棟上げ直後、作業効率を上げるために、根太を貼り、床下地板を仮貼りしました。 3×3mなので、変則にカットしなければいけません。 同じ面積ならば、2.7×3.6mの方が圧倒的に効率的です。 |
|
床の工事です。 仮置きしていた床下地板をはがして、根太や土台に防腐剤を塗った後、断熱材を入れ込みます。 根太は2×4材を使用して、根太受けにはシンプソン金具を使いました。 床下地は根太レスの24mm厚の合板です。 |
|
断熱材はカネライトフォームの50mm厚です。ホームセンターで購入しました。 断熱材の厚さが50mmなので、根太の上から大体45mmのところにビスを取り付けます。 専用の金具も有るようですが、ビスで止める方法で十分です。 こんな感じで全6カ所ビスを立てます。 |
|
断熱材は丸のこで切断します。カッターでも切れますが、なかなかコツが要る作業で、私はすぐに丸のこに切り替えました。 若干大きめにカットした後、カッターで少しテーパーにカットして、嵌めこみます。 多少大きめでも最初がすんなり入れば、隙間なく嵌めこめます。 |
|
床板の貼り付けに入ります。 床材の選択に悩んで、なかなか決まらなかったのですが、悩んだ結果ロフトと同じレッドパインにいたしました。 手前から貼るかこれまた悩みましたが奥から貼る事に。写真では見えませんが、基準線をしっかり引きます。 |
|
2枚目まで貼ったところです。 色はオスモカラーで着色予定です。 また、色で悩みそうです。 この後、プロのアドバイスを聞き、端材を使う事を止めて幅一杯の1枚板で貼る事にし、材料を追加発注しました。 |
|
追加発注した材料を受け取りに行き、幅木も購入して着実に貼っていきます。 写真は残り5枚くらいになったところです。 計算では、最後の1枚は30mm位になるので、どうやって最後を納めるか悩みどころです。 最後もしっかり確認の上、1枚目の寸法を決めれば良かったです。後悔先に立たずですね。 |
|
写真はラスト2枚目を仮嵌めしたところです。最後の1枚は非常に幅が狭くなってしまいました。 ちゃんと計算して、1枚目で調整すれば良かったです。 その上、最後の2枚は、どう考えてもフロア釘が打ち込めません。 貼っていく方向が逆だったみたい?です。反省点が一杯です。 |
|
入口付近の収まり具合です。 床板の固定は残り3枚には床板用ボンドを使用しました。 それまでの床板はフロアー釘のみで固定しましたが、最初から床用ボンドを使用すれば良かったです。 ラスト3はボンドと釘の併用、ラスト2は端を除きほとんどボンドのみ、ラスト1はボンドと釘の併用になりました。 |
|
幅木の貼り付け コーナーに柱が残っているので、細かい作業が発生します。 貼ってみると分かりますが、壁が結構歪んでいます。 これで、ほぼ床貼りは完成です。 |