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| 造形の勉強も兼ねて「ゴジラの半世紀展」を観に行った
よく見てみると、リアリティーを増すためにディティールに細かな工夫をしていることが分かった。
そんなこんなで今回はディティールをいじってみる。
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まずは、そーど氏のアドバイスにしたがってデザインナイフを購入
あとリューター用グラインダー(ヤスリ)を購入。
リューターは高価すぎるので電気ドリルで代用する。
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金型のヌキの都合で簡略化された部分を補正する。
手始めにザクの膝の部分。
余分なニーガードの裏(写真上)の部分をニッパーで切り取って
キリッと鋭角のニーガード(写真下)にする。
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更に、ショルダーアーマー裏や足首をデザインナイフで掘って
本来あるべき窪みをつくる
慣れていないのでカットするラインがヨレヨレで、装甲が厚くなったり薄くなったり・・・
ジオニック社の技術力に泥を塗るクオリティ
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ゴックのショルダーアーマーの裏も掘る
実は前に紹介したグラインダーで開けようと思ったのだが
材質が柔らかいからかマッタク掘り進めない
結局、デザインナイフで掘ったのだが、何度もラインがヨレて中がボロボロ
いずれ補正する
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前回のポーズ変えで出来た隙間や、かけた部分にパテを盛って補正
「どうせ後で削るから」と割り切った作業はサクサク進む
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チョッピリ余ったパテで戦車にあるコーティングをつける。
くっきり写っていないのは、工具にドライバーを使ってしまい
山が丸くなってしまったから。
愛著「35分の1スケールの迷宮物語」で読んだエピソード(※)の影響
※著者モリナガ・ヨウ氏がワールドタンクミュージアムの試作品にコーティングして
海洋堂の宮脇修一専務(ミヤワキ元帥)に「バカですね〜」と言われた
実は購入した工具のほとんどがタミヤ製品なのも、この本(の著者)の影響
しかも、購入した店も著者と同じ(多分)喜屋ホビー
この書籍はいつか「アイテム」のコーナーで紹介します
そんなコトしてる間に
締め切りまで、あと92日
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