当院のこだわり

めす猫の避妊手術について

@切開部位が短い

手術の傷あとの大きさは、手術後の回復の早さと関係があります。
傷あとが小さいほど早く元気になってくれます。
当院では卵巣と子宮を同時に取り除きますが、
卵巣だけを取り除いた場合と同じ位の大きさになります。
通常1〜1.5cmの大きさで行いますが、
発情時は約2cm、妊娠時は2〜4cmになります。

A抜糸がいらない

当院では抜糸がいらない埋没法という方法を用います。
この方法では糸が外に飛び出さないため、
猫が糸を気にすることがありません。
そのためエリザベスカラーの必要がほとんどありません。
抜糸のために再来院される必要もありません。

なお、当院ではめす犬の避妊手術やおす犬の去勢手術でも、
この方法を用いることが可能です。

B日帰りが可能

当院では覚めが早い麻酔薬を選択しております。
そのため原則的に入院の必要がありません。
入院によるストレスを受けることがありません。

C内服薬がいらない

基本的に手術の際は器具の滅菌、手術部位の消毒をします。
ただ、それだけでは100%細菌感染を防ぐことは不可能です。
そこで抗生剤、いわゆる化膿止めを使用しますが、
普通の抗生剤は1日位しか効果が持続しません。
だいたいは手術当日は注射で、退院後は内服でとなりますが、
当院では2週間持続型の抗生剤の注射「コンベニア」を使用し、
抗生剤の内服の必要をなくしました。

ただし、コンベニアはすべての細菌に有効ではないので、
体調の変化を認めた場合は、内服薬を処方する場合もあります。

☆手術は予約が必要になります

当院の手術は、大変ご好評をいただいております。
そのため、予約が1か月以上先になる場合もあります。
手術をご予約される場合はお早めにお願いいたします。
なお、お電話よりもご来院いただいく場合の方が、
予約を取りやすくなっております。





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