出張帰りにぶらり旅 (埼玉/川越、栃木/日光、神奈川/鎌倉)
仕事がらみで久しぶりに海を越えて(正確には、海の下をくぐって)関東方面に行って来ました。「せっかく行くなら観光もして来よう!」と埼玉を拠点に、観光名所の「日光」「鎌倉」にも足を伸ばしてきました。
いつもは車ばかりの生活で、すっかり鈍っている「見かけだけたくましい足」も、帰って来る時にはか〜るく筋肉痛という情けない状態だったので、旅行前よりは少しは鍛えられたのでは、、、と勝手に思っています。
今回は130枚近く写真を撮って来たので、コメントは少なめで、写真中心に旅の雰囲気だけでも伝えられたらと思います。よろしければ、ご覧下さい!
埼玉県川越市〜小江戸ぶらり〜 埼玉県は、新興住宅街が多く観光するところはないのかと思っていたら、出張前日にたまたまご来店したお客様が「川越は昔ながらの町並みがみられるいい場所だから是非見てくるといいですよ!」と教えてくださり、急遽仕事帰りに立ち寄る事にした。 私が行った場所は、蔵造りの店が建ち並ぶ「蔵の町並み」約400m程の通りで、国の重要文化財に指定されている店もあり、まるでタイムスリップしたようだった。 |
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「時の鐘」(残したい日本の音風景百選) 400年近く昔から、城下町に時を知らせてきた川越のシンボル。ちなみに現在のものは4代目。櫓の高さは奈良の大仏と同じそうです。今も1日4回鐘の音が聞けるらしいのですが、私が行った時間は半端だったらしく残念ながら聞く事ができませんでした。次回は、是非聞いてみたいです! |
時の鐘の前にある商店。 とっても渋い名前の看板が あり、歴史を感じます。 |
「小江戸巡回バス」 町並みにピッタリとあった素敵なバスでした。時間があったら「1日フリー乗車券500円」は魅力的ですね。私は歩きだったので、乗りませんでしたが、、、。 |
「陶輔 やまわ」 店の横に置いてあった 人力車がなんとも風情が あっていい。 |
「陶輔 やまわ」 とても重みのある素晴らしい建物でした。 |
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フカゼン「深善美術表具店」 創業なんと元文3年(1738年)という、額縁、掛軸製造直売のお店発見!すぐに店内に入り、ご主人さんに話を聞かせて頂いた。このご商売になってからは、まだ60年ほどといわれていたが、それだけでもすごい事だと感心してしまった。ご主人さんは、とても優しい方で、フカゼンさんで扱っているどんすマットの事や店の話など、色々親切に教えて下さった。川越に行った時には、また是非尋ねたいお店の一つ。お店のホームページはこちら! |
「萩野銅鐵店」 |
「曹洞宗 長喜院」 小路に入ると緑豊かなお寺があった。小鳥のさえずりが聞こえ、なんとも長閑な昼下がり。 |
「埼玉りそな銀行川越支店」 (国の登録有形文化財) まるで、外国の建物のような素敵な銀行ですね。 |
「田中屋美術館」 |
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「山崎美術館」 日本画や町方民具が収蔵されているそうです。私が行った時間には、閉館していました。残念。 |
小路に入ると、こんなお洒落な喫茶店もありました。入口のカッパ?の置物がインパクトあります。 |
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大沢家住宅(国指定重要文化財)↓ 寛政4年(1792年)の建築で、間口が広く、 関東地方の町屋としても大変古いものだそうです。 |
店内はお土産屋さん。真中に 神棚や古い柱時計があり、 店の両端に2つ、段の高さが 高く急な短い階段がある。 |
お店の女将さん。恥ずかしいから載せないでと言われたが、せっかくなので載せました。ここで、お土産に根付けを買ってきました。 |
「まちかん」 なんと、天保12年創業という刃物屋さん! |
お金を払おうと中に入っていくと、1mはありそうな立派なはさみが頭上にあって驚かされた。 |
ウィンドウ正面には、良く切れそうな包丁がずらりと並べてあり、通行人の目をひく。 |
中に入ると、洋風の棚には、アーミーナイフがたくさん飾られていたので、当店主が好きなスイス製アーミーナイフ「VICTORINOX」をお土産に買った。おお、今回の旅行の中で一番高くついたかも(^^;) |
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「マツザキスポーツ」 建物と対照的な大リーグのポスターがみえる。 ここは、スポーツ店でした! |
小さな商店街の中に懐かしい物を並べたお店がありました。でも、昭和の物は、そんなにふる〜いという感覚ではないのは何故、、(^^;)当店主が好きそうな物ばかりなので、いつか行ってみたいというだろう。 |
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「亀屋」 芋菓子店、川越は芋が特産 らしい。試食で食べた芋菓子 は、確かにおいしかったです! |
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甘味茶房「かすが」前でパチリ! |
おいしかった「いもそうめんセット」 2時間ほど歩いていたら、すっかりお腹が空いたので、甘味茶房「かすが」に入ってみました。そうめんは、さつまいも3割、小麦粉7割で作られ、香料などを一切使用しない天然物なので、香りはさほどさつまいもが入っているという感じはしないが、風味があり喉越しがよく、ぺろっと平らげてしまった。左上の小さい器のものは、いもぜんざい。飲み物は、オリジナル梅ジュース。おかげですっかり疲れもとれ、元気はつらつ満足度100%になった管理人(私)でした。 |
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川越の土蔵造り(蔵造り)の店舗は、類焼を防ぐ為の巧妙な耐火建築で、江戸の町屋形式として発達したものだそうです。今回見ることのできなかった「川越城本丸御殿」や「菓子屋横丁」「喜多院・東照宮」等など、まだまだ見たいところがたくさんあるので、また是非川越に遊びに来ようと思いました!「七福神めぐり」なんて、かなり御利益がありそうだし!あ、もうすでに欲が、、、。 栃木県日光市へ続く、、、。↓ |
栃木県日光市〜日光東照宮ぶらり〜 世界文化遺産である日光社寺を今まで一度も見た事がなかったので、今回は、埼玉から少し足を伸ばして、2時間ほど列車に揺られ日光へ向かった。当店主は小さい頃に行ったらしく、あまり確かな記憶はないが「子供心にもハデ!」という印象は残っていたそうだ。果たしてそれ程の印象を与える「東照宮」とは一体どんなところだろうか!わくわくしながら東部日光駅に降り立ち、緩やかな坂道を研修らしき小学生達に抜かれつつとことこ歩いて行った。30分ほどすると、こんもりとした緑が目の前に広がっていた。ここが日光山内の入口か〜! |
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日光橋からみた澄んだ大谷川 本当は写真上部に勝道上人(しょうどうしょうにん)の為に、深沙大王が蛇と山菅で架けたという伝説のある朱色の橋「神橋」(しんきょう)が見えるのだが、現在工事中の為シートがかけられているのでカットした。 |
山内の入口石段脇には、 さらさらと水が流れていて 気持ちがいい。 |
勝道上人像手前にある 水カメ。やはり龍がいる。 |
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勝道上人像(しょうどうしょうにん) 天平神護2年(766)に二荒山(日光山)に 登頂し、輪王寺の前身・四本竜寺を建てたと 伝えられている人物 |
相輪トウ(そうりんとう) 奥に見える高さ15mの青銅製のこのトウは、寛永20年(1643)に家光の発願により天海大僧和正が建てたもので、経文1000部が納められた仏教建築で、上部には、風に吹かれて美しい音色をたてる24個の鈴が飾られている。ちなみに手前に建っているのは、糸割符灯籠で、家康に生糸貿易の独占権限を与えられ、莫大な利益をあげた商人団「糸割符仲間」が奉納したといわれている。 |
知らないおじさんに写真撮影を頼まれ、シャッターを押してあげたら、1人で歩いている私を不憫に思ったのか、かわりに写してくれた。 |
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三仏堂(さんぶつどう) 輪王寺の本堂。輪王寺の本尊である馬頭観音、阿弥陀仏如来、千手観音の三仏をまつることから三仏堂と呼ばれている。 |
五重塔 若狭国小浜藩主酒井忠勝が慶安3年(1650)に寄進したもの。現在のものは、文政元年(1818)に忠勝の子孫・忠近が再建したものらしい。 |
水盤舎(すいばんしゃ) 肥前藩主鍋島勝茂が奉納した花崗岩製の水盤。約15cmの穴から噴出す水は、段差のある二つの水面を管で結ぶと、管の一部が上の水面より高いところを経由しても自然にこの管内を昇って流れ下るサイフォンの原理だという。 |
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経蔵(きょうぞう) 経典を納めた経蔵。正方形の一重の屋根と 庇がついた様式で「重層宝形造り」という。 内部には、回転式書棚が置かれていて、 簡単に必要な物が探せるようになっている らしい。 |
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表門の左右で守る 阿吽(あうん)の仁王像 仁王は仏教の守り神だが、日光東照宮は神社。おかしい話だが日本ではよくある話らしい。昔は、表門ではなく仁王門と呼ばれていた。阿吽の呼吸の語源は、ここからくるのかな? |
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三神庫(さんじんこ)の上神庫 下神庫、中神庫、下神庫の総称を三神庫 という。上神庫の軒下に一対の木彫の象が 彫られているが、これは彫刻の下絵を描いた 狩野探幽(かのうたんゆう)が、見た事もない 象を想像して描いた為、本物の象よりも変な 皺が描かれていたり、お腹が白くなっていたり する。ちなみに象は普賢菩薩の乗り物とされて いる。 |
神厩舎(しんきゅうしゃ)を飾る木彫の猿 神厩舎とは、東照宮に仕えるご神馬の居場所で、昔「猿は馬を守る」という言い伝えがあり、室町時代までは実際に猿を厩舎で飼っていたという。可愛い「見ざる言わざる聞かざる」実際はなかなか難しいんだよね〜。 |
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廻燈篭 これは、オランダ東インド 会社から贈られたもの だという。 |
神輿舎(しんよしゃ) 中には、3基の神輿が収められている。向かって左が源頼朝、中央(上写真右)が葵の紋が入った家康、右(下写真)が豊臣秀吉のもの。天井には、天女が描かれているらしいが、残念ながら見ませんでした(^^;) 豊臣秀吉の神輿 |
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東照宮のシンボル「陽明門」(ようめいもん) 幅正面7m、側面4.4m、高さ11、1m。500以上の彫刻に彩られた絢爛豪華な門は、眺めているうちに自然と口が開いてしまう。一日中眺めていても飽きない事から「日暮門」と言われるのも納得です! |
陽明門の門番 |
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色とりどりの立体的な彫刻は圧巻です! |
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唐門(からもん) この唐門は、将軍にお目見えできる人しか くぐれず、今でも特別な儀式の時以外めった に開けられない。陽明門とは対照的で、胡粉 が塗られ金の装飾が施されていて趣がある。 |
有名な 「眠猫」 家康が眠る奥社に通じる門の上に噂の眠り猫発見!東照宮には、実在するたくさんの動植物の彫刻がみられるが、猫はなんとこの一匹だけで、眠っている像もこの一体だけだという。 想像していたよりも高い位置で、しかも小さい猫なので、正直なところ「え、これっ!?」という感じがしたが、あまりど〜んと大きいよりもこれぐらいの方がありがたい気もする!? |
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奥社に続く207段の石段 この石段は、各段一枚岩でできており、 なんと手すりの部分も石組ではなく 一枚の石から掘り抜かれているという。 なんと贅沢な!ここを昇りきるといよいよ 奥社。上の方に銅鳥居が見える。 あと、もう少しだから頑張ろう! |
奥社入口 葵の紋が入った銅鳥居 ここまで昇ってくるのに結構息が切れ、途中で「こんなにきついなら、本社だけでよかったかな〜」なんて思っていると目の前にこんな言葉が飛び込んでくる。 <東照宮公御遺訓> 人の一生は重荷を負ひて、遠き道をゆくが如し。いそぐべからず。不自由を常とおもへば不足なし。こころに望おこらば困窮したる時を思ひ出すべし。堪忍は無事長久の基。いかりは敵とおもへ。勝事ばかり知てまくる事をしらざれば害其身にいたる。おのれを責て人をせむるな。及ばざるは過たるよりもまされり。 |
青銅製の鋳抜門 奥社拝殿の真後ろにある門で、狛犬がみえる。袖のところには、口から出る不思議な「気」で蜃気楼が生じるといわれている空想上の龍のような動物「蜃」(しん)がみえる。 |
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家康の棺を納めた「宝塔」 高さ約5m。五代綱吉の時に現在の形になったらしい。お墓を守る鶴の姿が凛としてとても厳かな気持ちになる。写真左端に見える杉には祠があり、お参りすると願いを叶えてくれる「叶杉」(かのうすぎ)とよばれている。 |
裏側からみた鋳抜門 写真右手前に兜の形の旗立て穴の石がみえる。 |
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東照宮に行く途中、何箇所も このような水飲み場がある。 一口飲んでみたら、冷たくて おいしかった。 |
天然記念物「ヒメコマツ」 これは、個人所有のもので、人工的に支柱で四方に枝を導き水平に枝を広げている。 |
敷地内のいたるところでみかけた亀の甲羅のようなこの石は、持ち上げてみると下に穴があり、旗の棒が立てられるようになっている。石は穴の蓋で、「兜」の形だそうです。ちなみに家康の棺が納められている鋳抜門裏にもありました。 |
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東照宮へ行く途中に「湯波」の お店がたくさんありました。 |
湯波御膳 東照宮から150mほどの所にあるホテルで、写真の湯波御膳をいただきました。湯波の煮物は自分でも作ったことがありますが、湯波刺身やてんぷらは初めて食べました。とっても美味しかったです!このあと、館内の露天風呂につかり、至福の時を過ごしました。あ〜極楽極楽! |
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今回は、時間がなかったので、二荒山神社や大猷院をあきらめたので、(といいながら温泉にはしっかりつかりましたが)次回は、当店主の生まれた土地である宇都宮のぎょうざを食べる計画も入れつつ、再度日光を訪ねてみたいと思いました。なんだか旅の締めくくりは、食べて満足しているような、、、(*^v^*;) 神奈川県鎌倉市へ続く、、、 |
神奈川県鎌倉市〜しっとり寺めぐり〜 | ||
円覚寺 山門 13世紀後半、北条時宗により建立。「円覚」の寺号は、この地から石櫃に入った円覚経を掘り出したことに由来するらしい。 |
勅使門 |
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虎頭岩 |
甲羅干しする亀 |
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大方丈前庭の天然記念物 「柏慎」(ビャクシン) 外側の木肌と中から見えてる赤いつるっと した木肌が対照的で不思議な木でした。 |
国宝 洪鐘(おおがね) 1301年北条貞時が国家の安泰を祈って寄進。鎌倉時代の代表的な梵鐘。 |
ところてんと梅ゼリー 左写真の洪鐘横に弁天堂があり、その裏手にある「弁天道茶屋」で一休み。ここは高台にあり、結構長い石段を上がってくるので、ひんやりとした「ところてん」と「梅ゼリー」は、ほてった体を冷やしてくれた。鶯の鳴き声をBGMに緑豊かな東慶寺を見下ろすひと時は最高!しかしこのタイミングは「ここらで一杯あつ〜いお茶が怖い」の気分。鎌倉はなかなかやるな〜。 |
国指定史跡 明月院(あじさい寺) 桂橋からみた総門と橋 |
本堂横の茶室 向こうに見える円形の風景は、絵や鏡ではなく本物の景色。四季折々の花がみられる。 |
瓶の井 鎌倉十井のひとつ。つるべの井 |
孟宗竹の林 |
早咲きの紫陽花 美味しそうな竹の子 |
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正宗工芸美術製作所 相州伝の祖、五郎入道正宗から五代目、 廣正の時(鎌倉末期)小田原北条氏に仕え、ニ代氏綱より、綱の一字を賜り綱廣と名乗る。以来徳川氏の御用鍛冶として栄えた。 |
日本刀を作っている研究家 24代目子孫 綱廣さん 昔と違い、現在は職人不足により、写真に写っている機械に頼る工程もあるという。日本刀を作るには、砂鉄や炭の混ざった生ハガネを炉に入れ、それを機械で叩いて伸ばし折り曲げ、また炉に入れ、、と、その工程だけでも12回も繰り返し、不純物を取り除き、ハガネを鍛えていくらしい。この日の工場の温度は40度近く。真夏では軽く50度近くになる。外から見学してても暑くなりました。こんなに大変な作業をしてこそ、名刀ができるのですね〜。私もしっかりマイ「包丁」を購入してきました。切れ味抜群!自分の手を切らないようにしなきゃ。 |
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江ノ島駅前の車止めについてるすずめ 誰が作って着せているのか、かわいい毛糸の衣装を身にまとい観光客を見送っている |
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江ノ島駅前にて お土産の鳩サブレとプラレールを持ちパチリ!この日は、日差しが強く眩しかった〜。 |
江ノ電 電車を走るすぐ横に家が立ち並ぶ通り もあり、スリル満点!海岸に出ると サーファー達が波乗りを楽しんでいた。 |
案内板 店主からタイミング良く?メールが入り、江ノ島からは湘南モノレールに乗り換える事を勧められたので、ここで下車。 |
湘南モノレール 湘南江ノ島から大船を結ぶモノレールは、真下に車が走っていたりカーブが多かったりと、さながら遊園地のジェットコースターにでも乗ってるようだった。一つ気になったのは、電車から見える目線の先にマンションの3.4階の部屋がまる見えだということ。うっかりお風呂上りにカーテンなんか開けられないよね。 |
モノレールの車窓から見える大船観音 小高い山からニョキッ と見えてビックリ。 高さ25mの上半身 だけの観音様らしい。 |
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この日の鎌倉は、土曜日だった事もありどこにいっても人が多く、予定していた「鶴岡八幡宮」を見ずに帰ってきた。そもそも小町通りから行こうとしたことが良くなかったらしく、帰ってきてから店主に「なんで若宮大路の段葛を通らなかったの〜〜!?」と言われ「へっ!?そんないい通りがあったの〜?」というまぬけな返事しかできない始末。やはり鎌倉へ行くには、もう少し計画を練っていかなければいけないなと反省。でも、ぶらぶら目的なく歩いても楽しいところが鎌倉ですよね。旅先で湘南モノレールへ乗り換えろだの、江ノ電グッズ買って来てだの、こまめに店主からメールが入り、こんなに離れた場所でも連絡が取れちゃうのは現代ならではだよな〜、でもそんなにメール出せるって事は、店が暇なのかい!?などといらない事まで考えてしまい、次回歩くときは携帯の電源をオフにしておこうかと密かに思いました。でも、今後も出張&プチ観光させてもらいたいので、店主へのお土産はしっかり買ってきたちゃっかり管理人でした。 完 |
お土産の モモプラレールを もらい喜ぶ店主 |