おしみ

おしみ

雲州などに伝わるおばけで、梅雨ごろになると、ひとの着物にまとわりついて飛ぶほたるのような不思議な光。
おしっこをかけると消えるんだとか。

☆ 莱莉垣桜文 附註
みのび」の仲間ですが、「おしみ」という呼び名は「うしおに」が転訛したものだと言われています。

和漢百魅缶│2009.06.12
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