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お客様お喜びの声

ルーツヒーリングで人生が変わった人々
(Sundari 2008年3月15日号26〜27ページに紹介された文章です)
先祖を探し、家系図を書く。それによって人生がどれだけ変わるのか…… 懐疑的になってしまうのも無理はない。占いやおまじないであれば、儀式的なムードが気分を盛り上げてくれる。神聖な場所でおみくじを引けば、その気になる。それなりに納得する。それに比べると「家系図をつくる」という地味で面倒な作業で人生が好転するとは、とても想像できない人の方が多いのではないだろうか。ここでは、「先祖を知れば未来が見える」(健仁舎)の著者、男澤惠一さんのもとに寄せられた、家系図調査へのお礼状の中から、家系図によって人生を豊かにした人たちの体験談を紹介したい。
(文中はすべて仮名)

家系図が教えてくれた天職
「僕、消防士になりたいんだ」
 息子の宣言に戸惑う、小林さん。自分の会社を継ぐのに申し分ない実力を備えた息子だけに、落胆よりも驚きの方が大きかった。なぜ消防士なのか? 小林さんは、その疑問に対する答えを家系図に求めた。
専門の調査員によって完成された十数代にわたる詳細な家系図。小林さんは、7、8代上の先祖の一人が火消しで活躍していたことを知る。
自分としては、息子に家業を継いでもらいたい。しかし、消防士となって世のため人のために尽くす息子を誇らしく思わない親がいようか。小林さんは、先祖の代から脈々と流れる使命感が息子の心を突き動かしたのだと知った。
家系図がなければ、小林さんは息子の選択に最後まで納得がいかず、いつまでもくすぶった気持ちを持ち続けたに違いない。母子の関係に入った亀裂を、家系図が修復したのだった。

負の連鎖を断ち切るための家系図
 大森さん夫妻は、娘の結婚に賛成ではなかった。うつ病を患った娘が、かつて暴走族であった婿とうまくいくとは思えなかったからだ。
結婚して何年か経ち、孫にも恵まれた矢先、婿に多額の借金があることが判明した。借金の取り立てに娘のうつ病が再発。大森さんは、離婚をすすめようとする。そんなとき、孫と娘夫婦の幸せを願って依頼した家系図が届く。
 驚いたのは、婿の家系に独特の傾向があったことだ。彼の先祖は、婿に入ったり婿に出たとき、必ず離婚をしてきたことを、家系図が物語っている。
 そのとき、大森さんの頭によぎったのは、「これ以上、同じことを繰り返してはいけない」という決心だった。家系図が示す運命をなぞることよりも、運命を変え新しい道を切り拓くことの大切さに気づいた大森さん。娘夫婦は離婚の危機から逃れ、大森さんは孫の成長を優しく見守っている。
 家系図というのは、今進んでいる道が正しいことを示唆するために存在するだけでなく、ときとして誤った道を喚起するためにも存在するということを物語っている。

先祖供養のために家系図の掛軸を
 山下さんは、一族の因縁にずっと悩まされてきた。祖母は自殺、母は心の病に犯されていた。山下さん自身も自殺未遂の経験がある。
そんな不安を抱えつつも結婚。次の犠牲者は妻だった。病気のため、40歳で他界してしまう。そして、末娘のリストカットに苦しむようになる。
 ある日、亡くなった妻が夢に現れ、「自分の実家の家系も大変なので、供養してほしい」と訴えた。因縁に悩まされていたのは、山下さんの一族だけではなかったのだと知る。
 家系図づくりは最高の先祖供養-- そう考えた山下さんは、自分の家系図と妻の実家の家系図の2本を取り寄せた。先祖供養の思いを込めて、掛軸をつくろうと考えている。山下さんにとって、家系図は、一族の不幸を断ち切り、幸福の一歩へと進むための道しるべと言えるのかもしれない。

先祖に見守られる安堵感
川上さんは、夫の実家の家系図を取り寄せた。「夫のご先祖様のために、何かできることがあれば」という思いからだった。
川上さんは、夫の実家を訪ね、家系図を跡取り娘である姑に手渡した。その家系図には、祖父の命日が記されていたのだが、それが、家族の絆を深めるきっかけとなったのである。
祖父の命日である3月7日、川上さんのもとに姑から一本の電話が入る。
「おじいちゃんのお墓参りに行ってきた」と。
驚いたのは、姑が、兄嫁を連れて、お墓参りをしてきたことだった。姑と兄嫁の仲は、深刻なほど悪化していて、会話もほとんどない状況だった。そんな中、姑が兄嫁と一緒に外出するということは、川上さんにとって、奇跡に近い出来事だったのだ。
「おじいちゃんが、二人の仲を取り持ってくれたのですね」と、しみじみと語る川上さん。
「今では、ご先祖様にいつも見守られているような、そんな温かい空気を感じることができます。家系図を作って本当によかった! 感謝の思いでいっぱいです」
 川上さんの一途な願いが、一本の家系図に乗って、遠い先祖のもとへ届けられたのだろう。
 家系図そのものは、名前の羅列に過ぎない。しかし、「家系図をつくろう」という思いには、大きなパワーがある。その背景にある先祖への感謝と供養の気持ちが、幸運を運んでくるのではないだろうか。


お客様からの感謝状
お客様から、たくさんお便りをいただいております。足りない私たちスタッフも励まされます。家系図に対する確信も深まり、涙が出るほど感謝の気持ちでいっぱいです。 一部ですがここに、皆様からのお便りを紹介させていただきます。

長い月日をかけていただいた家系譜、先日受け取りました。たくさんの資料故、一度には目が通せませんが、主人は、自分なりに整理し始めました。
○○家の今までたどった道のりを理解する子孫が一人いてもおかしくないと思います。本当にすばらしい出来ばえで有り難く厚く御礼申しあげます。この家系譜が後孫の繁栄に少しでも役立てばと願っています。
貴社の益々の今後の発展を心よりお祈りいたしております。 I 拝

家系譜受け取りました。
とてもていねいな仕上がりを見て心より感謝いたします。これから、子孫に受け継いで、末永く続くように大切に保管していきたく思います。
先祖が思う気持ちを形にして残していけることを喜びに感じます。これから安心して次へとたくしていけます。私は嫁として出て行く立場なので、本当に安心して弟へとたくしていきたいと思います。
言葉では語りつくせない感謝をこめて、本当にありがとうございました。

この度は、大樹(商品名)を受け取りました。
あまりの立派さにびっくりしております。
我が家の先祖のルーツを知り、一層に精進する覚悟を新たにしました。家宝として代々受け継いでくれることでしょう。遅くなりましたが、お礼まで。  S 拝


家系調査お見積もり 無料
※家系譜の作成費用は、調査地、調査レベル、表装のレベル、印刷文字か筆文字の違いなどにより違ってきます。
そのため無料にて作成費用の見積もりをさせていただいております。
最終お支払いが見積もり価格を越えることはありません。
その他のご質問もお気軽にお問い合わせください。
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