オペレーションダークネス

もしヒトラーが1937年に死んでいたとしたら、ドイツ史上もっとも偉大な業績を挙げた政治家として特筆されただろう
−ジョン・トーランド(ピューリッツァ賞受賞者)


メガドライブのシャイニングフォース2以降、納得できるシミュレーションRPG(って、この言葉キライなんですが。ユニットの成長がないSLGのが希有だ。大戦略だって成長する)に、出会ってなかったので、このゲームを知ったときに、XBOX360を買うきっかけになったほどです。

とは言え、某雑誌のクロスレビューで、6点ラッシュが付いていて、なおかつ、メーカーがサクセスと言う事で、ハズレ感が高まったので、ちょっと躊躇していたのですが、XBOXliveで、体験版をダウンロードしたところ、面白かったので、購入を決めました。

ちなみに、体験版は、ミッション6ニードルの眼。なのですが、スキルの存在を知らず、オートキュア(残り体力1/5で回復アイテム自動使用。即死ダメージでも、1/5の時点で使用した事になる。つまり、回復アイテムがあれば、死ななくなる。)無しでプレイしており、なんて難易度なんだ。と思ったものです。まぁ、最後には死者0でクリアしましたけど。当然、ニードルは捕獲。

 




さて、某誌のクロスレビューのダメ出しポイントは、マップが見にくい。カメラが無意味にグルグル回るので方向を見失う。と言うのはもっともなのですが、グラフィックを頑張って欲しかった。となると、言いがかりに近い。たしかに、次世代機のXBOX360を使っているワリには、一昔前のポリゴンキャラみたいな感じなんですが。キャラが売りなワケでもなく、キャラだけが売りなワケでもない。スーパーロボット大戦には8点ラッシュを付けているのですから、なにか圧力があったのではないかと勘ぐってしまうほどに、評価者としての資質を疑う採点です。

システム的な難点を上げると、まぁ、確かにサブマップが見にくい。と言うか、意味がない。普通に全体マップをメニューコマンドからで良いから付けて欲しかった。射線と射角の概念があるのだから、狙撃に適したポイントとかマップ眺めて、チェックしたいわけですよ。

次に、移動なんですが、一度移動してしまうと、キャンセルが出来ない仕組みになってます。それは別に良いんですけど、それだったら、決定前の方向決めの段階に、射界を表示して下さいな。ビルの角まで行ったら、撃てなくて仕方なく終了。そしたら、相手から撃てるという不思議なポイントがいくつか。

移動をキャンセルできるようにするか、射界表示かをして貰わない事には。スーパーロボット大戦とか、シャイニングフォース、ファイアーエムブレムなどは、マス目を数えて移動するゲームですが、オペレーションダークネスはそうではないのですから。

ワタシ的には、1ターン1移動1攻撃のシステムではなく、行動力のシステムにして欲しかったなぁ。行動力が続く限り、攻撃も移動も出来るってやつ。重い武器は、行動力の消費が激しくなるわけですよ。パワードールとか、東京魔人学園が採用しておりますな。

あとは、装備面が若干脆弱。もうちょっと装備に幅があってもいい気がするのだけど…でもまぁ、あれ以上だと、単に使わない装備群が増えるだけかも。

ほかにも、難易度調整を敵レベルと増援だけでやっている感があり、レベル稼ぎをしないで進めた場合、開始時の固まっているところへ、戦車砲が三連発とかなるわけです。あと、ミッションに幅がないのね。せっかく、対戦車地雷とか登場させたなら、敵を待ち伏せるミッションとかあっても良いじゃん。敵通過まで5分。待ち伏せに、地雷の設置と、人員配置を終わらせ、通過をまつ。とか。

奇襲のハズなのに、敵がいきなりコッチによって来るのもナァ。見張りは、一定区間を巡回していて欲しいものだ。

で、シナリオなんですが、ナチスネタでオカルトホラー。もうネタとしては、かなり手垢が付いているネタですが、その王道ど真ん中。王道と言えば聞こえは良いが、ぶっちゃけステレオタイプにも程がある。と言ってしまえるほど、ヒネリがない。

ネタふりというか、伏線の張り方もイマイチで、最後に、一気に謎解きというか、犯人が全部勝手に喋っちゃうタイプ。ろくに手がかりも掴んでないのにねぇ。これは、メタルサーガ的な…メタルサーガもサクセスだったか?。システム的な着想はいいが、どうにもシナリオライターは交換した方が良いと思うぞ、サクセス。同じ人が書いているなら、だけど。

ああ、それでか。脚本が、めちゃくちゃ弱い。つーか、ショボイ。セリフ回しが、正直、下手というか、なんというか。とと、ネタバレ書きそうになった。この辺の詳細は、ネタバレゾーンで。

シナリオに戻ると、史実を交えつつ、架空部隊の影の活躍で世界は救われた。見たいな、これもベタネタなんだけど、史実も、調べてあるような、無いような、不思議な感じ。超有名人のミハエル・ヴィットマンを格好良く出しときゃいいだろ。見たいな感触なんですよねぇ。

普通にドイツの歩兵の英雄つったら、オットー・スコルツェニーでしょ?。あれほど勇猛だったスコルツェニーが突然の降伏をしたもの、ブラッド・パックに敗れたからだった。とか、 死霊兵を見て「この戦争ドイツは負けるな…退き際を考えんとな」とか。いくらでもネタ拾えるやん。 アメリカ兵に偽装作戦を実施したスコルツェニーとの対決とか燃えると思わない?。ただ登場するだけのヴィットマンよかマシかと。そもそも、ヴィットマンナチ式敬礼でなくて、普通の敬礼やってるし。どこまで、調べたんだか。

ヒトラーの死亡も、五月四日はソ連の発表で、定説は四月三十日に自決らしい。ヒトラー自体も、優勢人種の幻想に取り憑かれた狂人の小悪党として描いているし。ストレートすぎて、深さが足りないよね。

実際に、あの不況のどん底。底知れぬインフレから回復させただけでなく、福祉面の充実。環境の保全。等々、現代でも出来てない国が多い中、やってのけている。

たとえば、大都市は地下に駐車場を作り、地上部は緑地公園とするように決めた。環境面の規制もおこなっており、現代のドイツがエコ国家として名を馳せる下地はナチス時代にあるといってもいい。

福祉面では、当時の労働者は、やっと喰えるだけのギリギリの賃金。今で言うワーキングプアが、労働者であり、それが当たり前だった。ヒトラーは彼らの生活水準を引き上げ、余暇を与え、音楽会、観劇、映画など芸術に触れる機会も作った。

有名な、フォルクスワーゲンも、「リッター15キロの燃費。冬でも性能が変わらない空冷エンジンの小型で経済的な国民車を作るように」と言うヒトラーの指示がなければ存在しなかった。1年分の年収で家が買えるような制度を作ったりとか。これを二十世紀前半に成し遂げワケだから、ジョン・トーランドの言うとおり、第二次大戦を始めなければ、二十世紀最大の政治家となっていたであろう、業績を残している。今のところ、どの二十一世紀の政治家も、顔を上げる事は出来そうにない。

実際に、同年代のイギリスなど、10歳程度の子供も炭鉱労働で酷使するなど、労働者の人権などとはほど遠い政治であった。 そもそも、霧の都ロンドンと言うけれど、実際はスモッグであり、産業革命の排泄物であったそうだ。

と言う内政面の成功者としてのヒトラーを描く事で、すこしは、深みが出せるのではないかと思うのだけど。偶然、聖遺物を手に入れて、魔力で人心掌握ってなぁ。どうせなら、偶然を装った血族の陰謀ぐらいは、頑張って欲しいものよ。

えーと、シナリオ面ではかなり脆弱。脚本というか、セリフ回しも、ちょっとお粗末で、感動ポイントが半減するほど。戦術面も弱い。ただまぁ、SLGなんで、システムが良ければ、結構遊べるわけです。中盤からファンタジーノリが強まるので、私なんかは、もうチョット軍事的なのを維持して欲しかったなぁ。 でもまぁ、久々に骨のあるシミュレーションRPGでした。

システムの方は、なかなか良く出来てます。流れ弾判定をちゃんとやっているのは、スゴい事だと思う。手前の敵を狙って外れたのが、後ろにいる敵に(たまに味方)に当たったりとか、手榴弾とか、味方ギリギリのトコに投げたら、ずれて味方を巻き込んだりとか。

ただ、SPアタックが、ただの魔法扱いで、あんまりマッチしてないんだよねぇ。狼男の血を受けた。と言うワリに、超人的な狙撃力だったり。航空機呼ぶ能力だったり。ハウリング相手をショック状態にとかでもいいじゃん。

補記
コンプリートエンドに到達。ちょっと評価が上がりました。チョットだけね。
マトメというか、サゲとしては、イイ感じです。綺麗にまとまってます。

EXミッションも、今ひとつ面白味に欠けるので、やり込み要素としては、価値はないです。せめて、レア武器入手の可能性とか、なにかあっても良かったのではないかと。マップも障害物配置も代わり映えしない。狭いので、基本的に、スナイパーズに、アンブッシュとアタックをかけておけば、あらかた掃除できるし。

EXミッションは、狭い、変化無い、目的無い。とダメの三拍子。20層に付いても実績が取れるだけで、なんのイベントもない。そうならば、無限階層にして、レア武器が取れるとか、シナリオの伏線にとして、最下層でイベント出すとか。二十層以降は、異世界でアウトフィールドにするとか。

心底何とかして欲しかったものです。詳しくは、ネタバレゾーンに。

眷属の種類もナァ…銃弾無効の幽霊とかいても良いんでは?。ゾンビと骨とドラゴンってナァ。

あとは、補充兵もブラッドパックに選抜されたなら、なんらかのSP持っていて良いはず。女性兵士に軽い回復技(単体弱回復と単体状態異常直し)、男の方には、ステ低い方に、攻撃力UPとかのステ補正技。ステ高い方に、微弱なHP毎ターン回復と近接打撃技とか。





























ネタバレ上等のゾーンに入ります。










脚本が弱い。と言うのを一番現しているのは、ジュードの死亡シーン。やや安楽的な「みんなが呼んでる」と、苦悶に満ちた 「死にたくない」を同時に言わせるもんだから、ものすっごいチグハグに見える。色々かっこつけたけど、やっぱ死にたくない。と言うシーンにしたかったのかも知れませんが、感動させるならソコが旬。と言うポイントを潰してまでやる事かなぁと。

もがくなら、もがく。覚るなら、覚る。どっちかにしないと。

私だったら「死ぬなジュード。お前に死なれたら、俺は一人になっちまう」「お前は一人じゃないさ。中佐やコーデリア。ブラッドパックのみんながいる。ともに死線をくぐり抜けた真の仲間が…」とか。まぁ、最終話前に、主人公とコーデリアの会話で同じ事やるんだけど。ジュードに言わせた方がええと思う。「ジュードも言ってたろ、オレたちは真の仲間だって」とかの方が深さもつくと思うのだけど。

もう一案としては、コーデリアとアリシアを見間違うとか。「なぁ、エドワード。アリシア…許してくれるかな…あいつを守れなかったオレを…アリシア…ごめんな…お前のカタキとドイツ兵を殺せば殺すほど…どんどん苦しくなるんだ…」とか。

ともかく「父さん、母さん、いまそっちへ行くよ…神様、死にたくない!」的なセリフ回しは、あまりに軟弱でジュード可哀想すぎる。一人、ただの人間が頑張ってきたのに。 せめて「アリシア…オレ頑張ったよな…もういいよな…許して くれるよな…」ぐらいは…

なんか、せっかくの感動ポイントなのに、安っぽいセリフ回しで、台無しにしている感じが、もどかしい。

まぁ、この辺は完全なセリフ回しの好き嫌い。優劣は、読み手の気持ち一つなワケなんですが、最後の最後で、一人で秘密計画を大暴露するのはなんともはや。最後に犯人が自首してくる推理小説のような。

ヒトラーと言えば聖杯なのに、聖槍に変えた努力は認めますが、意味のない努力。火焔聖母的な意味のない変更と言えます。むしろ、激務のヒトラーに、疲労回復に聖杯で一杯とダマして、血族の血を飲ませ、隷属すると見せかけて、実は操っていた。の方が良いんで無いかい?。

内政面で成功していたヒトラーが、好戦的になっていく理由にもなるし。ゲッペルスあたりが、実は血族で、宣伝省を軸に誘導していたとかねー。 そう言えば、ヒトラーの晩年は、麻薬によって、朝が非常に遅い。15時ぐらいに起きるような生活だったとか言う話も聞いたなぁ。血族ぽいきがしない?。

あ、陽光にさらされて、遺体が灰になったとしたら、ヒトラーの遺体が見つかってない。と言う歴史ミステリーを上手く利用してると言えないかな?。 麻薬=血族の血でも良いかもね。

さらに根本的に、聖槍の魔力を得て。と言うなら、得られるモノは、聖なる力じゃないの?。キリストの奇跡の力を授かった槍が聖槍なワケだし。まぁ、その聖なる力で魔の者を制圧したとも考えられるわけですが。

で、一番の問題は、伯爵復活の儀式は、ブラドしかできんのか?と言う問題。伯爵の遺灰。戦争によって集められた人間の魂、そして血。 条件は整えられているので、いつでも復活できると思うのですが。ぬかりすぎです、中佐(コンプリートエンドで語られてました)。

そもそもにおいて、血族なのに、昼動いちゃいやーん。そもそもと言えば、血族と牙族が対立する理由も語られてないなぁ。ワールドオブタークネスの一環なら、分かるけどねぇ。自然主義者の狼男にとって、生きる屍という自然の摂理にもっとも反している吸血鬼は、存在そのものが許せない。と言う設定らしいです、ワールドオブダークネス。ヴァンパイア ザ・マスカレードとか、ワーウルフ ジ・アポカリスプとかの、TRPGのシリーズね。

牙族が伯爵を滅ぼしたから、血族は軍に入り込む必要が産まれた。と言う事にすると、牙族の私怨から世界大戦を導いてしまったとかなって、がーん、見たいなのだと重い?。

あ、あと、完全に崩壊しているのは、ジャックが「人の命は限られているからこそ輝く」と言う定番なことを言うんだけど、その輝く命を切り裂きまくったお前が言うたらアカンやん。説得力ゼロ。不死者とかいうわりに、ポコポコ死ぬし。そのセリフは、フランクに言わせなさい。

フランクと言えば、フランクの秘密の回も、なんか意味ありそうだけど、意味のない事言ってるんだよねぇ。 博士の息子も、V2でなくて、ヘルポールトの開発に関与していた方が良いんでないかと。「見つけたぞ、出来損ないめ。この完成品で、今こそ敵を取ってやる。いけ、ヘルポールトツヴァイ!」 でいいじゃんよ。これらの事で、シナリオライターの基本能力というか、程度が分かると言うものですかねえ。

キャラクター設定の面でも、SPアタックにあまり、脈絡がない。シンシアなんて、完全な狙撃能力であり、狼男の血はほぼ無関係。ルイスも飛行機呼ぶだけだしなぁ。上でも書いたけど、ハウリングとか、ウルフファングは単体攻撃の純然たる噛みつき ラッシュ攻撃にすべき。

血を受けた人間はトランスフォーム出来るべきだ。ただ、純粋種でないから、半端な獣化にするか。フランクも、出自がアレなら、電撃技にすべきかと。

EXミッションも、あまり意味がないと上で書きましたが、やり込み要素の面を強化するならば、五層以下は、異世界という形で、外のフィールドにしてもしても良かったのではないかと。 そう言えば、ナチスは地球空洞説を信じていた節があり、物の本によると、地底人から技術供与を受けていた。見たいなトンデモネタがあるので、丁度いいかも。

シナリオ面で強化するならば、最下層には、培養ポッドか、クローン計画書があり、コンプリートエンドへの伏線とするべき。ここで、フランケンシュタイン博士が出てきた方が面白かったかもね。起死回生として、人間複製機を博士が提案していて、複製したフランク二号をヘルポールト化したツヴァイが、鷲巣のラスボス。フランク「コイツは人じゃない。 意志を持たぬ、肉で出来た機械だ…さらなら…もう一人の、あの日落雷を受けなかった俺…」とか。

ヴァルハラ作戦の名前にも合うような。永遠に戦うヴァルハラと、クローン化して永遠に戦うがかけてある。みたいな。コッチの方が、100倍まとまってる気がするのですが…ホントに、せめて、EXミッションが、アウトフィールドの無限階層で、レアアイテム拾える。みたいな感じだったら、もちっと長く遊べたと思うのだけど。

改案が、湯水のように出てくるのは、それだけハマってる証拠なんですけどね。コンサルタント的に、アイディア欲しいと言ってくれるメーカー無いかしらね。改案、デコレートは得意です。

ラストに、コンプリートエンドのセリフ改案。「中佐が無事かどうか、毎日心配して暮らす方が、よっぽど苦痛ですよ。静かに暮らすためには、中佐の無事を確認してからでないと」

しかし、アレだなぁ。ここ数年。これは参ったと思えるシナリオに出会わん。真メガテン3が最後だろうか。映像というか、ムービーとキャラ萌え至上主義がもたらした大破壊から、ゲーム業界は立ち直れるのだろうか。映画やドラマ業界も崩れかかっているしなぁ。

まつうらまさふみ氏が、シナリオ面、脚本面の無成長を危惧してから、十年あまり。結局鍛えられているのは、手ばかり。描画力から、動画力にまで進化したけど、肝心のシナリオは…くわえて評価する側も、大手雑誌なども、映像第一で評価する始末。これでは、ますます退化していく。

もしかしたら、wiiとかDSの回る系が受けたのは、シナリオがそもそも必要ないゲームだからなのだろうか。



2009年にちょっやり返してみたら、思いの外、クソゲーだった気がしてきました。

理由を列記すると
1、全く意味がないブリーフィング
2、戦術性がほぼない
3、マップ難度は、増援できまる
4、ダメージ係数が壊れてる

等々。ブリーフィングは、本当に意味が無く、事前に地形マップも、想定兵力も不明(分かっても、増援で崩れるけど)で、軍隊モノという雰囲気だけ。メダルオブオナーエアボーンとか、パワードールのブリーフィングをみて勉強してこい。攻撃任務で、事前にマップと守備兵力の配置図が提示されないって、ほんと格好だけだわ。とはいえ、ブラッドパックの面々は、強行偵察任務が多く、それを調べに行くってのが多いのも事実なんだけども。

戦術性がないのは、敵のAIがいびつなのと、マップが事前どころか、戦闘中にも見れない事。進軍ルートの予測もろくすっぽ出来ないという。そもそも、初期配置が固定のため、何も出来ないまま、死者が出る事も珍しくない。exミッションはそれが顕著で、敵の射程内に収まった状態でスタート。敵は20以上いて、その猛攻(足の速い奴は、こちらの番が来るまで二回、三回と動く)をの間、ぼーっとしてなきゃ行けない。尚かつ、敵が目をつけたのが、ゲームオーバー条件キャラだと、そのまま終わってしまう可能性があるという、クソゲーぶり。

で、ひとたび手番が回ってくれば、カバーで順繰りつぶるという。対戦車兵器の使いどころだけが、クリアの肝みたいなのは、SLGと呼べるのか?。

マップ難度はそのまま。やっと終わったと思ったら、戦車4台ぐらいやってきて、もう対戦車兵器ねぇよ。みたいな。ブリーフィングで、近くに敵勢力があるともいわんし。

ダメージ係数は、本当におかしくて、ラスボス、アーマーブレイク、atkup、クリティカルつけた、マックスがパンツァー100撃ったら瞬殺。ダメージ16万とかSLGじゃねぇよなぁ。スクエニ系でも99999止めとかなのに。

まぁ、日本人が作るSLGRPGってのは、海外持って行くと、ただのタクティカルコンバットのRPG。と判別されるようなモノを、「本格」SLGと歌ってたりするしねぇ。戦略と戦術の区別がついているだけ、OPDはマシかも知らん。

ぶっちゃけて、タクティカルな戦闘のRPGですよ。と言われたら、納得するが、SLGと言われたら、騙された気がする。そんな出来。



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