< 座談会 >

世界広布新時代の旭日

 


 

 

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<104=完>

執念とは諦めない忍耐力
立正安国の大理想へ前進
全ての功労の友に感謝
広布と人生の躍進へ出発!

 

 

<101> 執念とは諦めない忍耐力
出席者:原田会長、正木理事長、杉本婦人部長、橋元青年部長、竹岡男子部長、吉井女子部長

橋元 社会に真実の正義を訴えた「立正安国論」の提出以来、日蓮大聖人の御一生は、大難(だいなん)に次ぐ大難の連続でした。
竹岡 竜の口の法難(ほうなん)、佐渡流罪など、それは命にも及びました。しかし、御本仏(ごほんぶつ)は微動だにされませんでした。一切の魔軍(まぐん)を「せめ返し」「押し返し」「打ち返し」ていかれたのです。
吉井 大聖人は厳然(げんぜん)(おお)せです。「(この)法門を日蓮(もう)(ゆえ)忠言(ちゅうげん)耳に(さから)う道理なるが故に流罪せられ命にも及びしなり、(しかれ)どもいまだこりず(そうろう)」(御書1056ページ)と。
原田 池田先生は、この御文について、「『いまだこりず候』――ここに、日蓮仏法の真髄の負けじ魂がある。正義の魂は絶対にこりない。魔王の方が『こりた』と()をあげるまで、攻めて攻めて攻め抜くのだ」と言われています。
橋元 さらに、この御金言(ごきんげん)には、天をも()がさんばかりの、燃え立つ執念の(ほのお)がある。それが、広宣流布の勝負を決する力だ≠ニも語られています。
正木 広布の決戦の時には、岩盤に爪を立ててでも剣難の(みね)登攀(とうはん)する、飽くなき「執念」が不可欠です。
原田 「執念」とは、諦めることなく突き進む忍耐力であり、粘り強さです。最後の最後まで、ますます闘魂を燃え上がらせて戦う敢闘(かんとう)精神です。何ものも恐れぬ勇気です。
杉本 真実を語り抜くのは並大抵のことではありません。それには、「砂漠に水を撒くような執念が必要だ。右を撒くうちに左は乾き、左を撒くと右が乾いてしまう。でも、根気よく撒き続けることだ。また、岩を砕く波のように、何度も、何度も、粘り強く繰り返すことだ。忍耐がなければ、人の認識を変えることはできない」とも先生は教えてくださっています。
正木 時は瞬く間に過ぎ去ってしまいます。広布の舞台に(おど)り出て、戦うべき時を逸してはいけません。
原田 今生(こんじょう)の最高の思い出となり、財産となるのは、自身の生命に刻んだ行動の歴史です。さあ、世界広布新時代の誓いに燃え、「常勝の道」「誓願(せいがん)の道」「師弟の道」を、(ほが)らかに進みゆこう!

すでに各国で定着

竹岡 いよいよ衆院選の投票日が目前に迫りました。今回、公明党は、「軽減税率」の導入、消費税率引き上げの延期、さらなる経済再生の推進を、提案の柱にしています。
吉井 特に、「軽減税率」は国民生活に大きな影響を与える政策だからこそ、その必要性を重ねて訴えていますね。
橋元 「軽減税率」を一貫して主張しているのは、公明党しかありません。公明党が躍進しなければ、この政策が実現されることもないのです。
竹岡 各紙の社説でも取り上げられるようになり、毎日新聞(7日付)は、2017年4月の消費税引き上げと同時に軽減税率を導入することが「不可欠」を書いています。
杉本 友人と語り合っていても、多くの人が納得してくれる政策です。
原田 少子高齢化が急速に進む中で、社会保障を守り抜くために、その財源として消費税率を引き上げることは避けて通れないかもしれません。しかし、食料品などの生活必需品の税率を低く抑えることで生活者への負担は軽減されます。
杉本 世論調査では8割の人が導入に賛成し、すでにヨーロッパなど世界各国でも長年、定着している政策です。
原田 自民・公明の与党協議で、導入を「めざす」ところまでは決まりました。いまこそ、軽減税率実現へ――公約通り、公明党は力の限り走り抜いてもらいたい。

学校耐震化を推進

吉井 それ以外にも、公明党には多くのアピールポイントがあります。その一つが、「学校耐震化率100%」の取り組みです。
杉本 2002年の段階では、44.5%と低迷していた耐震化率が、来年度で、ほぼ100%へと飛躍的に向上するのは、ひとえに公明党の力です。
吉井 災害時の避難所ともなる公立の小・中学校の耐震化は「災害に強い国づくり」に向けて重要です。
杉本 発生から3年9カ月がたった東日本大震災においても、公明党は復興へ力を尽くしています。
正木 定期的に仮設住宅へのアンケートを行い、県に要望するなど、現場に即した粘り強い取り組みを続け、村井嘉浩(よしひろ)・宮城県知事は「地道なアンケート活動を継続しているのは公明党だけ」と評価しています。
橋元 さらに除染を実施し、18歳以下の子どもたちの医療費無料化につながる県民健康管理基金、県の復興財源の基盤となった復興基金などを成立させた、福島県の内堀雅雄(まさお)知事は「公明党の支えがなければ復興は進まなかった」との言葉を寄せています。
竹岡 公明党は、40人を超える国会議員が、福島県の双葉郡8町村を含む被災3県に密着。地元議員と密接に連携を取りながら、被災地に今、必要なことを即座に吸い上げています。
正木 復興の第一歩となる、がれきの処理が、ほぼ終わり、今後は住宅再建、まちづくり、被災者のケアなどが課題となります。
原田 被災地と被災者に寄り添い続け、「人間の復興」を成し遂げられるのは、綱領(こうりょう)に「人間主義」の哲学を掲げる公明党しかない。「大衆とともに」と立ち上がった結党から50年。公明党は今回の選挙を断じて勝ち抜いてほしい。

(2014.12.11. 聖教新聞)

 

 

<102> 立正安国の大理想へ前進
出席者:原田会長、正木理事長、杉本婦人部長、橋元青年部長、竹岡男子部長、吉井女子部長

吉井 14日に投開票された衆院選で、公明党は候補を擁立した北海道、東京、神奈川、大阪、兵庫の全9小選挙区で勝利しました。
杉本 比例区でも、東北、南関東(千葉、神奈川、山梨)、東海(岐阜、静岡、愛知、三重)、九州・沖縄ブロックで議席増を果たし、前回から4議席伸ばした26議席を獲得しました。
竹岡 比例区の獲得票は、前回より約20万票多い数です。そして、全11ブロックで前回を上回る得票率も記録しています。
橋元 小選挙区と比例区を合わせると35議席となり、現行の小選挙区比例代表並立制となった1996年(平成8年)以降、最多議席となりました。
原田 晴れやかな大勝利、誠におめでとうございます。厳しい寒さの中、支援に奔走(ほんそう)された全ての同志の皆さまに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
竹岡 引き続き、公明党は連立政権で力を合わせて、国民が期待する経済再生、デフレ脱却に全力を挙げてもらいたい。
原田 実感できる景気回復へ、これからが正念場です。「勝って兜の緒を締めよ!」――公明党は「生活者の視点」を堅持(けんじ)しながら、平和、人権、福祉の政党として、さらに支持者の期待に応える活動を展開してもらいたい。

「冥の照覧」は絶対

正木 本年は牧口先生の殉教(じゅんきょう)から70年。先師が実践された「立正安国(りっしょうあんこく)」の道は今、大きく開かれています。
吉井 池田先生は13日付の小説『新・人間革命』「広宣譜(こうせんふ)」の章で(つづ)られました。「広宣流布というのは、わが町を、そして社会を繁栄させていくことでもあります。仏法(そく)社会であり、社会に立正安国の勝利の旗を打ち立てていくのが、仏法者の使命です」と。
原田 人類の平和と幸福を実現するのが、「立正安国」です。私たちは、自身の「人間革命」に挑みながら、さらに強く(かしこ)く「立正安国」という大理想に向かって進んでいきたい。
正木 そうした中、22日には、広布の(かなめ)統監(とうかん)部の日」を迎えます。
原田 本当に偉い人とは、どんな人か。池田先生は明確に言われています。「広宣流布という人類史に燦然(さんぜん)と輝く我らの民衆運動には、最も大変な(かげ)労苦(ろうく)厳然(げんぜん)と担い、そして人知れずに皆を支えて、新たな前進の道を開いてくれている、最も偉大な方々がおられます」「わが統監部の皆さまであります」と。
橋元 時代の変化とともに、統監の作業も変化を遂げています。個人の情報の厳重管理も、いやまして求められています。
正木 広布の闘争を勝ち抜くためには、「正しい事実」を正確に把握し、的確に手を打ち続けていく必要があります。その要こそ、統監部の皆さまです。
原田 日頃の作業は地道(じみち)で苦労も多いかと思います。しかし、「陰徳(いんとく)あれば陽報(ようほう)あり」(御書1178ページ)と仰せの通り、「(みょう)照覧(しょうらん)」は絶対です。どうか、これからも、「一枚の統監カードは『一枚の紙』にあらず『一人の生命』なり」との永遠の指針のままに、崇高(すうこう)な使命の戦いをよろしくお願いします。

「無事故」の声掛け

吉井 先日、ニュースを見ていて、驚いたことがありました。いわゆる「おれおれ詐欺」など、振り込め詐欺による被害額が過去最高を更新したそうです。
原田 信じられないことですが、これだけ社会全体で注意喚起しているにもかかわらず、その被害額は史上最悪になっています。
杉本 悪質な詐欺にだまされないよう、「撃退方法」を確認しておきましょう。
竹岡 まずは、息子を名乗る男から、「オレだけど、携帯が壊れて番号が変わったから」などと電話があった場合は、慌てず、たとえば、「お父さんの名前を言ってみて」や「お前、この前、来たのにどうしたんだい」などと答えるようにしましょう。
橋元 それから、「風邪気味で、いつもと声が違うんだ」と言う場合でも「生年月日を言いなさい」と応じたり、「会社の金をなくした」などと言われた時も、落ち着いて、一度、信頼できる人に相談してから対応するなどしましょう。
吉井 今は、警察官や会社上司、行政職員など、いろいろな人物のふりをして次から次へと登場し、あの手この手で、だましてくるケースもあります。
竹岡 その対処法として、たとえば、家の電話を常時、「留守番電話」にセットし、相手が確認できたら受話器を取るようにすることも勧められています。
杉本 特に、1人暮らしの高齢者の方などは、「振り込め詐欺対策として、お名前とご用件を確認しています。不審な電話はすぐに警察に通報します」と、留守番電話のメッセージを変えることも有効です。
橋元 もちろん、身内の方と緊急の場合の「合言葉」を決めておくことも大切です。しかし、今の詐欺は手が込んでいて、見抜きにくくなっています。
杉本 最近では、「私は一度、見破ったことがあるから大丈夫」と言っていた方が、被害に遭った例もあったそうですね。
正木 ともかく、「よく分からない人からの、お金の振り込みに関する連絡には一切、応じない」ことが一番です。
原田 犯罪の手口は日々、変化しています。絶対に「私は大丈夫」と過信せず、全員で声を掛け合いながら、無事故の日々を送っていきましょう。

(2014.12.18. 聖教新聞)

 

 

<103> 全ての功労の友に感謝
出席者:原田会長、正木理事長、杉本婦人部長、橋元青年部長、竹岡男子部長、吉井女子部長

原田 「世界広布新時代 開幕の年」も残りわずかとなりました。この一年間、広宣流布の前進のため、献身的に尽力してくださった全ての皆さまに、心より御礼(おんれい)を申し上げます。本当にありがとうございました。
正木 会合運営や会館警備、清掃、設営等においても、多くの方々に大変にお世話になりました。
 創価班、牙城会、白蓮グループ、壮年部王城会、婦人部香城会、白樺会・白樺グループ、会館守る会、創価宝城会、サテライトグループ、設営グループをはじめ、陰で支えてくださった全ての皆さまを心から、たたえたいと思います。
杉本 また、新聞長、儀典長・儀典委員、教宣部、書籍長、文化長、統監部、未来本部長、21世紀使命会、民音推進委員の皆さま、本当にありがとうございました。
橋元 そして毎日、聖教新聞を配達してくださる「無冠の友」の皆さま、個人会場の提供者、そのご家族の皆さまにも、あらためて心より御礼を申し上げます。
正木 池田先生は、「かくれての信あれば・あらはれての徳あるなり」(御書1527ページ)等の御聖訓(ごせいくん)を通し、次のように教えてくださいました。
 「妙法のために行動したことは、全部、仏因(ぶついん)となり、すべて自分の仏性(ぶっしょう)を開く働きとなる。自身の仏性が現れるからこそ、全宇宙の諸天善神(しょてんぜんじん)が働くのです。必ず『陽報(ようほう)』があり、『あらはれての徳』があるのです」と。
杉本 誰が見ていても見ていなくても、広布のための行動を御本仏(ごほんぶつ)御照覧(ごしょうらん)です。自分だけでなく、一家一族が、生々(しょうじょう)世々、大功徳に包まれていく因となります。尊き労苦に偉大な陽報が現れることは間違いありません。
原田 「いよいよ・はげ(励)まして法華経(ほけきょう)の功徳を()(たま)うべし」(同1448ページ)と(おお)せの通り、互いに感謝し、たたえ合いながら、みずみずしい息吹で、(みょう)「世界広布新時代 躍進の年」を迎えてまいりたいと思います。

規則正しい生活を

正木 年末年始の友好期間に入りました。十分に英気を養いつつ、祈りを根本に、明年の躍進の因を刻んでいきましょう。
原田 朝晩の朗々(ろうろう)たる勤行・唱題で規則正しい生活リズムを心掛けたい。外出する機会も多くなりますので、車の運転を含め、油断を排して、絶対無事故を呼び掛け合いたいと思います。
竹岡 年末年始は、普段なかなか会えない友人や親戚と、一層交流を深め、新たな縁をつくれる機会でもあります。
正木 特に、日頃は多忙な壮年・男子部のメンバーは、こうした機会を利用して、周りの人や、地域の友人との友好を深めてまいりたい。
吉井 今年一年、お世話になった方々にも、年賀状等を通し、あらためて感謝の思いを伝えていきたいですね。
橋元 若い世代を中心にメールやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用する人も増えています。大切なのは、相手を思う誠意・真心ですね。心を尽くして友情を深めていきたいと思います。
杉本 「『友情の拡大』は『平和の拡大』を生む。『対話の拡大』は『未来の拡大』につながる。『仏縁(ぶつえん)の拡大』は『幸福の拡大』を開くのである」――池田先生は教えてくださっています。
原田 次のようにも(つづ)られています。
 「肩肘(かたひじ)張る必要はない。心軽やかに、どんどん人と会い、信心の喜びと確信を語ることだ。そこに自身の人間革命の修行も、広宣流布の拡大も、全部、含まれている」と。
 多くの方々と真心通う交流を重ねながら、心軽やかに楽しく、友情を大きく広げていきましょう。

情報の管理に注意

杉本 年末の大掃除の時期でもあります。今月15日付本紙の「暮らしのアンテナ」も、大掃除がテーマでした。
 玄関、キッチン、浴室、トイレ、リビング等、ここだけは、やって新年を迎えたい場所や掃除の仕方≠ネどが紹介されていました。大事なことは今年の大掃除の目的≠決めることだそうです。
竹岡 特に気を付けたいのが、書類やデータなどの整理・管理です。書類の中には、役目を終えても、個人情報など大事な情報が記載されているものがあります。廃棄にあたっては、シュレッダーを利用して破砕するなどの配慮も必要です。
吉井 日常的に使用しているパソコンやスマートフォン、またUSBメモリーやSDカードなどの記録媒体のデータを整理整頓することも大切ですね。
橋元 使用している端末が、ウイルスや悪意のある不正プログラムに感染してしまうと、ネット上に情報が流出する可能性があります。ウイルス対策ソフトの導入など、心掛けたいと思います。
 また記録媒体は、パスワード設定や暗号化など、セキュリティー対策を万全にする必要があります。
正木 情報の管理には細心の注意を払い、警戒心を持って臨んでまいりたいと思います。
原田 ともあれ、気分を一新して、清々しく爽やかに、明年を迎えられるよう、有意義な年末を過ごしたいと思います。そして晴れやかに、喜びあふれる創価家族の新春を出発していきましょう!

(2014.12.25. 聖教新聞)

 

 

<104=完> 広布と人生の躍進へ出発!
出席者:原田会長、正木理事長、杉本婦人部長、橋元青年部長、竹岡男子部長、吉井女子部長

原田 世界広布新時代の開幕を告げた本年、全同志の奮闘により、創価学会は全てに大勝利しました。心から感謝申し上げます。
正木 思い起こせば、池田先生は昨年夏、黄金の3年≠フ開幕に当たり、「深く大きく境涯(きょうがい)を開き、目の覚めるような自分自身と創価学会の発迹顕本(ほっしゃくけんぽん)を頼む」との大事な指導をされました。
杉本 今年の夏には、今年、来年と油断なく一切を勝ち切って、広布と人生の見事なる大勝利の総仕上げを飾っていくことが、本末究竟(ほんまつくきょう)して(ひと)しく、創価の万代(ばんだい)までの勝ち(いくさ)を決する、とも言われました。
原田 いわば、昨年、今年、そして明年の勝利こそが、学会の未来を決定づけるわけです。
吉井 その明年は、「学会創立85周年」であり、池田先生の「第3代会長就任55周年」です。
杉本 さらに、「SGI(創価学会インタナショナル)発足40周年」でもあり、2001年から2050年を目指して7年ごとの前進を期す第2の「七つの(かね)」の3番目が鳴り始める年でもあります。
原田 ゆえに明年のテーマを「世界広布新時代 躍進の年」と掲げ、皆で、勇躍(ゆうやく)の前進、目覚ましい勢いの発展をしていきたいと決意しています。
橋元 そもそも、学会が年間のテーマを掲げたのは、1959年(昭和34年)からです。
竹岡 以来、毎年、皆が心を合わせ、広布推進の(ふし)を刻んできました。
橋元 調べると、これまで、「躍進」と付く年は6回ありました。中でも、最初の「躍進の年」となった61年(同36年)は、学会にとって、大きな飛躍の年となりました。
竹岡 この年、男子部は、(のち)に「男子部の日」となる、国士(こくし)10万結集≠達成した「第10回男子部総会」を開催しました。
吉井 女子部も、「女子部の日」の淵源(えんげん)である「第9回女子部総会」を、8万5000人の広布の乙女が集って行いました。
正木 青年を先頭に、まさしく広布の大躍進を成し遂げたのが、「躍進の年」です。
杉本 先生は、「躍進」の意義について、「『(やく)』の字は『おどる』と読む。――この勢いこそが躍進の姿である」と(つづ)られています。
原田 仕事にあっても、家庭にあっても、そしてまた学会活動にあっても、全員が大躍進を遂げることができた!≠ニ胸を張って言える一年にしていきましょう。

弘教・拡大の団体

正木 本年、学会は「未来永劫(えいごう)に弘教・拡大の団体である」との指針(ししん)のままに、大拡大の歴史を打ち立てることができました。
竹岡 男子部は目標であった3万世帯の弘教を成就(じょうじゅ)し、広布の全責任を(にな)い立つ弟子としての戦いを勝ち切りました。
橋元 創価青年大会に向けて、壮年・婦人部の皆さまも一体となって、熱い励ましを送ってくださったおかげで、新たな人材もたくさん輩出することができました。
竹岡 こうして立ち上がったメンバーの多くが、今回の教学部任用試験を受験し、明年への飛躍の準備も整っています。
杉本 全ては、新学会歌「(ちか)いの青年(きみ)よ」の発表に代表される池田先生の全魂(ぜんこん)の励ましと、それにお応えしようと、皆が青年の心で前進した結果です。
正木 リーダーが、会合での指導と個人指導の割合を「2対8」にしようと取り組み、壮年部のブロック5勇士の達成など、各地で目を見張るような結果を残すこともできました。
原田 この勢いを確かなものにするため、一層の会合革命を進め、創価の「励まし運動」に全員で徹していきたい。
正木 聖教新聞の拡大にあっても、5月の紙面刷新を機に、各地に喜びが広がり、全国の友が勇んで挑戦してくださいました。心から御礼申し上げます。

「ロマン総会」から

杉本 婦人・女子部にあっては、初めての創価女性月間により、婦女一体で、明るくにぎやかな行進をすることができました。
吉井 明年の先頭を切るのは、私たち女子部です。1月には各地で行う「ロマン総会」に大結集し、一年の勝利の(いん)を刻みます。
杉本 婦女一体のスクラムで、躍進の門≠開いていきましょう。
橋元 青年部ではまた、終戦・被爆70年の明年も、池田先生の平和思想を実践し、世界の波動を起こす「SOKAグローバルアクション」を展開します。
竹岡 池田先生は言われました。「勝って(おご)らず、勝った時に、次にまた勝つ因をつくる。これが創価の常勝の将軍学です。いよいよ賢く、いよいよ誠実に、いよいよ勇敢(ゆうかん)に、広布と人生の躍進へ出発しよう!」と。
吉井 「報恩抄」には、「仏法を学ぶ人は、父母の恩、師匠の恩、国土・社会の恩を忘れてはならない。この大恩(だいおん)(むく)いるためには、必ず、仏法の奥底(おうてい)を学び、修行して、智者(ちしゃ)とならなければならない」(御書293ページ、通解)とあります。
原田 報恩こそ人間の道であり、仏法の根本です。一切の恩に報いていく道は、「不惜身命(ふしゃくしんみょう)」であると仏法では教えられています。明年も、一分(いちぶん)(すき)もない団結で、師恩に報いる道を、皆で勇敢に進んでいこうではありませんか!

(2014.12.29. 聖教新聞)