沖縄の高志保などにつたわるもの。ものすごくきれいな声の歌がきこえてくるのですが、その声のするあたりにいってみても誰もいないというもの。
お墓の中に埋葬された若い娘が歌ってるそうで、その歌の文句は上の句はなんとなくわかるのですが、下の句は何をうたってるのかわかんなかったそうです。
☆ 莱莉垣桜文 附註
歌ってる声がするものの、その歌ってる歌の文句がよくわかんないというのは、「きつねのうたごえ」などに近いものがあります。
和漢百魅缶│2013.06.08
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