JB33/43のテールランプはJB23とは異なり、JB23で言うウインカーの部分がバックランプになっています。
JB33/43でバンパーを外す改造をした場合、ウインカーをJB23と同様にしなくてはいけませんし、バックランプを新設しなくてはいけません。

私のJB33は今までバイパス配線で対応していたのですが、もっとスマートにやる方法を。

リアサイドの内装を外します。
外し方はアルパインの車種別取付け情報でジムニーワイドで検索してみてください。

で、助手席側リアシートベルトの巻き取り部の裏あたりにコネクターあります。

このコネクターまでは23と共通なんですね。
赤線がバック灯、緑/黄線がウインカー左、赤/黄線がポジション灯、緑/白線がブレーキ灯、黒線がアースです。

※コネクター抜いて引き出したところです。

ということなので、精密ドライバーでこじって赤線のピンと緑/黄線のピンを抜きます。
で、この線を入れ替えて挿しなおすわけですね。

で、コネクターを元に戻します。

同様に、運転席側にもコネクターあります。
で、赤線（バック）と緑/赤線（ウインカー右）を入れ替えるわけですね。

バック灯の配線は助手席側の先程のコネクターの赤線から分岐します。

※JB23のレンズに交換の場合はランプ側の配線も
23用を使うことによりコネクター無加工で接続できます。

ちなみに私はウインカー球（元のバック球）をオレンジに着色してJB33のレンズのままです。

※バンパーに行っていた配線束は不要なのでまとめてテープで絶縁しておきます。
※※33レンズのままでバンパーを外した場合、反射板が消滅しますので別途設置が必要です。 （23のレンズには反射板あります）

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