作風景撮影 杉山良二氏


 ガラス工房hum-peは1993年(平成5年)4月に設立、“北海道らしいガラス器”の創造と云う曖昧模糊な活動を続けています。
 創作ガラス器を求め道内を中心に現在まで80回以上の個展、企画展を開催しております。道内地元での個展を通して地域の皆様と対話などを積み重ねて行き「吸い取り紙」の様に微かに写し採る様な繰り返しを続けています。
 何が現れるか分かりませんが「北海道、十勝風土のメッセージが創作意欲」と念い創作させて戴いております。


 主な事業
◆個展、企画展 北海道内にて活動
◆ガラス教室、体験教室 各新聞社カルチャー教室、プライベートレッスン等
吹き硝子 担当 勝野好則
ガラスビーズ 担当 勝野陽
◆装飾硝子制作施行 建築、構造物、家具建具等
◆カスタム硝子器制作企画 店舗、飲食店、レストラン、ホテル等のオリジナル
◆硝子加工 切断、研磨、接着、穴開け、エッチング
◆硝子特殊造形制作 平面、立体

ギャラリーページ ガラス教室ページ に参考写真がございます。




 24坪の狭い工房内一角に作品アイテムの一部ですが、展示販売しております。
(かれこれ4、5年前にギャラリースペースをと思い住宅ガレージを改築頂きましたが完成には未だ至っ
ておりません。)


 代表プロフィール 勝野 好則 Yoshinori katsuno
1964年: 音更町に生まれる。
毎日、朝から晩まで野山を駆け回る野生児。
長閑な農村地域で育つ。
1982年: 地元ガラス会社に入社。
板ガラスのイロハを学ぶ事五年。この知識は今も多いに身を助けてくれる。
1987年
(有)豊平ガラス工場入社。
三度目に現会長に会え独立志願で入社、モノ創りの礎を頂く。スタッフは足りていたのに雇って頂いた事を後に知る。
1988年: 北海道造形デザイン専門学校 インテリアデザイン科。
仕事が終わり夜学に、今も親しくお付合い頂く方もおります。
弊工房ロゴは佐藤進先生の作品。
1992年: (有)豊平ガラス工場退社。
三年を目標に修行、自信が生まれず五年の修行と成りました。
1993年: ガラス工房hum-pe設立。
芽室町美生にて念願の工房完成、翌年から個展を開催。
貧しいながらも充実した毎日。
2000年: 工房火災。
僅かな留守時間中に全焼、さすがに残ったモノは耐火物の炉と周辺ものだけ。今もレンガを使っています。
2001年: 工房再建。
全国の多くの善意で生まれ町の音更に再建が出来ました。
2002年: 各体験教室等を始める。
再建のご恩に感謝しつつ、リサイクル、吹き硝子、板ガラス等教室が始まる。
2005年: 各社カルチャー教室開講。
NHK文化センター帯広(現在閉校)、道新文化センター、勝毎アカデミー。

受賞・入賞:「北海道 北の生活産業デザインコンペディション」クラフト部門金賞、銅賞、入選など4回



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