せんべんし 剪弁子

せんべんし(剪弁子)

同治から光緒のはじめごろ(1862〜1870年ころ)にでたというふしぎなもので、ひとびとの頭の弁髪[べんぱつ]をチョキンと切ってしまったといいます。

正体は紙でつくられた人形で、それが術によって動いてたそうです。

☆ 莱莉垣桜文 附註
せんかい」や「しゅとうきつ」の仲間。

和漢百魅缶│2014.05.13
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