十月の夢酔


 


オクトーバーカントリー(2009/10/05)
邦題は「十月はたそがれの国」だったか。ショットガンブルースはあまりに使い回しすぎたので、目先を変えてブラッドベリ。
さて、早いモノで、今年も残り三ヶ月ですよ。早いと言えば、中川元大臣ですよ。たぶん、酒で睡眠薬とか精神安定剤飲んじゃったのではないかと思っておりますが、これから必要な人材なのになぁと。

オリムピック。本気で東京で勝てると思ってる人は、どのくらい居たのか気になる。北京の後で、東京はナイヨなぁ。同じ理由で、ロンドンの影響でマドリードもない。大穴でシカゴで、本命リオは揺るがない。と思っていたら、同情票でシカゴが一番に落とされたと言う。まぁ、北アメリカ大陸では、カナダで冬季やるからなぁ。と言うところで、やっぱりリオでした。と。

自民党総裁選。河野氏への票の集まり方を見ていると、日本人は、アメリカ的なネガティヴキャンペーンが嫌いのようだ。判官贔屓に代表されるように、敗れて潔し。と言うのが大好きなんだろう。ぶっちゃけて、サッカーが盛り上がったのは、ドーハの悲劇であって、以降のWC本選ではなかったし。WBCでも、第一回というインパクトは失われたにせよ、今ひとつ盛り上がらなかったのは、アメリカ人審判のエコひいき判定の様な試合が無かったから?。

とか、思った訳です。まぁ、どちらにしても、あの口調であの内容の演説では、派閥の親分を追い出して、自分が親分になって、YESマンばっか集めるンちゃうのん。とみんな思ったからだろう。責任を他人に丸投げてして、他人を突き上げる様は、ある意味、もっとも野党にふさわしい姿かも知れないけども。守勢側に回った民主党が、異常におとなしいのも、そう言うところなんでしょうな。会見でボロ出さないように、ぶら下がり中止とか、チキン野郎って言われてもシャーナイよなぁ。

しゃーないといえば、イリュージョンの新作。勇者からは逃げられない。なんですけど、相変わらず、叩けばいいと思ってるユーザーが多くて困る。まぁ、ゲームとしての出来は、あまりよろしくないです。というのは、いつもの事だし。最近のイリュは、ようやくゲームシステムにも気を配りだして来たので、エンジンさえパワフルなのを作れば、速いマシンは作れるんだ。と思ってたF1チームが、ようやく、シャーシーから、ギアボックスから、ステアリングとか、全てのバランスが取れてないと、本当に速いマシンが作れないとようやく悟った…というか、少し前まで、エンジンだけで逃げられてたんだけどね。

オブリビオンとかGTAシリーズとか、あれだけの物理演算エンジン積んでおきながら、ゲームとしても成立どころか、かなりのハイレベルにある。と言うのを見せられたら、愕然としますわなぁ。ここからが、正念場という所でしょう。

シナリオに関しては、まぁ、DQネタセリフで笑わせようとしているのが鼻につくのですが、こうした、他から摘んできているギャグをやってないエロゲメーカーなんてのは、ほぼ皆無。マジで、ライアーの水スペ川野口ノブをやった後なので、セリフのピックアップぐらいだと、可愛いとか思ってしまう。喜ばしい状況でないけど、もう、このレベルから脱却するのには10年どころか、数世代必要でしょうな。

そもそも、黎明期のエロゲに限らず、ノーマルなゲームだって、ゲーム内でCMネタをやっていたり、マンガだってそうだし。はっちゃけあやよさんでも「触手がっ、妖獣クラブかっ」「D○さんご免なさい」とか、ざらだったしねぇ。最終的には、節度と許容範囲とセンスに依存するのかなぁと。マンガの場合、一話の中で1、2回、そんなネタがあっても、十分許せるのだけど、ゲームだと、ドコで区切るはユーザー次第なので、ただ漏れでCMネタとか続いているように見える事もあるだろうしねぇ。

とは言っても、あのマンガの誰萌えとかは、ダメだと思う。

で、メガテンのストレンジジャーニーなんですけど、私にとってのDSゲームで初の当たりとなるかどうか。まぁ、耐えられるのは、やきゅつく1とか、魔人学園とかありますけど、当たりといえるほどでもないので。魔人のバグ放置は特に酷かった。公式サイトのスタッフインタビューを見ていると、そんな発言するなら、なんで超力兵団とかペルソナ3とかやっちゃいましたか。とちょっと聞きたいところ。まぁ、P3には、ジャーニースタッフはノータッチと思うのですけども。

自意識過剰といわれそうなんですけども、P3のレビューの最後に書いた「アトラスに思い出して欲しい事」は、マジでスタッフに読まれたんではないかと思う次第です。直ではないかもしれないけど。だって、昔のゲームのレビューだって、骨子が同じレビューたくさん見たもん。たぶん、某巨大掲示板の意見そのままに書いてンだろうなと。ときメモ2の「システムが同じでしらけた」とか、ロボット大戦DCの「なにやってんだセガ」とか。制作はセガじゃないよねぇ。

Modですら、他人が作ったモノを「自分が作りました」って言っちゃう輩がボロボロ居るご時世ですし。今なら、ビルゲイツが、版権保護を声高に叫んだのも分かる気がするよ。まぁ論文の世界も、先に発表したもん勝ちの世界だしねぇ。特に文系は…


負けて潔し(2009/10/06)
前回分で、日本人は、「汚い勝利よりも負けて潔し」を好むのではないか。と書いたのですが、なかなかに核心を得ているのではないかと。明日以降の亀田家の扱いが楽しみだなぁと。

ま、振り返れば、あまり人気があるとは言えなかったボクシングの内藤選手が一躍スターダムに乗ったのは、反則に耐えた上に、正攻法で勝つ。と言う、日本人が一番好むパターンに入ったからだし。勝ち方にこだわるのは、日本的風潮なのかねぇ?。いや、ほら、柔道でも「投げで一本」にこだわるのは、日本人がほとんどだし。たまにヨーロッパ人選手にもいるけど、騎士道の流れかしら。大抵の外国人選手は「勝てばえーんよ、勝てば」見たいな感じだし。フランスのドイエさんの最後の試合とか、もろに出てるよね、その根性。

と言うか、亀田家って、狙っているのか、素でそう言うキャラなのか、完全なる、かませ犬の悪役トリオのパターンだよね。試合前には大口叩き、試合始まると反則ワザ、そして自滅して、安い捨て台詞を吐いて去る。これで愛嬌があれば、ヤッターマンの悪トリオでございますですよ……バラエティで見ると愛嬌あるな(笑)。まぁ、もう反則しないと思うけど、試合前のビッグマウスに比例して、ショボイ試合展開するという、ある意味ファンに対する反則みたいな?。

素でやってるなら、もう飽きられているので正した方が良いと思うし、狙ってやってるなら…ボクシングがプロレス化になっていく……亀田のお父さんって、もうドクターワカマツだっけ?、80年代に「カエレ」コール流行った新日の名物セコンド。あの人みたいにしか見えないのです。その内エプロンから、足引っ張ったり、レフリーのカウント邪魔するようになったらどうしよう。まぁ、ボクシングでそれはないけど。

正の猛烈お父さんがアニマル浜口さんだとしたら、負の猛烈お父さんと呼ばれそうな勢いですよ。ぶっちゃけ、次の内藤戦で、KO勝ち出来ないと、亀田家は完全な、かませ犬扱いになるなぁ。まぁ、今でも半分ぐらいそうなってるけど。一度名前売ってるから、カメラとか集まるし。

話は二万マイル飛んで、亀井大臣。元々死刑反対派だったり、左よりだと思うんですけど、自民出てから、左化が加速している気が…家族間殺人の原因って物議を醸しているけど、アレも要約すれば、経営者、資本家が悪いって言いたいんでしょ?。民主の保守層は頭痛いねぇ。民主の社会党は、アレを盾にして今の内に。って思ってるよね。日教組系。他人を道具にする政治は、共産ですよ、共産。ホロニズムだっけ?。全体主義は、裏を返せば、パーツ扱いなワケで。

それはそれとして、顔のむくみとか、首の肥大化が半端ないよね?亀井大臣。顔色も、言いように見えるけど、年不相応にツヤツヤなので、異常に引っ張られてる感じがするほどに、膨れている気が…リンパ腫だか、肝臓だか、心臓疾患だかやってる気がするんですけど、医者の人は止めなくても良いのかしら?。それとも、ただの経年劣化という名の老化?。縁故者でもないし、医者でもないので、勘違いだと良いんだけど、一度、看てもらった方が良いと思うなぁ。


ジャーニー(2009/10/10)
タビスキヤネン三世だったっけ?、ハッチポッチステーション。こぶ平さーん。今、林家正蔵…って一発変換するATOKがステキ。

さて、台風で一日遅れたメガテンのストレンジジャーニーをちょっとだけ。と言いつつ、今までやってました。つーか、実際には21〜25時ぐらいで、それ以降は応対に頭を悩ましてました。発生を予想した夏に出なかったので気を抜いてましたわ。と言いつつ、褒めカキコが二連だったので、いつ来るか、いつ来るかとは思ってたんですが。理性吹き飛ばして、ギャーと暴れたいけど、客は客なんで、これは言い過ぎた。とか修正してると時間がかかるのでス。

今回は、メガテンあるし、いつものラインからの攻撃なのでそんなに私も崩れないと思いますが、常連さんでも覚えてないと思いますが、BBSが荒れると、叔父が入院するという事態が二回も同調しております(しかも二人とも胃ガン。転移済み)。これで、荒れて、また入院したら、ホンマに呪いやなと。ライアル・ワトソンも、自然界では確率は片寄る。と言い切ったので、荒れたら倒れる確率が…。マジで、倒れたら閉鎖考えマース。…と言っても、叔父は三人しかいないので、もう倒れる心配が無くなると言う考え方も…大叔父なら、こないだ入院したんだけど…これを先行入力と見なすべきかっ。つーか、霊障を信じるな、オレ。

さてさて、メガテン、ストレンジジャーニー。一言で言うと…据え置きのゲーム機で出して欲しかったあぁぁぁぁぁぁぁ。画面ちっちゃいから目が痛いぃぃぃ。年寄りの嘆き。

公式の対談でも言ってたけど、オブリビオンの様なジャーナル式と言うほど細かくないけど、ミッション目標を細かく出すので、本筋を忘れなくて良い。EXミッション、他のゲームで言うサブクエストも、同様な進展を見せるので、なお良し。という感じ。シナリオも、イイ感じでケツを叩かれてる感じで、仲間集めとか、素材集めしたいけど、ミッションがぁぁぁぁ。って言う楽しい追い込まれ。アレをクリアするために、ソレを集めて、ソレを集めるには、レベルを上げて…みたいな、作業感とか、やらされてる感が無いのが、近年まれに見る出来。

そう、丁度、ソウルハッカーズのような、折しも、サターンエミュのチェックで起動したら、ついついクリアしてしまったソウルハッカーズのような、ついつい先が見たくて進めちゃう、あの進行感。って、今回の悪魔デザインのベースは、ソウルハッカーズなんですよ。これも、縁かっ。リリスとニュクスは真3であって欲しいなー。ハトホルちゃんは、新デザインでした。

まぁ、まだ序盤なんで、まだ確定できないですけど、ちょっと敵の攻撃力が高めすぎるかな。回復係がメディア一回休むと、半壊すると言う。回復魔法の発動が遅めなんで、次のターンで死者が出るという。デビルcoopが無いとかなりキツイんだけど、同属性で、レベルもあってて、ワザも揃えるとなると不可能に近く、仲魔も三体しか呼べないから、余計に難しいという。ただ、経験上、序盤がきつめの設定だと、後半戦闘でダレない設定になってる事が多いので、そこは期待してます。

でも、据え置きなら、6人(一人と五匹パーティー)とか行けたんだろうなとか。デビルソースとか、育成を考えると、もう一枠は欲しいんだよねぇ…育成枠1つとると、回復枠が1つ必須、主人公ともう一体で攻撃担当という事になるので…まぁ、育成PTのままboss戦はいっちゃったぁぁぁぁ。とかも、メガテンの喜びではあるワケですけども。ソウルハッカーズで、メディラマをボイコットされて全滅した事が何回あるかー(笑)。

シナリオと言うか、脚本の書き方として、セリフと地の文と説明文と三つ出るのが、もどかしい。つーか、インサイドを邪魔されるというか。礒貝さーん。いちいち、>主人公はアイテムを手渡した。とか書かんでも、「では確かにアイテムを受け取りました」って書いたら伝わるヤーン。とか思っていたら、第二階層あたりから、そうした地の文が減っているので、ワザと書いてるみたいですなぁ。確かに、DSというプラットフォーム?で考えた場合、年齢の下方を考えたら、少しシツコイぐらいの説明がいるのかも知らんなぁと。ゆとり世代にも。

システム的には、ドコでも合体(これはギリギリ許容範囲)と、ドコでも悪魔全集(これはアカンて、カズマ兄貴〜)なんですけども、ドコでも全集で、ドコでも呼び出し可能なのはちょっと…確かに、楽なんですけど…便利なんですけど…COMPの空きが無い!。でも、結構ダンジョン奥地に来ちゃった!。でもでも、どうしても仲魔にしたい悪魔が出る!。戻るか、それとも、泣いて馬謖を斬るか。と悶々と悩みたいのですよ、メガテニストとしては〜。せめて、全集は本陣のメインCOMPでのみ可能見たいに〜、と言うので、自己縛りでやってますけどね。

あと、ノッカーの口調が、おじいちゃんじゃなくなってるヨ!とか、カタキラウワのおばぁちゃんはイイネ!とか。で、会話戦闘なんですけど、歴代の中で一番ムズイかも。これまでは、属性違うとそもそも交渉不可とかだったんだけど、今回は、厳密には違うけど、機嫌が悪い状態でスタートという。一度選択間違えると、もうアウト。同じ属性なら、これまで通りなんだけどねぇ。ムズイけどおもろいでー。

後はー、時流に乗った実績(トロフィ)システムとか、世界樹で定番化した、敵から素材集めて武器開発とか、フォルマ探しが、wiz1みたいな中毒性を秘めているのがヒシヒシと分かるぅ。WIZ1と言えば、今回は、初めてのエンカウントだと、敵の姿が見えない(モザイクでガサガサみたいな)感じになってて、倒してアナライズレベル上げないと見えない。みたいなのも、wiz1っぽい。見えないと言えば、今回は、悪魔は素人には見えないと言う設定で、ソレがまた、良いのよ。

悪魔とか、精神生命体の何が厄介かって言うと、一般人には見えない、ダメージ与えられない。どうしようもない。ってトコなんだけど、コンシューマーゲームの流行で、ゾンビだろうが、ゴーストだろうが、普通に攻撃出来るのが当たり前になってるからねぇ。死んでる者は、もう一度殺せないから、不死者。なワケで、アンデッドを不死を訳す理由もソコなんで。つっても、DDSインストールしたら、攻撃も可能なんかい。と言うツッコミも出来るのだけど、ソレは、デモニカと実は、プラズマ兵装という事で!。

そうそう、なんとジャンジャンバリバリにムービー入るんですよ。ストレンジジャーニー。同じDSでも、一枚絵をスクロールさせるのに四苦八苦(ややチラつきながら、ズリズリって動く感じ)が見えたシグマハーモニクスとは、ダンチ。技術革新があったのか、それとも、会社の力量差なのか。ホンマにDSとかPSPってプレステ2並の性能は確実にあるんだねぇ。こんなちっちゃいのに。


Whodunit(2009/10/12)
せっかくのネタなので、推理というか邪推をして楽しもうじゃないか。

今回のおバカさんで、おや。と思ったのが、「おまえが出来の悪いトコ書き連ねるから売り上げ伸びんかったんや」とも読み取れるような言質が潜んでいる点。ユーザーの立場ならば、ダメレビューでプレイしなくなる人が出る。なんて発想はまずしないもの。根本的に、1ユーザーの立場ならば、レビューの善し悪しが、プレイ人口(=売り上げ)の増減になる。なんて気にしないし、ダメレビューに影響される人間を想定する訳がない。そんな訳で、メーカー関係者?とか邪推が入った訳ですが、まぁ、変な考え方の人はたくさんいるしね。私もそうだし。

そも、批評される事を拒絶するならば、表現、創作と言う土俵に立つ資格はないし、そもそも、不出来なところは触れないで、良いところだけ書いて。というのは、恥知らずどころか、犯罪行為への荷担に等しい。なぜならば、欠陥商品の欠陥には触れず、良いところだけ上げ連ねて販売する。不出来なポイントは封殺し、マトモな所だけをピックアップする。これらは程度の差はあれ、根っこは同じ事だと、私は思う。映画のCMで面白そうと見に行ったら、クライマックスの一番良いトコ切り貼りで、他はグダグダで金返せと思った経験がある人は沢山いるだろうと思う。

個人レビューの一番の利点は、利害関係も、しがらみも無いがゆえに、率直な感想を言える事にある。それを封じろというのは、まさしく言論弾圧であり、言論の自由を奪おうとする物である。とアジ演説気味に書いてみた。設立当初のゲーム批評は、ゲームメーカーのスポンサー提携を拒絶して、ダメなトコも書く!。ってやってたけど、やっぱり、スポンサー付かないと雑誌は厳しい訳でしぼんでいきましたが。ゲーム雑誌7割ぐらい広告ページちゃうか?と思う奴もあるしねぇ。広告費が潤沢に使えると、耳当たりの良い言葉しか聞こえない体になっちゃうのかしらねぇ。いわゆる、裸の王様。ま、価値観や着眼点、こだわりポイントなんかは、十人十色なんで、レビューページの扉にも書いたけど、自分と近い価値観のレビュワーを見つけるのが一番大事。というか、本当は他人のレビューを当てにせず、自分の目利きで買って欲しいのだけども。

こっから本当の邪推。
夏の間は発生しなかったんで、直近で上げたレビューが問題と思って間違いない。まぁ、過去のレビュー分が、たまたま検索したら当たった。と言う可能性のが遙かに高いんだけども。
邪推なので、気にせず進む。直近で上げたのは、ランブルとノブ。内容としては、ランブルのがかなり手ひどく書いているのだけど、本文はかなり短いし、発売年数がかなり古い(まだ、評価気にして検索してたら、ホンマにアカンよ。次の作品に取りかかりーな……ホントに窓際で暇をもてあましてたら分からんけども…)。仮にもコンシューマーなので、販売数は相当数あるし、マトモに攻略してたりするサイトやブログは結構あるので、私のが検索上位に来る可能性は低い。

となると、残った方は、前にどうしてもイベントフラグが分からなくて、攻略してるサイト無いかなぁ。と検索したら、バナー広告狙いのサイトなのか、パッケ絵と公式のあらすじをコピペだけしたような、これから発売されるゲーム一覧。みたいなサイトばかり当たったので、私のレビューが上位に来る可能性はある。検証なんてしないヨ。くわえて発売が、半年ぐらい前だっけ、一年?。まぁ、そのくらいだと、評価が気になって検索しちゃう気持ちも分からんでも無い。そして、評価ボロカスの上に、的を射た指摘がされ、さらには真っ当な代案まで示されてちゃあ、プロの端くれとしては、抑えきれないものが吹き出てくるのは分かります。

んが、億が一の確率で、本当にメーカー関係者で、尚かつシナリオパート関与者だったら…死ぬ気で勉強するか、転職(シナリオ関係からの配置換え含む)の二択を勧めます。
あの矛盾だらけ(「プレイした人が答えを出すべき」>ほしたら、私の文も読んだ人が答えを出すべきと分かるハズだし。と言うか、私もプレイした一人なんですが…否定意見は抹殺?。さすが偉大的将軍さま!)で、中身のない文(良いトコだけ見よう>欠陥には目をつぶれと?、地方の困窮には目をつぶり、都市部の繁栄だけ見ろと?ドコの人民共和国ですか?どんな情報規制ですか?、そんな目を閉じてうずくまるような閉鎖世界に住むぐらいなら、私は世界を否定する)で、責任転嫁甚だしく(公式サイト以外の情報を集めている時点で、真っさらじゃネーよ。個人サイトなのは、検索結果のページからでも判断付く。それを読むかどうかは、自己判断だ)、感情論で客に殴りかかるような人が担当したのでは、そらぁ、あんな出来になっちゃうよね。価値観の多様性を受け入れられない人に、心を打つ物語が作れるはずがない。

切実に、一般人であって欲しいと願っております。イヤイヤ、マジで。つーか、大抵のクレーマーって、自分がひっかかった記事しか読まずに、ぐるあぁぁぁ!ボクの大事な○○をけなすなぁ!で書き込むから、矛盾甚だしいと言う。出来の良いゲームは褒めてるし。近いトコだとアバドン王。古めだとソウルハッカーズ、最古だと恋姫(not三国志)とか。恋姫は、他のサイトだと、ボロカスな評価なんでは無かろうか。うたわれるもの。と同じライターなのにねぇ。萌え絵でないからかのぅ。ま、恋姫は好きすぎて、なんやワケ分からん事書いてるけどね(笑)。

でまぁ、凹ませてばかりでも何なので、勉強するなら、きちんとストーリーテリングを基礎から学ぶべし。映画やマンガのストーリーテリングではなく、ゲームのストーリーテリングを。
今までのゲームは、映画のストーリーテリングをコピーして作られていると思うのだけど、だからこそ、プレイヤーを観客扱いしちゃうのだと思います。プレイヤーは、プレイする人であって、ゲーム内の1キャラを操作する人ですが、操作するのは、キャラだけでなく、物語の変転をも操作してこそのゲームのストーリーテリングではないかと。

つまりは、ヒロインAとBがいて、どちらと結ばれるかはプレイヤー次第。と言うのがゲームであって、どんな紆余曲折があっても、結ばれる相手が固定ならば、それは映画なのではないかと。PCやゲーム機で遊べるピクチャーショーなのではないかと。映画の技法を意識するあまり、ゲームとしての臨場感を失ったのが、ペルソナ3とか、シグマもかなぁ。オペレーションダークネスもかな。

本日の格言。プレイヤーが操作するのは、キャラクターだけでなく、物語をも操作するのが、ゲームのストーリーテリング、ドラマツルギー?の基本にして奥義。

そして、ジャーニー。
戦闘はかなりシビアだし、ダンジョンは歯ごたえあるし、低年齢層投げそうな気が(笑)。戦闘なんだけど、シビアだからスリルはあるんだけど、何となく単調。これはやっぱり、四人PTのせいかなぁ。セブンスドラゴンもそうだったんだよねぇ。行動オプションがあるようで無いんだわ。メインヒーラーは全体回復連打。残りの三人で、弱点属性探して、後はcoop一本槍。戦術に幅があるようでないのが、単調と思わせる原因かなぁ。レベルが半端だと、属性が合わせられなくて、ホントに殴るだけとかなっちゃう事も。DSの画面だと4人が限界なんだろうけど、なんとか打開できないものか。

そして、アトラスゲーと言えば、音楽。今回も良いです。と言うか、P3ぐらいからのBGV(バックグラウンドボーカル)的なスタイルは、かっこよすぎます。バリトン?男性の低めの声の単調なコーラスと、チューバのちょっと変則なリズムが、退廃的な娯楽に耽溺している空気をブリバリ出してくれます。第二階層いいですわぁ。


ここじゃ、このうえじゃ(2009/10/12)
ストレンジジャーニーをやっていて、何か懐かしい感触がしてて、何だろうと思っていたのですが、どうも、女神転生1、旧約女神転生1のが通りがよいかな。みたいな、感触がしております。タイトルは、ルースのセリフの方が良かったかなぁ。

やはり、私は、3Dダンジョン探索が好きらしいですわ。真3とかライドウみたく、アナログスティックでTPS視点で。と言うのも悪くはないんですが、やっぱ、こう、一歩一歩、着実に足を進め、この行き止まりは落とし穴っぽいけど、オートマップ完成させたいし…よしいっとけ!やっぱりかーー。登って来るの大変なのにぃぃぃ。とかが大好きという、根っからのwizっ子。

こういうダンジョンのイヤらしさ(=仕掛けの上手さ)と、ここらでセーブポイント欲しいよね。と言うところで、ちゃんと設置してくれる配慮は見事。細かい気配りも素晴らしくて、仕掛けを通り抜けたら、ゲートスキャンで扉が出来て、次からはショートカットできるようになっていたり、敵の声だけ聞こえるイベントとかもあるんだけど、広いダンジョンだと、こういう細かいイベントがある事で、こっちの方向で合ってるんだ。と言う安心感がプレイヤーには感じられる。非常に上手い作り。

ただし、ダークゾーンの対応策であるダークスキャナーの開始エフェクトは勘弁して欲しい。外を二歩あるいてダークゾーン入る>スキャンエフェクト>ダークゾーン二歩で終わり>外四歩で終わり>またダークゾーン>スキャンエフェクト。とか、エフェクトはカットできるんだけど、やっぱりちょっとイライラする。最初の一回だけイベント的にスキャンエフェクト見せて、後は、そのまま切り替えて゜良かったのではないかと。

戦闘はホントにシビア。ムド即死でゲームオーバーはいつも通り。今回は、石化の成功率が彼我ともに高く、使えるけど、こっちも良く死ぬという。と言うか、ちょっと石化強すぎないかなぁ…まぁ、ボスには無効だから良いとは思うんだけど。あ、いつも通り、主人公が石化したらゲームオーバーでございます。

シナリオもイイ感じ。ガイア論で、新鮮みが出せるのは悪魔という世界設定があるからでしょうか。ロウとカオスの関係に踏み込みつつも、低年齢対応しているのは見事…って言いたいけど、コアなメガテニストからすると、もう一歩踏み込んでホシイ。「規律など弱者の戯言」で止まらずに、「規律で統率された世界など、思考、主体性を放棄した人形の世界よ!」ぐらいは踏み込んで欲しかったなぁ。アスラよ。

そして、ヒメネスのチャーリーっぷりが(笑)。こういうキャラ好きなんだなぁ、と。相も変わらず、一周目は何の情報も見ずにプレイしておりますが、思うがままに進めて、ニュートラルとカオスを行ったり来たり。昔は、ニュートラルから動く事はまず無かったのだけど、狙わなくてもずっとニュートラルでしたわ。色々と思考が変わって、カオスよりになってきているらしい。ルールとか、キッチリ守るタイプなんだけどなぁ。ネットオークションで、入札単位とかもバカ正直に守るし、学生時代は掃除当番サボる事もしなかったし。

ルールを守りながら、我が道を行くというのは、ライト−カオスと言う事なのかっ。


Whodunit解決編(2009/10/13)
who done itの短縮語で推理劇とか、推理小説という 意味らしいんですけども。荒れない代わりに真っ当な書き込みが二件もあったと言う。コレはどういう予兆なのか、陰陽寮に問い合わせたい気分。

ま、件のアレですけど、テンプレのコピペが一番可能性高いよね、と。なんか魂魄というか、気迫めいたモノが、今ひとつ感じられないので、たぶん、そーなんだろうなぁと思いつつも、もし本気だったらと考えると、全力で事に当たっておりますが(一応の啓蒙活動でもある)。まぁ、コピペに本気になってるよ。とか、どっかでクスクス笑ってるんでしょうけども。

あの手のテンプレ考える人って、スゴイ寂しいんだろうなぁ。相手を怒らせようが、何しようが、とにかく自分に反応して欲しい、自分がここにいる事を確かめたい。自分が振るった刃で、他人が血を流すのを見て、自分が実在している事を確認する。自分に刃を向けると、自傷行為って、奴なんですけども。自分に向けるか、他人に向けるかの違いで、根っ子は同じ。希薄な自分に絶えられないという。実は、地縛霊とか、怨霊の類ってのは、こうした発想に陥っているらしく、気がついて欲しくて事故を誘発させたりとか、祟ったりとかしているという、その手の話もあったりします。

こんな末端サイトに手でコピペするとは考えにくいので、BOTなんでしょうかね。恨みだけを残してこの世を去り、存在に気がついて欲しくて、通りがかるモノに禍をもたらす怨霊と、怨を刻まれて生み出されたBOTは、ただ恨み言を吐き続け禍の種をまき散らす。この違いは、デジタルか否かだけ。データゴーストならぬ、ゴーストプログラムなんでしょうかね。ツィッターで、朝の挨拶を交わす相手がBOTだった。なんて話も聞きますから、もうじきチャットの相手がゴーストだったなんてことも。

電異の呪言師クラッカーと、電脳の退魔師たる(正しい意味での)ハッカーの戦いとか、BOTと思ったら、データゴーストだったとか。電脳のブラッドベリみたいな話が作れそうですな。てゆーか、N◎VAのシナリオで作ったしっ。よく考えたら!もう作ってたし!世には出ないけど!。ちなみに、データゴーストは、メタルヘッドか2020の言い方だったかな。ジャックイン(脳とPC直結)して、ネットにダイブしている間に、肉体の方に戻れなくなったという。

とは言うものの、「不当な批判でプレイしない人が出る」と言うのは、本当にユーザーサイドからは想像しない。と思うし、あの手の煽り文で、微量でも相手を認める発言はマズしないので、本気で書いたっぽい所もあるのよねぇ。不出来なところは触れるな。とか生臭いし。まぁ、コピペにしろ、本気にしろ、矛盾甚だしい上に、支離滅裂な事は事実。

真面目な話、出来の悪いところは触れるな。と言うのは、欠陥あるけど黙って売ってしまえ。と言う詐欺行為に等しく、そうした販売方法が、プレイしてみるまで本当に良い物かどうか分からない。ならば、とりあえず、コピーして試してみよう。と言う、消費者の防衛策を導いた気がしてきた。昔は良く、コピーガードをしなければ、ゲームソフトは半額近くになる。と言われて、コピーするユーザーが一方的に悪い(まぁ、確かに法律的には一方的に悪いのだけど)とされてきたけど、欠陥商品でも黙って売ってしまえ。的な売り方をしてきたメーカーの体質があるのではないか。

作ったメーカーが今作のここが不出来。は絶対に言えないし、バグとか欠品のような物理的な不具合ではないので、難しいんだけどね。個人の好みの問題もあるし。だからこそ、雑誌がメーカーと消費者の間に入って、良い買い物が出来るようにするべきだったのだが、スポンサー契約と言う賄賂で骨抜きになったしなぁ。あーでも、車雑誌とか、バイク雑誌で新車インプレッションとかは、しっかりと不出来な点も書いてあるよねぇ。バイク買うとき、参考にしたもん。んで、不出来なとこを覚悟の上で買ったもの。やっぱ、ゲーム業界とゲーム雑誌の癒着体質だわ。

なんか、諸悪の根源、ゲーム雑誌の気がしてきたな…雑誌の売り上げランキング、めっちゃ適当というか、操作しまくりと言う話も聞いたし(だいぶ前だけど)…いや、メーカーの実出荷数と、その雑誌に載ってる売り上げ数がマッタク合わない雑誌がある。とか会報で突き上げてました。ぶっちゃけ、出版社ってヤクザやからのぅ。フライデーとかあんなん当たり前の売るためなら何でもします体質は絶対にある訳で。良く揶揄されるのが、芸能人気取りの編集者とか、特集組むからと接待要求とか、なんやかんや、裏のドロドロがあるらしいですけどねぇ。てゆーか、ゲーム雑誌って、読むトコないよね?広告ばっかりだし、記事もうわべばかりで、アレなの多いし。

メーカーも最近は、雑誌に依存せず、体験版を無料配布する事で、直接は言わないけど、個々人で感じ取って。と言うだいぶマシな販売方法をとってきているとは思いますが…ちょっと前のイリュージョンは、この体験版で市場の反応を確認する(いきなり2から始まってるゲームは、大抵1は体験版。「おぱすら」とかね。)という、凄い事をしてましたが、最近はやらなくなりましたなぁ。代わりに他社が、体験版から意見をフィードバックしていたりとか。

ただ、この体験版もちょっと曲者で、体験版で面白そう。と思って買ったら、全然ちゃうやん。ってのも結構あるのよねぇ。逆に、体験版の延長線どまりとか。体験版程度の出来のままと言うか。前者の例は、姉とボイン(お茶の間バトルは、選択で丸く収められるかも。とかあったのに、製品版では単なる見るだけのイベンに)。後者の例は大遭難とかノブとかかな。ある種、映画のCMレベルのような、一番良いトコだけ摘んできて、過大評価させようとしている所もなきにしもあらず。

ユーザーの側が、コピーで(駄作から)ガード。と言う価値観が定着し、開き直ってすらいるので、コレを是正するには時間がかかりそうだ。1ユーザーの意見としては、高くとも六千円ぐらいに抑えて貰わないと購買意欲沸かないなぁ。それより高いと、出来が分かんないから中古待つかとか思っちゃう。


旅の道程(2009/10/16)
頭がクラクラするわ、締め付けられる様に痛むわ。風邪か?新型か?。

さて、ストレンジジャーニーなんですが、シナリオは非常に良いです。さすが礒貝"Tシャツ"デカ。細かいセリフに、もう一歩突っ込んで欲しいところが何カ所がありますが、それ以外は、全体の流れとか、話の盛り上がり方、広がり方、素晴らしいです。と言うか、結構、ヘヴィな展開を見せます。さすがCERO判定C。文字描写も判定基準ならDになってそうだぜ。って感じです。

で、問題点。システムというか、基本構築の所で、やっぱ、戦闘が単調なんだわ。それと、偶発の不可避の即死コンボがちょっとねぇ。ディレクターみたら石田さんでちょい納得。真3でもやってたんだけど、調整不足というか、こういう難度が好みなんだろうけども。真3では、バックアタック率やクリティカル率が高すぎて、何も出来ずにゲームオーバーになったりしてました。プレスターンでは、クリティカルが起きると再行動になるので。オニ三匹の暴れまくりが、全クリとか、バイヴカハとかも。ラフィンスカルの地獄突き>クリティカル>自爆とか。

ジャーニーでは、爆弾化でコレがよく起こる。敵のバイツァ・ダスト>仲魔が爆弾化>計ったように爆弾化した仲魔を集中攻撃>爆発>ザーーーー(死亡)

AIというか、敵のアルゴリズムもちょい歪。確かに、HP多い順に狙っていくって言うのも変なんだけど、確実に、弱ったのを狙ってくるのもなぁ。ボスの行動ロジックも、無意味な延命パターンに入る事が多く、膠着状態に陥る事が多々。弱体とHP回復ワザを連打してくると言う。延命モードに入らなかったら、結構、イイ感じで熱く終われたりもするのだけど…アルゴリズムの精度はDSゆえの限界なのか、石田さんの好みなのか。

今回のウリの一つデビルCOOPなんですけど、正直失敗と思う。
発生条件が、相手の弱点を突く事。攻撃したメンバーと同属性の仲魔がいる事。なんですけど、まず、細かい条件として、主人公のレベル以下である事。相手の弱点を突ける事。属性があっている事。この三つを満たさないと意味が無く、そんな条件を満たす仲魔を作ってボス戦に挑む必要があり、そんな都合の良い仲魔がいるかと言われれば、まず居ない。さらに、回復役、弱体or強化役、そして攻撃役と仲魔の呼び出し枠が三しかないので、それで固定。キビシイキビシイ。

仲魔枠が三しか取れない事を打開するという点では、良い発想だとは思いますし、COOPが無かったら、正直、難易度崩壊してるとは思いますし、COOPのタメに、足を止めて仲魔作りに励むのが、ジャーニーのスタイルって言われたら、それまでなんですけど。やっぱ、戦闘が単調で低調で、敵アルゴリズムが延命保守モードにはいると、本当に降着するしで。弱点のないボスだと、本当に単調。敵の攻撃力がバカ高いから、回復に追われるしねぇ。

私としては、プレスターンにすれば、良かったんじゃないかなぁと。COOP付きで。アナライズの重要性が増す上に、耐性の観点から、仲魔作りに幅が出るし、攻守入れ替わりで緊張感もあるし。別に、3D戦闘でなくても、プレスターンは出来ると思うのだけど、DSじゃ無理だったのかなぁ。

ともあれ、基軸はそんなに変わっていないのに、単調、低調って思うのがジャーニーの戦闘、特にボス戦。ソウルハッカーズは、もっと戦闘は簡素なハズなんだけど、特に単調とか低調とかは思わない、ジャーニー直前にハッカーズクリアしたから、間違いない…ボスのHPとか、防御力とか、高過ぎるンちゃうか?。と言う気がしてきました。特に基地では、無駄に固い奴がいて、面倒だからオートにしてたし。あー、ナオミのボス戦みたいな、単調感って言うと通じるかも。

で、かまいたちを探しているのですが、店舗ではもうPS1ソフトとか置いてる店のがレア。置いてても、なんかよく分からんソフトばかり。と言うのでネットオークションで……しまったぁぁぁぁ、PS1のメモカ無くしたんだった。仕方ないので、PS1のエミュを探してきました。エミュレーターって、立場的には黒っぽいグレーなんだけど(ソフトを自前で用意するなら罪にはならない)けど、そんな健全な行為をする人が、エミュを必死で探しなんど突っぱねられても「BIOSってドコで手に入るんですか?」とか聞く訳もなく。作る側も、吸い出しとか、セーブデータ改ざんで一儲けしようという黒い奴がイッパイいる訳で。

ただ、功績も忘れては行けない。ゲーム機はいつか壊れる。特にソ…やめトコ(笑)。本体が壊れずとも、AV端子とか、ケーブル自体が断線したり、CDドライブ自体がダメになったり、たまにやりたくなったけど、セッティングが面倒とか、そうした事を解消してくれるのはデカイ。私がサターンのエミュを導入したのは、悪魔全集を確認するために、わざわざサターンを引っ張り出さなくて済む事に気がついたからで。オマケで言うと、AV端子をテレビから引っこ抜くときに、カバーだけ取れて、ひびったからで。あれ以来、接続する気持ちには慣れない(笑)。

メーカーとしては、つらいけど、次世代機が普及したら、もう全部公開するとか、もしくは、1000円ぐらいでエミュ正規販売するとか。二次産業として捕らえるべきではないかと。USB接続で、メモリースロットとコントローラー端子ついて、3980とかなら、バカ売れするかと思うのですが。正直、DCとか、エミュを正規販売して、PCの光学ドライブにGDROM読めるツールつけたら、結構売れるような気が…


知の快楽(2009/10/19)
今まで知らなかった知識を得る。と言うのも気持ちの良い事なんですが、新しい知識であるがゆえに「ふーん」で済んじゃうのも事実。対して、疑問に思っている事で納得できるような解釈が提示されていると「そうだったのか!」と、風呂から飛び出して、裸で街を駆け回りそうになるモノです。

資料集めに、古本屋とかを巡っていると、一冊の本が目にとまった訳です。題は「カオスアニメ大全」…普段なら、絶対手にしません。ですが、嗅覚が、第六感が、これを避けちゃ行けない。と叫ぶんです。内容は、まんま、カオスアニメの書評というか考察本。安易な、悪意に基づいたツッコミ本ではなく、キチンと考察されているのにはなかなか好感が持てます。私が、カオスアニメ(と言うか、カオスアニメに変貌する萌えアニメ)に87%ぐらい興味がないので、そうだよねー。とも、それは違うだろ。とも言えないのが、もどかしいのですが。

萌えアニメが、なぜカオスアニメになりやすいのか。とか、考察されており、詰まるところは、ゲーム用の設定(殆どの萌えアニメは、エロゲーないしギャルゲーのアニメ化らしい)をそのままアニメに持ち込もうとしているからだ。という感じで、確かに、ヒロインで分岐出来るゲームに対して、アニメは一基軸であり、そんなのを再現すれば、20股とかになってしまうと、そりゃカオスだわな。

私は、ゲーム主体に評論組んでたりする訳ですが、何度も言っているとおり「映画には映画の手法があり、ゲームにはゲームの手法がある」が、遠回りに認められた気がします。つまりは、ゲームをそのままに、アニメでやろうとするから破綻した訳で、もはや、別物である。と言えるのではないかと。各話は、何とかオチを付けられても、全体の着陸に失敗して、カオス化する。とも言われているので、詰まるところ、各話の積み重ねでメインシナリオが生まれるのではなく、メインシナリオを掘り進めて各話が生まれるのだと言えるのではないか。

そしてそれは、根底に「やっぱ、シナリオしっかりしてないとダメだって」と言うのがあるからと言うのが感じられます。あちらさんは、そのカオスぶりを楽しんでおられる所に、スタンスの違いが出ているのですが。解説されている作品の中には、私でも聞いた事があるような作品が混じっており、つーか、最近のアニメは理解出来ねぇ。これがジェネレーションギャップか?。とか、思ったんですが、単にカオスアニメだったようです。

これ言うと、また敵を作ると思うんだけど、となりのトトロも、怪しいよね?。田舎に越してきた子供が、妖怪変化と楽しく遊んでわーい。入院してるママにそっと面会しておわりー。そ、それで、シナリオというか、物語として成り立つのか?。とずっと思っている訳ですが。

それよりも、ゲーム側でも、アニメ側でも、境界が曖昧になってるところもありますが、ドラマツルギーというか、シナリオ作法というか、むたくたになってるンやなと。シナリオ暗黒時代なんやなぁ。シナリオ抽象時代なのか。ピカソは、桁外れのデッサン力を身につけた上で、あえてそれを崩してキュービズムを生み出した訳ですが、シナリオ界でも、基本的なシナリオ作法を身につけた上で、キャラクター造形を際だたせる事で、一歩進んだ技法となったと思うんです。

現状は、基礎のデッサンをないがしろにして、うわべだけのキュービズムをやっているがごとく、シナリオ作法という土台を作らずに、キャラ萌えだけ、ゴテゴテと盛りつけている状態なのではないかと。土台ちっちゃいのに、ゴテゴテと載せたら、そらぁ崩れる、カオスになるわと。

そんでこれは、本筋ではないのだけど、オタクのロリ萌えは、小児性愛ではなく、処女崇拝なのではないか。と言うのも上がっていたのですけども、確かに、オタクの○○タン萌えというのは、小児性愛とは微妙な差違が感じられ……とはいえ、それを入り口に、小児性愛に行く奴もかなりいるのだろうけども……なんというか童子信仰と言うか、童女(神の小間使いとしての童女ね)信仰と処女…つーか、元来、童女は処女なんだけども。ゆえに、巫女なども処女性が求められる。少年神というのは、意外と居るのだが、少女神が居ないのは、古代はやはり、母性、母権、多産が尊ばれたからで、処女崇拝を持ち出したのは、キリスト教系列がメインではないだろうか。その他の地域では、妻が処女である>生まれてくる子供は確実に自分の子(とは言えないが、不義は無いという前提で)と言う、意味合いが強い。父系宗教たるユダヤキリストだからこその処女重視と言える訳で、母系的というか大地母神崇拝が主では性は開放的で、パワーの根源と見なされる事が多い。

ん?、神の小間使いとしての童女?……言い換えると、神のメイド?……そうか、メイドの異常流行は、ここに源流があるのか。巫女フェチも、詰まるところ、同じ流れと言えるのか。なんや、新しいテーマが出てきた(笑)。処女崇拝の地域差も調べると、面白ろそうなテーマだ。ああ、デカイ図書館が欲しい…つーか、歴史関係が充実してるとこが欲しい…

ま、それはそれで後日考えるとして、ま、私としては、崇拝とか信仰というのが言い得て妙だなと。ヒロインが、非処女だった。と言う設定が成されると、コミックを破り捨てて、その画像をアップしファンやめた。と言うか、イカレ……狂信……まぁ、そんな奴が出てくる訳ですが、新興宗教の教祖のメッキが剥げて、暴動起こしてるみたいな感じよね。と。そして、大概、裏切りに対する鉄槌として、酔いしれてると思うんだけど……周りの評価は、気持ち悪いからどっか行って、この腐れマニア!。だよねぇ…何年かして、冷静になったとき、自害に値するぐらい恥ずかしいよね。


気質と読解力(2009/10/22)
どうにも、粘着気質と読解力は、反比例するらしい。読解力が低いから、正しく理解できず、自説に執着するのか。はたまた、自説への執着が、正しい理解を妨げているのか。両方なのか、どっちかなのか、個体差なのか、まだ何とも言えませんが、確実に言えるのは、粘着気質の奴は、読解力が低い。面白いぐらい勘違いしているのが、丸見えなのだが、当人は完全に揚げ足とったったーと、得意げになっているのが、これまた丸見えで、笑ってしまう。

ま、正味の所は、粘着だから読解力がない訳でもなく、読解力がないから粘着なワケでもない。言うなれば、自説への潔癖症であり、偏執状態なのだと思う。ようは、自説に少しでも泥が付くのが許されず、また泥を付けた人間も許せない。と言う、半ば妄執に近い状態にあり、読解できないのではなく、理解しようとしていないだけという。

ま、たまにいる「脊椎反射で反論してしまう人間」が、頑迷に執着した結果が、粘着と言るのではないかと。脊椎反射で反論する人間は、大学の友人の中にいたのだが、目の前で起きた事実に対しても「いや、それは違う」と言い出したので、面白いから、どう切り返すのか待っていたら、自分でも無茶苦茶と気がついたのだろう「……すまん…」と折れてしまった事がある。以降は、脊椎反射で反論はしなくなったので、良い事をした…のだろう、たぶん。

妄執レベルにまで、執着する理由は何か。と想像すると、やはり、認められたい。と言うのか、褒めて貰いたいというか、他人より上に立ちたいというか、やっぱり自分という存在を認められたいか。そこまでプラス発想ではなく、どちらかと言えば、自説の否定=自分の存在の否定という、ネガティブな発想であろうなぁ。ポジティヴな粘着なんてのは、暗い太陽みたいなモノだし。普段自己主張出来ない気の弱い人間が、ネットという匿名性で気が大きくなっているのか。

酒やドラッグは、理性というタガを飛ばす事で本音を出してしまう訳だが、ネットの場合は、匿名性という仮面によって道徳観を封じてしまうがゆえに、出てくるのはシャドウつーか、妬みとか恨みとか、
負の感情が露呈しやすいのだろうか。

つーわけで、ストレンジジャーニー。ボス戦がだるーい。主人公がアイテムでの回復係でなんだかなぁ。こー、歴代の中で、一番ボス戦にときめかないメガテンかもなぁ。

そして政治。金のリンゴは、すでに臭い始めてますなぁ。もうじき腐り落ちる。財源なんて、後から出てくる!と吠えた方もいましたが、後からと言うのは、国債と読むべきだったのですね。郵政問題も、冷ややかな目線が送られていますなぁ。つーか、郵便局の人、かわいそうだよね。二年経って、ようやく落ち着いてきたのに、また変えられるのかとか。ぶっちゃけ、山奥の郵便局に保険事業なんて必要なく、むしろ、たんなる負担。いや、基地局というか、保険部門が、スーパーカブで巡回すれば済む話でしょ?。年に一回ぐらいの更新か、払い戻しかの手続きに。

郵政民営化で、反対派はゴタゴタ言ったけど、民営化でサービスの質が爆発的に良くなったのも事実だし。つーか、西川さんが辞めさせられるのならば、鳩山邦夫さんの辞任劇はいったい何だったのだろうか。まぁ、政権政党が変わったから。と言えばそうなんだろうけども。


エミュー(2009/10/24)
鳥の方ではなくて、エミュレーター。とりあえず、設定完了。ディスクの入れ替え実験に、ときめも2をプレイ。ついつい、クリアしてしまう。PSPで最新作出るのに、まだ2と言う(笑)。

やってる見ると、話の内容が、リアル指向というか、真面目な感じになっているので(話が)やや重く、その分プレイもやや重く感じる。コメディタッチだった1では、特に浮かなかった紐緒閣下や、伊集院だが、2になると、寿とかメイが浮いて見える。光との再会も、どこぞのエロゲバリの運命の再会なのにくわえて、光のキャラ的(好感度がほっといても上がる+設定のダブルパンチ)にも、心理的に浮気がツライとか。いや、藤崎だと、端から単なる憧れでした、で切り替えに負担がない訳で、さらに序盤の冷たい仕打ちで、あ、そーすかみたいな(笑)。女キャラの配分も、各能力に対応した1キャラだった、ときめも1にくらべて、そうした枠が無くなったので、何となく物足りなさを感じる。レビューにも書いたけど、半分以上がほぼ固定で登場するからねぇ。

ま、プレイが重いのは、CDの入れ替えが煩雑(五枚組みなんだぜ)と、読み込み速度が遅いPSの問題、スケジュールの処理が、ポリゴンキャラ(これは、詳細不明。PSは他のゲームでも、ちょっとしたモノでもポリゴンキャラでやっている事が多く、ポリゴンのが軽い機体性能かもと…たしか、アニメ処理はサターンのが向いていた。と聞いた事が…ゆえに、サクラ大戦が上手く行ったとか)。あとは、固定のイベントをクリアしないと、好感度のリミッタが外れないのも、重さを感じる一因かなぁ。

館林的な、ランダムボーナスキャラが居ないのも繰り返しプレイへの意欲がわかない一因かなぁ。隠れキャラは多いんだけどね。舞佳姐さんとか、すみれとか。特定日に特定行為するとPOPするタイプなので、一度ネタが割れると、もう何となくねぇ。個人的には、ベタなアスリートキャラが居ないのもー。前作では、清川、紐緒とマイナー路線。いや、紐緒閣下は知のアスリートだし!。まぁ、光が、陸上部なんでそうなのかもだけど。ミニゲームもなぁ。型抜きより、輪投げか、射的、紐くじのが。体育祭も、文化祭も、イベントとして手応えがないのよねぇ。ふんとに、惜しい作品なので、マジでリメイクしてくれないか。

で、エミュなんですが、なぜか幼年期モードで、方向キーだけ反応しない。コントローラーでなく、キーボードでも反応しないので、専用BIOSがいりますかー。まぁ、幼年期モードは特に意味がある訳じゃないからいいか。

で、準備が整った訳ですが、なぜか、かまいたちが落とせん。つーか、なんで我がの入札が妨害されるか?。他にもっとやすいのあるヤン。と言うのに、妨害される。なぜだ。諸君らの愛してくれたガルマは死んだ。なぜだ!。もう三本もそんな調子だ。高値更新の報を聞いたときは、杖を落としたぞ。


(2009/10/26)
ちまたで噂のWindows7。OSは軽いのが一番。と思っている人間なので、ビスタは論外でしたが、7は軽いらしいのでちょっと興味が。先ほど、PC起動したら、システムドライブが認識されなくなり、うそーんと思って、こちゃこちゃしていると、突如認識されてセーフ。なんか恐いので、必要なデータを退避させたところでございますデス。

そんなわけで、システムディスクを取っ替えるとなると、どうあがいてもOSも再インストールなわけで、それならついでに7に?。と言う事で、ちょっと興味がわいて、MSのチェッカーDLしてきたら、グラボとDaemonが7だと対応しねぇ。ときたもんだ。86GTはVRAM256やからなぁ。と言っても、ELSA製なので、特に不安は感じていない。エルサ。とずっと思ってたんだけど、ドイツの会社らしくて、そんで濁点付くのねと最近納得。

Daemonは、ver上げるとスパイウェア入れてるからなぁ。正味の意味で、デーモンになっちまったなぁ。あ、ちなみに、daemonは、安い辞書だとデーモンと訳すけど、正しくは、ダイモンなんで。オカルト用語的には、普通なんだけど、一般ではやぱ浸透してないなと。ダイモンとかダイモーン、ダエモーンってのは、日本語にすると、守護霊、向こう風に言うと守護天使。デーモンはDemonというちゃんとしたスペルがあるのでねぇ。デーモンだと、完全なる悪魔なんだけど、ダイモンだと、守護霊で悪いことする訳じゃないよ。と。でもスパイウェア入れてるからver4からはデーモンだ。

仮想ドライブ環境にどっぷりつかってしまっているので、もう手放せない。と言うか、CDからDVDに変わり、読み込み速度が32倍速とか当たり前になった現代、CDいれっぱでは、常時アイドリングして、回転音が耳に付き、やってらんねぇ。レンタルで映画見てても、回転音が気になって、気になって。そんなタイプの私。まぁ、7のプロにすれば、XP互換モードがあるらしいけど…まぁ、様子見やね。

そんな訳で、ジャーニー。ラスボスとおぼしき相手に、氷魔法で900ダメくらい即死。我がのHP700無いんですけど。無効防具と仲魔がいるか。だるー。

ときめも2。なんやプレイしちゃう。ホントにときめも1は、二時間もあればエンディング迎えられて、最盛期には、サターン版は動作も軽く、寝る前に優美エンドを見て寝るのが日課。とかいう人も居たぐらい、サクサクとしたプレイリズムだったのてに、2はなんやかやと重い。PSつーのもあるんだろうけど。改めてやってみると、ホントに細かい所のこだわりが感じられて、良作なのになぁと。

サクサクプレイの1、じっくりプレイの2。と言う棲み分けを狙って感じがしております。その方向性が正しいかどうかは別として。じっくりなら、文化祭や体育祭などのイベントが軽すぎる。サクサクと言うには重いという。まぁ、容量的に、だいぶ泣いて馬謖と言う名のイベントを斬った感じはするので、ホンマに、リメイクしない?コナミさん。xbox360で。いや、PS3規制がうるさそうで。

マジで、ドリー○クラブとか目じゃないと思うヨ。カラオケか文化祭で、イメージソングとリンクさせるとか、すれば楽勝で抜けるってー。おお、文化祭でカラオケ大会にして、舞佳姐さんの飛び入りとか、すみれの乱入とか、美帆と思ったら、真帆でバリバリのシャウトを見せたりとか。


(2009/10/28)
なぜか、ときメモづいているついでに、2よりもさらに酷評をうけた3に興味がわきまして、ざーっと評価を眺めたところ…悪質な下馬評に潰された感じを受けますな。悪質な、と言うのは、いわゆるグラフィック至上派による、キャラ絵が可愛くないという感じの奴。ま、たしかに3のキャラは、ときめも1系のちょっともっさりしたキャラデザインで、あまり、受ける顔つきではない。そして、今より遙かに酷かった「叩けば格好いいと勘違いしている、意味不明な叩きで悦に浸る」レビュワーモドキの格好の餌食となった不遇さ。まぁ、出来の良い姉が居るとキツイですわな。

方向性のミスとしては、メタルユーキさんは、じっくりプレイを理想としているのに対して、市場はときメモ1の様なサクサクプレイを求めていたという認識のズレ。も、酷評される一因でしょうかねぇ。ときメモ2もそうなんですが、意外と腰を据えるて構えると、良くできてると気がつくのですが。ときメモ1の支持層が、社会人になっていて時間が取りにくくなっているのに、じっくりプレイなんて。と言う、いらだちもありそうですけども。あとは、ゲームッ子やネットっ子は、リアリティのある恋愛シチュエーションには、リアルであるがゆえに拒絶感を示す傾向(同じ傾向として、一昔前なら、性を匂わせるシーンは好きだが、性そのもの描写は拒絶するとか…まぁ、今でも中学生並みの猥談が大盛りあがりする事もあるのですが…)があるため、それもある様な気も。ときめも1は、ラブコメで、コメディ要素が高く、恋愛と言っても、恋の部分だけで、ずいぶん軽いモノでしたから、受けたのではないかという分析も出来ます。キャプテンラブがイマイチなのは、恋愛の愛に重心があったからなんだろうなぁ。

さて、4は、どういう方向性に持って行ってますやら。スポーツゲームと音ゲーだけで、やりくりしていたコナミの起死回生となるか。はたまた偉大すぎる姉の影に押しつぶされるか。直近の姉(3)がイマイチだったので、その点では気が楽というか、開き直れるというか。

そう言えば、ときメモガールズサイトは、今でも、なかなかの価格をキープしているので評判良かったんですかね?。女子にはじっくりプレイは受ける気がします。


いまどきニッポン(2009/10/31)
私の住んでる地域では、土曜の昼に放送されていて、面白い視点から切り込んでいるので、結構好きなんですが。メス化するニッポンダンシ。と言うテーマで先ほどやっているのを見て、1999年の男女共同参画社会から、過剰な男女同権運動が、ユニセックス化の一助では。とかあったんですけど、このときって、たしか村山政権とかだよねぇ?。

やっぱり、左が原因かあぁぁぁぁぁぁぁ。と思わず叫びました。ゆとり教育も、村山政権下に下地を作った訳ですし、この必要以上の男女同権の動きも、社会党というか、現社民党のおばはん議員が声高に叫んでいる事。やっぱり、左が世界を滅ぼしてるよ、日教組と共産主義は、排除すべきだよ。厳密には、頭が良い振りしてる、お馬鹿な教員もどきの日教組が悪いんだけど。本当に、今の民主政権、と言うか、民主党に巣くっている日教組の妄想的独善理想の法案のツケは、たぶん、20年後ぐらいに、莫大なモノになって跳ね返るでしょう。

学校教育における男女同権の本当の意味は、学校行事に、ちゃんと父親を参加させるとか、家庭教育を母親任せにしないとかのハズなのに、学芸会で、赤ずきんちゃんを男子にするか、浦島太郎で、乙姫を男子にするとか、君、ちゃんの呼び分けは、差別とか、訳分からん、頭悪いとしか言いようがないぞ。マジで、日教組が主導取ると危険やぞ。と、過去から未来を学ぶ、史家としては警鐘を鳴らしたい。マジで、マジで。

で、軽いネタ。久々に、コンビニ弁当買ってみました。米がマズっ。これ、むっちゃ安い米やで。五キロで二千円もしない、蓄えくん(備蓄米)よりマズイでコレ。米粒にコシというか、歯ごたえ、弾力がなくて、くたってしてるし、米の味もかなり薄い。甘みうまみ無し。そらぁ、コンビニ業界衰退するわ。と思った次第。24時間スーパーとか、ざらになってきたしねぇ。スーパーの店内炊飯の弁当のがよっぽど旨くて安い。学生の頃は、もっとマシだった気がするんだけど…味が落ちたのか、舌が肥えたのか。

ただまぁ、スーパーは生産量が限定だから、無いときもある訳で。コンビニは常にあるのが強みだけど…それにしても、この米は…なぁ…



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