１２月２７日　寒気が弱まり穏やかな日曜日

２６日の県内は穏やかな天候となったが、積雪９０㌢となり全コースが滑走可能となった森吉山森吉スキー場は、学校の冬休みに入って最初の日曜日のためスキーヤーやスノーボーダーなど約３０００人が訪れた。同阿仁スキー場もこのほどオープンしており、年末年始のゲレンデは賑わいそうだ。 　きょう２７日は県内全域で朝から曇り、夕方には雪が降る見込みという。２７日８時現在の森吉スキー場は積雪１００㌢、気温－６℃。 夕陽を受けて稜線部が輝いて見えた森吉山16:40頃→ 写真が見えない場合は、こちらをクリックして下さい

　

１２月２６日　豪風、初場所休場か？

　大相撲の西前頭８前目、豪風（尾車部屋、本名・成田旭、森吉町出身、25歳）は今月７日に終了した冬巡業後に左目の異常を訴え、放置すれば網膜剥離になる恐れがあったため、福岡市内で２２日に手術を受けた。尾車親方（元大関琴風）によると、初場所（１月９日初日・両国国技館）の出場が難しい状況という。河北新報より

１２月２２日　本格的な降雪

　２１日未明から雨が雪に変わり、時々吹雪き混じりの本格的な降雪となった。特に阿仁前田を過ぎた小又川以南は１０㌢を超える積雪となった。２２日朝現在、当地の積雪は１８～２２㌢。阿仁町阿仁合では３８㌢も積もったという。
　この雪で足踏み状態だった森吉山森吉スキー場は本日からオープンとなった。詳しい状況はスキー場にお問い合わせを。サイト→森吉山森吉スキー場

１２月２１日　合併決定書交付　鷹阿４町

　県は２０日、来年３月２２日に合併し「北秋田市」となる鷹巣町、合川町、森吉町、阿仁町の４町に合併決定書を交付した。
　交付式は森吉町役場で行われ、県北秋田地域振興局の石井局長が岸部鷹巣町長、佐藤合川町長、近藤森吉町長、濱田阿仁町長に知事署名入りの合併決定書（複写）を手渡した。
　４町の合併については、１４日県議会の議決を得て１６日知事が配置分合を決定し、同日付けで総務大臣に届出、１月下旬に総務大臣が告示すると合併の手続きは全て完了する。

１２月２０日　臨時総会で合併承認　大館北秋４森林組合

　大館比内、北秋田、阿仁森吉、田代の各森林組合臨時総会が１６日、一斉に行われ、来年４月１日の合併による「大館北秋田森林組合」の設立を承認した。新森組の設立については先月９日、予備契約調印が既に行われており、各単組が合併を議決したことで新森組誕生が正式に決まった。
　事業経営計画書によると合併方法は新設で、新組合の本所は鷹巣町。大館、鷹巣、阿仁、田代に事業所、合川町と上小阿仁村に支所を設置。林業後継者育成や経営指導、販売・加工事業、生産基盤整備などを重点に経営基盤を強化、合併５年後の総事業規模を２８億５，０００万円に設定している。
　合併後の正組合員数は７，０００人超、森林面積は４万７，９３６ｈａとなり、県内では２番目の規模となる。

１２月１８日　架空請求に御用心！

新手の「架空請求」（ハガキ）が出回っています。内容は右記のようなものです。 　県警の架空請求団体リストにも載っていないようですが、気を付けた方が宜しいかと思います。勿論身に覚えのない方は無視すべきです。 　決して電話連絡などしないこと。「受取拒否」は相手に所在を知らせることになり、お勧めできません。 　また電話がきても、毅然とした態度で断ること。曖昧な態度では、つけ込まれます。 　心配な方は、お近くの警察署安全相談や県民警察安全相談センター０１８－８６４－９１１０などへ…

最終通告 管理コード　××××-××××-×××××-×× 　貴殿の利用された「電子消費料金」の未納分について通達させて頂きました。 　法務省認可通達書となっておりますので「民法特例法」に基づき連絡無きお客様につきましては裁判所から書類通達後、指定裁判所へ出廷となります。 　　　　　　　　　　　　　　中略 　プライバシー保護の為、ご本人から当社職員にご確認下さい。 裁判所取り下げ最終期日　 平成16年12月17日 　　　　　　（代表）０３－３４３５－７７８１ 　　　　　〒105-0004　東京都港区新橋4-19 　　　　　　　　　㈱中央総合管理

１２月１７日　今冬初の積雪

天気予報のとおり昨夜の雨が未明から雪に変わり、今朝起きてみたら今冬初の積雪となった。 　橋の上や川沿いの道は凍結しており、車の運転には細心の注意が必要だ！ 　週間予報では、今後一週間は雪の日が多いようだ。 　写真が表示されない場合は、こちらをクリックして下さい。

１２月１６日　「北秋田市」の設置案を可決　県議会

　１２月定例県議会は１５日、本会議を再開し、一般会計補正予算案（３４億７，１２６万円）や「北秋田市」の設置案など原案通り可決、同意して閉会した。
　このうち単行議案で可決したのは「市町村への権限の移譲の推進に関する条例案」「市町廃置分合」など。市町廃置分合では、鷹巣町、森吉町、阿仁町、合川町を廃し、この区域を「北秋田市」として設置するもの。県議会の議決を受けて県は国に申請し、総務省の告示を得て正式に「北秋田市」の合併が決定する。

１２月１０日　赤石隆夫氏叙勲祝賀会　森吉町

今秋の叙勲で教育功労により、瑞寶雙光章の栄に浴された赤石隆夫氏の叙勲祝賀会が８日、森吉町コミュニテイセンターで開催され、２３０名余りの参会者が集い、氏の受賞を祝った。 　赤石氏は昭和２６年米内沢小学校教諭を振り出しに、大館市・北秋田郡内の小中学校で教鞭をとり、森吉中学校長を最後に平成３年退職されたが、平成５年から前・松橋久太郎森吉町長の下で、町教育長を務めるなど大きな功績を残した。 　赤石氏は受賞の挨拶で、「教育長在職中に第１２回日本ジャンボリーを開催できたことが、最大の喜び。森吉町開催が決まった時、町長と抱き合って涙を流しながら喜んだことが未だに忘れられない」と、述懐した。 　また同氏は高名な書家としても知られ、県書道連盟理事、町芸術文化協会会長の要職にあり、教職関係者の他に芸文協関係者や門下生が多数お祝いに駆けつけた。 　最初はかなり緊張した様子だったが、延々と続いた参加者からのお祝いが途切れた際に、リラックスした瞬間を撮したものです。 携帯電話のカメラで撮したため30KBとサイズが小さく、写真の拡大はできません。 写真が表示されない場合は、こちらをクリックして下さい。

１２月９日　快晴の森吉山

１２月９日の森吉山スキー場オープンは、雪不足のため延期となりました！

１２月８日　商工会合併調印式２２日　阿仁・森吉両町商工会

　阿仁町・森吉町の両商工会理事会がこのほど開かれ、阿仁町・森吉町商工会合併推進協議会の合併協議が順調に推移し、合併後の名称を「阿仁森吉商工会」、本所を森吉町商工会館とするなどの合併契約案を承認した。
　今後は、合併に関する状況報告をまとめた合併特集号を全員に配布し、地区別会員懇談会（森吉町…７日、阿仁町８日）を経て今月１５日に両商工会で同時に臨時総会を開催し、２２日に阿仁町山村開発センターで合併契約調印式を行い、来年４月１日の合併を目指す予定という。秋北新聞より

　阿仁部４町村商工会合併～阿仁町・森吉町両商工会合併に関する経緯は、当サイトの15年4/17、5/20、7/17、10/12、11/23、12/14、16年1/13、2/13、9/11付けニュースを参照下さい。

１２月７日　森吉山スキー場１２月９日オープン

　詳細は、http://www.town.moriyoshi.akita.jp/site/ski/ski.htm

１２月６日　４町社協が合併協定調印　鷹阿

　鷹巣町、合川町、森吉町、阿仁町の各社会福祉協議会の合併協定調印式が３日、鷹巣阿仁広域交流センターで行われ、各社福協会長が調印書に記名、調印後、特別立会人の４町首長らが署名し、滞りなく式を閉じた。
　社福協合併協議会は、同日付で県知事に対して合併申請。認可は申請からおおむね２０日間で下りる見通しで、協定書では合併期日を１７年３月２２日としている。
　新市社福協の名称は「北秋田市社会福祉協議会」、事務所位置は当分の間、仮の事務所として鷹巣支所に置く。地方紙の報道より

１２月３日　県人口前月より５１８人減（１１／1現在、県情報統計課）

県人口１，１５８，７１１人（前月比　５１８人減、男 ５４７，６９９人　女 ６１１，０１２人）　

　自然動態…△４３７人（出生　　６４２人、死亡１，０７９人）
　社会動態…△　８１人（転入１，１９８人、転出１，２７９人）
　世帯数…３９８，７９５世帯（前月比１８８世帯増）
◆この一年間の累計…△４，７８２人（１５，１１，１～１６，１０，３１）
　自然動態…△４，７８２人（出生７，９１９人、死亡１２，７０１人）
　社会動態…△３，４７４人（転入１７，６４９人、転出２１，１２３人）
◆森吉町の人口…７，６７６人（男３，６６３、女４，０１３）前月比▲１人
　　世帯数…２，６５８世帯（前月比　－１）

　※県の人口推計は平成１２年国勢調査の確定値をベースに算出しており、市町村の広報は住民基本台帳を基本としているため、
　　数値には差がある。１１月末現在の森吉町の人口ピラミッドはこちら

１２月２日　鷹巣地区１校に　高校再編

　県教委は３０日、「第５次高校総合整備計画」後期計画（18～22年度）に盛り込む、高校統合整備計画の素案を公表した。
　鷹巣地区は合川を除き、鷹巣農林高、鷹巣高、米内沢高を統合して地区１校とし、設置場所は鷹巣農林敷地とする。また、生徒数が確保でき、教育課程の編成も可能であれば、米内沢を統合校の分校として設置することも検討する。なお合川高については、北秋田市と協議するとしている。
　今後は各地域での説明会開催や県民から意見を募り（３０日～１月３１日）、再度修正を加えながら、来年７月に成案を発表する予定と言う。