COFFEEブレイク 〜ダンスにまつわるおはなし〜 |
このコーナーでは、ダンスにまつわる豆知識をご紹介していきたいと思います。…ときどき脱線するかも。(笑)
耳よりな情報や面白い話題があれば、およせください。。。
上のボタンを押すと、別ウィンドウが開いて素敵なBGMを聴くことができます♪ブレイクタイムにぜひどうぞ。。。
ぎっくり腰の予防 寒くなってくると、今までと同じことをしただけなのにちょっとした不注意で腰を痛めてしまうことがあります。 起きる前におふとんの中で仰向けに寝たまま足首を回したり、両膝を抱え込むようにしてストレッチをするだけでも脳に刺激を与え、全身の筋肉に”活動開始”の合図を与えることができます。 ダンスを踊る前にも、季節を問わず必ずウォーミングアップをしましょう!怪我の防止と、関節などの可動域を広げるのに役立ちます。 一度やってしまうと癖になりやすいといわれているもののひとつに『ぎっくり腰』がありますが、どうしても重い荷物を持たなければならないときはこんなことに気をつけましょう。 ◆棚など、高い所にあるものをとるとき・・・無理に背伸びしてとろうとせず、踏み台を利用しましょう。 ◆手で持って運ぶとき・・・腕の力だけで持たず、自分の体(お腹のあたり)につけて抱えるようにして持ち運びましょう。 ◆拾う・持ち上げるとき・・・これも腕の力だけで持たず、膝の屈伸を使って持ち上げるようにしましょう。 ◆移動するとき・・・地面や床を”ずって”移動するときなどは、向こう側に向かって押すようなことはせず自分側に引っ張って移動したほうが負担になりません。 |
いつでもやわらかい筋肉を♪ ダンスのあった翌日(または2,3日後)はいつも筋肉痛になってしまうという人もいらっしゃることと思いますが、冬など、寒いとよけいに体中が萎縮して硬くなってしまいがちですよね。 (^^; 知ってます?筋肉痛になったときこそ硬くなった筋肉を動かしておかなくてはいけないこと。 痛いからといってじっとしていると、筋肉痛になる前よりも”さらに硬い筋肉”になってしまうんですって。バレエの先生にお聞きしたお話です。お〜こわ。 踊る前後にも、ゆっくりと時間をかけて全身の筋肉をよ〜くストレッチしてあげるのが理想です。 |
気をつけたい日常の姿勢 日常の何気ない姿勢やしぐさが癖になってしまい、背骨に大きな負担をかけることがあります。普段から時々思い出して直すようにしましょう。 ◆座る・・・多いのが自分に合わない机と椅子による腰痛。自然な感じで背もたれに腰を当て、深く腰掛けます。膝は直角になり、足の裏がぴったりと床につくようにしましょう。 ◆足組み・・・椅子に座ると足を組む癖がある人は、左右がアンバランスになりやすくなります。骨盤のゆがみが生じる原因にもなりますので、注意しましょう。 ◆靴・・・合わない靴は足にトラブルを起こします。足に問題を抱えると足をかばうように歩いてしまい、姿勢も自然に悪くなります。 ◆荷物・・・荷物を持つとき、必ず同じ腕に持ってしまう人は要注意です。左右のバランスを悪くする原因になります。ショルダーバッグなども、時々は意識して普段とは違う肩にかけて持つようにしましょう。 ◆歩く・・・足の指で地面を蹴るように歩いていますか?親指から小指まで、ちゃんと使って歩いているか、一度意識して歩いてみてください。視線を前方に向けて歩くことも大切です。 |
あなたにぴったりのウォーキング量 秋は何をするにも気持ちのいい季節ですね。ダンスのレッスンと並行していろいろな趣味を楽しんだり、ジムやプールに通って体力作りをされている方も多いはず。 そこで自分にあったウォーキングの量をちょっと計算してみましょう。まず、 1.安静時の脈拍数を1分間はかってください。次に、 2.心臓の余裕力を計算します。計算式は 220−年齢ー安静時の脈拍数=( )拍 です。 ウォーキングの終わった直後に1分間の脈拍をチェックします。 a)ウォーキング初心者や体力に自信がない人・・・(心臓の余裕力×0.4)+安静時の脈拍数=( )拍 b)普通の体力の人・・・(心臓の余裕力×0.5)+安静時の脈拍数=( )拍 c)体力に自信がある人・・・(心臓の余裕力×0.6)+安静時の脈拍数=( )拍 健康的にウォーキングを行うために目標脈拍数を知っておくと便利です。算出した目標脈拍数になるような速度で歩きましょう。 |
1枚のシャツを作るのに必要な生地の長さ ダンスには欠かせないコスチューム。お気に入りの生地を探してとっておきの1着を作るのもステキです★ でも一体何メートル買ったらいいの? 標準な体型の男性の場合、必要な生地の量はだいたい次の通りです。 ・150cm幅の生地なら・・・約1.5m ・110cm幅の生地なら・・・約2m ・ 90cm幅の生地なら・・・約2.5m ほかに共生地でフリルや飾り付けをするときは、もう少し必要になりますが普通襟やスタンドカラーのデザインで、ラウンドダンス用に袖に少しボリュームをもたせたデザインならこれでOKです♪ あなたもとっておきの1着を作ってみませんか? |
コーヒーのおはなし みなさんはコーヒーがお好きですか? 私たち夫婦は大好きです。飲む直前に自分の手で豆を挽き、大切に入れた一杯はとても美味しいものです。 踊ったあとの一杯も、ほっとリラックスできます…。 そんなコーヒーの作用について、ちょっとご紹介しましょう。 * 参考 『コーヒー 最高の一杯』 コーヒーは食前に飲めば、コーヒー中のタンニンが胃壁のタンパク質と結びついて膜をつくり、胃を守ってくれます。 また食後に飲めば、消化液の分泌を促して消化を助けます。 よく、”コーヒーの飲みすぎで胃の調子がおかしい”という人がいますが、昔から薬として伝わってきたコーヒーですから、健康な人に限ってはそれはまちがいなのでしょう。 ただし、飲みすぎは禁物ですよ。 ☆コーヒーの効果☆ ・利尿作用・・・腎臓を刺激して代謝機能を促し、体内の老廃物を尿として排出。 ・解毒作用・・・タバコに含まれるニコチンの毒性を消すといわれる。 ・興奮作用・・・中枢神経や心臓,筋肉に興奮性を与え、働きを活発にする。眠気が覚める,思考能力が増す,血液の循環がよくなる、などはこれによる。 ・消化作用・・・胃の働きを活発にして、消化液の分泌を促す。 |
おすすめ!チビT みなさん(特に女性)にぜひオススメしたいのが、チビTです。 チビTというのは、文字通り”チビ”な”Tシャツ”のことなんですけど、タウンにはもちろん、ダンスのレッスンに大変役に立っています。 チビT自体は前から好きだったんですけど、最近は気に入ったデザインのTシャツを見つけるとザクザク切ってしまいます。もともと丈の短いシャツを買うのは値段も高いし、私の場合長い丈で着るよりも切ってしまった方が着る回数が増えるんですよね。。。 ☆カンタンなチビTの作り方☆ 袖・身丈の2箇所を好みの長さ(みぞおち位の長さがおすすめです。)に切って、襟ぐりもデコルテのラインがきれいに出るように広めに切ります。あとはロックミシンで切り口をフリフリにまつるだけ☆ Tシャツに合わせて糸の色を変えてみるのも楽しいですよ。 これが結構可愛くてオシャレなんです♪ なぜ気に入っているのかというと、まず涼しいし、先に書いたようにネックラインもよく見える。それにバストラインよりちょっぴり長めに切ったシャツだと、背中や腹部のボディラインがよく見えて自分の姿勢が鏡などでしっかりチェックできるし、汗をかいても綿100%のTシャツなら汗もしっかり吸い取ってくれるから♪ キャミソールタイプのレオタードやタンクトップだけだと男性と組んだときに汗が気になるけど、レオタードの上にこれを着ていればそんな心配もしなくてOK! ロングスカートやミニスカート、パンツなどとのバランスもバッチリです。ぜひ自分だけのオリジナルを作ってみてください♪ それから、これは1つの案ですがロックミシンをお持ちでない方には最近アメリカでも『切りっぱなし』のお洋服が流行ってますから、わざと切り口をそのままにしておくのもダンサーっぽくてオススメ☆です。 |
香りのおはなし 香り、お好きですか? 蒸し暑い夏は、リフレッシュ効果の高いコロンに一役買ってもらいましょう。コロンはアルコールを多く含むのでダンスやスポーツで汗を流したあとや、蒸し暑くて体がだるく感じるときにコットンにたっぷり含ませて汚れをふき取る感じに使ってみましょう。冷たい感触で、肌をひんやりと引き締めてくれます。最近は携帯できる除菌コットンや汗拭きコットンなども市販されていますよね。yukoもレッスンの後に愛用してます♪その場でシャワーが浴びれなくても、ひとふきするだけで爽快感があります☆ 香りも人それぞれ気に入ったものがあると思います。その日の気分によって服を着替えるように変えてみたり。。。大人になって、”自分の香り”を持っている方も多いのではないでしょうか? 今回は、コロンや香水の使い方についてご紹介しましょう。 * 参考 『似合う香り』と出会う本 〜こんなところにこんなふうに。。。〜 ・耳のうしろ・・・香水やオーデパルファンは指先にとって、少量つけます。つけすぎたり、体温の低い耳たぶにつけてしまうとイヤリングやピアスによる金属アレルギーやかぶれの原因になることもあるので注意します。 ・手首・ひじの内側・・・静脈の上につけると、脈打つたびに香りが広がって効果的。付け足しや香りのテストもこの部分に。直射日光を浴びやすい日中の外出のときは紫外線が当たるので注意が必要。 ・ももの内側・・・体温が高いので効果的。つけるのは香水やオーデパルファンより、スプレータイプのオードトワレなどがおすすめ! ・ひざの裏側・・・ひじの内側と同様。静脈の上につけるとよく香ります。外出先での付け足しもこの場所なら簡単ですね。スカートやランジェリーの裾につけると、動くたびにソフトに香って素敵です。 ・うなじ・・・髪で隠れるところなので紫外線も避けられます。香り方もほのか。ただし、肌がデリケートなところなので大量につけるのは危険です。適しているのは香水・オーデパルファンを少量。 ・左胸・・・心臓のちょうど上あたりにつけます。ただしこの場所は鼻に直接入りやすいため、ごくごく控えめに。香りつ゛けしたコットンなどを下着にしのばせても。 ・ウェスト・・・外に出ている部分につけるより、ほのかで美しい香りが楽しめます。特にディナーなど、食事のときはここから下につけるのがルール。スプレータイプのトワレなどをまとうように。 ・足首・・・アキレス腱の内側につけると、歩くたびに下から上へよい香りが上がってきます。トワレならストッキングをはく前に線の状態で、香水ならストッキングの上から点の状態でつけます。yukoもここにつけています。ふとした時にふわっといいにおいがして、おすすめです。 ☆yukoの香りのエピソード☆ 一昨年、世界ファイナリストのドレスを購入したときに彼女の香りがドレスによく馴染んでいて『素敵だな。。。』と思いました。今でもそのドレスはほのかに香っていますが、その香りを感じるたび、彼女の素晴らしいダンスと笑顔が浮かびます。踊る前の私の緊張感も、その香りに包まれているとやわらいでいくようです。。。 |
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