≪ 九州外編 ≫ |
千代田区神田佐久間町にあるお店で、手打ち蕎麦切り「匠」。 注文したのは、ざる蕎麦と田舎蕎麦の合盛り(1000円)とつけとろろ(1100円)。 常陸秋蕎麦の実を契約農家より直送、自家製粉。生粉打ち(十割)で打ち上げたお蕎麦とのことです。 おつゆは、枕崎より直送の本枯節をお店で削り、昆布は天然の真昆布を使用だそうです。 他にも素材にはいろいろこだわっているようです。 合盛りもつけとろろもきれいな蕎麦でした。 |
港区西麻布にあるお店で、蕎麦 「たじま」。 懐かしい有栖川公園の脇を通り、訪れたのがピッタリお昼時で、人気店のようで15分待ちました。 注文したのは、お昼の献立(1000円)で、合鴨と根菜の炊き込み御飯ともりそばのセット・ 鳥そぼろ丼とかけそばのセットをひとつずつお願いしました。 ミシュランガイドで紹介されているお店とのことで、御飯もごま寄せ豆腐も美味しかったです。 接客も蕎麦もつゆも良い感じのお店でした。 |
葉山町一色にあるお店で、蕎麦処 「鰹」。 注文したのは、もり(830円)と、天ざる(1650円)を食べました。 魚屋さんがオーナーみたいで、蕎麦以外に魚のメニューが多くあり美味しそうでした。 つゆが甘口と辛口を選ぶことができました。それぞれ別のつゆを頼みました。 天ぷらがさくさくで塩で頂くと素材の風味が良くわかりました。 蕎麦は、京都産の蕎麦で二八蕎麦とのことです。最後のそば湯は濃厚なそば湯でした。 |
新宿区神楽坂にあるお店で、 石臼挽き手打『蕎楽亭』。 お店に入ると長い立派なカウンターがあり、 左右にはテーブル席となっていました。 そば粉は福島県会津柳津町産の 玄そばを中心に玄そば及び丸ぬきのそばの実を 店内の石臼で製粉しているそうです。 蕎麦を茹でる時間が20秒程で短いなと思って見ていましたが 出てきたそばを見て納得、とても細い麺でした。 かけそばは、かけなのに具がいろいろ入っていてお徳感がありました。 ざるそば(900円)かけそば(900円)をいただきました。 |
新宿区納戸町にあるお店で『巽蕎麦 志ま平』。 都営大江戸線の牛込神楽坂から歩いていったのですが、 ちょっとわかり難い感じの角にお店がありました。 掘りごたつ風のカウンターと道路側にテーブルが少しの こじんまりした、雰囲気の良いお店でした。 おせいろ(900円)と鴨汁せいろ(1200円)を注文しました。 出てきたそばは好みの味で美味しく感じました。 鴨汁の味も甘味と酷がありとても美味しかったです。 せいろの量は逆さざるに盛っていて少なめでした。 そば湯は蕎麦猪口に釜から直接入れてくれました。 鴨汁に入れたそば湯も良かったです。 |
千代田区神田淡路町にあるお店で『かんだやぶそば』 東京の老舗のそば屋と言えばこちらでしょう。なんと明治13年(1880年)創業には驚きです。 そばは緑(青み)がかったそばで、創業者七兵衛が そばもやしの青汁を打ち込んで清涼感と 新そばの青みを出そうと工夫したものだそうです。 せいろうそばとかけそば(共に700円)を頂きました。 かけそばの関東風の味付けが癖になりそうです。 名物女将の声に感動です。 |
台東区雷門にあるお店で『並木藪蕎麦』。 浅草雷門正面から100m少々のにあるお店です。 大正2年に創業とやらで、老舗らしく窓の引き戸(サッシではない)や 奥には黒電話があり昭和を感じる風情と佇まいでした。 ざるそば(700円)とかけそば(700円)を注文しました。 そばの量は少なめでざるを裏返しにして盛っていました。 つゆが辛くこれが東京の辛つゆかと思いました。 かけそばはダシの味が強い関東風辛口の味でした。 |
広島県山県郡北広島町にあるお店で、「達磨 雪花山房」。 行きたいとずっと思っていた蕎麦屋に行ってきました。広島の本当に田舎にありました。 厳かな雰囲気の建物が画面で見た通りでした。 メニューは”せいろ(700円)”のみで、私は2枚を食べました。 鰹節の利いたつゆと適度な太さの風味のあるそばでした。味はと聞かれても困ります。 どれも隙のない仕上がりだと思います。 残念だったのは、高橋邦弘名人は厨房の奥の後ろ姿しか見えなかったことです。 【閉店】 |
広島市にあるお店で、「ひろしま翁」。 広電紙屋町西駅の南側に位置したお店でした。 ”せいろ(735円)”と”三色そば(1260円)”を食べました。 つゆは鰹節が利いていて良かったと感じましたが、少し甘めかも知れません。 蕎麦は細いの物もありました。 三色そばは私にはあわなかったと感じました。私は、せいろ・ざるが好きなんだと思います。 |
大阪市北区にあるお店で、「なにわ翁」。 ”ざるそば(950円)”と”鴨なんばそば(1500円)”と”おろしそば(1100円)を二日間で食べました。 翁達磨グループのお店らしく仕上がりのレベルが高いと思いました。 ざるそばの薬味は山葵と葱でした。辛味大根はおろしそばとの違いをだす為にないそうです。 でも、薬味に大根卸しはほしいですね。 おろしそばには、大量の辛味大根と葱の薬味が付いてました。入れ過ぎたのか辛くなって味は不明でした。 翁達磨グループとの思いからかもしれませんが、そば自体の味は良かったと感じました。 |
神奈川県葉山町のお店で、「和か菜」。 11時30分の開店と同時にすぐに満員状態で、その後は列ができるほどのお店でした。 葉山で棚田の前にある品のある感じのお店で、そばの味もどこか品がある美味しいそばが出てきました。 食べたのは”せいろ(650円)”(写真中央)で量も十分にありました。 もう一品(写真右)は、”山かけ(850円)”です。つゆは関東らしい味でしたがこれも美味しいそばでした。 地方(田舎)の蕎麦屋は値段を参考にすべきです。 |
北品川の「しながわ翁」。 あのそば打ち指南役、高橋邦弘名人の翁達磨グループ店です。 品川駅から歩いて行ったのですが開店時間が分からず11時に行ったのですが開いてなく30分待って入りました。 わかり難い場所でしたが客が次々に入って来ました。店員男4人女1人、座席が15程度の小さい店でした。 翁達磨グループなので薬味もテレビで見たものとまったく同じでした。味は、とても上品でした。 バランスが取れて隙のない仕上がりです。ざる730円。 |