工房くるみ

基礎編 その1 遣り方
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ミニログ予定地

切り株が何本か残っています。
 伐根するにも時間が掛り、仮に伐根してもかなり深く掘るので、基礎もかなり深くしなければいけません。
切り株を基礎にしてその上に建てようかとも思いましたが、耐久性を考えてやめました。

 結局、切り株を避けながら位置決めをすることにしました。根がかなり横に張っていますので、苦戦すると思います。

白く見えるのは土台用の木を削った切り粉です。
遣り方 (位置決め)

 ミニログの大体の位置を決めて4隅の位置を確認します。切り株を伐根せずに基礎を作るので、どの基礎も切り株にかからないように位置決めします。

 基礎は独立基礎で4隅と辺の中間に立ち上がり部を設ける予定です。

なんとか4隅を決め、杭を立ててました。
写真を撮り忘れたので、もう貫板が付いています。
 中央部に切り株等を積み、そこに水盛り管を置き杭に基準位置の印を付けます。独立基礎の立ち上がり部は基礎のベースより60cm立ち上げる予定です。
 貫板の上面より5cm下が基礎の天面になります。

 見た目より高さの差がかなりあります。写真の左側の貫板の位置と右側とがかなり違います。

 ミニログの大きさは3×3mですので、こちら側の貫板はユンボが出入りするため、一度取り付けてからはずしました。

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