≪ 熊本編 ≫ |
小国町の町中にあるお店で、手打そば「優心」。 以前は、国道387号線沿いにあったお店が移転したものです。 そばは、美味しい原材料を探した結果、小国産そばにたどり着いたそうです。 そして、水分に注意し自家製粉でしっとり瑞々しい蕎麦粉にしあげているとのこと。 注文したのは、ざるそば(1000円)と阿蘇あか牛炙り丼(2580円)です。 そばが、究極に細打ち麺でした。 そばは外一そばとのこと。 洗練された雰囲気の良いお店でした。 |
南小国町にあるお店で、「蕎麦菜」。 南小国町のそば街道に国道212号線から入って直ぐのところにあるお店です。 昔から存在は知っていましたが訪問は初めてです。 くず料理と蕎麦料理の創作葛料理のお店で、印象は葛のお店という感じを持っていました。 注文したのは、「手打ちざるそば(900円)」と「あか牛の牛丼(1200円)」をお願いし食べました。 各々のが個室形式のテーブル席となっていて綺麗なお店でした。 |
南小国町にあるお店で、御蕎麦処「鬼笑庵」。 南小国町のそば街道に2018年6月にオープンしたようです。 道から川の方へ下って行くとお店がありました。 以前は他のそば屋があったところです。 注文したのは、「ざるそば(850円)」と「笑膳(いいとこどりセット(1550円)」。 笑膳は「山かけ・おろし2種類のそばととり天が楽しめるお得なセットです」と ありましたが本当にそんな感じでした。 蕎麦は香りもして、つゆはかつお節の出汁が効いていました。麺は細めに綺麗に揃っていました。 連休で混んで待ちましたが、とても感じの良い接客に時間を感じませんでした。 |
小国町にあるお店で、手打そば「天晴」。 注文したのは、並そば(1000円)と山かけそば(1300円)。 並そばは、Facebookで”いいね!”をして大盛へ変更のサービスをしてもらいました。 蕎麦は石臼で挽いたそば粉と水のみで打つつなぎを使わない十割そばとのことです。 今は、鹿児島産の春そばの新そばだそうです。 蕎麦は、細めに整ったきれいな蕎麦でした。 山かけそばには、つゆとは別にかえしが付いていました。 |
南小国町にあるお店で、「蕎麦龍」。 黒川温泉街の中にお店がありました。 ナビではこの辺りなのにどう行って良いのか迷って、 温泉街の狭い道の観光客の脇を通り辿り着くことができました。 旅館わかばの玄関横がお店です。 注文したのは、ざる蕎麦(650円)と、鴨南蛮蕎麦(1000円)です。 そば粉は産地を聞いてみましたが店員さんでは、わかりませんでした。 蕎麦は綺麗に程よい太さに整った蕎麦でした。 つゆは甘めでした。 |
南阿蘇村のにあるお店で、蕎麦や「漱石」。 この店は、そば屋さんが美味しいと薦めるお店で再訪したかったお店でした。 こじんまりしたお店は連休中という事もあり満席でした。 少し待ってお店に入り今回は、朝碾(あさびき)24もり(1000円)・黒舞(くろまい)もり(1100円)(写真右側)と 黒舞のかけ(1150円)を注文しました。 黒舞もりは、最初は塩で食べその後汁を付けて食べるように薦められました。 蕎麦は少し太めで香りと腰のある蕎麦でした。 汁も薬味も厳選されたものなんだろうなと思いました。 【閉店】 |
八代市にあるお店で、そば工房「マル新」。 八代市の中心部から海方向にある民家の一部をそば屋にした感じのお店でした。 そばは北海道産の十割とのことでした。 ざるそば(600円)と掛けそば(600円)を注文しました。 そばは粉自体の味なのかなと思い、 繊細さは感じらませんでした。 温そばに入れる辛しが独特なのでしょうか。 サービスのデザートは美味しかったです。 |
小国町にあるお店で、「和の花」。 ファームロードにある静かな佇まいのお店でした。 盛りそば(1160円)、山内膳(1980円)を食べました。 盛りそばに濃い味の小鉢や辛し高菜の漬物はそばの香りを消してしまうと思います。 盛りそばのつゆは、お店によると 「自慢の辛汁」と意外なおいしさを引き出す「くるみだれ」の2種類のつゆが付いてきました。 温そばもその辛汁で仕上がっていました。鶏の地獄蒸しは美味でした。 |
熊本市にあるお店で、信州更科蕎麦処「堅平更科(かたへいさらしな)」。 熊本上通りを少し東側に入った所にありました。 もりそば(690円)を食べました。そばの良い香りがしていました。 もう少し水切りは、しっかりした方が良い感じはしました。 つゆは濃い目の辛目でした。 もりそばに海苔を散らしたざるそばもあり、 庶民派のそば屋さんのようです。 |
熊本市にあるお店で、上乃裏通「雪花山房」。 気になる名前の店に行って来ました。 富山で修行し最後に豊平に行って来て2年半程前に開店したそうです。 二八ざるそば(1100円)、一緒に行った人が長芋とろろそば(1300円)を食べました。 蕎麦素材の良さが覗える上品な出来上がりでした。 そばは細くつゆの絡みが良く、そのつゆは特徴はないものの纏まった感じでした。 前菜とデザート(甘味)が付いてました。 そば粉は北海道・茨城・長野産の玄そばをぬき実にし、お店の石臼で挽いたもののようです。 |
南小国町のファームロードの入口にあるお店で、手打ちそば処「しゅん」。 以前はもっと黒川温泉付近にあったお店が新築移転したとのことです。 皿そば(800円)と皿そばセット(1300円)を食べました。 セットは普通のつゆとおろし、とろろの3つの食べ方ができるようになっていました。 他におにぎり・やっこなどが付いてました。(写真は皿そば) そば粉は熊本の波野や久木野産を使っているそうです。 ご主人いわく、「今はそばが美味しくない時期だからね。」とのことでした。 |
南小国町にあるお店で、お食事処「きらら」。 黒川温泉のやすらぎの夢別荘”きらら”がやっている蕎麦屋さんです。 店内は洋風アンティークのお洒落な感じに、ジャズが流れ、床は黒光りしてました。 盛り蕎麦膳(1200円)と天ぷら蕎麦(1200円)を注文しました。単品のざるやかけはありませんでした。 盛り蕎麦膳がなぜこの取合せなのかやや不思議な感じです。 |
小国町の道の駅横にあるお店で、手打ちそば「巴」。 お店に入ると石臼が回っていました。自家製粉と黒岳のミネラル入りの炭酸水で打っているそうです。 今は、久木野と鹿児島のそば粉を使ったそばとのこと。 つけ汁はかなり鰹のきいたものと、なぜか胡桃風味のものと2種類でした。 注文したのは”盛りそば(1050円)”と”かけそば(840円)を食べました。 |
南小国町白川温泉にあるお店で、白川そば「隠庵」。 川沿いの古民家風で屋根は杉皮葺きの建物のそば屋でした。 ”ざる蕎麦(1050円)”と、”ごぼ天蕎麦(1050円)”を食べました。 美味しさに関しては意見が分かれました。手打ちは確かなようで太さはバラツキがありました。 そば粉の産地を聞いたのですが、いろいろとのことでした。 |
南小国町小田温泉にあるお店で、そば処・宿泊「草太郎庵」。 古民家にそば屋と温泉宿を営んでいるお店です。 食したのは、”ざるそば(840円)”写真中央と、”そば会席(1575円)”です。 柔らかい粘りのあるそばで美味しく、つゆもよかったと思います。 北海道と阿蘇のそば粉をブレンドしているそうです。 そばもつゆも、冷たいのと温かいでは変えているんだとか。 |
南阿蘇村の南阿蘇鉄道中松駅舎内にあるお店で、そば処「南阿蘇一心庵」。 営業日は土日祝日のみです。後はそばの行商に行っているそうです。 注文したのは、”二八と十割のくらべ盛り(1260円)”です。 左が十割、右が二八です。両方を同時に食べ比べないと違いは判らないと思います。 そばは、粘りのあるそばでした。 そば粉はご主人が阿蘇で栽培しているそばとのことでした。 |
阿蘇郡高森町の広域農道沿いにあるお店で、蕎麦工房「まつ田」。 説明し難い広域農道沿いにペンションや洒落た西洋風のお店が点在する中を、なぜか突然に在るそば屋でした。 営業時間外だったのかも知れない夕方に訪れたにも関わらず快くお店を開けて頂きました。 ”せいろ(630円)”と”かけそば(630円)”を食べました。 そば粉は北海道産と阿蘇産を使用っているとのことでした。 |
南阿蘇村にあるお店で、そば「久木野庵」。 国道325号線の南を走る県道28号線沿い、 久木野そば道場よりもう少し西側で古民家の落ち着いた感じのお店でした。 注文したのは、”ざるそば(840円)+そば定食(560円)”と”鴨ざる(1575円)”です。 そば定食の料理はどれも薄味のそばに合う味でした。鴨も味が凍みて美味く頂きました。 |
南小国町の山奥にあるお店で、山村「満願寺そば」。 国道442号線を南に曲がり山奥へと進んだ立岩水源の直ぐ手前のかなりの田舎にあるお店でした。 お店は古い民家そのものでした。 注文したのは、”せいろ蕎麦〔二八〕(850円)”とメニューにはなかったのを 無理にお願いした”かけ蕎麦(850円)”です。 そば粉は主に北海道産を使用し立岩の水を使ったそばとのことでした。 |
小国町の国道387号線を旧道に入った所にあるお店で、手打そば「優心」。 ”優しい心でおもてなし”とありましたとおり対応が快いお店でした。 小国地区は、そば屋の激戦区でしょうから何かで特徴が必要なのでしょう。 食したのは、”ざるそば御膳(1500円写真中央)”と”ざるそば(700円)”です。 そばは二八そばとのことでした。色は茶色ぽくてやや短か目でした。 【移転】 |
南小国町のそば街道を川の方に下がった所にあるお店で、そば処「朝霧の庄」。 お店に入ると山間部で寒いからか4月中旬ながら薪ストーブと炭の匂いがしました。 注文したのは”ざる(900円)+大盛300円”と、”あさぎり膳(2000円)”です。 写真中央のそばは、あさぎり膳に付くざるそばです。あと、温そばとデザートもあり6品ありました。 ざる豆腐は美味しかったですが、いろんなものにゆずが入っていてゆずが苦手の人には・・・。 |
南阿蘇村の国道325線を少し入った所にひっそりあるお店で、蕎麦や「漱石」。 この店は、他のそば屋の主人が美味しいと薦めてくれたお店なのです。 メニューは、朝碾(あさびき)・黒舞(くろまい)の2種類のそれぞれ冷と温の計4種類のみです。 黒舞は殻のまま碾いたもの、朝碾は殻を取って朝碾いたものだそうです。 私は、朝碾の冷(1000円)を食べました。 そばの腰はあまり感じなかったものの、味は美味しと思いました。 そば粉に対するこだわりを感じました。 【閉店】 |
南小国町のそば街道にあるお店で、四季の里 蕎麦「季里」。 お店の外には、四季に野草が咲きそうな庭がありました。 行った時もナガミノツルキケマンやイヌタデなどが咲いていました。 手打ちにこだわるお店だそうです。ざるそば(1000円)を私は食べました。 同伴者が鴨南そば(1800円)山かけそば(1300円)を食べました。 そば粉が違うのか食感が違って、粘り気とろみのある感じでした。 |
南小国町のそば街道にあるそば屋で、「花郷庵」。 実はそば屋巡りの最初のお店はこの花郷庵なのです。もう数年前のことですが、 まだ、蕎麦を打つこともなく、あまり蕎麦に興味もなかったころに知人に教えられ訪れました。 それ以来、久々にお店に行ったと言う事です。 そばずくし1575円(写真中)、旬そば1260円(写真右)を二人で食べました。 そばずくしには写真以外におろしそばとアイスが有りました。 蕎麦の味は・・・、こんなだったかな、これ茹でたてなのって感じでした。 舞茸の天ぷらは美味しかったです。 |
小国町を宝泉寺方向へ少し走ったところにあるそば処で、「宝処三昧(ほうしょざんまい)」。 お店はとても雰囲気の良い感じで、外には待合い用の”休み処”なるものがあり、 囲炉裏やら椅子やらが用意されてました。 お店に入ると、まず 蕎麦茶と団子(そば?)が運ばれて来て、注文はその後にしました。 三昧膳1400円を食べました。全部で9品ありなかなかの豪華さでした。 蕎麦は、ざる蕎麦か、かけ蕎麦を選べたので ざる蕎麦にしました。 蕎麦は、細かったのですが風味はあまり感じませんでした。 同伴者の卸そばも冷たくなかったのが残念でした。 |
南小国町の田の原温泉近くにあるお店で、山の飯「沙羅」。 お店の外も中も掃除の行き届いた清潔感のあるお店でした。 つばき膳1365円を頂きました。手打ちの蕎麦と、 地元の「うこっけい」の卵と、無農薬の合鴨米のセットとのことです。 蕎麦は、ざる蕎麦か、かけ蕎麦を選べるとのことで ざる蕎麦にしました。 蕎麦は、かなり細くて美味しかったです。麺つゆが、濃いが甘めでした。 甘いのが好きなので美味しく感じました。甘いのが苦手の人は甘過ぎると感じるかもしれません。 (2007.12再訪 やはりそばつゆ・鴨汁と全般に甘めと感じました。) |
南小国町のそば街道の入り口近くのお店で、値段が手ごろで利用し易いお店です。接客の感じも良く気持ちの良い店でした。 そば以外にもそば粥・豆腐・漬物などがあり最後に葛きりまで付いていました。 |
小国町のそば街道発祥の店の「戸無のそば屋」。雰囲気のいい高級そうなそば屋です。 休日のお昼には、長い列が出来てました。値段がやや高いのは難点ですが、そば屋食べ歩き、 蕎麦好きならば一度は訪ねなくてはならないそば屋でしょう。 |