6.首都ザグレブ




バス停
朝8時にはホテルをチェックアウトし、バス停へと向かう。

バス停には時刻表がなく、結局3時間程待ち、ようやくバスが到着する。

バスはでは隣のクロアチア人が話かけてきたので、少し会話をしながら、3時間後、クラチアの首都ザグレブへ到着する。
バスターミーナルに到着すると、まずは今晩の宿探しをすることに。
しかし、ここで予想外のことが起きる。


SOBEやホテルが全て満室なのである。当初は安いホテルを中心に探していたが、少し高めのホテルも含め探したところ、午後5時頃になってようやく、部屋を確保することができた。


【ガイドブックより】
首都ザグレブは、ビジネスで訪れる人も多く、様々なイベントが頻繁に行われるため、季節にかかわらず込み合い、飛び込みでは希望とおりの宿に泊まれないこともある。事前に予約しておくことが好ましい。

夕食は、ケーブルカー乗り場近くのレストラン「ヴァリス・オウレア」でいただく。

内陸部の名物はやはり肉料理ということで、カツレツをいただくことに。

家族経営ということだったが、雰囲気の良いレストランだった。

名物ザグレブ風カツレツ
夕食後は、1人でザグレブの街を散策。
週末ということもあってか、夜でも人は多く、予想以上に安全だった。

7日目
旅の費用 HRK 換算レート 金額(円)
バス 71 21 1,491
荷物代(バス) 21 147
飲み物 12 21 294
ホテル(2泊分)
(HOTEL JADRAN ZAGREB)
932 20.352 18,968
夕食
(PBZTPLITVICE PL. JEZERA)
89 20.405 1,816
合計 - - 22,674
累計額 281,413




いよいよクロアチア旅行も明日1日となった。
明朝には飛行機に乗らなければならないため、お土産の購入とザグレブの町を見てまわることにした。



右は聖マルコ教会。
13世紀に建てられたゴシック様式の聖マルコ教会はその美しい屋根が特徴。


向かって右はクロアチア王国、ダマルチア地方、スラヴォニア地方をあらわす紋章、右はザグレブ市の紋章。

聖マルコ教会
ホテルから近くにある共和国広場には、クロアチア初代国王イェラチッチ像がある。
ちょうど街の中心部ということもあり、日々様々なイベントが開催されていた。


夜は、ストリートパフォーマンスをやっていて、若者たちが多く集まる。

イェラチッチ像(共和国広場)

共和国広場のすぐ傍の旧市街にある生果市場は、「ザグレブの胃袋」と呼ばれ、人々でごった返している。

生果市場
市内散策を済ませると、明日の空港バス時刻表を確認するためにバスターミナルへ。

空港バス乗り場の入口がわからず、かなり迷ったが、無事発見。

AM8:35分発の飛行機のため時間に合うバスがあるかどうか不安だったが、便数は多く問題ないことがわかった。

ザグレブ中央駅
もちろん、クロアチア最期の夕食も、やはり肉料理。

8日目
旅の費用 HRK 換算レート 金額(円)
おみやげ
(PBZTKRAS ILICA 15
189.92 20.409 3,876
夕食
(PBZTSTARIFIJAKER900 MESNICKA 6)
100 20.41 2,041
合計 - - 5,917
累計額 287,330
明朝、朝5時にチェックアウトし、
バスターミナルから空港へ。

旅の途中で帰りのザグレブ⇒ロンドンのヨーロッパフライトパスを紛失してしまったため、窓口で
航空券を再購入する。


自分の不注意とは言え、痛い出費だ。。。

さらばクロアチア
8時35分ザグレブを発ち、ロンドン⇒香港を経由し、ようやく日本へ無事帰国する。
アルプスの山々

9日目 旅の費用 HRK 換算レート 金額(円)
航空券(ザグレブ⇒ロンドン) 1,893 20.412 38,640
お土産 526 20.324 10,690
マッサージ(香港) 300 15.217 4,565
食事(香港) 55 15.273 840
合計 - - 15,715
累計額 342,065

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