十一月の夢酔


『誰にでも才能はあるのです。ただ、本当に芽が出るかどうかも分からないのに、その才能を信じ切れる人はまれにしか居ないのです』
エリカ・ジョング

『才能を持とうとする勇気を持っている事は、一つの才能です』
キャサリン・アン・ポーター

『私はついに重大な決心をしました。自分の著作の書評を切り抜く事を止める事にしたのです。私は、自分の気に入っている書評でさえも、最近はうんざりしているし、気に入らない書評を見たりしたら、何日も仕事が手に付かなくなりますから』
P・G・ウッドハウス

『不可能なんてのは自分の可能性に最初から一線ひいているやつらの言うセリフでえ!』
明智球七

を檻から解き放て!』


忘れ得ぬ人(2010/11/1)
名前も知らないし、顔も忘れてしまったのですが、忘れられない人が二人います。一人は、何回かネタにしている、デッキブラシのようなエナメル毛のカツラをつけたお爺さん。自毛は真っ白だけど、カツラは、ツヤツヤの真っ黒で、エナメル直毛。カツラと言うより、たわしを載せてますみたいな…しかも、ちょっとズレてるし…という。あの人が下車したときの、車両全体が安堵のため息をついた様な空気は忘れがたい。

もう一人も、ちょいちょいネタにしてますが、漫才してる人に「そんな馬鹿な事をいっちゃダメだ」と説教はじめた人。伝聞の形とってましたが、すいません、実は、実体験でした。つっても、私が舞台にいた訳ではなく、客席にいただけですけども。説教して満足げなおっさんと、残された芸人と観客の「この空気どないするねん」という、どうしようも無さは、今もトラウマ気味で、劇場恐いと思わせる元凶。

考えてみれば、朝のドラマが、女のど根性モノ。細腕繁盛記とか、おしんとかが主流だった頃、いじめ役の役者さんは、街に出ると「ヒロインちゃんをいじめないで」とか言われたそうな。テレビが一家に一台から、一人に一台。さらには、ケータイでテレビを持ち歩くようになった現代に、そうしたドラマと現実の区別が付いていない人はほぼ壊滅した訳ですが……まぁ、まだ亜種が生き残ってますけども。いや、むしろテレビの方が亜種なのか。文字の方が古い訳だし。

まぁ、それはさておき、この現実とドラマの区別が付かないと言う人は、もちろん痛い訳ですが、作り手としては、ドラマの現実感が高く、見分けが付かない。と言うのは、誇らしい事な のか?。と言う思いがふつふつと。架空世界を現実と認識させる事は、作家として一つの到着点と思いますし。登場人物に 厚みを与えるために、履歴書を作ったり、本編には登場しない過去エピソードを作ったりするわけで。

ここじゃないどこかで、登場人物たちが、実際に生活 している。と思ってくれる事は、最大の栄誉ではないかと。だからといって、風呂敷をマントにして、屋根から飛び降りられても困るし、舞台以外でも、コントのキャラのままを強要されても困る訳ですが。

実は書いたのが前後してて、ワタクシ、V・S・ナイポールのように、書く事で冷静になれるタイプなので、 よそ事書いてたんだけど、やっぱり恨み言に陥って、ちっちゃ。人間ちっちゃ!。とか思っているところでス。

もう一つまじめに考察すると、どんなにローカルでも、公的なものなら目を通されていると考えるべき。たとえば、学内報で発表した論文でも、他校の教授陣も必ず目を通している。だから、学内とか学部内のローカルだから、こんなもの誰も見てないだろうと思いこみ、ばれないだろうと、タカをくくって盗用したりするバカ準教授が見つかるわけですよ。ま、意外と大学内はドロドロしてて、私の担当教授は「論文内容を相談したら、先に発表されてしまって、君がなかなか発表しないから先に出しちゃったよ」といわれたと笑ってましたが、目が怖かったのを思い出す。

で、作家の山本弘さんが「学歴にコンプレックスがある」という風評を流されて長いわけですが、それを「そういう噂を流す人間こそが、学歴にコンプレックスがあるのではないか」と推察されてて「自分がそう思っているのだから、他人もそうに違いない」と言う思いこみ、決めつけからではないかと。私もそう思います。

そもそも、ブログや日記で「見られたかも?」とか言う場合に、本気で思ってる人がどれだけいるかって言うと9割はネタですわなぁ?。残り一割居たとしても、それはもう作者出版社に脅迫状出すような壊れた手合いですわな?。

こんなものが読まれているわけがない。と言う思いこみ、決めつけ。自分のアイディアを盗用されたと言う思いつけ、決めつけ。これらは、根底では同じなのではないかと。ただ、「盗まれた」と思うような事態がなかった。盗まれるような創造性がなかった。と言う違いだけではないかと。自分の価値観を絶対と信じて疑わない。そこに帰結する気がします。

あとは…ぶっちゃけ、創作者にとって「素人のアドバイス(アイデア投書)」ほど、イラっと来るものはないんですよね(同じ事を編集者やチームから言われると、素直に受けられるのに、外部から言われるとイラっとするのは、まぁ、プライドのなせる技)。本当に見てたら、絶対に採用しませんって。 では、なぜやっているかというと、素人提言と同レベルっていう嫌味ネタなわけですよ。

あとは…こんな場末のサイト見ているはずがない。と言うことですが、何万とあるネットコンテンツの中から、ここにたどり着いた事をどう説明するんでしょうかね?。たまたま?偶然?。じゃあ、自己作品を検索しているスタッフがここにたどり着く偶然はもっと起こりえる訳で。私はその偶然を縁(えにし)と呼んでます。緑じゃないよ。 そもそも、街頭演説で誰も足を止めないのに無駄じゃないか。とか言うのは、はやりの言葉で言うフレネミーよね。無駄かどうかは他人が決めれる事じゃない。

こういう順逆自在の術(ばーいザ・ニンジャ)な論理展開してると、矛盾だ!とか言われるわけですけども、まぁ、何も言いません。


いじめの根源は何であるか(2010/11/02)
の前に、ルサンチマンの邪推を。俳優から転向して、一発で大賞射止めた方の話。

ま、だいたい文学賞の大賞ってのは、名前だけなんだよね。該当作なしで、実は次点が最優秀賞みたいな文学賞は多い(きちんとしている賞もあります)。件のポプラ社のも、初回に大賞が出たっきり、その後該当作なしで、突然大賞。しかも、次回から名前を変えて、賞金額もダウン。おまけに、受賞者賞金辞退。なんか、引っかかる人は少なくないでしょう。俳優業を完全に捨てるのであれば、筆名一本で良いはずだし、この時期に、わざわざ俳優名をかぶせて発表する必要もない(今まで、目立った発表もしてなかったし。まぁ、大賞該当者なしだったからと言うのもあるでしょうけど)。くわえて、出版業界はどん底不景気。この話題性ならば、まぁ、10万部ぐらいは楽に見込める気がするとか思うと、芳しくない状況証拠ばかり揃います。

が、一冊書き上げたのは紛れもない事実なんで、こうしたやっかみの声を振り払うためにも、二作目、三作目と頑張っていただきたいもの。ま、ぶっちゃけ、一冊書ける技量があれば、同人とプロの垣根が曖昧な現代。ネームバリューがあれば、そこそこ売れるんですよね。小説一本でやってる人より、ちょっと名の売れた芸人の小説のが売れるように。


で、本題。群馬だったか?小学生が自殺した事件。そのいじめの際の言葉に「汚い」「菌が移る」というのがあったらしいんですが、この「汚い」と言う概念。突き詰めると『自分が許容できるか否か』と言える。たとえば、愛犬家にとっては犬は汚くない。が、犬嫌いの人にとっては菌の固まりに見えるらしい。私の母が動物全般がダメで、私が触ろうとすると「汚いからダメ」と金切り声を上げたものだ。

つまり、「いじめ」と言うものは、価値観の相違の許容範囲の狭さから来るのではないか。大人になってくると、別の問題も入ってくるため、児童レベルに限定することになりますが。

大人なら「そういう見方もある」とか、許容できる。まぁ、悪く言えば妥協できる事案であっても、許容範囲の狭い児童にとっては、違いは悪に等しく、徹底した拒絶。いじめにつながるのではないかと。きちんと調査したわけではないが、小学校低学年や幼稚園レベルでは、いじめはあまり聞かない(無いわけではない)。これは、まだ、自我というか、明確な自己の価値観が成立してないためで、そうした自我の確立が始まる小学校高学年から、深刻ないじめが目立つのは、一つの理由になり得るのではないか?。

ただし、クラス全体がそうした価値観を最初から共有していることはあり得ないので、音頭をとる生徒が居るわけだ。言い換えるならば、クラスの中で特に許容性が低く、また、自己の価値観を絶対視し、盲信している上に、攻撃的な生徒が。

攻撃的というと悪いことのようなので、言い換えると外向的となる。なまじ、発信力があるために流れを作ってしまう。また、価値観の許容性が低いが故に、内向的な生徒の心理状態が理解どころか、想像もできず、反撃が来ないという安心感から、攻撃性を加速させていく。と言うのが、プロセスなんじゃないかと。

自己価値観の成立というのは、絶対に避けられない事なので、いじめは100%起こる。と認識すべきではないか。昔は、そうした事態に陥っても、殴り合い(と言うとなんか悪事だな、要は武力解決)で解決。と言う方法もあったのだが、今は、そのオプションはとれず、調停者たる教師も、国連どころか、日本の民主党政権なみの対応力のなさ。

で、大人(つっても、中学以上)になると、自己防衛のためのいじめ(自分がいじめられないように、先に他人をいじめる)とか、精神的な充足のためのいじめ(自分より下位の人間が存在することによる安心感を欲している)や、支配欲(この場合は、いじめそのものより、子分が自分の言うとおりに動くのが楽しい>いわゆる、仲間内いじめ)など、ややこしくなるが、精神の低年齢化が進んでいるのか、大学でも、許容性問題から来るいじめがあったりして何だかなぁと。追手門だったか、在日インド人がいじめを苦に自殺した事件がありましたが。大学生にもなっていじめかよと…。

普通は、より上位者という大人(教師や親)によって、妄執している価値観を一度、破壊され、再構築することで真の大人になるわけですが、昨今では、破壊されないまま育ってしまうことも多いようで。そうした例が、追手門大学のいじめとか、首都大のお馬鹿保存会なんでしょう。

まぁ、偉そうなことを言ってますが、かくいう私も小学生の時は、いじめた側。軽度の知的障害がある女児に対して「汚い」とか言っちゃってました。ただでさえ、フラッシュバック体質なので、映画フラットライナーズばりに、時折思い出しては、凹むことしかり。

群馬の女児の場合、目立つ奇行や、障碍があったわけでもない。のだが、どうも母親が外国人だったらしく、それが発端のようだ。子供の価値観は、親との会話から形成されることが多いので、どうにも、町内会などで、大人のいじめがあったんじゃないかなぁとも推察。うちの町内にも、外国人妻がいるのですが、まぁ、口汚いおばはんのうわさ話は耳に毒よホント。子供社会は、大人社会の縮図ですし。

変な意味で、全体主義化が進んでいるのかもなぁ。全体主義は、個の存在が否定されがちで、異質なものを極端に嫌う。超均一社会。そこには一番も最下位もなく、優劣もない……って、日教組の楽園かっ。


こいつはすごいぜ(2010/11/04)
ばーい・ドゥーリンダルテ。王領時先生(not 藤本ひとみ)。和馬の続きは〜。と、おきまりの枕をしておいて。いつ決まったんだよっ。って、一人つっこみって寒いよね…でも、やらないと「こいつ、マジだ」とか言われるしなー。と器の小ささを誇りつつ。

なにが、すごいってペルソナ4。いい、いいよ。いいシナリオだ、こいつぁすごいぜ。いわゆるギャグシーンのたわいない会話と思わせておいて、後から効いてくるとか、これが伏線というものですよ。導入時のインパクトシーンと思わせといて、とか。もーね、久しぶりに、できたシナリオに会いました。これはイイモノ、マジデ。

正味、また内容矛楯かよ。と思ってたことも、ちゃんと推理ネタで使ってて、おおう、ナイスな展開。システム的にも、P3のように、その月のエリアボス倒したら、ひたすらコミュみたいなところもないし、良いペース配分でイベントが起こるのよ。そして、なかなかのプレイヤー参加具合(見てるだけの自動進行じゃないって事)の捜査。まぁ、走り回って、話しかけまくるだけっちゃだけなんですが。

P3の時は、月齢一周で一ヶ月に区切ったのが失敗。と評したんですが、それをやめたら、こんな大化けするとは思ってなかったですわ。ホンマ、スンマセン。月齢やめて、天候縛りにしてあるんだけど、これが、いつ霧が出るか。というどきどきハラハラ感がまた良いし、P3の塔攻略は、ほぼ作業(ゲーム的にも、シナリオ的にも)だったわけですが、P4では、犠牲者を救出に行くと言う目的、モチベーションがあるだけでこうも違うとはネェ。いや、P3は、目的は結局満月のシャドウで、塔のは満月のシャドウを出すための手順だった感じだった気が。

謎が謎を呼びつつ、一歩ずつ前進している感じのあるP4に対して、謎が謎を呼ぶけど、前の謎投げっぱなしやん?!みたいなP3とは大違い。いや、スンマセンでしたと、ホントに。やっぱ、ゲームって、シナリオの出来で、大きく傾くと実感しましたわ。コミュ各々の話も良いしねぇ…P3のコミュとか全く覚えてネェぞ。死神コミュのひさ乃ばあちゃんの話とか、重くて切ないけど光がある話で、死神コミュにふさわしいんだ、コレが。菜々子、堂島コミュとか泣けるよ、子持ちは。

ただまぁ、残念というか、このP4をスゲェ。と評してしまうと言うことは、他のゲームどんだけよ…という話にもなるわけで、スタッフには失礼かと思いますが、P4出来普通だよねーと言う時代が来てくれないものか。いや、マジで張った伏線処理するの、基本中の基本だから。あ、そんな時代の中でもP4は良い出来ですよ。選択肢からの展開がもう少しフリーだったら、と思うぐらいかなぁ。最初の一ヶ月がまるまるチュートリアルつーのもね…

今なら、安値なんで、未プレイの人は是非といえる一品。そして、P2罪のPSP版出るみたいですな。何というか、こういう移植してるときのアトラスってネタ切れなのよね…PS版の真メガテン出してたとき見たく。キャサリンのシナリオがP4の人だったら買っても良いかなぁ。キャサリンって正直、ペルソナの看板すてたペルソナだし。

そして、FALLOUT来ちゃったよ…P4が気になるぅ。P4流して終われる出来と思ってたから、うれしい誤算ではあるが…。時間を売ってくれ、時の翁よ…


そういえば(2010/11/11)
なんかデジャビュと思ったんだけど、脳内唯我独尊くんって、ひっかかるとこ同じみたいねぇ。前に同じようなこと答えた気がするわ〜と思ってたんだけど、やっぱり、そうでした。どうも、この手のタイプの人は、思考回路が同一のようです。

同一性の思考パターンを持つと言うことは興味深い反面、ネタが理解できないストーンヘッズ(ゲーム会社でなくて、石頭直訳のネタね。書かないと分からない人もいるしっ)が、わらわら、いるかと思うと薄ら寒くもなります。

まぁ、学生時代を振り返ると、確かにクラスに一人はいましたしね、冗談が全く通じないヤツ。で、そう言うヤツに限って、自己の脳内ルールを絶対として、他人に強要してくるんだよなぁ…ああ、まったく同一だ。


サマーディ(2010/11/17)
Fallout三昧なんですが、一応、合間をぬってペルソナ4も進めています。で、冷静なりました。ペルソナ4、やっぱ、普通だわ。

コレまでに、伏線処理ができてないとか、それ以前に、伏線張れてすらないとか、そんなものに当たっていて、普通に、伏線張れてて、処理できているペルソナ4が輝いて見えたわけですが、よくよく考えれば、できて当たり前つーか、できてない方がおかしいわけで。やはり、普通のことが普通にできているものが輝いて見える状況のがおかしい。

で、一応、真犯人ルートに入りましたが、ほう、そこに来るかってのと、やっぱりか。ってのが、入り交じる。でも、このやっぱりか。というのは、随所に、臭わせる言動が隠れているからで、きちんとした出来なのは間違いない。ただ、真犯人ルートに入るのに、突然選択肢クイズになるのは、どうなんかなぁ。直近にセーブポイントないし、選択肢は分かり難いし、ちょっと残念だなぁ。いままで、選択肢に意味がない感じで、進めてきたのに突然選択肢クイズってのもねぇ。P3みたいに、システムメッセで「ここが分岐です」とかは問題外だけど。

やっぱり、直斗主導で「一度、整理してみましょう」とか「僕の分析と推理を、リーダーの考えと答え合わせしてみたい」とか、容疑者集めて推理披露会するがごとく、おさらいした上で、最終推理にするべきではなかったかと。現行のままだと、正解選択肢がちょっと突拍子無くて、当てにくい。チュートリアルにゲーム内一ヶ月つかったり、選択肢の意味無く、ほぼ自動進行を繰り返してきたのに、突然シビアな選択ってのもなぁと。

Falloutは…あいかわらず、ローカライズが…男キャラに話しかけたのに、字幕が女性キャラの台詞だったり、その逆もあり、これ、完全に逆よね?、設定ミスよね?。台詞の収録時期と字幕訳の時期もかなりずれてるみたいで、台詞と字幕が結構違っていたり。出来が良い分、こういう細かいところで、せっかくの世界観が崩れていくのよねぇ。システム的には、パーク(日本ゲームだとスキル)が、2レベルに一個になったので、前作みたいなスーパーキャラは無理に。かわりに、チャレンジで得られるパークもあるので、選ぶのが難しい。つーか、キャラ像固めてプレイしないとブレるわ。まあ、そのぶれるのも一種のキャラ像ではあるが(場当たり的で、すべてが中途半端…鏡かっ)。

学園天獄(エロゲ)。久々のエロゲ。時折出る二択選択肢、外れ引いたら即ゲームオーバー。または、意味無し選択肢のどちらか。1990年年代ならともかく、2006年のゲームなんだよねコレ。ごめん、ゲームとは呼べないわ、コレ。意味のない視点切り替えとか、完全な読み物?。絵柄は嫌いではないが、立ち絵の重量感のわりに、ゑろシーンに重みがないというか、ウェイトの割にパンチ軽いわ、みたいな?。顔の半分が目玉的な、萌えキャラタイプのようなエロゲ並の軽さというか。

すなおに、スライム&スキュラにするべきだったか…しかし、応援パナーまでつけといてなんだけど…体験版やったら、なんか違うよ…コレ…とか思ったり…ラミアとアルラウネはイイモノよ〜。正味、三作目にしてネタ尽きたかとか。でもまぁ、買うけど。


レッドリンク!(2010/11/23)
って言うとなんか映画のタイトルみたいですが、私の初期型XBOXに、とうとう死神の輪が付きました。FALLOUTいいところなのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。

しかも、修理費が約一万一千円。HDMI端子のない初期型を一万かけて修理するなら、最新のHDDなしを19800円で買うよね?。と思ったら、新型はHDD流用できんのか…急速に興味が失せたなぁ。FALLOUTやってなきゃ、さっくりあきらめているところなんですが…どうした物か。中古のXBOXなど、中古のHDDよりギャンブルだし。

二万、三万あったら、AMD6コアとマザボ買うよなぁ…てゆーか、侍道4もあるから、PS3に移るかとか…あふーん。折良く風邪ひいて、連休化してfallout連休だぜ。と思っていたのに、この有様。消沈したせいか、風邪が重篤化してきたような…



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