≪ 九州外編 ≫


 匠  千代田区  2018.3.24 
千代田区神田佐久間町にあるお店で、手打ち蕎麦切り「匠」。 注文したのは、ざる蕎麦と田舎蕎麦の合盛り(1000円)とつけとろろ(1100円)。 常陸秋蕎麦の実を契約農家より直送、自家製粉。生粉打ち(十割)で打ち上げたお蕎麦とのことです。 おつゆは、枕崎より直送の本枯節をお店で削り、昆布は天然の真昆布を使用だそうです。 他にも素材にはいろいろこだわっているようです。 合盛りもつけとろろもきれいな蕎麦でした。

たじま  港区  2018.3.23 
港区西麻布にあるお店で、蕎麦 「たじま」。 懐かしい有栖川公園の脇を通り、訪れたのがピッタリお昼時で、人気店のようで15分待ちました。 注文したのは、お昼の献立(1000円)で、合鴨と根菜の炊き込み御飯ともりそばのセット・ 鳥そぼろ丼とかけそばのセットをひとつずつお願いしました。 ミシュランガイドで紹介されているお店とのことで、御飯もごま寄せ豆腐も美味しかったです。 接客も蕎麦もつゆも良い感じのお店でした。

 葉山町  2018.3.22 
葉山町一色にあるお店で、蕎麦処 「鰹」。 注文したのは、もり(830円)と、天ざる(1650円)を食べました。 魚屋さんがオーナーみたいで、蕎麦以外に魚のメニューが多くあり美味しそうでした。 つゆが甘口と辛口を選ぶことができました。それぞれ別のつゆを頼みました。 天ぷらがさくさくで塩で頂くと素材の風味が良くわかりました。 蕎麦は、京都産の蕎麦で二八蕎麦とのことです。最後のそば湯は濃厚なそば湯でした。

蕎楽亭  新宿区  2010.12.15 
新宿区神楽坂にあるお店で、 石臼挽き手打『蕎楽亭』。 お店に入ると長い立派なカウンターがあり、 左右にはテーブル席となっていました。 そば粉は福島県会津柳津町産の 玄そばを中心に玄そば及び丸ぬきのそばの実を 店内の石臼で製粉しているそうです。 蕎麦を茹でる時間が20秒程で短いなと思って見ていましたが 出てきたそばを見て納得、とても細い麺でした。 かけそばは、かけなのに具がいろいろ入っていてお徳感がありました。 ざるそば(900円)かけそば(900円)をいただきました。

志ま平  新宿区  2010.12.15 
新宿区納戸町にあるお店で『巽蕎麦 志ま平』。 都営大江戸線の牛込神楽坂から歩いていったのですが、 ちょっとわかり難い感じの角にお店がありました。 掘りごたつ風のカウンターと道路側にテーブルが少しの こじんまりした、雰囲気の良いお店でした。 おせいろ(900円)と鴨汁せいろ(1200円)を注文しました。 出てきたそばは好みの味で美味しく感じました。 鴨汁の味も甘味と酷がありとても美味しかったです。 せいろの量は逆さざるに盛っていて少なめでした。 そば湯は蕎麦猪口に釜から直接入れてくれました。 鴨汁に入れたそば湯も良かったです。

かんだやぶそば  千代田区  2010.12.14 
千代田区神田淡路町にあるお店で『かんだやぶそば』 東京の老舗のそば屋と言えばこちらでしょう。なんと明治13年(1880年)創業には驚きです。 そばは緑(青み)がかったそばで、創業者七兵衛が そばもやしの青汁を打ち込んで清涼感と 新そばの青みを出そうと工夫したものだそうです。 せいろうそばとかけそば(共に700円)を頂きました。 かけそばの関東風の味付けが癖になりそうです。 名物女将の声に感動です。

並木藪蕎麦  台東区  2010.12.14 
台東区雷門にあるお店で『並木藪蕎麦』。 浅草雷門正面から100m少々のにあるお店です。 大正2年に創業とやらで、老舗らしく窓の引き戸(サッシではない)や 奥には黒電話があり昭和を感じる風情と佇まいでした。 ざるそば(700円)とかけそば(700円)を注文しました。 そばの量は少なめでざるを裏返しにして盛っていました。 つゆが辛くこれが東京の辛つゆかと思いました。 かけそばはダシの味が強い関東風辛口の味でした。

達磨 雪花山房 北広島町  2007.12.15 
広島県山県郡北広島町にあるお店で、「達磨 雪花山房」。 行きたいとずっと思っていた蕎麦屋に行ってきました。広島の本当に田舎にありました。 厳かな雰囲気の建物が画面で見た通りでした。 メニューは”せいろ(700円)”のみで、私は2枚を食べました。 鰹節の利いたつゆと適度な太さの風味のあるそばでした。味はと聞かれても困ります。 どれも隙のない仕上がりだと思います。 残念だったのは、高橋邦弘名人は厨房の奥の後ろ姿しか見えなかったことです。 【閉店】

ひろしま 翁 広島市  2007.12.14 
広島市にあるお店で、「ひろしま翁」。 広電紙屋町西駅の南側に位置したお店でした。 ”せいろ(735円)”と”三色そば(1260円)”を食べました。 つゆは鰹節が利いていて良かったと感じましたが、少し甘めかも知れません。 蕎麦は細いの物もありました。 三色そばは私にはあわなかったと感じました。私は、せいろ・ざるが好きなんだと思います。

なにわ翁 大阪市  2007.10.9・10 
大阪市北区にあるお店で、「なにわ翁」。 ”ざるそば(950円)”と”鴨なんばそば(1500円)”と”おろしそば(1100円)を二日間で食べました。 翁達磨グループのお店らしく仕上がりのレベルが高いと思いました。 ざるそばの薬味は山葵と葱でした。辛味大根はおろしそばとの違いをだす為にないそうです。 でも、薬味に大根卸しはほしいですね。 おろしそばには、大量の辛味大根と葱の薬味が付いてました。入れ過ぎたのか辛くなって味は不明でした。 翁達磨グループとの思いからかもしれませんが、そば自体の味は良かったと感じました。

和か菜 葉山町  2007.3.31 
神奈川県葉山町のお店で、「和か菜」。 11時30分の開店と同時にすぐに満員状態で、その後は列ができるほどのお店でした。 葉山で棚田の前にある品のある感じのお店で、そばの味もどこか品がある美味しいそばが出てきました。 食べたのは”せいろ(650円)”(写真中央)で量も十分にありました。 もう一品(写真右)は、”山かけ(850円)”です。つゆは関東らしい味でしたがこれも美味しいそばでした。 地方(田舎)の蕎麦屋は値段を参考にすべきです。

しながわ翁 北品川  2005.9.23 
北品川の「しながわ翁」。 あのそば打ち指南役、高橋邦弘名人の翁達磨グループ店です。 品川駅から歩いて行ったのですが開店時間が分からず11時に行ったのですが開いてなく30分待って入りました。 わかり難い場所でしたが客が次々に入って来ました。店員男4人女1人、座席が15程度の小さい店でした。 翁達磨グループなので薬味もテレビで見たものとまったく同じでした。味は、とても上品でした。 バランスが取れて隙のない仕上がりです。ざる730円。