東頸城郡牧村と長野県飯山市を結ぶ林道がある。
上牧という部落から山道に入っていく為「上牧林道」と呼ばれる。
この林道の一番標高の高いところに「牧峠」はある。
↑ 牧村上牧部落から更に上っていく。
写真は林道の入り口付近。
↑ だんだんと走るにつれて景色も良くなっていく。
道は細いが完全舗装道路である。
↑ 標高1000メートル級の上部エリアでは「ブナ林」が点在。
↑ 途中で牧村を一望し、遥か「日本海」を望む絶景が見えた!
↑ 紅葉も見ごろでしたよ。但し、風が強かった。
↑ ちなみに、夜は上越市街地の夜景がすばらしい〜!のです。
但し、景色はいいが、誰もいないのでとても怖い(笑)
↑遠くの山を見ると、削られて道になっている。この削られた場所が”牧峠”である。
いよいよ”峠”に近づいた。
↑ 県境付近は紅葉も終っていた。
↑ここが 牧峠である。
削られた山の姿がとても不気味(写真左)である・・・
2005年11月に訪れた時は、撮影ツアー!?の人々が20人くらいいて撮影していました。(写真右)
↑ 牧峠からの大パノラマ!!
遠くの日本海から近くの山々まで、本当に素晴らしい景色です。
↑県境を越えると長野県に入ります。
「野沢温泉」が真正面に見えてきました。
↑ さらに長野県を下りました。
しかし、誰もいません(悲) 車も通らない。
↑ 長野県側から見た関田山脈。
誰もいなくてさみしかったので、
ここから新潟県に引き返してきました(笑)
↑ ちなみに牧村には公営の一件宿、宇津俣温泉「深山荘」があります。
「深山荘」をさらに上にあがると知る人ぞ知る、「鷹羽鉱泉」もあります。
秘湯ですよ〜
この「牧峠」は長い歴史があるらしい。
大昔から使われていた道だそうです。
普通車では容易に通行できる峠ではあるが、
まれに落石や地すべりで
交通止めになるので注意が必要です。
また、冬季も通行不能です。