北海道フォトライブラリー in 2001
PART2
さて、「阿寒湖温泉」でゆっくり休み、また車を走らせます。
今日のルートは「阿寒湖温泉」→「摩周湖温泉」→「開陽台」→「標津」
→「羅臼」→「相泊」→「知床峠」→「ウトロ温泉」  200キロ強のドライブ。


↑ 宿泊した「阿寒湖温泉」から「摩周湖温泉」へ向かう。
残念ながら今日も天気が悪い(悲)


阿寒湖を出発して間もなく、「双湖台」にて小休憩。
北海道の形に見える湖、ペンケトー。不思議な雰囲気だ。
ここから「摩周温泉」を通過し、霧の「摩周湖」も寄るつもりだったが
雨で断念する(悲)


↑ 摩周湖温泉を過ぎて、開陽台へ行く。ここからは360°の大パノラマが見えるはず・・・
しかし、雨で全く何も見えず。 すぐに出発する事にした。
写真は有名な「北19号」 
本州では絶対に味わえない直線道路である。雨の中でも感動した。



「開陽台」を出発し、早々とあきらめ、車を走らせ標津町へ。「根室湾」へでた!海が見えてきたのだ。
根室湾からは、北方領土が見えるはず・・・
しかし、残念ながら雨でまた何も見えず。   この写真は「北方資料館」にて

北方領土についてちょっと勉強。

標津から目指すは「知床半島」  ”どうせ行くなら行ける所まで行くぞ!”
と決意し、道路が行き止まりになる知床半島の端っこ「相泊」まで行きました。

ここから先は本当に行き止まりです。道は無いのだ。

羅臼町のホームページへ

道が行き止まりになった所にある味処「熊の穴」。何と、熊肉やトド肉料理を出してくれる。
ちなみにココには「日本最北東突端地」←(何やそれ?)の碑が立っている。

熊おじさん紹介


↑ 「相泊温泉」  中は一応男女別に別れているが脱衣所は無い。
すぐ目の前は海だが残念ながらテトラポットがあり展望は良く無いようだ。

相泊温泉について


何と海の中にある温泉「セセキ温泉」 これぞ正真正銘のダイナミック!
沖合いには国後島を展望できる絶景である(今回は見えないけど)
個人所有なので、近くの昆布屋さんに声を掛けてから入りましょう。
自分たちが行った時は、ご主人と観光客(女の子2人)が話しこんでいました。
セセキ温泉について

標津→羅臼とドライブしてきましたが、天気が悪く見えなかった北方領土。
が、やっと見えてきました。 ←(かすかにだけど・・・)
国後島の展望は今回の目的でもありました。



「知床横断道路」を行く。「知床峠」にて小休憩。   霧でまたもや何も見えません(悲)
あ、でもカモシカを見ました。

知床峠について

知床を横断しやってきました「ウトロ温泉」   ウトロ温泉の紹介


↑ 今宵の宿は「知床グランドホテル 北こぶし」
団体客で溢れていました。
北海道の最後の夜が過ぎていきました。