研究活動
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著書・編著書(雑誌を含む)
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岡田朋之・松田美佐編『ケータイ社会論』有斐閣,2012年
主要論文など
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2010 Japanese
mobile youth in the 2000s. in Stephanie Hemelryk Donald, Theresa Dirndorfer
and Damien Spry (eds.) Youth, Society and Mobile Media in Asia. Routledge, pp.31-42.
- 2009 「必要なのは、自ら考える姿勢−子どものケータイ、インターネット利用をめぐって」『CS研レポート』63, pp.21-27.
- 2008 Mobile Media and the Transformation of Family. in Gerard Goggin and Larissa Hjorth (eds.) Mobile
Technologies: From Telecommunications to Media. pp.62-72. Routledge
- 2008 Children
with Keitai: When Mobile Phones Change from "Unnecessary" to
"Necessary". East Asian Science, Technology and Society: An
International Journal. 2(2), 167-188.Springer Netherlands.
- 2008 「電話の発展−ケータイ文化の展開」橋元良明編著『メディア・コミュニケーション学』大修館書店 pp.11-28.
- 2008
「ケータイ/ウェブの表現スタイル」『言語』2008年1月号 pp.40-45.
- 2004
「カメラ付きケータイと監視社会」『バイオメカニズム学会誌』Vol.28 No.3、pp.129-135.
- 2003
「モバイル・コミュニケーション文化の成立」伊藤守・小林宏一・正村俊之編『シリーズ社会情報学への接近2 電子 メディア文化の深層』早稲田大学出版会、pp.173-194.
- 2003
「ケータイと人間関係の「選択」」『現代風俗学研究』9号 社団法人現代風俗研究会東京の会
- 2003
「ケータイ・インターネットと日本社会」水越伸・NHK「変革の世紀」プロジェクト編『NHKスペシャル変革の世 紀2 インターネット時代を生きる』NHK出
版
- 2001
「パーソナルフォン・モバイルフォン・プライベートフォン―ライフステージによる携帯電話利用の差 異」川浦康至・ 松田美佐編『現代のエスプリ 携帯電話と社会生活』至文堂
- 2000
「電話とジェンダー」廣井脩・船津衛編『情報通信と社会心理』北樹出版
- 2000 「ケータイによる電子メール急増とその影響」 『日本語学』vol.17 2000年10月号
- 2000 「ワイヤレスと選択的人間関係」 『Wireless Wave~ワイヤレス生活者調査報告書~』NTTアド
- 2000 「移動電話利用におけるメディア特性と対人関 係―大学生を対象とした調査事例より―」 岡田朋之・松田美佐・羽渕一代 『平成11年度 情報通信学会年報』
- 2000 「若者の友人関係と携帯電話利用−関係希薄化論か ら選択的関係論へ−」 『社会情報学研究』No.4
- 1999
「パーソナライゼイション」東京大学社会情報研究所編『社会情報学2 メディア』東京大学出版会
- 1998
「移動体メディアの普及と変容」 松田美佐、富田英典、藤本憲一、羽
渕一代、岡田朋之著『東京大学社会情報研究所紀要』第56号
- 1998
「うわさ話伝播の諸相―うわさ話と報道の境目へ―」 『日本語学』vol.17 1998年1月号
- 1997
「自己紹介とイニシエーション」ネットワークコミュニティ研究会『電縁交響主義〜ネットワークコミュニティの出現 〜』NTT出版
- 1996 「普及初期におけるメディアの噂―携帯電話と電話を事例 として ―」 『東京大学社会情報研究所紀要』第52号
- 1996 「移動電話利用のケース・スタディ」 『東京大学社会情報研究所調査研究紀要』第7号
- 1996
「ジェンダーの観点からのメディア研究再考―ジェンダーとメディアの社会的構成に焦点をあてなが ら」『マス・コ
ミュニケーション研究』No.48
- 1995
「微細な権力実践としての割り込み」女性と異文化コミュニケーション研究会東京女性財団助成研究報告書『言語的コ ミュニケーション方略に関する性差の異文化間比較研究』
- 1993
「噂研究から噂を通じた研究へ」『マス・コミュニケーション研究』 No.43
- 1992
「コミュニケーションとしての噂―A.シュッ ツの生活世界論の観点から―」東京大学大学院社会学研究科提出 修士
論文
翻 訳
- Rule,
James B 2002, From Mass society to Perpetual Contact: Models of
Communication technologies in social context. in Perpetual Contact: Mobile
Communication, Private Talk, Public Performance, edited by J. E. Katz and
M. Aakhus, Cambrigde:
Cambridge University Press. =2003 松田美佐訳「大衆社会から絶え間なき交信へ:社会的文脈における通信技術モデル」、 立川敬二監修・富田英典監訳『絶え間なき交信の時代 ケータイ文化の誕生』NTT出版 pp.317-333.
- de Gournay, Chantal 2002, “Pretense
of intimacy in France.” Pp.193-205. in Perpetual
Contact: Mobile Communication, Private Talk, Public Performance, edited by
J. E. Katz and M. Aakhus, Cambrigde:
Cambridge University Press.=2003 松田美佐訳「フランスにおける見せかけの親密さ」、 立川敬二監修・富田英典監訳『絶え間なき交信の時代 ケータイ文化の誕生』NTT出版 pp.254-270.
- Rakow, Lana F. and Vija Navarro 1993, Remote Mothering and the Parallel
Shift: Women Meet the Cellular Telephone. in Critical Studies in Mass
Communication, 10. =2001 松田美佐訳「リモコンママの携帯電話」川浦康至・松田美佐編『現代のエスプリ 携帯電話と社会生活』至文堂
- Fischer, Claude
S. 1992, America Calling. A Social History of the Telephone to 1940.=2000 吉見俊哉・松田美佐・片岡みい子訳『電話するアメ リカ テレフォンネットワークの社会史』NTT出版
- Brunsdon, Charotte
1996, Media, Gender and Sexuality. =1999 松田美佐訳「メディア、ジェン ダー、セクシュアリティ」花田達朗他編『カルチュラル・スタディーズとの対話』新曜社, pp.379-394.
学会報告など
雑誌や新聞の記事・書評な ど
対談・インタビューなど
- 「知の回廊」 2007年3月放映
- 「銀座の学校」 第39回トークショー「これで、あな
たも“うわさ通”!」 2003年6月25日 梨本勝さんとご一緒しました
- 「携帯電話と 社会生活」(藤竹暁さん・水越伸さん・川浦康至さんとの座談会)川浦康至・松田美佐編『現代のエスプリ 携帯電話と社会生活』至文堂, 2001年,pp.5-33.
- 「どこへ日本」『朝日新聞』大阪本社版、2000年1月12日朝刊4面
- 「インター ネットはマスメディアをどのように変えていくか」、東京地区マスコミ倫理懇談会11月例会での報告。マス・コミュ
ニケーション倫理懇談会全国協議会発行、『マスコミ倫理』No.482、1999年12月25日発行
- 「情報流通社会の新世代コミュニケーション」(井上友二さんとの対談)青木利晴監修『未来ねっとの潮流―情報流
通社会を支え る先端技術―』,電気通信協 会,1999年,pp.45-67.
- 「顔のないコ ミュニケーション・・・それってホンモノ?」『高1Challenge』1999年5月号,pp.22-23.
- 「ケータイ・Eメールで始まった情報交流」『広告月報』1999年5月号,pp.12-13.
- 「マルチロー グ 加速化する<感性>と<知識>」(國分裕之さん・竹村真一さん・八谷和彦さんとの座談会)『情報流通社会
見える技術100 未来ねっとへの挑戦』,NTT出版,1998年,pp.2-15
- 「膨張する 「携帯」が人間関係を変える」(水越伸さん・岡田朋之さん・富田英典さんとの座談会)『中央公論』,1998年3 月号,pp.250-261.
ただいま共同研究中!
・「うわさとニュースの研究会」
・「移動体メディア研究会」
・「ネットワーク・コミュニティ研究会」 終了
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