遺愛女子高等学校 〜校庭と校内一部   

函館絵画堂の並びにある、100年以上の歴史ある「遺愛女子高等学校」は、
店主が幼少時、よく学校の敷地内で自転車に乗ったり、木登りやかくれんぼをして
過ごした思い出の場所です。最近は、昔のように外部から自由に入ることができなく
なったので、あれから30年近く経った今、どんな風になっているか、ずっと気になっていました。
そんな折、今年高校を退職された美術教諭の佐々木先生が、学校内を案内して下さると
言ってくださったので、店主は喜び勇んでデジカメ持参で行って来ました。
(下の写真は、クリックすると大きな画像で見られます)


前庭の桜
(スケッチする生徒が見える)

校舎横の
ポプラ並木
(元美術教諭の佐々木先生:右端)

校舎裏の
ホワイトハウス

店主が幼少時に
よく登った木

店主が幼少時に
登った木

グランド

よく下にもぐって遊んだ おんこの木

裏庭の桜

礼拝堂

よくロケに使われる磨き上げられた
廊下

生徒が賛美歌を
歌う所

パイプオルガン

廊下のしゃれた
電灯

おしゃれなヒーター
 
 美術部卒業制作
 苦労して作った
   玉子細工
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陶芸初体験記(管理人)

  コーヒーカップ編
@   A    B

@最初に厚さ約5cm直径7〜8cm位の丸い粘土の塊(おやきの様な)をもらい、丸おにぎりを作る要領で角を丸めていく。

Aある程度固まったら、側面を机の上でコロコロ転がし、綺麗な円柱を作る
 
Bカップの飲み口にあたる方の面だけ(上部)を親指で押して穴をあける    
C

C手回しロクロの上にBの塊をのせロクロと粘土の接点部分(底部)を接着させるよう粘土を下に伸ばしてくっつける。その後、カップ内の穴を序々に広げていく
D
  
                        水を少し含んだスポンジ  切弓
Dロクロの線に合わせて、少しずつカップの形に広げる。(常に中心がずれていないかロクロを回し確認)形が整ってきたら、表面と内側のでこぼこを水を含んだスポンジで滑らかにする。
E

E表面、内側ともに滑らかになってきたら切弓を使い飲み口をまっすぐにする。その時、肘をしっかり固定し、ロクロを早めに回す。(これがなかなか難しく、失敗するとどんどん小さくなるので、要注意!)
F取っ手と色付けは、スタッフの方が後日やってくれるので、自分でやる作業はこれでおしまい。
(もしも絵をつけたい人は、自分で描ける。色は見本の色んなタイプから選び、好みのデザインを伝える)
 フリーカップ編
@

@最初はコーヒーカップと同じ作業
   A
 
Aフリーカップは少し高さのあるものにしたかったので、途中で小さめの粘土をもらい上の写真のように縄状にした粘土を飲み口側(上部)に付けたし、接着部分を指に水をつけながら伸ばしていく。
  B
    
Bコーヒーカップ同様、最後に飲み口を切弓で整えて完成。
飲み口は内側に入っていると飲みづらいので、外側に開く様に作る。上部は薄めにするのもポイント。
 (上記写真左2つは管理人のオリジナル作品、右2つは「はしもと陶芸珈琲館」に勤めてる従姉妹オリジナル作品)          
 お皿編
@
コーヒーカップ、フリーカップ同様角を丸めていく
A
  
A固まった粘土を机の上に置き、ホットケーキのような形に整えていく。
ロクロにのせたら、また底部とロクロを接合させる。
B

B皿の縁になる部分をつまみながら少しずつ上に持ち上げていく。
皿の内側をヘラでかき出し薄くしていく。
C
  
C水を含ませたスポンジで形を整え、皿の縁を切弓で整える。
最後に皿の縁を指で3箇所押し上げアクセントをつける
D
 
Dお皿はどうしても縁が下に下がってきやすいので、少し上目にもちあげるのがポイント
E

E少し中心がずれたが、なんとか完成!あとは、スタッフの方に色をつけて焼いていただく
   
すっかり、陶芸の魅力にはまり満足気な管理人    併設のはしもと珈琲館で「シフォンケーキセット」を食す
本当の作品完成まで、乾かしたり、釉薬を塗ったり、窯に入れたり、、と一月半かかるので、近くに住んでる人は、その頃取りに行くのも良し。発送してもらうのも良し。遠くから行った人は、その後作品を発送してくれるので、忘れた頃に旅の思い出に浸れるのも楽しいかもしれない。完成日数や所要時間、料金は、作る作品によって異なるので、最初にスタッフに尋ねるといいと思います。詳しくは、当サイトのリンクの部屋「はしもと陶芸珈琲館」より、見る事ができます。
<完成作品は、下の写真です!>    
  
   完成作品「フリーカップ」

     完成作品「コーヒーカップ」
 
      完成作品「皿」
なかなか、いい色に仕上がっていて大満足!カップの飲み口が微妙にガタガタしていますが、手作り品の味ということで、、。また、機会があったら違う作品にも挑戦したいな〜!!

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