特殊雑記(イベント限定)
イベント報告です。
イベントの結果報告とかがメインです
おそらく最も更新頻度の少ないページになるでしょう(だってイベント報告だから)。書く形式なんかはいつもの雑記と一緒です。
写真とかを貼ると重くなるので今回も文章だけです。
〜WHF神戸11(2002.3.24開催)〜
〜その1.出撃と準備〜
イベント当日、起きると小雨が降っていた。
例年より暖かい気候になっていたトコロにいきなり例年並の、いうなれば3月らしい気温になっており肌寒さを感じる。
いつもながら何かを忘れてるような感覚を抱きながら出発する。
前日までの苦労のおかげで寝不足であったがイベント当日にそんなことも言ってられない。事実動いてるうちに眠気は覚める。
朝7時50分、虹灯2号と合流。もうこの頃には雨はほとんど降っていなかった。
前回に比べると夜更かしをしての箱作りをしてないためか2号の調子は良さそうでした。
途中のコンビニにて昼食を調達、そして前日の深夜に作ったインストと箱に貼る紙をコピーする。
これにて準備は完全に整った。いざイベントへ。
電車に揺られること少々。市民広場駅につく。やはり神戸だと行くのが楽でいいと思う。
前回と違いディーラーっぽい人を全く見かけなかった。
駅の階段を降りると・・・前回同様やっぱり人がいっぱい並んでいる。
最前列の人が並ぶ時にはまだ雨も降っていただろうにと思い、感嘆の念を抱きながらも「フッ、ワシらディーラーやけんね。並ばんでいいのじゃー」と優越感に浸り、会場に向かう。
後に行列に無縁なのはディーラーの特権だと思うが買い専門の人と比べてどちらがラクかと考える。・・・結果、言い様のない敗北感に包まれました。(ココ最近の苦労を考えるとねぇ。)
さすがに今回はディーラー参加2回目なので正門で待つようなことはしなかった。・・・成長の証と言えよう。
で、裏手にまわりディーラー入り口に行くとすでに多数のディーラーさん達がいる。
受付みたいな感じで並んでいるので並びつつ、ディーラーの証のシールにサークル名を書いてなかった事に気づき2号に頼む。
・・・ちょっと待った後、2号がサークル名を書いたシールを持ってきてくれる。
チェックするとサークル名「虹灯無型」・・・メンバーがサークル名間違わんでくれ。
で、結局並んでたところは私には関係の無いところだったようだ。前回にもきっと同じコトをしてたんだろうなーと思う。・・・この辺成長してない証ということか。
なにはともあれ無事に会場入りし、隣近所の卓にご挨拶をした後で卓の準備にとりかかる。
売り物その一のアルクェイドは前回の箱詰めされた状態のまま持ってきたので問題無し。そんなわけで今回の新作である翡翠の箱詰めを始める。
申請した持ちこみ数は12個。前回のイベントの状況を考え、8個準備してあれば十分と判断し、残りは準備しなかった。
前日に完成したばかりの見本は足パーツと透明アクリルベースとの間が外れていた。
最強と言われるエポキシ接着剤でとめたのにーと思いながらよく見るとベースにはしっかりと塗膜がついている。・・・どうやら足のキャストパーツとサーフェイサーの間が剥がれたようだった。しょうがないからアロンアルファで接着。白くなりそうで怖かったがしょうがない。
で、持ってきた回転台上に翡翠を飾り卓の設営を完了。心の中で勝利のポーズをキメる。
その後は書類持って版権モノの受付へ。
今回シエルが間に合わなかったので怒られるかもナー、と思っていたがそんなにキツくは言われなかった。
「んじゃ次回出してくださいね」と言われただけだが語気にちょっとコワイものがあったような。(その時の私の気分がそのように思わせたのだろうか・・・)
結局前回のイベントに比べるとかなり早く準備が終わってしまいヒマになったので開場前の会場をうろつく。
ZINさんの掲示板からの縁で挨拶に行こうと思っていたひめかわあゆさんのところに向かう。
結果、挨拶には行ったのだがその時は2人いてどちらがご本人なのかわからなかった。さらには自分のことを名乗ったかどうか記憶にない。ちょっと失敗か。
自分の卓に戻ってこまごまとしたものを準備してるとウチの翡翠を見ていってくれる人が結構いる。
そのうち一人の人が翡翠の値段などについて話を振ってきてくれた。
どうやら月姫(PCゲーム)について詳しい人である様子。ディーラー名を見ても書いてない(その時は)。興味がわいたのでどちらのディーラーか聞いてみる。
以前すごく上手なアルクェイドを作って販売しておられた「安眠ガレキのばぁ〜」の方であり、えらく驚いた。
ディーラーとしての知名度などを考えるとウチのようなへっぽこディーラーのはるか上のお方である。こういう人とお話ができるあたりもディーラー参加のうまみと言えよう。
(客の立場だとあくまでも店側と客側って感じになっちゃうしあんまり長話もできないしねェ)
「この翡翠ってこの値段設定(1500円)で採算とれるの〜」みたいなことを言われた。(言いまわしは違うと思うけど覚えてないッス)
「まー、作りこみ足りてないような気もしますしー。気泡とか欠けとかありますしー」と答える。
たしかに突貫作業で作ったんで作りこみは足りてないかも知れない。気泡や欠けがあるのも事実。
・・・しかしこういうハナシをしてるときに「あははーっ、最初の申請時に間違えちゃったー」とは言えない。絶対に言えない。
最初の版権申請時に1500円で申請したら送られてきた書類にも1500円と書いてあったんです。
パンフレットでは2000円って書いてあるのに当日1500円になってたのはそう言うわけです。
で、その後もちょっとお話をしているうちに開場時間に。
ここからがイベントの始まりです。
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