Honda RC166 GPレーサー

2010年9月完成

タミヤ  1/12 プラスチックキット


発売から大分時間が経ってしまいましたが、ディティールアップパーツフルオプションで組みました。
キットのみでもエッチングが付いていたりところどころのボルトが別パーツだったりして、かなりの出来です。
パーツ数の割には組みやすいとはいえ、バイクモデル。
多少難しいところはあったりしますが、プラモデルを作るのが楽しい!と思える一品でした。

珍しく製作記など書いてみたので、これから組む方はご覧になってみてください。 ⇒ 【 製作記へ 】


カウルを止めるビス(HONDAロゴの左側)はキット付属の+ネジから−ネジに変えました。
フロントの白丸だけはマスキングして塗ってます。
ポッチもあるし、この曲率でデカールは相当キツいです。ハイ。




タンク後端のフックはエッチングのランナーから切り出して貼り付けました。
透明チューブはキットのものが多少ベタベタしてたのでモデラーズのチューブに交換。
透明度もちょっと上がったかな?
ボルトの頭はすべてドリルで掘りこんでディティールアップ。
使った径は頭の大きさに応じてφ0.4〜0.6mmを使ってます。
鋳物部分はシルバー系→ジャーマングレー、ゴールド系→ハルレッドでスミ入れしてあります。

別売りホイールについては製作記で・・
フェンダーのボルトはディテパーツに入っていないので
アドラーズネストのリベットヘッドSとMを使用。
チェーンやっぱいいね!怖くてあまり動かせないけど可動します。
ウオッシングしてグリス付いた感じにしてみたかったですが、
塗料で固まって壊れそうなのでパス。

【 製作 】  冒頭でも触れた通り、純正の別売りパーツをフルで組み込んでます。
ボルトセットとホイールは非常に効果が高いのでオススメです。
チェーンとフロントフォークは組むの楽しいけど、優先度は若干下がるかな?

フレームなどはABSパーツが使われていますが、接着剤が効きにくい。
合わせ目消しをする部分はクレオスの流し込み接着剤が一番効きそうです。
  以下、塗装レシピは 無印…クレオス、(ガ)…ガイアノーツス、(F)…フィニッシャーズです
【 塗装 】  ※型式はインストのタミヤカラー番号です。
  カウル シルバー ファンデーショングレー (F)下地 → 8番シルバー → スーパーファインシルバー+クリア
→ クリア研ぎ出し
  カウル レッド ピュアレッド (F)
TS-17 アルミシルバー サフ下地 → 8番シルバー
  XF6+XF64 スーパーゴールド+カッパー+シルバー
XF52 フラットアース スーパーゴールド+サンドブラウン
  X11 クロームシルバー コンクブラック下地 → クロームシルバー