ゲイブの罠(2019/07/08)
今期のサマーセールが「Steam実績のあるゲームで30分以上遊べ」なので、久々にスカイリム起動。ハマる。やっちまった。っていうぐらい。
いやあDLC手つかずだったもので。NMMがお亡くなりになってたのも知らなかったぐらいなので。コミュニティバージョン入れましたけど。ついつい、武器とか防具とか、探してみると、いまだにUPされていたりするんですなぁ。
ただまぁ、やっぱ2011年のゲームだなっていう古さは感じる。まぁ、当時からそれは何とかせえや。っていう、敵が真横に滑って矢を避けるとか はあるのだが。
もう8年前かぁ。間にフォールアウト4を挟んでいるとはいえ、長いですな。Skyrymを超えるのは、なかなか大変そうですな。
小賢しさの罠
ああ、そうそう。久々に、自分を賢いと思っているバカだなコイツ。と言うのが、エースコンバットのsteamレビューに沸いてて
「前作と比べるのは意味がない」とか「前作を超える必要はない」的なことを、堂々と書いてて、切なくなった。
テストで70点取ってきた子供に、よく頑張った、次は65点でいいよ。とか言うのか?。次は75点目指そうな。と言うだろ普通。
前作でこれだけよくできたのだから、次はもっとを上を目指そうというのが普通だと思うし、思うから進歩、発展する。
よくいる勘違い野郎の論説に「小説なんか、もうパターン出尽くしている」とかいうのも、同類。コレ、マタンゴ(1954年だったか?)でも、出てくるセリフで「世界文学全集を見てみろ、似たような話は出てくるぜ」とか。もう60年ぐらいいいわけに使っているんだなぁ。
これも不思議なもんで、日本人はよく使うのだが、欧米で使っているのは見たことがない。まぁ、内心は思っているのかもしれないが、ライターが正面切って言い訳に使っている例は、見たことがない。欧米のライターは、常に上を目指している。Chokepointとかで、向こうのライターインタビュー見るとよく思う。
日本人デザイナーのインタビューもたまにあるが、基本、泣き言が多い。3DとかFPSが流行しているから、2DRPGは見向きもされない。とか。じゃあ、こっち向かせるような魅力的な作品作るのが、お前の仕事だろうが。と私は思う。
前にも一度書いたけど、ストーリープロットは、分解していけば「悪い魔法使いにさらわれたお姫様を助ける」と言うことに行き着く。「ダイハード」なら、人質がお姫様で、テロリストが悪い魔法使いだ。「ブロークンアロー」なら、核弾頭がお姫様になる。ホラーになると、お姫様が自分で逃げだす話になる。逆に、悪い魔法使いを主役にするパターンもある、犯罪モノとかね。
シナリオプロットに新規性が無いからダメだ。と言うのは、バカの証拠。ときメモ2で、システムに新規性がないから、クソ。と言うのと同じで、通ぶって、バカを丸出しにしているに過ぎない。
ラーメンだって、パターンはほぼ出尽くしているが、それぞれが理想の一杯を求めて日々研究している。言葉ですべてを表現するという小説家を志して、自分には出来ないから楽します。なんていうのは、鶏ガラ20時間煮込むなんてできません。市販の鶏がらスープの素を使います。なんてラーメン屋は亡べ!。それと同じで、異世界の表現ができないから現代人を転生させます。なんていうやつは、隅行って泣いてろ!。
んで、そんな手抜きを「パターン出尽くしてるからしょうがないよね」とかいうやつが、業界を腐らせる。二時間サスペンスが、これが決まり事、様式美だからと手を抜きまくって、どうなかったかを見ろ。
ラノベとはノーパンしゃぶしゃぶである
で、しゃぶしゃぶなんて、湯にくぐらせて、ポン酢で食うんだから、こんなもんだよね。とスーパーの特売の肉と野菜と、ちょっと奮発して馬路村のポン酢を仕入れて、浮いた予算で、売れないグラビアアイドルをウェイトレスにしているようなものだと。
挿絵で売り上げの桁が変わるってのは、出版社もとうに認めているし。エルフを狩る者たちが、フーターズとすれば、ゴブスレは、確実にノーパンしゃぶしゃぶだろう。もしかしたら、おっぱいパブかもしれないが。
風俗なので売り上げは出る。だが、料理界になにか貢献があるかと言えば全くない。どころか、害を及ぼす。本物のしゃぶしゃぶは、湯じゃなくて出汁なわけだし。素材にもこだわる。タレにしたって、素材の味を消さないように、引き立てるような配合にしている。
ちなみに、フーターズは、料理ちゃんとしているらしい。そのうえで、ミニスカ衣装らしいが。前にも書いたけど、あと五年ぐらいで、ラノベとフランス書院の垣根が「ほぼ」なくなる予想をしている私である。
色々ツッコむ(2019/07/12)
まあ、いつもの感じのアレですけど。この人に、二回目書かせるなら、山崎龍さんを出せと。
で、山崎さんの記事を先に読んでおくと、P氏の記事は、ツッコミ箇所がありすぎて、マッシー氏ばりに、初めてガンダムマーカー塗ったんちゃう?ぐらい。
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左がシールを貼っていない状態。右が「ガンダムマーカーEX ニューホワイト」で塗装後、はみ出した部分を黒いマーカーで塗ってみた状態です
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消しペンの存在をご存じない?。この段階で、拙者だったら恥ずかしくて切腹しちゃうね。と平手の美樹に挑発されてしまうレベルなんですが。まぁ、その他、重ね塗りのコツは、山崎さんの記事にあったりするので、知識無いまま、無理やりやってる感が、もう哀れなぐらい。
あとは、読んで各自突っ込んであげてください(PV稼ぎに貢献)。
関連記事で出てきたマッシー氏のガンダムマーカーでエアブラシ記事も、普通、エアブラシ使う時は、試し撃ちするだろう?。近すぎてダマになりましたとか、使い方知らないの丸出しで、恥ずかしいんですけど。
全然関係ないが、山崎さんの記事に出てくるザクハーフキャノンのパッケ絵で、後ろで肩のガトリング砲撃ってるザクがいるんだけど、ガトリングの撃ち方間違えてるね…たぶん(絵的には微妙だが、曳光弾が複数の軌道で出ているので)。
まぁ、ガトリング砲は良く間違われるんだけど、薬室は一つなんで、発射される時に使う砲は一つだけ。バレルが高速回転してるけど、使っているのは常に一つ。間違える人は、らせん状に発射しちゃう。それだと、薬室(機関部)がバレルの数だけ必要になる。
あと、このパッケ絵描いた人、曳光弾と実弾の違いが分かってない。マズルフラッシュだけにしておけば、バレなかったのに。
これは凄いな(2019/07/16)
うむ、上げ忘れていた。
この記事。
ま、正直、この辺の崩し字なんて、ヒエログリフとか楔形文字と同じぐらい、もう別原語の学習か、暗号解読と思えるぐらいなんで、ほんと凄い。草書体が読めなくて、日本史研究を諦めた人、結構いると思う。私なんぞ、母の書いた草書体が読めなかったぐらいだし(小学生への、留守時の書置きを草書で書く母もおかしいが)。上手くいけば、幼少期から読めたのだろうが、苦手意識のが先に付いたという。
まぁ、それはそれとして、速記も遠からず、解読が必要になる気がするのだが。まぁ、速記は議事録として清書してあるから良いのか。もう、録音だろうしねぇ。養成所も2006年で閉鎖してるみたいだし。
で、100年ぐらいで読めなくなるのか。と言うツィートもあったりするけど、文字なんて使わなくなったら、あっという間。韓国で、漢字が読めなくなるまで、60年ぐらいよ(戦中は漢字表記多かったが、戦後はハングルばかりになって、漢字が忘れられたそうな)。
そもそも、意味だって、10年もたてば変わっていたりするし。KYとか、最初は「カワイイ」のはずだったのが、「空気読め」になってたしな。メガテンで、女悪魔ギャル系を合体で作ると「私KYでしょ」と言ってたので。デビルサマナーだったと思うが、ソウルハッカーズか、キョウジ編かは覚えてない。
「数」だって、昭和の辞書なら、間違いなく「5、6の」と記述されているが、現代では「2、3の」と言う意味になってしまっている。
旺文社の国語辞典(1982年版)では、「五、六の。十に満たない数。数人、数回」とある。ちなみに「すきっぱら」は「すきばら」に誘導されているので、このころはまだ「すきばら」が多数だったのだなぁ。
この解説だと、現代の辞書では「3-4、ないし5-6」とするのが多い。と言うが、例に挙げているのは、「2-3」になっている矛盾(笑)。「予算は数千円。と言った時、2千円と6千円では3倍の開き」という。
ぶっちゃけて、数で2-3は少なすぎるので、ズバッと2-3は間違いぐらい書いてほしいものだ。が、もう定着しているので、どうにもならんだろうなぁ。誰がズラしたんだろうか。
私の個人的リサーチだと、10年ぐらいまえで、20代が2-3だったので、ざっくり、20年ぐらい前に、「数を2-3」とするなにかがあったと思われる。テレビか教科書だろうな。日本全土への影響力があるのは。
スカイリムMODあれこれ(2019/07/19)
の前にコレ。京アニ放火犯の言い分が「小説を盗んだ」らしいのだが、この小説は「自分の」なんだろうか。まぁ、たぶんそうだろう。この手の頭おかしい人は、必ずいるからなぁ。ネットのなかった時代から、「私の小説を盗作したな」と言う抗議文が、出版社に届いていたという。抗議文出した男は、自費出版したわけでもなく、未発表の作品をどうやって盗むんじゃい。と言う。
この手合いも無くならないなぁ。まぁ、精神疾病なんだろうけど、頭おかしいから無罪と言う判例作った判事は、無間地獄に行くべきやと。いま、落ちてる最中か?(無間地獄は、到達するまで2000年かかるらしいので)
んで、スカイリムをやり直して、ファルマーの洞窟を探索していると、これって、ゴブスレやんなぁと。ファルマーの洞窟には、人間の腰骨の玄関飾りがあって、ファルマーの洞窟と分かる。つか、トラップとかふんだんにあって、よっぽどゴブリンっぽい。ファルマーがゴブリン枠だし(前作オブリビオンにはゴブリンいたのだが。タムリエルのゴブリンは、寒さに弱いのか? 。オブリビオンのゴブリンの部族間闘争をあおって共倒れさせるクエストは面白かったな)。
んで、sexlabなんか入れてると、ファルマーの集団に襲われる女ドヴァキンのアニメなんかゴロゴロしてるわけですよ。ちなみに、シャラウスの餌にしているだけでなく、自分たちも食ってるぽいよね、ファルマー。フロストフロウ灯台のクエストなんか、ゴブスレよりよっぽど面白いわ。
既視感あったのは、この辺なのかなぁ。純粋なゴブリン度は、DLCドラゴンボーンのリークリンクだが。交渉が効くよなぁ、ゴブリンってばさ(D&Dでもゴブリン語あるんだぜ)。なんで、あんなミニオンみたいな単純ごり押し種族にしておいて「ゴブリンはもっとずる賢くて、弱くない(キリ)」なんだか(まぁ、漫画版の一巻しか見てないので、小説は凄いんだと思っておくけども)。
で、ゲーム内小説も、力作ぞろいで、今回のプレイは、本の収集がメインになりつつある。ゲーム起動時間が長くなると、CTD起きやすくなるから、避けてたんだが。あ、知らない人向けに言っておくと、本つっても、ドラクエ10みたいな、メッセージ欄2つ分とかショボくなくて、 長いと10ページ分ぐらいある。
「本物のバレンジア」(きれいに取り作ったバレンジア女王の史書もあって、その対比が面白い)とか、2920年シリーズとかは、本当に面白く、ラノベなんかよりよっぽど面白い。2920シリーズは、一巻一か月で、その月に何が起こったかのが記載されていて、主人公は複数。最初はバラバラの事件で、バラバラに記載されているのだが、だんだんと各主人公の軌跡が重なり始める。大変に面白い。
2920シリーズは、まだ4冊ほどで、12巻はあるはずなので、先は長い。ガチで、スカイリムはやらせたいのだが、洋ゲーと言うだけで、拒絶されるんだよなぁ。まぁ、確かに日本式の傍観ストーリー追っかけRPGが至高と思っている人には、没入感とか、君にならどうする。が売りのゲームは合わなかろう 。要は、自分がない人は、ウィッチャーのような、なり切りゲーが向く。
まぁ、ラノベに関しては、読み手の劣化もひどいからなぁ。アマゾンのスカイリムレビューで、「地名とかの単語が何の説明もなく使われる」とかあるのだが、それは当たり前だろう。ドラクエだってFFだって、逐一、説明なんかないぞ?。むしろ、スカイリムは「本当に知らないのか?(この世界の住人なのに?)」と言いつつ、説明してくれるが。読み解こうとする力が皆無な連中を相手にしようとすると、ラノベになるのかねぇ。
ライトノベルと言う嘲笑を、誇りに感じるぐらいだし(軽い(中身のない)ノベルって、元はバカにしてたわけですよ。小説に、重いも軽いもないでしょ)。
まぁ、そんなDisりはさておいて、MODのLoad Game CTD Fixが凄かった。ロード時セーブ時のクラッシュがほぼ無くなった。Modの競合原因かなとか思ってたのも、CTDしなくなったので、ホントにこれ凄いわ。
ソルスセイム行くと、落ちまくるので投げてたんだけど、これなら行けそう。 リークリンクとかアッシュスポーンとか、不意打ち、待ち伏せ、だまし討ち多いからなぁ。テントとたき火が見えて、人がいるから近寄ったら死体。で、リークリンクが不意打ちとかな。リークリンク騎兵(乗騎はイノシシ)が、予想外に強いし。取り囲んでるから全周攻撃だし。示現流が如く、一度走って引き離し、追いついた一人を斬る。をやらないと、負けますぜ(初見殺しとも言う)。
武器防具は、特に面白いのは増えてなかった。Steamworkshopは、釣りが多くて泣けたぐらいか。良さそうな武器のSS>導入、既存武器のダメージ差し替えただけとか。
フランジメイスの良いの無いかなぁと思ってたんだけど、バニラの黒檀のメイスが一番それっぽいという。フランジ部分を板にしている人が多くて。モルゲンスルテンとかモーニングスターは、カッコいいの多いのにねぇ。Menongために、入れてますよ。
そういえば、メイスの記事も独立させて、ファンタジーのとこに残すかなぁ。 メイス向上委員会の私です。日本の戦国時代でもさ、金砕棒持ってる人は、ベテラン武士で、あこがれの的だったと言う。
007リブート?(2019/07/21)
007がアフリカ系の女性になるそうで、ポリコレとか叫ばれてますが、私はアリかと思う。ジェームス・ボンドを、ジェーン・ボンドとかに変えるのなら、アホか。と思うが、007はあくまでコードネームであり、ジェームズの前にも前任の007がいたはずだし。
イアン・フレミングの原作も使い尽くしたろうし。スタートレックで、カーク船長から、ピカード船長に変わったようなもの、もしくは、ギャバンが一条寺烈から、後任者に引き継がれたようなものだろう。メン・イン・ブラックも、主役キャスト入れ替えたんだけど、特に話題にならなかった。
リブートと言うよりはスパイ大作戦がテレビシリーズから映画に行くときにやったやったような、引き継ぎを狙っているのだと思う。 それをポリコレだのなんだのかんだのいう事こそ、アンチポリコレやと。
まぁ、このパターンで成功した例は、ほとんどないんで、どうかなぁとはおもうが(笑)。トム・クルーズのミッションインポッシブルで、成功した部類だからなぁ。
ただ、シリーズものは、作が重なると、バットマンのように、サザエさん化するか、世代交代をするしかない。バットマンでも、交代を狙ったが失敗しているし。スパイダーマンなんか、ベン・ライリーと言う悪夢を生んだし。
ちなみに、私の感想は、映画ミッションインポッシブルは、一作目は、前作の英雄をこう扱うか。と言う意外性は面白かったが、それだけだった。いや、あれだけの功績がある人が、最後は金で裏切る。と言うのはちょっと。二作目以降は、普通のスパイアクション。まぁ、テレビシリーズも、わりと勢いだけだったしな。ルパン三世的な、ゴムマスク変装嫌いやし。
ついでに、この記事。
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左は中綿が化繊の封筒型シュラフで、右はダウン(羽毛)のマミー型シュラフ。収納サイズにも大きな差が出るので、購入前に確かめておきましょう
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これは、同じタイプのシュラフ比べないとダメだろう。封筒型かつファミリータイプだろ、このサイズ差。一人用のマミータイプで、このくらいの差が出ます。が正しい比較だろう。なんか恣意的だな。
羽毛の方が小さくて軽いのは事実なんだが、実際は、そんなに差はない(差が微妙で、面白くないから、ファミリー用封筒型と比べたなら、グラフの切り取りしてる経済学者並みの卑怯さやで)。徒歩登山では、有意義な差だが、バイクツーリング以上では意味は無い。自転車だと微妙。なぜならば、羽毛は管理が難しいから。
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洗濯できる「ウォッシャブルダウン」を使ったモデルもあるので、こまめに洗いたいならウォッシャブルダウンを選ぶほうがいい
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これは、ほぼ間違い。寝汗による皮脂汚れなどが付着するので、ある程度使ったら専用洗剤で洗わないと、保温力が落ちるうえに、放置しておくと、皮脂汚れからカビる危険性もある。結露等で、知らずに水分を吸うこともある。羽毛は扱いが難しい。値段が高いから、お店に行くと、羽毛薦められるけど、初心者に羽毛を押す店は避けるべし。
このライターもパチモンくさいなぁ。つか、紹介してるのが、コールマン、キャプテンスタッグとか…量販店扱いの安物ばっかりやがな…イスカは、まぁさておき。シュラフカバーにも触れないしなぁ。高身長むけのロングタイプとかも触れてない?。これは信用しちゃダメな人っぽい。
ぶっちゃけ、ほんまもんの登山をやらない限りは、シュラフカバーと銀マットだけで十分だったりする。東北野宿ツーリングでは、最後の方は、テントも張らず寝袋なしで、銀マットに寝てたからな(笑)。三日ぐらいはテント無いと怖くて寝れなかったが、一週間もすると、寝れるという。人間の適応力凄い。
モンベルの3シーズンあってよかった。と思ったのは、奥飛騨温泉郷でキャンプしたときだけだ。七月下旬でも夜は気温一桁だったからなぁ。道中でも、あまりの寒さにレインウェアを着たという。岩手の方がよっぽど温かった。低地のオートキャンプならタオルケット+マットで十分じゃねぇかな(時期と場所によるけど)。つか、寝袋よりマットのが大事。
体温の消失は、主に地面に持っていかれるから。テントのグラウンドシート一枚で、ずいぶん違うよ。あと、別サイトだけど、バイクは積載量がない(パニアケースによる)とか言うのも、噴飯もの。パッキング下手なんじゃね?と思ったら、案の定でした。ダッフルバッグ使えよ……ネット固定できるサイズのおしゃれバッグ使うからや…
広島代理戦争(2019/07/23)
の前に、テレビ局による吉本興業いじめが凄いな。これが、ジャニーズだったらここまで徹底的に叩いてないはず。ジャニーズに次ぐ、タレント供給源だしなぁ吉本興業。ここらで一発締めて、マウントを取り返そうというテレビ局の意図が、透けすぎて嫌だ。
そもそもが、所属タレントが会社を通さないで、犯罪組織の会合に行くという個人問題。要は、会社に内緒で、副業をやっていたという、むしろ会社は被害者だったのに、いつの間にか会社コンプライアンス問題に、すり替えられている。
まぁ、結果としては、タレントの保護にはかなり効いているよなぁ。あのままだったら、島田紳助同様、芸能界追放だったはずだが、悪人を会社経営者にすることで、復帰させてやれよ。と言う空気がすでに醸成されている。
これを意図的にやったなら、稀代の策士なんだけど、結果論だろうねぇ(宮迫田村両氏が、吉本に残るなら、策の可能性ありかなぁ)。いや、まて…初期段階では、かなり庇ってなかった吉本興業?。ディズニーとの違約金が怖いから、首にできないとか、流言飛語があったぐらいに。宮迫さんの「金銭授受はない」が嘘だとバレて、次の一手がコレ?…策…なのか?。
ビートたけしが、芸人の生活保障してやれよ。的なことを言っているが、稼いで会社を支えている側の、宮迫、田村両氏クラスが、ホイホイ行っている以上、あまり成り立たない理屈だと思う。良いか悪いかは別として、稼いでる先輩が、後輩の面倒をみるシステムだったわけで、なんでも、会社のせいと言うのも変かな。
まぁ、相撲やプロレスとか、この先輩が後輩の面倒を見るシステム採用会社は、あまりよくない会社なんだけれども。
繰り返すが、元々は、会社を通さずに営業を行うという個人の横領事件だったことは忘れてはいけないと思う。芸能事務所にとって、所属タレントは商品であるから、会社を通さずに貸し出すのは、横領と同じだろう。
広島代理戦争
岸田派と官邸の代理戦争と言われた、広島選挙区ですが、やはり、安倍さん(ブレーン)の選挙手腕は、尋常ではなかった。
で、肝心の岸田さんは、もう終わったなと。選挙終盤に、河合さんの応援演説を行っており、腹を見せて降参を超えて、靴の裏をなめるぐらいの服従ぶり。死に際を間違えた、加藤紘一氏ばりよのぅ。
武士道とは死ぬことと見つけたり。の真意は、生きるべき時は生き、死すべき時に死す。であり、一番の恥を、犬死としている。ついで、死ぬべき時に生き残ることね。加藤氏もそうだったが、ここでちゃんと腹を斬れば再起の目はあったろうに。
これが、臥薪嘗胆、韓信の股くぐりなのか、単に生き恥をさらしただけか。後になって見ないとわからないけど。落選した溝手さんが「ノーサイドとはいかない」と言うのは、あれだけ徹底抗戦をたきつけておいて、勝ち目が無いとわかったら尻尾振る派閥の長にたいする言葉ではなかったか。
負けを認めるにしても、相手陣営の応援演説参加はないよなぁ。戦いを挑んで負けたのだから、自身が冷や飯を食うのは当然の覚悟。自身の閑職化と選挙での対抗はやめる代わりに、派閥から大臣に入れてほしい。ぐらいの取引を持ち掛けるべきかと。靴の裏舐めるようなことをしては、周りは付いてこないだろう。
宏池会は、死に際がみっともない。まぁ、派閥内での抗争に明け暮れてる一派だからなぁ。リベラルは内部抗争がお好き?
加藤の乱(芸能)(2019/07/24)
そもそもにおいて、所属タレントが、経営者のすげ替えを要求して、要求を呑んだら、その事務所は終わる。タレントに舐められたままで、経営なんかできないでしょ?。だから、この点で譲歩はないし、できない。そもそも、所属タレントと、経営者が同格と思っている時点でアホい。
プロ野球でいうなら、球団社長変えないなら、契約しないって選手がごねてるようなもの。吉本興行会長は、球団オーナー相当だろうか?。
まぁ、ワシがクビをかけて抗議したから、譲歩引き出したんじゃい。と言うアピールなんだろうなぁ。自身の優遇と、軍団への見栄。じゃなくて、なにも考えずに言ったなら、誰にでもかみつく狂犬だわな。
まぁ、土壇場でヘタレる人なので、加藤の乱(政治)と同じく、グダグダで終わって男を下げると思う(笑)。しかし、一日でこうも手のひら返すかね、テレビ局。23日は、社長の誤り方が悪いって叩いてたのに、本筋からずれてるとか言い出してるし。23日に吠えまくって吉本糾弾したのに、一日ではしご外されて可哀想なコメンテーターたち(失笑)。
んでまぁ、結局、社内政治というか、現会長の大阪閥に、北海道閥が挑んだというだけの話っぽいね。まぁ、筋もタイミングも悪いわ(話しすり替えてるし、水に落ちた犬に石投げてるだけだし)。キャンペーンを張るはずだったテレビ局も、手を引いたので、確実に先細るネ。さんま預かりと言う蟄居オチかなぁと読んでいるが、どうなりますか。
それにしても、便乗して石投げてるのが、問題児やら落ち目やらなのが笑える。潮目変わったので、腐れ外道さだけが露出して、さらに追いやられるね。トロサーモン解散した方がよくね?。そもそも、今回の無理筋騒乱も、相方復帰を阻まれた私怨が発端なんじゃないのかと。しかし、北海道民て、ヤクザ並みの結束なんやねぇ。
最後にもう一度、芸能事務所は、芸能人と言う商品をレンタルすることを商売にしている。会社を通さずに、タレントを貸す=営業/興行を行うというのは、資産の横領である。レンタカー会社の社員が、会社通さずにレンタカー貸し出したらどうなるかって話よ。
実際のところ、芸能人と言う特殊技能者の派遣業なので、力関係としては事務所の方が本来は弱い。だからこそ、支配を強めようと躍起になっているわけですわ。事務所辞めたら、仕事できなくしてやるとか、今までのレッスン費用返せって感じで。
追記:テレビ朝日だけは、まだ経営方針とかで糾弾してるネ。韓国並みに、拳の下ろし方下手だよなぁ。慰安婦や原発問題もそうだが。ピンクレとか文芸部顧問が吠えてるけど、その会社が取った9割から、文芸部始め社員の給料が出ているのだが。
しかし、なんで吉本興業だけ、こんなにいびるのかね?。やっぱり、大阪本社の会社だからか?。ほかの芸能人が不祥事起こしても、会社/事務所まで糾弾されないよなぁ。俳優だって、30すぎてもアルバイトしながら、舞台に出てる人は、ゴロゴロいるだろうし(大部屋俳優とか、切られ役とかそういう話聞くよね)。
松竹だって大差なかろうに。なぜ、吉本だけが狙い撃ちされるのか。
追記2:謝罪会見で、涙の会見をさせるような会社はだめだ。と言うが、これが一番アホい。犯罪組織からギャラを貰った。と言う問題が発端なので、発覚直後だろうが、今だろうが、涙の会見にならない訳はない。「会社が謝罪会見をやらせてくれなかった」と言う、言い訳の前置きが、混乱を助長している。
そして、その混乱を弱り目と勘違いして、後ろから噛みついた狂犬が一匹出て、それの尻馬に乗って、後ろからこっそり石投げてる腐れ外道が沸いているのが現状。腐れ外道には、現政権とクールジャパン構想でつながっていると言うだけで、攻撃している某テレビ局も含む(たぶん、テレビ朝日が執拗なのは、これが原因とみた)。
直と闇(2019/07/26)
コレな。
直営業と今回の闇営業は違う気がする。芸人仲間の一人が、ブローカー的に営業先を集め、仲間を派遣していた…んだよね。自身は仲介料を取って。これは、会社内会社をやっているようなもので、闇と言わずなんと言うのだろう。
営業先と直接興行契約を結ぶという、直営業とは違うと思うのだが。カラテカ入江のやった営業(仕事を取ってくる営業活動)と、派遣された芸人がする営業(演目を見せる舞台営業)が、ごっちゃになっていると思う。
タニマチ的な人が、「知り合いの社長が場を盛り上げる人捜しているのだけど、一曲披露してくれない?」と頼んできて、お車代と言う名のギャラを受け取るのとは違うと思うんだけど。芸人目線では同一かもしれないが。仲間の仲介も、タニマチの仲介も、恩義があるという点では、同じだしね。
そもそも、宮迫田村両氏は、食うに困ってる若手でもない。実は困っているのだろうか?。もうそんな直営業するような格ではない。と断れないほどの何 かを握られていたのだろうか。
吉本興業も、参加した芸人も、実は被害者と言える。本当に糾弾すべきは、会社をだまし、仲間をだましたブローカーだった入江氏な気がするんだけど。特殊詐欺集団のフロント企業と知ってて仲介したのかとか、究明すべき内容はそっちだと思うんだけど。
関係ないけど、伊東氏の記事は、全部、自己の経歴自慢に見える(笑)。よほど、ナルシストなのか、自分に自信がないのか。はたまた、私が嫉妬しているのか。どれでしょね?。
微妙な齟齬(2019/07/28)
まぁ、この人の記事は毎度のことなんですが。てゆーか、そろそろタイトルに釣られるのをやめろ、オレ。価格のガンダム記事は、ロクでもないライターしかおらんのだ。
んで、ケンプファーのチェーンマインを全身に巻き付けられたものの、チョバムによってほぼ無傷。煙が残るなか、増加装甲たるチョバムアーマーを外して、スタイリッシュな本体が現れる。と言う屈指の登場シーンだったと記憶しているのだが。
なんで、チョバムつけたままやねん。足へのダメージって。まぁ、確かに足へのダメージもあったけど。アンテナも折れたけど。
ガンダムの頭部を粉砕…いや、切断です。
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本作戦の正体は、ジオン艦隊からコロニーへの核攻撃。その時間稼ぎと新型ガンダムの所在を確かめるだけの囮(おとり)であると知ったサイクロプス隊だが
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いや、これは大間違い。あくまで期日までに奪取もしくは撃破できなかったら、核ミサイル撃ちこんで、コロニーごと破壊するよ。と言う作戦。所在確認はとうに取れているので、囮の捨て駒なら、期日まで待つ必要はない。
この人、何をソースにしてるんだろう?。
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ジオン公国軍によりコロニーへの核攻撃を行うという情報をキャッチしていたバーニィ。
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キャッチて…死に際の隊長から、教えられたんやん。「出来損ないはどうなった」「ガルシアが破壊しました」「嘘が下手だな、バーニィ…お前は逃げろ…」って、そこも名シーンやのに。…ミーシャが破壊しましただったか?…
なんというか、本当に見たの?。と言いたくなる感じです。毎度のことながら。つか、見てない気がする。粗筋だけみて書いてる気がするよ。こう、粗筋まとめられない人って、文章センス皆無やよね。と言うか、語彙力がライターレベルに到達してない気が。
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エフェクトパーツを付ければ、よりリアルな水中潜航シーンに
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自分で、ジェットパックって言ってるのに…私の記憶だと、水中から飛び出しての強襲上陸に使ったハズ。しかし、ハイゴックは、もっと頭が平だった気がするのだが。造詣悪いなぁ。あと、大型ミサイル撃つのに、手を伸ばすなよ。てか、ミサイルこんなに小さかったかなぁ?。カバーをバカっと外したら、腕と同じぐらいの大きさのミサイルをクローで保持してた気が(これは記憶あいまい)。
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通常装備のアレックス。ファーストガンダムに似たスタイルですね
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そらそうやろ。あの時代には、ガンダムあれしかないわけで、むしろ意図的に似せたに決まっている。ちなみに、NT1はアムロ向けのハイチューンモデル。本来なら、ア・バオア・クー戦に間に合うようにテストしてる最中だった。なお、12/24から25はソロモン攻略戦の真っただ中のハズ。
逆に、
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一般的なザクIIよりも高機動にチューンされた改良機で
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近代化改修された後期…最終生産モデルか。型番も変わってFZやし。でも、ただの量産機。名もない新兵が乗ってる機体がチューンされるわけがない。チューンって、個々の機体(車)にするものだしね。カスタマイズと言い換えてもいい。
ついでに、ケンプファーの売りって、実は、「たった三人で現場で組み立てられる機体」と言うのが大きいと思うのよ。バーニィは子守り担当で組み立ては関与していないので三人。普通は、専用工場で、多数の工員が組み立てるハズ。現代の飛行機だって、バラシて、敵地に持ち込んで組み立てられる機体とか、存在しないと思う。
なお、小説版のポケ戦では、バーニィ奇跡的に生存します。作者がどうしても生き残らせたかったそうだ。気持ちは分かるが…
いろいろと(2019/07/29)
大船渡の登板回避が話題になってますが、一番アホだなぁ…と思うのが、コレ。そりゃあ、納得はしてないでしょ。本人は、たとえ、ボロボロでも、やりたいし、やりたがるわ。
行けるか?行けます。のやり取りで、どのくらいの選手が潰されてきたか。ちゅうところから、球数制限とか出てきたわけですやん?。ボクシングだって、タオル投げて、セコンドが止める権利ありますやんか。
当人は投げれたというが、正直、スポーツ障害って、自覚出来たころには手遅れな場合が多い。私も腰の違和感を押し殺したままにして壊し、年取ってから完全破壊した。若いころは、多少の痛みは何とかなるんだよね、ほんと。選手当人の感覚や納得よりも、外部の判断を重視すべきだと思う。恨まれてでも、止めるのが監督の責任かと。
そもそも、監督だって、負けるならエースで負けたいわ。その方が責任回避できるし、それを外野の批判がなだれ込むのも、生徒に恨まれるのも、覚悟の上での回避じゃないか。なにが、エゴか。無理やり登板させる方がエゴやわ。まぁ、権藤さん曰く「今日も明日も投げろ」というのも強制だが、「100球で降りろ」というのもまた強制である。なので、投げさせるのも、投げさせないのもエゴなのかもしれないが。
まぁ、コーチの口は無くなったな。自分の業績のために、選手を潰していいタイプなの丸出しにしたわけで。
と言っても、私も、監督を全面的に支持しているわけではなく、延長戦完投を二回もやるという、意味不明ぶり。190球越えは、ダメだろう。あそこで、110球ぐらいで諦めておけば筋はすべて通ったと思うのだが。
あと、気になったのが、numberの記事の「朗希が投げないというのは予想できませんでした。投げていればいい勝負ができたという思いはあります。自分たちのベストの力を出せていれば……、という思いも少しはあります」と言うレギュラー。
…そんな、一人のスーパーエースにおんぶされて、甲子園行きたいか?。前の二試合、延長にならないように、打っていれば、話は違ったろう?。190球なんか、ほぼ二試合分よ?。
ワシらが連れってたらぁ。と言う気概がなく、朗希に楽に連れて行ってもらえるという甘えが、負けた原因じゃないかと。 このメンバーと甲子園に行きたいと地元公立校に残ったそうだが、残らない方が、他のメンバーの成長につながっていたのではないか。結果として、甘やかして、ダメにしてしまったのではないか。
大船渡のアレ(2019/7/31)
numberでもおなじみの氏原氏の記事。
なるほど、後続の選手の心理的負荷を考えて…か。まぁ、確かに、スーパーエースの後に登板して、逆転負けとか食らったら…とは思うが、それは、結局、他の選手を信頼してなかったんじゃないのかなぁ。一人のスーパーエースに、依存していたんだな、と。
スーパーエースで負けたのなら納得できるけど、ほかの二線級で負けたら…って意識があったのでは?。まぁ、100球とか110球で変える。と言う腹の括り方ではなく、完投させるという括り方もあろうけど…194球はないよなぁ。
そもそも、後続して逆転負け食らうのと、登板回避で先発を任されて、負けたときの、心理的負荷はやっぱり違うのかな?。この辺は、野球独特のことだからなぁ。他のスポーツでは、選手交代で露骨に負担が見えることは少ない。
団体競技は総合力。ひとりのスーパースターでどうにかなるものではない。という事がよく分かる事案でしたな。
なにはともあれ
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「疲弊して、打たれて、マウンドでうずくまって、甲子園で散る。それは感動ではなくて同情です。僕が、小さい頃、清原さんのホームラン、伊良部さんの豪速球を見て、すごいと思った。甲子園で見たいのは、165キロを連発する大谷くんのようなプレーであって、130キロしか投げられなくなった投手が打たれる姿ではない。ベストパフォーマンスのプレーが人々を感動させるのだと思う」。今も右腕をまっすぐに伸ばすことができない大野氏の言葉が私学の監督たちに届いてほしいと願うばかりだ。
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と言うのを、大船渡に抗議の電話をかける、甲子園感動中毒のアホゥどもに書き取りさせたいネ。
全国大会優勝とかも、後に残るのはその後の活躍や、平穏な生活があればこそ。痛みにこらえながら生活するのに、そんな過去の栄光は、余計にみじめさを増すだけ。昔は華麗に動いた身体が、日常動作にも事欠くようになって見ろ、と。
いまさらレビュー()
実はコレ5月のネタだったのだが、お蔵入りにしようかと思ったのだが。まぁ。
黄昏の天使:クトゥルフの呼び声のキャンペーンシナリオ。
ちょっと読み返したもので。実は買ったは良いが、プレイしていない(市販シナリオは参考資料として買っているというのもあるが)。と言うのも、運営が困難であり、なにより趣味が合わなかった。まぁ、ぶっちゃけると、ラノベ風のオカルトアクションになってしまっているので、クトゥルフらしさがない。本来ならば、クライマックスを担当するレベルの黒き仔山羊を使い魔にしているので、戦隊ヒーローの怪人扱いと言う。
強力なマジックアイテムは、ザクザク出るし、相手側は、仔山羊やドールを使い魔にしているし、敵も味方もNPCが強烈で、探索者はアイテムキャリアになりがち。ただ、古代出雲王朝を主題にしたのは、当時としては非常に斬新で、良く練られており面白い。まぁ、ツクヨミがうっちゃられているが(笑)
逆に言えば、オカルトアクションを想定している、女神転生なんかでやれば、非常に面白いかと。仔山羊やミ・ゴを、適当な悪魔に変換すればいい。G∴O∴T∴なんかは、そのまま魔術結社だし。星の精もどきは、人間と悪魔合体に失敗したとすればいい。
まぁ、神話生物を怪獣的に扱っているところなんかは、デモンベインはここからインスパイアされたのかもしれない。アダルト要素も多いしなぁ。炎のコロナは、露骨に性魔術使いだし。オーロラは、加虐趣味のレズビアンだし。
三部作の予定だったが、黄昏の天使しか出ていない。推察するに、第一部の段階で、これなので、このまま進んでいけば、クトゥルーオペラになってしまうからだろう。もしくは矢野健太郎風か。まぁ、行き詰ったのだろうと推察する。
ちなみに、この黄昏の天使。ボックス時代の唯一の日本製市販シナリオだったりする。安田先生が「昔はシナリオ集売れなかった」と言うけど、買う側からすれば、販売されてなかったんだよ。と言いたいです。昔は、1ルールに、1,2冊シナリオ集が出れば多い方だったから、それに慣れていると、市販シナリオは運営しづらいので、ベテランほど買わ ずに自作するという。
なぜ、運営しにくいかと言うと、著者の脳内設定のままに記述されるので、そんなにうまくいくわけねー。って展開で話が進む。修正していくと、ほぼ作り直す感じになるので、それなら一から自作した方が速い。他人の作った設定を、咀嚼補完して、再構築するわけだから。
まぁ、昔はシナリオ集の少なさを嘆いたものですが、今は、多すぎて嘆く。テーブルトークって、クリエイションキットだったんですよ、昔は。世界を作り、物語を作り、ドラマを作ってた。今は、シナリオ集がありすぎて、消費財になってる気が。消費するだけの、似非ライト層の沼に落ちた気がしなくもない。たぶん、気のせいだけど。たぶんな。