2.16. 聖教新聞)

 

 

<4> 「創価の女性」を世界が賞讃
出席者:原田会長、正木理事長、金沢総東京長、津田総東京婦人部長、佐藤青年部長、熊沢女子部長

正木 学会は、ますますお元気な池田先生の指揮のもと、本年の「伝統の2月」も破竹の勢いで前進している。
 各地で青年部を先頭に、堂々と仏法の正義を語り、混迷の社会に「希望の光」を送っている。
津田 婦人部も、いよいよ元気です。
 何といっても、先日、池田先生が婦人部に贈ってくださった長編詩「偉大なる尊き母の交響楽」!
 先生の深い真心に、皆が心から感激しました。奮い立ちました。
原田 先生は「創価学会の八十年は/母の祈りで勝ったのだ!」と綴られました。
 まったく、その通りです。私たち壮年も、尊い婦人部の皆様の祈りに、改めて最敬礼する思いで、読ませていただきました。
熊沢 その「創価の母」の偉大さを、今や全世界の識者が讃嘆していますね。
津田 フィリピンの名門キャピトル大学の創立者ロサレス女史は、こう語っておられました。
 「創価の女性が人類の女性の半分を占めれば、世界は平和になるでしょう。池田先生を大切にしてください」と、婦人部幹部に、幾度も、幾度も、強調しておられました。
正木 池田先生と共に進む、創価の女性運動が、どれほど時代を先取りし、世界に平和の文化を広げているか。
金沢 全世界から先生、奥様に贈られる顕彰は、その証しでもあります。

「世界から敬愛」

佐藤 先月も、韓国・京畿(キヨンギ)道の利川(イチヨン)市から、先生と奥様に「名誉市民」の称号が贈られました。
 今日までに、池田先生に世界の都市から贈られた「名誉市民」の称号は、実に「612」。奥様への称号も「196」に、のぼります(拍手)。
金沢 そうした顕彰の一つ一つに、どれほどの信頼と敬意が込められているか。
 韓国といえば昨年末、光州(クワンジユ)広域市の(ナム)区からも、先生と奥様に「特別顕彰牌」が贈られました。これも、たいへん感動的な式典だったそうですね。
熊沢 私も、授与式の模様を伺いました。黄一奉(フアンイルボン)区庁長(くちょうちょう)をはじめ多数の来賓が出席して行われました。
 奥様への顕彰牌には、こう綴られていました。
 「貴女は、SGI会長とともに労苦し、行動してこられました。また母としての温和さと強靭さをもって、今、時代が鑑とすべき姿を示してくださり、皆に安心と勇気を与えてくださいました」と讃えていました。
原田 まったく、その通りです。
 奥様は、半世紀以上にもわたって、先生と共に、幾多の苦難を越えてこられました。
 その夫妻の偉業を、いま世界がこぞって讃嘆しているのです。
佐藤 たとえば、南米ブラジルの「教育の都」パラナ州。この地球の反対側の都市からも、昨年の11・18「創価学会創立の日」を記念して、奥様に「名誉州民証」が贈られました。
津田 授与式では、ルイス・ニシモリ州議会議員が、高らかに「授与の辞」を読み上げました。
 「香峯子夫人は、池田会長と共に世界平和のために行動し、世界中から敬愛されています。香峯子夫人ご自身が、インドのソニア・ガンジー女史やアメリカのローザ・パークス女史など、世界の女性リーダーと深い友情を結んでこられました」
 「池田博士を、妻としてだけではなく、同志として常に側で支え、人間主義のために尽力してこられたのです!」と宣言。
 議場は万雷の拍手に包まれました。

香峯子蘭

金沢 それにまた、シンガポールからも先月、嬉しいニュースが届きました。
 シンガポール国立植物園が新たに香峯子蘭≠培養し、明年の開花を目指しているというのです。
熊沢 それも「1万本」です。美しく咲き開いた庭園を想像するだけで、胸が躍りますね。
佐藤 この香峯子蘭≠ヘ一昨年の2月27日、同園が新種の蘭に奥様の名前を冠して「デンドロビューム・カネコ・イケダ」と命名したものです。
正木 シンガポールでは、国賓などが訪問した折に、国花である蘭の新種に、その名を冠して贈る伝統がある。イギリスのサッチャー首相、南アフリカのマンデラ大統領、各国の大統領夫人などに贈られてきました。
津田 シンガポール国家公園局の陳偉興(タンウイーヒン)局長が、こう讃えていました。
 「香峯子蘭≠ヘ、偉大な美徳を備えた女性の名を冠しています。この花を見る多くの人々が、香峯子夫人の善の心に感嘆し、学び、自らの模範とすることでしょう!」と笑顔で語っておられたそうです。
原田 それにまた、南米のベネズエラでは、池田先生の名前を冠した「ダイサク・イケダ・カトレア」が、同国の「最優秀カトレア」に2度も輝いています。
金沢 この香峯子蘭≠ニ大作カトレア≠ノついて、池田先生は「これも皆さんが全世界に『友情の花』を咲かせゆく一つの象徴であると申し上げたい」と真情を語っておられましたね。
津田 本当に嬉しいです。希望の春へ! ますます勇気凛々と「対話の花」「友情の花」を咲かせ広げていきます!

真心の激励

熊沢 ところで、月刊誌「潮」3月号の「池田大作の軌跡」にも、奥様についての感動的なエピソードが紹介されていましたね。
佐藤 先生と奥様が昭和60年5月、岩手県を訪問された時のことです。
 先生の来県を知り、数人の婦人部員が会館に駆けつけた。
津田 執務中だった先生に代わって、奥様が親しく懇談されました。その中に、ご主人を2週間前に亡くしたばかりの婦人がいた。
 奥様は、じっと話を聞かれたうえで、ご自身の体験を通しながら、力強く生きましょうと励まされたのです。
熊沢 さらに池田先生から、婦人と二人の娘さんに真心の伝言と激励があったのです。
津田 この先生と奥様との出会いを胸に、婦人は女手一つで二人のお子さんを立派に育てあげたのです。
原田 一人の会員を、御夫妻で真心を尽くして励ましてくださった。先生と奥様の夫婦共戦≠フドラマに、大きな反響が広がっています。
正木 潮出版社から聞いたが、4月号(3月上旬発売)の「池田大作の軌跡」は「池田会長夫妻と東京婦人部」の予定だというね。
津田 今から、とても楽しみです!
金沢 「伝統の2月」から「3・16」「5・3」へ! いよいよ池田門下が総立ちになって戦う時だ。
原田 偉大な師匠の正義を語りに語り、威風堂々と前進しようではないか。

(2009. 2.23. 聖教新聞)

 

 

<5> 青年の力は完勝の力なり
出席者:原田会長、正木理事長、西山関西長、三井婦人部長、棚野男子部長、中村北海道男子部長

原田 池田先生は先日、青年部の代表に「青年の力は完勝の力なり」との言葉を贈られた。
 まさしく、その通りに今、各地で青年部の活躍が目覚ましい。
正木 北海道では、伝統の「青年主張大会」が大反響を広げているね。
中村 ありがとうございます。この2月から3月にかけて、全道の160会場で開催中です。
 この主張大会には毎年、数万人もの友人が集います。各市町村で最大の催し≠ニなっている地域も多い。

町の1割が参加

三井 今月11日には、全道の先頭を切って、オホーツク地域の興部町で開催。
 その模様を、池田先生は早速「随筆 人間世紀の光」に綴ってくださいましたね。
棚野 幾重にも歓喜の波動が広がっています。興部町は、人口約4400人の「酪農の町」。当日は、町の1割近くの人々が集いました。
中村 男子部員、女子部員の堂々たる主張に、来賓の方々も大感動。こう語っていました。
 「人間は苦難に遭い、それを乗り越えた時に強くなる。そうした生き方を、池田先生は青年に教えておられるのだと実感しました。今日、これだけ多くの若者が活躍している姿を見て確信しました。『わが地域の未来は大丈夫だ』」と感嘆しておられました。
原田 青年が自身の勝利の姿を通して、師匠の偉大さを語る。本当に素晴らしいことだ。
棚野 私も、北見市(14日)と壮瞥町(15日)の大会に参加させていただきました。
 北見市では、参加者の半数の780人もの友人が来場。
 「この主張大会を毎年、楽しみにしています」という方々も数多くおられました。
中村 今では各地で、地域の伝統行事≠ノなっています。
 「創価学会の青年たちを見に行こう」と、まさに老若男女が笑顔で足を運んでくださいます。
棚野 壮瞥町は昨年夏、サミットで有名になった洞爺湖の南東に位置する町です。
 主張大会には、人口の1割を大きく上回る約460人が一堂に集いました。
 皆さん、会場に一歩踏み入れた瞬間「こんなに大勢、集まるのか!」とビックリしていました。

青年育成を感嘆

中村 「SGI家族」と題して登壇した、女子部のヤング・リーダーの主張が感動を呼びました。
棚野 彼女は不遇な青春を過ごし、人間不信に陥っていましたが、19歳で信心に出あってから一変。その後、単身カナダに渡り、SGIのメンバーに温かく支えられながら、懸命に英語を学び、働いた。その経験を語りました。
三井 今では、故郷の北海道に戻り、日本語教師を目指して学んでいるそうですね。
棚野 それにまた、地元の男子部(ゾーン)主任部長は「桂華」というチベット原産の希少品種の菊を、北海道で、ただ一人、栽培しています。
 彼は丹精した鉢植えを先月、池田先生に贈りました。すると、先生から丁重な御礼と、自ら撮影された「桂華」の写真が。
 主張大会の席上、このエピソードが紹介されると、会場は感動の拍手に包まれました。
中村 来賓の方々は、みな感嘆しておられました。
 「池田先生と青年部の皆さんの麗しい交流に感激しました。これほど深い真心で青年を育てているのですね!」
 「混迷する社会の中で、学会の青年が自身も悩みを抱えながら、人々のために奮闘している姿に、感銘を受けました」と口々に語っていました。
原田 こうした共感のドラマが、北海道全域に広がっている。本当に嬉しい。頼もしいね。

京都でも拡大

正木 もちろん北海道だけではない。今、各地の青年部が勇んで対話・拡大に挑戦している。
棚野 たとえば、京都の男女青年部。本年から「聖教メッセージ運動」と銘打って、対話を拡大しています。
西山 まず、聖教新聞の切り抜きなどを友人に読んでもらう。そして感想を聞く。
 友人からは、続々と共感の言葉(メッセージ)が寄せられ、さらに対話が弾んでいる。
棚野 男子部部長の友人は、こう語っていた。
 「池田名誉会長が、これほど多彩に、世界平和に尽力されている事実に、まず驚嘆しました。特に教育分野への貢献には『こんな日本人がいたとは!』と驚きました」と感嘆していた。
三井 私も、看護師として働く若い女性のエピソードを聞きました。
 彼女は仕事で悩んでいたとき、友人の薦めで聖教新聞を購読。読むうちに、生命の大切さを改めて痛感し、患者さんやご家族に接する姿勢が自然に変わったというのです。
西山 すると、職場の同僚や患者さんの家族からも、深く感謝され、信頼されるようになった。
三井 彼女は「聖教新聞は、まるで私に呼びかけてくれるようです」と感激。本部幹部会の衛星中継や座談会にも参加し、先日、晴れて入会されたという話です(拍手)。
西山 そのほかにも「聖教新聞は、偏らない、正しい新聞だと思います」「どんな苦難や悩みにも負けず、たくましく生きておられる学会員の皆様の姿に、勇気をもらっています。最近では、家族で愛読しています」等々、数多くの感想が寄せられています。
棚野 男子部の部長は、幼なじみの他宗の僧侶と対話。
 すると、聖教新聞を読んで「創価学会は素晴らしい! どんな人が読んでも、仏法が分かるように書かれている。うちの機関紙は、人事の記事ばかりで、しかも僧侶にしか配られない。学会は、すごいなぁ」と、しきりに感心していたという話だ(笑い)。
正木 それに聖教新聞といえば、池田先生が過日、小説『新・人間革命』で、大事業家・松下幸之助氏との交流について綴ってくださった。各地で大反響でした。
西山 男子部員が対話した友人も、驚いていた。
 「パナソニックに勤めていますが、創業者の苦労を学ぶことができ、とても興味深く読ませていただきました。
 池田先生と創業者が、これほど深い親交を結んでおられた事実に驚きです。お二人の往復書簡集『人生問答』も、ぜひ読んでみたい」と語っていた。
原田 ともあれ、勇気を出して、力強く語った分、広宣流布は進む。仏縁が広がり、新たなドラマが生まれる。
 「(ちから)あらば一文(いちもん)一句(いっく)なりともかたらせ(たま)うべし」だ。「正義の声」を最大の武器にして、勇んで前進しようではないか。

(2009. 2.26. 聖教新聞)

 

 

<6> またもや日顕一味に司法の鉄槌
出席者:原田会長、正木理事長、西山関西長、三井婦人部長、棚野男子部長、中村北海道男子部長

三井 ところで、最近、世の中ではインターネット上の「名誉毀損」や「脅迫」などの事件が続発しています。
西山 警察庁によると、ネット上の中傷などに関する相談件数は一昨年、過去最高の8871件にものぼった。4年前の3倍にも急増している。
棚野 先日も、男性タレントのブログに、悪辣なデマによる中傷や脅迫の書き込みが集中し、大問題になったばかりだ。
 警視庁が、29歳の女性会社員を脅迫容疑で書類送検。さらに17歳から45歳までの男女計18人を名誉毀損の容疑で書類送検する方針と報道された。
中村 1月には、大相撲の力士に対して、インターネットの掲示板に「国技館に乗り込んで殺す」などと書き込んだ男が、脅迫容疑で逮捕された。
 最近、こうした事件が本当に増えている。
西山 当然、れっきとした犯罪だ。
 「脅迫罪」や「名誉毀損罪」、場合によっては「威力業務妨害罪」などにも問われる。
正木 ネットの掲示板などでは、書き込んだ人間の顔も名前も分からない。その匿名性≠隠れ蓑にして、デマを垂れ流す連中がいる。
三井 しかし、匿名の書き込みであっても、悪辣な中傷や名誉毀損は「犯罪」として立件される。決して「無法地帯」ではないということです。
原田 当たり前のことだが「自分の発言には責任を持つ」ことだ。また「責任を持てない発言を、安易にしてはいけない」。それが社会のルールだ。

虚偽を鵜呑み

中村 ネットの悪辣事件といえば、あの日顕宗(笑い)。
 つい先日も、インターネット上で悪質なデマを垂れ流した、日顕宗の檀徒が裁判で断罪されたじゃないか。
棚野 その通りだ。東京地裁は2月3日、学会の名誉を毀損したとして、檀徒の男に損害賠償金80万円の支払いを命じた。
中村 この檀徒は、2005年1月、インターネット上に自分で作った掲示板サイトに、悪辣なデマを書き込んだ。
棚野 それも何と、映画監督の伊丹十三氏の死に、あたかも学会が関与していたかのようなウソ八百を垂れ流したんだ。
西山 バカバカしい! 根も葉も、茎も枝もない大ウソじゃないか。
中村 あまりにひどいデマだったから、学会は檀徒の男を訴えた。裁判では、檀徒の愚劣なデマと言い逃れが、一つ残らず木っ端微塵に打ち砕かれた。
棚野 その通りだ。
 判決は、このデマについて「(インターネットのほかの掲示板に)掲載されていた情報を鵜呑みにした」ものであり「情報収集をしたうえで表現行為におよんだものとはいえない」と鋭く指摘。檀徒を厳しく断罪した。
原田 要するに、個人がインターネットで発信する情報であっても、自分で最低限の「事実確認」をしなければならない。それを怠り、悪辣なデマで誹謗中傷した場合は、不法行為として裁かれる。
 このように、裁判所は明確に示したんだ。
正木 当たり前だ。だいたい、こんなウソ八百の作り話を「鵜呑み」にして、デマ話をふくらませるなど、まったく愚劣千万だ。
 これが、いまだに学会を薄汚いデマで中傷している連中の正体だよ(笑い)。
西山 しかも正面きっては、学会にものを言えない。そんな勇気もない。根性もない。
 だから、コソコソとインターネットに書き込んでいる。ドブネズミのような連中だよ(大笑い)。
棚野 その揚げ句、裁判で厳しく断罪だ(大笑い)。

デマ宗教

正木 インターネットを悪用した日顕一味の不法行為は、これだけじゃない。過去にも悪辣な所業が、裁判で厳しく処断されているじゃないか。
中村 その通りだ。昨年も、日顕宗の檀徒が学会と公明党を中傷する違法ビラを、ばら撒いていた。
 このビラに対して、東京地裁が昨年11月、「配布禁止」の仮処分命令を下した。
棚野 当たり前だ。檀徒一味は、学会が著作権を持っている写真を勝手に複製、改変してビラを作った。それを、インターネットを通じて売ろうとしたり、東京や大阪で、ばら撒いていたんだ。
中村 東京地裁は、檀徒の違法行為を厳しく認定。インターネットにおいて、ビラを送信可能な状態にすることを禁止し、さらに配布・販売の禁止などを命じる決定を下した。
棚野 日顕宗の檀徒が断罪された事件は、ほかにもある。
 公明党を狙った愚劣なデマを、檀徒がビラやインターネットで撒き散らした事件。最高裁が2005年2月、檀徒を断罪。100万円の賠償命令が確定している。
中村 さらにまた、元講頭の男がインターネットのホームページで学会を中傷し、学会に著作権がある写真を勝手に掲載した事件。
 東京地裁は2007年の4月、檀徒に賠償金40万円の支払いを命じた。
三井 本当に異常な団体ね(笑い)。
西山 まったくだ。パソコンにかじりついて、他人の悪口ばかり書き込んでいる。尋常じゃないよ(笑い)。
中村 それも真夜中や、真っ昼間からだ。「まともな人間」のできることじゃない。
棚野 その通りだな。普通の社会生活を営んでいたら、そんな時間や余裕なんか、あるわけないよ(大笑い)。
正木 こういうのも、日顕のやつがやらせていたんじゃないか?(爆笑)
棚野 何しろ、日顕本人が、悪辣なデマを吐いて、最高裁で2度も断罪された。前代未聞のデマ坊主だからな(笑い)。
原田 これも厳然たる仏罰だ。日顕が嫉妬に狂い、デマに狂ったから、ほかの坊主や檀徒も狂った。その当然の末路だ。

(2009. 3. 2. 聖教新聞)

 

 

<7> 学会は「師弟不二の団結」で勝つ
出席者:原田会長、正木理事長、金沢総東京長、津田総東京婦人部長、佐藤青年部長、熊沢女子部長

正木 いま、静岡市の友が意気軒高だ。
 正義の勝利へ、堂々と前進している。
津田 それに、東京・小金井市の友! わが愛する地域で勇気の対話を展開しています。

本年も完全勝利

佐藤 本年は「政治決戦の年」と言われている。秋までには衆院選、また7月には東京都議選が行われる。
熊沢 その前哨戦として注目された、大型の地方選挙が年頭から各地で行われました。
 私たちが支援する公明党は、見事に「全員当選」を果たしましたね。
正木 北九州市議選(2月1日)でも「与党には逆風」と言われるなか、各党がしのぎを削る大激戦を制した。本当に素晴らしい大勝利だった。
金沢 それにまた、埼玉・戸田市、大阪・茨木市、岡山・倉敷市(1月25日)、前橋市(2月15日)、大分市(同22日)をはじめ、その他の地方選挙でも公明党は「全員当選」。本年も、すべての選挙で完全勝利を飾っている。
原田 大変な快挙だ。すべては、厳しい寒さをものともせずに、懸命に支援してくださった支持者の奮闘の賜物だ。
 一票一票に、どれほどの熱い思いが込められているか。
正木 その通りだ。公明党の議員は、この「必死の支援」に「必死の戦い」で応えてもらいたい。
佐藤 九州の他党の議員が、こう語っていた。
 「普通の支持団体は、選挙のたびに勢いがあったり、なかったり。波≠ェあるものだ。だが、公明党の支持者は違う。状況がどうあろうと、全力を尽くして応援しておられる。こんなにありがたい支持団体はない」と、しみじみと語っていた。
津田 そうですよ。その通りです。
熊沢 それにまた、全国各地で「こんなに多くの若い女性が、真剣に応援している政党はない」と、皆が驚き、うらやんでいます(笑い)。
原田 どれほどの支持者の大恩か。公明党の議員は、ゆめゆめ忘れてはならない。
 とくに国会議員! 全員が死に物狂いで戦って、働いて、支持者への恩返しをし抜くべきだ。
金沢 ともあれ、政治が果たすべき役割は、いよいよ重要だ。
 公明党は、今こそ総力を挙げて「国民のために」戦ってもらいたい。それが、われわれ支持者の願いだ。

退転者の共通点

正木 話は変わるが、いま、学会は怒濤の勢いで前進している。こういう時こそ、足元を固めなければならない。
原田 その通りだ。いかなる戦いも、勝利は「金剛不壊(こんごうふえ)の団結」から生まれる。
 学会の組織は、三代会長が命がけで築いてくださった「広宣流布の組織」だ。不純物など、一つもあってはならない。
金沢 だからこそ、組織を撹乱する輩、組織利用の人間は、断じて許してはならない。
 仏意仏勅の「和合僧(わごうそう)」を壊そうとするのは、どんな理屈をつけようとも天魔の所業だ。
正木 戸田先生は生前、最後に出席された会議で、組織利用の幹部を解任された。
 今から51年前の3月のことだ。こう厳然と叫ばれた。
 「学会の組織は、この戸田の命だ。どこまでも広宣流布のための、清らかな信心の組織でなければならない。不純な心によって、尊い学会が汚されてなるものか!」
 「師子身中(しししんちゅう)の虫を叩き出すのだ!」と厳しく遺言された。
原田 だいたい退転者というのは、皆が皆「自分中心」だ。
 私利私欲のために組織を利用し、分断しようとする。
津田 釈尊の時代、日蓮大聖人の時代から変わらない共通点ですね。
金沢 そういう連中は、何かにつけて人を妬む。愚痴や他人の批判ばかり。揚げ句の果ては、卑劣な「うわさ話」や「作り話」で、気に食わない人を陥れようとする。

釈尊と提婆達多

佐藤 まったくだ。あの提婆達多(だいばだった)は、釈尊への嫉妬に狂い、阿闍世王(あじゃせおう)をたぶらかして、釈尊の教団を乗っ取ろうとしたじゃないか。
熊沢 そのときに、声をあげたのが釈尊の弟子たちです。
 「断じて正義の師匠を守ろう!」「我らの教団を守ろう!」と立ち上がり、釈尊とともに戦いました。
原田 その厳然たる師弟の姿を目の当たりにして、阿闍世王の心にも動執生疑(どうしゅうしょうぎ)が起こったとされる。
 こうして提婆達多という、内部に巣くった魔の正体が白日の下に暴かれたんだ。
正木 学会の前進を阻もうとした、下劣な退転者も同じだ。
 池田先生と学会員の「師弟の絆」を分断しようと、ありとあらゆる謀略をしかけてきた。だが、偉大な先生が厳然と学会を守り、会員を守り抜いてくださった。
金沢 結局、すべて大失敗に終わった。
 かえって、退転者の邪悪な正体が社会に知れ渡った(笑い)。
原田 ともあれ、仏意仏勅の学会の組織を断じて守り抜くことだ。「魔などに、指一本触れさせてなるものか!」と、まず幹部が決然と祈ることだ。
 師弟不二の団結で、勝利、勝利の快進撃を開始しようではないか!

(2009. 3. 5. 聖教新聞)

 

 

<8> 池田先生に248の名誉学術称号
出席者:原田会長、正木理事長、金沢総東京長、津田総東京婦人部長、佐藤青年部長、熊沢女子部長

津田 先日、執り行われた、マレーシア公開大学から池田先生への「名誉人文学博士号」の授与式。たいへんに盛大な、感動的な式典でしたね。

首相夫人が来日

原田 先月24日、東京・千駄ヶ谷の創価国際友好会館で厳粛に挙行されました。
 同大学のジーン・アブドゥラ総長をはじめ、大学首脳が、はるばると来日。モハメッド・ラジィ駐日大使夫妻をはじめ大使館関係者13人も列席されました。
佐藤 ジーン・アブドゥラ総長は、マレーシアのアブドゥラ・バダウィ首相の夫人です。「ミスター・クリーン」と慕われる首相とともに、国民から深く敬愛される女性リーダーです。
熊沢 その首相夫人が多忙なスケジュールを縫って、自ら来日して授与式に臨まれました。
 この一事だけを見ても、どれほど格別な思いを込めて、先生に捧げられた栄誉であるか。よく分かりますね。
金沢 マレーシア公開大学は、11もの国立大学を母体として創立された、同国の「通信教育の最高学府」だ。今までに、世界の約20ヵ国で、のべ7万8000人が学んできた。
津田 昨年5月には、アブドゥラ首相夫妻が東京・八王子市の創価大学を訪問されました。
正木 今や創価大学は「日本の通信教育界の雄」だ。マレーシア公開大学の創立の精神とも深く響き合う。
熊沢 首相は、創価大学の歴史、創立者・池田先生の思想と先見に深く感銘。「創価大学は、日本と世界にとって重要な大学の一つです」と強調しておられましたね。
金沢 その後も交流を深め合い、今回の名誉博士号の授与となったのです。

イスラム国家も

津田 マレーシアの大学としては、国立プトラ大学からの「名誉文学博士号」(2000年11月)に続く、池田先生への英知の宝冠となりました。
原田 イスラム国家の権威ある大学までもが、その威信をかけて池田先生を最大に顕彰している。その歴史的意義は、あまりにも大きい。
佐藤 さっそく反響が広がっています。先日、マレーシアで働く日本の男子部員からも連絡があった。
 「国営通信社が、日本での授与式の模様を詳細に報道していました。どれほどマレーシア社会が注目しているか。どれほど意義深い授章だったか。あらためて驚嘆しました」と感激していた。
熊沢 それにまた、マレーシア公開大学のホームページも、写真を何枚も掲載して、授与式の模様をトップで紹介していました。大学関係者の喜びを物語っているようです。
津田 何しろ公開大学にとって「外国人に対する初の授章」「学外での初の授与式」です。初めての試みずくめの、異例の「特別式典」でした。
正木 だからこそ「マレーシア本国での授与式と寸分違わぬ様式で行う」。それが両国のスタッフの最大の課題になった。
 なかでも、アヌワール・アリ学長はじめ大学関係者の方々の意気込みは、並々ならぬものがあったようだ。
佐藤 その通りです。式典で流す「国歌」や「校歌」の映像、入場時の音楽、さらには池田先生への授章を示す巨大なスクリーン(幕)にいたる設営物まで、すべて大学側が、わざわざ持参してこられた。

何度も予行演習(リハーサル)

熊沢 私も列席させていただきましたが、ビックリしました。大学を紹介するビデオの日本語訳まで、事前に用意されていましたね。
原田 式典の前日から、何度もリハーサルが繰り返された。そのたびに、入退場時の隊列、演壇や椅子の位置、人の動き、司会の原稿の内容にいたるまで、事細かな調整が行われた。
金沢 さらに最後のリハーサルには、総長自らも参加し、本番の流れを入念に確認しておられた。
津田 そうだったんですか!
正木 名誉学術称号の授与のあたっては、大学ごとに厳格な規定がある。教授会や理事会の「全会一致」で決定する大学も数多い。
 さらに授章の式典にも、大学ごとの厳粛な取り決め、様式があるんだ。
金沢 そうしたプロセスをすべて踏んだうえで、世界中の大学が、こぞって池田先生に最高の栄誉を捧げている。
原田 しかも今回のように、わざわざ大学の首脳が来日してまで、先生を顕彰する大学も数多い。一つ一つの顕彰に、どれほど深い敬意が込められているか。計り知れません。
佐藤 そうした格別の真心に対して、池田先生は、心から感謝し、厚く歓迎されますね。

大学首脳も感激

正木 授与式の終了後、総長であられる首相夫人は笑顔で語っておられた。
 「最高に意義深い時間を過ごせました。生涯、忘れがたい、このたびの訪問となりました」
 「先生の最も偉大なところは、社会の最も弱い立場の人々にも、希望と勇気を与えたことです。しかも、その人々を現実に向上させながら、世界に冠たる素晴らしい創価の世界を作り上げられたことです」と心から讃嘆されていた。
金沢 アヌワール・アリ学長も、授与式を報じた聖教新聞を手に取り、歓声をあげておられた。
 「新聞に4ページにもわたって報道していただき、驚き、感激しました。この新聞を見るたびに、永遠に、式典の感動が蘇ってくると思います」と、しみじみと語っておられた。
佐藤 モハメッド・ラジィ駐日大使も感激しておられた。
 「儀式としても荘厳。青年たちの反応も素晴らしかった。最高の式典でした」
 「池田先生は、非常に人間味のある方です。ユーモアを交えながら、深い哲学を分かりやすく語っておられた姿に、心から感動しました」と語っておられた。
熊沢 創価大学にとっても、また一つ新たな友好の歴史が開かれました。私も卒業生の一人として、本当に嬉しいです。
津田 池田先生に贈られた「英知の宝冠」は、今回で「248」。まもなく「250」を数えます。まさしく、世界一の大壮挙です。
正木 その一つ一つの称号の背景には、先生と世界の大学との真心通う感動のドラマがある。
原田 ともあれ、池田先生の「不惜身命(ふしゃくしんみょう)」「死身弘法(ししんぐほう)」の闘争によって、時々刻々と広宣流布の壮大な歴史が綴られている。
 私どもは、その時代に立ち合い、偉大な師匠とともに戦うことができる。これほどの誇りと喜びはない。
 我々も「勇気の対話」で、広宣流布の勝利劇を共々に綴ろうではないか!

(2009. 3. 9. 聖教新聞)

 

 

<9> 人材の牙城「東北」が大前進
出席者:原田会長、正木理事長、韮沢東北長、千田東北婦人部長、加藤東北男子部長、熊沢女子部長

原田 いま、東北の友が意気軒高だ。広大な「みちのく」の天地を舞台に、勇んで正義の対話を展開している。
韮沢 ありがとうございます。合言葉は「東北2倍革命」! 宮城、岩手、青森、秋田、山形、福島の6県が、異体同心の団結で力強く前進しています。

聖教拡大に率先

千田 まずは「希望と開拓」の岩手。
 本年1月に、池田先生の歴史的な「水沢指導」30周年の佳節を迎えました。
 年頭から、各部が一丸となって対話・拡大に挑戦。先月は、聖教新聞の購読推進で東北をリードする模範の戦いを成し遂げました(拍手)。
加藤 岩手県では、ドクター部のメンバーも友好対話に率先しています。
 各地で開催したセミナーには、1000人を超える友人が参加。共感の輪が一段と広がっています。
韮沢 青森県の下北半島の南端に位置する旧・脇野沢村(現・むつ市)の友は、長年、周辺の地域に足を運んで購読を推進。一貫して、県をリードする戦いを続けている。
千田 有名です。この模範の戦いに続いて、青森全県の友が、この2月、聖教新聞の拡大に挑戦しました。
加藤 なかには、学会員が一人もおらず、聖教新聞が配られたことのない、小さな集落もある。そうした地域にも、聖教を手に足を運んで対話をされたそうですね。
韮沢 聖教新聞と聞くと「ああ、仏様の新聞か」という反応もある(笑い)。
 そうした人にも「元気が出る新聞です! 明るく、希望に満ちた新聞です。まずは読んでみてください」と笑顔で訴えていきました。
千田 地道な対話の結果、初めて聖教新聞が配達されるようになった。そういう集落が各地で誕生しました(拍手)。
熊沢 すごい! 「日本中の人々に聖教新聞を読ませたい」と、戸田先生は念願されました。その精神通りの実践ですね。

壮年が奮闘

韮沢 山形県では、壮年部員の戦いが光っている。
 仕事で疲れた体を奮い起こして、小冊子を手に、一軒また一軒と、同志の家庭訪問に歩く。そうした、ひたむきな姿が各地で波動を広げている。
正木 池田先生の「随筆 人間世紀の光」 <広布の賢者の壮年部> を、収録した小冊子だね。
 先生は「我らに開けぬ道はない。我らに破れぬ壁はない。勝利できぬ戦いはない」と渾身のエールを贈ってくださった。
原田 「この師匠の心に応えたい!」と、今、全国の壮年部員が奮い立っている。
韮沢 先日、山形県の村で、こんなことがあった。
 学会の行事に参加した、地元の識者が感激を満身で表しながら、挨拶した。
 「学会の発展は素晴らしい」「池田先生は、本当に偉大な指導者です」と、しきりに感嘆していた。
千田 その姿を見た婦人部員が深く感動。
 「自分の息子を、ぜひ折伏したい」と決意されました。
韮沢 婦人の心に応えて、地域の壮年部が全力で応援。その真剣な姿に、地元の名士である息子さんは胸を打たれ、晴れて入会されたのです。
熊沢 さすがは、地域の「黄金柱」ですね!

女性識者が讃嘆

千田 婦人部も、元気です。先月は「農村女性フォーラム」を、東北の10会場で開催。
 地域の識者、友人が1100人以上も参加し、福島県、秋田県では、地元紙も報道しました。
 本年で11年目を迎えましたが、年々、評価が高まっています。
正木 池田先生は、さっそく随筆に「一足早い『ひな祭り』の如く、楽しく賑やかに、希望の対話の花が咲き広がったようだ」と綴ってくださいましたね。
千田 福島県の二本松会館(二本松市)で行われたフォーラムでは、会場を雛人形と桃の花で飾りました。
 先生の随筆に、来場された友人も感激。
 「まるで池田名誉会長が、見守っておられたようですね!」と語っていました。
韮沢 参加された来賓からは、続々と共感の声が寄せられた。
 秋田県の女性識者は、こう語っていた。
 「池田先生の、農業に関する深い洞察と哲学に感動しました。一人でも多くの農業関係者に伝えたい」と感嘆しておられた。
千田 福島県の婦人団体の会長も、感激しておられました。
 「学会の会館にお邪魔したのは初めてですが、とても明るくて、設営も素晴らしいですね! 役員の皆さんが清潔感あふれる身だしなみで、きびきびと動いておられる。感動しました。
 婦人団体のメンバーにも『一度、学会の会合に参加し、応対の姿勢を学んでほしい』と呼びかけています」と語っておられました。
正木 素晴らしい!
 やはり仏法は「人の振る舞い」だね。

「青年の心」で!

加藤 青年部も各地で、拡大の先頭に立って活躍しています。
 秋田県では、一人の男子部員から始まったドラマが感動を広げています。
韮沢 私も伺った。22歳の地区リーダーが仕事の悩みを抱えた友人を折伏した。
 「一緒に題目をあげよう。絶対に自分が変わるよ」と真剣に語った。
加藤 友人は題目をあげるなかで、信心の力を実感。自分の友人にも仏法を語るようになった。
韮沢 さらに、この友人の友人も、学会の素晴らしさを知り、自ら友人と対話。いつしか、唱題の輪は4人に広がった。
 そして本年、3人の友は全員、相次いで入会したのです。
加藤 しかも、地区リーダーを含めて全員が同級生です。
 先月の座談会では、この22歳のヤング男子部員4人が、それぞれ司会をやり、活動報告をし、座談会御書の講義にも挑戦。まさしく「青年・勝利座談会」でした(拍手)。
原田 これが創価学会です。青年の溌剌とした姿にまさる「前進の力」はない。学会は「青年の心」で戦ってきたからこそ、ここまで発展した。
 われわれ壮年も、生命力を満々とみなぎらせて「青年の気概」で戦おう。
熊沢 女子部のメンバーも各地で活躍しています。
 宮城県の副部長さんは、リストラに遭いながらも挫けず、信心根本で就職活動に挑戦。見事に内定を勝ち取りました。
千田 私も伺いました。その会社の上司から「きつい仕事だけど、やり通す自信はある?」と聞かれた。
 すると彼女は「はい、大丈夫です。私には確かな信仰があります。人生の師匠がいますから、負けません」とキッパリ。
熊沢 驚いた上司の問いかけに答えるうちに、対話が弾みました。上司は「若い女性が、これほど深い哲学と知恵をもっているとは素晴らしい」。しきりに感嘆していたといいます。
千田 彼女は、いよいよ自信をもって、学会活動にも全力。その姿を見ていた友人が先日、入会を希望したというのです(拍手)。
韮沢 東北は厳寒の冬を勝ち越えて、心躍る春を迎えた。
 いよいよ来月は、戸田先生と池田先生が青葉城址に登られ、東北に不滅の指針を残してくださってから55周年の佳節を迎えます。
 誉れの「人材城」を、さらに強く、さらに大きく築き、固め、堂々と前進します!

(2009. 3.12. 聖教新聞)

 

 

<10> 大三国志展に100万人が来場
出席者:原田会長、正木理事長、三井婦人部長、棚野男子部長、阿部関東男子部長、熊沢女子部長

三井 「大三国志展」が先日、大盛況で閉幕しましたね。
棚野 昨年5月、東京富士美術館(東京・八王子市)で開幕して以来、北海道・旭川市、神戸市、福岡市、高松市、名古屋市を巡回。最後は、群馬・前橋市で開催されました。
阿部 会場の「グリーンドーム前橋」には連日、大勢の方々が足を運ばれた。最終的に、7都市で合計100万人を超える鑑賞者数を記録しました。
正木 これは、日本における中国美術の展覧会(巡回展)として「過去最高」の入場者数です。今までの記録を大幅に更新した。

中国でも巡回

原田 中国側の関係者は皆、大いに注目し、拍手喝采しておられた。
 「池田先生が創立された美術館と共に、歴史的な展示会を開催できた。これほど嬉しいことはありません」と、口々に語っておられた。
棚野 「大三国志展」は来月から、そのまま中国に渡り、5都市で開催される予定です。
熊沢 すごいですね! 今回の展示会には、日本の国宝に相当する「国家一級文物」が53点も公開されました。
阿部 群馬展を訪れた、群馬大学の高山清茂教授が感嘆しておられた。
 「これだけの人類の宝≠一堂に展示できるとは、本当にすごいことです。創立者・池田名誉会長が、日中友好に一貫して尽くされたことを讃える信頼の証し≠ナはないでしょうか」と賞讃しておられた。
棚野 中国美術家協会の楊永?(ようえいきょ)氏は、こう強調しておられた。
 「池田先生の中国への大情熱によって実現したものだと思います。先生の中日友好への行動は、普通の人には絶対に、できないものです」と力説しておられた。

創立者に感謝状

阿部 それにまた、駐日大使館に勤務する中国の外交官も来場された。
 「中国人の私たちでさえ、教科書でしか見たことがなかった貴重な品々を、きょう初めて見ることができました。
 これだけの国家一級文物が揃う展示は、中国でもありえません。世界でも初でしょう」と強調しておられた。
正木 今回の「大三国志展」には、中国の34もの美術館などが協力し、貴重な所蔵品を提供してくださった。
三井 そのうちの一つ、中国・四川省の綿陽市博物館からは先月、池田先生に真心こもる「感謝状」が贈られましたね。
原田 はるばる来日された王錫鑒(おうしゃくかん)館長は、同市の文物管理局局長も務めておられる。感謝状には、昨年5月の四川大地震に触れて、こう綴られていた。
 大三国志展に、私ども四川の重宝「銅馬(どうば)牽馬俑(けんばよう)」を出展させていただくことで、大地震の災難を免れることができました。
 中国の国宝が、日本の地で難を免れ、大切に保管、展示されたことは、まさに日中友好の証しと思うのであります≠ニ不思議な(えにし)を強調していた。
阿部 王館長は、群馬展に来場された折にも「池田先生が井戸を掘り、築いてくださった中日友好に貢献できて光栄です」と、感激の面持ちで語っておられました。
熊沢 先生が、どれほど深く、広く、中国の各界から敬愛されているか。
 中国の学術機関は近年、一段と深く、池田先生の思想と業績を研究しはじめています。今や、20以上もの大学が池田研究所≠開設しているほどです。
三井 本年1月にも、広東外語外貿大学に「池田大作思想研究所」、総合大学の嘉応学院に「池田大作文化哲学研究所」が相次いで発足したばかりです。

「傑出した人物」

熊沢 それにまた中国では、2005年から池田思想国際シンポジウム≠ェ幾度も開かれています。
 昨年10月には、北京師範大学で、47の大学・団体から約180人の研究者らが出席し、盛大に開催されました。
棚野 日本から取材に行った、聖教新聞の記者も「ものすごい熱気だった」と驚いていた。
 中国文化大学の林彩梅前学長は、こう語っておられた。
 「今まで世界の教育指導者と会ってきましたが、池田先生ほど傑出した人物はいません。このシンポジウムに参加する大学は必ず発展するにちがいありません」と確信を込めて、語っておられた。
正木 今や、中国の全土で、池田先生の哲学と業績について、一流の学者が研究し、深く論じ合う時代になった。
阿部 私の友人の新聞記者が「日本は何十年も遅れているよ」と笑っていたっけな(笑い)。
三井 先生が、日中友好に、どれほど重大な役割を果たしてこられたか。その功績を、中国の識者が、いかに重視しているか。
 こうした池田研究≠フ広がりを見ただけでも、明確ですね。
原田 本年は、池田先生の初訪中から35周年の佳節にあたる。35年前の当時、これほどの日中友好の進展を、いったい誰が想像できたか。
 すべては、先生が「大誠実」の人間外交で開いてくださった歴史です。
正木 池田先生は、身をもって教えてくださっている。いかに状況が困難であっても人と人は友情を結ぶことができる∞国と国も信頼を築くことができる≠アとを。
 我々も、偉大な師匠に続こう! 深い真心と確信の対話で、わが地域に信頼の輪を広げようではないか。

盗難に注意

棚野 ところで、この年度末から春の行楽シーズンにかけては、毎年、盗難などの事件が多発する時期だ。
阿部 特に「車上荒らし」。最近、また増えている地域もある。十分な注意が必要だ。
原田 具体的な対策としては、当然のことだが@車を離れるときは、必ずカギをかけることだ。
 コンビニに立ち寄ったときなど、わずかな隙を犯人は狙ってくる。実際、カギをつけたまま被害にあったケースが、全体の約3割もある。
正木 それにA貴重品やカバンなどを、車の中に置いたままにしないことだ。これも、ほんの少しの油断が被害を招くことになる。
熊沢 それにB警報装置などの盗難防止装置をつけることも有効ですね。
原田 ともあれ、油断は大敵だ。我々は「前前(さきざき)の用心」で、断じて事故を防ぎ、勝利の春を勝ち飾ろうではないか!

(2009. 3.19. 聖教新聞)